JP2016196795A - フレーム機構及びパネル部材 - Google Patents
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- Panels For Use In Building Construction (AREA)
Abstract
【解決手段】面状部材2をパネル化するフレーム機構3であって、面状部材2の縁部に形成されたハトメ孔2aに係合されて、面状部材2に着脱可能に取り付けられる係合部材10と、係合部材10に係止されて、面状部材2の各縁部に係合部材10を介して着脱可能に取り付けられ、枠体を成すフレーム部材20とを備える。
【選択図】図13
Description
本発明を適用したパネル部材1は、例えば、可撓性を有する、或いは、面を保持する剛性が低いなどを含む面状部材2をフレーム機構3によりパネル化したものである。このようなパネル部材1は、連結機構4等によって複数個連結されて、例えば、パーテーションとして使用され、目隠しやレイアウトを行い、更に、対象物を覆うように設置されて、塵埃等の飛散防止等を行う。或いは、パネル部材1は、面状部材2として遮音シートを使用して、遮音シートをフレーム機構3によってパネル化して、遮音シートから遮音パネルを設ける。そして、例えば、この遮音パネルを連結機構4等によって複数個連結させて、図1及び図2に示すように、天井100a、壁100b、床100c等を形成して、遮音室100を構築して、遮音室100の内部に収容された騒音源から騒音が外部に漏れることや、外部の騒音源からの騒音が遮音室100の内部に伝わることを防止する。
面状部材2は、図4及び図5に示すように、矩形状又は正方形等の樹脂シートで構成されている。更に、面状部材2は、例えば、一又は複数の樹脂シートで構成され、所定の樹脂シート単体、或いは、複数の樹脂素材を複合させて成る複合樹脂シート、或いは、所定の樹脂フィルムを同種又は異種で複数積層して構成されている。更に、面状部材2は、可撓性を有することが好ましいが、非可撓性であってもよい。なお、図6に示すように、面状部材2の主面部に、遮音室100等の出入り口や搬入出口となり、開閉ジッパー等の開閉機構によって開閉自在の開口部2b等を設けるようにしてもよい。
<1−2−1.係合部材>
係合部材10は、図7及び図8に示すように、一枚の板部材を二つに折り曲げたように、平面視が矩形状で側面視が略U字状を成すように形成されている。勿論、係合部材10は、断面視U字形に限定されるものではなく、ハトメ孔2aとフレーム部材20との間に介在して、フレーム部材20が面状部材2の縁部に装着可能に構成されていれば形状等は特に限定されない。更に、係合部材10は、樹脂材料等で形成されている。具体的に、係合部材10は、対向配置されてフレーム部材20に係止される一対の係止部11,11と、一対の係止部11,11を連結する連結部12とを有している。更に、一対の係止部11,11は、中途部から先端部に向かうに応じて次第に外側に拡幅するように形成されている。
フレーム部材20は、図11及び図12に示すように、内部に係合部材10が収容可能な断面コ字状の長尺部材で構成されており、図3に示すように、係合部材10を介して面状部材2の四つの辺にそれぞれ取り付けられて、矩形状の枠体を構成している。
フレーム補強部材30は、図14及び図15に示すように、直角三角形状の板部材で構成された本体部31を有し、図10に示すように、面状部材2の四つの角部にそれぞれ取り付けられる。このようなフレーム補強部材30は、樹脂材料等で形成可能である。
先ず、ステップS1において、図10に示すように、面状部材2に、フレーム補強部材30及び係合部材10を取り付ける。
