JP2013119306A - 空気入りタイヤ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】空気入りタイヤのトレッドパターンは、タイヤセンターラインを挟んだ両側の各領域において、ジグザグ形状の2本の周方向主溝と、この周方向主溝のうちタイヤセンターラインに近い内側周方向主溝から延びパターンエンドに至る第1ラグ溝と、前記周方向主溝のうちタイヤ幅方向外側に設けられた外側周方向主溝から、パターンエンドに向かって延びる第2ラグ溝と、を含む。前記内側周方向主溝の壁は、タイヤ周方向に沿って溝壁角度が変化する壁面を含む。2本の周方向主溝間の外側陸部には、前記内側周方向主溝あるいは前記外側周方向主溝のいずれか一方からタイヤ幅方向に延び、前記外側陸部内で閉塞する切欠ラグ溝が設けられる。前記切欠ラグ溝の溝深さは、前記第1ラグ溝及び前記第2ラグ溝の溝深さに比べて浅い。
【選択図】 図2
Description
このスタッドレスタイヤでは、一方のトレッド端からタイヤ赤道面へ向けて延び少なくともトレッド端近傍では実質上タイヤ軸方向(タイヤ幅方向)に対して傾斜せず、トレッド端近傍よりもタイヤ赤道面側のトレッド中央部にてタイヤ軸方向に対して傾斜する横溝と、他方のトレッド端からタイヤ赤道面へ向けて延び少なくともトレッド端近傍を除くトレッド中央部にてタイヤ軸方向に対して傾斜する横溝とを連結することによって構成されたトレッドを横断する横断溝のみが、トレッド踏面部に複数配置されている。そして、各横溝は、トレッド中央部において二つの分岐溝を形成し、一方の分岐溝はタイヤ回転軸に対してタイヤ回転方向側に傾斜し、他方の分岐溝はタイヤ回転軸に対してタイヤ回転方向とは反対方向に傾斜し、相反するトレッド端から延びた分岐溝同士を互いに連結することにより複数のブロック列が形成されている。一方のトレッド端から他方のトレッド端まのでトレッド幅を8等分したトレッド中央部側の2つの領域であるトレッド中央領域のネガティブ率(溝面積比率)を、トレッド中央領域のタイヤ軸方向外側に位置するトレッド側部域のネガティブ率よりも小さく設定している。
このようなトレッドパターンの構成により、氷雪性能を確保しつつ排水性を向上することができる、とされている。
タイヤ幅方向に並列するように設けられ、タイヤ周方向に対して傾斜角度を持って傾斜することによりタイヤ幅方向に変位しながらジグザグ形状にタイヤ周方向に延びる2本の周方向主溝と、
前記2本の周方向主溝のうちタイヤセンターラインに近い内側周方向主溝から、タイヤ周方向に対して傾斜して延び、途中でさらに大きな角度に傾斜してパターンエンドに至る、タイヤ周方向に複数設けられた第1ラグ溝と、
前記2本の周方向主溝のうちタイヤ幅方向外側に設けられた外側周方向主溝から、パターンエンドに向かって延びる、タイヤ周方向に複数設けられた第2ラグ溝と、を有する。
前記第1ラグ溝のうちタイヤ周方向に隣接する2つの第1ラグ溝の間には、前記第2ラグ溝の少なくとも1つが配置される。
前記内側周方向主溝の前記タイヤセンターラインの側の側壁は、タイヤ周方向に進むに従ってタイヤ径方向に対する溝壁角度が大きくなるように変化する溝壁角度変化壁面を含む。
前記内側周方向主溝と、前記外側周方向主溝と、前記第1ラグ溝のうちタイヤ周方向に隣接する2つの溝と、によって区画される外側陸部は、タイヤ周方向において、前記溝壁角度変化壁面の一部と前記内側周方向溝を挟んで対向する位置にある。
前記外側陸部には、前記内側周方向主溝あるいは前記外側周方向主溝のいずれか一方からタイヤ幅方向に延び、前記外側陸部内の領域で閉塞する切欠ラグ溝が設けられ、前記切欠ラグ溝の溝深さは、前記第1ラグ溝が前記外側陸部と接しながら通過するときの溝深さ、及び、前記第2ラグ溝が前記外側周方向溝から延びるときの溝深さに比べて浅い。
以下、本発明の空気入りタイヤについて説明する。図1は、本実施形態の空気入りタイヤ(以降、タイヤという)10の断面を示すタイヤ断面図である。
