JP2017145226A - マイクロニードルシート - Google Patents
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Abstract
【課題】従来のマイクロニードルシートは糖類のみを含んでおり、皮膚内に対して保湿成分を補填することしかできず、ターンオーバーの低下および皮膚のバリア機能の低下に対して根本的な改善策にはならないという課題があった。本発明は、ターンオーバーおよび皮膚のバリア機能を改善することができるマイクロニードルシートを提供することを目的とする。【解決手段】本発明のマイクロニードルシートは、シート状基材上に複数の微小針を有するマイクロニードルシートであって、少なくとも微小針が、リン酸化オリゴ糖カルシウムと水溶性高分子とを含むように構成した。【選択図】図1
Description
本発明は、マイクロニードルシートに関する。
マイクロニードルシートは、シート状基材上に複数の微小針が配列されたものである。微小針は皮膚に刺しても痛みをほとんど感じない形状である。マイクロニードルシートを皮膚に貼ることで微小針が皮膚に刺さり、広範な薬剤などの投与が可能となる。
人体内で微小針が溶解する溶解性マイクロニードルシートは、投与する目的物質と、たとえば、デキストラン、ヒアルロン酸などの皮膚内の水分や皮膚から放散される水分によって溶解する水溶性の材料から構成される。このようなマイクロニードルシートを皮膚に刺すと、目的物質を含む微小針が、皮膚から吸収した水分によって膨潤して溶解することで、皮膚内へ目的物質が届けられる。たとえば特許文献1には、水を含む溶媒と、キトサンやアルギン酸などの多糖類との混合物からなるマイクロニードルシートが開示されている。
しかし、従来のマイクロニードルシートは糖類のみを含んでおり、糖類のみを含むマイクロニードルシートは皮膚内に対して保湿成分を補填することしかできない。皮膚内の保湿成分が減少する原因としては、乾燥や加齢などによる水分量の減少、皮膚の新陳代謝(以下、ターンオーバーという)の異常、表皮のタイトジャンクション形成不良によるバリア機能の低下を原因とする水分蒸散量の増加などが挙げられる。乾燥や加齢などによる水分量の減少に対しては、従来のマイクロニードルシートを使用することによってある程度の改善は見込めると考えられる。しかし、従来のマイクロニードルシートは、ターンオーバーの異常および表皮に形成するタイトジャンクションによるバリア機能の低下に対して根本的な改善策にはならないという課題があった。本発明は、この課題を解決するためになされたものであり、ターンオーバーを正常化し、表皮に形成するタイトジャンクションによるバリア機能を改善することができるマイクロニードルシートを提供することを目的とする。
以下に、課題を解決するための手段として複数の態様を説明する。これら態様は必要に応じて任意に組み合わせることができる。
本発明のマイクロニードルシートは、シート状基材上に複数の微小針を有するマイクロニードルシートであって、少なくとも微小針が、リン酸化オリゴ糖カルシウムと水溶性高分子とを含むことを特徴とするものである。
好ましい態様においては、水溶性高分子が、生体内分解性および生体内溶解性のうち少なくとも一方の性質を有するものである。
本発明に係るマイクロニードルシートは、シート状基材上に複数の微小針を有するマイクロニードルシートであって、少なくとも微小針が、リン酸化オリゴ糖カルシウムと水溶性高分子とを含むように構成した。したがって、本発明のマイクロニードルシートは、ターンオーバーを正常化し、タイトジャンクションによるバリア機能を改善することができる。