以上のように、パネル部材1は、係合部材10が、面状部材2の縁部に形成されたハトメ孔2aに係合されて、面状部材2に着脱可能に取り付けられ、フレーム部材20が、係合部材10に係止されて、面状部材2の各縁部に係合部材10を介して着脱可能に取り付けられ、更に、面状部材2の各縁部に取り付けられたフレーム部材20が枠体を成すように設けられている。従って、面状部材2をパネル化してパネル部材1とすることが出来、面状部材2を、従来のようにシートとして使用することが出来ると共に、パネル化してパネル部材1としても使用することが出来る。よって、面状部材2を、取付対象がないような場合でも使用することが可能となり、従来よりも様々な場所及び用途で使用することが出来る。
次に、上述したようなパネル部材1を連結する連結機構4の第一実施例について説明する。
以上のように、連結機構4は、一方のパネル部材1の連結凸部25と連結可能な第一連結凹部41が形成された第一本体部42と、他方のパネル部材1の連結凸部25と連結可能な第二連結凹部43が形成された第二本体部44とが、ヒンジ部45を介して回動可能に連結された連結部材40を有するので、二つのパネル部材1,1を、直線状や垂直等の適宜の角度で連結させることが出来る。従って、従来では、直線状に連結させる場合には、直線連結専用の連結部材を使用し、垂直に連結させる場合には、L字状の垂直連結専用の連結部材を使用していたが、直線状に連結させる場合等と垂直に連結させる場合とで、兼用して使用することが出来る。
次に、連結機構4を複数個組み合わせて、複数個のパネル部材1を連結する連結方法について説明する。
例えば、図1及び図2中の領域101に示すような、遮音室100等の天井100aと二つの壁100b,100bとの三面で構成される角部或いは床100cと二つの壁100b,100bとの三面で構成される角部のように、第1の方向と、第1の方向と直交する第2の方向と、第1及び第2の方向と直交する第3の方向とに沿って、それぞれ、パネル部材1a,1b,1cを配置させて連結させる場合には、次のようにして連結機構4を組み合わせて使用する。
例えば、図1及び図2中の領域102に示すような、遮音室100等の天井100aと壁100bとの二面で構成される角部或いは床100cと壁100bとの二面で構成される角部のように、第4の方向に沿って二つのパネル部材1d,1eと第4の方向と直交する第5の方向に沿って二つのパネル部材1f,1gとを配置させて連結させる場合には、次のようにして連結機構4を組み合わせて使用する。
例えば、図1及び図2中の領域103に示すような、遮音室100等の天井100aと壁100bとの二面で構成される角部或いは床100cと壁100bとの二面で構成される角部のように、第7の方向に沿って一つのパネル部材1hと第7の方向と直交する第8の方向に沿って二つのパネル部材1i,1jとを配置させて連結させる場合には、次のようにして連結機構4を組み合わせて使用する。
例えば、図1中の領域104に示すような、遮音室100等の天井100a、壁100b、床100cを構成するために、第10の方向に沿って三つのパネル部材1k,1m,1nを配置させて連結させる場合には、次のようにして連結機構4を組み合わせて使用する。
次に、上述したようなパネル部材1を連結する連結機構4の第二実施例について説明する。
次に、第二実施例の連結機構4を複数個組み合わせて、複数個のパネル部材1を連結する連結方法について説明する。
例えば、図1及び図2中の領域101に示すような、遮音室100等の天井100aと二つの壁100b,100bとの三面で構成される角部或いは床100cと二つの壁100b,100bとの三面で構成される角部のように、第1の方向と、第1の方向と直交する第2の方向と、第1及び第2の方向と直交する第3の方向とに沿って、それぞれ、パネル部材1a,1b,1cを配置させて連結させる場合には、次のようにして連結機構4を組み合わせて使用する。
例えば、図1及び図2中の領域102に示すような、遮音室100等の天井100aと壁100bとの二面で構成される角部或いは床100cと壁100bとの二面で構成される角部のように、第4の方向に沿って二つのパネル部材1d,1eと第4の方向と直交する第5の方向とに沿って二つのパネル部材1f,1gとを配置させて連結させる場合には、次のようにして連結機構4を組み合わせて使用する。
