JP2013042101A - 太陽電池モジュール用の封止材シートの製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】密度0.900g/cm3以下の低密度ポリエチレンと、組成物中に0.02質量%以上0.5質量%未満含有する架橋剤と、を含有する封止材組成物を溶融成形した後に、電離放射線を照射して架橋処理して得られ、架橋処理後の封止材シートのゲル分率が2%以上80%以下であり、かつ、厚さ400μmにおけるヘーズ値が4%以下である封止材シートの製造方法である。
【選択図】図1
Description
前記封止材シートが、銅配線及び/又は銅電極と直接接した状態で積層されている太陽電池モジュール。
銅密着性試験:15mm幅にカットした封止材シート試料を、銅板(75mm×50mm×0.05mm)上に密着させて150℃、18分で、真空加熱ラミネータで処理を行い、銅板上に密着している封止材シート試料を、剥離試験機(テンシロン万能試験機 RTF−1150−H)にて垂直剥離(50mm/min)試験を行い密着強度を測定する。
本発明に用いられる封止材組成物は、密度が0.900以下の低密度ポリエチレンと、架橋剤と、を必須成分として含有する。以下、上記必須成分について説明した後、その他の樹脂、その他の成分について説明する。
本発明においては密度が0.900以下の低密度ポリエチレン(LDPE)、好ましくは直鎖低密度ポリエチレン(LLDPE)を用いる。直鎖低密度ポリエチレンはエチレンとα−オレフィンとの共重合体であり、本発明においては、その密度が0.900g/cm3以下の範囲内、好ましくは0.890g/cm3以下の範囲内、より好ましくは0.870〜0.885g/cm3の範囲である。この範囲であれば、シート加工性を維持しつつ良好な柔軟性と透明性を付与することができる。
本発明における架橋剤の作用は定かでないが、まず、熱架橋でポリスチレン換算の重量平均分子量で12万以上30万以下程度まで高分子量化させることにより、オレフィンの結晶の核となる部分を減らす。オレフィンは、主鎖が折り重なっているところが結晶部分になりヘーズが上昇するため、適度に高分子量化すれば移動度が下がり結晶化しにくくなるものと推定されるからである。そして、その後のEB照射架橋によって結晶部分が若干架橋に取り込まれることで、更にヘーズが低下するものと推定される。このように、本発明においては、架橋剤による熱的な予備架橋と、後述する電離放射線による架橋処理とを併用することによって、耐熱性と透明性を両立することを初めて可能としたものであり、この点に本発明の新規な点がある。
本発明においては炭素−炭素二重結合及び/又はエポキシ基を有する多官能モノマーを架橋助剤として用いてもよい。より好ましくは、多官能モノマーの官能基がアリル基、(メタ)アクリレート基、ビニル基であるものが用いられる。これによって適度な架橋反応を促進させるとともに、本発明においてはこの架橋助剤が低密度ポリエチレンの結晶性を低下させ透明性を維持する。
本発明においては、ラジカル重合開始剤となる上記の架橋助剤と、それをクエンチするラジカル吸収剤とを併用することにより、架橋の程度を調整してゲル分率を更に細かく調整することができる。このようなラジカル吸収剤としては、ヒンダードフェノール系等の酸化防止剤や、ヒンダードアミン系の耐候安定化等が例示できる。架橋温度付近でのラジカル吸収能力が高い、ヒンダードフェノール系のラジカル吸収剤が好ましい。ラジカル吸収剤の使用量は、組成物中に0.01質量%〜3質量%含まれることが好ましく、より好ましくは0.05質量部〜2.0質量部の範囲である。この範囲内であれば適度に架橋反応を抑制してゲル分率を調整できる。
封止材組成物に、密着性向上剤を添加してもよい。密着性向上剤としては、エポキシ系シランカップリング剤又はメルカプト系シランカップリング剤を好ましく用いることができる。
封止材組成物には、更にその他の成分を含有させることができる。例えば、本発明の封止材組成物から作製された封止材に耐候性を付与するための耐候性マスターバッチ、各種フィラー、光安定化剤、紫外線吸収剤、熱安定剤等の成分が例示される。これらの含有量は、その粒子形状、密度等により異なるものではあるが、それぞれ封止材組成物中に0.001〜5質量%の範囲内であることが好ましい。これらの添加剤を含むことにより、封止材組成物に対して、長期に亘って安定した機械強度や、黄変やひび割れ等の防止効果等を付与することができる。