本発明のマイクロニードルシートは、シート状基材上に複数の微小針を有するマイクロニードルシートであって、少なくとも微小針が、リン酸化オリゴ糖カルシウムと水溶性高分子とを含むものである。以下、本発明のマイクロニードルシートについて実施形態の一例を説明する。
図1に示すように、マイクロニードルシート1は、シート状基材11と、このシート状基材11から突出する複数の微小針12とを備えている。複数の微小針12は、シート状基材11の一方の面において、規則的(たとえば格子状、ハニカム状、千鳥状など)または不規則的に配列されている。シート状基材11と微小針12とは、異なる材料を用いて構成してもよいし、共通の材料を用いて一体的に構成してもよい。本実施形態では、共通の材料を用いてシート状基材11と複数の微小針12とを一体的に構成している。シート状基材11の厚みは、シート全体の機械的強度が確保可能であり、かつ、皮膚の形状に応じて柔軟に変形可能なように、たとえば10μm以上500μm以下、好ましくは20μm以上80μm以下に構成するとよい。
なお、シート状基材11と微小針12とを異なる材料で構成する場合には、シート状基材11は柔軟性を有する材料で構成されることが好ましく、たとえば、紙類、樹脂フィルム、不織布などを用いることができる。
微小針12は、たとえば、円錐形、角錐形、円錐台形、コニーデ形などとすることができる。コニーデ形とは、円錐形または円錐台形の側面が内向きに湾曲した形状を表す。シート状基材11からの微小針12の突出高さは、たとえば、10μm以上500μm以下とすることができる。微小針12の密度は、たとえば、100本/cm2以上500本/cm2以下とすることができる。
本発明のマイクロニードルシート1は、リン酸化オリゴ糖カルシウムと水溶性高分子とを含む混合物からなるものである。リン酸化オリゴ糖カルシウムは、リン酸化オリゴ糖のカルシウム塩であり、リン酸化オリゴ糖誘導体である。リン酸化オリゴ糖は、エステル結合したリン酸基を有するグルコースポリマーの酵素加水分解によって得られるリン酸基を持つオリゴ糖である。リン酸化オリゴ糖およびリン酸化オリゴ糖誘導体は、特開平8−104696号公報に記載された方法に準じて製造することができる。すなわち、グルカンやマンナン、デキストラン、ガム類などのリン酸基を多く結合した澱粉を原料とし、これに酵素処理を施してリン酸化オリゴ糖を製造する。澱粉の酵素処理には2通りの方法がある。1つ目としては、原料となる澱粉を水、または緩衝液に溶解させたのち、液化型α―アミラーゼ、プルラナーゼ、グルコアミラーゼなどの複数種の酵素を同時に加え、加熱によって反応させる方法である。この方法により、2段階の反応が不要となり、1段階の反応でリン酸含有量を高めたリン酸化オリゴ糖を得られる。2つ目の方法は、まず、原料となる澱粉を水または緩衝液に溶解後、液化型α―アミラーゼを添加し、加熱して澱粉を澱化、液化する。その後、グルコアミラーゼ、イソアミラーゼ、プルラナーゼ、およびα―グルコシダーゼを、それぞれ同時にまたは適当な順序で添加して糖化反応を起こす。糖化反応により生じたリン酸化オリゴ糖を有する糖混合物を、陰イオン交換樹脂や活性炭を詰めたカラムに吸着させ、または炭素数1〜3のアルコールに沈殿させることで、リン酸化オリゴ糖を精製する。上記いずれかの方法で精製したリン酸化オリゴ糖は、塩化カルシウム、塩化マグネシウム、塩化第一鉄のような金属塩の存在下でリン酸化オリゴ糖誘導体を形成する。なお、少量のアルコールを含むとリン酸化オリゴ糖誘導体の回収が容易になる。形成したリン酸化オリゴ糖誘導体はデカンテーション、濾過、遠心分離などによって分離、採取することができる。本発明のマイクロニードルシートは、リン酸化オリゴ糖を含むため、従来のマイクロニードルシートが持つ保湿性と同等の保湿性を有している。
