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JP2014125130A - 車両用昇降装置におけるプラットホームの延長装置 - Google Patents

車両用昇降装置におけるプラットホームの延長装置 Download PDF

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JP2014125130A JP2012283752A JP2012283752A JP2014125130A JP 2014125130 A JP2014125130 A JP 2014125130A JP 2012283752 A JP2012283752 A JP 2012283752A JP 2012283752 A JP2012283752 A JP 2012283752A JP 2014125130 A JP2014125130 A JP 2014125130A
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Abstract

【課題】本発明は、プラットホーム延長移動部をプラットホーム定置部に対して手動で後方へ引き出すことによってプラットホームの全長を延長できる車両用昇降装置におけるプラットホームの延長装置の提供にある。
【解決手段】電動または油圧駆動により自動で昇降作動を行うように設けられるプラットホームにおいて、プラットホームをプラットホーム定置部とプラットホーム延長移動部から構成して通常の使用長を構成すると共にプラットホーム延長移動部をプラットホーム定置部からプラットホーム迫り出し方向にスライドして、プラットホームを、所要長を伸長して構成し、かつ前記プラットホーム延長移動部と前記プラットホーム定置部とには定位置と延長移動位置にロックするロック機構を配備してなる。
【選択図】図5

Description

本発明は、車両用昇降装置に配備されるプラットホームの延長装置に関するものである。
特許文献1には、水平方向に移動自在なランナ4に枢着されたメインアーム20と、この先端部が枢着されたサイドフレーム23と、これに摺動自在に取り付けられたプラットホーム40とランナ4、サイドフレーム23間に連結されたチェーン27と、車体の開閉口近傍位置にて枢支された昇降補助アーム30とを備え、ランナ4を前後方向に駆動することで、メインアーム20の中間部分が昇降補助アーム30で支えられてメインアーム20が回動し、プラットホーム40を略水平状態で昇降させる構成のスライド式昇降装置が開示されている。
特許文献2には、車両の乗降口左右に、車体に固定される固定支柱を立設し、前記固定支柱に沿ってスライドする昇降支柱下端に固定した昇降台を床面から地上まで昇降可能にするとともに中間位置で固定できるようにした昇降装置において、前記昇降台は、昇降支柱下端に水平保持された主昇降台と、主昇降台に格納されるともに主昇降台より張り出し可能に支持された中間フレームと、主昇降台に格納されるともに中間フレームより張り出し可能に支持された補助昇降台とから構成される昇降装置が開示されている。
特許文献3には、プラットホーム4をメインプラットホーム4aに対して伸縮移動するサブプラットホーム4bとから構成する昇降装置が開示されている。
特開2000−211420号公報 特開平5−208639号公報 特開2010−83413号公報
前記特許文献1に開示される発明のプラットホーム40は、左右方向の所要横幅と前後方向の所要縦巾との方形平板型より構成され、略水平状態で昇降されるものであるから、構造的には簡単、強度的には堅牢に設ける利点があるが、縮小できない点で格納容積が嵩張る欠点がある。
前記特許文献2に開示される発明は、昇降装置において、昇降台は、昇降支柱下端に水平保持された主昇降台と、主昇降台に格納されるともに主昇降台より張り出し可能に支持された中間フレームと、主昇降台に格納されるともに中間フレームより張り出し可能に支持された補助昇降台とから構成されるものであるから、使用時は伸長させて適正な踏み幅を備え、格納時は縮小させて可及的に格納容積の縮減を図ることができるものであるが、主昇降台に対する中間フレーム及び補助昇降台のスライドは、パンダグラフ状のリンク44によるのでそれぞれが一律に同じ巾伸長する欠点があった。
