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JP2014044675A - 魅力度評価装置及び魅力度調整装置、並びに魅力度を評価するためのコンピュータプログラム、魅力度を調整するためのコンピュータプログラム - Google Patents

魅力度評価装置及び魅力度調整装置、並びに魅力度を評価するためのコンピュータプログラム、魅力度を調整するためのコンピュータプログラム Download PDF

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JP2014044675A JP2012187987A JP2012187987A JP2014044675A JP 2014044675 A JP2014044675 A JP 2014044675A JP 2012187987 A JP2012187987 A JP 2012187987A JP 2012187987 A JP2012187987 A JP 2012187987A JP 2014044675 A JP2014044675 A JP 2014044675A
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成 李
Yumiko Yamashita
由美子 山下
Masayuki Irimoto
昌之 圦本
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Abstract

【課題】移動体端末装置のプローブ情報を用いて施設の魅力度を評価する装置及び施設の魅力度を調整する装置を提供する。
【解決手段】移動体端末装置のプローブ情報を保存するプローブ情報保存部と、該施設の施設情報を保存する施設情報保存部と、を備え、該施設情報保存部から、該魅力度を評価する対象となる施設を対象施設として特定し、該対象施設の施設情報に基づいて、該プローブ情報保存部から該プローブ情報を抽出し、該抽出されたプローブ情報に基づいて、該対象施設の魅力度を評価する。
【選択図】図1

Description

本発明は、施設の魅力度を評価する装置及び施設の魅力度を調整する装置に関する。
近年、インターネットの普及に伴い、施設の訪問価値(魅力度ともいう)をユーザの口コミ情報等により評価し、当該魅力度に関する情報を提供する技術が開発されてきている。
このような技術として、特許文献1には、ユーザが指定した目的地周辺に存在する店舗に関するデータを取得し、当該データから人気度を考慮して作成された店舗リストをユーザに提供するカーナビゲーションシステムが開示されている。
本発明に関連する従来技術を開示する特許文献2又は3も参照されたい。
特開2009−168567号公報 特開2008−128659号公報 特開2011−047823号公報
本発明者は、より実態に即して、施設の魅力度を評価すべく鋭意検討を重ねてきた。その結果、移動体端末装置から得られるプローブ情報を利用することにより、ユーザの実態に沿った施設の魅力度を評価可能であることに想到した。
この発明は上述の課題に鑑みてなされたものであり、その第1の局面は次のように規定される。即ち、
施設の魅力度を評価する魅力度評価装置であって、
移動体端末装置のプローブ情報を保存するプローブ情報保存部と、
前記施設の施設情報を保存する施設情報保存部と、
前記施設情報保存部から、前記魅力度を評価する対象となる施設を対象施設として特定する対象施設特定部と、
前記対象施設の施設情報に基づいて、前記プローブ情報保存部から前記プローブ情報を抽出するプローブ情報抽出部と、
前記抽出されたプローブ情報に基づいて、前記対象施設の魅力度を評価する魅力度評価部と、
を備える施設の魅力度評価装置。
このように規定される第1の局面の魅力度評価装置によれば、魅力度を評価する対象となる施設を対象施設として特定し、当該施設の施設情報に基づいて、プローブ情報を抽出し、当該抽出されたプローブ情報を用いて上記対象施設の魅力度を評価する。このようにプローブ情報を用いれば、実際の当該対象施設への訪問回数、当該対象施設へ訪問したユーザの移動距離等の情報が収集可能であるため、より実態に即した評価が可能となる。
ここで、施設の魅力度とは、当該施設の訪問価値を表し、当該施設への訪問回数、訪問者の移動距離等に基づき評価される。
この発明の第2の局面は次のように規定される。即ち、
第1の局面に規定の魅力度評価装置において、前記施設情報は施設のエリア情報を含み、前記プローブ情報は前記移動体端末装置の位置情報を含み、
前記プローブ情報抽出部は、前記対象施設のエリア情報内に前記位置情報を有するプローブ情報を抽出する。
このように規定される第2の局面の魅力度評価装置によれば、上記対象施設のエリア情報に基づき上記魅力度を評価するためのプローブ情報を抽出するため、簡易に、また実態に即したプローブ情報の抽出を行うことが可能となる。上記抽出されるプローブ情報としては、上記対象施設の領域内にその座標を有するものであっても良く、また、上記対象施設の代表的な位置情報に基づき所定領域内にその座標を有するものであっても良い。
この発明の第3の局面は次のように規定される。即ち、
第1又は第2の局面に規定の魅力度評価装置において、前記魅力度評価部は、以下の条件a〜cのうちの少なくとも一の条件に基づいて、前記対象施設の魅力度を評価する、
条件a:前記プローブ情報抽出部で抽出された一のプローブ情報の履歴に基づき、前記対象施設の魅力度を評価する、
条件b:前記プローブ情報抽出部で抽出された一のプローブ情報と、該抽出された他のプローブ情報との関係性に基づき、前記対象施設の魅力度を評価する、
条件c:前記プローブ情報抽出部で抽出された一のプローブ情報と、前記対象施設との関連性の信頼度に基づき、前記対象施設の魅力度を評価する。
このように規定される第3の局面の魅力度評価装置によれば、上記魅力度評価部は、条件a〜cのうち少なくとも一の条件に基づいて、上記対象施設の魅力度を評価する。
条件aによれば、上記抽出されたプローブ情報に基づき認識される利用者が、遠方からの訪問者である場合に当該対象施設を「魅力度あり」と評価する。遠方からのユーザは、予め訪問する施設を調査した上で、当該施設を訪れていることが多くため、当該ユーザは当該施設の訪問価値を認識して、当該施設を訪れていると考えられるからである。
