JP2014017058A - 照明装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】より信頼性の高い照明装置を提供する。
【解決手段】異なる発光色を発光するLED3を備え混色光を照射可能なLEDユニット2を複数個設けた光源部1と、光源部1の点灯を制御する点灯制御部4とを有する照明装置10であり、点灯制御部4は、特定のLEDユニット2における所定のLED3を点灯させて装置の状態を報知する報知点灯状態と、光源部1から照明光を照射させる照明点灯状態とを切替えるものであり、所定のLED3が異常となった際、点灯制御部4は、報知点灯状態において、別のLEDユニット2における異常を検知したLED3と同じ発光色のLED3を点灯させ、照明点灯状態において、異常を検知した所定のLED3を備えた特定のLEDユニット2を消灯させ他のLEDユニット2を点灯させる。
【選択図】図1
【解決手段】異なる発光色を発光するLED3を備え混色光を照射可能なLEDユニット2を複数個設けた光源部1と、光源部1の点灯を制御する点灯制御部4とを有する照明装置10であり、点灯制御部4は、特定のLEDユニット2における所定のLED3を点灯させて装置の状態を報知する報知点灯状態と、光源部1から照明光を照射させる照明点灯状態とを切替えるものであり、所定のLED3が異常となった際、点灯制御部4は、報知点灯状態において、別のLEDユニット2における異常を検知したLED3と同じ発光色のLED3を点灯させ、照明点灯状態において、異常を検知した所定のLED3を備えた特定のLEDユニット2を消灯させ他のLEDユニット2を点灯させる。
【選択図】図1
Description
本発明は、照明装置に関する。
近年、白熱灯や蛍光灯などと比較して、長寿命で小型且つ低消費電力のLED(lightemitting diode)を光源として利用する照明装置が開発されている。
この種の照明装置として、図5に示す、発光ダイオード(LED)102と、発光ダイオード102を点灯させる点灯装置106とを有するLED非常灯100が知られている(たとえば、特許文献1)。
特許文献1のLED非常灯100は、少なくとも3個の発光ダイオード102が基体109に配設されている。LED非常灯100は、開口部138,139,140に露出する出射面103b,104b,105bから発光ダイオード102の放射光が得られるレンズ103,104,105を有している。レンズ103,104,105は、取付部材112,115,112により基体109に固定されている。
特許文献1のLED非常灯100は、点灯装置106、商用交流電源でバッテリ107を充電する充電回路、停電時に点灯装置106とバッテリ107とを接続させる切換回路が点灯ユニット120内に設けられている。
また、LED非常灯100には、発光ダイオード102やレンズ103,104,105などを収容する器具本体108の下面に、器具本体108と着脱自在な下カバー136が取り付けられている。特許文献1のLED非常灯100は、図6に示すように、レンズ103,104,105の出射面103b,104b,105bと略同等の大きさの開口部138,139,140が下カバー136の外面136bに形成されている。LED非常灯100は、下カバー136の外周側にスリット状の開口部141および小孔142が設けられている。LED非常灯100は、開口部141から引き紐130が引き出され、バッテリ107がフル充電の状態になると点灯する充電用モニター124が小孔142に臨んでいる。
特許文献1のLED非常灯100は、点検スイッチ(図示していない)の引き紐130が引っ張られると、点検スイッチがバッテリ107と点灯装置106とを接続する。これにより特許文献1のLED非常灯100では、停電時に、発光ダイオード102が点灯するか否かの点検を行うことができる、としている。
なお、器具本体108は、天井133の開口134に装着し得るように略筒状の形状に形成され、器具本体108の外周面に複数の板ばね135,135が取り付けられている。
ところで、照明装置は、種々の用途に用いられ自動点灯制御や調光制御など様々な機能を付与することが行われている。照明装置では、照明装置の信頼性を向上させるため、自動点灯制御や調光制御など様々な機能を有する装置の動作状態や故障しているか否かなどの装置の状態を報知するモニタを備えた構成とすることが考えられる。上述のLED非常灯100では、バッテリ107への充電がフル充電であるか否かの表示を充電用モニター124が行うことで、LED非常灯100の装置の状態を報知させている。