また、補助昇降台は中間フレームに、中間フレームは主昇降台にと順次入り子式に格納されるものであるから、夫々の外殻の厚み分の段差が夫々のステップ面に発生する欠点があった。
前記特許文献3に開示される発明は、プラットホーム4がメインプラットホーム4aとサブプラットホーム4bとから構成され、格納時は上下・二重にスライドし、収容用積の減少を図り、利用車室の効率を図り、使用時は、格納時の約2倍の面積に拡大して適切な長さに構成されるが、それ以上の長さに延長移動することはできないものであった。
しかるに、病院、養老施設等の関係者側からは、プラットホームの長さが原因で、ストレッチャーあるいは特殊車椅子を使用している身障者を乗せられない、また、一般輸送事業者側からは、長尺荷物が載せられないといった不満が発生していた。
本発明は、かかる需要者の要望を解決するために案出されたものであって、必要なときにプラットホームを伸ばすことが可能で、必要のない時は従来の長さで使用を可能とする車両用昇降装置におけるプラットホームの延長装置を提案するものである。
電動または油圧駆動により自動で昇降作動を行うように設けられるプラットホームにおいて、プラットホームをプラットホーム定置部とプラットホーム延長移動部から構成して通常の使用長を構成すると共にプラットホーム延長移動部をプラットホーム定置部からプラットホーム迫り出し方向にスライドして、プラットホームを、所要長を伸長して構成し、かつ前記プラットホーム延長移動部と前記プラットホーム定置部とには定位置と延長移動位置にロックするロック機構を配備してなる車両用昇降装置におけるプラットホームの延長装置にある。
定置部フレームの左側部と右側部の夫々の内面に前後に離隔し、夫々の基端を固着して設置した固定軸にローラを軸支して配置するプラットホーム定置部と、延長移動部フレームの左側部と右側部の夫々の外面に外側向きに開口するコ字形レールを備えて前記定置部フレームのローラを嵌合し、前後のスライド方向に移動可能に結合され、必要に応じてプラットホームの使用長を延長移動するプラットホーム延長移動部が構成され、前記延長移動部フレームの左側部と右側部の夫々外面に前ロックプレートと後ロックプレートを前後のスライド位置に設置され、この前ロックプレートと後ロックプレートと掛合するロック機構を前記サブプラットホーム定置部のフレームの左側部と右側部の夫々の外面に互いに連繋して設置されてなる車両用昇降装置におけるプラットホームの延長装置としてもよいものである。
前記プラットホーム定置部に定置部床板が、前記プラットホーム延長移動部に延長移動部床板が、夫々の後端部が夫々昇降取付軸に取付けられて全体が昇降自在に装備され、通常の使用長のプラットホームには、前記プラットホーム延長移動部の延長移動部床板が前記プラットホーム定置部の定置部床板の上方に重合して配備されてなるものとしてもよいものである。
定置部フレームの左側部と右側部の夫々後部の外面にロックレバーを所要角回転自在に支軸により軸支して設置し、ロックレバーのプレート部には、支軸を中心とする連繋孔が開孔され、両端が左側部と右側部に支承されたシャフトと基端を一体に設けた転回リンクの先端に設けたピンを前記連繋孔に遊合連結すると共に前記シャフトには左側部又は右側部とにコイルスプリングにより一方方向に転回するようにテンションが掛けられて設けられ、前記ロックレバーのプレート部には支軸を中心に前後等距離に設けた前ロックピンと後ロックピンがプラットホーム延長移動部の前後のスライド端位置で、前記前ロックプレート又は後ロックプレートに掛合するように、プラットホーム延長移動部のフレームの左側部と右側面部の夫々外面に前傾斜プレートを前記前ロックプレートに、後傾斜プレートを後ロックプレートに夫々接続してロック機構が設置されてなるものとしてもよいものである。
本発明の車両用昇降装置におけるプラットホームの延長装置は、前述のように構成されるから、ロック機構のロックレバーを押し下げることにより、プラットホーム延長移動部(サブプラットホーム延長移動部を含む、以下同じ。)をプラットホーム定置部(サブプラットホーム定置部を含む、以下同じ。)に対して手動で後方へ引き出すことによってプラットホームの全長を延長できるものである。