空気入りタイヤ10は、例えば乗用車用タイヤである。乗用車用タイヤは、JATMA YEAR BOOK 2010(日本自動車タイヤ協会規格)のA章に定められるタイヤをいう。この他、B章に定められる小型トラック用タイヤおよびC章に定められるトラック及びバス用タイヤに適用することもできる。
以降で具体的に説明する各パターン要素の寸法の数値は、乗用車用タイヤにおける数値例であり、本発明である空気入リタイヤはこれらの数値例に限定されない。
タイヤ10は、骨格材として、カーカスプライ層12と、ベルト層14と、ビードコア16とを有し、これらの骨格材の周りに、トレッドゴム部材18と、サイドゴム部材20と、ビードフィラーゴム部材22と、リムクッションゴム部材24と、インナーライナゴム部材26と、を主に有する。
この他に、タイヤ10は、ベルト層14のタイヤ径方向外側からベルト層14を覆う、有機繊維をゴムで被覆したベルトカバー層28が備えられている。また、ビード部を覆う有機繊維をゴムで被覆したシート材を備えることもできる。
図2は、図1に示すタイヤ10のトレッド部に設けられるトレッドパターン30を平面上に展開したトレッドパターンの一部分の展開図の一例である。トレッドパターン30は、タイヤ回転方向が指定されたパターンである。タイヤ回転方向に関する情報は、タイヤ10のサイドウォール部の表面に、記号、文字あるいは数字等の標章によって表示されている。タイヤ10を車両に装着するとき、タイヤの回転方向を考慮して、車両の左右輪にタイヤ10は装着される。
図2に示すトレッドパターン30は、タイヤセンターラインCLを基準にして、図中の左右両側に、周方向主溝32a,34a,32b,34bと、第1ラグ溝36a,36bと、第2ラグ溝38a,38bと、切欠ラグ溝40a,40bと、センターラグ溝42a,42bと、を有する。周方向主溝32a,34a,32b,34bのうち、タイヤ幅方向内側に位置する周方向主溝32a,32bを内側周方向主溝32a,32bといい、タイヤ幅方向外側に位置する周方向主溝34a,34bを外側周方向主溝34a,34bともいう。
トレッドパターン30は、タイヤセンターラインCLを基準としたタイヤ幅方向の図2中の右側のトレッド部の領域に、タイヤ幅方向に並列するように設けられた2本の周方向主溝32a,34aを有し、図2中の左側のトレッド部の領域に、タイヤ幅方向に並列するように設けられた2本の周方向主溝32b,34bを有する。
周方向主溝32a,34a,32b,34bは、図3(a),(b)に示すように、溝中心位置がタイヤ幅方向に変位しながらジグザグ形状を成してタイヤ周方向に延びた主溝である。周方向主溝32a,34a,32b,34bのそれぞれは、タイヤ周方向に対して第1傾斜角度で傾斜した方向に延びる第1傾斜主溝33a,35a,33b,35bと、タイヤ周方向に対して第1傾斜角度よりも大きな第2傾斜角度で傾斜した方向に延びる、第1傾斜主溝33a,35a,33b,35bよりも溝長さが短い第2傾斜主溝33c,35c,33d,35dと、を含み、第1傾斜主溝33a,35a,33b,35bのそれぞれと第2傾斜主溝33c,35c,33d,35dの対応する第2傾斜主溝を1組として、複数組が用いられてジグザグ形状にタイヤ周方向に延びる。
第2ラグ溝38a,38bは、タイヤセンターラインCLを中心としたトレッド部のタイヤ幅方向の両側のそれぞれに設けられる2本の周方向主溝のうちタイヤ幅方向外側に設けられた外側周方向主溝34a,34bから、パターンエンドEa,Ebに向かって延びている。第2ラグ溝38a,38bは、タイヤ周方向に複数設けられている。