しかしながら、特許文献1のLED非常灯100では、充電用モニター124に故障など何らかの異常が生ずると装置の状態を報知することができない恐れがある。照明装置は、より信頼性の高いものが求めれており、上述のLED非常灯100のごとき構成とするだけでは、十分ではなく更なる改良が求められている。
本発明は上記事由に鑑みてなされたものであり、その目的は、より信頼性の高い照明装置を提供することにある。
本発明の照明装置は、異なる発光色の光を発光する少なくとも2種類以上のLEDを備え該LEDからの異なる発光色の光の混色光を照射可能なLEDユニットを複数個設け該LEDユニットからの混色光による照明光を照射する光源部と、該光源部の点灯を制御する点灯制御部とを有する照明装置であって、上記点灯制御部は、複数個の上記LEDユニットのうち、特定の上記LEDユニットにおける所定の上記LEDを点灯させて装置の状態を報知する報知点灯状態と、複数個の上記LEDユニットを点灯させて上記光源部から照明光を照射させる照明点灯状態とを切替えて上記光源部の点灯を制御するものであり、所定の上記LEDが異常となった際、上記点灯制御部は、上記報知点灯状態において、異常を検知した所定の上記LEDを備えた特定の上記LEDユニットとは別の上記LEDユニットにおける上記LEDのうち異常を検知した所定の上記LEDと同じ発光色の光を発光する上記LEDを点灯させ、上記照明点灯状態において、異常を検知した所定の上記LEDを備えた特定の上記LEDユニットを消灯させ他の上記LEDユニットを点灯させて上記光源部から照明光を照射させることを特徴とする。
この照明装置において、所定の上記LEDの異常を検知する異常検知部を備え、上記点灯制御部は、上記異常検知部からの検知信号に基づいて、上記光源部の点灯を制御することが好ましい。
この照明装置において、上記点灯制御部は、外部の商用電源と電気的に接続させ、該商用電源の非常時に非常用電源からの電力の供給を受けて上記光源部を点灯させることが好ましい。
本発明の照明装置は、光源部の点灯を制御することにより、より信頼性の高い照明装置を提供することが可能になるという効果がある。
以下、本実施形態の照明装置10を図1ないし図3に基づいて説明する。なお、図中において同じ部材に対しては、同じ番号を付している。
本実施形態の照明装置10は、図1に示すように、照明光を照射する光源部1を有している。光源部1は、複数個(ここでは、5個)のLEDユニット2を設けている。LEDユニット2それぞれは、複数個(ここでは、3個)のLED3を備えている。LEDユニット2における複数個のLED3は、異なる発光色の光を発光する。各LEDユニット2は、2種類以上のLED3を備えるものとして、たとえば、赤色(R)を発光する赤色LED3rと、緑色(G)を発光する緑色LED3gと、青色(B)を発光する青色LED3bとをそれぞれ備えている。すなわち、照明装置10は、異なる発光色の光を発光する少なくとも2種類以上のLED3を備えLED3からの異なる発光色の光の混色光を照射可能なLEDユニット2を複数個設けLEDユニット2からの混色光による照明光を照射する光源部1を有している。また、照明装置10は、光源部1の点灯を制御する点灯制御部4を有している。
照明装置10の点灯制御部4は、複数個のLEDユニット2のうち、特定のLEDユニット2における所定のLED3を点灯させて装置の状態を報知する報知点灯状態に光源部1の点灯を制御することができる(図2(a)を参照)。なお、図2(a)では、所定のLED3として緑色LED3gを用いており、点灯した緑色LED3gからの光L1を破線の矢印で示している。
また、点灯制御部4は、複数個のLEDユニット2を点灯させて光源部1から照明光を照射させる照明点灯状態に光源部1の点灯を制御することができる(図2(b)を参照)。図2(b)では、全てのLEDユニット2を点灯させた光源部1からの照明光L2を破線の矢印で示している。すなわち、点灯制御部4は、上記報知点灯状態(図2(a))と照明点灯状態(図2(b))とを切替えて光源部1の点灯を制御する。
ところで、照明装置10では、所定のLED3(図2(a)の緑色LED3g)の故障や所定のLED3の寿命により予め設定した輝度でLED3が発光しない場合など所定のLED3に異常が生ずる恐れがある。また、照明装置10では、所定のLED3(図2(a)の緑色LED3g)に給電する給電線の断線などにより、所定のLED3に異常が生じていると見做せる場合がある。