条件bによれば、上記抽出されたプローブ情報に基づき認識される利用者が、複数人で当該対象施設へ訪問したと判定される場合に当該対象施設を「魅力度あり」と評価する。複数人で訪問するユーザは、上記と同様予め訪問する施設を調査した上で訪問することが多いと考えられるため、当該条件を魅力度の指標とすることとできる。
条件cによれば、上記抽出されたプローブ情報に基づき認識される利用者が、当該対象施設を訪問する意思を持って訪問したと判定される場合に当該対象施設を「魅力度あり」と評価する。当該対象施設を訪問する意思を持って訪問したと判定される場合として、例えば、ユーザの移動体端末装置の履歴から当該対象施設を目的地として設定した場合、当該対象施設が発行するクーポンを取得した場合、当該クーポンを利用した場合等が挙げられる。
この発明の第4の局面は次のように規定される。即ち、
第1〜第3のいずれかの局面に規定の魅力度評価装置において、前記魅力度評価部は、前記条件a〜cのうちの少なくとも一の条件に基づいて、前記対象施設の魅力度を示すスコアを設定し、該設定されたスコアに基づいて前記対象施設の魅力度を評価する。
このように規定される第4の局面の魅力度評価装置によれば、上記対象施設の魅力度をスコアで示すため、当該魅力度を用いた後述の表示順位を決定する際の処理の負担が軽減される。また、二以上の条件を組み合わせて魅力度を評価したスコアに基づけば、より精度の良い、実際に即した魅力度の評価を行うことが可能となる。
この発明の第5の局面は次のように規定される。即ち、
第4の局面に規定の魅力度評価装置において、前記魅力度評価部は、前記抽出されたプローブ情報の時間的集中度合い、及び/又は、所定領域内における同一又は類似のジャンルが付与された施設の存在、に基づいて前記スコアを補正し、該補正されたスコアに基づいて前記対象施設の魅力度を評価する。
このように規定される第5の局面の魅力度評価装置によれば、上記条件a〜cに基づき得られたスコアを適宜補正できるため、より信頼度の高い魅力度評価を行うことが可能となる。すなわち、例えば、施設の魅力度を当該施設が提供する商品、サービスの質と捉えた場合、格安商品、格安サービスを提供した時間帯における訪問回数の多さを施設の魅力度を示すものとして考慮しないこととできる。この場合、施設の訪問回数が多いことにより魅力度が高いと評価された場合であっても、商品、サービスの質による魅力度発揮するとは限らないからである。一方、当該対象施設の訪問回数としてはそれほど多くない場合であっても、所定地域内における同一又は類似のジャンルが付与された施設の訪問回数と比較すればその回数が多いとき、そのジャンルにおける施設として、魅力度が高いと評価できる場合もある。このような種々の個々の状況を考慮して魅力度の評価を行えば、より精度の高い評価結果を得ることが可能となる。
この発明の第6の局面は次のように規定される。即ち、
ジャンル別及び/又は地域別により行われた施設検索の検索結果を保存する検索結果保存部と、
施設の位置情報を含む施設情報と該施設の魅力度とを関連付けて保存する施設情報保存部と、
移動開始地点を指定する地点指定部と、
前記指定された移動開始地点と、前記施設の位置情報とに基づいてコストを演算するコスト演算部と、
前記演算されたコストに基づいて前記魅力度を調整する魅力度調整部と、
を備える施設の魅力度調整装置。
このように規定される第6の局面の魅力度調整装置によれば、当該施設の位置情報と移動開始地点から得られる移動コストに基づき、施設の魅力度を調整する。当該施設の魅力度の調整とは、当該施設に設定された固定の魅力度を、ユーザの位置と当該対象施設の位置までの距離等に基づき、当該ユーザに個別的に適合するよう調整することをいう。
ここで、前記魅力度は、第1〜第5のいずれかの局面に規定の魅力度評価装置で評価された魅力度とすることとできる(第7の局面)。
また、この発明の第8の局面は次のように規定される。即ち、
施設の魅力度を評価する魅力度評価方法であって、
プローブ情報保存部が、移動体端末装置のプローブ情報を保存するプローブ情報保存ステップと、
施設情報保存部が、前記施設の施設情報を保存する施設情報保存ステップと、
対象施設特定部が、前記施設情報保存部から、前記魅力度を評価する対象となる施設を対象施設として特定する対象施設特定ステップと、
プローブ情報抽出部が、前記対象施設の施設情報に基づいて、前記プローブ情報保存部から前記プローブ情報を抽出するプローブ情報抽出ステップと、
魅力度評価部が、前記抽出されたプローブ情報に基づいて、前記対象施設の魅力度を評価する魅力度評価ステップと、
を備える施設の魅力度評価方法。
このように規定される第8の局面の発明によれば、第1の局面と同等の効果を奏する。
この発明の第9の局面は次のように規定される。即ち、
第8の局面に規定の方法において、前記施設情報は施設のエリア情報を含み、前記プローブ情報は前記移動体端末装置の位置情報を含み、
前記プローブ情報抽出ステップは、前記対象施設のエリア情報内に前記位置情報を有するプローブ情報を抽出する。
このように規定される第9の局面の発明によれば、第2の局面と同等の効果を奏する。
この発明の第10の局面は次のように規定される。即ち、
第8又は第9の局面に規定の方法において、前記魅力度評価ステップは、以下の条件a〜cのうちの少なくとも一の条件に基づいて、前記対象施設の魅力度を評価する、
条件a:前記プローブ情報抽出ステップで抽出された一のプローブ情報の履歴に基づき、前記対象施設の魅力度を評価する、
条件b:前記プローブ情報抽出ステップで抽出された一のプローブ情報と、該抽出された他のプローブ情報との関係性に基づき、前記対象施設の魅力度を評価する、
条件c:前記プローブ情報抽出ステップで抽出された一のプローブ情報と、前記対象施設との関連性の信頼度に基づき、前記対象施設の魅力度を評価する。
このように規定される第10の局面の発明によれば、第3の局面と同等の効果を奏する。
この発明の第11の局面は次のように規定される。即ち、