本発明の車両用昇降装置におけるプラットホームの延長装置において、プラットホームが構成されるメインプラットホームとサブプラットホームを通常の使用状態の長さに繰り出した使用状態を示す平面図である。 本発明の車両用昇降装置におけるプラットホームの延長装置において、サブプラットホームのサブプラットホーム定置部に対してサブプラットホーム延長移動部を繰り出した延長移動使用状態を示す平面図である。 本発明の車両用昇降装置におけるプラットホームの延長装置において、サブプラットホーム延長移動部をサブプラットホーム定置部に格納したサブプラットホームをメインプラットホームの上方に格納し、プラットホームの最小格納状態を示す側断面図である。 本発明の車両用昇降装置におけるプラットホームの延長装置において、プラットホームが構成されるメインプラットホームとサブプラットホームを通常の使用状態の長さに繰り出した使用状態を示す側断面図である。 本発明の車両用昇降装置におけるプラットホームの延長装置において、サブプラットホーム延長移動部をサブプラットホーム定置部に対して繰り出した延長移動使用状態を示す側断面図である。 同じく、メインプラットホームのメイン床板とサブプラットホーム定置部の定置部床板とサブプラットホーム延長移動部の延長移動部床板の延長移動使用状態を示す平面図である。 同じく、サブプラットホーム定置部に対してサブプラットホーム延長移動部を延長移動した延長移動使用状態を示す一部拡大部分断面図である。 本発明の車両用昇降装置におけるプラットホームの延長装置において、メインプラットホームとサブプラットホームを最小の格納状態の縮小した状態におけるメイン床板と定置部床板と延長移動部床板の一部を示す一部拡大部分側断面図である。 サブプラットホーム定置部を構成する定置部フレーム単体の拡大平面図である。 サブプラットホーム延長移動部を構成する延長移動部フレーム単体の拡大平面図である。 サブプラットホームの前後長の延長移動が可能な構成と、通常時と延長移動時においてサブプラットホーム定置部とサブプラットホーム延長移動部をロックするロック機構を示す一部拡大部分断面図である。 同じく、サブプラットホームの前後長の延長移動が可能な構成と、通常時と延長移動時においてサブプラットホーム定置部とサブプラットホーム延長移動部をロックするロック機構を示す一部拡大部分側面図である。 図11のD−D線に沿う一部拡大部分断面図である。 図11のE−E線に沿う一部拡大部分断面図である。 サブプラットホーム延長移動部をスライド自在に軸支するサブプラットホーム定置部の構成とサブプラットホーム延長移動部をロックするロック機構を示す拡大部分平面図である。 ロックレバー単体の平面図である。
定置部フレームの左側部と右側部の夫々の内面に前後に離隔し、夫々の基端を固着して設置した固定軸にローラを軸支して配置するプラットホーム定置部と、延長移動部フレームの左側部と右側部の夫々の外面に外側向きに開口するコ字形レールを備えて前記定置部フレームのローラを嵌合し、前後のスライド方向に移動可能に結合され、必要に応じてプラットホームの使用長を延長移動するプラットホーム延長移動部が構成され、前記プラットホーム定置部に定置部床板が、前記プラットホーム延長移動部に延長移動部床板が、夫々の後端部が夫々昇降取付軸に取付けられて全体が昇降自在に装備され、通常の使用長のプラットホームには、前記プラットホーム延長移動部の延長移動部床板が前記プラットホーム定置部の定置部床板の上方に重合して配備され、定置部フレームの左側部と右側部の夫々後部の外面にロックレバーを所要角回転自在に支軸により軸支して設置し、ロックレバーのプレート部には、支軸を中心とする連繋孔が開孔され、両端が左側部と右側部に支承されたシャフトと基端を一体に設けた転回リンクの先端に設けたピンを前記連繋孔に遊合連結すると共に前記シャフトには左側部又は右側部とにコイルスプリングにより一方方向に転回するようにテンションが掛けられて設けられ、前記ロックレバーのプレート部には支軸を中心に前後等距離に設けた前ロックピンと後ロックピンがプラットホーム延長移動部の前後のスライド端位置で、前記前ロックプレート又は後ロックプレートに掛合するように、プラットホーム延長移動部のフレームの左側部と右側面部の夫々外面に前傾斜プレートを前記前ロックプレートに、後傾斜プレートを後ロックプレートに夫々接続してロック機構が設置され、前記延長移動部フレームの左側部と右側部の夫々外面に前ロックプレートと後ロックプレートを前後のスライド位置に設置され、この前ロックプレートと後ロックプレートと掛合する前記ロック機構を前記サブプラットホーム定置部のフレームの左側部と右側部の夫々の外面に互いに連繋して設置されてなる車両用昇降装置におけるプラットホームの延長装置。
