JP2016072887A - 位置情報管理装置、位置情報管理方法、及びプログラム - Google Patents
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Abstract
Description
図1は、実施形態に係る位置情報管理システム1の構成を示すブロック図である。この位置情報管理システム1は、複数の端末装置10A、10B、・・・、10N(以下、総称する場合には単に「端末装置10」と呼ぶ)、位置情報サーバ30、認証サーバ40、POI(Point Of Interest)サーバ42、およびアプリケーションサーバ50A、50B、・・・、50N(以下、総称する場合には単に「アプリケーションサーバ50」と呼ぶ)を有する。
次に、位置情報サーバ30と端末装置10との概要について説明する。
位置情報サーバ30は、端末装置10の位置を示す位置情報を管理する位置情報管理装置である。また、位置情報サーバ30は、端末装置10による位置情報の更新タイミングを定めるタイミング情報を生成する。ここで、位置情報の更新には、例えば、例えば、(a)端末装置10が測位を行い、新たな位置情報を取得すること、(b)端末装置10が位置情報サーバ30に位置情報を送信すること、の2つがある。つまり、タイミング情報とは、端末装置10による位置情報の取得タイミングと、端末装置10から位置情報サーバ30への送信タイミングとの少なくともいずれか一つのタイミングを定める情報である。タイミング情報には、例えば、(1)送信タイミング情報(2)リトライタイミング情報(3)測位タイミング情報の3種類がある。各種タイミング情報の詳細については、後述する。位置情報サーバ30は、生成した各種タイミング情報を端末装置10に送信する。
次に、位置情報サーバ30が生成する各種タイミング情報について説明する。各種タイミング情報は、2通りの方法で位置情報の更新タイミングを定めることができる。第1の更新タイミング指定方法とは、端末装置10に含まれる複数の位置情報更新制御部122(図2)のうち、実際に位置情報の更新を行う一つの位置情報更新制御部122(後述するマスタ)を指定する方法である。ここで、位置情報更新制御部122とは、端末装置10において、位置情報の更新を行う機能部である。第2の更新タイミング指定方法とは、端末装置10が位置情報を更新するタイミングを直接的に指定する方法である。
送信タイミング情報は、端末装置10が位置情報を送信するタイミングを定める情報である。送信タイミング情報を用いた位置情報の送信タイミングの指定は、2通りの方法で行うことが可能である。以下では、送信タイミング情報における第1の更新タイミング指定方法のことを第1の送信タイミング指定方法と称する。また、送信タイミング情報における第2の更新タイミング指定方法のことを第2の送信タイミング指定方法と称する。
これに対し、第2の送信タイミング指定方法において、端末装置10は、位置情報更新制御部122が位置情報を送信するタイミングを直接的に指定する。そして、第2の送信タイミング指定方法において、位置情報サーバ30は、実際に位置情報を送信する位置情報更新制御部122を選択しなくてもよい。
送信タイミング情報が日時と時間間隔との組み合わせにより表される場合、端末装置10は、送信タイミング情報が示す日時から、当該日時に対応付けられている時間間隔で位置情報を送信する。
リトライタイミング情報は、端末装置10が位置情報の送信に失敗した場合に、当該位置情報を再送するタイミングを定める情報である。また、リトライタイミング情報は、位置情報を再送するタイミングの他、位置情報の再送の試行回数を定める。リトライタイミング情報を用いた位置情報のリトライタイミングの指定は、2通りの方法で行うことが可能である。以下では、リトライタイミング情報における第1の更新タイミング指定方法のことを第1のリトライタイミング指定方法と称する。また、送信タイミング情報における第2の更新タイミング指定方法のことを第2のリトライタイミング指定方法と称する。
これに対し、第2のリトライタイミング指定方法において、端末装置10は、位置情報更新制御部122が位置情報を再送するタイミングを直接的に指定する。そして、第2のリトライタイミング指定方法において、位置情報サーバ30は、実際に位置情報の再送を試みる位置情報更新制御部122を選択しなくてもよい。
