JP2016079464A - アルミニウム合金部材の製造方法及びそれを用いたアルミニウム合金部材 - Google Patents
アルミニウム合金部材の製造方法及びそれを用いたアルミニウム合金部材 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2016079464A JP2016079464A JP2014212671A JP2014212671A JP2016079464A JP 2016079464 A JP2016079464 A JP 2016079464A JP 2014212671 A JP2014212671 A JP 2014212671A JP 2014212671 A JP2014212671 A JP 2014212671A JP 2016079464 A JP2016079464 A JP 2016079464A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- aluminum alloy
- mass
- alloy member
- less
- strain
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C22—METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
- C22C—ALLOYS
- C22C21/00—Alloys based on aluminium
- C22C21/10—Alloys based on aluminium with zinc as the next major constituent
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C22—METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
- C22F—CHANGING THE PHYSICAL STRUCTURE OF NON-FERROUS METALS AND NON-FERROUS ALLOYS
- C22F1/00—Changing the physical structure of non-ferrous metals or alloys by heat treatment or by hot or cold working
- C22F1/04—Changing the physical structure of non-ferrous metals or alloys by heat treatment or by hot or cold working of aluminium or alloys based thereon
- C22F1/053—Changing the physical structure of non-ferrous metals or alloys by heat treatment or by hot or cold working of aluminium or alloys based thereon of alloys with zinc as the next major constituent
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Extrusion Of Metal (AREA)
- Forging (AREA)
- Conductive Materials (AREA)
Abstract
【解決手段】本発明のアルミニウム合金部材の製造方法は、1.6質量%以上2.6質量%以下のマグネシウム(Mg)、6.0質量%以上7.0質量%以下の亜鉛(Zn)、0.5質量%以下の銅(Cu)、0.01質量%以上0.05質量%以下のチタニウム(Ti)及び残部がアルミニウム(Al)と不可避的不純物からなるアルミニウム(Al)合金を熱間で押出し加工する押出工程ST1と、押出し後に冷却する冷却工程ST1と、冷却後のアルミニウム合金の結晶粒内に析出する析出物を微細化する歪を導入する歪加工工程ST4と、加熱処理にて時効処理する時効処理工程ST5と、を含むことを特徴とする。
【選択図】図1A
Description
アルミニウム合金としては、JIS規格及びAA規格を含むAl−Zn−Mg系組成及びAl−Zn−Mg−Cu系組成を有する7000系アルミニウム合金(以下、単に、「7000系アルミニウム合金」ともいう)を用いる。この7000系アルミニウム合金を用いることにより、例えば、T5−T7における120℃以上160℃以下での6時間以上16時間以下の条件での人工時効処理を施すことにより、強度が0.2%耐力で400MPa以上となる高強度のアルミニウム合金部材を得ることができる。
押出工程ST1では、上述した組成の範囲内に調整したアルミニウム合金を溶解させた後、半連続鋳造法(DC鋳造法)などの溶解鋳造法により鋳造して鋳塊(ビレット)とする。次に、鋳造されたアルミニウム合金の鋳塊を所定の温度範囲(例えば、400℃以上500℃以下)に加熱して均質化熱処理(均熱処理)する。これにより、アルミニウム合金の鋳塊中の結晶粒内の偏析などが消失してアルミニウム合金部材の強度が向上する。加熱時間は、例えば、2時間以上である。次に、均質化したアルミニウム合金の鋳塊を所定の温度範囲(例えば、400℃以上500℃以下)で耐圧性の型枠から熱間押出する。
冷却工程ST2では、所望の形状に成形されたアルミニウム合金を2℃/秒以上の冷却速度で冷却することが好ましい。冷却速度が2℃/秒以上であれば、アルミニウム合金の強度の低下を防ぐことができる。アルミニウム合金の冷却速度としては、上述した効果が一層向上する観点から、3℃/秒以上が好ましく、4℃/秒以上がより好ましい。冷却工程ST2での冷却後の温度は、例えば、250℃以下である。
自然時効工程ST3では、アルミニウム合金部材を常温(例えば、0℃以上40℃以下)に6時間以上保持することで、押出工程ST1または後述する図1Bの溶体化処理工程ST7にて固溶された元素が結晶粒内に微細な析出物を生成させる。析出物をより均質に分散させるためには24時間以上が好ましく、48時間以上がより好ましい。