第8〜第10のいずれかの局面に規定の方法において、前記魅力度評価ステップは、前記条件a〜cのうちの少なくとも一の条件に基づいて、前記対象施設の魅力度を示すスコアを設定し、該設定されたスコアに基づいて前記対象施設の魅力度を評価する。
このように規定される第11の局面の発明によれば、第4の局面と同等の効果を奏する。
この発明の第12の局面は次のように規定される。即ち、
第11の局面に規定の方法において、前記魅力度評価ステップは、前記抽出されたプローブ情報の時間的集中度合い、及び/又は、所定領域内における同一又は類似のジャンルが付与された施設の存在、に基づいて前記スコアを補正し、該補正されたスコアに基づいて前記対象施設の魅力度を評価する。
このように規定される第12の局面の発明によれば、第5の局面と同等の効果を奏する。
この発明の第13の局面は次のように規定される。即ち、
検索結果保存部が、ジャンル別及び/又は地域別により行われた施設検索の検索結果を保存する検索結果保存ステップと、
施設情報保存部が、施設の位置情報を含む施設情報と該施設の魅力度とを関連付けて保存する施設情報保存ステップと、
地点指定部が、移動開始地点を指定する地点指定ステップと、
コスト演算部が、前記指定された移動開始地点と、前記施設の位置情報とに基づいてコストを演算するコスト演算ステップと、
魅力度調整部が、前記演算されたコストに基づいて前記魅力度を調整する魅力度調整ステップと、
を備える施設の魅力度調整方法。
このように規定される第13の局面の発明によれば、第6の局面と同等の効果を奏する。
この発明の第14の局面は次のように規定される。即ち、
第13の局面に規定の方法において、前記魅力度は、第8〜第12のいずれかの局面に規定の魅力度評価方法で評価された魅力度である。
このように規定される第14の局面の発明によれば、第7の局面と同等の効果を奏する。
更に、この発明の第15の局面は次のように規定される。即ち、
施設の魅力度を評価するためのコンピュータプログラムであって、コンピュータを、
移動体端末装置のプローブ情報を保存するプローブ情報保存手段と、
前記施設の施設情報を保存する施設情報保存手段と、
前記施設情報保存部から、前記魅力度を評価する対象となる施設を対象施設として特定する対象施設特定手段と、
前記対象施設の施設情報に基づいて、前記プローブ情報保存部から前記プローブ情報を抽出するプローブ情報抽出手段と、
前記抽出されたプローブ情報に基づいて、前記対象施設の魅力度を評価する魅力度評価手段、
として機能させるコンピュータプログラム。
このように規定される第15の局面の発明によれば、第1の局面と同等の効果を奏する。
この発明の第16の局面は次のように規定される。即ち、
第15の局面に規定のコンピュータプログラムにおいて、前記施設情報は施設のエリア情報を含み、前記プローブ情報は前記移動体端末装置の位置情報を含み、
前記プローブ情報抽出手段は、前記対象施設のエリア情報内に前記位置情報を有するプローブ情報を抽出する。
このように規定される第16の局面の発明によれば、第2の局面と同等の効果を奏する。
この発明の第17の局面は次のように規定される。即ち、
第15又は第16の局面に規定のコンピュータプログラムにおいて、前記魅力度評価手段は、以下の条件a〜cのうちの少なくとも一の条件に基づいて、前記対象施設の魅力度を評価する、
条件a:前記プローブ情報抽出手段で抽出された一のプローブ情報の履歴に基づき、前記対象施設の魅力度を評価する、
条件b:前記プローブ情報抽出手段で抽出された一のプローブ情報と、該抽出された他のプローブ情報との関係性に基づき、前記対象施設の魅力度を評価する、
条件c:前記プローブ情報抽出手段で抽出された一のプローブ情報と、前記対象施設との関連性の信頼度に基づき、前記対象施設の魅力度を評価する。
このように規定される第17の局面の発明によれば、第3の局面と同等の効果を奏する。
この発明の第18の局面は次のように規定される。即ち、
第15〜第17の局面に規定のコンピュータプログラムにおいて、前記魅力度評価手段は、前記条件a〜cのうちの少なくとも一の条件に基づいて、前記対象施設の魅力度を示すスコアを設定し、該設定されたスコアに基づいて前記対象施設の魅力度を評価する。
このように規定される第18の局面の発明によれば、第4の局面と同等の効果を奏する。
この発明の第19の局面は次のように規定される。即ち、
第18の局面に規定のコンピュータプログラムにおいて、前記魅力度評価手段は、前記抽出されたプローブ情報の時間的集中度合い、及び/又は、所定領域内における同一又は類似のジャンルが付与された施設の存在、に基づいて前記スコアを補正し、該補正されたスコアに基づいて前記対象施設の魅力度を評価する。
このように規定される第19の局面の発明によれば、第5の局面と同等の効果を奏する。
この発明の第20の局面は次のように規定される。即ち、
ジャンル別及び/又は地域別により行われた施設検索の検索結果を保存する検索結果保存手段と、
施設の位置情報を含む施設情報と該施設の魅力度とを関連付けて保存する施設情報保存手段と、
移動開始地点を指定する地点指定手段と、
前記指定された移動開始地点と、前記施設の位置情報とに基づいてコストを演算するコスト演算手段と、
前記演算されたコストに基づいて前記魅力度を調整する魅力度調整手段、
として機能させるコンピュータプログラム。
このように規定される第20の局面の発明によれば、第6の局面と同等の効果を奏する。
この発明の第21の局面は次のように規定される。即ち、
第20の局面に規定のコンピュータプログラムにおいて、前記魅力度は、第15〜第19のいずれかの局面に規定のコンピュータプログラムで評価された魅力度である。
このように規定される第21の局面の発明によれば、第7の局面と同等の効果を奏する。
第15〜第21のいずれかの局面に規定されるコンピュータプログラムを記録する記録媒体が第22の局面として規定される。
本発明の実施の形態の魅力度評価装置1の構成を示すブロック図である。 本発明の他の実施の形態の魅力度評価装置21の構成を示すブロック図である。 本発明の他の実施の形態の魅力度評価装置21の動作の一例を示すフローチャートである。 本発明の他の実施の形態の魅力度評価装置21を構成するコンピュータプログラムを示す。 本発明の実施の形態の魅力度調整装置31の構成を示すブロック図である。 本発明の実施例の移動体端末装置51の構成を示すブロック図である。