マイクロニードルシート1の材料としての水溶性高分子は、生体内分解性および生体内溶解性のうち少なくとも一方の性質を有するものが好ましい。水溶性高分子を含む混合物で微小針12を形成することにより、皮膚内に侵入した微小針12は、生体内で溶解および分解のうち少なくとも一方の作用を受けて時間の経過とともに徐々に変化するため、固体のままで皮膚内に長期間残留することがない。また、皮膚内の水分で微小針12が溶解するため、微小針12を用いて目的物質を皮膚内にスムーズに導入しやすくなる。
生体内溶解性および生体内分解性のうち少なくとも一方の性質を有し、マイクロニードルシート1を構成する材料として好適な水溶性高分子としては、たとえば、プルラン、ヒアルロン酸ナトリウム、デキストラン、コンドロイチン硫酸ナトリウム、キサンタンガム、タマリンドガム、グリコーゲン、キチン、キトサン、アガロース、ペクチン、カルボキシビニルポリマーなどを挙げることができる。これらの水溶性高分子はそれぞれ単独で使用してもよく、2種以上を混合して使用してもよい。
なお、マイクロニードルシート1の溶解性に影響を与えない限り、低分子有機化合物などの他の添加剤を含んでもよい。
マイクロニードルシート1の材料である混合物を、さらに他の薬効成分と組み合わせることで、より効果の優れたマイクロニードルシート1が得られる。他の薬効成分としては、保湿剤、抗酸化剤、細胞賦活剤、美白剤、紫外線防止剤から選ばれるものであり、具体的な薬効剤としては、それぞれ以下に示すものが挙げられる。
まず保湿剤としては、グリセリン、1 , 3 − ブチレングリコール、タンパク質またはその誘導体もしくは加水分解物ならびにそれらの塩(コラーゲン、エラスチン、ケラチンなど)、ムコ多糖およびその誘導体(ヒアルロン酸、加水分解ヒアルロン酸、コンドロイチン硫酸など)、アミノ酸およびその誘導体(ヒスチジン、セリン、グリシン、テアニン、アスパラギン酸、アルギニン、リジン、ピロリドンカルボン酸、N−メチル−L−セリンなど)、糖類(ソルビトール、エリスリトール、トレハロース、イノシトール、グルコース、キシリトール、N−アセチルグルコサミン、ラフィノース、蔗糖およびその誘導体、デキストリンおよびその誘導体、ハチミツなど)、D−パンテノールおよびその誘導体、糖脂質、セラミド、糖セラミド、アマチャ抽出物、アーモンド抽出物、アシタバ抽出物、アボカド抽出物、アルテア抽出物、アルニカ抽出物、温泉水、チンピエキス、アロエ抽出物、ウスベニアオイ抽出物、コガネバナ(オウゴン)抽出物、オウレン抽出物、オトギリソウ抽出物、オドリコソウ抽出物、オノニス抽出物、カミツレ抽出物、カラスムギ抽出物、グラブリジン、グラブレン、リクイリチン、イソリクイリチンおよびこれらを含有するカンゾウ抽出物、水溶性および油溶性甘草抽出物、キイチゴ抽出物、ヒマラヤンラズベリーエキス、スイカズラ(キンギンカ)抽出物、クインスシード(マルメロ)抽出物、クララ(クジン)抽出物、クチナシ抽出物、クマザサ抽出物、水溶性葉緑素、モミジ葉エキス、ユズエキス、グレープフルーツ抽出物、クレソン抽出物、ゲンチアナ(リンドウ)抽出物、ゲンノショウコ抽出物、ゴボウ抽出物、ゴマ抽出物、コムギ抽出物、小麦胚芽エキス、コンフリー(ヒレハリソウ)抽出物、サイシン抽出物、サボテン抽出物、サボンソウ抽出物、サルビア(セージ)抽出物、サンザシ抽出物、ジオウ抽出物、シソ抽出物、ヒメフウロエキス、シモツケ抽出物、シャクヤク抽出物、ショウガ抽出物、ショウブ抽出物、シラカバ抽出物、ハッカ(ペパーミント、ミドリハッカ、スペアミントなど)抽出物、ゼニアオイ(ウスベニタチアオイ)抽出物、スギナ抽出液、センキュウ抽出物、クワ(ソウハクヒ)抽出物、タチジャコウソウ(タイム)抽出物、ツバキ抽出物、トウキ抽出液、トウチュウカソウ抽出物、トウモロコシ抽出物、ドクダミ抽出物、ハイビスカスエキス、セイヨウシロヤナギエキス、トルメンチラ抽出物、パセリ抽出物、ハトムギ(ヨクイニン)抽出物、ハマメリス(ウイッチヘーゼル)抽出物、バラ抽出物、ヒノキ抽出物、ヒマワリ抽出物、フキタンポポ抽出物、ブッチャーズブルーム抽出物、ブドウ抽出物、プルーン(スモモ)抽出物、ヘチマ抽出物、アボカドエキス、オクラエキス、ボダイジュ抽出物、月桃葉エキス、ボタン(ボタンピ)抽出物、ホップ抽出物、ホホバ葉エキス、ホホバ油、マカデミアナッツ油、オリーブ油、杏仁油、パーシック油、サフラワー油、ヒマワリ油、アボガド油、ツバキ油、アーモンド油、エゴマ油、ゴマ油、ボラージ(ルリジサ)油、カカオ脂、シア脂、マツ抽出物、マロニエ抽出物、ムクロジ抽出物、ムチン、ムラサキ(シコン)抽出物、メドウホーム油、メリッサ抽出物、ヤグルマソウ抽出物、ユキノシタ抽出物、ユリ抽出物、ライム抽出物、ラベンダー抽出物、リンゴ抽出物、リンドウ(リュウタン)抽出物、リン脂質(大豆、卵黄など由来)、レンゲソウ抽出物、ワレモコウ(ジユ)抽出物、茶(烏龍茶、緑茶、紅茶など)抽出物、モクツウ抽出物、尿素、羅漢果抽出物、シロキクラゲ多糖体、海藻抽出物(コンブ、マコンブ、ワカメ、ヒジキ、ヒバマタ、スジメ、トロロコンブ、カジメ、ツルアラメ、チガイソ、ホンダラワ、ジャイアントケルプなどの褐藻類;テングサ、オオキリンサイ、キリンサイ、ツノマタ、スギノリ、ウスバノリ、アサクサノリ、マツノリ、トサカマツ、フノリ、オゴノリ、カイメンソウ、イギス、エゴノリなどの紅藻類;クロレラ、アオノリ、ドナリエラ、クロロコッカス、アナアオサ、カワノリ、マリモ、シオグサ、カサノリ、フトジュズモ、タマジュズモ、ヒトエグサ、アオミドロ等の緑藻類; スピルリナなどの藍藻類など)、セイヨウナシ果汁発酵液やハイビスカス醗酵液、コメ醗酵液などの植物醗酵液などが挙げられる。これらの保湿剤を配合することにより、ターンオーバーおよび皮膚のバリア機能をより改善することができる。また、表皮ケラチノサイトの分化促進作用、皮膚線維芽細胞賦活作用、皮膚線維芽細胞からのヒアルロン酸産生促進作用も発揮することができる(なお、抽出物におけるかっこ内の表示は、植物の別名または生薬名を示す。以下同じ)。