以下、本発明の車両用昇降装置におけるプラットホームの延長装置を図面に示す実施例により説明すると、本発明の実施例の車両用昇降装置におけるプラットホームの延長装置1は、図1に示すように、プラットホーム2の全体が格納ケース3からプラットホーム2を構成するメインプラットホーム4とサブプラットホーム5を迫り出し方向にスライドして、プラットホーム2は通常の全長Aとなる。そして、プラットホーム2が自動(電動、または油圧駆動により)で昇降作動を行うように設けられる。
実施例の図1の前記サブプラットホーム5は、サブプラットホーム定置部5aとサブプラットホーム延長移動部5bから構成される。
プラットホーム2が上記通常の全長Aの状態で載せられないストレッチャーあるいは長尺荷物を載せるためサブプラットホーム定置部5aに対してサブプラットホーム延長移動部5bを手動でB巾スライドしてサブプラットホーム5を伸長し、プラットホーム2の全長をAからA+Bにすることで問題を解決することができる。
次に、本発明の実施例のサブプラットホーム5について説明すると、サブプラットホーム定置部5aの定置部フレーム5a1の左側部5a11と右側部5a12の夫々の外面に外側向きに開口するコ字形レール6、6を横に配備し、左側部5a11と右側部5a12の夫々の内面に前後に離隔し、かつ前記コ字形レール6、6に基端を固着して設置した固定軸8、8にローラ7、7を、2個(片側)を軸支して配置する。
サブプラットホームフレーム延長移動部5bの延長移動部フレーム5b1の左側部5b11と右側部5b12の夫々の外面に外側向きに開口するコ字形レール9、9を前記サブプラットホーム定置部5aのコ字形レール6、6に対応させて配備し、この夫々のコ字形レール9、9に前記ローラ7、7を嵌合し、L形プレート10によりローラ7、7の外れ止を装備してサブプラットホーム定置部5aに対してサブプラットホーム延長移動部5bを前後のスライド方向に移動可能に構成している。
また、上記ローラ7、7の軸支構成だけでは、サブプラットホーム延長移動部5bのスライド移動時に左右にガタがあり、スムーズにスライドしないため、ローラ7、7と同様にサブプラットホーム定置部5aのコ字形レール6、6に基端を固着した支腕11に立設する縦軸12にガイドローラ13の2個(片側)をローラ7、7間に離隔して軸支して設置する。
また、サブプラットホーム定置部5aに対してサブプラットホーム延長移動部5bのスライドをスムーズにするためローラ7、7の固定軸8、8の先端に滑りガイド14、14を設置する。
また、サブプラットホーム延長移動部5bの延長移動部フレーム5b1の左側部5b11と右側部5b12の夫々外面に前ロックプレート15aと後ロックプレート15bを前後のスライド位置に設置し、この前ロックプレート15aと後ロックプレート15bと掛合するロック機構16を前記サブプラットホーム定置部5aの定置部フレーム5a1の左側部5a11と右側部5a12の夫々の外面に互いに連繋して設置している。
次にサブプラットホーム延長移動部5bの前後のスライド端位置におけるサブプラットホーム定置部5aとのロック機構16について説明すると、サブプラットホーム定置部5aの定置部フレーム5a1の左側部5a11と右側部5a12の夫々後部の外面にロックレバー17の軸筒17bを回転自在に支軸18により軸支して設置し、ロックレバー17のプレート部17aには、支軸18を中心とする連繋孔19を開孔させ、両端が左側部5a11と右側部5a12に支承されたシャフト20と基端を一体に設けた転回リンク21の先端に設けたピン22を前記連繋孔19に遊合連繋すると共に前記シャフト20には左側部5a11とにコイルスプリング23により一方方向に転回するようにテンションを掛けて設けている。なお、22aはピン回動用逃げ孔で左側部5a11と右側部5a12に開設している。