リトライタイミング情報が時間間隔により表される場合、当該時間間隔は、例えば、端末装置10が位置情報の送信に失敗した場合に、送信に失敗した位置情報の再送を試みるまでの時間間隔を示す。
測位タイミング情報は、端末装置10が測位を行い、位置情報を取得するタイミングを定める情報である。後述するように、端末装置10では、一つの位置情報更新制御部122が、位置情報取得部160(図2)による位置情報の取得を制御する。この端末装置10において、位置情報を取得するタイミングの指定は、2通りの方法で行うことが可能である。以下では、測位タイミング情報における第1の更新タイミング指定方法のことを第1の測位タイミング指定方法と称する。また、測位タイミング情報における第2の更新タイミング指定方法のことを第2の測位タイミング指定方法と称する。
これに対し、第2の測位タイミング指定方法において、端末装置10は、位置情報更新制御部122が位置情報取得部160に位置情報を取得させるタイミングを直接的に指定する。そして、第2の測位タイミング指定方法において、端末装置10は、実際に位置情報取得部160に位置情報を取得させる位置情報更新制御部122を指定しなくてもよい。
なお、測位タイミング情報は、複数の日時を含んでもよい。この場合、端末装置10は、測位タイミング情報に含まれている日時が訪れる度に、起動要求を位置情報取得部160に対して出力する。
測位タイミング情報が日時と時間間隔との組み合わせにより表される場合、端末装置10の位置情報更新制御部122は、測位タイミング情報が示す日時から当該日時に対応付けられている時間間隔により、位置情報取得部160に対して起動要求を行い、位置情報を取得させる。
なお、送信タイミング情報、リトライタイミング情報、および測位タイミング情報は、それぞれ各種タイミング情報が示すタイミングの有効期間を定める情報を含んでもよい。そして、端末装置10は、各種タイミング情報が示すタイミングに応じた処理を、当該有効期間の間だけ実行してもよい。
次に、アプリケーションサーバ50、認証サーバ40、及びPOIサーバ42の概要について説明する。
アプリケーションサーバ50は、複数のアプリケーションのそれぞれに対応したサーバ装置である。端末装置10には、複数のアプリケーションプログラムをインストールすることができる。本実施形態においては、端末装置10にアプリケーションプログラムA〜Cがインストールされている場合を一例にして説明する。この具体例においては、アプリケーションサーバ50Aは、アプリケーションプログラムAに対応したサーバ装置である。また、アプリケーションサーバ50Bは、アプリケーションプログラムBに対応したサーバ装置である。また、アプリケーションサーバ50Cは、アプリケーションプログラムCに対応したサーバ装置である。このアプリケーションサーバ50は、位置情報サーバ30を介して、自身のアプリケーションについて位置情報の利用が許諾された端末装置10から、位置情報を受信する。つまり、アプリケーションサーバ50は、位置情報サーバ30に記憶されている位置情報のうち、自身に割り当てられているアプリケーションについて位置情報の利用を許諾することを示す許諾設定情報と対応付けられた位置情報を受信する。
また、POIサーバ42は、POI情報をキーとして端末装置10を検索してもよい。これによりPOIサーバ42は、POI情報に該当する端末装置10を抽出して、検索結果として返信することができる。例えば、POIサーバ42は、ある店舗内に存在する端末装置10を検索して、端末装置10のユーザIDを返信することができる。
次に、端末装置10の構成について説明する。
図2は、実施形態に係る端末装置10の構成を示すブロック図である。端末装置10は、処理部12、通信部14、GPS(Global Positioning System)測位部16、および記憶部18を含む。端末装置10は、ユーザに保有されて移動する機器である。端末装置10は、例えば携帯電話またはスマートフォンであってもよい。
記憶部18は、アプリケーションプログラムA、B、Cのそれぞれに付属する位置情報ライブラリを記憶している。実施形態において、アプリケーションプログラムAには、位置情報ライブラリAが付属している。また、アプリケーションプログラムBには、位置情報ライブラリBが付属しており、アプリケーションプログラムCには、位置情報ライブラリCが付属している。以下の説明において、これら位置情報ライブラリA、B、Cを総称して、位置情報ライブラリという。位置情報ライブラリとは、端末装置10のCPU(Central Processing Unit)によって実行されるソフトウェアである。