また抗酸化剤としては、ビタミンEおよびその誘導体(dl−α(β、γ)−トコフェロール、酢酸dl−α−トコフェロール、ニコチン酸−dl−α−トコフェロール、リノール酸−dl−α−トコフェロール、コハク酸dl−α−トコフェロールなどのトコフェロールおよびその誘導体、ユビキノン類など)、ビタミンAおよびその誘導体(レチノールおよびパルミチン酸レチノール、酢酸レチノールなどの誘導体、デヒドロレチナールなどのレチナールおよびその誘導体など)、カロチノイド(カロチン、リコピン、アスタキサンチンなど)、ビタミンBおよびその誘導体(チアミン塩酸塩、チアミン硫酸塩、リボフラビン、酢酸リボフラビン、塩酸ピリドキシン、ピリドキシンジオクタノエート、フラビンアデニンヌクレオチド、シアノコバラミン、葉酸類、ニコチン酸アミド、ニコチン酸ベンジルなどのニコチン酸類、コリン類など)、ビタミンCおよびその誘導体(L−アスコルビン酸リン酸エステル、L−アスコルビン酸硫酸エステル、ジパルミチン酸L−アスコルビル、テトライソパルミチン酸L−アスコルビル、アスコルビン酸グルコシドなど)、ビタミンDおよびその誘導体(エルゴカルシフェロール、コレカルシフェロール、ジヒドロキシスタナールなど)、メバロノラクトン、ルチンおよびその誘導体、チオタウリン、タウリン、ハイドロキノンおよびその誘導体(アルブチン、α-アルブチン)、ヒスチジン、カテキンおよびその誘導体、グラブリジン、グラブレン、リクイリチン、イソリクイリチンおよびこれらを含有するカンゾウ抽出物、グルタチオンおよびその誘導体、没食子酸およびその誘導体、ピクノジェノール、トウヒエキス、メマツヨイグサエキス、キュウリ抽出物、ケイケットウ抽出物、ゲンチアナ(リンドウ)抽出物、ゲンノショウコ抽出物、コレステロールおよびその誘導体、サンザシ抽出物、シャクヤク抽出物、スーパーオキサイドディスムターゼ、イチョウ抽出物、コガネバナ(オウゴン)抽出物、ニンジン抽出物、マイカイカ(マイカイ、ハマナス)抽出物、サンペンズ(カワラケツメイ)抽出物、トルメンチラ抽出物、パセリ抽出物、ブドウ抽出物、ボタン(ボタンピ)抽出物、マンニトール、モッカ(ボケ)抽出物、メリッサ抽出物、ヤシャジツ(ヤシャ)抽出物、ユキノシタ抽出物、ローズマリー(マンネンロウ)抽出物、ビルベリーエキス、ビルベリー葉抽出液、ステビアエキス、レタス抽出物、茶抽出物(烏龍茶、紅茶、緑茶など)、微生物醗酵代謝産物、海藻抽出物、霊芝抽出物、卵殻膜抽出物、胎盤抽出物、羅漢果抽出物などが挙げられる。
細胞賦活剤としては、ビタミンAおよびその誘導体(レチノールおよびパルミチン酸レチノール、酢酸レチノールなどの誘導体;レチナールおよびデヒドロレチナールなどの誘導体など)、ビタミンCおよびその誘導体(L−アスコルビン酸リン酸エステル、L−アスコルビン酸硫酸エステル、ジパルミチン酸L−アスコルビル、テトライソパルミチン酸L−アスコルビル、アスコルビン酸グルコシドなど)、ビタミンBおよびその誘導体(チアミン塩酸塩、チアミン硫酸塩、リボフラビン、酢酸リボフラビン、塩酸ピリドキシン、ピリドキシンジオクタノエート、フラビンアデニンヌクレオチド、シアノコバラミン、ジイソプロピルアミンジクロロ酢酸、葉酸類、ニコチン酸アミド、ニコチン酸ベンジルなどのニコチン酸類、コリン類など)、コエンザイムQ10、リボ核酸およびその塩、デオキリリボ核酸およびその塩、α−およびγ−リノレン酸、キサンチンおよびその誘導体(カフェインなど)、アーモンド抽出物、アスパラガス抽出物、アミノ酸およびその誘導体(セリン、グルタミン酸、テアニン、ヒドロキシプロリン、ピロリドンカルボン酸、γ−アミノ酪酸、γ−アミノ−β−ヒドロキシ酪酸など)、アンズ(キョウニン)抽出物、ハウチワマメエキス、イチョウ抽出物、ドコサヘキサエン酸およびその誘導体、エイコサペンタエン酸およびその誘導体、キハダ(オウバク)抽出物、オオムギ(バクガ)抽出物、キウイ抽出物、キュウリ抽出物、クエン酸、コハク酸、リンゴ酸、シイタケ抽出物、スギナ抽出物、センブリ抽出物、ダイズ抽出物、ナツメ(タイソウ)抽出物、ツボクサ抽出物、トウガラシ抽出物、トウキンセンカ抽出物、小麦胚芽エキス、トマト抽出物、ニンニク抽出物、ニンジン抽出物、ヒノキチオール、ブクリョウ抽出物、ブドウ種子油、ブナ抽出物、スターフルーツエキス、モモ抽出物、ユーカリ抽出物、ユリ抽出物、ラン抽出液、レタス抽出物、レモン抽出物、ローズマリー(マンネンロウ)抽出物、麦芽根抽出物、動物由来抽出物(イカスミなど軟体動物抽出物、貝殻抽出物、貝肉抽出物、真珠蛋白抽出液、魚肉抽出物、鶏冠抽出物、ローヤルゼリー、シルクプロテインおよびその分解物、胎盤抽出物、血清除蛋白抽出物)、ラクトフェリンまたはその分解物など、微生物由来抽出物(酵母抽出物)、微生物醗酵液(乳酸菌、ビフィズス菌など由来)、霊芝抽出物などが挙げられる。
美白剤としては、ビタミンCおよびその誘導体(L−アスコルビン酸リン酸エステル、L−アスコルビン酸硫酸エステル、ジパルミチン酸L−アスコルビル、テトライソパルミチン酸L−アスコルビル、アスコルビン酸グルコシドなど)、胎盤抽出物、グリチルリチン酸ジカリウム、グラブリジン、グラブレン、リクイリチン、イソリクイリチンおよびこれらを含有するカンゾウ抽出物、ヨクイニン(ハトムギ)抽出物、コガネバナ(オウゴン)抽出物、海藻抽出物(コンブ、マコンブ、ワカメ、ヒジキ、ヒバマタ、スジメ、トロロコンブ、カジメ、ツルアラメ、チガイソ、ホンダラワ、ジャイアントケルプなどの褐藻類;テングサ、ツノマタ、スギノリ、ウスバノリ、アサクサノリ、マツノリ、トサカマツ、フノリ、オゴノリ、カイメンソウ、イギス、エゴノリなどの紅藻類;クロレラ、アオノリ、ドナリエラ、クロロコッカス、アナアオサ、カワノリ、マリモ、シオグサ、カサノリ、フトジュズモ、タマジュズモ、ヒトエグサ、アオミドロなどの緑藻類;スピルリナなどの藍藻類など)、ビャクレン抽出物、センプクカ抽出物、ブドウ抽出物、コムギ抽出物、トマト抽出物、ビタミンAおよびその誘導体(レチノールおよびパルミチン酸レチノール、酢酸レチノールなどの誘導体;レチナールおよびデヒドロレチナールなどの誘導体など)、カロチノイド(カロチン、リコピン、アスタキサンチンなど)、アガロース、オリゴサッカライド、ネオアガロビオース、ハイドロキノンおよびその誘導体(アルブチン、α-アルブチン)、システインおよびその誘導体、アスパラガス抽出物、アセロラ抽出液、シーカーサーエキス、ユズエキス、サクラエキス、イブキトラノオ抽出物、ノイバラ(エイジツ)抽出物、エンドウ豆抽出物、オオバナサルスベリエキス、カミツレ抽出物、カムカム抽出物、ケイケットウ抽出物、オレンジ抽出物、キイチゴ抽出物、火棘抽出物、キウイ抽出物、クララ(クジン)抽出物、メマツヨイグサエキス、コーヒー抽出物、ゴマ油、エゴマ油、ゴカヒ抽出物、エソウコギ抽出物、コメ抽出物、サイシン抽出物、サンザシ抽出物、サンペンズ(カワラケツメイ)抽出物、シャクヤク抽出物、シラユリ抽出物、クワ(ソウハクヒ)抽出液、トウキ抽出液、ブナ抽出物、ブラックカラント抽出物、ホウセンカ抽出物、ホップ抽出物、マイカイカ(マイカイ、ハマナス)抽出物、モッカ(ボケ)抽出物、ユキノシタ抽出物、茶抽出物(烏龍茶、紅茶、緑茶など)、霊芝抽出物、微生物醗酵代謝産物、大豆抽出物、糖蜜抽出物、羅漢果抽出物などが挙げられる。