この発明の実施の形態の魅力度評価装置を説明する。
図1に、魅力度評価装置1の概略構成を示す。
図1に示すように、この魅力度評価装置1は、施設情報保存部3、プローブ情報保存部5、対象施設特定部7、プローブ情報抽出部9、魅力度評価部11及び魅力度保存部13を備えている。
施設情報保存部3には、施設の施設情報が保存される。当該施設としては、特に限定されず、レストラン、カフェ、食事処等の飲食店、家電量販店、服飾店等が挙げられる。また、施設の施設情報としては、例えば、施設のID、施設名称、施設の位置が挙げられる。他の施設情報として、施設ジャンル、施設の所在する地域、施設における平均予算、電話番号、営業時間、駐車場の有無等が挙げられる。上記施設の位置としては、施設の代表的な点を示す座標情報であっても良く、また、施設の領域を示すエリア情報であっても良い。当該エリア情報は、二次元座標情報であっても良く、また三次元座標情報や階数情報であっても良い。施設ジャンルとしては、飲食店、家電量販店、服飾店等が挙げられる。他の例として、施設ジャンル「飲食店」について、更に詳細に「レストラン」、「カフェ」、「食事処」等の施設ジャンルが付与されていても良い。更には、施設ジャンル「うなぎ屋」、「うどん屋」、「焼肉屋」等の施設ジャンルが付与されていても良い。
プローブ情報保存部5には、移動体端末装置のプローブ情報が保存される。移動体端末装置は、ユーザが携帯可能な通信端末装置であり、例えば、携帯電話機、PDA(Portable Digital Assistants)、携帯ゲーム機、ノート型PC、PND(Portable Navigation Device)、車載ナビゲーション装置、スマートフォン等が挙げられる。当該プローブ情報には、少なくとも座標情報、移動体端末装置を特定するID情報が含まれる。当該座標情報は、GPS等の位置検出機能や、基地局情報を利用した位置情報取得機能を有する移動体端末装置であればこれらの情報を特定することができる。他のプローブ情報として、例えば、移動体端末装置を特定するID情報、時間情報、速度情報、方位情報、高度情報、当該装置利用者の自宅に関する情報、当該装置の移動履歴に関する情報、当該利用者の性別、年齢等に関する情報等が挙げられる。
対象施設特定部7は、上記施設情報保存部3から、魅力度を評価する対象となる施設を対象施設として特定する。当該特定の方法としては、例えば、後述する入力部を介して、施設の名称を直接入力することにより行うこととできる。また、自動により、又はオペレータの手動により設定された所定範囲に位置する任意の施設を特定することとしても良い。
プローブ情報抽出部9は、施設情報保存部3及びプローブ情報保存部5を参照し、上記対象施設特定部7で特定された対象施設の施設情報に基づいて、プローブ情報を抽出する。当該抽出の方法は、特に限定されないが、例えば、上記施設のエリア情報及び上記移動体端末装置の座標情報に基づき、対象施設の領域内に位置するプローブ情報を抽出することとできる。
魅力度評価部11は、魅力度を評価するための条件の数に応じた評価部と、当該各条件の評価結果に基づいて当該対象施設の魅力度を総合的評価する評価部とを備え、上記抽出されたプローブ情報が予め定められた条件に該当するか否かに基づき上記対象施設の魅力度を評価する。例えば、当該魅力度評価部11は、以下の条件a〜cについて評価を行う第1の評価部15〜第3の評価部17と第4の評価部18とを備えることとできる。当該評価結果としての魅力度は、上記対象施設と関連付けて魅力度保存部13に保存される。
条件a:上記プローブ情報抽出部で抽出された一のプローブ情報の履歴に基づき、上記対象施設の魅力度を評価する
条件b:上記プローブ情報抽出部で抽出された一のプローブ情報と、当該抽出された他のプローブ情報との関係性に基づき、上記対象施設の魅力度を評価する
条件c:上記プローブ情報抽出部で抽出された一のプローブ情報と、上記対象施設との関連性の信頼度に基づき、上記対象施設の魅力度を評価する
上記条件aに基づいてその評価を行う場合にあっては、例えば、上記抽出されたプローブ情報に基づき認識される利用者が、遠方から上記対象施設へ訪問したことに基づき、魅力度の評価を行うこととできる。すなわち、上記第1の評価部15は、例えば、上記抽出されたプローブ情報を有する移動体端末装置利用者のホームの位置と当該対象施設の位置との距離に基づき、当該対象施設の魅力度を評価することとできる。ここで、当該ホームの位置として、例えば、上記移動体端末装置が車載ナビゲーション装置である場合、利用者がエンジンをかけた時点の位置とすることとできる。また、スマートフォンの場合には、例えば、当該アプリケーションを立ち上げた時点の位置をホームの位置とすることとできる。その他、利用者がホームの位置として登録した位置や、利用者の住所、利用者が一日のうち一定時間以上留まっている位置等をホームの位置とすることとできる。上記対象施設の魅力度の評価は、特に限定されないが、例えば、当該距離が所定閾値以上のとき、「魅力度あり」と評価することとできる。他の例としては、当該距離に応じて魅力度を5段階等で多段階評価したもの等としても良い。また、上記距離の他、当該ホームから当該対象施設までの移動に要した時間を上記魅力度の指標とすることとしても良い。また、上記第1の評価部15は、プローブ情報の履歴から得られる移動速度に基づいて、当該移動速度が所定閾値以上であるとき、「魅力度あり」と評価することとしても良い。さらには、上記第1の評価部15は、プローブ情報の履歴から得られる上記対象施設での滞在時間に基づいて、当該滞在時間が所定閾値以上であるとき、「魅力度あり」とすることとできる。
上記条件bに基づいてその評価を行う場合にあっては、例えば、上記抽出されたプローブ情報に基づき認識される利用者が、上記対象施設へ複数人で訪問したことに基づき、魅力度の評価を行うこととできる。すなわち、上記第2の評価部16は、上記抽出された一のプローブ情報の移動履歴と同様の移動履歴を有する他のプローブ情報が存在するか否かに基づき、当該他のプローブ情報が存在するとき、「魅力度あり」と評価することとできる。また、当該他のプローブ情報の数に応じて魅力度を多段階評価することとしても良い。他の例として、上記抽出されたプローブ情報に基づき認識される利用者が、上記対象施設へ訪問した回数に基づき、魅力度の評価を行うこととできる。すなわち、上記第2の評価部16は、上記抽出された一のプローブ情報のIDを読出し、当該IDが関連付けられた他のプローブ情報であって、上記対象施設の領域内に位置するプローブ情報の数を算出し、当該算出された数が所定閾値以上であるとき、「魅力度あり」と評価することとできる。