歪加工工程ST4では、押出したアルミニウム合金を所定の温度範囲(例えば、−10℃以上200℃以下)で歪加工する。なお、歪加工を−10℃以上40℃以下で実施する場合には、必要に応じて、後述する溶体化処理工程ST7後に歪加工工程ST4を実施する。また、歪加工は、押出工程ST1後のアルミニウム合金を所定の温度範囲に維持した状態で実施してもよい。
時効処理工程ST5では、アルミニウム合金部材を所定の温度範囲(例えば、100℃以上200℃以下)に加熱処理して時効処理する。これにより、自然時効によるアルミニウム合金の剛性の変化が低減して安定するので、アルミニウム合金部材の形状精度が向上する。時効処理の温度としては、アルミニウム合金部材の強度の観点から、100℃以上が好ましく、125℃以上がより好ましく、200℃以下が好ましく、175℃以下がより好ましい。
後工程では、冷却したアルミニウム合金部材の耐食性、耐摩耗性、装飾性、光反射防止性、導通性、膜厚均一性、及び作業性などを向上する観点から、表面処理及び塗装を施す。表面処理としては、例えば、アルマイト処理、クロメート処理、ノンクロメート処理、電解メッキ処理、無電解メッキ処理、化学研磨及び電解研磨などが挙げられる。
押出し工程ST1および冷却工程ST2の後、アルミニウム合金を所定の温度範囲(例えば、400℃以上500℃以下)に加熱して均質化熱処理(均熱処理)してもよい。これにより、アルミニウム合金の結晶粒内に偏析した元素が拡散して均質化される。加熱時間は、例えば、2時間以上である。その後、冷却工程ST2Aを行うことで、アルミニウム合金の結晶粒内に飽和量以上のマグネシウム(Mg)や銅(Cu)が分散された過飽和固溶体が形成される。
1.68質量%のマグネシウム(Mg)、6.70質量%の亜鉛(Zn)、0.26質量%の銅(Cu)、0.02質量%のチタニウム(Ti)、0.25質量%のマンガン(Mn)、0.19質量%のジルコニウム(Zr)を含有するアルミニウム(Al)合金を500℃で押出加工し、その後200℃以下まで20℃/秒で冷却した。その後、アルミニウム合金を24時間以上保持した後に、0.50%の歪を導入し、アルミニウム合金部材を製造した。その後、製造したアルミニウム合金部材の任意の位置から採取したASTM E557引張試験片を用い、ASTM E8に規定する金属材料試験方法に準じ、引張強さ、及び耐力を測定した。その結果、0.2%耐力は、466MPaであり、引張強度が531MPaであった。なお、これらの測定値は、各例とも3つの採取試験片の測定値の平均値とした。
アルミニウム合金に対して1.20%の歪を導入したこと以外は実施例1と同様にしてアルミニウム合金部材を製造した。その結果、0.2%耐力は、497MPaであり、引張強度が542MPaであった。
アルミニウム合金に対して3.20%の歪を導入したこと以外は実施例1と同様にしてアルミニウム合金部材を製造した。その結果、0.2%耐力は、504MPaであり、引張強度が544MPaであった。
一般的なアルミニウム合金であるジュラルミン(JIS7075系アルミニウム合金)を用いたこと、及びアルミニウム合金に対して0.35%の歪を導入したこと以外は実施例1と同様にしてアルミニウム合金部材を製造した。その結果、0.2%耐力は、479MPaであり、引張強度が540MPaであった。
アルミニウム合金に対して2.10%の歪を導入したこと以外は比較例1と同様にしてアルミニウム合金部材を製造した。その結果、0.2%耐力は、466MPaであり、引張強度が532MPaであった。
12 金属原子
13 析出物
Claims (9)
- 1.6質量%以上2.6質量%以下のマグネシウム(Mg)、6.0質量%以上7.0質量%以下の亜鉛(Zn)、0.5質量%以下の銅(Cu)、0.01質量%以上0.05質量%以下のチタニウム(Ti)及び残部がアルミニウム(Al)と不可避的不純物からなるアルミニウム(Al)合金を熱間で押出し加工する押出工程と、
押出し後に冷却する冷却工程と、
冷却後のアルミニウム合金の結晶粒内に析出する析出物を微細化する歪を導入する歪加工工程と、
加熱処理にて時効処理する時効処理工程と、を含むことを特徴とする、アルミニウム合金部材の製造方法。 - 前記アルミニウム合金は、マンガン(Mn)、クロム(Cr)及びジルコニウム(Zr)のうち1種又は2種以上の合計で0.15質量%以上0.6質量%以下を含有する、請求項1に記載のアルミニウム合金部材の製造方法。
- 前記歪加工工程において、−10℃以上200℃以下の温度範囲で前記アルミニウム合金に前記歪を導入する、請求項1又は請求項2に記載のアルミニウム合金部材の製造方法。
- 前記時効処理工程は、前記アルミニウム合金を100℃以上200℃以下の温度範囲に加熱処理する、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のアルミニウム合金部材の製造方法。
- 前記歪は、前記アルミニウム合金に対して0.1%以上15%以下である、請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のアルミニウム合金部材の製造方法。
- さらに、前記冷却工程と前記歪加工工程との間に設けられ、0℃以上40℃以下で6時間以上保持する自然時効工程を含む請求項1から請求項5のいずれか1項に記載のアルミニウム合金部材の製造方法。
- さらに、前記冷却工程と前記自然時効工程との間に設けられ、400℃以上500℃以下の温度範囲の加熱処理による溶体化処理を行う溶体化処理工程を含む請求項6に記載のアルミニウム合金部材の製造方法。
- 請求項1から請求項7のいずれか1項に記載のアルミニウム合金部材の製造方法によって得られたことを特徴とする、アルミニウム合金部材。
- 前記アルミニウム合金部材の結晶粒内の析出物の最大粒径が40nm以下である、請求項8に記載のアルミニウム合金部材。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014212671A JP6406971B2 (ja) | 2014-10-17 | 2014-10-17 | アルミニウム合金部材の製造方法 |