これらの美白剤のうち、特に好ましいものとしては、リン酸化オリゴ糖カルシウムとは異なるメカニズムで美白効果を発揮するものである。たとえば、ビタミンCおよびその誘導体、α−アルブチンなどが挙げられる。すなわちリン酸化オリゴ糖カルシウムは表皮のターンオーバー促進効果によりメラノサイトから表皮細胞に排出されたメラニンの排出をスムーズにすることによって色素沈着や肌のくすみを緩和するのに対して、ビタミンCおよびその誘導体はメラニンの色を薄くすることによって美白効果を発揮する。また、α-アルブチンはメラニン合成酵素であるチロシナーゼを阻害することによってメラニンの生成を抑制することによって美白効果を発揮するものである。したがって、リン酸化オリゴ糖カルシウムとこれらの美白剤を組み合わせることによって相乗的な美白効果を発揮することができる。
紫外線防止剤としては、パラメトキシケイ皮酸−2−エチルヘキシル、4−tert−ブチル−4'−メトキシジベンゾイルメタン、オキシベンゾンおよびその誘導体(2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン−5−スルホン酸、2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン−5−スルホン酸ナトリウムなど)、酸化チタン、微粒子酸化チタン、酸化亜鉛、硫酸バリウムなどが挙げられる。
これらの保湿剤、抗酸化剤、細胞賦活剤、美白剤および紫外線防止剤は、一種または二種以上組み合わせて用いることができる。
本発明はマイクロニードルシートであって、リン酸化オリゴ糖カルシウムと水溶性高分子とを含む微小針を皮膚に刺して使用する。たとえば、リン酸化オリゴ糖カルシウムと水溶性高分子とを含む物質を皮膚に塗布する場合は、塗布した物質は皮膚表面から角層の奥深くへと徐々に浸透していくため、角層の奥深くへ浸透するまでにリン酸化オリゴ糖カルシウムと水溶性高分子の濃度が薄まってしまう。薄まることを見越して大量に塗布したとしても、皮膚内に浸透するのは皮膚と接触している部分だけであり、全部が浸透するには多大な時間がかかり、現実的ではない。また、リン酸化オリゴ糖カルシウムは弱電解質であり、オリゴ糖を含むため粘度が高い。したがって、リン酸化オリゴ糖カルシウムと水溶性高分子とを含む物質が皮膚に塗布される形態のものであれば、使用感が変わることを避けるため、リン酸化オリゴ糖カルシウムの配合量は3重量%以下にとどまる。一方、本発明は、シート状基材上に複数の微小針を有するマイクロニードルシートであって、少なくとも微小針が、リン酸化オリゴ糖カルシウムと水溶性高分子とを含むものである。このようなマイクロニードルシートを皮膚に貼ると、リン酸化オリゴ糖カルシウムと水溶性高分子とを含む微小針が皮膚内に刺さる。つまり、リン酸化オリゴ糖カルシウムと水溶性高分子を直接角層に供給することができる。水溶性高分子が皮膚内に含まれる水分によって溶解および/または分解し、リン酸化オリゴ糖カルシウムが徐放され角層の奥深くへと浸透していくため、リン酸化オリゴ糖カルシウムと水溶性高分子とを、濃度が薄まることなく皮膚内へ供給できる。したがって、リン酸化オリゴ糖カルシウムの配合量が皮膚に塗布される場合と同じであっても、本発明のマイクロニードルシートは、リン酸化オリゴ糖カルシウムをその濃度のまま直接皮膚内に供給できる。すなわち、本発明のマイクロニードルシートによれば、リン酸化オリゴ糖カルシウムと水溶性高分子とを高濃度で角層の奥深くへ供給できるため、リン酸化オリゴ糖カルシウムと水溶性高分子とを含む物質を皮膚に塗布する場合と比べて、より効率よくターンオーバーを正常化し、タイトジャンクションによるバリア機能を改善することができる。
