JP2014071022A - 視線誘導システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明の視線誘導システム1は、車両の運転者の前方に、フロントガラス6に重なる映像を表示する映像表示部(映像投影部7)と、映像表示部に対して、視線を誘導するための仮想線の映像情報を出力する処理部10と、を備え、処理部10は、仮想線が、運転者の上側から、フロントガラス6内に視認される車両の進路に沿って延び、仮想線の先端がフロントガラス6内に視認される進路上の道路面と重なり、さらに仮想線と連動させて、映像表示部の表示範囲外の車外物についての注意喚起表示を表示する映像情報を出力する。
【選択図】図1
Description
特許文献1では、運転席から視認される現実の道路の上方に、案内経路をケーブル画像により表示する。
特許文献2では、3次元表示において、経路に対応するマークを、その経路に相当する道路上方の空中に描画する。
特許文献3では、案内地点と自車両との距離に応じて案内図形を変更する。
たとえば、カーナビゲーションシステムにおいて、案内経路は、一般的に運転席から視認される現実の道路と関連付けて表示されておらず、現実の道路と分離して表示される。この場合、運転者は、経路表示により経路を表示された経路により進路を認識し、認識した進路と現実の道路とを対応させ、その対応関係に基づいて現実の道路の中の進むべき道路を特定し、運転操作を実施する必要がある。経路が表示されてから、進むべき道路を特定して運転操作を実施するまでに時間がかかる。
また、車両の走行路上および周囲には、歩行者、自転車、他の車両、落下物などが存在する。運転者は、カーナビゲーションシステムの表示に基づいて経路を把握し、判断し、更に操作をしながら、これらの注意喚起が必要な車外物に対して注意を払い、避けて走行する必要がある。特に、車両側面の車外物については、車両前方の視野範囲外となるため、注意喚起できることが望ましい。
運転者の視線は、仮想線と連動して表示された注意喚起表示により、視野範囲外、映像表示部の表示範囲外の注意喚起対象物へ誘導される。
運転者は、自然に誘導された視線で、注意喚起対象物を直視できる。運転者は、表示と注意喚起対象物とを対応付けたり、その対応付けに基づいて表示に係る注意喚起対象物を特定したりすることなく、映像表示部の表示範囲外の注意喚起対象物を即座に視認できる。
本発明では、仮想線や注意喚起表示により運転者の視線を映像表示部の表示範囲外の注意喚起対象物へ誘導し、運転者の負担を軽減できる。
図1〜7は、本発明の第1実施形態を示している。図1に基づいて本発明の視線誘導システムについて説明する。
図8および図9は、本発明の第2実施形態を示している。図8および図9に基づいて本発明の視線誘導システムについて説明する。
次に、図8および図9を参照して、視線誘導システムの視線誘導表示処理について詳細に説明をする。図8は、本発明の第2実施形態に係る視線誘導システムの視線誘導表示処理の注意喚起表示LAに係るフローチャートである。図9は、本発明の第2実施形態に係る視線誘導システムにおけるフロントガラスへの表示の一例を含む動作状態の図である。
図10および図11は、本発明の第3実施形態を示している。図10および図11に基づいて本発明の視線誘導システムについて説明する。
次に、図10および図11を参照して、視線誘導システムの視線誘導表示処理について詳細に説明をする。図10は、本発明の第3実施形態に係る視線誘導システムの視線誘導表示処理の注意喚起表示LAに係るフローチャートである。図11は、本発明の第3実施形態に係る視線誘導システムにおけるフロントガラスへの表示の一例を含む動作状態の図である。
図12〜図17は、本発明の第4実施形態を示している。図12〜図17に基づいて本発明の視線誘導システムについて説明する。
次に、図12〜図17を参照して、視線誘導システムの視線誘導表示処理について詳細に説明をする。図12は、本発明の第4実施形態に係る視線誘導システムの視線誘導表示処理のフローチャートである。図13〜図17は、本発明の第4実施形態に係る視線誘導システムにおけるフロントガラスへの表示の一例を含む動作状態の図である。動作状態の図において、手前側に運転者Aがおり、運転者Aの前方にはフロントガラス6と室内のミラー6Mがあり、運転者Aはフロントガラス6を挟んで車外の現実の像を見ている。
