JP2016071864A - プロジェクタ装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】プロジェクタ装置は、出力画像を投影する投影部と、出力画像が投影される投影面から投影部までの距離情報を検出し、かつ、ユーザによる指示操作を空間的に検出する検出部と、距離情報を基に、原画像の各画素が投影される空間的な位置を算出し、原画像を出力画像に幾何補正する制御部と、を備える。制御部は、算出結果を基に、指示操作によって指示された位置と原画像における画素の位置を対応づける。
【選択図】図1
Description
以下、図1〜9を用いて、実施の形態1を説明する。
[1−1−1.全体構成]
本開示に係るユーザインターフェース装置200を搭載したプロジェクタ装置100を説明する。
図3は、プロジェクタ装置100の電気的構成を示すブロック図である。プロジェクタ装置100は、ユーザインターフェース装置200、光源部300、画像生成部400、投影光学系500を備えている。ユーザインターフェース装置200は、制御部210、メモリ220、距離検出部230を備えている。
以上のように構成されたプロジェクタ装置100に搭載されたユーザインターフェース装置200について、その動作を以下説明する。
<センサ座標系における赤外画像を表す方程式の算出>
図6は、プロジェクタ装置100のユーザインターフェース装置200の動作を説明するための図であり、図7は、その動作のフローチャートである。まず、制御部210は、投影画像152(投影領域141)の中心点Oを示す距離検出部230における赤外画像153上の点Aの平面座標を決定し、点Aから一定間隔(等距離)にある赤外画像153上の3つの目標点を決定する。この目標点は、3以上の数であっても良い。そして、制御部210は、距離検出部230を原点(基準)とした座標系(センサ座標系)における3つの目標点のそれぞれの3次元座標(X,Y,Z)を、距離検出部230から得られる深度情報(距離情報)により算出する(ステップS1)。ここで、赤外画像153上の平面座標は、図4Bに示す赤外画像153を構成する画素の座標を意味しており、センサ座標系の3次元座標は、距離検出部230を基準とした場合の投影面140上の座標を意味している。
制御部210は、投影画像の幅方向を示すベクトルを算出するために、赤外画像153上の所定の2点B,Cを決定し、その平面座標をメモリ220に保存する(ステップS3)。ただし、この所定の2点は、プロジェクタ装置100の任意のアプリケーションによって制御部210が決定する。
プロジェクタ装置100は、原画像150を幾何補正した出力画像151を、投影部170から投影面140に出力する。そのため、制御部210は、ステップS7で算出されたセンサ座標系における投影領域141を示す4頂点の座標をプロジェクタ座標系に変換し、プロジェクタ座標系において原画像150から出力画像151を生成する必要がある。
次に、プロジェクタ装置100が投影するための出力画像151を生成するステップを、図8を用いて説明する。
図9のフローチャートを用いて、ユーザが投影面140に投影された画像に対してタッチする等の指示操作をする場合の動作を説明する。
以上のように、本出願において開示する技術の例示として、実施の形態1を説明した。しかしながら、本開示における技術は、これに限定されず、変更、置き換え、付加、省略などを行った実施の形態にも適用できる。また、上記実施の形態1で説明した各構成要素を組み合わせて、新たな実施の形態とすることも可能である。
101 開口部
110 駆動部
120 電源部
130 配線ダクト
140 投影面
140a 壁
140b テーブル
141 投影領域
142 プロジェクタ面
150 原画像
151 出力画像
152 投影画像
153 赤外画像
170 投影部
200 ユーザインターフェース装置
210 制御部
220 メモリ
230 距離検出部
231 赤外光源部
232 赤外受光部
300 光源部
310 半導体レーザー
320、370、410 導光光学系
330 ダイクロイックミラー
340 λ/4板
350 レンズ
360 蛍光体ホイール
400 画像生成部
420 DMD
500 投影光学系
510 光学部材
Claims (4)
- 出力画像を投影する投影部と、
前記出力画像が投影される投影面から前記投影部までの距離情報を検出し、かつ、ユーザによる指示操作を空間的に検出する検出部と
前記距離情報を基に、原画像の各画素が投影される空間的な位置を算出し、前記原画像を前記出力画像に幾何補正する制御部と、を備え、
前記制御部は、算出結果を基に、前記指示操作によって指示された位置と前記原画像における前記画素の位置とを対応づける、
プロジェクタ装置。 - 前記制御部は、前記検出部から得られる前記距離情報により、前記指示操作された位置を表す3次元座標を算出する、
請求項1に記載のプロジェクタ装置。 - 前記制御部は、前記投影面における前記出力画像が投影される投影領域を規定する4つの頂点の3次元座標を算出する、
請求項2に記載のプロジェクタ装置。 - 前記制御部は、前記投影領域の4つ頂点のうちの任意の1つの頂点から前記指示操作された位置までの幅及び高さ方向の距離を算出し、
算出された幅及び高さ方向の距離と前記投影領域の幅及び高さ方向のサイズとの比率から、前記指示操作された位置を前記原画像における前記画素の位置に対応付ける、
請求項3に記載のプロジェクタ装置。
Priority Applications (1)
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US14/859,197 US20160091987A1 (en) | 2014-09-26 | 2015-09-18 | Projector |
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Publications (1)
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Family Applications (1)
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JP2015168412A Pending JP2016071864A (ja) | 2014-09-26 | 2015-08-28 | プロジェクタ装置 |
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CN110099260A (zh) * | 2018-01-31 | 2019-08-06 | 精工爱普生株式会社 | 投射系统、投射系统的控制方法以及投影仪 |
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2015
- 2015-08-28 JP JP2015168412A patent/JP2016071864A/ja active Pending
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