JP2013132962A - 車両用空調装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】従来技術に比べて部品点数を減らした車両用空調装置を提供すること
【解決手段】車両用空調装置1は、車室内への空気流を発生するファン6と、ファン6を回転駆動するファン駆動モータ7と、基板上に設けられた導線パターンを介して外部から入力された信号をファン駆動モータ7に出力するファン制御基板8と、空調手段の制御を行うエアコンECU22と、一端部がファン制御基板8の導線パターンに接続され、他端部がエアコンECU22に接続されたエアコンECUハーネス23と、車室内へ吹き出される空気の状態を検知する空気状態検知手段15、16とを有する。空気状態検知手段15、16は、導線パターンに直結あるいは空気状態検知用ハーネスを介して接続され、空気状態検知手段15、16の検知信号は、導線パターンおよびエアコンECUハーネス23を介して、エアコンECU22に入力される。
【選択図】図1
【解決手段】車両用空調装置1は、車室内への空気流を発生するファン6と、ファン6を回転駆動するファン駆動モータ7と、基板上に設けられた導線パターンを介して外部から入力された信号をファン駆動モータ7に出力するファン制御基板8と、空調手段の制御を行うエアコンECU22と、一端部がファン制御基板8の導線パターンに接続され、他端部がエアコンECU22に接続されたエアコンECUハーネス23と、車室内へ吹き出される空気の状態を検知する空気状態検知手段15、16とを有する。空気状態検知手段15、16は、導線パターンに直結あるいは空気状態検知用ハーネスを介して接続され、空気状態検知手段15、16の検知信号は、導線パターンおよびエアコンECUハーネス23を介して、エアコンECU22に入力される。
【選択図】図1
Description
本発明は、車両用空調装置に関し、特に悪臭の発生を防止できる車両用空調装置に関するものである。
特許文献1では、車室内に空気を送風するファンと、ファンを駆動するファン駆動モータと、ファン駆動モータを制御するファン制御基板と、ファンから送風された空気の湿度を検知する湿度検知手段と、空調手段の空調制御を行うエアコンECUとを有する車両用空調装置が開示されている。ファン制御基板および湿度検知手段は、それぞれエアコンECUハーネスおよびコネクタを介してエアコンECUに接続されている。
エアコンECUは湿度検知手段から入力された検知信号に基づき所定の演算を行い、この演算結果に基づいてファン制御基板へ制御信号を出力する。このような構成により、車室内に送風される空気量が調整され、フロントガラスの防曇制御等を行うことができる。
上記特許文献1の車両用空調装置は、湿度検知手段をエアコンECUに接続する構成のため、エアコンECUに接続するためのコネクタが必要となり、その分、部品点数が増えてしまう。
なお、上記の部品点数増加の問題は、湿度検知手段をエアコンECUに接続する場合に限らず、車室内へ吹き出される空気の状態を検知する空気状態検知手段をエアコンECUに接続する場合にも同様に発生する。
そこで本発明は、コネクタを用いることなく、空気状態検知手段の検知信号をエアコンECUに出力できるようにすることを目的とする。
請求項1に記載の車両用空調装置は、車室内への空気流を発生するファンと、送風機を回転駆動するファン駆動モータと、基板上に特定の導線パターンを有し、外部から入力される制御信号が前記導線パターンを介してファン駆動モータに出力されることにより、ファン駆動モータを制御するファン制御基板と、ファン、ファン駆動モータおよびファン制御基板を含む空調手段の空調制御を行うエアコンECUと、一端部がファン制御基板の導線パターンに接続され、他端部がコネクタを介してエアコンECUに接続されたエアコンECUハーネスとを有し、エアコンECUからの制御信号がエアコンECUハーネスを介して導線パターンに入力され、導線パターンにて処理された処理信号がファン駆動モータに出力されるように構成された車両用空調装置であって、車室内へ吹き出される空気の状態を検知する空気状態検知手段を備え、空気状態検知手段は、導線パターンに直結あるいは空気状態検知手段用ハーネスを介して接続され、空気状態検知手段の検知信号は、導線パターンおよびエアコンECUハーネスを介して、エアコンECUに入力されるように構成されたことを特徴とする。
このような構成によれば、空気状態検知手段の検知信号が、ファン制御基板の導線パターンに入力される。導線パターンに入力された検知信号は、エアコンECUハーネスを介してエアコンECUに入力される。エアコンECUは、空気状態検知手段の検知信号に基づいて、送風機を含む空調装置を制御するための制御信号を算出する。
これにより、空気状態検知手段の検知信号を、ファン駆動モータへ制御信号を送信するために従来から使用している既存のエアコンECUハーネスを利用してエアコンECUへ出力することができる。これにより、空気状態検知手段をエアコンECUに接続するための専用のハーネスおよびコネクタが不要となる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の車両用空調装置において、ファンと冷却用熱交換器との間には、ファンから送風される空気をファン制御モータへ通風させる冷却風通路が設けられており、ファン制御基板は、冷却風通路内において、冷却風通路内を流れる空気に晒される位置に設けられており、空気状態検知手段は、冷却風通路内の空気の状態を検知する検知手段であり、導線パターンに直結していることを特徴とする。