さらに、第1ラグ溝36a,36bのうちタイヤ周方向に隣接する2つの第1ラグ溝36a,36bの間には、第2ラグ溝38a,38bが1つ配置されている。本実施形態では、タイヤ周方向に隣接する2つの第1ラグ溝の間には、第2ラグ溝38a,38bが1つ配置されるが、第2ラグ溝38a,38bが2つあるいは3つ配置されてもよい。第2ラグ溝38a,38bを2つあるいは3つ配置することにより、トレッド部のショルダー領域におけるタイヤ幅方向のエッジ成分を多くすることができ、雪上路面における制動性能を向上させることができる。第2ラグ溝38a,38bを4つ以上配置すると、ショルダー領域におけるブロック剛性が低下して、雪上路面における制動性能が低下する。
トレッドパターン30では、第1ラグ溝36a,36bおよび第2ラグ溝38a,38bは、タイヤセンターラインCLを挟んでトレッド部の両側の領域において、タイヤ周方向に対してお互いに異なる向きに傾斜している。
内側周方向主溝32a,32bのタイヤセンターラインCL側の側壁であり、ジグザグ形状を成す内側周方向主溝32a,32bを構成する第1傾斜主溝33a,33bの壁は、溝壁角度変化壁面44a,44bを含む。溝壁角度変化壁面44a,44bは、第1傾斜主溝33a,33bのタイヤ周方向の一方の端部(タイヤ10の回転によって先に接地する端部)から他方の端部(タイヤ10の回転によって後に接地する端部)に向かうにつれてタイヤ径方向に対する溝壁角度が大きくなるように変化する壁面である。すなわち、溝壁角度変化壁面44a,44bは、タイヤ周方向に隣接するセンターラグ溝42a,42bの間の、第1傾斜主溝33a,33bのタイヤセンターラインCLの側の壁に設けられている。溝壁角度変化壁面44aと溝壁角度変化壁面44bとは、同じ構成であるので、溝壁角度変化壁面44aを代表して説明し、溝壁角度変化壁面44bの説明は省略する。
切欠ラグ溝40a,40bの溝深さは、第1ラグ溝36a,36bが外側陸部46a,46bと接しながら通過するときの溝深さ、及び、第2ラグ溝38a,38bが外側周方向溝34a,34bから延びるときの溝深さに比べて浅くなっている。
このようなトレッドパターン30によって、後述するように、雪上路面における制動性能及び湿潤路面(ウェット路面)における制動性能について一方を少なくとも維持しつつ、他方を向上することができる。
また、切欠ラグ溝40a,40bを設けることにより、外側陸部46a,46bが地面から受ける接地圧を高くすることができ、湿潤路面(ウェット路面)における制動性能を向上させることができる。
第1ラグ溝36a,36bの溝幅の、第2ラグ溝38a,38bの溝幅に対する比率を1.2〜2.5倍とすることにより、周方向主溝32b,34bのタイヤ幅方向外側に位置するトレッド部のショルダー領域における溝面積を確保することができ、湿潤路面(ウェット路面)における制動性能を向上させることができる。上記比率が1.2倍未満であると、ショルダー領域における溝面積が十分でなく、湿潤路面(ウェット路面)における制動性能が向上しない。上記比率が2.5倍より大きいとショルダー領域におけるブロック剛性が低下する。上記比率は好ましくは1.7〜2.0倍である。
第2ラグ溝38a,38bが外側周方向溝34a,34bから延びを開始する位置における第2ラグ溝38a,38bの溝深さは、第1ラグ溝36a,36bが外側周方向主溝34a,34bと交差する位置における第1ラグ溝36a,36bの溝深さに比べて浅くすることにより、ショルダー領域におけるブロック剛性の低下を抑制し、湿潤路面(ウェット路面)における制動性能が向上する。好ましくは、第1ラグ溝36a,36bの上記溝深さに対する第2ラグ溝38a,38bの上記溝深さを60〜70%にするとよい。
STI =
−6.8 + 2202・ρg + 672・ρs + 7.6・Dg (1)
(ρgは、前記空気入りタイヤに設けられる全溝のタイヤ幅方向に投影した長さの合計長さ(mm)を、(接地幅×周長)(mm2)で割った値であり、ρsは、前記空気入りタイヤに設けられる全サイプのタイヤ幅方向に投影した長さの合計長さ(mm)を、(接地幅×周長)(mm2)で割った値であり、Dgは、溝の平均深さ(mm)である。)