本実施形態の照明装置10では、所定のLED3が異常となった際、点灯制御部4は、上記報知点灯状態において、光源部1に次の制御を行う。本実施形態の照明装置10では、異常を検知した所定のLED3を備えた特定のLEDユニット2とは別のLEDユニット2におけるLED3のうち異常を検知した所定のLED3と同じ発光色の光を発光するLED3を点灯制御部4が点灯させる(図3(a)を参照)。図3(a)では、図2(a)における所定のLED3と同じ発光色(たとえば、緑色)の光を発光するLED3として緑色LED3gを用いており、点灯した緑色LED3gからの光L3を破線の矢印で示している。本実施形態の照明装置10では、上記報知点灯状態において、異常となったLED3を備えたLEDユニット2から同色系のLED3を備えた隣接する別のLEDユニット2へ装置の状態を報知する機能を移している(図3(a)中の破線の太矢印を参照)。
また、本実施形態の照明装置10では、所定のLED3が異常となった際、点灯制御部4は、上記照明点灯状態において、光源部1に次の制御を行う。本実施形態の照明装置10では、異常を検知した所定のLED3を備えた特定のLEDユニット2を消灯させ他のLEDユニット2を点灯制御部4が点灯させて光源部1から照明光を照射させる(図3(b)を参照)。図3(b)では、異常を検知したLED3を備えたLEDユニット2以外の他のLEDユニット2からの照明光L4を破線の矢印で示している。
本実施形態の照明装置10は、装置の状態を報知させるLED3として予め設定した所定のLED3に異常が生じても、上記報知点灯状態において、別のLEDユニット2のLED3を利用することで、装置の状態が不明となることを避けることが可能となる。
また、照明装置10では、LED3が白熱灯や蛍光灯などと比較して長寿命とはいえLED3に劣化が生ずる恐れがあるだけでなく、装置の故障によりLED3への給電に何らかの支障を生ずる恐れもある。照明装置10は、LEDユニット2からの混色光による照明光を照射する光源部1を利用する場合、LED3に異常があればLEDユニット2から照射される光により光源部1から照射させる照明光の色調が変化する場合がある。本実施形態の照明装置10は、所定のLED3に異常が生じても、上記照明点灯状態において、異常なLED3を備えたLEDユニット2を点灯させず消灯した状態を維持し他のLEDユニット2を点灯させている。本実施形態の照明装置10では、異常なLED3を備えたLEDユニット2から照射される光により光源部1から照射させる照明光の色調が変化することを抑制することが可能になる。
すなわち、本実施形態の照明装置10は、光源部1の点灯を制御することにより、より信頼性を高くすることが可能になる。
なお、本実施形態の照明装置10では、一端側が開口し外形が有底円筒状の器具本体10aを備えている。照明装置10では、器具本体10aの内部に、光源部1を構成するLEDユニット2、点灯制御部4や非常用電源6を内蔵する構成としている。照明装置10は、LEDユニット2のLED3から光を照射できるように照射窓を備えた蓋部10bを、器具本体10aの上記開口に覆設している。照明装置10は、たとえば、固定螺子を適宜に用いることによって、天井に器具本体10aを取り付けてもよいし、壁面に器具本体10aを取り付けてもよい。
また、本実施形態の照明装置10では、異常となったLED3を備えるLEDユニット2ごとに交換可能なように、LEDユニット2と点灯制御部4とを電気的に接続させるコネクタ部4eを好適に備えている。
以下、本実施形態の照明装置10を非常用照明装置に利用した場合について図4を用いて詳述する。
本実施形態の照明装置10では、光源部1と、光源部1の点灯を制御する点灯制御部4と、商用電源ACの非常時に光源部1へ電力の供給が可能な非常用電源6とを備えている。また、本実施形態の照明装置10は、所定のLED3の異常を検知する異常検知部5を各LEDユニット2ごとに備えている。
光源部1は、複数個のLEDユニット2を備えている。LEDユニット2は、互いに異なる色で発光する3つのLED3を備えて構成している。LEDユニット2は、赤色光を発光可能な赤色LED3r、緑色光を発光可能な緑色LED3g、青色光を発光可能な青色LED3bで構成されている。LEDユニット2は、赤色LED3r、緑色LED3gおよび青色LED3bからの異なる発光色の光の混色光を照射可能に構成している。照明装置10は、LEDユニット2からの混色光による白色光を光源部1から照明光として照射させることができる。照明装置10は、光源部1の各LEDユニット2における各LED3を点灯制御部4と電気的に接続している。