上記条件cに基づいてその評価を行う場合にあっては、例えば、上記抽出されたプローブ情報に基づき認識される利用者が、上記対象施設へ訪問することを目的とした訪問であるか否かに基づき、魅力度の評価を行うこととできる。すなわち、上記第3の評価部17は、例えば、上記利用者における移動体端末装置の操作履歴に基づき、上記対象施設を訪問するに際し、当該対象施設の名称、住所等により当該対象施設を特定していたときには、上記プローブ情報と上記対象施設との関連性の信頼度があると判断し、「魅力度あり」と評価することとできる。他の例としては、上記利用者が上記対象施設において当該対象施設が発行するクーポンを利用したときに、上記と同様「魅力度あり」と評価することとしても良い。
第4の評価部18は、第1〜第3の評価部15〜17で得られた評価結果に基づき、当該対象施設の魅力度の総合評価を行う。
なお、上記装置1では、上記魅力度評価部11は、上記条件a〜cのすべての条件を用いて魅力度評価を行うこととしたが、上記条件a〜cのうち少なくとも一の条件を用いて魅力度評価を行うこととしても良い。
図2に、他の実施の形態の魅力度評価装置21を示す。図2において、図1と同一の要素には同一の符号を付して、その説明を部分的に省略する。
図2に示すのは、条件a〜cに基づき設定されたスコアを用いて、上記対象施設の魅力度を評価可能な魅力度評価装置21である。すなわち、当該装置21は、図1に示す装置1において、魅力度評価部11及び魅力度保存部13に代えて、夫々魅力度評価部23及び魅力度保存部24を備えている。
魅力度評価部23は、第1の評価部15〜第3の評価部17に加えて、夫々の評価部に対応する第1のスコア設定部25〜第3のスコア設定部27、スコア演算部28及び第5の評価部29を備えている。
第1のスコア設定部25は、第1の評価部15での評価結果に基づき、第1のスコアを設定する。例えば、第1の評価部15において、魅力度がある旨の評価結果が得られた場合、スコア1と設定する。第2及び第3のスコア設定部26、27は、第1のスコア設定部25と同様にして、夫々第2及び第3のスコアを設定する。
スコア演算部28は、第1〜第3のスコア設定部で設定された第1〜第3のスコアに基づき、スコアの合計を演算する。スコア演算部28は、例えば、第1〜第3のスコアを足してスコアの合計とすることとできる、他の例としては、スコア演算部28は、第1〜第3のスコアに予め定められた係数を乗じて得た値を用いることとしても良い。当該係数は、上記条件ごとに異なるものとすることとできる。
第5の評価部29は、上記スコア演算部28で演算されたスコアに基づいて、上記対象施設特定部7で特定された対象施設の魅力度を総合的に評価する。当該評価の方法としては、当該スコアの合計に基づき、5段階評価等の多段階評価を行うこととできる。当該評価結果としての魅力度は、上記対象施設と関連付けて魅力度保存部24に保存される。
また、当該魅力度評価装置21は、図示しないスコア補正部を備えていても良い。当該スコア補正部は、例えば、上記抽出されたプローブ情報の時間的集中度合い、及び/又は、所定領域内における同一又は類似のジャンルが付与された施設の存在、に基づいて上記スコアを補正することとできる。この場合、上記第5の評価部29は、当該補正されたスコアに基づいて上記対象施設の魅力度を評価することとできる。
図3を用いて、図2に示す魅力度評価装置21の動作の一例を説明する。以下の例において、魅力度評価部11は、上記条件a〜cのすべての条件を魅力度評価の対象とすることとしている。
ステップ1では、対象施設特定部7は、施設情報保存部3を参照し、魅力度を評価する対象となる対象施設を特定する。
ステップ3では、プローブ情報抽出部9は、施設情報保存部3及びプローブ情報保存部5を参照して、ステップ1で特定された対象施設の領域内に座標を有するプローブ情報を抽出する。
ステップ5では、魅力度評価部23内第1の評価部15は、ステップ3で抽出されたプローブ情報に基づいて条件aを満たすか否か判定し、当該条件aを満たすとき(ステップ5:Yes)、当該対象施設を「魅力度あり」と評価する。ステップ5においてYesのとき、ステップ7へ進む。一方、ステップ5においてNoのとき、ステップ9へ進む。
ステップ7では、第1のスコア設定部25は、第1のスコアを設定する。
ステップ9では、第2の評価部16は、ステップ3で抽出されたプローブ情報とステップ1で特定された対象施設の領域内に座標を有する他のプローブ情報とに基づいて、条件bを満たすか否か判定し、当該条件bを満たすとき(ステップ9:Yes)、当該対象施設を「魅力度あり」と評価する。ステップ9においてYesのとき、ステップ11へ進む。一方、ステップ9においてNoのとき、ステップ13へ進む。
ステップ11では、第2のスコア設定部26は、第2のスコアを設定する。
ステップ13では、第3の評価部27は、ステップ3で抽出されたプローブ情報に基づいて条件cを満たすか否か判定し、当該条件cを満たすとき(ステップ13:Yes)、当該プローブ情報と上記対象施設との関連性の信頼度があると判断し、当該対象施設を「魅力度あり」と評価する。ステップ13でおいてYesのとき、ステップ15へ進む。一方、ステップ13においてNoのとき、ステップ17へ進む。
ステップ15では、第3のスコア設定部27は、第3のスコアを設定する。
ステップ17では、スコア演算部28は、ステップ7、11、15で設定された第1〜第3のスコアの合計を演算する。
ステップ19では、第5の評価部29は、ステップ17で演算された合計スコアに基づいて、例えば、5段階評価を行うことにより上記対象施設の魅力度を総合的に評価し、当該評価結果を上記対象施設と関連付けて保存する。
図4は魅力度評価装置21のハード構成を示すブロック図である。