このような構成により、空気状態検知手段をファン制御基板の導線パターンに直結することができ、ひいては空気状態検知手段と導線パターンとの間に空気状態検知手段用ハーネスを設けることなく接続できる。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の車両用空調装置において、冷却風通路には、空気状態検知手段およびファン制御基板を内蔵するセンサ室が設けられており、センサ室には、冷却風通路とセンサ室内とを連通する開放部が冷却風通路を流れる空気に晒される位置に設けられており、開放部には、空気を透過させ、異物を透過させないフィルタが配置されていることを特徴とする。
このような構成により、冷却風通路内に流れる異物の影響を受けることなく、空気の温度および湿度を検知することができる。
(第1実施形態)
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。図1は本実施形態の車両用空調装置1を示した構成図である。図2は図1のA部の部分拡大図である。図3は図2のB部拡大図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。図1は本実施形態の車両用空調装置1を示した構成図である。図2は図1のA部の部分拡大図である。図3は図2のB部拡大図である。
本実施形態の車両用空調装置1は送風機ユニット2とヒータユニット3とを空気流れの順に接続して構成されている。送風機ユニット2は、内外気切替箱4と送風機5とを有する。内外気切替箱4は、内気を導入する内気導入口4aと、外気を導入する外気導入口4bと、内気導入と外気導入とを切り替える内外気切替ドア4cが配設されている。
送風機5は、回転することで空気流を発生するファン6と、このファン6を回転駆動させるファン駆動モータ7と、基板上に導線パターンを有し、外部から入力された信号がこの導線パターンを介してファン駆動モータ7に出力されることによりファン駆動モータ7を制御するファン制御基板8と、これらファン6、ファン駆動モータ7およびファン制御基板8を収納し空気通路を形成する送風機ケーシング9とを有する。
また、送風機ケーシング9内には、図2に示すように、ファン6の下流側で且つ後述するエバポレータ19(図1)の上流側の空気の一部をファン駆動モータ7に導入し、ファン6側へ戻す冷却風通路10が設けられている。この冷却風通路10内には、図3に示す温湿度検知ユニット11が設けられている。
温湿度検知ユニット11は、上壁面12aに開口部12bが形成された直方体形状のハウジング12を有し、このハウジング12の開口部12bが冷却風通路10を流れる空気に晒されるように設けられている。そして、この開口部12b内にセンサ室内外仕切り板13が挿通され、センサ室内外仕切り板13は開口部12bにより保持されている。そして、このセンサ室内外仕切り板13の上端および下端はそれぞれ開放端となっており、上端の開放部13aを介して冷却風通路10と後述するセンサ室17とは連通している。上端の開放部13aには、空気は透過させるが異物を透過させないフィルタ14が冷却風通路10を流れる空気に晒されるように配置され、下端の開放部13bには、ファン制御基板8が配置されている。ファン制御基板8には、空気の温度を検知する温度検知手段15および空気の湿度を検知する湿度検知手段16が取り付けられている。そして、センサ室内外仕切り板13、フィルタ14およびファン制御基板8に囲まれるセンサ室17が形成されている。
このような構成によれば、冷却風通路10を流れる空気は、フィルタ14を介してセンサ室17に導入され、導入された空気の温度および湿度を温度検知手段15および湿度検知手段16が検知する。
ヒータユニット3は、空気通路を形成するヒータユニットケース18と、ヒータユニットケース18内に収納されて図示しないコンプレッサとともに周知の冷凍サイクルを構成する冷却用熱交換器としてのエバポレータ19と、ヒータユニットケース18に収納されてエンジン冷却水を熱源として空気を加熱する加熱用熱交換器であるヒータコア20と、ヒータコア20を通過する空気の量を調整するエアミックスドア21とを有する。
本実施形態の車両用空調装置1は、送風機5を含む空調手段の空調制御を行うエアコンECU22を有している。エアコンECU22は、所定の判定および演算等を行うことによりファン駆動モータ7を制御するための制御信号を出力したり、空気状態検知手段15、16、25の信号に基づいてコンプレッサを制御するためのコンプレッサ制御信号を出力する。
エアコンECU22は、後述するエアコンECUハーネス23を介してファン制御基板8に接続されている。具体的には、エアコンECUハーネス23の一端はファン制御基板8の導線パターンに半田付けされて電気的に接続されている。エアコンECUハーネス23の他端にはオス側コネクタが設けられており、このオス側コネクタはエアコンECU22に設けられたメス側コネクタに接続されている。