例えば、図1及び図2中の領域103に示すような、遮音室100等の天井100aと壁100bとの二面で構成される角部或いは床100cと壁100bとの二面で構成される角部のように、第7の方向に沿って一つのパネル部材1hと第7の方向と直交する第8の方向に沿って二つのパネル部材1i,1jとを配置させて連結させる場合には、次のようにして連結機構4を組み合わせて使用する。
例えば、図1中の領域104に示すような、遮音室100等の天井100a、壁100b、床100cを構成するために、第10の方向に沿って三つのパネル部材1k,1m,1nを配置させて連結させる場合には、次のようにして連結機構4を組み合わせて使用する。
次に、係合部材10の第二実施例である係合部材80について説明する。
先ず、ステップS11において、図10に示すように、面状部材2に、フレーム補強部材30を取り付けると共に、係合部材10の代わりに、係合部材80を取り付ける。
以上のように、パネル部材1は、係合部材80が、面状部材2の縁部に形成されたハトメ孔2aに係合されて、面状部材2に着脱可能に取り付けられ、フレーム部材20が、係合部材80に係止されて、面状部材2の各縁部に係合部材80を介して着脱可能に取り付けられ、更に、面状部材2の各縁部に取り付けられたフレーム部材20が枠体を成すように設けられている。従って、係合部材10を有するフレーム機構によりパネル化した場合と同様に、面状部材2をパネル化してパネル部材1とすることが出来、面状部材2を、従来のようにシートとして使用することが出来ると共に、パネル化してパネル部材1としても使用することが出来る。よって、面状部材2を、取付対象がないような場合でも使用することが可能となり、従来よりも様々な場所及び用途で使用することが出来る。
次に、フレーム補強部材30の第二実施例であるフレーム補強部材90について説明する。
先ず、ステップS21において、図10に示すように、面状部材2に、係合部材10を取り付けると共に、フレーム補強部材30の代わりに、フレーム補強部材90を取り付ける。
以上のように、パネル部材1は、面状部材2の角部のハトメ孔2aに係合されて、面状部材2の角部に着脱可能に取り付けられるフレーム補強部材90を備えている。従って、フレーム機構3は、フレーム補強部材30と同様に、フレーム補強部材90によって、フレーム部材20が隣接するフレーム部材20に対して捻り動作をすることを防止出来る。
Claims (30)
- 面状部材をパネル化するフレーム機構であって、
上記面状部材の縁部に形成された係合孔に係合されて、該面状部材に着脱可能又は着脱不能に取り付けられる係合部材と、
上記係合部材に係止されて、上記面状部材の各縁部に該係合部材を介して着脱可能又は着脱不能に取り付けられる、枠体を成すフレーム部材とを備え、
上記係合部材は、上記フレーム部材に係止される係止部と、該係止部を連結する連結部と、該係止部の主面に形成され、上記係合孔に係合される係合凸部とを有し、
上記フレーム部材は、内部に上記係合部材が収容可能な断面コ字状の長尺部材で構成されており、対向配置される一対の側面部と、該一対の側面部を連結する底面部と、該一対の側面部の先端部の内面に突設され、内部に収容される上記係合部材の係止部が係止される被係止部とを有することを特徴とするフレーム機構。 - 上記係合凸部は、上記係止部の主面に形成された貫通孔内に配置された係合舌状片に形成されていることを特徴とする請求項1に記載のフレーム機構。
- 上記係合部材は、二つ以上の分割体を組み合わせて構成されていることを特徴とする請求項1に記載のフレーム機構。
- 上記面状部材の角部の係合孔に係合されて、該面状部材の角部に着脱可能に取り付けられ、上記フレーム部材のねじれを防止するフレーム補強部材を更に備え、
上記フレーム補強部材は、上記面状部材の角部の係合孔に対応する位置に、該係合孔に係合される補強ダボ部が形成され、