この装置21のハード構成は、一般的なコンピュータシステムと同様に中央制御装置221に対してシステムバス222を介して各種の要素が結合されたものである。
中央制御装置221は汎用的なCPU、メモリ制御装置、バス制御装置、割り込み制御装置更にはDMA(直接メモリアクセス)装置を含み、システムバス222もデータライン、アドレスライン、制御ラインを含む。システムバス222にはRAM(ランダムアクセスメモリ)223、不揮発メモリ(ROM224,CMOS−RAM225等)からなるメモリ回路が接続されている。RAM223に格納されるデータは中央制御装置221や他のハードウエア要素によって読み取られたり、書き換えられたりする。不揮発メモリのデータは読み取り専用であり、装置をオフとしたときにもそこのデータは喪失されない。このハードウエアを制御するシステムプログラムはハードディスク装置227に保存されており、また、RAM223に保存されており、ディスクドライブ制御装置226を介して適宜中央制御装置221に読みこまれて使用される。このハードディスク装置227には、汎用的な構成のコンピュータシステムを正当性判定装置21として動作させるためのコンピュータプログラムを保存する領域が確保される。
このハードディスク装置227の所定の領域が、対象施設特定部7、プローブ情報抽出部9及び魅力度評価部23で特定等された情報を保存する保存部用に割り付けられる。
ハードディスク装置227の他の領域が施設情報、プローブ情報及び評価された魅力度を保存する保存部3、5、24用に割り付けられる。
システムバス222には、フレキシブルディスク232に対してデータの読み込み及び書き込みを行うフレキシブルドライブ制御装置231、コンパクトディスク234に対してそれからデータの読み取りを行うCD/DVD制御装置233が接続されている。この例ではプリンタインターフェース237にプリンタ238を接続させている。
システムバス222にはキーボード・マウス制御装置241が接続され、キーボード242及びマウス243からのデータ入力を可能としている。モニタ245がモニタ制御装置244を介してシステムバス222に接続されている。モニタ245にはCRTタイプ、液晶タイプ、プラズマディスプレイタイプなどを利用することができる。
各種の要素(モデムなど)の増設を可能とするため空きのスロット251が準備されている。
このコンピュータシステムからなる魅力度評価装置21を稼動させるために必要なプログラム(OSプログラム、アプリケーションプログラム(本発明のものも含む))は、各種の記録媒体を介してシステムの中にインストールされる。例えば非書き込み記録媒体(CD−ROM、ROMカード等)、書き込み可能記録媒体(FD、DVD等)、更にはネットワークNを利用して通信媒体の形式でインストールすることも可能である。勿論、不揮発メモリ224、225やハードディスク装置227に予めこれらのプログラムを書きこんでおくこともできる。
図5に、この発明の実施の形態の魅力度調整装置31の概略構成を示す。図5において、図1及び図2と同一の要素には同一の符号を付して、その説明を部分的に省略する。
図5に示すように、この魅力度調整装置31は、地図情報保存部32、検索結果保存部33、施設情報保存部35、地点指定部37、コスト演算部39、コスト保存部41及び魅力度調整部43を備えている。
地図情報保存部32には地図情報が保存される。当該地図情報にはリンクやノードなど地図情報を規定するための道路要素に関する情報と地図に描画される情報等が含まれる。
検索結果保存部33にはジャンル別及び/又は地域別により行われた施設検索の検索結果が保存される。例えば、検索結果として得られた施設を特定可能なIDや名称と、検索条件として用いられたジャンル及び/又は地域とを併せて保存することとできる。
施設情報保存部35には、施設の施設情報が保存される。当該施設情報保存部35は、特に位置情報保存部45及び魅力度保存部46を備える。
位置情報保存部45には施設の位置に関する情報、例えば、施設の代表的な座標等が保存されている。
魅力度保存部46には施設の魅力度に関する情報が保存されている。当該施設の魅力度としては、特に限定されないが、上述の魅力度評価装置で得られた魅力度とすることとできる。また、他の例として、口コミ情報や施設の評価に関する既存のデータベースを用いることとできる。
地点指定部37は、地図情報保存部32を参照して移動開始地点を指定する。当該地点の指定は、例えば、ディスプレイ上に表示された地図上をユーザが指等で接触することにより行うこととできる。また、他の例として、移動開始地点を現在地点としても良い。ユーザの現在位置を検出するGPS(Global Positioning System)を備えていれば、移動開始地点として現在地点を指定可能である。
コスト演算部39は、地点指定部37、検索結果保存部33及び施設情報保存部35内位置情報保存部45を参照して、移動開始地点と上記検索結果として保存された施設の位置との間の移動コストを演算する。当該演算された移動コストは、当該検索結果保存部33に保存された施設のIDや名称と対応付けてコスト保存部41に保存される。また、上記移動コストに代えて、当該移動コストに基づき多段階評価した値を求めることとしても良い。
魅力度調整部43は、コスト保存部41及び施設情報保存部35内魅力度保存部46を参照して、上記演算されたコストに基づいて魅力度を調整する。当該調整の方法は、特に限定されないが、例えば、魅力度の値を移動コストで除した値に基づき、当該魅力度を調整することとできる。また、魅力度調整部43は、魅力度の値を移動コストで除するにあたり、上記移動コストの魅力度への影響度合いを考慮すべく、移動コストの対数又は指数を用いることとしても良い。また、移動コスト及び魅力度に基づいて多変量解析等の解析を実行することにより、当該魅力度を調整することとできる。
図6に示すのは、図5に示す装置31を備えた移動体端末装置51である。図6において、図1、図2及び図5と同一の要素には同一の符号を付して、その説明を部分的に省略する。
この移動体端末装置51は、制御部510、メモリ部511、入力部512、出力部513、インターフェース部514、位置情報取得部515、地図情報保存部32、検索結果保存部33、施設情報保存部35、地点指定部37、コスト演算部39、魅力度調整部43及び表示順位決定部53を備えている。
