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JP2013041426A - 表示制御装置、表示制御システム、表示制御方法及び表示制御プログラム - Google Patents

表示制御装置、表示制御システム、表示制御方法及び表示制御プログラム Download PDF

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JP2013041426A JP2011178035A JP2011178035A JP2013041426A JP 2013041426 A JP2013041426 A JP 2013041426A JP 2011178035 A JP2011178035 A JP 2011178035A JP 2011178035 A JP2011178035 A JP 2011178035A JP 2013041426 A JP2013041426 A JP 2013041426A
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Abstract

【課題】異なるコンテンツであっても容易に操作することができ、かつ、当該コンテンツの種別に応じた機能を利用することができるユーザインタフェースを提供することを可能とする。
【解決手段】ツールバー生成部35は、ツールバー生成情報格納部23を参照して、ユーザによって指定されたコンテンツの種別に対応づけられている機能情報及び機能指定領域のフォーマットを取得する。ツールバー生成部35は、取得された機能情報によって示される機能をフォーマットに割り当てることによって、ユーザによって指定されたコンテンツに対する機能を指定するための機能指定領域を含むユーザインタフェースを生成する。コンテンツ表示処理部36は、ユーザによって指定されたコンテンツとともにツールバー生成部35によって生成されたユーザインタフェースを表示装置50に表示する。
【選択図】図2

Description

本発明は、複数の種別のコンテンツを表示する表示制御装置、表示制御システム、表示制御方法及び表示制御プログラムに関する。
一般的に、例えばインタラクティブホワイトボード(IWB)等の表示装置においてコンテンツが表示される場合、当該コンテンツに対する機能(処理)を指定するためのユーザインタフェース(GUI)が当該表示装置の画面上に表示される場合が多い。なお、表示装置に表示されるユーザインタフェースには、例えばツールバー等が含まれる。
このような技術に関連して、例えばシステムにおいて実行されるプログラムの全ての機能を選択することが可能なツールバーが表示される技術(以下、先行技術と表記)が開示されている(例えば、特許文献1を参照)。
特開2006−331263号公報
ところで、表示装置に表示されるコンテンツに対する機能を指定するためのユーザインタフェースは、当該コンテンツに対して固有のものである場合が多い。
この場合、例えば表示装置に異なる種別のコンテンツが表示される度に異なるユーザインタフェース(当該コンテンツをどのように表示させるかを示すナビゲーションシステム)が表示されることになり、当該各ユーザインタフェースに不慣れなユーザにとっては非常に使い勝手が悪い。
また、異なるコンテンツであっても同一のユーザインタフェースを用いることが考えられるが、この場合には、当該異なるコンテンツの各々に対して所望の機能を利用することができない場合がある。
そこで、本発明の目的は、異なるコンテンツであっても容易に操作することができ、かつ、当該コンテンツの種別に応じた機能を利用することができるユーザインタフェースを提供することが可能な表示制御装置、表示制御システム、表示制御方法及び表示制御プログラムを提供することにある。
本発明の1つの態様によれば、複数の種別のコンテンツを表示装置に表示する表示制御装置が提供される。この表示制御装置は、前記表示装置に表示されるコンテンツの種別の各々に対応づけられている当該コンテンツに対する機能を示す機能情報及び前記表示装置に表示されるコンテンツに対する機能を指定するための機能指定領域の予め定められたフォーマットを格納する格納手段と、前記格納手段を参照して、ユーザによって指定されたコンテンツの種別に対応づけられている機能情報及び前記フォーマットを取得する取得手段と、前記取得された機能情報によって示される機能を前記取得されたフォーマットに割り当てることによって、前記ユーザによって指定されたコンテンツに対する機能を指定するための機能指定領域を含むユーザインタフェースを生成する生成手段と、前記ユーザによって指定されたコンテンツとともに前記生成されたユーザインタフェースを前記表示装置に表示するコンテンツ表示処理手段とを具備する。
また、本発明の1つの態様によれば、複数の種別のコンテンツを表示する表示装置と、当該表示装置と接続される表示制御装置とを備える表示制御システムが提供される。この表示制御システムに備えられる表示制御装置は、前記表示装置に表示されるコンテンツの種別の各々に対応づけられている当該コンテンツに対する機能を示す機能情報及び前記表示装置に表示されるコンテンツに対する機能を指定するための機能指定領域の予め定められたフォーマットを格納する格納手段と、前記格納手段を参照して、ユーザによって指定されたコンテンツの種別に対応づけられている機能情報及び前記フォーマットを取得する取得手段と、前記取得された機能情報によって示される機能を前記取得されたフォーマットに割り当てることによって、前記ユーザによって指定されたコンテンツに対する機能を指定するための機能指定領域を含むユーザインタフェースを生成する生成手段と、前記ユーザによって指定されたコンテンツとともに前記生成されたユーザインタフェースを前記表示装置に表示するコンテンツ表示処理手段とを含む。
また、本発明の1つの態様によれば、複数の種別のコンテンツを表示装置に表示する表示制御装置であって、モバイル端末と通信可能な表示制御装置が提供される。この表示制御装置は、前記表示装置に表示されるコンテンツの種別の各々に対応づけられている当該コンテンツに対する機能を示す機能情報及び前記表示装置に表示されるコンテンツに対する機能を指定するための機能指定領域の予め定められたフォーマットを格納する格納手段と、前記格納手段を参照して、ユーザによって指定されたコンテンツの種別に対応づけられている機能情報及び前記フォーマットを取得する取得手段と、前記取得された機能情報によって示される機能を前記取得されたフォーマットに割り当てることによって、前記ユーザによって指定されたコンテンツに対する機能を指定するための機能指定領域を含むユーザインタフェースを生成する生成手段と、前記ユーザによって指定されたコンテンツを前記表示装置に表示し、前記生成されたユーザインタフェースを前記モバイル端末に表示する表示処理手段とを具備する。
