JP2012256710A - テープフィーダ及び部品実装方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】トップテープにテンションを付与するテンション付与機構35が、フィーダ本体に揺動自在に設けられたアーム部材41、アーム部材41の先端部に設けられてトップテープに当接する当接ローラ43、両端部がアーム部材41及びフィーダ本体に取り付けられてアーム部材41を揺動方向に付勢し、当接ローラ43をトップテープに押し付けるばね部材44から成り、ばね部材44が、テープ押さえにおけるトップテープ24の引き出し口(第1のトップテープ引き出し口及び第2のトップテープ引き出し口)に応じて「第1のばね部材取り付け位置」52a又は「第2のばね部材取り付け位置」52bに取り付けられる。
【選択図】図8
Description
2 基板
4 部品
11 基板搬送路(基板位置決め部)
13 テープフィーダ
13p 部品取り出し位置
15 吸着ノズル
16 装着ヘッド
20 テープ部材
21 送り孔
22 部品収納部
23 ベーステープ
24 トップテープ
25 リール
31 フィーダ本体
31a テープ通路
32 スプロケット
32a 歯
33 テープ押さえ
33a 第1のトップテープ引き出し口
33b 第2のトップテープ引き出し口
34 トップテープ回収機構
35 テンション付与機構
41 アーム部材
43 当接ローラ(当接部)
44 ばね部材
Claims (2)
- 部品収納部に部品を収納させたベーステープ及びベーステープに貼り付けられて部品収納部に収納された部品がベーステープから脱落することを防止するトップテープから成り、リールに巻き付けられた状態で供給されるテープ部材と、リールから繰り出されたテープ部材の通路であるテープ通路を有したフィーダ本体と、フィーダ本体に取り付けられ、外周に設けられた歯をリールから繰り出されたテープ部材の送り孔に嵌入させて間欠的に回転することによりテープ通路内でテープ部材を断続的に送り、ベーステープの部品収納部を一定時間間隔でフィーダ本体上に設定された部品取り出し位置に位置させるスプロケットと、フィーダ本体に設けられ、リールから繰り出されてから部品取り出し位置に達するまでの間のテープ部材の一部の上面を上方から押さえるとともに、部品取り出し位置に隣接して設けられてベーステープから引き剥がされたトップテープが上方に引き出される第1のトップテープ引き出し口及び第1のトップテープ引き出し口よりもトップテープの厚さ方向の寸法が小さく、部品取り出し位置よりもテープ部材の送り方向とは反対側の位置に設けられてベーステープから引き剥がされたトップテープが上方に引き出される第2のトップテープ引き出し口を有したテープ押さえと、テープ押さえの第1のトップテープ引き出し口又は第2のトップテープ引き出し口から引き出されたトップテープを引っ張って回収するトップテープ回収機構と、第1のトップテープ引き出し口又は第2のトップテープ引き出し口から引き出され、トップテープ回収機構によって引っ張られるトップテープにテンションを付与するテンション付与機構とを有し、
テンション付与機構は、フィーダ本体に揺動自在に設けられたアーム部材と、アーム部材の先端部に設けられて第1のトップテープ引き出し口又は第2のトップテープ引き出し口から引き出されたトップテープに当接する当接部と、両端部がアーム部材及びフィーダ本体に取り付けられてアーム部材をその揺動方向に付勢し、当接部をトップテープに押し付けることによってトップテープにテンションを与えるばね部材とから成り、ばね部材は、トップテープが第2のトップテープ引き出し口から引き出される場合にはアーム部材に第1の付勢力を与える第1のばね部材取り付け位置に取り付けられ、トップテープが第1のトップテープ引き出し口から引き出される場合にはアーム部材に第1の付勢力よりも小さい第2の付勢力を与える第2のばね部材取り付け位置に取り付けられるようになっていることを特徴とするテープフィーダ。 - 基板の位置決めを行う基板位置決め部と、部品の供給を行うテープフィーダと、テープフィーダにより供給された部品を吸着ノズルによりピックアップする装着ヘッドとを備え、テープフィーダは、部品収納部に部品を収納させたベーステープ及びベーステープに貼り付けられて部品収納部に収納された部品がベーステープから脱落することを防止するトップテープから成り、リールに巻き付けられた状態で供給されるテープ部材と、リールから繰り出されたテープ部材の通路であるテープ通路を有したフィーダ本体と、フィーダ本体に取り付けられ、外周に設けられた歯をリールから繰り出されたテープ部材の送り孔に嵌入させて間欠的に回転することによりテープ通路内でテープ部材を断続的に送り、ベーステープの部品収納部を一定時間間隔でフィーダ本体上に設定された部品取り出し位置に位置させるスプロケットと、フィーダ本体に設けられ、リールから繰り出されてから部品取り出し位置に達するまでの間のテープ部材の一部の上面を上方から押さえるとともに、部品取り出し位置に隣接して設けられてベーステープから引き剥がされたトップテープが上方に引き出される第1のトップテープ引き出し口及び第1のトップテープ引き出し口よりもトップテープの厚さ方向の寸法が小さく、部品取り出し位置よりもテープ部材の送り方向とは反対側の位置に設けられてベーステープから引き剥がされたトップテープが上方に引き出される第2のトップテープ引き出し口を有したテープ押さえと、テープ押さえの第1のトップテープ引き出し口又は第2のトップテープ引き出し口から引き出されたトップテープを引っ張って回収するトップテープ回収機構と、第1のトップテープ引き出し口又は第2のトップテープ引き出し口から引き出され、トップテープ回収機構によって引っ張られるトップテープにテンションを付与するテンション付与機構とを有し、テンション付与機構は、フィーダ本体に揺動自在に設けられたアーム部材と、アーム部材の先端部に設けられて第1のトップテープ引き出し口又は第2のトップテープ引き出し口から引き出されたトップテープに当接する当接部と、両端部がアーム部材及びフィーダ本体に取り付けられてアーム部材をその揺動方向に付勢し、当接部をトップテープに押し付けることによってトップテープにテンションを与えるばね部材とから成る部品実装装置による部品実装方法であって、
トップテープを第2のトップテープ引き出し口から引き出す場合にはばね部材をアーム部材に第1の付勢力を与える第1のばね部材取り付け位置に取り付け、トップテープを第1のトップテープ引き出し口から引き出す場合にはばね部材をアーム部材に第1の付勢力よりも小さい第2の付勢力を与える第2のばね部材取り付け位置に取り付ける工程と、
基板位置決め部により基板の位置決めを行う工程と、
テープフィーダによって部品取り出し位置に位置されたベーステープの部品収納部から吸着ノズルによって部品をピックアップする工程と、
吸着ノズルによりピックアップした部品を基板位置決め部により位置決めした基板に装着する工程とを含むことを特徴とする部品実装方法。
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- 2011-06-09 JP JP2011128791A patent/JP5360138B2/ja active Active
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- 2012-03-27 CN CN2012201190866U patent/CN202565663U/zh not_active Expired - Fee Related
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