JP2014185728A - ギヤ予圧構造および電動パワーステアリング装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ウォーム3と、ウォーム3に噛合するウォームホイール4と、ウォーム3の一端の軸部3aを軸支する第1軸受5および他端の軸部3bを軸支する第2軸受6と、ウォーム3をウォームホイール4に付勢する付勢手段31と、第1軸受5を支持するハウジング2と、を備えたギヤ予圧構造1であって、付勢手段31は、第1軸受5をハウジング2に対して弾性的に支持し、ハウジング2に組み付けられたときに第1軸受5の軸心を通る径方向の弾性復元力の円周方向分布が不均一となるゴム材料からなる弾性支持部材7から構成される。
【選択図】図2
Description
図2ないし図4を参照して、本発明に係るギヤ予圧構造1の第1実施形態を説明する。図2および図3において、ギヤ予圧構造1は、ウォーム3と、ウォーム3に噛合するウォームホイール4と、ウォーム3の一端の軸部3aを軸支する第1軸受5と、ウォーム3の他端の軸部3bを軸支する第2軸受6と、以上の構成要素を内蔵するハウジング2と、を備えている。また、ギヤ予圧構造1は、第1軸受5をその全周にわたりハウジング2に対して弾性的に支持し、ハウジング2に組み付けられたときに第1軸受5の軸心を通る径方向の弾性復元力の円周方向分布が不均一となるゴム材料からなる弾性支持部材7を備えている。弾性支持部材7は、ウォーム3をウォームホイール4に付勢する付勢手段31を構成する。
弾性支持部材7は、ハウジング2に組み付けられたときに第1軸受5の軸心(ウォーム3の軸心O1)を通る径方向の弾性復元力の円周方向分布が不均一となることにより、第1軸受5をウォーム3とウォームホイール4との軸心間距離Xを縮める方向に付勢する。
また、筒胴部14の他端面14bの中央には、軸心O1を中心とする扁平円柱状の突出部16が突設されている。
すなわち、弾性支持部材7は、複数の突部15a〜15hの内の少なくとも1つの突部の高さ寸法が他の突部のそれと異なるように形成され、高く形成された突起がウォームホイール4と離れた側に配置、又は、低く形成された突起がウォームホイール4側に配置されている。言い換えれば、弾性支持部材7は、複数の突起15a〜15hの先端部を結ぶ仮想外形において、軸心O1からの距離が最も遠い箇所がウォームホイール4と離れた側に配置、又は、軸心O1からの距離が最も近い箇所がウォームホイール4側に配置されている。
また、弾性支持部材7の収容後、ハウジング2にカバープレート2aを組み付けた際には、突出部16がカバープレート2aに押圧されることにより、突出部16が軸心O1に沿う方向に圧縮変形するようになっている。
ウォーム3の一端の軸部3aは、第1軸受5が嵌合穴13に嵌合されることにより、弾性支持部材7を介してハウジング2に支持される。弾性支持部材7の各突部15a〜15bは、真円断面のウォーム収容孔9aに対して径方向に圧縮変形して収容される。勿論、全ての突部15a〜15hはそれぞれ弾性変形限界に達することなく、未だ径方向に圧縮変形可能な状態と収容されている。これにより、第1軸受5は全周にわたり弾性的にすなわちフローティング状態としてハウジング2に支持され、軸心O1回りのウォーム3の振れ回りが抑制される。弾性支持部材7はゴム材から構成されているため、従来のように、軸受とハウジングとの間に金属材からなる板ばねを介在させた場合に、ウォームの振れ回りに起因して板ばねとハウジングとの間に金属接触音が発生するという問題も解消される。
また、突出部16が突設されている弾性支持部材7を用いることで、金属接触音を効果的に抑制できる。
図5および図6を参照して第2実施形態を説明する。第1実施形態と同じ構成要素については同じ符号を付してその説明は省略する。
第2実施形態は、軸心O1方向から見た弾性支持部材7の正面形状を略正三角形状としたものである。弾性支持部材7は、3つの角部17a,17b,17cにてハウジング2のウォーム収容孔9aに圧接される。嵌合穴13の軸心(軸心O1)は、正三角形の中心O3よりも距離sだけ角部17c寄りに偏心している。図5(a)において、仮想線はウォーム収容孔9aに収容された変形後の弾性支持部材7の外形を示しており、角部17a、17bの各圧縮変形量u1,u2は角部17cの圧縮変形量u3よりも大きくなっている。
図7および図8を参照して第3実施形態を説明する。第1実施形態と同じ構成要素については同じ符号を付してその説明は省略する。
