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JP2014201105A - ハイブリッド自動車 - Google Patents

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JP2014201105A
JP2014201105A JP2013076685A JP2013076685A JP2014201105A JP 2014201105 A JP2014201105 A JP 2014201105A JP 2013076685 A JP2013076685 A JP 2013076685A JP 2013076685 A JP2013076685 A JP 2013076685A JP 2014201105 A JP2014201105 A JP 2014201105A
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亮裕 高橋
Akihiro Takahashi
亮裕 高橋
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Abstract

【課題】エンジンへの燃料噴射を停止してエンジンがモータリングされている状態からエンジンに燃料噴射が再開されたときに生じ得る車両の振動を抑制する。
【解決手段】アクセル開度Accに基づく急加速要求により燃料カットを伴って閾値Nref以上の回転数でモータリングされているエンジンに燃料噴射を再開したときに、要求駆動力Tr*が閾値Tref以上に至った以降は、エンジンへの燃料噴射を行なってエンジンを通常に運転しているときに用いられる通常のレート値Trt1より小さなレート値Trt2を用いて要求駆動力Tr*を緩変化により増加させる(S200)。これにより、燃料カットしてモータリングしているエンジンへの燃料噴射の復帰時に要求駆動力Tr*の急変に伴って生じ得る車両の振動を抑制することができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、ハイブリッド自動車に関し、詳しくは、エンジンと第1モータと第2モータとに接続された遊星歯車機構を有し、アクセル操作に基づいて設定した要求駆動力により走行するようエンジンと第1モータと第2モータとを制御するハイブリッド自動車に関する。
従来、この種の自動車としては、エンジンからの動力をトルクコンバータを有する自動変速機を介して駆動軸に出力する自動車において、エンジンの燃料カット運転からの燃料噴射復帰時には、エンジンの回転数とトルクコンバータの回転数の比に基づいて点火時期を遅角するものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。この自動車では、こうした制御により、燃料カットの復帰時にエンジンの回転数が上昇するのを抑制し、運転者への違和感を取り除いている。
また、エンジンと第1モータと第2モータとに接続された遊星歯車機構とを有するハイブリッド自動車において、エンジンの燃料カット運転からの燃料噴射復帰時には、エンジンの回転数の上昇レートを通常時の上昇レートより小さい値を用いてエンジンの回転数が上昇するようエンジンと第1モータと第2モータとを制御するものも提案されている(例えば、特許文献2参照)。このハイブリッド自動車では、こうした制御により、燃料カット復帰時に生じ得るエンジンの回転数の急変に伴うショックを抑制している。
さらに、エンジンからの動力をベルト式の無段変速機を介して車軸側に出力する自動車において、エンジンの燃料カット運転からの燃料噴射復帰時には、吸入空気量が多くなっているほど点火時期が大きく遅角するよう点火遅角補正を行なうものが提案されている(例えば、特許文献3参照)。この自動車では、こうした制御により、燃料噴射復帰時におけるドライバビリティの悪化を回避している。
特開平09−203367号公報 特開2008−202533号公報 特開2010−106676号公報
ハイブリッド自動車では、エンジンへの燃料噴射を停止しているときには、その後のアクセル操作に対してエンジンから迅速に大きなパワーを出力するために、車速等の走行状態に応じた回転数以上でエンジンをモータリングすることも行なわれる。このように、比較的大きな回転数でエンジンがモータリングされているときに燃料噴射を再開すると、比較的大きな駆動力が出力されるため、アクセル操作量が大きいときには、駆動力が急激に変化することによって車両に振動が生じる場合があり、ドライバビリティが悪化してしまう。