本発明の封止材シートは、上記の封止材組成物を、その融点を超える温度で溶融成形するシート化工程によって予備封止材シートを得て、その後、電離放射線による架橋処理工程を経て、シート状又はフィルム状の本発明の太陽電池モジュール用の封止材シートとなる。なお、本発明におけるシート状とはフィルム状も含む意味であり両者に差はない。
上記封止材組成物の溶融成形は、通常の熱可塑性樹脂において通常用いられる成形法、即ち、射出成形、押出成形、中空成形、圧縮成形、回転成形等の各種成形法により行われる。
上記のシート化工程後の予備架橋封止材シートに対して、電離放射線による架橋処理を施す架橋処理工程を、シート化工程の終了後、かつ、封止材を他の部材と一体化する太陽電池モジュール一体化工程の開始前に行う。この架橋工程によってゲル分率が2%以上80%以下となる封止材とする。架橋処理はシート化工程に続いて連続的にインラインで行われてもよく、オフラインで行われてもよい。
図1は、本発明の封止材を用いた太陽電池モジュールについて、その層構成の一例を示す断面図である。本発明の太陽電池モジュール1は、入射光の受光面側から、透明前面基板2、前面封止材層31、太陽電池素子4、集電シート5、背面封止材層32、及び裏面保護シート6が順に積層されている。又、必要に応じて適宜この他の部材を積層してもよい。本発明の太陽電池モジュールは、前面封止材層31及び背面封止材層32の少なくとも一方に上記の封止材を使用する。
太陽電池モジュール1は、例えば、上記の透明前面基板2、前面封止材層31、太陽電池素子4、集電シート5、背面封止材層32、及び裏面保護シート6からなる部材を順次積層してから真空吸引等により一体化し、その後、ラミネーション法等の成形法により、上記の部材を一体成形体として加熱圧着成形して製造することができる。
本発明の封止材シートの、ガラス密着強度、ヘーズ値(JIS K7136)、150℃垂直ズリ試験、熱収縮率、全光線透過率、YI(黄色度)、ゲル分率、について測定するために、以下の通り、実施例、比較例の封止材シートを製造して各封止材シートの物性を測定した。
まず、下記のマスターバッチ及びコンパウンドペレットを作成した。
シラン変性透明樹脂:密度0.881g/cm3であり、190℃でのMFRが2g/10分であるメタロセン系直鎖状低密度ポリエチレン(M−LLDPE)98質量部に対して、ビニルトリメトキシシラン2質量部と、ラジカル発生剤(反応触媒)としてのジクミルパーオキサイド0.1質量部とを混合し、200℃で溶融、混練し、密度0.884g/cm3、190℃でのMFRが1.8g/10分であるシラン変性透明樹脂を得た。
耐候性マスターバッチ:密度0.880g/cm3のチーグラー直鎖状低密度ポリエチレンを粉砕したパウダー100質量部に対して、ベンゾフェノール系紫外線吸収剤3.8質量部とヒンダードアミン系光安定化剤5質量部と、リン系熱安定化剤0.5質量部とを混合して溶融、加工し、ペレット化したマスターバッチを得た。
架橋剤コンパウンド樹脂:密度0.880g/cm3、190℃でのMFRが3.1g/10分のM−LLDPEペレット100質量部に対して、2,5‐ジメチル‐2,5‐ジ(t‐ブチルパーオキシ)ヘキサン0.1質量部を含浸させコンパウンドペレットを得た。
架橋剤コンパウンド樹脂を密度0.880g/cm3、190℃でのMFRが3.1g/10分のメタロセン系直鎖状低密度ポリエチレンに代えた以外は実施例1と同様にして架橋剤を含有しない予備封止材シートを作製した(比較例3)。
下記の組成の組成物を混合、溶融して封止材組成物とし、常法Tダイ法により厚さ400μmとなるように210℃で成膜して予備封止材シ−トを作製した(比較例4)。
エチレンと1−ヘキセンとの共重合体であり、密度0.88g/cm3、190℃でのメルトマスフローレート(MFR)30g/10分であるメタロセン系直鎖状低密度ポリエチレンの100質量部。