点灯制御部4には、光源部1を点灯させる点灯回路部4aと、商用電源ACが停電となっているか否かを検出する停電検出回路部4bとを備えている。また、点灯制御部4は、非常用電源6の充電を制御する充電制御回路部4cと、異常検知部5からの検知信号に基づき点灯回路部4aを制御する信号処理回路部4dとを備えている。非常用電源6は、非常用電源6の内部に電気的に直列接続させた複数個の二次電池(図示していない)を備えている。
点灯回路部4aは、外部の商用電源ACの非常時に非常用電源6を入力電源として、複数個のLEDユニット2それぞれを構成する各LED3にそれぞれ電流を流して点灯させることが可能に構成している。停電検出回路部4bは、商用電源ACから供給される電力の状態を監視しており、商用電源ACの停電など非常時となったことを検出した場合、点灯回路部4a側に検出信号を出力する。本実施形態の照明装置10では、停電検出回路部4bの検出結果に基づいて、点灯回路部4aが商用電源ACの非常時に光源部1を点灯させるように制御する。照明装置10は、停電検出回路部4bが商用電源ACの非常時を検出していない場合、商用電源ACからの電力の供給を受けて充電制御回路部4cが非常用電源6を充電している。
すなわち、照明装置10は、停電検出回路部4bが商用電源ACの停電など電源遮断状態を検出し、充電制御回路部4cや点灯回路部4aに停電を示す検出信号を出力する。照明装置10では、検出信号が充電制御回路部4cに入力されると、非常用電源6への充電を中断する。また、照明装置10では、検出信号が点灯回路部4a入力されると、点灯回路部4aは、非常用電源6からの電力により光源部1の点灯を行うように光源部1を制御する。すなわち、照明装置10は、常時に商用電源ACで非常用電源6を充電させ、商用電源ACの異常時に非常用電源6から光源部1に電力を供給させるように、点灯制御部4と非常用電源6とを接続させている。照明装置10は、点灯回路部4aがLEDユニット2に各別に電流を流すことで、全てのLEDユニット2を点灯させる。本実施形態の照明装置10では、光源部1が複数個のLEDユニット2それぞれから照射される赤色光、緑色光および青色光を合成した混色光による白色光を照射する。
なお、照明装置10は、非常用照明装置として用いる場合、日本において、日本照明器具工業会の規格「誘導灯器具及び避難誘導システム用装置技術基準(JIL5502)」や「非常用照明器具技術基準(JIL5501)」に適合させる必要がある場合がある。
本実施形態の照明装置10は、周囲温度140度の状態で光源部1から照射される光が1lxの床面照度を確保できるように点灯回路部4aが各LED3の電流の大きさを制御して、上述の日本照明器具工業会の規格に適合させている。
また、上述の日本照明器具工業会の規格では、光源に蛍光灯を用いた非常用照明装置として、蓄電池の容量を報知する充電モニタやランプが正常か否かなどを報知するランプモニタを備えることが求められている。日本照明器具工業会の規格では、充電モニタやランプモニタの表示色や点灯動作によって装置の状態を報知するように規定されている。
本実施形態の照明装置10では、蓄電池として機能する非常用電源6の状態を報知する充電モニタとして、緑色(G)で発光する特定のLEDユニット2における所定のLED3(緑色LED3g)を用いている。照明装置10は、商用電源ACから電力が供給されており停電検出回路部4bが商用電源ACの非常時を検出していない場合、上記報知点灯状態において、充電制御回路部4cが非常用電源6の両端電圧に基づいて、非常用電源6の充電状態を判断する。照明装置10では、上記報知点灯状態において、充電制御回路部4cにより非常用電源6の両端電圧が所定の電圧以上であれば、点灯回路部4aは、充電モニタとなる緑色LED3gを点灯するように制御する。また、照明装置10では、上記報知点灯状態において、たとえば、非常用電源6が未接続など充電制御回路部4cにより非常用電源6の両端電圧が検出できない場合、点灯回路部4aが充電モニタとなる緑色LED3gを消灯させる。照明装置10は、上記報知点灯状態において、充電制御回路部4cが非常用電源6の両端電圧に基づいて非常用電源6の寿命と判断すると、点灯回路部4aが充電モニタとなる緑色LED3gを点滅させる。充電制御回路部4cは、たとえば、非常用電源6を点検する場合、非常用電源6の充電状態から適宜の抵抗などからなる擬似負荷(図示していない)への放電状態へと切り替える。充電制御回路部4cは、たとえば、所定時間が経過したときの非常用電源6の端子間の電圧を測定して、測定した電圧が、非常用電源6が適正値となる予め規定した所定の電圧以上であれば、非常用電源6が適正であると判断すればよい。また、充電制御回路部4cは、非常用電源6の端子間の測定電圧が、予め規定した所定の電圧未満であれば、非常用電源6が寿命と判断すればよい。