US15/511,005 US11015235B2 (en) | 2014-10-17 | 2015-10-13 | Method for producing aluminum alloy member, and aluminum alloy member obtained by same |
CN201580049385.3A CN106715746B (zh) | 2014-10-17 | 2015-10-13 | 铝合金构件的制造方法及使用该方法制成的铝合金构件 |
EP15850574.3A EP3208361B1 (en) | 2014-10-17 | 2015-10-13 | Method for producing aluminum alloy member, and aluminum alloy member obtained by same |
PCT/JP2015/078932 WO2016060117A1 (ja) | 2014-10-17 | 2015-10-13 | アルミニウム合金部材の製造方法及びそれを用いたアルミニウム合金部材 |
CA2961138A CA2961138C (en) | 2014-10-17 | 2015-10-13 | Method for producing aluminum alloy member, and aluminum alloy member obtained by same |
BR112017005123A BR112017005123A2 (pt) | 2014-10-17 | 2015-10-13 | método para produção de membro de liga de alumínio, e membro de liga de alumínio obtido pelo mesmo |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014212671A JP6406971B2 (ja) | 2014-10-17 | 2014-10-17 | アルミニウム合金部材の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016079464A true JP2016079464A (ja) | 2016-05-16 |
JP6406971B2 JP6406971B2 (ja) | 2018-10-17 |
Family
ID=55746661
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014212671A Active JP6406971B2 (ja) | 2014-10-17 | 2014-10-17 | アルミニウム合金部材の製造方法 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US11015235B2 (ja) |
EP (1) | EP3208361B1 (ja) |
JP (1) | JP6406971B2 (ja) |
CN (1) | CN106715746B (ja) |
BR (1) | BR112017005123A2 (ja) |
CA (1) | CA2961138C (ja) |
WO (1) | WO2016060117A1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019159810A1 (ja) * | 2018-02-19 | 2019-08-22 | 株式会社Uacj | アルミニウム合金部材の製造方法 |
WO2021157356A1 (ja) * | 2020-02-04 | 2021-08-12 | アイシン軽金属株式会社 | 高強度アルミニウム合金押出材の製造方法 |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6378937B2 (ja) * | 2014-05-29 | 2018-08-22 | 三菱重工業株式会社 | アルミニウム合金部材の製造方法 |
JP7018332B2 (ja) * | 2018-02-24 | 2022-02-10 | アイシン軽金属株式会社 | アルミニウム合金を用いた曲げ成形品の製造方法 |
JP7046780B2 (ja) * | 2018-10-23 | 2022-04-04 | 株式会社神戸製鋼所 | 7000系アルミニウム合金製部材の製造方法。 |
JP7479854B2 (ja) | 2019-02-22 | 2024-05-09 | アイシン軽金属株式会社 | アルミニウム合金押出材の製造方法 |
JP7244195B2 (ja) * | 2019-07-11 | 2023-03-22 | 株式会社神戸製鋼所 | 7000系アルミニウム合金製部材の製造方法 |
CN110218919B (zh) * | 2019-07-12 | 2021-09-21 | 广亚铝业有限公司 | 一种高强铝合金材料及其制备方法 |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0273941A (ja) * | 1988-09-07 | 1990-03-13 | Kobe Steel Ltd | 曲げ加工性に優れたアルミニウム合金 |
US20060151075A1 (en) * | 2004-12-13 | 2006-07-13 | Sjoerd Van Der Veen | Low internal stress Al-Zn-Cu-Mg plates |
WO2008123184A1 (ja) * | 2007-03-26 | 2008-10-16 | Aisin Keikinzoku Co., Ltd. | 7000系アルミニウム合金押出材及びその製造方法 |
JP2012207302A (ja) * | 2011-03-16 | 2012-10-25 | Kobe Steel Ltd | 熱処理型Al−Zn−Mg系アルミニウム合金押出材の製造方法 |