上記係合部材は、上記補強部材が取り付けられる上記面状部材の角部以外の係合孔に係合されることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載のフレーム機構。 - (
上記面状部材は、矩形状又は正方形状に形成され、
上記フレーム部材の長さ方向の両端部には、45°に切り欠かれたフレーム傾斜面が形成されていることを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載のフレーム機構。 - 当該フレーム機構は、連結機構を介して他のフレーム機構と連結可能であって、
上記フレーム部材は、上記底面部の外面に形成された連結凸部を有し、
上記連結機構は、一方のフレーム機構と他方のフレーム機構とを連結する連結部材を有し、
上記連結部材は、上記一方のフレーム機構の連結凸部と嵌合可能な第一連結凹部と、上記他方のフレーム機構の連結凸部と嵌合可能な第二連結凹部とを有していることを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載のフレーム機構。 - 上記連結部材は、上記第一連結凹部が形成された第一本体部と、上記第二連結凹部が形成された第二本体部と、該第一本体部と該第二本体部とを回動可能に連結するヒンジ部とを有していることを特徴とする請求項6に記載のフレーム機構。
- 上記第一本体部は、凸状又は凹状の第一嵌合部を有し、上記第二本体部は、該第一嵌合部と嵌合可能な凹状又は凸状の第二嵌合部を有していることを特徴とする請求項7に記載のフレーム機構。
- 上記連結機構は、上記第一本体部と上記第二本体部との間に配置され、該第一本体部と該第二本体部との垂直回動状態を保持する連結補強部材を更に有し、
上記連結補強部材は、断面矩形状に形成されており、上記第一嵌合部と嵌合する凹状又は凸状の第一補強嵌合部と、上記第二嵌合部と嵌合する凸状又は凹状の第二補強嵌合部とを有していることを特徴とする請求項8に記載のフレーム機構。 - 上記フレーム部材の長さ方向の両端部には、45°に切り欠かれたフレーム傾斜面が形成され、
上記連結部材は、上記フレーム部材よりも長さ方向に長い長尺部材で構成され、長さ方向の両端部には、45°に切り欠かれた連結傾斜面が形成されており、該連結傾斜面は、上記フレーム傾斜面と面一となるように形成されていることを特徴とする請求項6乃至9の何れかに記載のフレーム機構。 - 上記連結部材は、上記第一連結凹部と上記第二連結凹部とが形成されている本体部を有していることを特徴とする請求項6に記載のフレーム機構。
- 上記本体部は、断面矩形状に形成されており、上記第一連結凹部と上記第二連結凹部とが相対する面に形成されていることを特徴とする請求項11に記載のフレーム機構。
- 上記本体部は、断面L字形状に形成されており、上記第一連結凹部が一方の先端面に形成され、上記第二連結凹部が該一方の先端面と直交する他方の先端面に形成されていることを特徴とする請求項11に記載のフレーム機構。
- 上記面状部材は、可撓性を有していることを特徴とする請求項1乃至13の何れかに記載のフレーム機構。
- 上記面状部材は、遮音シートであり、当該フレーム機構によってパネル化されたパネル部材は、遮音パネル部材であることを特徴とする請求項1乃至14の何れかに記載のフレーム機構。
- 縁部に係合孔を有する面状部材と、
上記係合孔に係合されて、上記面状部材に着脱可能又は着脱不能に取り付けられる係合部材と、
上記係合部材に係止されて、上記面状部材の各縁部に該係合部材を介して着脱可能又は着脱不能に取り付けられる、枠体を成すフレーム部材とを備え、
上記係合部材は、上記フレーム部材に係止される係止部と、該係止部を連結する連結部と、該係止部の主面に形成され、上記係合孔に係合される係合凸部とを有し、