なお、ここでは、位置情報ライブラリは、各アプリケーションに1つずつ付属するソフトウェアであり、各位置情報ライブラリは、それぞれ付属するアプリケーションに対応するとして説明するが、これには限られない。後述する図3に示されるように、一つの位置情報ライブラリが、複数のアプリケーションに対応していてもよい。
アプリケーションプログラムは、予め端末装置10にインストールされる。アプリケーションプログラムは、位置情報ライブラリが端末装置10に供給されることに伴って、端末装置10にインストールされてもよい。具体的には、位置情報ライブラリが付属したアプリケーションプログラムを同時にダウンロードして端末装置10にインストールする。
また、端末装置10は、既にアプリケーションに組み入れられている古いバージョンの位置情報ライブラリに代えて最新バージョンの位置情報ライブラリに更新してもよい。これにより端末装置10は、アプリケーションの位置情報ライブラリを最新なものに更新することができる。
記憶部18には、位置情報更新制御部122により取得された位置情報が記憶される。記憶部18は、位置情報を時系列で記憶する。また、位置情報には、位置情報サーバ30への送信が完了したか否かを表す情報が対応付けられて記憶されている。
また、記憶部18には、許諾設定情報が格納されている。許諾設定情報には、アプリケーションに対して、位置情報の利用が許諾された日時を示す情報、位置情報の利用が非許諾にされた日時を示す情報等が含まれてもよい。
また、記憶部18には、端末装置10のユーザに割り当てられたユーザIDが格納されている。
記憶部18には、位置情報が示す位置において端末装置10がアクセスしたウェブブラウザの履歴を示すウェブ履歴情報が格納されている。アクセス履歴情報には、端末装置10が企業の広告、または、ホームページ等のWebページにアクセスした時刻とアクセスしたWebページのアドレスとが含まれる。
「位置情報を利用する」とは、端末装置10内で位置情報を使用することを含む。アプリケーション処理部120は、例えば、位置情報を使用することにより、GPS測位部16により取得された位置情報に基づいて自装置の位置を地図上に表示させることができる。
「位置情報を利用する」とは、GPS測位部16により取得した位置情報に基づく情報を使用することを含む。位置情報に基づく情報は、位置情報を用いることによって得られた新たな情報である。位置情報に基づく情報は、端末装置10内で位置情報に基づいて処理をしたことによって得られた情報であってもよく、アプリケーションサーバ50内で位置情報に基づいて処理したことによって得られた情報であってもよい。例えば、アプリケーション処理部120は、自装置の位置に近い店舗の広告情報を抽出して、広告情報をプッシュ広告として表示してもよい。アプリケーション処理部120は、アプリケーションサーバ50によって位置情報に基づいて抽出された広告情報を受信して、広告情報をプッシュ広告として表示してもよい。
「位置情報を利用可能にする」とは、端末装置10以外の装置に位置情報を取得させ、端末装置10以外の装置に位置情報を処理可能にすることを含む。
このために、アプリケーション処理部120は、GPS測位部16により取得された位置情報の利用を許可する。このときアプリケーション処理部120は、位置情報を送信することを許可するかをユーザに問い合わる。ユーザが位置情報の送信を許可した場合、アプリケーション処理部120は、位置情報の利用を許可する許可情報を生成する。アプリケーション処理部120は、生成した許可情報を位置情報サーバ30に送信する。位置情報サーバ30は、端末装置10から送信された許可情報を受信した後、以降において端末装置10から送信された位置情報を蓄積して、アプリケーションサーバ50等に送信できる。これによりアプリケーション処理部120は、アプリケーションサーバ50によって位置情報を利用して、端末装置10の位置の解析等を行わせることができる。
位置情報更新制御部マスタは、GPS測位部16に対して、起動要求を出力する。ここで、マスタは、位置情報サーバ30により指定されたタイミングと、自位置情報更新制御部122に予め定められたタイミングとの2通りの測位タイミングで起動要求を出力可能である。マスタは、通信部14が測位タイミング情報を受信し、その測位タイミング情報が第2の測位タイミング指定方法により測位タイミングを指定している場合に、当該指定されたタイミングで起動要求を出力する。また、マスタは、第2の測位タイミング指定方法により測位タイミングが指定されていない場合に、自位置情報更新制御部122に予め定められた測位タイミングで起動要求を出力する。