温度検知手段15は、空気の温度を検知する温度検知部15aと、温度検知部15aから延びて設けられて端部がファン制御基板8の導線パターンに半田付けで直結された脚部15bとを有する。
湿度検知手段16は、空気の湿度を検知する湿度検知部16aと、湿度検知部16aから延びて設けられて端部がファン制御基板8の導線パターンに半田付けで直結された脚部16bとを有する。
エバポレータ温度検知手段25は、空気の温度を検知する温度検知部と、温度検知部から延びて設けられて端部がエアコンECUハーネス24に接続された脚部とを有する。エバポレータ温度検知手段25はエバポレータ19の表面に設置され、エアコンECUハーネス24はエアコンECU22に接続されている。
そして、エアコンECU22には、温度検知手段15、湿度検知手段16およびエバポレータ温度検知手段25からの検知信号を入力し、これらの入力信号に基づいて所定の演算を行い、その演算結果に基づいてファン駆動モータ7、コンプレッサ等の空調手段へ制御信号を出力する。
次に、本実施形態の作用について説明する。
このような構成によれば、内気導入口4aまたは外気導入口4bから導入された空気は、ファン6によりヒータユニット3へ送風される。その際に、空気の一部は冷却風通路10内に流入する。
ヒータユニット3に流入した空気はエバポレータ19の通過する時に冷却され、ヒータコア20を通過する時に加熱される。ヒータコア20を通過する空気の量はエアミックスドア21によって調整され、車室内に吹出される空気の温度が調整される。
冷却風通路10に流入した空気は、フィルタ14を介してセンサ室17に流入し、温度検知手段15および湿度検知手段16によって空気の温度および湿度が検知される。検知された温度および湿度は検知信号としてファン制御基板8の導線パターンに入力される。導線パターンに入力された検知信号は、エアコンECUハーネス23を介してエアコンECU22に入力される。
また、エバポレータ19を通過した空気の温度はエバポレータ検知手段25によって検知される。検知された温度は検知信号としてエアコンECUハーネス24を介してエアコンECU22に入力される。
エアコンECU22は、温度検知手段15、湿度検知手段16およびエバポレータ温度検知手段25からの検知信号に基づいて、コンプレッサを制御するコンプレッサ制御信号を算出する。具体的には温度検知手段15および湿度検知手段16が検知した空気の温度および湿度、すなわちエバポレータ19の吸込側空気の温度に基づいて、エバポレータ19の吸込側空気の露点温度を算出する。そして、当該露点温度とエバポレータ19通過後の空気温度に基づいて、コンプレッサの吐出流量が所定の流量となるようにコンプレッサ制御信号を算出する。更にエアコンECU22は、温度検知手段15、湿度検知手段16およびエバポレータ温度検知手段25からの検知信号に基づいて、ファン駆動モータ7を制御するファン制御信号を算出する。
そして、エアコンECU22は、コンプレッサ制御信号をコンプレッサへ出力し、ファン制御信号をエアコンECUハーネス23および導線パターンを介してファン駆動モータ7へ出力する。
以上説明したように本実施形態によれば、温度検知手段15および湿度検知手段16をファン制御基板8の導線パターンに直結したので、これら温度検知手段15および湿度検知手段16の検知信号を、ファン駆動モータ7へ制御信号を送信するために従来から使用している既存のエアコンECUハーネス23を利用してエアコンECU22へ出力することができる。これにより、温度検知手段15および湿度検知手段16をエアコンECU22へ接続するための専用のハーネスおよびコネクタが不要となる。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態について説明する。本実施形態では、第1実施形態と異なる点について説明することとし、第1実施形態と同じ部分については同じ符号を付して説明は省略する。
次に、本発明の第2実施形態について説明する。本実施形態では、第1実施形態と異なる点について説明することとし、第1実施形態と同じ部分については同じ符号を付して説明は省略する。
第1実施形態では、温度検知手段15および湿度検知手段16をファン制御基板8の導線パターンに直結していたが、第2実施形態のように、温度検知手段15および湿度検知手段16を、空気状態検知手段用ハーネスを介してファン制御基板8の導線パターンに接続するようにしても良い。
このような構成にしても、第1実施形態と同じく、温度検知手段15および湿度検知手段16をエアコンECU22へ接続するための専用のハーネスおよびコネクタが不要となる。
(第3実施形態)
次に、本発明の第3実施形態について説明する。本実施形態では、第2実施形態と異なる点について説明することとし、第2実施形態と同じ部分については同じ符号を付して説明は省略する。
次に、本発明の第3実施形態について説明する。本実施形態では、第2実施形態と異なる点について説明することとし、第2実施形態と同じ部分については同じ符号を付して説明は省略する。