なお、本発明のマイクロニードルシートは、髪の生え際などに貼り付けることで頭皮内にリン酸化オリゴ糖カルシウムが浸透していくため、頭皮ケアに使用することができる。
次に、本実施形態のマイクロニードルシート1の製造方法の一例を説明する。
まず、マイクロニードルシートの原料溶液を調製する。原料溶液は、リン酸化オリゴ糖カルシウムと水溶性高分子とを含む。また、上記の保湿剤、抗酸化剤、細胞賦活剤、美白剤、紫外線防止剤を含んでもよい。溶媒は、たとえば水や、水とアルコールとの混合溶媒などを用いることができる。
次に、複数の微小凹部2aを備える型2を用いてマイクロニードルシート1を製造する(図2(a)参照)。微小凹部2aは、平板状の型2の一方の面に、規則的(たとえば格子状、ハニカム状、千鳥状など)または不規則的に配列する。微小凹部2aは、たとえば円錐形、角錐形、円錐台形、コニーデ形などの反転形状を呈するように形成する。微小凹部2aの深さは、たとえば10μm以上500μm以下、好ましくは50μm以上200μm以下とすることができる。また、微小凹部2aは、たとえば100個/cm2以上500個/cm2以下の密度で設けることが好ましい。
原料溶液13を、たとえばディスペンサ、分注機、スキージ、インクジェットなどを用いて型2に注入し、型2の上面から一定の厚さとなるように供給する(図2(b)参照)。このとき、微小凹部2aへの原料溶液13の充填を促進するために、型2の上面側を大気圧よりも高圧としてもよい。
型2に充填した原料溶液13を乾燥することで、マイクロニードルシート1を製造することができる(図2(c)参照)。次に、型2から微小針12を剥離して取り出すことで、微小針12とシート状基材11とが一体的に形成されたマイクロニードルシート1を得ることができる(図2(d)参照)。
上記の実施形態では、複数の微小凹部2aを備えた型2を用いて、マイクロニードルシート1を製造しているが、次のような製造方法を用いてもよい。たとえば、調製した原料溶液13を一滴ずつ、シート状基材11上に間隔を開けながら滴下した後、それぞれの滴に接触させた引上部材3を引き上げてマイクロニードルシートを形成することができる(図3参照)。または、調製した原料溶液13を用いて、シート状基材11上にシート状基材11から離れるにしたがって小径となるように原料溶液13を順次積層してマイクロニードルシートを形成することができる(図4参照)。あるいは、図示しないが、原料溶液を塊状に形成し、乾燥後、切削治具(たとえば、エンドミル、ダイシングブレードなど)を用いて微小針を直接的に削り出してマイクロニードルシートを製造してもよい。
以上のようにして、本発明のマイクロニードルシートを得ることができる。
1 :マイクロニードルシート
11 :シート状基材
12 :微小針
13 :原料溶液
2 :型
3 :引上部材
11 :シート状基材
12 :微小針
13 :原料溶液
2 :型
3 :引上部材
Claims (2)
- シート状基材上に複数の微小針を有するマイクロニードルシートであって、少なくとも前記微小針が、リン酸化オリゴ糖カルシウムと水溶性高分子とを含むことを特徴とするマイクロニードルシート。
- 前記水溶性高分子が、生体内分解性および生体内溶解性のうち少なくとも一方の性質を有するものである請求項1に記載のマイクロニードルシート。
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