前記ロックレバー17のプレート部17aには支軸18を中心に前後の等距離に設けた前ロックピン24aと後ロックピン24bがサブプラットホーム延長移動部5bの前後のスライド端位置で、前記前ロックプレート15a又は後ロックプレート15bに掛合するように、サブプラットホーム延長移動部5bの延長移動部フレーム5b1の左側部5b11と右側面部5b12の夫々外面に前傾斜プレート25aを前記前ロックプレート15aに、後傾斜プレート25bを後ロックプレート15bに夫々接続して設置している。
前記構造によりサブプラットホーム延長移動部5bの手動による前後スライド端ではコイルスプリング23により確実にロックが掛かり、プラットホーム2の昇降中または停止中に外力が加わってもサブプラットホーム延長移動部5bは前後に動くことはない。
ロック機構16のロックを解除する場合は、ロックレバー17を前ロックプレート15a又は後ロックプレート15bに引掛かっている前ロックピン24a又は後ロックピン24bを解除する方向に押すことで、ロックレバー17の前ロックピン24a又は後ロックピン24bが外れ、サブプラットホーム延長移動部5bの所定手掛け位置に手を掛けて押し又は引きをすることで前後にスライドが可能となるものである。
ロック機構16のロックを解除する場合にロックレバー17を押し、ロックレバー17の前ロックピン24a又は後ロックピン24bが前ロックプレート15a又は後ロックプレート15bから離れた位置で、その押し操作を止めてもコイルスプリング23によりロック位置に戻され、前傾斜プレート25a又は後傾斜プレート25bに衝突してコイルスプリング23の付勢力に抗して支軸18を中心に回動して通過し、通過後はコイルスプリング23の付勢力により戻されて、実施例では、前ロックピン24aをサブプラットホーム定置部5aの左側部5a11の後部上縁に設けた受け部26に連接してロックレバー17はロック位置に停止するものである。ロックレバー17の後ロックピン24bが後ロックプレート15bに掛合する場合も同様の作動で掛合するものである。
ロックレバー17は、前記のように、サブプラットホーム延長移動部5bのスライド前後端位置で、その前ロックピン24a又は後ロックピン24bが前傾斜プレート25a又は後傾斜プレート25bの傾斜に沿って作動するので自動ロック構造となっている。
本発明の実施例のプラットホーム2に構成されるメインプラットホーム4は、メイン床板27の前端部27aと後端部27bとがネジ28によりメインプラットホームフレーム4aに固着されて表装される。
本発明のプラットホーム2に構成されるサブプラットホーム5のサブプラットホーム定置部5aは、定置部床板29が、その後端部29bが定置部フレーム5a1の取付軸孔30aに嵌挿されて昇降自在に装着される昇降取付軸30に取付けられて表装される。
前記サブプラットホーム5に構成されるサブプラットホーム延長移動部5bは、延長移動部床板31が、その後端部31bが延長移動部フレーム5b1の取付軸孔32aに嵌挿されて昇降自在に装着される昇降取付軸32に取付けられて表装される。
前記定置部床板29は、その前端部29aに中継ぎ板33が装着されて、その前端部29aと前記メイン床板27の後端部27bとの床板接続段差解消手段34を備える。
前記延長移動部床板31は、その前縁部31aの両側裏面にガイド板35a、35bが装着され、そのガイド板35a、35bの内側縁が前記定置部床板29の左右の外側縁29c1、29c1にスライド自在に連接されてなる定置部床板29の床板スライドガイド手段36を備える。
前記定置部床板29は、その表面の中央部と左右の側縁部29c1、29c2に延長移動部床板31との表面用滑帯板37が配備されて延長移動部床板用滑動手段38を備える。
前記定置部床板29は、その裏面の少なくも左右側縁部にメイン床板27との裏面用滑帯板39が配備されて定置部床板用滑動手段40を備える。
前記格納ケース3に配備される昇降台車41は、その後端部の両側縁寄りに上下に配備したブラケット42、43に回転自在に支架された支軸44、45に、基端が軸支されて四辺形リンク46、47が上下に対設されて配備され、その夫々の先端に前記メインプラットホーム4が軸支され、昇降台車41に架設したシリンダ装置48のピストン49の進退作動により基端が前記支軸44と一体の操作杆50を回動し、前記支軸44の回動により前記四辺形リンク46、47の全体を回動し、プラットホーム2の姿勢を一定に維持して昇降させるものである。