第3実施形態は、軸心O1方向から見た弾性支持部材7の正面形状を楕円形状としたものである。弾性支持部材7は、長手方向端部18a,18bにてハウジング2のウォーム収容孔9aに圧接される。嵌合穴13の軸心(軸心O1)は、楕円形状の中心O3よりも距離sだけ長手方向端部18b寄りに偏心している。図7(a)において、仮想線はウォーム収容孔9aに収容された変形後の弾性支持部材7の外形を示しており、長手方向端部18aの圧縮変形量u1の方が長手方向端部18bの圧縮変形量u2よりも大きくなっている。
図9および図10を参照して第4実施形態を説明する。第1実施形態と同じ構成要素については同じ符号を付してその説明は省略する。
第4実施形態は、第1軸受5を支持するハウジング2の第1軸受収容孔(ウォーム収容孔9a)の軸心O6が、ウォーム3の軸心O1とウォームホイール4の軸心O2とを結ぶ最短線20に沿う方向に関し、第2軸受6を支持するハウジング2の第2軸受収容孔9bの軸心、すなわちウォーム3の軸心O1よりもウォームホイール4寄りに距離yだけずれて位置している。
第1軸受5を支持する第1軸受収容孔(ウォーム収容孔9a)の軸心O6が、第2軸受6を支持するハウジング2の第2軸受収容孔9bの軸心、すなわちウォーム3の軸心O1よりもウォームホイール4寄りに距離yだけずれていることにより、弾性支持部材7がウォーム収容孔9aに組み付けられたときには、突部19は、図10において上方に位置している突部19の方が下方に位置している突部19よりも大きく圧縮変形することとなる。これにより、弾性支持部材7は、弾性支持部材7の径方向の弾性復元力の円周方向分布を不均一となり、第1軸受5をウォーム3とウォームホイール4との軸心間距離Xを縮める方向に付勢する。これにより、ウォーム3とウォームホイール4との噛み合いの打音やがたつき(バックラッシュ)が抑制される。
また、本実施形態では、突部19を全て同じ高さ寸法に形成された弾性支持部材7を用いたが、弾性支持部材7の形状は特に限定されない。例えば、第1実施形態、第2実施形態又は第3実施形態における弾性支持部材7の形状を適用することもできる。
2 ハウジング
3 ウォーム
4 ウォームホイール
5 第1軸受
6 第2軸受
7 弾性支持部材
8 モータ
13 嵌合穴
14 筒胴部
15a〜15h 突部
16 突出部
31 付勢手段
O1 ウォームの軸心
O2 ウォームホイールの軸心
X 軸心間距離
Claims (7)
- ウォームと、前記ウォームに噛合するウォームホイールと、前記ウォームの一端の軸部を軸支する第1軸受および他端の軸部を軸支する第2軸受と、前記第1軸受を介して前記ウォームを前記ウォームホイールに付勢する付勢手段と、前記第1軸受を支持するハウジングと、を備えたギヤ予圧構造であって、
前記付勢手段は、
前記第1軸受を前記ハウジングに対して弾性的に支持するゴム材料からなる弾性支持部材から構成されていることを特徴とするギヤ予圧構造。 - 前記弾性支持部材は、
前記第1軸受の外周を嵌合する嵌合穴が形成された筒胴部と、
前記筒胴部から放射状に突設され、先端が前記ハウジングに圧接される複数の突部と、
を有する形状からなることを特徴とする請求項1に記載のギヤ予圧構造。 - 前記弾性支持部材は、
前記複数の突部の内の少なくとも1つの突部の高さ寸法が他の突部のそれと異なるように形成されていることを特徴とする請求項2に記載のギヤ予圧構造。 - 前記弾性支持部材は、
前記第1軸受の軸心方向から見て正多角形状または円形状を呈し、
前記第1軸受の外周を嵌合する嵌合穴が偏心して形成されていることを特徴とする請求項1に記載のギヤ予圧構造。 - 前記第1軸受を支持する前記ハウジングの第1軸受収容孔の軸心が、前記第2軸受を支持する前記ハウジングの第2軸受収容孔の軸心よりも前記ウォームホイール寄りにずれて位置していることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のギヤ予圧構造。
- 前記弾性支持部材は、前記ハウジングに対し前記第1軸受を該第1軸受の軸心方向に弾性的に支持することにより、前記第1軸受を介し前記ウォームを前記第2軸受側に付勢することを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか一項に記載のギヤ予圧構造。
- 前記ウォームにモータが連結され、前記ウォームホイールがピニオンシャフトに軸着された請求項1ないし請求項6のいずれか一項に記載のギヤ予圧構造を備えた電動パワーステアリング装置。
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