架橋剤として、2,5‐ジメチル‐2,5‐ジ(t‐ブチルパーオキシ)ヘキサン0.1質量部。
架橋助剤として、1,6ヘキサンジオールジアクリレート(ダイセル・サイテック社製、商品名HDDA)の0.5質量部。
UV吸収剤として、チバ・ジャパン株式会社製、商品名CHIMASSORB81の0.25質量部。
耐候安定剤として、チバ・ジャパン株式会社製、商品名Tinuvin770の0.1質量部。
酸化防止剤として、チバ・ジャパン株式会社製、商品名Irganox1076の0.05質量部。
シラン変性透明樹脂:密度0.898g/cm3であり、190℃でのメルトマスフローレートが2g/10分であるメタロセン系直鎖状低密度ポリエチレン(以下、M−LLDPEと称する。)98質量部に対して、ビニルトリメトキシシラン2質量部と、ラジカル発生剤(反応触媒)としてのジクミルパーオキサイド0.1質量部とを混合し、200℃で溶融、混練し、シラン変性透明樹脂を得た。
耐候性マスターバッチ:密度0.920g/cm3のチーグラー直鎖状低密度ポリエチレンを粉砕したパウダー100質量部に対して、ベンゾフェノール系紫外線吸収剤3.8質量部とヒンダードアミン系光安定化剤5質量部と、リン系熱安定化剤0.5質量部とを混合して溶融、加工し、ペレット化したマスターバッチを得た。
上記のシラン変性透明樹脂20質量部、耐候性マスターバッチ5質量部、添加用ポリエチレンとしての密度0.905g/cm3のメタロセン直鎖状低密度ポリエチレン80質量部とを混合して封止材組成物とし、φ150mm押出し機、1000mm幅のTダイスを有するフィルム成形機を用いて、押出し温度230℃、引き取り速度2.3m/minで厚さ400μmの予備封止材シートを作製した(比較例6)。
まず、下記のマスターバッチ及びコンパウンドペレットを作成した。
耐候性マスターバッチ:密度0.880g/cm3のチーグラー直鎖状低密度ポリエチレンを粉砕したパウダー100質量部に対して、ベンゾフェノール系紫外線吸収剤3.8質量部とヒンダードアミン系光安定化剤5質量部と、リン系熱安定化剤0.5質量部とを混合して溶融、加工し、ペレット化したマスターバッチを得た。
架橋剤コンパウンド樹脂:密度0.880g/cm3、190℃でのMFRが3.1g/10分のM−LLDPEペレット100質量部に対して、2,5‐ジメチル‐2,5‐ジ(t‐ブチルパーオキシ)ヘキサン0.1質量部を含浸させコンパウンドペレットを得た。
実施例及び比較例について、ガラス密着強度、ヘーズ値(JIS K7136)、150℃垂直ズリ試験、熱収縮率、全光線透過率、YI(黄色度)、ゲル分率、について測定した。その結果を表1に示す。なお、それぞれの試験条件は以下の通りである。
本発明の封止材シートの一実施形態である、エポキシ系のシランカップリング剤を更に添加した場合における、150℃垂直ズリ試験、銅密着強度、ヘーズ値(JIS K7136)、ゲル分率、について測定するために、以下の通り、実施例、比較例及び参考例の封止材シートを製造して各封止材シートの物性を測定した。
まず、下記のマスターバッチ及びコンパウンドペレットを作成した。
シラン変性透明樹脂:実施例1に用いたシラン変性透明樹脂を用いた。
耐候性マスターバッチ:実施例1に用いたマスターバッチを用いた。
架橋剤コンパウンド樹脂:実施例1に用いたマスターバッチを用いた。
シランカップリング剤マスターバッチ1:密度0.880g/cm3、190℃でのMFRが3.1g/10分のM−LLDPEペレット98.5質量部に対して、エポキシ系のシランカップリング剤として、市販の「KBM−403」(「信越シリコーン株式会社」製)を1.5質量部含浸させたコンパウンドペレットをシランカップリング剤マスターバッチ(MB)1として用いた。
シランカップリング剤マスターバッチ1を下記のシランカップリング剤マスターバッチ2に代えた以外は比較例1と同様にしてメルカプト系のシランカップリング剤を含有する予備封止材シートを作製し、この予備封止材シートに対して、実施例1と同様の条件で電子線照射を行ない封止材シートを作製した(参考例2)。
シランカップリング剤マスターバッチ2:エポキシ系のシランカップリング剤をメルカプト系のシランカップリング剤として、市販の「KBM−802」(「信越シリコーン株式会社」製)を用いた他は、シランカップリング剤マスターバッチ1と同じ組成のものをシランカップリング剤マスターバッチ(MB)2として用いた。