また、本発明の1つの態様によれば、複数の種別のコンテンツを表示装置に表示する表示制御装置であって、前記表示装置に表示されるコンテンツの種別の各々に対応づけられている当該コンテンツに対する機能を示す機能情報及び前記表示装置に表示されるコンテンツに対する機能を指定するための機能指定領域の予め定められたフォーマットを格納する格納手段を有する表示制御装置が実行する表示制御方法が提供される。この表示制御方法は、前記格納手段を参照して、ユーザによって指定されたコンテンツの種別に対応づけられている機能情報及び前記フォーマットを取得するステップと、前記取得された機能情報によって示される機能を前記取得されたフォーマットに割り当てることによって、前記ユーザによって指定されたコンテンツに対する機能を指定するための機能指定領域を含むユーザインタフェースを生成するステップと、前記ユーザによって指定されたコンテンツとともに前記生成されたユーザインタフェースを前記表示装置に表示するステップとを具備する。
また、本発明の1つの態様によれば、複数の種別のコンテンツを表示装置に表示する表示制御装置であって、前記表示装置に表示されるコンテンツの種別の各々に対応づけられている当該コンテンツに対する機能を示す機能情報及び前記表示装置に表示されるコンテンツに対する機能を指定するための機能指定領域の予め定められたフォーマットを格納する格納手段を有する表示制御装置のコンピュータによって実行される表示制御プログラムが提供される。この表示制御プログラムは、前記コンピュータに、前記格納手段を参照して、ユーザによって指定されたコンテンツの種別に対応づけられている機能情報及び前記フォーマットを取得するステップと、前記取得された機能情報によって示される機能を前記取得されたフォーマットに割り当てることによって、前記ユーザによって指定されたコンテンツに対する機能を指定するための機能指定領域を含むユーザインタフェースを生成するステップと、前記ユーザによって指定されたコンテンツとともに前記生成されたユーザインタフェースを前記表示装置に表示するステップとを実行させる。
本発明は、異なるコンテンツであっても容易に操作することができ、かつ、当該コンテンツの種別に応じた機能を利用することができるユーザインタフェースを提供することを可能とする。
本発明の実施形態に係る表示制御システムのハードウェア構成を示すブロック図。 図1に示す表示制御装置30の主として機能構成を示すブロック図。 図2に示すツールバー生成情報格納部23に格納されている機能情報について説明するための図。 本実施形態に係る表示制御システムにおいて実行されるコンテンツ一覧生成処理の処理手順を示すフローチャート。 ツールバーに含まれるコンテンツ登録領域100の一例を示す図。 コンテンツ一覧生成処理において生成されたコンテンツ一覧の一例を示す図。 コンテンツ一覧生成処理が実行された後のコンテンツ格納部22のデータ構造の一例を示す図。 本実施形態に係る表示制御システムにおいて実行されるツールバー生成処理の処理手順を示すフローチャート。 ユーザによって指定されたコンテンツの種別が静止画である場合に表示されるツールバーに含まれる機能指定領域200の一例を示す図。 ユーザによって指定されたコンテンツの種別が動画である場合に表示されるツールバーに含まれる機能指定領域200の一例を示す図。 ユーザによって指定されたコンテンツの種別がフラッシュアプリである場合に表示されるツールバーに含まれる機能指定領域200の一例を示す図。 ユーザによって指定されたコンテンツの種別が静止画である場合の表示装置50の画面の一例を示す図。 ユーザによって指定されたコンテンツの種別が動画である場合の表示装置50の画面の一例を示す図。 ユーザによって指定されたコンテンツの種別がフラッシュアプリである場合の表示装置50の画面の一例を示す図。 コンテンツの種別がフラッシュアプリである場合のモバイル端末の表示画面の一例を示す図。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る表示制御システムのハードウェア構成を示すブロック図である。図1に示すように、コンピュータ10は、例えばハードディスクドライブ(HDD:Hard Disk Drive)のような外部記憶装置20と接続されている。この外部記憶装置20は、コンピュータ10によって実行されるプログラム21を格納する。コンピュータ10及び外部記憶装置20は、表示制御装置30を構成する。
表示制御装置30は、表示装置50と接続される。表示制御装置30は、複数の種別のコンテンツ(例えば、静止画、動画及びフラッシュアプリケーション等)を表示装置50に表示するための制御を行う。
表示装置50は、コンテンツを表示する表示面を有する表示パネルと当該表示面上に配置されたタッチパネルとを備える。この表示装置50に備えられたタッチパネルによれば、表示装置50の画面上でユーザによって指定された(つまり、ユーザが触れた)位置が検出される。なお、本実施形態における表示装置50としては、例えば講義または授業等で用いられるようなインタラクティブホワイトボード(IWB)等の大型の表示装置を想定している。
上記した表示制御装置30及び表示装置50は、本実施形態に係る表示制御システムを構成する。
図2は、図1に示す表示制御装置30の主として機能構成を示すブロック図である。図2に示すように、表示制御装置30は、コンテンツ取得部31、コンテンツ一覧生成部32、コンテンツ一覧表示処理部33、コンテンツ選択部34、ツールバー生成部35及びコンテンツ表示処理部36を含む。本実施形態において、これらの各部31〜36は、図1に示すコンピュータ10が外部記憶装置20に格納されているプログラム(表示制御プログラム)21を実行することにより実現されるものとする。このプログラム21は、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体に予め格納して頒布可能である。また、このプログラム21が、例えばネットワークを介してコンピュータ10にダウンロードされても構わない。
また、表示制御装置30は、コンテンツ格納部22及びツールバー生成情報格納部23を含む。本実施形態において、コンテンツ格納部22及びツールバー生成情報格納部23は、例えば外部記憶装置20に格納される。
コンテンツ取得部31は、表示装置50に表示される複数の種別のコンテンツのうち、ユーザによって指定されたコンテンツを取得する。コンテンツ取得部31は、表示制御装置30上で予め格納されているコンテンツを取得してもよいし、当該表示制御装置30の外部からコンテンツを取得してもよい。また、コンテンツ取得部31は、複数のコンテンツを取得しても構わない。
コンテンツ一覧生成部32は、コンテンツ取得部31によって取得されたコンテンツの一覧を生成する。コンテンツ一覧生成部32によって生成されるコンテンツの一覧には、当該コンテンツの種別を表すアイコン及び当該コンテンツの名称(以下、コンテンツ名と表記)を含むコンテンツ情報が含まれる。
コンテンツ格納部22には、コンテンツ取得部31によって取得されたコンテンツが当該コンテンツの種別及びコンテンツ名に対応づけて格納される。
コンテンツ一覧表示処理部33は、表示装置50に表示されるコンテンツを指定するためのコンテンツ指定領域を含むユーザインタフェースを表示装置50に表示する。このコンテンツ一覧表示処理部33によって表示されるユーザインタフェースに含まれるコンテンツ指定領域には、コンテンツ一覧生成部32によって生成されたコンテンツの一覧が表示される。ユーザは、表示装置50に表示されたユーザインタフェースを介して、当該表示装置50に表示するコンテンツを選択することができる。
ツールバー生成情報格納部23には、表示装置50に表示されるコンテンツに対する機能を指定するための機能指定領域を含むユーザインタフェースを生成するための情報(ツールバー生成情報)が予め格納される。
ツールバー生成情報格納部23には、表示装置50に表示されるコンテンツの種別毎に、当該コンテンツに対する機能を示す機能情報が予め格納されている。また、ツールバー生成情報格納部23には、表示装置50の画面上でコンテンツに対する機能を指定するための機能指定領域の予め定められた1つのフォーマットが格納される。ツールバー生成情報格納部23に格納されているフォーマットは、表示装置50に表示されるコンテンツの種別に関係なく共通して用いられるものである。
コンテンツ選択部34は、コンテンツ格納部22に格納されたコンテンツの中から例えばユーザによって指定された1つのコンテンツを選択する。この場合、コンテンツ選択部34は、上記したコンテンツ一覧表示処理部33によって表示装置50に表示されたユーザインタフェース(に含まれるコンテンツ指定領域)を介してユーザによって指定されたコンテンツを選択する。
ツールバー生成部35は、コンテンツ選択部34によって選択されたコンテンツの種別に対応づけられている機能情報を、ツールバー生成情報格納部23から取得する。また、ツールバー生成部35は、ツールバー生成情報格納部23に格納されているフォーマットを取得する。
ツールバー生成部35は、取得された機能情報によって示される機能をフォーマットに割り当てることによって、コンテンツ選択部34によって選択されたコンテンツ(つまり、ユーザによって指定されたコンテンツ)に対する機能を指定するための機能指定領域を含むユーザインタフェースを生成する。
コンテンツ表示処理部36は、ツールバー生成部35によって生成されたユーザインタフェースを、コンテンツ選択部34によって選択されたコンテンツとともに表示装置50に表示する。
なお、本実施形態において表示装置50に表示されるユーザインタフェース(GUI)には、例えばツールバー等が含まれる。
ここで、図3を参照して、図2に示すツールバー生成情報格納部23に格納されている機能情報について説明する。なお、図3においては説明を省略するが、ツールバー生成情報格納部23には、機能情報の他に、上記したようにコンテンツに対する機能を指定するための機能指定領域のフォーマットが格納されている。
図3に示すように、ツールバー生成情報格納部23には、コンテンツの種別に対応づけて機能情報が格納される。本実施形態においては、コンテンツの種別として当該コンテンツに付与されている拡張子(つまり、コンテンツの種別を表す拡張子)が利用される。また、機能情報は、対応づけられているコンテンツ(の種別)に対する機能を示す。
なお、ツールバー生成情報格納部23においては、拡張子が異なる場合であっても当該拡張子によって表されるコンテンツの種別が同一である場合には、当該各拡張子に対応づけて同一の機能情報が格納されるものとする。
図3に示す例では、ツールバー生成情報格納部23には、種別「拡張子1」に対応づけて機能情報「機能1」が格納されている。これによれば、拡張子1によって表される種別のコンテンツに対する機能が機能1であることが示されている。
また、ツールバー生成情報格納部23には、種別「拡張子2」に対応づけて機能情報「機能2」が格納されている。これによれば、拡張子2によって表される種別のコンテンツに対する機能が機能2であることが示されている。
また、ツールバー生成情報格納部23には、種別「拡張子3」に対応づけて機能情報「機能3」が格納されている。これによれば、拡張子3によって表される種別のコンテンツに対する機能が機能3であることが示されている。
なお、コンテンツの種別が例えば静止画(写真)である、つまり、拡張子がbmpまたはjpg等である場合、当該コンテンツに対する機能には、拡大及び縮小等が含まれる。
また、コンテンツの種別が例えば動画である、つまり、拡張子がmp4またはmpg等である場合、当該コンテンツに対する機能には、再生及び一時停止等が含まれる。
また、コンテンツの種別が例えばフラッシュアプリケーション(以下、フラッシュアプリと表記)である、つまり、拡張子がswf等である場合には、当該コンテンツに対する機能には、マウスにおける左クリック、右クリック及びタッチパッドの表示等が含まれる。なお、フラッシュアプリは、例えばユーザの操作に応じて画像が変化するようなアプリケーションである。
ここでは、コンテンツの種別として静止画、動画及びフラッシュアプリについて主に説明したが、コンテンツの種別はこれらに限定されず、例えば音楽やHTML5等の種別のコンテンツであっても構わない。つまり、本実施形態は、コンテンツの種別に制限されることなく適用可能である。
以下、本実施形態に係る表示制御システム(を構成する表示制御装置30)の動作について説明する。本実施形態に係る表示制御システムにおいては、後述するコンテンツ一覧生成処理及びツールバー生成処理が実行される。
まず、図4のフローチャートを参照して、本実施形態に係る表示制御システムにおいて実行されるコンテンツ一覧生成処理の処理手順について説明する。
ここでは、表示装置50には、表示制御装置30内部で保持されているコンテンツを表すアイコン(以下、コンテンツのアイコンと表記)が表示されているものとする。また、表示装置50には、表示装置50に表示されるコンテンツを登録するためのコンテンツ登録領域を含むツールバー(ユーザインタフェース)が表示されているものとする。なお、図5は、ツールバーに含まれるコンテンツ登録領域100の一例を示す。
ここで、ユーザは、表示装置50に表示されているコンテンツのアイコンを図5に示すようなコンテンツ登録領域100の内部にドラッグ&ドロップすることによって、表示装置50に表示されるコンテンツとして登録されるコンテンツを指定することができる。このとき、ユーザは、複数のコンテンツを指定することができる。なお、表示装置50に備えられるタッチパネルにより、ユーザは、表示装置50の画面に直接触れて上記した操作を行うことができる。
この場合、表示制御装置30に含まれるコンテンツ取得部31は、表示装置50に表示されているツールバーに含まれるコンテンツ登録領域100にドラッグ&ドロップされたコンテンツ(つまり、ユーザによって指定されたコンテンツ)を取得する(ステップS1)。
次に、コンテンツ取得部31によって取得されたコンテンツの各々について、以下のステップS2〜S5の処理が実行される。以下、この処理の対象となるコンテンツを対象コンテンツと称する。
コンテンツ一覧生成部32は、対象コンテンツに基づいて、当該対象コンテンツのコンテンツ名を抽出する(ステップS2)。
また、コンテンツ一覧生成部32は、対象コンテンツの種別を特定する(ステップS3)。この場合、コンテンツ一覧生成部32は、対象コンテンツ(ファイル)に付与されている拡張子を取得することにより当該対象コンテンツの種別を特定する。
コンテンツ一覧生成部32は、ステップS2において特定された対象コンテンツの種別を表すアイコン(つまり、当該対象コンテンツに付与されている拡張子に応じたアイコン)を作成する。ここでコンテンツ一覧生成部32によって作成されるアイコンは、拡張子毎に対応したものでなくてもよく、例えば静止画を表す拡張子(例えば、bmp及びjpg)であれば異なる拡張子であっても同一のアイコンが作成される。
コンテンツ一覧生成部32は、作成されたアイコン及びステップS3において抽出された対象コンテンツのコンテンツ名を含むコンテンツ情報を、コンテンツの一覧(以下、コンテンツ一覧と表記)に登録する(ステップS4)。なお、コンテンツ一覧は、例えばコンテンツ格納部22等に予め用意されている。