本発明のハイブリッド自動車は、エンジンへの燃料噴射を停止してエンジンがモータリングされている状態からエンジンに燃料噴射が再開されたときに生じ得る車両の振動を抑制することを主目的とする。
本発明のハイブリッド自動車は、上述の主目的を達成するために以下の手段を採った。
本発明のハイブリッド自動車は、
エンジンと、発電可能な第1モータと、前記エンジンの出力軸と前記第1モータの回転軸と車軸に連結された駆動軸とに3つの回転要素が接続された遊星歯車機構と、走行用の動力を入出力する第2モータと、前記第1モータおよび前記第2モータと電力のやりとりが可能なバッテリと、アクセル操作に基づいて設定した要求駆動力により走行するよう前記エンジンと前記第1モータと前記第2モータとを制御する制御手段と、を備えるハイブリッド自動車であって、
前記制御手段は、前記エンジンへの燃料噴射を停止した状態で前記第1モータにより前記エンジンを所定回転数以上の回転数となるようモータリングしている最中にアクセル操作に基づいて前記エンジンへの燃料噴射を再開して加速するときには、燃料噴射を伴って前記エンジンを運転している最中にアクセル操作に基づいて加速する場合に比して小さな変化速度で前記要求駆動力が変化するよう前記要求駆動力を設定する手段である、
ことを特徴とする。
この本発明のハイブリッド自動車では、エンジンへの燃料噴射を停止した状態で第1モータによりエンジンを所定回転数以上の回転数となるようモータリングしている最中にアクセル操作に基づいてエンジンへの燃料噴射を再開して加速するときには、燃料噴射を伴ってエンジンを運転している最中にアクセル操作に基づいて加速する場合に比して小さな変化速度で要求駆動力が変化するように、即ち、通常の変化速度に比して遅い変化速度(緩変化)で大きくなるように要求駆動力を設定する。このように、要求駆動力をゆっくり大きくなるように変化させることにより、駆動力の急変に伴って生じ得る車両の振動を抑制することができる。この結果、燃料カットからの燃料噴射復帰時のドライバビリティを向上させることができる。
こうした本発明のハイブリッド自動車において、要求駆動力の緩変化は、アクセル操作量が所定操作量以上のときに行なうようにしたり、或いは、アクセル操作量の変化率が所定変化率以上のときに行なう用にしたりしてもよい。アクセル操作量が所定操作量未満の比較的小さいときやアクセル操作量の変化率が所定変化率未満の小さいときには、要求駆動力が急変するものではないため、要求駆動力を緩変化させなくても車両に振動が生じないと考えられるからである。
また、本発明のハイブリッド自動車において、要求駆動力が所定駆動力以上に至るまでは通常の変化速度で大きくなるように要求駆動力を設定し、要求駆動力が所定駆動力以上に至った後は通常の変化速度より遅い変化速度(緩変化)で大きくなるように要求駆動力を設定するものとしてもよい。
本発明の一実施例としてのハイブリッド自動車20の構成の概略を示す構成図である。 HVECU70により実行される要求駆動力設定処理ルーチンの一例を示すフローチャートである。 目標駆動力設定用マップの一例を示す説明図である。 燃料カットしてモータリングしているエンジン22に燃料噴射を再開したときのフューエルカット実行フラグFfcとエンジン22の回転数Neとアクセル開度Accと要求駆動力Tr*と車両振動の時間変化の一例を示す説明図である。 変形例のハイブリッド自動車120の構成の概略を示す構成図である。
次に、本発明を実施するための形態を実施例を用いて説明する。
図1は本発明の一実施例としてのハイブリッド自動車20の構成の概略を示す構成図である。