WO2012165086A1 (ja) * | 2011-06-02 | 2012-12-06 | アイシン軽金属株式会社 | アルミニウム合金及びそれを用いた押出形材の製造方法 |
JP2012246555A (ja) * | 2011-05-30 | 2012-12-13 | Kobe Steel Ltd | 筐体用7000系アルミニウム合金押出材 |
WO2015182748A1 (ja) * | 2014-05-29 | 2015-12-03 | 三菱重工業株式会社 | アルミニウム合金部材の製造方法及びそれを用いたアルミニウム合金部材 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3580747A (en) * | 1967-11-17 | 1971-05-25 | Aluminium Lab Ltd | Production of aluminum zinc magnesium alloy articles |
US5435161A (en) * | 1993-10-22 | 1995-07-25 | Aluminum Company Of America | Extrusion method utilizing variable billet preheat temperature |
CN1489637A (zh) * | 2000-12-21 | 2004-04-14 | �Ƹ��� | 铝合金产品及人工时效方法 |
CN102108463B (zh) * | 2010-01-29 | 2012-09-05 | 北京有色金属研究总院 | 一种适合于结构件制造的铝合金制品及制备方法 |
JP5725492B2 (ja) | 2010-05-18 | 2015-05-27 | アイシン軽金属株式会社 | 高強度7000系アルミニウム合金押出材 |
US9469892B2 (en) | 2010-10-11 | 2016-10-18 | Engineered Performance Materials Company, Llc | Hot thermo-mechanical processing of heat-treatable aluminum alloys |
CN103266245B (zh) * | 2012-09-04 | 2016-01-20 | 中南大学 | 一种低淬火敏感性Al-Zn-Mg-Cu系列铝合金 |
CN103045974B (zh) * | 2013-01-09 | 2015-03-04 | 湖南大学 | 提高变形铝合金强度并保持其塑性的热加工方法 |
JP6195446B2 (ja) * | 2013-01-25 | 2017-09-13 | 株式会社神戸製鋼所 | 耐応力腐食割れ性に優れた7000系アルミニウム合金部材の製造方法 |
-
2014
- 2014-10-17 JP JP2014212671A patent/JP6406971B2/ja active Active
-
2015
- 2015-10-13 WO PCT/JP2015/078932 patent/WO2016060117A1/ja active Application Filing
- 2015-10-13 CA CA2961138A patent/CA2961138C/en not_active Expired - Fee Related
- 2015-10-13 BR BR112017005123A patent/BR112017005123A2/pt active Search and Examination
- 2015-10-13 US US15/511,005 patent/US11015235B2/en active Active
- 2015-10-13 CN CN201580049385.3A patent/CN106715746B/zh not_active Expired - Fee Related
- 2015-10-13 EP EP15850574.3A patent/EP3208361B1/en active Active
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0273941A (ja) * | 1988-09-07 | 1990-03-13 | Kobe Steel Ltd | 曲げ加工性に優れたアルミニウム合金 |
US20060151075A1 (en) * | 2004-12-13 | 2006-07-13 | Sjoerd Van Der Veen | Low internal stress Al-Zn-Cu-Mg plates |
WO2008123184A1 (ja) * | 2007-03-26 | 2008-10-16 | Aisin Keikinzoku Co., Ltd. | 7000系アルミニウム合金押出材及びその製造方法 |
JP2012207302A (ja) * | 2011-03-16 | 2012-10-25 | Kobe Steel Ltd | 熱処理型Al−Zn−Mg系アルミニウム合金押出材の製造方法 |
JP2012246555A (ja) * | 2011-05-30 | 2012-12-13 | Kobe Steel Ltd | 筐体用7000系アルミニウム合金押出材 |
WO2012165086A1 (ja) * | 2011-06-02 | 2012-12-06 | アイシン軽金属株式会社 | アルミニウム合金及びそれを用いた押出形材の製造方法 |
WO2015182748A1 (ja) * | 2014-05-29 | 2015-12-03 | 三菱重工業株式会社 | アルミニウム合金部材の製造方法及びそれを用いたアルミニウム合金部材 |
Non-Patent Citations (2)
Title |
---|
"50周年記念事業実行委員会 記念出版部会", アルミニウムの製品と製造技術, JPN6016000235, 31 October 2001 (2001-10-31), pages 399 - 407, ISSN: 0003715581 * |