ここで、マスタは、位置情報サーバ30により指定されたタイミングと、自位置情報取得制御部122に予め定められたタイミングとの2通りの送信タイミングで位置情を出力可能である。マスタは、通信部14が送信タイミング情報を受信し、その送信タイミング情報が第2の送信タイミング指定方法により送信タイミングを指定している場合に、当該指定されたタイミングで、位置情報を記憶部18から読み出し、通信部14に出力する。また、マスタは、第2の送信タイミング指定方法により送信タイミングが指定されていない場合に、自位置情報取得制御部122に予め定められた送信タイミングで、位置情報を記憶部18から読み出し、通信部14に出力する。
ここで、マスタは、位置情報サーバ30により指定されたタイミングと、自位置情報取得制御部122に予め定められたタイミングとの2通りのリトライタイミングで位置情を出力可能である。マスタは、通信部14がリトライタイミング情報を受信し、そのリトライタイミング情報が第2のリトライタイミング指定方法によりリトライタイミングを指定している場合に、当該指定されたタイミングで、位置情報を記憶部18から読み出し、通信部14に出力する。また、マスタは、第2の送信タイミング指定方法により送信タイミングが指定されていない場合に、自位置情報取得制御部122に予め定められたリトライタイミングで、位置情報を記憶部18から読み出し、通信部14に出力する。
なお、マスタは、位置情報に、ユーザID、端末ID、端末機種名、およびOS(Operating System)の種別等の端末装置10に関する情報を対応付けて、通信部14を介して位置情報サーバ30に送信してもよい。さらに、マスタは、位置情報に、位置情報の測位方式、および当該測位方式で測位された位置情報の測位誤差を対応付けて送信してもよい。さらに、端末装置10がWi−Fiネットワークに存在する場合、マスタは、位置情報に、Wi−FiネットワークのアクセスポイントのIDを対応付けて送信してもよい。さらに、端末装置10がBluetooth(登録商標)機能を起動して通信している場合、マスタは、位置情報に、Bluetooth(登録商標)端末としてのIDを対応付けて送信してもよい。
なお、端末装置10は、自装置の挙動を検出するため、重力センサ、ジャイロセンサ、または地磁気センサを含んでいてもよい。本実施形態においては、加速度センサ161のみを備えることを説明するが、これらの重力センサ、ジャイロセンサ、または地磁気センサは、加速度センサ161と共に、または、加速度センサ161に代えて備えていてもよい。
図5は、端末装置10において、マスタがGPS測位部16に位置情報を取得させ、取得された位置情報を位置情報サーバ30に送信する処理手順を示すフローチャートである。
次に、図6を参照して、位置情報サーバ30の構成について説明する。図6は、実施形態に係る位置情報サーバ30の構成を示すブロック図である。位置情報サーバ30は、処理部32、第1通信部34、第2通信部36、および記憶部38を含む。
第2通信部36は、アプリケーションサーバ50との間で通信を行う受信部と送信部とを備える。第2通信部36は、ユーザにより位置情報の利用が許諾されているアプリケーションを提供するアプリケーションサーバ50に対して、位置情報を送信する。
また、記憶部38は、端末装置10から受信した位置情報等を記憶する。
ここで、図7および図8を参照して、記憶部38に格納される対応テーブル38Tの一例について説明する。図7および図8は、記憶部38に格納される対応テーブル38Tの一例を示す図である。
図7および図8に示す通り、対応テーブル38Tは、ユーザIDと、許諾設定情報と、位置情報と、通信品質情報と、移動情報と、電力残量情報と、アクセス履歴情報と、プログラム実行履歴情報と、操作履歴情報と、充電履歴情報と、姿勢変化情報と、環境情報とを対応付けるテーブルである。
ユーザIDと、位置情報と、通信品質情報と、移動情報と、電力残量情報と、アクセス履歴情報と、プログラム実行履歴情報と、操作履歴情報と、充電履歴情報と、姿勢変化情報と、環境情報とは、端末装置10から受信した情報である。移動情報は、位置情報サーバ30により生成されてもよい。
許諾設定情報は、アプリケーションIDごとの列を含む。許諾設定情報は、端末装置10においてインストールされているアプリケーションの列だけで構成されていてもよく、位置情報サーバ30において認識している全てのアプリケーションの列を含むものでもよい。つまり、許諾設定情報は、端末装置10においてインストールされていないアプリケーションの列を含むものでもよい。許諾設定情報の各行には、位置情報ごとに、ユーザにより利用が許諾されているか否かを示す情報が格納されている。図7において、“○”は、ユーザにより位置情報の利用が許諾されていることを示す。“−”は、ユーザにより位置情報の利用が許諾されていないことを示す。
位置情報は、緯度と経度を示す列と、測位時刻を示す列とを含む。
移動情報は、端末装置10の移動速度に基づき、端末装置10が移動したか否かを表す。図8において、“○”は、端末装置10が移動したことを表す。また、“−”は、端末装置10が移動していないことを表す。
電力残量情報は、端末装置10に含まれる電池のSOCに基づき、当該電池の電力残量が少ないか否かを表す。図8において、“○”は、電力残量が少なくない、すなわち十分であることを表す。また、“−”は、電力残量が少ないことを表す。
処理部32は、抽出部321と、生成部322と、を有する。抽出部321は、記憶部38から、抽出条件を満たす位置情報を抽出する。抽出条件は、位置情報サーバ30またはアプリケーションサーバ50により任意に設定可能である。アプリケーションサーバ50により設定された場合、第2受信部36が、抽出条件を設定する情報を受信する。抽出部321は、第2受信部36が受信した情報により設定された抽出条件を満たす位置情報を抽出する。第2受信部36は、アプリケーションサーバ50により設定された抽出条件に基づき抽出された位置情報を、抽出条件を送信したアプリケーションサーバ50に送信する。
生成部322は、送信タイミング情報、リトライタイミング情報、測位タイミング情報を生成し、生成した各種タイミング情報を、第1通信部34を介して端末装置10に送信する。生成部322は、タイミング決定規則に基づいて各種タイミング情報を生成する。タイミング決定規則は、各種タイミングの決定において、参照すべき参照情報と、当該参照情報の値に応じた処理内容とを定める規則である。タイミング決定規則は、例えば、位置情報サーバ30の管理者により、任意に定められてよい。そして、タイミング情報は、タイミング決定規則を示す情報であってもよいし、タイミング決定規則に基づいて決定されたタイミングを示す情報であってもよい。
端末装置10に複数のアプリケーションがインストールされている場合、端末装置10のユーザが好んで利用するアプリケーションとそうではないアプリケーションとが存在する場合がある。この場合、ユーザが好んで利用するアプリケーションは、その実行頻度が増えるとともに、削除される可能性が低い。これに対して、ユーザが好まないアプリケーションは、ユーザにより無効化されたり、削除などされたりする可能性が高い。このように、端末装置10のユーザによる各アプリケーションの利用傾向には偏りが生じる場合がある。そこで、生成部322は、アプリケーションの利用傾向に偏りがある場合には、更新タイミング指定方法により位置情報の更新タイミングを定めるタイミング情報を生成する。具体的には、生成部322は、例えば、アプリケーションの実行回数が多い、すなわち実行頻度が高いアプリケーションに付属する位置情報ライブラリ(位置情報更新制御部122)をマスタに指定するタイミング情報を生成する。これにより、位置情報サーバ30は、ユーザにより削除される可能性が低い位置情報ライブラリをマスタに定めることができる。従って、位置情報サーバ30は、端末装置10から端末位置情報をより安定的に収集することができる。
端末装置10において、ユーザにより位置情報の利用が許可されているアプリケーションの数が多い場合は、マスタとして選択可能な位置情報更新制御部122が多く存在している。つまり、この場合は、第1の更新タイミング指定方法により指定可能な更新タイミングが多く存在している。従って、この場合、位置情報サーバ30は、第1の更新タイミング指定方法であっても自装置にとって最適な更新タイミングを指定しやすい。これに対して、端末装置10において、ユーザにより位置情報の利用が許可されているアプリケーションの数が少ない場合は、マスタとして選択可能な位置情報更新制御部122が少ない。つまり、この場合は、第1の更新タイミング指定方法により指定可能な更新タイミングが少ない。