実施例のハイブリッド自動車20は、図1に示すように、ガソリンや軽油などを燃料として動力を出力するエンジン22と、エンジン22を駆動制御するエンジン用電子制御ユニット(以下、エンジンECUという)24と、エンジン22のクランクシャフト26にキャリアが接続されると共に前輪38a,38bにデファレンシャルギヤ37を介して連結された駆動軸36にリングギヤが接続されたプラネタリギヤ30と、例えば同期発電電動機として構成されて回転子がプラネタリギヤ30のサンギヤに接続されたモータMG1と、例えば同期発電電動機として構成されて回転子が駆動軸36に接続されたモータMG2と、モータMG1,MG2を駆動するためのインバータ41,42と、例えばリチウムイオン二次電池として構成されたバッテリ50と、インバータ41,42が接続された電力ライン(以下、駆動電圧系電力ライン54aという)とバッテリ50が接続された電力ライン(以下、電池電圧系電力ライン54bという)とに接続されて駆動電圧系電力ライン54aの電圧VHを電池電圧系電力ライン54bの電圧VL以上の範囲で調節すると共に駆動電圧系電力ライン54aと電池電圧系電力ライン54bとの間で電力のやりとりを行なう昇圧コンバータ55と、インバータ41,42を制御することによってモータMG1,MG2を駆動制御すると共に昇圧コンバータ55を制御するモータ用電子制御ユニット(以下、モータECUという)40と、バッテリ50を管理するバッテリ用電子制御ユニット(以下、バッテリECUという)52と、車両全体を制御するハイブリッド用電子制御ユニット(以下、HVECUという)70と、を備える。
エンジンECU24は、図示しないが、CPUを中心とするマイクロプロセッサとして構成されており、CPUの他に、処理プログラムを記憶するROMやデータを一時的に記憶するRAM,入出力ポート,通信ポートを備える。エンジンECU24には、エンジン22の運転状態を検出する各種センサから信号、例えば、クランクシャフト26の回転位置を検出するクランクポジションセンサからのクランクポジションθcrやエンジン22の冷却水の温度を検出する水温センサからの冷却水温Tw,燃焼室内に取り付けられた圧力センサからの筒内圧力Pin,燃焼室へ吸排気を行なう吸気バルブや排気バルブを開閉するカムシャフトの回転位置を検出するカムポジションセンサからのカムポジションθca,スロットルバルブのポジションを検出するスロットルバルブポジションセンサからのスロットルポジションTP,吸気管に取り付けられたエアフローメータからの吸入空気量Qa,同じく吸気管に取り付けられた温度センサからの吸気温Ta,排気系に取り付けられた空燃比センサからの空燃比AF,同じく排気系に取り付けられた酸素センサからの酸素信号O2などが入力ポートを介して入力されており、エンジンECU24からは、エンジン22を駆動するための種々の制御信号、例えば、燃料噴射弁への駆動信号やスロットルバルブのポジションを調節するスロットルモータへの駆動信号,イグナイタと一体化されたイグニッションコイルへの制御信号,吸気バルブの開閉タイミングの変更可能な可変バルブタイミング機構への制御信号などが出力ポートを介して出力されている。また、エンジンECU24は、HVECU70と通信しており、HVECU70からの制御信号によりエンジン22を運転制御すると共に必要に応じてエンジン22の運転状態に関するデータをHVECU70に出力する。なお、エンジンECU24は、クランクシャフト26に取り付けられた図示しないクランクポジションセンサからの信号に基づいてクランクシャフト26の回転数、即ちエンジン22の回転数Neも演算している。
モータECU40は、図示しないが、CPUを中心とするマイクロプロセッサとして構成されており、CPUの他に、処理プログラムを記憶するROMやデータを一時的に記憶するRAM,入出力ポート,通信ポートを備える。モータECU40には、モータMG1,MG2を駆動制御するために必要な信号、例えばモータMG1,MG2の回転子の回転位置を検出する図示しない回転位置検出センサからの回転位置θm1,θm2や図示しない電流センサにより検出されるモータMG1,MG2に印加される相電流,駆動電圧系電力ライン54aに取り付けられた図示しない電圧センサからの駆動電圧系電圧VHや電池電圧系電力ライン54bに取り付けられた図示しない電圧センサからの電池電圧系電圧VLなどが入力ポートを介して入力されており、モータECU40からは、インバータ41,42のスイッチング素子へのスイッチング制御信号や昇圧コンバータ55のスイッチング素子へのスイッチング制御信号などが出力ポートを介して出力されている。また、モータECU40は、HVECU70と通信しており、HVECU70からの制御信号によってモータMG1,MG2を駆動制御すると共に必要に応じてモータMG1,MG2の運転状態に関するデータをHVECU70に出力する。なお、モータECU40は、回転位置検出センサからのモータMG1,MG2の回転子の回転位置θm1,θm2に基づいてモータMG1,MG2の回転数Nm1,Nm2も演算している。