40周年記念事業実行委員会 記念出版部会, アルミニウムの組織と性質, JPN6016000236, 30 November 1991 (1991-11-30), pages 498 - 502, ISSN: 0003715582 * |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019159810A1 (ja) * | 2018-02-19 | 2019-08-22 | 株式会社Uacj | アルミニウム合金部材の製造方法 |
JPWO2019159810A1 (ja) * | 2018-02-19 | 2021-03-18 | 株式会社Uacj | アルミニウム合金部材の製造方法 |
JP7249321B2 (ja) | 2018-02-19 | 2023-03-30 | 株式会社Uacj | アルミニウム合金部材の製造方法 |
WO2021157356A1 (ja) * | 2020-02-04 | 2021-08-12 | アイシン軽金属株式会社 | 高強度アルミニウム合金押出材の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US11015235B2 (en) | 2021-05-25 |
BR112017005123A2 (pt) | 2017-12-12 |
CN106715746B (zh) | 2018-09-11 |
CA2961138A1 (en) | 2016-04-21 |
EP3208361A4 (en) | 2018-03-21 |
EP3208361A1 (en) | 2017-08-23 |
EP3208361B1 (en) | 2019-08-07 |
CN106715746A (zh) | 2017-05-24 |
WO2016060117A1 (ja) | 2016-04-21 |
JP6406971B2 (ja) | 2018-10-17 |
CA2961138C (en) | 2019-07-09 |
US20170275739A1 (en) | 2017-09-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6406971B2 (ja) | アルミニウム合金部材の製造方法 | |
JP6022882B2 (ja) | 高強度アルミニウム合金押出材及びその製造方法 | |
JP6433380B2 (ja) | アルミニウム合金圧延材 | |
JP6119937B1 (ja) | 陽極酸化皮膜を有する外観品質に優れたアルミニウム合金押出材及びその製造方法 | |
KR102302032B1 (ko) | 판 두께 방향으로 균일한 강도를 갖는 고강도 6000계 합금 후판 및 그 제조방법 | |
CN110983131A (zh) | 一种7系铝合金型材及其制造方法 | |
US11591682B2 (en) | Cu—Co—Si—Fe—P-based alloy with excellent bending formability and production method thereof | |
JP6378937B2 (ja) | アルミニウム合金部材の製造方法 | |
KR102058819B1 (ko) | 알루미늄 합금 및 이의 제조 방법 | |
JP5555154B2 (ja) | 電気・電子部品用銅合金およびその製造方法 | |
JP2008045157A (ja) | 超高力アルミニウム粉末合金製メガネ部品及びその製造方法 | |
KR101571665B1 (ko) | 다이캐스팅용 알루미늄 합금 조성물 및 이를 이용하여 제조한 알루미늄 합금의 열처리 방법 | |
WO2017006816A1 (ja) | 陽極酸化皮膜を有する外観品質に優れたアルミニウム合金押出材及びその製造方法 | |
JP2006257522A (ja) | Zrを含むAl−Zn−Mg−Cu系アルミニウム合金及びその製造方法 | |
JP2012229467A (ja) | 電子材料用Cu−Ni−Si系銅合金 | |
JP5638357B2 (ja) | 電気・電子部品用銅合金およびその製造方法 | |
JP2016098412A (ja) | アルミニウム合金板の製造方法 | |
TWI646205B (zh) | 鋁鎂合金及其製作方法 | |
JP2012172164A (ja) | アルミニウム合金押出形材及びその製造方法 | |
JP6843353B2 (ja) | Mg合金とその製造方法 | |
KR20150001463A (ko) | Al-Mg-Si계 합금 제조 방법 | |
JP7140892B1 (ja) | アルミニウム合金押出材およびその製造方法 | |
JP2006265723A (ja) | ブロー成形用熱処理型アルミニウム合金板及びその製造方法 | |
CN117242198A (zh) | 铝合金、铝合金热加工材料及其制造方法 | |
KR101271004B1 (ko) | 코발트-니켈 전율고용체를 포함하는 소성가공형 알루미늄 전신재 및 그 제조방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170214 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180109 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180308 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180821 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180918 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6406971 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |