JP2014038287A - 光学素子及びそれを用いた投影型映像表示装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明の光学素子は、基材、及び基材の表面に設けられ、所定の光学特性を示す光学機能層を有する光学機能体と、光学機能体に張力を付与した状態で支持する支持部材と、を具備することを特徴とする。この場合、支持部材及び光学機能体を湾曲させることにより光学機能体に張力を付与する。
【選択図】図1
Description
図1Aに示す光学素子1は、光学機能体を支持する支持部材11を有する。この支持部材11により光学機能体12が張力を付与した状態で支持されている。光学機能体12は、基材と、基材の表面に設けられ、所定の光学特性を示す光学機能層を有する。光学機能体12の詳細な説明は後述する。図1Aにおいては、光学機能体12を支持した支持部材11を湾曲させることにより光学機能体12に張力を付与する場合について示している。また、図2Aは、光学機能体12を支持した支持部材11を湾曲させる前の状態を示す図である。
(a)光学機能層を枠体側に向けて光学機能体を枠体に貼り付け、光学機能層が内側になるように湾曲させる態様(図3A)
(b)光学機能層を枠体側に向けて光学機能体を枠体に貼り付け、光学機能層が外側になるように湾曲させる態様(図1A)
(c)光学機能層と反対側の面を枠体側に向けて光学機能体を枠体に貼り付け、光学機能層が内側になるように湾曲させる態様(図3B)
(d)光学機能層と反対側の面を枠体側に向けて光学機能体を枠体に貼り付け、光学機能層が外内側になるように湾曲させる態様(図1C)
(金型の作製)
微細凹凸構造の凸部及び凹部が一方向に沿って延在し、微細凹凸構造の延在方向と垂直な断面におけるピッチ(図4におけるピッチP)が100nmである微細凹凸構造を有するシリコン基板を、フォトリソグラフィ技術により作製した。シリコン基板の微細凹凸構造の凸部の最高部から凹部の最低部までの高さは概略90nmであった。
前記金型を用いて、表面に微細凹凸構造を有する基材(以下、転写フィルム)を作製するため、厚み80μmのトリアセチルセルロース系樹脂からなるTACフィルム(TD80UL−H、富士フイルム社製)を用いた。なお、TACフィルムの波長550nmにおける面内位相差値は3.5nmであった。なお、面内位相差値の測定では、平行ニコル法を利用した偏光解析装置(王子計測機器社製、KOBRA−WR)を用い、測定光の波長を550nmとし、入光角度が0度の場合の位相差値を面内位相差値とした。
次に、転写フィルムの微細凹凸構造を有する基材表面に、スパッタリング法により二酸化珪素を成膜して誘電体層を形成した。スパッタリング装置条件は、Arガス圧力0.2Pa、スパッタリングパワー770W/cm2、被覆速度0.1nm/sとし、転写フィルム上の誘電体の厚みが平膜換算で3nmとなるようにした。
次に、転写フィルムの微細凹凸構造を有する基材表面に、真空蒸着によりアルミニウム(Al)を成膜した。Alの蒸着条件は、常温下、真空度2.0×10−3Pa、蒸着速度40nm/sとした。断面視において、転写フィルムの垂直方向に対する蒸着角を18度とし、Al平均厚みが125nmとなるようにAlを蒸着した。なお、Al平均厚みとは、表面が平滑なガラス基板を転写フィルムと共に蒸着装置内に挿入し、蒸着された平滑ガラス基板上のAl厚みを測定したものであり、平滑ガラス基板上に垂直方向から物質を蒸着させたと仮定した時の蒸着物の厚みのことを指し、蒸着量の目安として使用している。
不要Alの除去のため、Alを蒸着した転写フィルムを0.1重量%水酸化ナトリウム水溶液に室温下で浸漬し、その後すぐに水洗してフィルムを乾燥させた。日本分光株式会社製VAP−7070を用いて、波長555nmにおける平行透過率を測定したところ、平行透過率が85.2%であった。前記ワイヤグリッド偏光板の断面視における微細凹凸構造及び金属ワイヤの形状をSEMにて観察したところ、金属ワイヤは、基材上の微細凹凸構造の凸部の一方の側面に偏在していた。また、金属ワイヤは、微細凹凸構造の概略最低部から最高部に伸び、且つ、少なくともその一部が微細凹凸構造の凸部の最高部より上方に設けられていた。
外形が矩形である樹脂板状体の一方の面に粘着シートを貼り合せて接着層を形成した。次いで、この樹脂板状体の中央部に、板状体の外形の相似形状である開口を形成するように抜き加工を施した。これにより、ワイヤグリッド偏光板が露出する領域を有する枠体を作製した。次いで、枠体の粘着シートが貼り合された面にシート状のワイヤグリッド偏光板を貼り合せた。最後に、枠体の外側のワイヤグリッド偏光板を切り落とした。このようにして光学素子を製造した。なお、枠体の長尺平板部の長手方向は、ワイヤグリッド偏光板の透過軸方向と略平行又は略直交となるようにした。
枠体にワイヤグリッド偏光板を貼り付けた光学素子を湾曲させないこと以外は実施例と同様にして比較例の光学素子を作製した。比較例の光学素子を、温度80度の高温環境下に120時間置き、室温環境下で30分置いた後、面状態の変化(外観の形状変化)を実施例と同様にして目視によって評価した。また、比較例の光学素子について、実施例と同様にして透過率を調べたところ85.0であった。
11 支持部材
11a,11b,11c 長尺平板部
12 光学機能体
12a 光学機能層
20 基材
20a 微細凹凸構造
21 金属ワイヤ
A 凸部
B 凹部
Claims (8)
- 基材、及び前記基材の表面に設けられ、所定の光学特性を示す光学機能層を有する光学機能体と、前記光学機能体に張力を付与した状態で支持する支持部材と、を具備することを特徴とする光学素子。
- 前記光学機能体は、JIS K 7171に準拠した三点曲げ試験を実施した場合において30mN以上の荷重を付与した際の湾曲形状で前記支持部材に支持されることを特徴とする請求項1記載の光学素子。
- 前記支持部材がその長手方向を互いに平行にする少なくとも一対の長尺平板部を有し、前記少なくとも一対の長尺平板部が同じ方向に湾曲していることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の光学素子。
- 前記光学機能体は、前記光学機能層に複数の凸部及び複数の凹部を含む微細凹凸構造を有し、前記微細凹凸構造の少なくとも前記凸部に金属層を有するワイヤグリッド偏光板であり、前記支持部材がその長手方向を互いに平行にする少なくとも一対の長尺平板部を有し、前記少なくとも一対の長尺平板部が同じ方向に湾曲しており、前記方向と前記ワイヤグリッド偏光板の透過軸の方向とが平行又は直交であることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の光学素子。
- 前記少なくとも一対の長尺平板部が略同一の幅であることを特徴とする請求項3又は請求項4記載の光学素子。
- 前記基材及び前記支持部材が樹脂で構成されていることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載の光学素子。
- 光源と、前記光源から出射される光の光路上に配置された表示素子と、前記表示素子の前記光の入射側及び/又は出射側に配置された請求項1から請求項6のいずれかに記載の光学素子と、を具備することを特徴とする投影型映像表示装置。
- 前記光学機能体が直線偏光成分の光を透過する偏光分離特性を有し、前記支持部材がその長手方向を互いに平行にする少なくとも一対の長尺平板部を有し、前記少なくとも一対の長尺平板部が同じ方向に湾曲しており、前記方向と前記直線偏光成分の透過軸方向とが略平行あるいは略直交であることを特徴とする請求項7記載の投影型映像表示装置。
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