バッテリECU52は、図示しないが、CPUを中心とするマイクロプロセッサとして構成されており、CPUの他に、処理プログラムを記憶するROMやデータを一時的に記憶するRAM,入出力ポート,通信ポートを備える。バッテリECU52には、バッテリ50を管理するのに必要な信号、例えば、バッテリ50の端子間に設置された図示しない電圧センサからの端子間電圧Vbやバッテリ50の出力端子に接続された電力ラインに取り付けられた図示しない電流センサからの充放電電流Ib,バッテリ50に取り付けられた図示しない温度センサからの電池温度Tbなどが入力されており、必要に応じてバッテリ50の状態に関するデータを通信によりHVECU70に送信する。また、バッテリECU52は、バッテリ50を管理するために、電流センサにより検出された充放電電流Ibの積算値に基づいてそのときのバッテリ50から放電可能な電力の容量の全容量に対する割合である蓄電割合SOCを演算したり、演算した蓄電割合SOCと電池温度Tbとに基づいてバッテリ50を充放電してもよい最大許容電力である入出力制限Win,Woutを演算したりしている。なお、バッテリ50の入出力制限Win,Woutは、電池温度Tbに基づいて入出力制限Win,Woutの基本値を設定し、バッテリ50の蓄電割合SOCに基づいて出力制限用補正係数と入力制限用補正係数とを設定し、設定した入出力制限Win,Woutの基本値に補正係数を乗じることにより設定することができる。
HVECU70は、図示しないが、CPUを中心とするマイクロプロセッサとして構成されており、CPUの他に、処理プログラムを記憶するROMやデータを一時的に記憶するRAM,入出力ポート,通信ポートを備える。HVECU70には、イグニッションスイッチ80からのイグニッション信号やシフトレバー81の操作位置を検出するシフトポジションセンサ82からのシフトポジションSP,アクセルペダル83の踏み込み量を検出するアクセルペダルポジションセンサ84からのアクセル開度Acc,ブレーキペダル85の踏み込み量を検出するブレーキペダルポジションセンサ86からのブレーキペダルポジションBP,車速センサ88からの車速Vなどが入力ポートを介して入力されている。HVECU70は、前述したように、エンジンECU24やモータECU40,バッテリECU52と通信ポートを介して接続されており、エンジンECU24やモータECU40,バッテリECU52と各種制御信号やデータのやりとりを行なっている。
こうして構成された実施例のハイブリッド自動車20は、運転者によるアクセルペダル83の踏み込み量に対応するアクセル開度Accと車速Vとに基づいて駆動軸36に出力すべき要求トルクを計算し、この要求トルクに対応する要求動力が駆動軸36に出力されるように、エンジン22とモータMG1とモータMG2とが運転制御される。エンジン22とモータMG1とモータMG2の運転制御としては、要求動力に見合う動力がエンジン22から出力されるようにエンジン22を運転制御すると共にエンジン22から出力される動力のすべてがプラネタリギヤ30とモータMG1とモータMG2とによってトルク変換されて駆動軸36に出力されるようモータMG1およびモータMG2を駆動制御するトルク変換運転モードや要求動力とバッテリ50の充放電に必要な電力との和に見合う動力がエンジン22から出力されるようにエンジン22を運転制御すると共にバッテリ50の充放電を伴ってエンジン22から出力される動力の全部またはその一部がプラネタリギヤ30とモータMG1とモータMG2とによるトルク変換を伴って要求動力が駆動軸36に出力されるようモータMG1およびモータMG2を駆動制御する充放電運転モード、エンジン22の運転を停止してモータMG2からの要求動力に見合う動力を駆動軸36に出力するよう運転制御するモータ運転モード(EV走行モード)などがある。なお、トルク変換運転モードと充放電運転モードは、いずれもエンジン22の運転を伴って要求動力が駆動軸36に出力されるようエンジン22とモータMG1,MG2とを制御するモードであり、実質的な制御における差異はないため、以下、両者を合わせてエンジン運転モード(HV走行モード)という。
エンジン運転モード(HV走行モード)では、HVECU70は、基本的には、アクセルペダルポジションセンサ84からのアクセル開度Accと車速センサ88からの車速Vとに基づいて駆動軸36に出力すべき要求駆動力Tr*を設定し、設定した要求駆動力Tr*に駆動軸36の回転数Nr(例えば、モータMG2の回転数Nm2に換算係数を乗じて得られる回転数や車速Vに換算係数を乗じて得られる回転数)を乗じて走行に要求される走行用パワーPr*を計算すると共に計算した走行用パワーPr*からバッテリ50の蓄電割合SOCに基づいて得られるバッテリ50の充放電要求パワーPb*(バッテリ50から放電するときが正の値)を減じて車両に要求される車両要求パワーPvを設定し、車両要求パワーPvを効率よくエンジン22から出力することができるエンジン22の回転数NeとトルクTeとの関係としての動作ライン(例えば燃費最適動作ライン)を用いてエンジン22の目標回転数Ne*と目標トルクTe*とを設定し、バッテリ50を充放電してもよい最大電力としてバッテリ50の蓄電割合SOCやバッテリ50の温度により設定される入出力制限Win,Woutの範囲内で、エンジン22の回転数Neが目標回転数Ne*となるようにするための回転数フィードバック制御によりモータMG1から出力すべきトルクとしてのトルク指令Tm1*を設定すると共にモータMG1をトルク指令Tm1*で駆動したときにプラネタリギヤ30を介して駆動軸36に作用するトルクを要求駆動力Tr*から減じてモータMG2のトルク指令Tm2*を設定し、目標回転数Ne*と目標トルクTe*とについてエンジンECU24に送信し、トルク指令Tm1*,Tm2*についてはモータECU40に送信する。そして、目標回転数Ne*と目標トルクTe*とを受信したエンジンECU24は、目標回転数Ne*と目標トルクTe*とに基づいてEGR率Reの目標値としての目標EGR率Re*を設定し、目標回転数Ne*と目標トルクTe*とによってエンジン22が運転されるようエンジン22の制御(具体的には、スロットルバルブ124の開度を制御する吸入空気量制御や、燃料噴射弁126からの燃料噴射量を制御する燃料噴射制御,点火プラグ130の点火時期を制御する点火制御,吸気バルブ128の開閉タイミングを制御する吸気バルブタイミング可変制御など)を行なう。また、トルク指令Tm1*,Tm2*を受信したモータECU40は、モータMG1,MG2がトルク指令Tm1*,Tm2*で駆動されるようインバータ41,42のスイッチング素子のスイッチング制御を行なう。
モータ運転モード(EV走行モード)では、HVECU70は、エンジン運転モードと同様に要求駆動力Tr*と走行用パワーPr*と車両要求パワーPvとを設定し、モータMG1のトルク指令Tm1*に値0を設定すると共にバッテリ50の入出力制限Win,Woutの範囲内で要求駆動力Tr*が駆動軸36に出力されるようモータMG2のトルク指令Tm2*を設定してモータECU40に送信する。そして、トルク指令Tm1*,Tm2*を受信したモータECU40は、モータMG1,MG2がトルク指令Tm1*,Tm2*で駆動されるようインバータ41,42のスイッチング素子のスイッチング制御を行なう。
次に、こうして構成された実施例のハイブリッド自動車20の動作、特にエンジン運転モード(HV走行モード)で燃料カットしてモータリングされているエンジン22への燃料噴射の復帰時の要求駆動力Tr*を設定する際の動作について説明する。図2は、HVECU70により実行される要求駆動力設定処理ルーチンの一例を示すフローチャートである。このルーチンは、エンジン運転モード(HV走行モード)で走行している最中に所定時間毎(例えば、数msec毎)に繰り返し実行される。
要求駆動力設定処理ルーチンが実行されると、HVECU70は、まず、アクセルペダル83からのアクセル開度Accや車速センサ88からの車速V,エンジン22の回転数Ne,フューエルカット実行フラグFfcなどの要求駆動力Tr*を設定するのに必要なデータを入力する処理を実行する(ステップS100)。ここで、エンジン22の回転数Neは、図示しないクランクポジションセンサからの信号に基づいて演算されたものをエンジンECU24から通信により入力するものとした。フューエルカット実行フラグFfcは、エンジンECU24により設定されたものを通信により入力するものとした。なお、フューエルカット実行フラグFfcは、図示しないフラグ設定ルーチンにより、エンジン22への燃料カットが実行されているときに値1が設定され、エンジン22への燃料噴射が行なわれているときに値0がセットされる。