シランカップリング剤マスターバッチ1を下記のシランカップリング剤マスターバッチ3に代えた以外は比較例1と同様にしてアミノ系のシランカップリング剤を含有する予備封止材シートを作製し、この予備封止材シートに対して、実施例1と同様の条件で電子線照射を行ない封止材シートを作製した(参考例3)。
シランカップリング剤マスターバッチ3:エポキシ系のシランカップリング剤をアミノ系のシランカップリング剤として、市販の「KBM−903」(「信越シリコーン株式会社」製)を用いた他は、シランカップリング剤マスターバッチ1と同じ組成のものをシランカップリング剤マスターバッチ(MB)3として用いた。
比較例1の予備封止材シートを予備封止材シートとした(比較例9)。
上記の方法で製造した実施例、比較例及び参考例の各封止材シートについて、銅密着性、耐熱性、透明性(曇度)の値を以下の試験方法によって評価した。その結果を表2に示す。
加熱加圧条件1:真空加熱ラミネータ処理(低):150℃、10分
加熱加圧条件2:真空加熱ラミネータ処理(中):150℃、13.5分
加熱加圧条件3:真空加熱ラミネータ処理(高):155℃、13.5分
それぞれの、条件を表2中において、単に低、中、高と示す。
2 ガラス基板
31 前面封止材層
32 背面封止剤層
4 太陽電池素子
5 集電シート
51 銅配線
6 裏面保護シート
Claims (11)
- 密度0.900g/cm3以下の低密度ポリエチレンと、組成物中に0.02質量%以上0.5質量%未満含有する架橋剤と、を含有する封止材組成物を溶融成形した後に、電離放射線を照射して架橋処理して得られ、
前記架橋処理後の封止材シートのゲル分率が2%以上80%以下であり、かつ、厚さ400μmにおけるヘーズ値が4%以下である太陽電池モジュール用の封止材シートの製造方法。 - 前記溶融成形した後で前記架橋処理前のゲル分率が2%未満である請求項1に記載の封止材シートの製造方法。
- 前記封止材組成物が、更に、シラン変性ポリエチレン樹脂を含有する請求項1又は2に記載の封止材シートの製造方法。
- 前記封止材組成物が、更に、酸変性ポリエチレン樹脂を含有する請求項1から3のいずれかに記載の封止材シートの製造方法。
- 前記封止剤組成物が、更に、炭素−炭素二重結合及び/又はエポキシ基を有する多官能モノマーである架橋助剤を含有する請求項1から4のいずれかに記載の封止材シートの製造方法。
- 前記封止材組成物が、更にエポキシ系及び/又はメルカプト系のシランカップリング剤を含有する請求項1から5のいずれかに記載の封止材シートの製造方法。
- 前記封止材組成物に含有されるシランカップリング剤が、エポキシ系のシランカップリング剤である請求項1から6のいずれかに記載の封止材シートの製造方法。
- 密度0.900g/cm3以下の低密度ポリエチレンを含有し、
電離放射線の照射により架橋処理されており、
ゲル分率が2%以上80%以下であり、かつ、厚さ400μmにおけるヘーズ値が4%以下である太陽電池モジュール用の封止材シート。 - 請求項8に記載の封止材シートであって、
更に、エポキシ系のシランカップリング剤を含有する、太陽電池モジュール用の封止材シート。 - 請求項9に記載の封止材シートを用いた太陽電池モジュールであって、
前記封止材シートが、銅配線及び/又は銅電極と直接接した状態で積層されている太陽電池モジュール。 - 請求項10に記載の太陽電池モジュールであって、
前記封止材シートの下記の銅密性試験によって測定した銅密着強度が、10N/15mm以上である太陽電池モジュール。
銅密着性試験:15mm幅にカットした封止材シート試料を、銅板銅板(75mm×50mm×0.05mm)上に密着させて150℃、18分で、真空加熱ラミネータで処理を行い、銅板上に密着している封止材シート試料を、剥離試験機(テンシロン万能試験機 RTF−1150−H)にて垂直剥離(50mm/min)試験を行い密着強度を測定する。
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