コンテンツ一覧生成部32は、対象コンテンツのコンテンツ名及び対象コンテンツの種別(拡張子)に対応づけて、対象コンテンツをコンテンツ格納部22に格納(登録)する(ステップS5)。
次に、コンテンツ取得部31によって取得された全てのコンテンツについて上記したステップS2〜S5の処理が実行されたか否かが判定される(ステップS6)。
全てのコンテンツについて処理が実行されていないと判定された場合(ステップS6のNO)、上記したステップS2に戻って処理が繰り返される。この場合、コンテンツ取得部31によって取得されたコンテンツのうちステップS2〜S5の処理が実行されていないコンテンツを対象コンテンツとして処理が実行される。
一方、全てのコンテンツについて処理が実行されたと判定された場合(ステップS6のYES)、コンテンツ一覧生成処理は終了される。
コンテンツ一覧生成処理においては、上記したようにコンテンツ取得部31によって取得されたコンテンツ(つまり、ユーザによって指定されたコンテンツ)の各々のコンテンツ情報(コンテンツの種別を表すアイコン及びコンテンツ名)がコンテンツ一覧に登録される。これにより、ユーザによって指定された全てのコンテンツの一覧(コンテンツ一覧)が生成される。
なお、図6は、コンテンツ一覧生成処理において生成されたコンテンツ一覧の一例を示す。図6に示す例では、コンテンツ一覧には、アイコンA及びコンテンツ名1を含むコンテンツ情報、アイコンB及びコンテンツ名2を含むコンテンツ情報、アイコンC及びコンテンツ名3を含むコンテンツ情報、アイコンA及びコンテンツ名4を含むコンテンツ情報が表示されている。図6に示すアイコンA〜Cは、それぞれ異なるコンテンツの種別(例えば、動画、静止画及びフラッシュアプリ等)を表すものである。
上記したようにコンテンツ一覧が生成された後に、表示装置50に備えられるタッチパネルにより、図5に示すようなコンテンツ登録領域100がユーザによって指定(押下)されると、図6に示すコンテンツ一覧を表示するコンテンツ指定領域(を含むユーザインタフェース)が表示装置50上に表示される。ユーザは、このようなコンテンツ一覧の中から表示装置50に表示するコンテンツを指定することができる。
また、図7は、コンテンツ一覧生成処理が実行された後のコンテンツ格納部22のデータ構造の一例を示す。
図7に示すように、コンテンツ格納部22には、コンテンツ名及び種別に対応づけてコンテンツが格納される。なお、コンテンツ格納部22に格納されるコンテンツは、上記した図4のステップS1において取得されたコンテンツである。また、コンテンツ格納部22に格納されるコンテンツ名は、上記した図4のステップS2において抽出されたコンテンツ名である。また、コンテンツ格納部22に格納される種別は、上記した図4のステップS3において特定された種別である。なお、コンテンツ格納部22に格納される種別としては、上記したようにコンテンツに付与されている拡張子が用いられる。
図7に示す例では、コンテンツ格納部22には、コンテンツ名「コンテンツ名1」及び種別「拡張子1」に対応づけてコンテンツ「コンテンツ1」が格納されている。これによれば、コンテンツ1のコンテンツ名がコンテンツ名1であり、当該コンテンツ1に付与されている拡張子が拡張子1である(つまり、当該コンテンツ1の種別が拡張子1によって表される種別である)ことが示されている。
また、コンテンツ格納部22には、コンテンツ名「コンテンツ名2」及び種別「拡張子2」に対応付けてコンテンツ「コンテンツ2」が格納されている。これによれば、コンテンツ2のコンテンツ名がコンテンツ名2であり、当該コンテンツ2に付与されている拡張子が拡張子2である(つまり、当該コンテンツ2の種別が拡張子2によって表される種別である)ことが示されている。
更に、コンテンツ格納部22には、コンテンツ名「コンテンツ名3」及び種別「拡張子3」に対応付けてコンテンツ「コンテンツ3」が格納されている。これによれば、コンテンツ3のコンテンツ名がコンテンツ名3であり、当該コンテンツ3に付与されている拡張子が拡張子3である(つまり、当該コンテンツ3の種別が拡張子3によって表される種別である)ことが示されている。
次に、図8のフローチャートを参照して、本実施形態に係る表示制御システムにおいて実行されるツールバー生成処理の処理手順について説明する。
ここでは、上記したコンテンツ一覧生成処理が実行されることによって生成されたコンテンツ一覧(図6に示すコンテンツ一覧)が表示されたコンテンツ指定領域が表示装置50(の表示画面中)に表示されているものとする。このコンテンツ指定領域は、上記したように表示装置50に表示されているツールバーに含まれるコンテンツ登録領域100をユーザが指定することによって表示される。
この場合、ユーザは、コンテンツ指定領域に表示されているコンテンツ一覧に含まれるコンテンツ情報(アイコン及びコンテンツ名)の中から、当該表示装置50に表示するコンテンツを指定(選択)することができる。なお、表示装置50に備えられるタッチパネルにより、ユーザは、表示装置50の画面に直接触れてコンテンツを指定することができる。
ここで、表示制御装置30に含まれるコンテンツ選択部34は、コンテンツ格納部22に格納されているコンテンツの中から、ユーザによって指定されたコンテンツを選択する(ステップS11)。この場合、コンテンツ選択部34は、コンテンツ指定領域に表示されているコンテンツ一覧に含まれるコンテンツ情報から、ユーザによって指定されたコンテンツのコンテンツ名を取得する。コンテンツ選択部34は、取得されたコンテンツ名に対応づけてコンテンツ格納部22に格納されているコンテンツを、ユーザによって指定されたコンテンツとして選択する。
また、コンテンツ選択部34は、選択されたコンテンツの種別を特定する(ステップS12)。この場合、コンテンツ選択部34は、選択されたコンテンツに対応づけてコンテンツ格納部22に格納されている種別(つまり、拡張子)を取得する。
次に、ツールバー生成部35は、コンテンツ選択部34によって取得された拡張子(ユーザによって指定されたコンテンツに付与されている拡張子)に対応づけられている機能情報を、ツールバー生成情報格納部23から取得する。ここでツールバー生成部35によって取得される機能情報は、ユーザによって指定されたコンテンツに対する機能(つまり、当該コンテンツの種別に応じた機能)を示す。
具体的には、ユーザによって指定されたコンテンツの種別が静止画である場合、当該コンテンツに対する機能には、拡大、縮小、画面の高さに合わせる(縦フィット)、及び画面の幅に合わせる(横フィット)等が含まれる。
また、ユーザによって指定されたコンテンツの種別が動画である場合、当該コンテンツに対する機能には、再生、一時停止、スキップ(前)、及びスキップ(後)等が含まれる。
また、ユーザによって指定されたコンテンツの種別がフラッシュアプリである場合、当該コンテンツに対する機能には、マウスにおける左クリック、マウスにおける右クリック、1つ前の動作に戻る、及びタッチパッドの表示等が含まれる。
ここで、ツールバー生成部35は、ツールバー生成情報格納部23に格納されているフォーマットを取得する。