なお、スノートラクションインデックスは、特許2824675号公報に記載されるように、雪上路面での運動性能を損なわずに氷路面上での運動性能を向上させるためにトレッドパターンが有するサイプ及び溝に関する定量的指標であり、スノートラクションインデックスが高いほど、雪上路面での運動性能を損なわずに氷路面上での運動性能が向上することを意味する。
本実施形態のタイヤ10の効果を調べるために、種々の仕様のタイヤを作製した。作製したタイヤのタイヤサイズは、205/55R16である。作製したタイヤにリムサイズ16×61/2Jのリムを装着し、空気を230kPa充填した。
性能は、湿潤路面(ウェット路面)における制動性能(ウェット制動性能)及び雪上路面における制動性能(スノー制動性能)について評価した。
スノー制動性能については、ウェット制動性能と同様に、同じ仕様のタイヤを2リットルクラスの乗用車に装着して乗用車を走行させ、テストコース上の雪上路面上を速度40km/時の速度からフルブレーキ状態で制動して制動距離を5回測定した。タイヤの荷重条件は、乗用車の前席に2名乗車した条件とした。測定した制動距離を平均して測定値とした。測定値は、後述する従来例の測定値を100とした指数で表した。指数が高いほど制動距離が短く、スノー制動性能が高いことを示す。
従来例では、周方向主溝32a,32b,34a,34bがジグザグ形状ではなく、直線形状であり、切欠ラグ溝40a,40bが設けられない。
比較例1では、周方向主溝32a,32b,34a,34bがジグザグ形状であり、切欠ラグ溝40a,40bが設けられるが、その溝深さが実施例1〜4の切欠ラグ溝40a,40bに比べて深く、第2ラグ溝38a,38bが外側周方向溝である周方向主溝34a,34bから延びを開始する位置における溝深さと同じである。
比較例2では、周方向主溝32a,32b,34a,34bがジグザグ形状であるが、切欠ラグ溝40a,40bが設けられない。
実施例1〜4では、切欠ラグ溝40a,40bの長さを種々変化させている。すなわち、切欠ラグ溝40a,40bの閉塞端の位置を、切欠ラグ溝40a,40bの開口端から、外側陸部46a,46bのタイヤ幅方向の幅の30〜70%で変化させている。
実施例1〜4の比較より、切欠ラグ溝40a,40bの閉塞端は、切欠ラグ溝40a,40bの外側周方向主溝34a,34bとの開口端から、外側陸部46a,46bのタイヤ幅方向の幅の50%の範囲内、より具体的には、30〜50%の範囲内に位置することが、ウェット制動性能を維持しつつスノー制動性能が向上する点で好ましいことがわかる。
第1ラグ溝36a,36bの溝幅を広げ、第1ラグ溝36a,36bの溝幅の第2ラグ溝38a,38bの溝幅に対する比率を大きくすること、あるいは、周方向主溝32a,32b,34a,34bの溝体積を大きくすること等の対策をとることにより、スノー制動性能の向上のマージンをウェット制動性能の向上に振り分けることができる。したがって、ウェット制動性能及びスノー制動性能の一方を少なくとも維持しつつ、他方を向上させることができる。
12 カーカスプライ層
12a,12b カーカスプライ材
14 ベルト層
14a,14b ベルト材
16 ビードコア
18 トレッドゴム部材
20 サイドゴム部材
22 ビードフィラーゴム部材
24 リムクッションゴム部材
26 インナーライナゴム部材
30 トレッドパターン
32a,32b 周方向主溝(内側周方向主溝)
33a,35a,33b,35b 第1傾斜主溝
33c,35c,33d,35d 第2傾斜主溝
34a,34b 周方向主溝(外側周方向主溝)
36a,36b 第1ラグ溝
38a,38b 第2ラグ溝
40a,40b 切欠ラグ溝
42a,42b センターラグ溝
44a,44b 溝壁角度変化壁面
46a、46b 外側陸部
Claims (7)
- トレッド部にトレッドパターンを有する空気入りタイヤであって、