こうしてデータを入力すると、入力したアクセル開度Accと車速Vとに基づいて運転者が駆動軸36に要求する駆動力の最終目標値としての目標駆動力Trtagを設定する(ステップS110)。目標駆動力Trtagは、実施例では、アクセル開度Accと車速Vと目標駆動力Trtagとの関係を予め定めて目標駆動力設定用マップとして図示しないROMに記憶しておき、アクセル開度Accと車速Vとが与えられるとマップから対応する目標駆動力Trtagを導出することにより設定するものとした。目標駆動力設定用マップの一例を図3に示す。
続いて、制御条件フラグFcの値を調べる(ステップS120)。制御条件フラグFcは、詳細に後述するが、この要求駆動力設定処理ルーチンにより、燃料カットからの復帰時に一定の条件が成立しているときに所定時間の値1とされ、それ以外のときに値0とされるものである。したがって、通常は値0である。
制御条件フラグFcが値0のときには、燃料カットしているエンジン22への燃料噴射の復帰時であるか否か(ステップS130)、エンジン22の回転数Neが閾値Nref以上であるか否か(ステップS140)、運転者が比較的大きな加速要求として予め定めた所定加速要求を行なっているか否か(ステップS150)、を判定する。燃料カットしているエンジン22への燃料噴射の復帰時であるか否かの判定は、実施例では、前回このルーチンを実行したときに入力したフューエルカット実行フラグFfcが値1で今回このルーチンを実行したときに入力したフューエルカット実行フラグFfcが値0であるとき、即ち、フューエルカット実行フラグFfcが値1から値0に変化したときに燃料噴射の復帰時であると判定することができる。閾値Nrefは、燃料カットしているエンジン22への燃料噴射を復帰したときにエンジン22から比較的大きなパワーを出力することができる回転数として設定されるものであり、例えば、2000rpmや2500rpmなどを用いることができる。所定加速要求は、アクセル開度Accが比較的大きな閾値(例えば、80%や90%など)以上のときや、アクセル開度Accの時間変化率が比較的大きな閾値以上のときなどとして定めることができる。
燃料カットしているエンジン22への燃料噴射の復帰時ではないときや、エンジン22の回転数Neが閾値Nref未満であるとき、或いは、運転者の加速要求が所定加速要求ではないときには、前回このルーチンを実行したときに設定された要求駆動力Tr*(以下、前回要求駆動力Tr*と称す。)と目標駆動力Trtagとを比較し(ステップS220)、目標駆動力Trtagが前回要求駆動力Tr*以上のときには、前回要求駆動録Tr*に通常時のレート値Trt1を加えたものと目標駆動力Trtagとのうち小さい方を要求駆動力Tr*として設定して(ステップS230)、本ルーチンを終了し、目標駆動力Trtagが前回要求駆動力Tr*未満のときには、前回要求駆動録Tr*からレート値Trt1を減じたものと目標駆動力Trtagとのうち大きい方を要求駆動力Tr*として設定して(ステップS240)、本ルーチンを終了する。ここで、レート値Trt1は、エンジン22への燃料噴射を行なってエンジン22を通常に運転しているときにこのルーチンを実行する毎に要求駆動力Tr*を変更してもエンジン22の運転制御を破綻させずに要求駆動力Tr*を上昇または下降することができる駆動力変化量であり、実験などにより定めることができる。
ステップS130〜S150で燃料カットしているエンジン22への燃料噴射の復帰時であり、エンジン22の回転数Neが閾値Nref以上であり、且つ、運転者の加速要求が所定加速要求であると判定されたときには、加速要求カウンタCを値0にクリアすると共に制御条件フラグFcに値1をセットする(ステップS160)。制御条件フラグFcに値1がセットされると、ステップS120では否定的判定がなされ、ステップS130〜S160の処理を行なうことなくステップS170の処理に進む。
ステップS160で加速要求カウンタCを値0にクリアすると共に制御条件フラグFcに値1をセットしたときや、ステップS120で制御条件フラグFcが値1であると判定されたときには、加速要求カウントCを値1だけインクリメントすると共に(ステップS170)、加速要求カウンタCが閾値Cref未満か否かを判定する(ステップS180)。ここで、閾値Crefは、燃料カットしてモータリングしているエンジン22への燃料噴射を再開してから要求駆動力Tr*の急変に伴って生じる車両の振動を抑制する必要があると考えられるタイミングまでの経過時間(例えば、2秒や3秒など)が経過したか否かを判定するために用いられるものであり、このルーチンの起動間隔時間などによって定められる。