従って、この場合、位置情報サーバ30は、第1の更新タイミング指定方法では、自装置にとって最適な更新タイミングを指定できない恐れがある。そのため、生成部322は、タイミング情報の生成において、許諾設定情報を参照し、端末装置10において位置情報が利用可能なアプリケーションの数をカウントする。そして、生成部322は、カウントした数が所定数よりも多い場合に、第1の更新タイミング指定方法により、位置情報の更新タイミングを定めるタイミング情報を生成する。また、生成部322は、カウントした数が所定数以下の場合に、第2の更新タイミング指定方法により、位置情報の更新タイミングを定めるタイミング情報を生成する。
次に、位置情報サーバ30の動作について説明する。
図9は、第1の更新タイミング指定方法により更新タイミングを定める場合に、マスタとして指定する位置情報更新制御部122を選択する処理の流れの一例を示す図である。この図に示される例において、生成部322は、端末装置10に関する各種情報を対応テーブル38Tを参照することにより取得する。以下では、対応テーブル38Tの参照については、説明を省略する。
このとき生成部322は、端末装置10における電力残量を参照する。生成部322は、電力残量が所定値以下である場合には省電力モードであることを判定する。省電力モードである場合にはステップS202に処理を進め、そうでない場合にはステップS204に処理を進める。なお、生成部322は、ユーザの操作によって省電力モードに設定されていることを検知してもよい。
また、このステップS202において、生成部322は、マスタの権限以外の位置情報更新制御部122を、スレーブに決定する。
他のマスタ決定条件は、ユーザの操作に基づいて位置情報の測位または送信が許可されたアプリケーションに付属した位置情報ライブラリを選択することであってもよい。端末装置10には、例えば、位置情報を利用するアプリケーション、または位置情報を利用可能にするアプリケーションがインストールされる。これらのアプリケーションをインストールする際、または、これらのアプリケーションが起動した際に、アプリケーションの制御により、生成部322は、端末装置10のディスプレイに位置情報の測位または送信を許可するメッセージを表示させる。ユーザの操作を受け付けることにより、位置情報の測位または送信が許可された場合、生成部322は、位置情報の測位または送信が許可されたアプリケーションであることを記憶部18に登録する。その後、生成部322は、マスタを選択する際に、対応テーブル38Tに登録された情報を参照して、位置情報の測位または送信が許可されたアプリケーションがあるか否かを判定する。生成部322は、位置情報の測位または送信が許可されたアプリケーションがある場合、当該アプリケーションに付属された位置情報取得制御部122をマスタとして選択できる。
また、生成部322は、過去にGPS測位部16へ起動要求を行って取得させた取得する位置情報の種別が最も多い アプリケーションに付属した位置情報更新制御部122を、マスタ候補として検出選択してもよい。アプリケーションが取得させる情報には、位置情報が含まれる。この位置情報には、上述したようにウェブ履歴情報、プログラム実行履歴情報、操作履歴情報、充電履歴情報、姿勢変化情報、及び環境情報が含まれる。生成部322は、位置情報に含まれる何れかの情報の量、または、位置情報に含まれる全ての情報の量を判定してマスタ候補としてしてもよい。
さらに生成部322は、GPS測位部16に測位させる頻度(測位頻度)が最も多いアプリケーションに付属した位置情報更新制御部122を、マスタ候補として検出してもよい。
このマスタの決定により、端末装置10の位置情報の測位タイミングおよび位置情報の送信タイミングを変更させる。これにより、複数の位置情報ライブラリのうち何れかひとつの位置情報ライブラリに独自に設定された測位タイミングおよび送信タイミングに従って位置情報の測位および送信が実行される。
また、スレーブは、独自の測位タイミングが設定されており、当該独自のタイミングでマスタに位置情報を要求してもよい。これにより、スレーブは、自己が付属されているアプリケーションに、当該アプリケーションにとって望ましいタイミングで位置情報を供給することができる。