本実施形態の照明装置10は、光源部1のLEDユニット2に備えられた所定のLED3が、商用電源ACの停電時など非常時における照明点灯状態の非常用光源と、報知点灯状態における非常用電源6の充電状態などを表示する充電モニタとを兼用している。これにより本実施形態の照明装置10は、充電モニタと、非常用光源とを別体に設ける非常用照明装置と比較して、部品点数を削減することができ、照明装置10の構造を簡易化することが可能となる。
なお、照明装置10では、光源部1の所定の緑色LED3gを充電モニタとして機能させる場合、照明装置10の外部から非常用電源6の充電状態などを緑色LED3gで認識できればよい。したがって、照明装置10は、所定の緑色LED3gを充電モニタとして機能させる場合、非常用光源の一部として機能させる場合よりも、緑色LED3gに流す電流を小さくすることができる。照明装置10では、報知点灯状態において、緑色LED3gの光量を照明点灯状態と比較して低下させるように、点灯回路部4aが緑色LED3gを制御することが好ましい。本実施形態の照明装置10では、光源部1の異常を報知する光源モニタとして、赤色(R)で発光する特定のLEDユニット2における所定のLED3(赤色LED3r)を用いている。本実施形態の照明装置10では、光源モニタとして機能させるLED3rを備えた特定のLEDユニット2として、充電モニタとして機能させる緑色LED3gのLEDユニット2と同じLEDユニット2を利用しているが、他のLEDユニット2を用いてもよい。
照明装置10は、たとえば、異常検知部5からの検知信号に基づき信号処理回路部4dが光源部1における複数個のLEDユニット2のうち、何れか1つに異常が発生して光源部1が正常に点灯できなくなったか否かを検知する。照明装置10は、光源部1における複数個のLEDユニット2のうち、何れか1つに異常が発生して光源部1が正常に点灯できなくなった場合、光源モニタとして所定の赤色LED3rを点灯させるように、点灯回路部4aが赤色LED3rを制御する。照明装置10は、上記報知点灯状態において、光源部1を構成する複数個のLEDユニット2のいずれかが電気的に未接続と信号処理回路部4dが判断した場合、点灯回路部4aは、光源モニタとなる赤色LED3rを点灯するように制御する。また、照明装置10は、上記報知点灯状態において、LEDユニット2のLED3が寿命に達したと信号処理回路部4dが判断した場合、たとえば、点灯回路部4aが赤色LED3rを点滅させる。照明装置10は、上記報知状態において、赤色LED3rから赤色光を照射させることで、照明装置10の外部に光源部1の異常を報知することができる。なお、照明装置10では、LED3に流れる電流を検出する電流検出部、LED3の電圧を検出する電圧検出部やLED3の光出力を検出する光検出部を異常検知部5として設け、LED3が異常か否かの判別に利用すればよい。
照明装置10は、たとえば、商用電源ACの非常時に光源部1が正常に点灯するか否かの照明装置10の動作を確認する定期点検時において、LEDユニット2の各LED3r,3g,3bに電流を流して光源部1を点灯させる。照明装置10は、たとえば、異常検知部5が各々のLED3r,3g,3bの両端電圧を測定する。照明装置10は、測定したLED3r,3g,3bの両端電圧が正常時の電圧値を示す所定の基準範囲内である場合、信号処理回路部4dが各LED3を正常と判断し、基準範囲外である場合は異常と判断すればよい。
本実施形態の照明装置10では、照明装置10の定期点検時において、光源部1の特定のLEDユニット2における所定のLED3が異常となっている場合、光源部1を照明点灯状態とさせると、異常となったLED3を備えたLEDユニット2が消灯している。照明装置10は、照明点灯状態において、異常となったLED3を備え消灯しているLEDユニット2のみ交換することで光源部1を正常に維持することが可能となる。そのため、照明装置10では、LEDユニット2それぞれを照明装置10から交換可能に構成していることが、より好ましい。