前記格納ケース3内には、前後に延びるレール51とラックギヤ52が配備され、前記昇降台車41のローラ53がレール51に連接され、ピニオンギヤ54がラックギヤ52に噛合され、台車原動機55の回転により昇降台車41を前後に移動するように構成される。
前記メインプラットホーム4に対してサブプラットホーム5のサブプラットホーム定置部5aは前後の二点をスライド自在に連結されて結合される。すなわち、サブプラットホーム定置部5aの前端部の左右側部に軸支したローラ56、56をメインプラットホーム4に配備したレール部57、57に連接し、メインプラットホーム4の後端部の左右側部から内向きに突出させて軸支したローラ58、58をサブプラットホーム定置部5aの定置部フレーム5a1の左側部5a11及び右側部5a12に前後に外向きに配備したコ字形レール6、6に嵌挿してメインプラットホーム4に対してサブプラットホーム定置部5aを前後にスライド自在に構成している。
前記サブプラットホーム定置部5aの側部に前後に配備したスライド長のラックギヤ59とメインプラットホーム4に配備したメインプラットホーム原動機構60のピニオンギヤ61を噛合させてピニオンギヤ61の回転方向により前記サブプラットホーム定置部5aを前後にスライド自在に構成される。
本発明の実施例の車両用昇降装置におけるプラットホームの延長装置1は、前述のように構成されるから、台車原動機55が作動してピニオンギヤ54が左回りに回転すると、昇降台車41は、図3において仮線で示す位置からラックギヤ52、レール51にしたがって実線で示す位置に移動し、この昇降台車41の四辺リンク46,47に支架されるプラットホーム2は、メインプラットホーム4の上方へサブプラットホーム5を積重格納状態で格納ケース3から外方へ繰り出される。
次に、メインプラットホーム原動機60が作動し、ピニオンギヤ61を右回り回転すると、ラックギヤ59を後方へ繰り出し、このラックギヤ59を支架するサブプラットホーム5のサブプラットホーム定置部5aをメインプラットホーム4のレール部57及びローラ56を案内に後方繰り出し、図4に示すように、メインプラットホーム4とサブプラットホーム5からなる通常の長さのプラットホーム2が構成されるものである。
前記サブプラットホーム5のサブプラットホーム延長移動部5bとサブプラットホーム定置部5aとは積重状態にあるから、サブプラットホーム延長移動部5bの延長移動部床板31の表面とメインプラットホーム4のメイン床板27の表面とは同一面に構成される。そして、メインプラットホーム4のメイン床板27の後端部27bとサブプラットホーム定置部5aの定置部床板29の前端部29aは、前端部29aに取り付けた中継ぎ板33により連絡されている。
前記メインプラットホーム4とサブプラットホーム5からなる通常の長さのプラットホーム2の繰り出し状態で、前記シリンダ装置48を作動させてピストン49を進退し、四辺形リンク46、47を、支軸44、45を中心に回動し、プラットホーム2を昇降するものである。
前記メインプラットホーム4とサブプラットホーム5からなる通常の長さでは足りない状況に遭遇したときには、ロック機構16のロックレバー17を下方に押し下げて後ロックピン24bを、支軸18を中心に下方へ回動して後ロックプレート15bとの掛合を解除し、後ロックピン24bの上方を、サブプラットホーム延長移動部5bの後ロックプレート15b及び後傾斜プレート25bを通過させてサブプラットホーム延長移動部5bを後方へスライドさせ、サブプラットホーム延長移動部5bの前端部の後ストッパー15cをサブプラットホーム定置部5aの前側のローラ7に衝突させてサブプラットホーム延長移動部5bを後方へのスライドを停止する。前記サブプラットホーム定置部5aの前ロックピン24aを前ロックプレート15aに掛合させて前方へのスライドを停止する。
また、サブプラットホーム延長移動部5bの前傾斜プレート25aを前ロックピン24aに衝突させてこれをコイルスプリング23に抗して上方へ回動して通過し、通過後、コイルスプリング23のばね作用で前ロックピン24aは戻され、前ロックプレート15aと掛合してサブプラットホーム延長移動部5bの前方へのスライドを停止し、サブプラットホーム延長移動部5bを延長移動状態にロックするものである。