まず、ステップS300において、位置情報サーバ30の第1通信部34は、端末装置10から各種情報を受信する。ここで、各種情報とは、対応テーブル38Tに記述されるユーザID、位置情報、通信品質情報、移動情報、電力残量情報、ウェブ履歴情報、プログラム実行履歴情報、操作履歴情報、充電履歴情報、姿勢変化情報、環境情報などである。第1通信部34が受信したこれらの情報は、記憶部38の対応テーブル38Tに記憶される。その後、位置情報サーバ30は、ステップS302に処理を進める。
これにより、位置情報サーバ30は、位置情報の受信による自装置の負荷を分散することができる。
本発明は、例えば、位置情報サーバなどとして実施することができる。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、フラッシュメモリ等の書き込み可能な不揮発性メモリ、DVD(Digital Versatile Disk)等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。
また、上記プログラムは、このプログラムを記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここで、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体のことをいう。
また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。
さらに、前述した機能をコンピュータシステムに既に記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
Claims (7)
- 自端末装置の位置を示す位置情報を送信する端末装置から前記位置情報を受信する受信部と、
前記受信部が受信する前記位置情報が端末装置により更新される更新タイミングを定めるタイミング情報を生成する生成部と、
前記生成部が生成する前記タイミング情報を前記端末装置に送信する送信部と、
を備えることを特徴とする位置情報管理装置。 - 前記端末装置は、互いに異なるタイミングにより前記位置情報を更新する複数の位置情報更新制御部を備え、
前記生成部は、前記位置情報更新制御部が位置情報を更新する更新タイミングを定めるタイミング情報を生成するか、前記複数の前記位置情報更新制御部のうちのいずれかを一つを指定する前記タイミング情報を生成するか、を判定する
ことを特徴とする請求項1に記載の位置情報管理装置。 - 前記生成部は、前記端末装置が備える前記位置情報更新制御部の数に基づいて、前記位置情報更新制御部が位置情報を更新する更新タイミングを定めるタイミング情報を生成するか、前記複数の前記位置情報更新制御部のうちのいずれかを一つを指定する前記タイミング情報を生成するか、を判定する
ことを特徴とする請求項2に記載の位置情報管理装置。 - 前記生成部は、記憶部が前記位置情報と対応付けて記憶する対応情報に基づいて、前記位置情報更新制御部が位置情報を更新する更新タイミングを定める前記タイミング情報を生成するか、前記複数の前記位置情報更新制御部のうちのいずれかを一つを指定するタイミング情報を生成するか、を判定する
ことを特徴とする請求項2または請求項3に記載の位置情報管理装置。 - 前記送信部は、時間と場所との少なくともいずれかについての所定の条件を満たす端末装置に前記タイミング情報を送信する
ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の位置情報管理装置。 - 自端末装置の位置を示す位置情報を送信する端末装置から前記位置情報を受信する受信部を備える位置情報管理装置における位置情報管理方法であって、
前記位置情報管理装置が、前記受信部が受信する前記位置情報が端末装置により更新される更新タイミングを定めるタイミング情報を生成する生成ステップと、
前記位置情報管理装置が、前記生成ステップにおいて生成した前記タイミング情報を前記端末装置に送信する送信ステップと、
を含むことを特徴とする位置情報管理方法。 - 自端末装置の位置を示す位置情報を送信する端末装置から前記位置情報を受信する受信部を備える位置情報管理装置のコンピュータに、
前記受信部が受信する前記位置情報が端末装置により更新される更新タイミングを定めるタイミング情報を生成する生成ステップ、
前記生成ステップにおいて生成される前記タイミング情報を前記端末装置に送信する送信ステップ、
を実行させるためのプログラム。
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