なお、照明装置10は、商用電源ACから電力が正常に供給されている状態において、定期的にLED3が点灯しない微小電流(たとえば、数10μA)を流し、異常検知部5が各々のLED3の両端電圧を測定することでLED3の異常を検知してもよい。照明装置10は、点灯回路部4aが定期的に微小電流を流しLED3の両端電圧を測定することで、複数個のLEDユニット2のうち少なくとも1つのLEDユニット2のLED3が異常か否かを判断することができる。照明装置10は、LED3が異常か否かの点検を定期的に自動的に検知するものでもよいし、手動や外部からの信号に基づいてLED3の異常を検知するものでもよい。
また、照明装置10は、光源部1の所定の赤色LED3rを光源モニタとして機能させる場合、照明装置10の外部から光源部1の状態を赤色LED3rで認識できればよい。したがって、照明装置10は、所定の赤色LED3rを光源モニタとして機能させる場合、非常用光源の一部として機能させる場合よりも、赤色LED3rに流す電流を小さくすることができる。照明装置10では、報知点灯状態において、赤色LED3rの光量を照明点灯状態と比較して低下させるように、点灯回路部4aが赤色LED3rを制御することが好ましい。
なお、照明装置10は、光源モニタに用いている赤色LED3rが異常となった場合、異常検知部5が赤色LED3rの異常を検知し信号処理回路部4dに検知信号を出力する。照明装置10は、検知信号を受信した信号処理回路部4dにより制御された点灯回路部4aが異常となった赤色LED3rの代わりに、他のLEDユニット2の中のうち、正常な赤色LED3rの一つを光源モニタとして点灯などさせる。これにより、照明装置10は、光源モニタが不点灯となることを抑制することが可能となる。
同様に、照明装置10は、充電モニタに用いている緑色LED3gが異常となった場合、異常検知部5が緑色LED3gの異常を検知し信号処理回路部4dに検知信号を出力する。照明装置10は、検知信号を受信した信号処理回路部4dにより制御された点灯回路部4aが異常となった緑色LED3gの代わりに、他のLEDユニット2の中のうち、正常な緑色LED3gの一つを充電モニタとして点灯などさせる。これにより、照明装置10は、充電モニタが不点灯となることを抑制することが可能となる。
本実施形態の照明装置10では、所定のLED3が異常となった際、点灯制御部4は、照明点灯状態において、異常を検知した所定のLED3を備えた特定のLEDユニット2を消灯させる。そのため、照明装置10では、所定のLED3が異常となった際、照明点灯状態において、光源部1からの照度が低下する恐れがある。本実施形態の照明装置10では、所定のLED3が異常となった際、照明点灯状態において、異常を検知した所定のLED3を備えた特定のLEDユニット2以外の他のLEDユニット2の各LED3に流れる電流を増加させて、消灯させたLEDユニット2の光量を補うことができる。
非常用照明装置では、たとえば、30分間の間、直接照明の床面照度で1lx以上確保できればよく、光量を補うLEDユニット2のLED3に電流の増加に伴う負担が掛かりLED3の寿命が短くなっても弊害が少ない。
非常用照明装置では、たとえば、30分間の間、直接照明の床面照度で1lx以上確保できればよく、光量を補うLEDユニット2のLED3に電流の増加に伴う負担が掛かりLED3の寿命が短くなっても弊害が少ない。
本実施形態の照明装置10では、所定のLED3が異常となった際、異常となっていない他のLEDユニット2に充電モニタや光源モニタなど装置の状態を報知する機能を移すことができる。本実施形態の照明装置10では、装置の状態を報知する機能を移したLEDユニット2の所定のLED3が異常となった際には、同様に、異常となっていない別のLEDユニット2に装置の状態を報知する機能を更に移せばよい。
本実施形態の照明装置10は、複数個のLEDユニット2を光源部1に設けており、異常となっていないLEDユニット2がある限り、上記報知点灯状態において、異常となったLED3を備えたLEDユニット2から正常なLED3を備えたLEDユニット2に装置の状態を報知する機能を移し続けることが可能となる。したがって、本実施形態の照明装置10は、複数個のLEDユニット2のうち、正常なLEDユニット2が光源部1にある限り、上記報知点灯状態において所定のLED3を点灯させて装置の状態を報知することができる。