ツールバー生成部35は、取得された機能情報によって示される機能をフォーマットに割り当てることによって、ユーザによって指定されたコンテンツに対する機能を指定するための機能指定領域を含むツールバー(ユーザインタフェース)を生成する(ステップS13)。このツールバー生成部35によって生成されるツールバーに含まれる機能指定領域は、当該ツールバー生成部35によって取得された機能情報によって示される各機能が割り当てられたボタン(マルチボタン)を含む。このマルチボタンは、ユーザによって指定されたコンテンツの種別(つまり、当該コンテンツに対する機能)によって内容が変化するものである。
コンテンツ表示処理部36は、コンテンツ選択部34によって選択されたコンテンツ及びツールバー生成部35によって生成されたツールバーを表示装置50に表示する(ステップS14)。なお、ユーザによって指定されたコンテンツの種別が音楽等の可視化できないものである場合には、当該ツールバーとともに当該コンテンツに関する情報等が表示装置50に表示されてもよい。
ここで、コンテンツ表示処理部36によって表示される(ツールバー生成部35によって生成される)ツールバーに含まれる機能指定領域について具体的に説明する。
図9は、ユーザによって指定されたコンテンツの種別が静止画である場合に表示されるツールバーに含まれる機能指定領域200の一例を示す。
図9に示すように、機能指定領域200には、ボタン200a〜200dが含まれる。このボタン200a〜200dには、コンテンツの種別(ここでは、静止画)に応じた機能がそれぞれ割り当てられている。具体的には、ボタン200aには、静止画を拡大する機能が割り当てられている。ボタン200bには、静止画を縮小する機能が割り当てられている。ボタン200cには、静止画を画面の高さに合わせる機能が割り当てられている。また、ボタン200dには、静止画を画面の幅に合わせる機能が割り当てられている。
なお、図9に示すように、ボタン200a〜200dは、当該ボタンに割り当てられている機能に応じたアイコンによって表される。この機能に応じたアイコンは、例えば表示制御装置30内で予め用意されているものとする。以下に説明する他のボタンについても同様であるものとする。
図9に示す機能指定領域200に含まれるボタン200a〜200dが表示装置50の画面上で指定された(つまり、タッチパネルを介して指定された)場合、表示制御装置30は、当該表示装置50に表示されているコンテンツ(静止画)に対して当該ボタンに割り当てられている機能を実行する。これにより、ユーザは、ボタン200a〜200dに割り当てられている機能を利用することができる。
図10は、ユーザによって指定されたコンテンツの種別が動画である場合に表示されるツールバーに含まれる機能指定領域200の一例を示す。
図10に示すように、機能指定領域200には、ボタン200e〜200hが含まれる。このボタン200e〜200hには、コンテンツの種別(ここでは、動画)に応じた機能がそれぞれ割り当てられている。具体的には、ボタン200eには、動画を再生する機能が割り当てられている。ボタン200fには、動画を一時停止する機能が割り当てられている。ボタン200gには、動画を前にスキップする機能が割り当てられている。また、ボタン200hには、動画を後にスキップする機能が割り当てられている。
図10に示す機能指定領域200に含まれるボタン200e〜200hが表示装置50の画面上で指定された場合、表示制御装置30は、当該表示装置50に表示されているコンテンツ(動画)に対して当該ボタンに割り当てられている機能を実行する。これにより、ユーザは、ボタン200e〜200hに割り当てられている機能を利用することができる。
図11は、ユーザによって指定されたコンテンツの種別がフラッシュアプリである場合に表示されるツールバーに含まれる機能指定領域200の一例を示す。
図11に示すように、機能指定領域200には、ボタン200i〜200lが含まれる。このボタン200i〜200lには、コンテンツの種別(ここでは、フラッシュアプリ)に応じた機能が割り当てられている。
具体的には、ボタン200iには、マウスにおける左クリックに相当する機能が割り当てられている。ボタン200jには、マウスにおける右クリックに相当する機能が割り当てられている。ボタン200kには、1つ前の動作に戻る機能が割り当てられている。また、ボタン200lには、表示装置50の画面上にタッチパッドを表示させる機能が割り当てられている。
図11に示す機能指定領域200に含まれるボタン200i〜200lが表示装置50の画面上で指定された場合、表示制御装置30は、当該表示装置50に表示されているコンテンツ(フラッシュアプリ)に対して当該ボタンに割り当てられている機能を実行する。これにより、ユーザは、ボタン200i〜200lに割り当てられている機能を利用することができる。
なお、上記した図9〜図11において説明したように、本実施形態においては、コンテンツの種別に応じて異なるツールバーが生成されるが、このツールバーは、機能指定領域200に含まれるマルチボタン(に割り当てられている機能)が異なるのみで、当該機能指定領域200の構造(形式)については全て一様である。
また、上記したように機能指定領域200の構造(形式)については全て一様であるが、コンテンツに対する機能の数に応じて、ボタンの数が当該コンテンツの種別毎に異なる構成であっても構わない。この場合、ツールバー生成情報格納部23に格納されているフォーマットは、機能指定領域に含まれるマルチボタンの数については変化させることができるようなものであればよい。
ここで、上記したようにコンテンツ及びツールバーが表示された際の表示装置50の画面について具体的に説明する。
図12は、ユーザによって指定されたコンテンツの種別が静止画である場合の表示装置50の画面の一例を示す。
図12に示すように、表示装置50の画面上では、コンテンツ(ここでは、静止画)が表示されている。また、図12に示す例では、ツールバーは表示装置50の画面の左端に表示されており、当該ツールバーには、上記した図5に示すコンテンツ登録領域100及び図9に示す機能指定領域200が含まれる。図5に示すコンテンツ登録領域100及び図9に示す機能指定領域200については上述した通りであるため、その詳しい説明を省略する。
なお、図12は、ツールバーに含まれる機能指定領域200に含まれるボタン200c(静止画を画面の高さに合わせる機能が割り当てられたボタン)が指定された際の表示装置50の画面の一例を示している。
図13は、ユーザによって指定されたコンテンツの種別が動画である場合の表示装置50の画面の一例を示す。
図13に示すように、表示装置50の画面上では、コンテンツ(ここでは、動画)が表示されている。また、図13に示す例では、ツールバーは表示装置50の画面の左端に表示されており、当該ツールバーには、図5に示すコンテンツ登録領域100及び図10に示す機能指定領域200が含まれる。図5に示すコンテンツ登録領域100及び図10に示す機能指定領域200については上述した通りであるため、その詳しい説明を省略する。
なお、図13は、ツールバーに含まれる機能指定領域200に含まれるボタン200e(動画を再生する機能が割り当てられたボタン)が指定された際の表示装置50の画面の一例を示している。
図14は、ユーザによって指定されたコンテンツの種別がフラッシュアプリである場合の表示装置50の画面の一例を示す。
