JP2017209811A5 - - Google Patents
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Description
記録装置100は、MPU201を備える。MPU201は、記録装置100の各構成の動作を制御可能であり、また、データの処理なども行う。MPU201は、後述するように、先行シートの後端部と後続シートの先端部とが重なるように記録シート1の搬送制御を実行可能である。ROM202は、MPU201によって実行されるプログラムやデータを格納するである。RAM203は、MPU201によって処理される処理データ及び情報処理装置214から受信した記録データを一時的に記憶するRAMである。なお、ROM202、RAM203に代えて他の記憶デバイスを用いることも可能である。
情報処理装置214は、例えば、パソコン、携帯端末(例えばスマートフォンやタブレット端末等)であり、記録装置100のホストコンピュータとして機能する。情報処理装置214は、CPU214aと、記憶デバイス214bと、I/F部(インタフェース部)214cとを備える。CPU214aは、記憶デバイス214bに格納されたプログラムを実行する。記憶デバイス214bは、RAM、ROM、ハードディスク等であり、CPU214aが実行するプログラムや、各種のデータを格納する。記憶デバイス214bには、記録装置100を制御するためのプリンタドライバ2141が格納されている。プリンタドライバ2141の実行によって、情報処理装置214は、記録データを生成可能である。情報処理装置214と記録装置100とは、I/F部214c、I/F部213を介して、データの送信及び受信が可能である。
したがって、後続シート1−Bの斜行矯正動作の実行タイミングは、重ね連送および重なり量を制御する上で重要なタイミングとなる。例えば、先行シート1−A上の画像を形成する範囲に後続シート1−Bが重なることを回避する必要がある。また、スループットの点で重なり量は長い方が有利である。
S14で後続シート1−Bの斜行矯正動作を実行する実行タイミングを設定する。実行タイミングは、本実施形態の場合、二つある。一つは先行シート1−Aの後端が搬送ニップ部を通過するまで先行シート1−Aの搬送動作を行った後のタイミング(排出動作後と呼ぶ場合がある)である。残りの一つは、最終行の画像形成動作(最終記録走査)の位置まで先行シート1−Aの搬送動作を行った後のタイミング(行間搬送動作後と呼ぶ場合がある)である。行間搬送動作後のタイミングの場合、先行シート1−Aの後端が既に搬送ニップ部を通過している場合(重ね連送をしない)と、先行シート1−Aの後端が搬送ニップ部の上流側に位置している場合(重ね連送をする)とを含む。設定の詳細は後述する。
S303において、後続シート1−Bの先端が判定位置(図8のST15のP3)まで到達しているかを判定する。ここで到達していない場合(S303:NO)、先行シート1−Aの記録動作が最終行かの判定を行う(S304)。ここで、先行シート1−Aの記録動作が最終行ではないと判定された場合(S304:NO)、先行シート1−Aの記録動作を継続し、S303の処理へ戻る。
後続シート1−Bの先端が判定位置(図8のST15のP3)まで到達している場合(S303:YES)、先行シート1−Aの後端が搬送ニップ部を通過したかの判定を行う(S307)。ここで通過したと判定された場合(S307:YES)、先行シート1−Aと後続シート1−Bは重ならない。また、先行シート1−Aの最終行または最終行の一つ前の行の記録動作はこれから行われる状態にある。そこで、S308で行間搬送動作後用フラグをONとして設定処理は終了する。
S403において、後続シート1−Bの先端が判定位置(図8のST15のP3)まで到達しているかを判定する。ここで到達していない場合(S403:NO)、先行シート1−Aの記録動作が最終行かの判定を行う(S404)。ここで、先行シート1−Aの記録動作が最終行ではないと判定された場合(S404:NO)、先行シート1−Aの記録動作を継続し、S403の処理へ戻る。
後続シート1−Bの先端が判定位置(図8のST15のP3)まで到達している場合(S403:YES)、先行シート1−Aの後端が搬送ニップ部を通過したかの判定を行う(S407)。ここで通過したと判定された場合(S407:YES)、先行シート1−Aと後続シート1−Bは重ならない。また、先行シート1−Aの最終行または最終行の一つ前の行の記録動作はこれから行われる状態にある。そこで、S408で行間搬送動作後用フラグをONとして設定処理は終了する。
Claims (1)
- 請求項1に記載の記録装置であって、
前記制御手段は、前記先行記録媒体の特定の記録位置が前記ローラ対に到達したか否かに基づいて、前記先行記録媒体が前記残りの記録範囲が予め定めた記録範囲となる位置に到達したか否かを判断する、
ことを特徴とする記録装置。
Priority Applications (3)
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US15/591,322 US10549553B2 (en) | 2016-05-23 | 2017-05-10 | Printing apparatus and control method |
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016102760A JP6882854B2 (ja) | 2016-05-23 | 2016-05-23 | 記録装置、制御方法およびプログラム |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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JP6882854B2 JP6882854B2 (ja) | 2021-06-02 |
Family
ID=60329380
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016102760A Active JP6882854B2 (ja) | 2016-05-23 | 2016-05-23 | 記録装置、制御方法およびプログラム |
Country Status (2)
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