ステップS180で加速要求カウンタCが閾値Cref未満であると判定されると、前回要求駆動力Tr*が閾値Tref以上であるか否かを判定し(ステップS190)、前回要求駆動力Tr*が閾値Tref未満のときには、前回要求駆動力Tr*に通常時のレート値Trt1を加えたものと目標駆動力Trtagとのうち小さい方を要求駆動力Tr*として設定して(ステップS230)、本ルーチンを終了し、前回要求駆動力Tr*が閾値Tref以上のときには、前回要求駆動録Tr*に通常時のレート値Trt1より小さいレート値Trt2を加えたものと目標駆動力Trtagとのうち小さい方を要求駆動力Tr*として設定して(ステップS200)、本ルーチンを終了する。ここで、閾値Trefは、燃料カットしてモータリングしているエンジン22への燃料噴射の復帰時に車両に振動を生じさせて運転者に違和感を与える程度の駆動力であり、実験などにより定めることができる。上述の処理は、大きな目標駆動力Trtagが設定されたときに、要求駆動力Tr*が閾値Tref以上に至るまではこのルーチンが実行される毎に通常のレート値Trt1を用いて要求駆動力Tr*を大きくし、要求駆動力Tr*が閾値Tref以上に至った以降はこのルーチンが実行される毎に通常のレート値Trt1より小さなレート値Trt2を用いて要求駆動力Tr*を大きくする処理となる。したがって、要求駆動力Tr*が閾値Tref以上に至るまでは通常の増加の程度で要求駆動力Tr*は大きくなり、要求駆動力Tr*が閾値Tref以上に至った以降は緩変化によりゆっくりと要求駆動力Tr*は大きくなることになる。このように要求駆動力Tr*を設定することにより、燃料カットしてモータリングしているエンジン22への燃料噴射の復帰時に要求駆動力Tr*の急変に伴って生じ得る車両の振動を抑制することができる。
一方、ステップS180で加速要求カウンタCが閾値Cref以上であると判定されると、制御条件フラグFcに値0をセットして(ステップS210)、前回要求駆動力Tr*に通常時のレート値Trt1を加えたものと目標駆動力Trtagとのうち小さい方を要求駆動力Tr*として設定して(ステップS230)、本ルーチンを終了する。
図4は、燃料カットしてモータリングしているエンジン22に燃料噴射を再開したときのフューエルカット実行フラグFfcとエンジン22の回転数Neとアクセル開度Accと要求駆動力Tr*と車両振動の時間変化の一例を示す説明図である。図中、要求駆動力Tr*と車両振動において、実線は実施例を示し、破線は比較例として常に通常のレート値Trt1を用いる場合を示す。アクセル開度Accの増加により時間T1にエンジン22への燃料噴射が再開されてフューエルカット実行フラグFfcは値1から値0に設定される。アクセル開度Accの急増に伴って目標駆動力Trtagが設定され、目標駆動力Trtagに向かって要求駆動力Tr*も通常のレート値Trt1により増加する。実施例では、要求駆動力Tr*が閾値Trefに至った時間T2以降は目標駆動力Trtagに向かって要求駆動力Tr*は通常のレート値Trt1より小さいレート値Trt2により増加するため、比較例に比して緩変化となる。エンジン22への燃料噴射の再開時に要求駆動力Tr*が急変するため、車両に振動が生じるが、実施例は、要求駆動力Tr*が閾値Trefに至った時間T2以降の要求駆動力Tr*を緩変化させることにより、比較例(破線)に比して振動が抑制される。
以上説明した実施例のハイブリッド自動車20によれば、アクセル開度Accに基づく急加速要求により燃料カットを伴って閾値Nref以上の回転数でモータリングされているエンジン22に燃料噴射を再開したときに、要求駆動力Tr*が閾値Tref以上に至った以降は、エンジン22への燃料噴射を行なってエンジン22を通常に運転しているときに用いられる通常のレート値Trt1より小さなレート値Trt2により要求駆動力Tr*を緩変化させることにより、燃料カットしてモータリングしているエンジン22への燃料噴射の復帰時に要求駆動力Tr*の急変に伴って生じ得る車両の振動を抑制することができる。この結果、燃料カットからの燃料噴射復帰時のドライバビリティを向上させることができる。