図14に示すように、表示画面50の画面上では、コンテンツ(ここでは、フラッシュアプリ)が表示されている。また、図14に示す例では、ツールバーは、表示装置50の画面の左端に表示されており、当該ツールバーには、図5に示すコンテンツ登録領域100及び図11に示す機能指定領域200が含まれる。図5に示すコンテンツ登録領域100及び図11に示す機能指定領域200については上述した通りであるため、その詳しい説明を省略する。
ここで、コンテンツの種別がフラッシュアプリである場合におけるコンテンツに対する機能(特に、マウスにおける左クリックに相当する機能、マウスにおける右クリックに相当する機能及びタッチパッドを表示させる機能)について簡単に説明する。図14に示すような表示装置50の画面上において、ツールバーの機能指定領域200に含まれるボタン200l(タッチパッドを表示させる機能が割り当てられたボタン)が指定された場合には、当該表示装置50の画面の例えばツールバーの近傍にタッチパッド(の画像)が表示される。この場合、ユーザは、表示されたタッチパッド上で指を上下左右にスライドさせることで、マウスを用いている場合と同様に表示装置50の画面上でカーソルを移動させることができる。また、ユーザは、ツールバーの機能指定領域200に含まれるボタン200iを指定することによってマウスにおける左クリックに相当する操作及びボタン200jを指定することによってマウスにおける右クリックに相当する操作を行うことができる。これにより、ユーザは、表示装置50の画面上において、通常のマウス操作と同等の操作を行うことができる。換言すれば、このマウスにおける左クリックに相当する機能、右クリックに相当する機能及びタッチパッドを表示させる機能を用いることによって、一般的にマウスを利用するような既存のコンテンツの全てを本実施形態において利用することができる。
上記した図12〜図14に示すように、ツールバーは、例えば表示装置50の画面の左端に表示される。これにより、ユーザは、どのコンテンツであっても、表示装置50の所定位置(ここでは、表示装置50の左側)から移動することなく全ての操作を行うことが可能となる。なお、ユーザが例えば表示装置50の右側に移動した場合には、当該ユーザが表示装置50の画面の右端に触れる(つまり、当該画面上の右端を指定する)ことで、当該ユーザによって指定された箇所にツールバーが表示される。これにより、ユーザは、表示装置50のどちら側であっても同様の操作を行うことができる。なお、上述したコンテンツ一覧が表示されるコンテンツ指定領域やタッチパッドについても同様に、表示装置50の所定位置から移動することなく操作可能な位置に表示されることが好ましい。
また、表示制御装置30は、表示装置50においてコンテンツが表示されている画面上において、当該画面上をユーザが長押しすることによって指定された位置に表示されているコンテンツの一部が拡大(または縮小)して表示されるような機能を有していてもよい。
上記したように本実施形態においては、ツールバー生成情報格納部23を参照して、ユーザによって指定されたコンテンツの種別に対応づけられている機能情報及びコンテンツに対する機能を指定するための機能指定領域200のフォーマットを取得し、当該取得された機能情報によって示される機能を当該フォーマットに割り当てることによって、当該ユーザによって指定されたコンテンツに対する機能を指定するための機能指定領域200を含むツールバーを生成し、当該ユーザによって指定されたコンテンツとともに当該生成されたツールバーを表示装置50に表示する構成により、コンテンツの種別に依存しない予め定められたフォーマットに従った一様な(つまり、同一の形式の)ツールバーであって、かつ、当該コンテンツの種別に応じた機能が割り当てられたツールバーを表示することができるため、異なるコンテンツであっても容易に操作することができ、かつ、当該コンテンツの種別に応じた機能を利用することができるユーザインタフェースを提供することが可能となる。
換言すれば、本実施形態においては、コンテンツの種別によって変わることなく画一的な操作(コントロール)を実現することができるため、例えばコンテンツに対する操作に不慣れなユーザであっても容易に操作を行うことができる。
更に、本実施形態においては、異なるコンテンツであっても同一の種別であれば同一のツールバーが表示されるため、より当該ツールバーに対する操作性を向上させることが可能となる。
また、本実施形態においては、表示装置50に表示されるコンテンツを指定するためのコンテンツ指定領域を含むユーザインタフェースを表示装置50に表示する。具体的には、表示装置50に表示されるユーザインタフェースに含まれるコンテンツ指定領域に上記したコンテンツ一覧生成処理において生成された各コンテンツの一覧が表示される構成により、ユーザは、当該各コンテンツの一覧の中から表示装置50に表示する所望のコンテンツを容易に指定することができる。
また、本実施形態においては、コンテンツの種別として当該コンテンツに付与されている拡張子を利用することにより、当該コンテンツの種別を容易に判別することが可能となる。
また、本実施形態においては、表示装置50はコンテンツを表示する表示面を有する表示パネルと当該表面上に配置され、ユーザによって指定された位置を検出するタッチパネルとを備えたインタラクティブホワイトボードを含み、当該タッチパネルを介してユーザによって指定された位置にツールバーが表示されることにより、当該ユーザは、操作する際に表示装置50(インタラクティブホワイトボード)の前を移動することなく、つまり、所定位置から移動することなく表示装置50に表示されているコンテンツに対する操作の全てを行うことができる。また、このような構成により、表示装置50が大型である場合であっても、例えば手が届かない範囲にツールバーが位置することによる操作性の不便を解消することができる。なお、タッチパネルを介したユーザの指示によりユーザインタフェースを表示装置50の画面上から隠すような機能があっても構わない。
また、本実施形態においては、表示装置50に備えられるタッチパネルを介してユーザによって指定された位置において表示されているコンテンツの一部を拡大または縮小表示する構成により、例えば表示装置50を講義等において用いるような場合に、より利便性が向上させることができる。
また、本実施形態においては、表示装置50にユーザに位置を検知する人感センサ等を備え、ツールバーを当該人感センサによって検知された位置に応じて表示することにより、表示装置50に備えられるタッチパネルを介してユーザによって位置が指定されない場合であっても、自動的にユーザの近傍にユーザインタフェースを表示することが可能となる。
なお、本実施形態においては、表示装置50がタッチパネルを備えるものとして説明したが、当該表示装置50がタッチパネルを備えていないような場合には、例えばマウス等を用いて表示制御装置30において同様の操作を行うことも可能である。
また、本実施形態においては、表示制御装置30及び表示装置50によって表示制御システムが構成されるものとして説明したが、この表示制御システムにおいて、例えば表示制御装置30と無線通信可能に接続されているモバイル端末が用いられる構成であっても構わない。この場合、表示制御装置30との連動により、ユーザは、表示装置50の代わりに携帯電話等のモバイル端末からコンテンツに対する操作を行うことができる。