さらに、本実施形態の照明装置10は、所定のLED3が異常となった際、異常となった所定のLED3を備えたLEDユニット2の機能を停止させる。これにより、本実施形態の照明装置10は、光源部1の点灯時、異常となったLED3を備えたLEDユニット2からの照明光による色調の変化を抑えることが可能となる。
言い換えれば、本実施形態の照明装置10は、所定のLED3が異常となった際、上記報知点灯状態による装置の状態の報知ができなくなることを回避可能であり、同時に異常となったLED3を備えたLEDユニット2からの照明光による色調の変化を抑えることが可能となる。
また、本実施形態の照明装置10では、上記報知点灯状態の所定のLED3と、所定のLED3と同じLEDユニット2内の他のLED3とは、点灯時間の差に起因して所定のLED3の光出力が低下する場合がある。本実施形態の照明装置10は、所定のLED3の光出力が低下し異常となった所定のLED3を含むLEDユニット2の機能を停止させることにより、上記照明点灯状態において、LEDユニット2から照射される混色光の色ずれを抑制することもできる。
本実施形態の照明装置10は、所定のLED3の異常を検知する異常検知部5を備え、点灯制御部4は、異常検知部5からの検知信号に基づいて、光源部1の点灯を制御する。これにより、本実施形態の照明装置10では、所定のLED3の異常を検知する異常検知部5からの検知信号に基づいて光源部1の点灯を制御することで、光源部1からの照明光の色調や光量を、より正確に調整することが可能となる。
また、本実施形態の照明装置10では、点灯制御部4は、外部の商用電源ACと電気的に接続させ、商用電源ACの非常時に非常用電源6からの電力の供給を受けて光源部1を点灯させる。本実施形態の照明装置10では、光源部1の点灯を制御することで、より信頼性を高い非常用照明装置とすることが可能になる。
すなわち、本実施形態の照明装置10は、非常用電源6や非常時に点灯する光源部1の異常など装置の状態を、外部に報知する機能を備えた非常用照明装置となっている。
以下、本実施形態の照明装置10の各構成について、より具体的に詳述する。
光源部1は、複数個のLEDユニット2を備えており、LEDユニット2からの混色光による照明光を照射できればよい。光源部1は、商用電源ACや非常用電源6などにより電力が供給されて照明光を照射することが可能となる。
LEDユニット2は、異なる発光色の光を発光する少なくとも2種類以上のLED3を備えるものである。LEDユニット2は、照明装置10から着脱可能に図示していないコネクタなどを備えることが好ましい。また、LEDユニット2は、異なる発光色の光を発光するLED3として、補色となる光を発する複数類のLED3を組み合わせて白色光を照射できることが好ましい。LEDユニット2は、異なる発光色の光を発光するLED3の数を、必ずしも異なる発光色ごとに1対1の数に対応させる必要はない。したがって、LEDユニット2は、たとえば、3個の青色LED3bと、2個の緑色LED3gと、1個の赤色LED3rとを用いて構成することもできる。LEDユニット2は、各LED3を図示していない配線基板の配線パターンを用いて電気的に直列接続、並列接続や直並列接続させて構成してもよい。
LED3は、給電により光を照射することが可能な半導体発光素子である。LED3は、たとえば、赤色光を発光する赤色LEDチップ、緑色光を発光する緑色LEDチップおよび青色光を発光する青色LEDチップを用いることができる。また、LED3は、青色光を発光する青色LEDチップや黄色光を発光する黄色LEDチップを用いてもよい。さらに、LED3は、青色光や紫外線を発するLEDチップと、LEDチップから放射された光エネルギーにより励起されて、より長波長の光を放射する粒子状の蛍光体(たとえば、青色光により励起され発光波長域がブロードな黄色系の光を放射する蛍光体や紫外線により励起され青色、緑色および赤色をそれぞれ発光可能な3種類の蛍光体など)が含有された色変換部材とを備えたものを利用することもできる。
LED3は、ベアチップとなるLEDチップでもよいし、LEDチップを合成樹脂などのパッケージで被覆させ外部に給電のためのリード端子が設けられた表面実装型発光ダイオードなどを用いてもよい。