上記フレーム部材は、内部に上記係合部材が収容可能な断面コ字状の長尺部材で構成されており、対向配置される一対の側面部と、該一対の側面部を連結する底面部と、該一対の側面部の先端部の内面に突設され、内部に収容される上記係合部材の係止部が係止される被係止部とを有することを特徴とするパネル部材。 - 上記係合凸部は、上記係止部の主面に形成された貫通孔内に配置された係合舌状片に形成されていることを特徴とする請求項16に記載のパネル部材。
- 上記係合部材は、二つ以上の分割体を組み合わせて構成されていることを特徴とする請求項16に記載のパネル部材。
- 上記面状部材の角部の係合孔に係合されて、該面状部材の角部に着脱可能に取り付けられ、上記フレーム部材のねじれを防止するフレーム補強部材を更に備え、
上記フレーム補強部材は、上記面状部材の角部の係合孔に対応する位置に、該係合孔に係合される補強ダボ部が形成され、
上記係合部材は、上記補強部材が取り付けられる上記面状部材の角部以外の係合孔に係合されることを特徴とする請求項16乃至18の何れかに記載のパネル部材。 - 上記面状部材は、矩形状又は正方形状に形成され、
上記フレーム部材の長さ方向の両端部には、45°に切り欠かれたフレーム傾斜面が形成されていることを特徴とする請求項16乃至19の何れかに記載のパネル部材。 - 当該パネル部材は、連結機構を介して他のパネル部材と連結可能であって、
上記フレーム部材は、上記底面部の外面に形成された連結凸部を有し、
上記連結機構は、一方のパネル部材と他方のパネル部材とを連結する連結部材を有し、
上記連結部材は、上記一方のパネル部材の連結凸部と嵌合可能な第一連結凹部と、上記他方のパネル部材の連結凸部と嵌合可能な第二連結凹部とを有していることを特徴とする請求項16乃至20の何れかに記載のパネル部材。 - 上記連結部材は、上記第一連結凹部が形成された第一本体部と、上記第二連結凹部が形成された第二本体部と、該第一本体部と該第二本体部とを回動可能に連結するヒンジ部とを有していることを特徴とする請求項21に記載のパネル部材。
- 上記第一本体部は、凸状又は凹状の第一嵌合部を有し、上記第二本体部は、該第一嵌合部と嵌合可能な凹状又は凸状の第二嵌合部を有していることを特徴とする請求項22に記載のパネル部材。
- 上記連結機構は、上記第一本体部と上記第二本体部との間に配置され、該第一本体部と該第二本体部との垂直回動状態を保持する連結補強部材を更に有し、
上記連結補強部材は、断面矩形状に形成されており、上記第一嵌合部と嵌合する凹状又は凸状の第一補強嵌合部と、上記第二嵌合部と嵌合する凸状又は凹状の第二補強嵌合部とを有していることを特徴とする請求項23に記載のパネル部材。 - 上記フレーム部材の長さ方向の両端部には、45°に切り欠かれたフレーム傾斜面が形成され、
上記連結部材は、上記フレーム部材よりも長さ方向に長い長尺部材で構成され、長さ方向の両端部には、45°に切り欠かれた連結傾斜面が形成されており、該連結傾斜面は、上記フレーム傾斜面と面一となるように形成されていることを特徴とする請求項21乃至24の何れかに記載のパネル部材。 - 上記連結部材は、上記第一連結凹部と上記第二連結凹部とが形成されている本体部を有していることを特徴とする請求項21に記載のパネル部材。
- 上記本体部は、断面矩形状に形成されており、上記第一連結凹部と上記第二連結凹部とが相対する面に形成されていることを特徴とする請求項26に記載のパネル部材。
- 上記本体部は、断面L字形状に形成されており、上記第一連結凹部が一方の先端面に形成され、上記第二連結凹部が該一方の先端面と直交する他方の先端面に形成されていることを特徴とする請求項26に記載のパネル部材。
- 上記面状部材は、可撓性を有していることを特徴とする請求項16乃至28の何れかに記載のパネル部材。
- 上記面状部材は、遮音シートであり、当該パネル部材は、遮音パネル部材であることを特徴とする請求項16乃至29の何れかに記載のパネル部材。
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