このサブプラットホーム延長移動部5bが後方へスライドしてその延長移動部床板31の表面と前記メインプラットホーム4のメイン床板27の表面とは同一面に維持され、その間にサブプラットホーム定置部5aの定置部床板29が、前記延長移動部床板31と表面用滑帯板37の厚み分だけ下がって構成されるものである。
本発明のプラットホーム2は、サブプラットホーム延長移動部5bをサブプラットホーム定置部5aに対して延長移動した状態で昇降させ、所謂長尺物、特にストレッチャーなど緊急性の高いもの搬送に対応できるものである。
また、本発明のプラットホーム2は、通常及び延長移動の場合にあっても前後の床面は同一面に構成されるから、載置物を安定して搬送することができるものである。
また、本発明のプラットホーム2は、通常の長さに戻す作業においても、ロック機構16のロックレバー17を下方に押し下げて前ロックピン24aを、支軸18を中心に上方へ回動して前ロックプレート15aとの掛合を解除し、前ロックピン24aの下方を、サブプラットホーム延長移動部5bの前ロックプレート15a及び前傾斜プレート25aを通過させてサブプラットホーム延長移動部5bを前方へスライドさせ、定置部フレーム5a1のローラ7、7およびガイドローラ13により延長移動部フレーム5b1のコ字形レール9、9は案内されて前述のようにスライドし、延長移動部床板31は定置部床板29の外縁部29c1、29c2にガイド板35a、35bを連接して前進し、サブプラットホーム延長移動部5bの後端部の前傾斜プレート25aを前ロックピン24aに衝突させてこれをコイルスプリング23の付勢力に抗して上方へ回動させて通過し、通過したところでコイルスプリング23の付勢力により戻される前ロックピン24aがサブプラットホーム延長移動部5bの前ロックプレート15aに自動的に掛合してサブプラットホーム延長移動部5bを元の位置に簡単にロックすることがきるものである。
また、本発明の実施例のプラットホーム2を車両に格納する場合においても、メインプラットホーム原動機60によりピニオンギヤ61を左回りに回転してラックギヤ59を前進させ、サブプラットホーム定置部5aを、サブプラットホーム延長移動部5bと共に、前進し、定置部フレーム5a1の定置部床板29は、中継板33を先頭にメイン床板27上に、延長移動部床板31と共に乗り上る。定置部床板29の後端部29bと延長移動部床板31の後端部31bが共に昇降取付軸30、32に取付けられているから、昇降自在であり、上昇して積重して格納されるものである。
かくして、本発明の車両用昇降装置におけるプラットホームの延長装置は、台車原動機55が作動してピニオンギヤ54が右回りに回転すると、昇降台車41は、図3において実線で示す位置から仮線で示す位置にラックギヤ52、レール51にしたがって移動し、昇降台車41の四辺リンク46,47に支架されるメインプラットホーム4の上方へサブプラットホーム5を積重状態のプラットホーム2を格納ケース3に格納することができる。
本発明は実施例に示すように福祉用床下格納リフトを例に上げるが福祉用に限らず荷物用にも適用し、また床下リフト以外のリフト、すなわち、定幅のプラットホーム定置部とプラットホーム延長移動部とから構成され、四辺形リンクによって昇降するリフトにも適用できるものである。
本発明の車両用昇降装置におけるプラットホームの延長装置は、コンパクトな機構で、必要なときにプラットホームを延長することができ、従来できなかった各種の長物まで搬送の対象を拡大するものである。
1 本発明の実施例の車両用昇降装置におけるプラットホームの延長装置
2 プラットホーム
3 格納ケース
4 メインプラットホーム
4a メインプラットホームフレーム
5 サブプラットホーム
5a サブプラットホーム定置部
5a1 定置部フレーム
5a11 左側部
5a12 右側部
5b サブプラットホーム延長移動部
5b1 延長移動部フレーム
5b11 左側部
5b12 右側部
6 コ字形レール
7 ローラ
8 固定軸
9 コ字形レール
10 L形プレート
11 支腕
12 縦軸
13 ガイドローラ
14 滑りガイド
15a 前ロックプレート
15b 後ロックプレート
15c 後ストッパー