具体的には、図15に示すように上記した表示装置50に表示されるツールバーと同様にコンテンツ登録領域100及び機能指定領域200を含むツールバーがモバイル端末500に表示される。なお、モバイル端末500の画面上でコンテンツ登録領域100が指定された場合には、上述したようなコンテンツ指定領域を含むユーザインタフェース(コンテンツ一覧)が当該画面に表示される。これにより、ユーザは、モバイル端末500を用いて上記した表示装置50に対する操作と同様の操作を行うことができる。
モバイル端末500側にはコンテンツの種別に応じたツールバー(マルチボタン)が予め用意されているものとする。これにより、例えばモバイル端末500の表示画面上で表示装置50に表示するコンテンツがユーザによって指定されると、表示制御装置30から当該モバイル端末500に対して当該指定されたコンテンツの種別(拡張子)の識別データが転送され、当該モバイル端末500では、表示制御装置30から転送されたコンテンツの種別に応じたツールバーが表示される。
なお、図15は、コンテンツの種別がフラッシュアプリである場合のモバイル端末500の表示画面の一例を示す。
このようにモバイル端末500を利用することによって、ユーザは、表示装置50の近傍にいなくても、当該表示装置50に表示されているコンテンツに対する操作と同様の操作を行うことができる。つまり、ユーザは、モバイル端末500を用いた遠隔でのコンテンツの操作を行うことが可能となる。
なお、モバイル端末500を用いた場合であっても、ユーザの操作が表示装置50の代わりにモバイル端末500に対して行われる点以外の動作については、上述した通りであるため、その詳しい説明を省略する。
また、上述した表示制御装置30において行われる各処理が、必要に応じてモバイル端末500側で実行されるような構成であっても構わない。
また、モバイル端末500を用いる場合には、当該モバイル端末500を介して操作が行われるため、表示制御システムにおいて、タッチパネルを備えていない表示装置50が用いられても構わない。
なお、本願発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。
10…コンピュータ、20…外部記憶装置、21…プログラム、22…コンテンツ格納部、23…ツールバー生成情報格納部、30…表示制御装置、31…コンテンツ取得部、32…コンテンツ一覧生成部、33…コンテンツ一覧表示処理部、34…コンテンツ選択部、35…ツールバー生成部、36…コンテンツ表示処理部、50…表示装置。

Claims (27)

  1. 複数の種別のコンテンツを表示装置に表示する表示制御装置であって、
    前記表示装置に表示されるコンテンツの種別の各々に対応づけられている当該コンテンツに対する機能を示す機能情報及び前記表示装置に表示されるコンテンツに対する機能を指定するための機能指定領域の予め定められたフォーマットを格納する格納手段と、
    前記格納手段を参照して、ユーザによって指定されたコンテンツの種別に対応づけられている機能情報及び前記フォーマットを取得する取得手段と、
    前記取得された機能情報によって示される機能を前記取得されたフォーマットに割り当てることによって、前記ユーザによって指定されたコンテンツに対する機能を指定するための機能指定領域を含むユーザインタフェースを生成する生成手段と、
    前記ユーザによって指定されたコンテンツとともに前記生成されたユーザインタフェースを前記表示装置に表示するコンテンツ表示処理手段と
    を具備することを特徴とする表示制御装置。
  2. 前記表示装置に表示されたユーザインタフェースを介して前記ユーザによって指定された機能を前記表示装置に表示されたコンテンツに対して実行する手段を更に具備することを特徴とする請求項1記載の表示制御装置。
  3. 前記表示装置に表示されるコンテンツを指定するためのコンテンツ指定領域を含むユーザインタフェースを前記表示装置に表示するコンテンツ一覧表示処理手段を更に具備し、
    前記取得手段は、前記コンテンツ一覧表示処理手段によって表示されたユーザインタフェースを介して当該ユーザによって指定されたコンテンツの種別に対応づけられている機能情報を取得する
    ことを特徴とする請求項1記載の表示制御装置。
  4. 前記コンテンツの種別は、当該コンテンツに付与されている拡張子を含むことを特徴とする請求項1記載の表示制御装置。
  5. 前記表示装置は、表示面を有する表示パネルと、前記表示面上に配置され、前記ユーザによって指定された位値を検出するタッチパネルとを備えたインタラクティブホワイトボードを含むことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の表示制御装置。
  6. 前記コンテンツ表示処理手段は、前記タッチパネルを介して前記ユーザによって指定された位置に前記生成されたユーザインタフェースに含まれる機能指定領域を表示することを特徴とする請求項5記載の表示制御装置。
  7. 前記表示装置は、前記ユーザの位置を検知する検知手段を更に備え、
    前記コンテンツ表示処理手段は、前記生成されたユーザインタフェースに含まれる機能指定領域を、前記検知手段によって検知された前記ユーザの位置に応じて表示する
    ことを特徴とする請求項5記載の表示制御装置。
  8. 複数の種別のコンテンツを表示する表示装置と、当該表示装置と接続される表示制御装置とを備える表示制御システムであって、
    前記表示制御装置は、
    前記表示装置に表示されるコンテンツの種別の各々に対応づけられている当該コンテンツに対する機能を示す機能情報及び前記表示装置に表示されるコンテンツに対する機能を指定するための機能指定領域の予め定められたフォーマットを格納する格納手段と、
    前記格納手段を参照して、ユーザによって指定されたコンテンツの種別に対応づけられている機能情報及び前記フォーマットを取得する取得手段と、
    前記取得された機能情報によって示される機能を前記取得されたフォーマットに割り当てることによって、前記ユーザによって指定されたコンテンツに対する機能を指定するための機能指定領域を含むユーザインタフェースを生成する生成手段と、
    前記ユーザによって指定されたコンテンツとともに前記生成されたユーザインタフェースを前記表示装置に表示するコンテンツ表示処理手段と
    を含む
    ことを特徴とする表示制御システム。
  9. 複数の種別のコンテンツを表示装置に表示する表示制御装置であって、モバイル端末と通信可能な表示制御装置において、
    前記表示装置に表示されるコンテンツの種別の各々に対応づけられている当該コンテンツに対する機能を示す機能情報及び前記表示装置に表示されるコンテンツに対する機能を指定するための機能指定領域の予め定められたフォーマットを格納する格納手段と、
    前記格納手段を参照して、ユーザによって指定されたコンテンツの種別に対応づけられている機能情報及び前記フォーマットを取得する取得手段と、
    前記取得された機能情報によって示される機能を前記取得されたフォーマットに割り当てることによって、前記ユーザによって指定されたコンテンツに対する機能を指定するための機能指定領域を含むユーザインタフェースを生成する生成手段と、
    前記ユーザによって指定されたコンテンツを前記表示装置に表示し、前記生成されたユーザインタフェースを前記モバイル端末に表示する表示処理手段と