第2実施形態では、特許請求の範囲でいう空気状態検知手段を、空気の温度を検知する温度検知手段15および空気の湿度を検知する湿度検知手段16としたが、風量等その他の空気の状態を検知する検知手段であってもよい。
1 車両用空調装置
2 送風機ユニット
3 ヒータユニット
4 内外気切替箱
4a 内気導入口
4b 外気導入口
4c 内外気切替ドア
5 送風機
6 ファン
7 ファン駆動モータ
8 ファン制御基板
9 送風機ケーシング
10 冷却風通路
11 温湿度検知ユニット
12 ハウジング
12a 上壁部
12b 開口部
13 センサ室内外仕切り板
13a、13b 開放部
14 フィルタ
15 温度検知手段
15a 温度検知部
15b 脚部
16 湿度検知手段
16a 湿度検知部
16b 脚部
17 センサ室
18 ヒータユニットケース
19 エバポレータ
20 ヒータコア
21 エアミックスドア
22 エアコンECU
23、24 エアコンECUハーネス
25 エバポレータ温度検知手段
2 送風機ユニット
3 ヒータユニット
4 内外気切替箱
4a 内気導入口
4b 外気導入口
4c 内外気切替ドア
5 送風機
6 ファン
7 ファン駆動モータ
8 ファン制御基板
9 送風機ケーシング
10 冷却風通路
11 温湿度検知ユニット
12 ハウジング
12a 上壁部
12b 開口部
13 センサ室内外仕切り板
13a、13b 開放部
14 フィルタ
15 温度検知手段
15a 温度検知部
15b 脚部
16 湿度検知手段
16a 湿度検知部
16b 脚部
17 センサ室
18 ヒータユニットケース
19 エバポレータ
20 ヒータコア
21 エアミックスドア
22 エアコンECU
23、24 エアコンECUハーネス
25 エバポレータ温度検知手段
Claims (3)
- 車室内への空気流を発生するファン(6)と、
前記ファン(6)を回転駆動するファン駆動モータ(7)と、
基板上に導線パターンを有し、外部から入力される制御信号が前記導線パターンを介して前記ファン駆動モータ(7)に出力されることにより、ファン駆動モータ(7)を制御するファン制御基板(8)と、
前記ファン(6)、ファン駆動モータ(7)およびファン制御基板(8)を含む空調手段の空調制御を行うエアコンECU(22)と、
一端部が前記ファン制御基板(8)の前記導線パターンに接続され、他端部がコネクタを介して前記エアコンECU(22)に接続されたエアコンECUハーネス(23)とを有し、
前記エアコンECU(22)からの制御信号が前記エアコンECUハーネス(23)を介して前記導線パターンに入力され、前記導線パターンにて処理された処理信号が前記ファン駆動モータ(7)に出力されるように構成された車両用空調装置であって、
車室内へ吹き出される空気の状態を検知する空気状態検知手段(15、16)を備え、
前記空気状態検知手段(15、16)は、前記導線パターンに直結あるいは空気状態検知手段用ハーネスを介して接続され、
前記空気状態検知手段(15、16)の検知信号は、前記導線パターンおよび前記エアコンECUハーネス(23)を介して、前記エアコンECU(22)に入力されるように構成されたことを特徴とする車両用空調装置。 - 前記ファン(6)と前記冷却用熱交換器(19)との間には、前記ファン(6)から送風される空気を前記ファン制御モータ(7)へ通風させる冷却風通路(10)が設けられており、
前記ファン制御基板(8)は、前記冷却風通路(10)内において、冷却風通路(10)内を流れる空気に晒される位置に設けられており、
前記空気状態検知手段(15、16)は、前記冷却風通路(10)内の空気の状態を検知する検知手段であり、前記導線パターンに直結していることを特徴とする請求項1に記載の車両用空調装置。 - 前記冷却風通路(10)には、前記空気状態検知手段(15、16)および前記ファン制御基板(8)を内蔵するセンサ室(17)が設けられており、
前記センサ室(17)には、前記冷却風通路(10)と前記センサ室(17)内とを連通する開放部(13a)が冷却風通路(10)を流れる空気に晒される位置に設けられており、
前記開放部(13a)には、空気を透過させ、異物を透過させないフィルタ(14)が配置されていることを特徴とする請求項2に記載の車両用空調装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2011283795A JP2013132962A (ja) | 2011-12-26 | 2011-12-26 | 車両用空調装置 |
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JP2011283795A JP2013132962A (ja) | 2011-12-26 | 2011-12-26 | 車両用空調装置 |
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2011
- 2011-12-26 JP JP2011283795A patent/JP2013132962A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20140318 |