本実施形態における視線誘導システムは、車両の運転者の前方に、フロントガラスに重なる映像を表示する映像表示部と、映像表示部に対して、視線を誘導するための仮想線の映像情報を出力する処理部と、を備え、処理部は、仮想線が、運転者の上側から、フロントガラス内に視認される車両の進路に沿って延び、仮想線の先端がフロントガラス内に視認される進路上の道路面と重なり、さらに仮想線と連動させて、映像表示部の表示範囲外の車外物についての注意喚起表示を表示する映像情報を出力する。
本発明の映像表示部とは、フロントガラスに映像を投影させる映像投影部や、処理部からの映像情報によって表示を行う透過性有機ELシートなどをいう。
2 地図情報データベース
3 GPSアンテナ
4 アンテナ
5 車速センサ(車速検知部)
6 フロントガラス
7 映像投影部
8 ステレオカメラ
9 視線検知部
10 処理部
11 操作部
12 操舵入力検知部
13 制動入力検知部
14 照度センサ
15 マイク
16 音声解析部
17 画像処理部
18 路面認識部
19 サイドカメラ
20 メモリ
L 仮想線
LA 注意喚起表示
Claims (8)
- 車両の運転者の前方に、フロントガラスに重なる映像を表示する映像表示部と、
前記映像表示部に対して、視線を誘導するための仮想線の映像情報を出力する処理部と、を備え、
前記処理部は、前記仮想線が、前記運転者の上側から、前記フロントガラス内に視認される車両の進路に沿って延び、前記仮想線の先端が前記フロントガラス内に視認される進路上の道路面と重なり、さらに前記仮想線と連動させて、前記映像表示部の表示範囲外の車外物についての注意喚起表示を表示する映像情報を出力する、
ことを特徴とする視線誘導システム。 - 前記処理部は、前記映像表示部の表示範囲内において、車両前方の前記映像表示部の表示範囲外の車外物についての前記注意喚起表示を、前記車外物と前記仮想線をつなぐ線として表示する映像情報を出力する、
ことを特徴とする請求項1記載の視線誘導システム。 - 前記処理部は、前記仮想線を表示した状態のまま、前記仮想線から前記車外物へ向けて延びるように、分岐して前記注意喚起表示を表示する映像情報を出力する、
ことを特徴とする請求項1または2のいずれか1項に記載の視線誘導システム。 - 前記処理部は、前記仮想線の表示を注意喚起表示へ切換え表示する映像情報を出力する、
ことを特徴とする請求項1記載の視線誘導システム。 - 運転者の視線を検知する視線検知手段を備え、
前記処理部が、前記視線検知手段による情報に応じて、前記注意喚起表示の表示を変更する、
ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の視線誘導システム。 - 車両前方の運転者の視野範囲内を撮像するカメラと、
車両前方の運転者の視野範囲外を撮像するサイドカメラと、
前記カメラによって撮像された画像に基づき、車両前方における前記道路面を認識する道路面認識部と、
を備え、
前記処理部は、認識された前記道路面に、前記仮想線の先端が重なる映像情報を出力し、
前記処理部は、前記サイドカメラによって撮像された画像に基づき、車両前方の運転者の視野範囲外の車外物を認識し、該車外物についての注意喚起表示を表示する映像情報を出力する、
ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の視線誘導システム。 - 前記カメラはステレオカメラである、
ことを特徴とする請求項6記載の視線誘導システム。 - 前記映像表示部は、前記フロントガラスに映像を投影する映像投影部であり、
前記処理部は、前記映像投影部に、運転者から見た前記仮想線が前記フロントガラスの上縁から道路面までに至るように、前記車速検知部からの車速に応じて前記仮想線の表示を変更する映像情報を出力する、
ことを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の視線誘導システム。
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