    を具備することを特徴とする表示制御装置。
  10. 前記モバイル端末に表示されたユーザインタフェースを介して前記ユーザによって指定された機能を前記表示装置に表示されたコンテンツに対して実行する手段を更に具備することを特徴とする請求項9記載の表示制御装置。
  11. 前記表示装置に表示されるコンテンツを指定するためのコンテンツ指定領域を含むユーザインタフェースを前記モバイル端末に表示するコンテンツ一覧表示処理手段を更に具備し、
    前記取得手段は、前記コンテンツ一覧表示処理手段によって表示されたユーザインタフェースを介して当該ユーザによって指定されたコンテンツの種別に対応づけられている機能情報を取得する
    ことを特徴とする請求項9記載の表示制御装置。
  12. 前記コンテンツの種別は、当該コンテンツに付与されている拡張子を含むことを特徴とする請求項9記載の表示制御装置。
  13. 前記表示装置は、インタラクティブホワイトボードを含むことを特徴とする請求項9乃至12のいずれか1項に記載の表示制御装置。
  14. 複数の種別のコンテンツを表示装置に表示する表示制御装置であって、前記表示装置に表示されるコンテンツの種別の各々に対応づけられている当該コンテンツに対する機能を示す機能情報及び前記表示装置に表示されるコンテンツに対する機能を指定するための機能指定領域の予め定められたフォーマットを格納する格納手段を有する表示制御装置が実行する表示制御方法であって、
    前記格納手段を参照して、ユーザによって指定されたコンテンツの種別に対応づけられている機能情報及び前記フォーマットを取得するステップと、
    前記取得された機能情報によって示される機能を前記取得されたフォーマットに割り当てることによって、前記ユーザによって指定されたコンテンツに対する機能を指定するための機能指定領域を含むユーザインタフェースを生成するステップと、
    前記ユーザによって指定されたコンテンツとともに前記生成されたユーザインタフェースを前記表示装置に表示するステップと
    を具備することを特徴とする表示制御方法。
  15. 前記表示装置に表示されたユーザインタフェースを介して前記ユーザによって指定された機能を前記表示装置に表示されたコンテンツに対して実行するステップを更に具備することを特徴とする請求項14記載の表示制御方法。
  16. 前記表示装置に表示されるコンテンツを指定するためのコンテンツ指定領域を含むユーザインタフェースを前記表示装置に表示するステップを更に具備し、
    前記取得するステップにおいて、前記表示装置に表示された前記コンテンツ指定領域を含むユーザインタフェースを介して当該ユーザによって指定されたコンテンツの種別に対応づけられている機能情報を取得する
    ことを特徴とする請求項14記載の表示制御方法。
  17. 前記コンテンツの種別は、当該コンテンツに付与されている拡張子を含むことを特徴とする請求項14記載の表示制御方法。
  18. 前記表示装置は、表示面を有する表示パネルと、前記表示面上に配置され、前記ユーザによって指定された位置を検出するタッチパネルとを備えたインタラクティブホワイトボードを含むことを特徴とする請求項14乃至17のいずれか1項に記載の表示制御方法。
  19. 前記ユーザによって指定されたコンテンツとともに前記生成されたユーザインタフェースを前記表示装置に表示するステップにおいて、前記タッチパネルを介して前記ユーザによって指定された位置に前記生成されたユーザインタフェースに含まれる機能指定領域を表示することを特徴とする請求項18記載の表示制御方法。
  20. 前記表示装置に備えられた検知手段によって前記ユーザの位置を検知するステップを更に具備し、
    前記ユーザによって指定されたコンテンツとともに前記生成されたユーザインタフェースを前記表示装置に表示するステップにおいて、前記生成されたユーザインタフェースに含まれる機能指定領域を、前記検知された前記ユーザの位置に応じて表示する
    ことを特徴とする請求項18記載の表示制御方法。
  21. 複数の種別のコンテンツを表示装置に表示する表示制御装置であって、前記表示装置に表示されるコンテンツの種別の各々に対応づけられている当該コンテンツに対する機能を示す機能情報及び前記表示装置に表示されるコンテンツに対する機能を指定するための機能指定領域の予め定められたフォーマットを格納する格納手段を有する表示制御装置のコンピュータによって実行される表示制御プログラムであって、
    前記コンピュータに、
    前記格納手段を参照して、ユーザによって指定されたコンテンツの種別に対応づけられている機能情報及び前記フォーマットを取得するステップと、
    前記取得された機能情報によって示される機能を前記取得されたフォーマットに割り当てることによって、前記ユーザによって指定されたコンテンツに対する機能を指定するための機能指定領域を含むユーザインタフェースを生成するステップと、
    前記ユーザによって指定されたコンテンツとともに前記生成されたユーザインタフェースを前記表示装置に表示するステップと
    を実行させるための表示制御プログラム。
  22. 前記コンピュータに、前記表示装置に表示されたユーザインタフェースを介して前記ユーザによって指定された機能を前記表示装置に表示されたコンテンツに対して実行するステップを更に実行させるための請求項21記載の表示制御プログラム。
  23. 前記コンピュータに、前記表示装置に表示されるコンテンツを指定するためのコンテンツ指定領域を含むユーザインタフェースを前記表示装置に表示するステップを更に実行させ、
    前記取得するステップにおいて、前記表示装置に表示された前記コンテンツ指定領域を含むユーザインタフェースを介して当該ユーザによって指定されたコンテンツの種別に対応づけられている機能情報を取得する
    ことを特徴とする請求項21記載の表示制御プログラム。
  24. 前記コンテンツの種別は、当該コンテンツに付与されている拡張子を含むことを特徴とする請求項21記載の表示制御プログラム。
  25. 前記表示装置は、表示面を有する表示パネルと、前記表示面上に配置され、前記ユーザによって指定された位置を検出するタッチパネルとを備えたインタラクティブホワイトボードを含むことを特徴とする請求項21乃至24のいずれか1項に記載の表示制御プログラム。
  26. 前記ユーザによって指定されたコンテンツとともに前記生成されたユーザインタフェースを前記表示装置に表示するステップにおいて、前記タッチパネルを介して前記ユーザによって指定された位置に前記生成されたユーザインタフェースに含まれる機能指定領域を表示することを特徴とする請求項25記載の表示制御プログラム。
  27. 前記表示装置は、前記ユーザの位置を検知する検知手段を更に備え、
    前記ユーザによって指定されたコンテンツとともに前記生成されたユーザインタフェースを前記表示装置に表示するステップにおいて、前記生成されたユーザインタフェースに含まれる機能指定領域を、前記検知された前記ユーザの位置に応じて表示する
    ことを特徴とする請求項25記載の表示制御プログラム。
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