16 ロック機構
17 ロックレバー
17a プレート部
17b 軸筒
18 支軸
19 連繋孔
20 シャフト
21 転回リンク
22 ピン
22a ピン回動用逃げ孔
23 コイルスプリング
24a 前ロックピン
24b 後ロックピン
25a 前傾斜プレート
25b 後傾斜プレート
26 受け部
27 メイン床板
27a 前端部
27b 後端部
28 ネジ
29 定置部床板
29a 前端部
29b 後端部
29c1 外側縁
29c2 外側縁
30 昇降取付軸
30a 取付軸孔
31 延長移動部床板
31a 前端部
31b 後端部
32 昇降取付軸
32a 取付軸孔
33 中継ぎ板
34 床板接続段差解消手段
35a ガイド板
35b ガイド板
36 床板スライドガイド手段
37 表面用滑帯板
38 延長移動部床板用滑動手段
39 裏面用滑帯板
40 定置部床板用活動手段
41 昇降台車
42 ブラケット
43 ブラケット
44 支軸
45 支軸
46 四辺形リンク
47 四辺形リンク
48 シリンダ装置
49 ピストン
50 操作杆
51 レール
52 ラックギヤ
53 ローラ
54 ピニオンギヤ
55 台車原動機
56 ローラ
57 レール部
58 ローラ
59 ラックギヤ
60 メインプラットホーム原動機
61 ピニオンギヤ

Claims (4)

  1. 電動または油圧駆動により自動で昇降作動を行うように設けられるプラットホームにおいて、プラットホームをプラットホーム定置部とプラットホーム延長移動部から構成して通常の使用長を構成すると共にプラットホーム延長移動部をプラットホーム定置部からプラットホーム迫り出し方向にスライドして、プラットホームを、所要長を伸長して構成し、かつ前記プラットホーム延長移動部と前記プラットホーム定置部とには定位置と延長移動位置にロックするロック機構を配備してなる車両用昇降装置におけるプラットホームの延長装置。
  2. 定置部フレームの左側部と右側部の夫々の内面に前後に離隔し、夫々の基端を固着して設置した固定軸にローラを軸支して配置するプラットホーム定置部と、延長移動部フレームの左側部と右側部の夫々の外面に外側向きに開口するコ字形レールを備えて前記定置部フレームのローラを嵌合し、前後のスライド方向に移動可能に結合され、必要に応じてプラットホームの使用長を延長移動するプラットホーム延長移動部が構成され、前記延長移動部フレームの左側部と右側部の夫々外面に前ロックプレートと後ロックプレートを前後のスライド位置に設置され、この前ロックプレートと後ロックプレートと掛合するロック機構を前記サブプラットホーム定置部のフレームの左側部と右側部の夫々の外面に互いに連繋して設置されてなる車両用昇降装置におけるプラットホームの延長装置。
  3. 前記プラットホーム定置部に定置部床板が、前記プラットホーム延長移動部に延長移動部床板が、夫々の後端部が夫々昇降取付軸に取付けられて全体が昇降自在に装備され、通常の使用長のプラットホームには、前記プラットホーム延長移動部の延長移動部床板が前記プラットホーム定置部の定置部床板の上方に重合して配備されてなる請求項2の車両用昇降装置におけるプラットホームの延長装置。
  4. 定置部フレームの左側部と右側部の夫々後部の外面にロックレバーを所要角回転自在に支軸により軸支して設置し、ロックレバーのプレート部には、支軸を中心とする連繋孔が開孔され、両端が左側部と右側部に支承されたシャフトと基端を一体に設けた転回リンクの先端に設けたピンを前記連繋孔に遊合連結すると共に前記シャフトには左側部又は右側部とにコイルスプリングにより一方方向に転回するようにテンションが掛けられて設けられ、前記ロックレバーのプレート部には支軸を中心に前後等距離に設けた前ロックピンと後ロックピンがプラットホーム延長移動部の前後のスライド端位置で、前記前ロックプレート又は後ロックプレートに掛合するように、プラットホーム延長移動部のフレームの左側部と右側面部の夫々外面に前傾斜プレートを前記前ロックプレートに、後傾斜プレートを後ロックプレートに夫々接続してロック機構が設置されてなる請求項2又は請求項3の車両用昇降装置におけるプラットホームの延長装置。
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