トレッドパターンは、タイヤセンターラインを挟んでトレッド部の両側のそれぞれの領域において、
タイヤ幅方向に並列するように設けられ、タイヤ周方向に対して傾斜角度を持って傾斜することによりタイヤ幅方向に変位しながらジグザグ形状にタイヤ周方向に延びる2本の周方向主溝と、
前記2本の周方向主溝のうちタイヤセンターラインに近い内側周方向主溝から、タイヤ周方向に対して傾斜して延び、途中でさらに大きな角度に傾斜してパターンエンドに至る、タイヤ周方向に複数設けられた第1ラグ溝と、
前記2本の周方向主溝のうちタイヤ幅方向外側に設けられた外側周方向主溝から、パターンエンドに向かって延びる、タイヤ周方向に複数設けられた第2ラグ溝と、を有し、
前記第1ラグ溝のうちタイヤ周方向に隣接する2つの第1ラグ溝の間には、前記第2ラグ溝の少なくとも1つが配置され、
前記内側周方向主溝の前記タイヤセンターラインの側の側壁は、タイヤ周方向に進むに従ってタイヤ径方向に対する溝壁角度が大きくなるように変化する溝壁角度変化壁面を含み、
前記内側周方向主溝と、前記外側周方向主溝と、前記第1ラグ溝のうちタイヤ周方向に隣接する2つの溝と、によって区画される外側陸部は、タイヤ周方向において、前記溝壁角度変化壁面の一部と前記内側周方向溝を挟んで対向する位置にあり、
前記外側陸部には、前記内側周方向主溝あるいは前記外側周方向主溝のいずれか一方からタイヤ幅方向に延び、前記外側陸部内の領域で閉塞する切欠ラグ溝が設けられ、
前記切欠ラグ溝の溝深さは、前記第1ラグ溝が前記外側陸部と接しながら通過するときの溝深さ、及び、前記第2ラグ溝が前記外側周方向溝から延びるときの溝深さに比べて浅い、ことを特徴とする空気入りタイヤ。 - 前記切欠ラグ溝は、前記外側周方向主溝から前記タイヤセンターラインに向かって延び、前記切欠ラグ溝の閉塞端は、前記切欠ラグ溝の前記外側周方向主溝における開口端から、前記外側陸部のタイヤ幅方向の幅の50%の範囲内に位置する、請求項1に記載の空気入りタイヤ。
- 前記第1ラグ溝の溝幅は、前記第2ラグ溝の溝幅の1.2〜2.5倍であり、
前記第2ラグ溝が前記外側周方向溝から延びるときの前記第2ラグ溝の溝深さは、前記第1ラグ溝が前記外側周方向主溝と交差する位置における前記第1ラグ溝の溝深さに比べて浅い、請求項1または2に記載の空気入りタイヤ。 - 下記式(1)で定まるスノートラクションインデックスSTIが180以上220以下である、請求項1〜3のいずれか1項に記載の空気入りタイヤ。
STI = −6.8 + 2202・ρg + 672・ρs + 7.6・Dg (1)
(ρgは、前記空気入りタイヤに設けられる全溝のタイヤ幅方向に投影した長さの合計長さ(mm)を、(接地幅×周長)(mm2)で割った値であり、ρsは、前記空気入りタイヤに設けられる全サイプのタイヤ幅方向に投影した長さの合計長さ(mm)を、(接地幅×周長)(mm2)で割った値であり、Dgは、溝の平均深さ(mm)である。) - 前記第1ラグ溝のうちタイヤ周方向に隣接する2つの第1ラグ溝の間には、前記第2ラグ溝のうち2つあるいは3つの第2ラグ溝が配置されている、請求項1〜4のいずれか1項に記載の空気入りタイヤ。
- 前記第1ラグ溝および前記第2ラグ溝は、前記タイヤセンターラインを挟んでトレッド部の両側の領域において、タイヤ周方向に対してお互いに異なる向きに傾斜する、請求項1〜5のいずれか1項に記載の空気入りタイヤ。
- 前記第1ラグ溝が前記外側陸部と接するように通過する領域において、前記第1ラグ溝のタイヤ幅方向に対する傾斜角度は20〜50度であり、前記外側周方向主溝と前記パターンエンドとの間の領域において、前記第1ラグ溝のタイヤ幅方向に対する傾斜角度は0〜20度である、請求項1〜6のいずれか1項に記載の空気入りタイヤ。
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