制御部510はCPU、バッファメモリその他の装置を備えたコンピュータ装置であり、移動体端末装置51を構成する他の要素を制御する。
メモリ部511にはコンピュータプログラムが保存され、このコンピュータプログラムはコンピュータ装置である制御部510に読み込まれて、これを機能させる。このコンピュータプログラムは、移動体端末装置の記憶装置としての内蔵ハードディスク又は内蔵メモリ、移動体端末装置に差し替え可能な記憶媒体としてのSD(登録商標)メモリカード、メモリスティック、スマートメディア、コンパクトフラッシュ(登録商標)、DVD等の汎用的な媒体へ保存できる。
入力部512は、例えば、ユーザの指令の入力に用いられる。具体的には、上記移動開始地点の指定等に用いられる。入力部512として、マウス、ライトペン又はディスプレイの表示内容と協働するタッチパネル等のポインティングデバイスやキーボード又はマイクロホン等の音声入力装置を用いることができる。
出力部513はディスプレイを含み、入力画面や、地図情報保存部32に保存された地図情報、及び表示順位決定部53で決定された順位による施設の情報、後述する位置情報取得部515で受信したGPS信号等に基づく移動体端末装置の位置、その他の情報を表示する。この出力部513は音声発信部を含むこともできる。
インターフェース部514は移動体端末装置51を無線ネットワーク等へ連結させる。
位置情報取得部515はGPS測位衛星からのGPS信号に基づき、あるいは、基地局データを利用することにより移動体端末装置の現在の位置情報を取得する。
位置情報取得部515は、GPS受信機能、あるいは基地局データ等により移動体端末装置の現在の位置情報と時刻情報とを取得する。当該位置情報及び時刻情報は、ユーザ自身が位置登録することにより、あるいは、自動的に(例えば、1秒間隔等)取得される。
表示順位決定部53は、上記魅力度調整部43の調整結果に基づいて、検索結果保存部33に保存された施設の表示順位を決定する。当該表示順位の決定の結果、当該調整された魅力度の値が大きい施設を上位表示とすることとできる。
以上、本発明の実施の形態及び実施例について説明してきたが、これらのうち、2つ以上の実施の形態(実施例)を組み合わせて実施しても構わない。あるいは、これらのうち、1つの実施の形態(実施例)を部分的に実施しても構わない。さらには、これらのうち、2つ以上の実施の形態(実施例)を部分的に組み合わせて実施しても構わない。
この発明は、上記発明の実施の形態及び実施例の説明に何ら限定されるものではない。特許請求の範囲の記載を逸脱せず、当業者が容易に想到できる範囲で種々の変形態様もこの発明に含まれる。
1 21 魅力度評価装置
3 35 施設情報保存部
5 プローブ情報保存部
7 対象施設特定部
9 プローブ情報抽出部
11 23 魅力度評価部
31 表示順位決定装置
32 地図情報保存部
33 検索結果保存部
37 地点指定部
39 コスト演算部
43 表示順位決定部
51 移動体端末装置

Claims (22)

  1. 施設の魅力度を評価する魅力度評価装置であって、
    移動体端末装置のプローブ情報を保存するプローブ情報保存部と、
    前記施設の施設情報を保存する施設情報保存部と、
    前記施設情報保存部から、前記魅力度を評価する対象となる施設を対象施設として特定する対象施設特定部と、
    前記対象施設の施設情報に基づいて、前記プローブ情報保存部から前記プローブ情報を抽出するプローブ情報抽出部と、
    前記抽出されたプローブ情報に基づいて、前記対象施設の魅力度を評価する魅力度評価部と、
    を備える施設の魅力度評価装置。
  2. 前記施設情報は施設のエリア情報を含み、前記プローブ情報は前記移動体端末装置の位置情報を含み、
    前記プローブ情報抽出部は、前記対象施設のエリア情報内に前記位置情報を有するプローブ情報を抽出する、
    請求項1に記載の魅力度評価装置。
  3. 前記魅力度評価部は、以下の条件a〜cのうちの少なくとも一の条件に基づいて、前記対象施設の魅力度を評価する、請求項1又は2に記載の魅力度評価装置、
    条件a:前記プローブ情報抽出部で抽出された一のプローブ情報の履歴に基づき、前記対象施設の魅力度を評価する、
    条件b:前記プローブ情報抽出部で抽出された一のプローブ情報と、該抽出された他のプローブ情報との関係性に基づき、前記対象施設の魅力度を評価する、
    条件c:前記プローブ情報抽出部で抽出された一のプローブ情報と、前記対象施設との関連性の信頼度に基づき、前記対象施設の魅力度を評価する。
  4. 前記魅力度評価部は、前記条件a〜cのうちの少なくとも一の条件に基づいて、前記対象施設の魅力度を示すスコアを設定し、該設定されたスコアに基づいて前記対象施設の魅力度を評価する、
    請求項1〜3のいずれか一項に記載の魅力度評価装置。
  5. 前記魅力度評価部は、前記抽出されたプローブ情報の時間的集中度合い、及び/又は、所定領域内における同一又は類似のジャンルが付与された施設の存在、に基づいて前記スコアを補正し、該補正されたスコアに基づいて前記対象施設の魅力度を評価する、
    請求項4に記載の魅力度評価装置。
  6. ジャンル別及び/又は地域別により行われた施設検索の検索結果を保存する検索結果保存部と、
    施設の位置情報を含む施設情報と該施設の魅力度とを関連付けて保存する施設情報保存部と、
    移動開始地点を指定する地点指定部と、
    前記指定された移動開始地点と、前記施設の位置情報とに基づいてコストを演算するコスト演算部と、
    前記演算されたコストに基づいて前記魅力度を調整する魅力度調整部と、
    を備える施設の魅力度調整装置。
  7. 前記魅力度は、請求項1〜5のいずれか一項に記載の魅力度評価装置で評価された魅力度である、請求項6に記載の魅力度調整装置。
  8. 施設の魅力度を評価する魅力度評価方法であって、
    プローブ情報保存部が、移動体端末装置のプローブ情報を保存するプローブ情報保存ステップと、