点灯制御部4は、光源部1の点灯を制御するものである。点灯制御部4は、たとえば、商用電源ACから供給される交流電力を整流した後に、平滑化して直流電流を出力する整流平滑部(図示していない)、該整流平滑部からの直流電流をLED3に一定の電流として供給するための定電流電源部(図示していない)や適宜の制御プログラムを搭載したマイクロコンピュータなどを備えた構成とすることができる。点灯制御部4は、光源部1を点灯させる点灯回路部4aと、商用電源ACが停電となっているか否かを検出する停電検出回路部4bとを備えた構成とすることができる。また、点灯制御部4は、非常用電源6の充電を制御する充電制御回路部4cと、異常検知部5からの検知信号に基づき点灯回路部4aを制御する信号処理回路部4dとを備えた構成とすることができる。
異常検知部5は、所定のLED3の異常が検知可能なものであり、異常を検知した検知信号を点灯制御部4側に出力可能なものである。異常検知部5は、たとえば、LED3に流れる電流を検出する抵抗を備えた電流検出部、LED3の電圧を検出するための抵抗を備えた電圧検出部やLED3の光出力を検出するフォトダイオードなどを備えた光検出部などにより構成することができる。
非常用電源6は、商用電源ACの停電など非常時に光源部1に電力の供給が可能なものである。非常用電源6は、たとえば、ニッカド電池やニッケル水素電池などの二次電池を利用して構成することができる。また、非常用電源6は、一個の二次電池だけでもよいし、複数個の二次電池を直列、並列や直並列に接続させたものを用いてもよい。このような非常用電源6は、単電池をニッケル板などで接続して各種配列に並べ、熱収縮チューブや樹脂ケースなどでパックし、リード線やコネクタ、タブ端子が結線された組電池として用いることもできる。非常用電源6は、照明装置10に内蔵した二次電池だけに限られず、商用電源ACの非常時に電力が供給できれば、照明装置10の外部に設けた発電機などにより構成してもよい。
AC 商用電源
1 光源部
2 LEDユニット
3 LED
4 点灯制御部
5 異常検知部
6 非常用電源
10 照明装置
1 光源部
2 LEDユニット
3 LED
4 点灯制御部
5 異常検知部
6 非常用電源
10 照明装置
Claims (3)
- 異なる発光色の光を発光する少なくとも2種類以上のLEDを備え該LEDからの異なる発光色の光の混色光を照射可能なLEDユニットを複数個設け該LEDユニットからの混色光による照明光を照射する光源部と、該光源部の点灯を制御する点灯制御部とを有する照明装置であって、
前記点灯制御部は、複数個の前記LEDユニットのうち、特定の前記LEDユニットにおける所定の前記LEDを点灯させて装置の状態を報知する報知点灯状態と、複数個の前記LEDユニットを点灯させて前記光源部から照明光を照射させる照明点灯状態とを切替えて前記光源部の点灯を制御するものであり、
所定の前記LEDが異常となった際、前記点灯制御部は、前記報知点灯状態において、異常を検知した所定の前記LEDを備えた特定の前記LEDユニットとは別の前記LEDユニットにおける前記LEDのうち異常を検知した所定の前記LEDと同じ発光色の光を発光する前記LEDを点灯させ、前記照明点灯状態において、異常を検知した所定の前記LEDを備えた特定の前記LEDユニットを消灯させ他の前記LEDユニットを点灯させて前記光源部から照明光を照射させることを特徴とする照明装置。 - 所定の前記LEDの異常を検知する異常検知部を備え、前記点灯制御部は、前記異常検知部からの検知信号に基づいて、前記光源部の点灯を制御することを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
- 前記点灯制御部は、外部の商用電源と電気的に接続させ、該商用電源の非常時に非常用電源からの電力の供給を受けて前記光源部を点灯させることを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2021005510A (ja) * | 2019-06-27 | 2021-01-14 | コイト電工株式会社 | 照明装置 |
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2012
- 2012-07-05 JP JP2012151693A patent/JP2014017058A/ja active Pending
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JP2022010768A (ja) * | 2020-06-29 | 2022-01-17 | 三菱電機株式会社 | 照明器具 |
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