実施例のハイブリッド自動車20では、アクセル開度Accに基づく急加速要求により燃料カットを伴って閾値Nref以上の回転数でモータリングされているエンジン22に燃料噴射を再開したときに、要求駆動力Tr*が閾値Tref以上に至るまでは通常のレート値Trt1により要求駆動力Tr*を変化させ、要求駆動力Tr*が閾値Tref以上に至った以降は通常のレート値Trt1より小さなレート値Trt2により要求駆動力Tr*を緩変化させるものとしたが、要求駆動力Tr*が閾値Tref以上に至るまでであってもレート値Trt2により要求駆動力Tr*を緩変化させるものとしてもよい。
実施例のハイブリッド自動車20では、モータMG2からの動力を駆動輪38a,38bに連結された駆動軸36に出力するものとしたが、図5の変形例のハイブリッド自動車120に例示するように、モータMG2からの動力を駆動軸36が接続された車軸(駆動輪38a,38bが接続された車軸)とは異なる車軸(図5における車輪39a,39bに接続された車軸)に出力するものとしてもよい。
実施例の主要な要素と課題を解決するための手段の欄に記載した発明の主要な要素との対応関係について説明する。実施例では、エンジン22が「エンジン」に相当し、モータMG1が「第1モータ」に相当し、プラネタリギヤ30が「遊星歯車機構」に相当し、モータMG2が「第2モータ」に相当し、バッテリ50が「バッテリ」に相当し、図2の要求駆動力設定処理ルーチンを実行すると共にこのルーチンにより設定された要求駆動力Tr*に基づいてエンジン22の目標回転数Ne*や目標トルクTe*,モータMG1,MG2のトルク指令Tm1*,Tm2*を設定するHVECU70と、HVECU70からの目標回転数Ne*と目標トルクTe*に基づいてエンジン22を運転制御するエンジンECU24と、HVECU70からのトルク指令Tm1*,Tm2*に基づいてモータMG1,MG2を駆動制御するモータECU40とが「制御手段」に相当する。
なお、実施例の主要な要素と課題を解決するための手段の欄に記載した発明の主要な要素との対応関係は、実施例が課題を解決するための手段の欄に記載した発明を実施するための形態を具体的に説明するための一例であることから、課題を解決するための手段の欄に記載した発明の要素を限定するものではない。即ち、課題を解決するための手段の欄に記載した発明についての解釈はその欄の記載に基づいて行なわれるべきものであり、実施例は課題を解決するための手段の欄に記載した発明の具体的な一例に過ぎないものである。
以上、本発明を実施するための形態について実施例を用いて説明したが、本発明はこうした実施例に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、種々なる形態で実施し得ることは勿論である。
本発明は、ハイブリッド自動車の製造産業などに利用可能である。
20,120 ハイブリッド自動車、22 エンジン、24 エンジン用電子制御ユニット(エンジンECU)、26 クランクシャフト、30 プラネタリギヤ、36 駆動軸、37 デファレンシャルギヤ、38a,38b 駆動輪、39a,39b 車輪、40 モータ用電子制御ユニット(モータECU)、41,42 インバータ、50 バッテリ、70 ハイブリッド用電子制御ユニット、81 シフトレバー、82 シフトポジションセンサ、83 アクセルペダル、84 アクセルペダルポジションセンサ、85 ブレーキペダル、86 ブレーキペダルポジションセンサ、88 車速センサ、MG1,MG2 モータ。

Claims (1)

  1. エンジンと、発電可能な第1モータと、前記エンジンの出力軸と前記第1モータの回転軸と車軸に連結された駆動軸とに3つの回転要素が接続された遊星歯車機構と、走行用の動力を入出力する第2モータと、前記第1モータおよび前記第2モータと電力のやりとりが可能なバッテリと、アクセル操作に基づいて設定した要求駆動力により走行するよう前記エンジンと前記第1モータと前記第2モータとを制御する制御手段と、を備えるハイブリッド自動車であって、
    前記制御手段は、前記エンジンへの燃料噴射を停止した状態で前記第1モータにより前記エンジンを所定回転数以上の回転数となるようモータリングしている最中にアクセル操作に基づいて前記エンジンへの燃料噴射を再開して加速するときには、燃料噴射を伴って前記エンジンを運転している最中にアクセル操作に基づいて加速する場合に比して小さな変化速度で前記要求駆動力が変化するよう前記要求駆動力を設定する手段である、
    ことを特徴とするハイブリッド自動車。
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