    施設情報保存部が、前記施設の施設情報を保存する施設情報保存ステップと、
    対象施設特定部が、前記施設情報保存部から、前記魅力度を評価する対象となる施設を対象施設として特定する対象施設特定ステップと、
    プローブ情報抽出部が、前記対象施設の施設情報に基づいて、前記プローブ情報保存部から前記プローブ情報を抽出するプローブ情報抽出ステップと、
    魅力度評価部が、前記抽出されたプローブ情報に基づいて、前記対象施設の魅力度を評価する魅力度評価ステップと、
    を備える施設の魅力度評価方法。
  9. 前記施設情報は施設のエリア情報を含み、前記プローブ情報は前記移動体端末装置の位置情報を含み、
    前記プローブ情報抽出ステップは、前記対象施設のエリア情報内に前記位置情報を有するプローブ情報を抽出する、
    請求項8に記載の魅力度評価方法。
  10. 前記魅力度評価ステップは、以下の条件a〜cのうちの少なくとも一の条件に基づいて、前記対象施設の魅力度を評価する、請求項8又は9に記載の魅力度評価方法、
    条件a:前記プローブ情報抽出ステップで抽出された一のプローブ情報の履歴に基づき、前記対象施設の魅力度を評価する、
    条件b:前記プローブ情報抽出ステップで抽出された一のプローブ情報と、該抽出された他のプローブ情報との関係性に基づき、前記対象施設の魅力度を評価する、
    条件c:前記プローブ情報抽出ステップで抽出された一のプローブ情報と、前記対象施設との関連性の信頼度に基づき、前記対象施設の魅力度を評価する。
  11. 前記魅力度評価ステップは、前記条件a〜cのうちの少なくとも一の条件に基づいて、前記対象施設の魅力度を示すスコアを設定し、該設定されたスコアに基づいて前記対象施設の魅力度を評価する、
    請求項8〜10のいずれか一項に記載の魅力度評価方法。
  12. 前記魅力度評価ステップは、前記抽出されたプローブ情報の時間的集中度合い、及び/又は、所定領域内における同一又は類似のジャンルが付与された施設の存在、に基づいて前記スコアを補正し、該補正されたスコアに基づいて前記対象施設の魅力度を評価する、
    請求項11に記載の魅力度評価方法。
  13. 検索結果保存部が、ジャンル別及び/又は地域別により行われた施設検索の検索結果を保存する検索結果保存ステップと、
    施設情報保存部が、施設の位置情報を含む施設情報と該施設の魅力度とを関連付けて保存する施設情報保存ステップと、
    地点指定部が、移動開始地点を指定する地点指定ステップと、
    コスト演算部が、前記指定された移動開始地点と、前記施設の位置情報とに基づいてコストを演算するコスト演算ステップと、
    魅力度調整部が、前記演算されたコストに基づいて前記魅力度を調整する魅力度調整ステップと、
    を備える施設の魅力度調整方法。
  14. 前記魅力度は、請求項8〜12のいずれか一項に記載の魅力度評価方法で評価された魅力度である、請求項13に記載の魅力度調整方法。
  15. 施設の魅力度を評価するためのコンピュータプログラムであって、コンピュータを、
    移動体端末装置のプローブ情報を保存するプローブ情報保存手段と、
    前記施設の施設情報を保存する施設情報保存手段と、
    前記施設情報保存部から、前記魅力度を評価する対象となる施設を対象施設として特定する対象施設特定手段と、
    前記対象施設の施設情報に基づいて、前記プローブ情報保存部から前記プローブ情報を抽出するプローブ情報抽出手段と、
    前記抽出されたプローブ情報に基づいて、前記対象施設の魅力度を評価する魅力度評価手段、
    として機能させるコンピュータプログラム。
  16. 前記施設情報は施設のエリア情報を含み、前記プローブ情報は前記移動体端末装置の位置情報を含み、
    前記プローブ情報抽出手段は、前記対象施設のエリア情報内に前記位置情報を有するプローブ情報を抽出する、
    請求項15に記載のコンピュータプログラム。
  17. 前記魅力度評価手段は、以下の条件a〜cのうちの少なくとも一の条件に基づいて、前記対象施設の魅力度を評価する、請求項15又は16に記載のコンピュータプログラム、
    条件a:前記プローブ情報抽出手段で抽出された一のプローブ情報の履歴に基づき、前記対象施設の魅力度を評価する、
    条件b:前記プローブ情報抽出手段で抽出された一のプローブ情報と、該抽出された他のプローブ情報との関係性に基づき、前記対象施設の魅力度を評価する、
    条件c:前記プローブ情報抽出手段で抽出された一のプローブ情報と、前記対象施設との関連性の信頼度に基づき、前記対象施設の魅力度を評価する。
  18. 前記魅力度評価手段は、前記条件a〜cのうちの少なくとも一の条件に基づいて、前記対象施設の魅力度を示すスコアを設定し、該設定されたスコアに基づいて前記対象施設の魅力度を評価する、
    請求項15〜17のいずれか一項に記載のコンピュータプログラム。
  19. 前記魅力度評価手段は、前記抽出されたプローブ情報の時間的集中度合い、及び/又は、所定領域内における同一又は類似のジャンルが付与された施設の存在、に基づいて前記スコアを補正し、該補正されたスコアに基づいて前記対象施設の魅力度を評価する、
    請求項18に記載のコンピュータプログラム。
  20. ジャンル別及び/又は地域別により行われた施設検索の検索結果を保存する検索結果保存手段と、
    施設の位置情報を含む施設情報と該施設の魅力度とを関連付けて保存する施設情報保存手段と、
    移動開始地点を指定する地点指定手段と、
    前記指定された移動開始地点と、前記施設の位置情報とに基づいてコストを演算するコスト演算手段と、
    前記演算されたコストに基づいて前記魅力度を調整する魅力度調整手段、
    として機能させるコンピュータプログラム。
  21. 前記魅力度は、請求項15〜19のいずれか一項に記載のコンピュータプログラムで評価された魅力度である、請求項20に記載のコンピュータプログラム。
  22. 請求項15〜請求項21のいずれかに記載のコンピュータプログラムを記録する記録媒体。
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