JP2012153763A - 複合体、その製造方法、ゴム組成物及び空気入りタイヤ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】改質天然ゴムラテックスと水ガラスから製造される平均粒子径100nm以下の微粒子シリカ分散液とカーボンブラック分散液とを混合した配合ラテックスの凝固物を洗浄し、ゴム中のリン含有量を200ppm以下に調整して得られる複合体に関する。
【選択図】なし
Description
本発明の複合体は、改質天然ゴムラテックスと水ガラスから製造される平均粒子径100nm以下の微粒子シリカ分散液とカーボンブラック分散液とを混合した配合ラテックスの凝固物を洗浄し、ゴム中のリン含有量を200ppm以下に調整して得られるものである。
工程1では、上記改質天然ゴムラテックスと上記微粒子シリカ分散液と上記カーボンブラック分散液とを混合して配合ラテックスを調製する。
水ガラスは、通常、下記式で示される組成で表される。
Na2O・nSiO2・mH2O
上記係数nは、SiO2/Na2Oの分子比で示される値であって、一般にモル比と呼ばれるJIS K 1408−1966に規定の範囲である。この係数nは、特に限定されないが、好ましくは2.1〜3.3であり、より好ましくは3.1〜3.3である。上記係数nが3.1〜3.3であるときは、水ガラス中のシリカ成分(SiO2換算量)が多くなることから、ゴムとの複合化処理の効率が向上する。
なお、シリカのN2SAは、ASTM D3037−81に準じてBET法で測定される値である。
なお、カーボンブラックのN2SAは、JIS K 6217−2:2001に準拠して測定される。
なお、カーボンブラックのDBPは、JIS K 6217−4:2008に準拠して測定される。
工程(II)では、上記工程(I)で得られた配合ラテックスを凝固(凝集)させ、ゴム中に微粒子シリカ、カーボンブラックが均一に分散した複合体を生成する。配合ラテックスの凝固は、酸凝固、塩凝固、メタノール凝固、高分子凝集剤による凝固などがあるが、シリカ、カーボンブラックを均一分散させて凝固するという点から、酸凝固が好ましい。凝固させるための酸としては、硫酸、塩酸、蟻酸、酢酸などが挙げられる。
工程(III)では、工程(II)で得られた凝固物(凝集ゴム、シリカ及びカーボンブラックを含む凝集物)を洗浄し、ゴム(天然ゴム)中のリン含有量を200ppm以下に調整(低減)する。ケン化処理後に洗浄処理を施すことにより、凝固物における天然ゴム中のリン量を200ppm以下に低減できる。
本発明のゴム組成物は、上記複合体を含有する。これにより、優れた低燃費性、耐摩耗性、破壊性能、耐候性、加工性、貯蔵硬化性が得られる。上記複合体は、マスターバッチとして使用できる。該複合体はゴム中にシリカ、カーボンブラックが均一に分散しているので、その他のゴム成分、ゴム配合剤と混合した場合に得られる本発明のゴム組成物においてもシリカ、カーボンブラックを均一に分散させることができる。従って、前述の性能が高い次元で得られる。
本発明の空気入りタイヤは、上記ゴム組成物を用いて通常の方法によって製造される。すなわち、必要に応じて各種添加剤を配合したゴム組成物を、未加硫の段階でタイヤの各部材の形状に合わせて押し出し加工し、タイヤ成型機上にて通常の方法にて成形することにより未加硫タイヤを形成した後、加硫機中で加熱加圧してタイヤを製造できる。
天然ゴムラテックス:タイテックス社から入手したフィールドラテックスを使用
界面活性剤:花王(株)製のEmal−E
NaOH:和光純薬工業(株)製のNaOH
水ガラス:富士化学(株)製の水ガラス3号(Na2O・nSiO2・mH2O、n=3.2、シリカ成分(SiO2換算量)含有量:28質量%)
天然ゴム:TSR
シリカ(1):EVONIK−DEGUSSA社製のUltrasil VN3(N2SA:175m2/g)
シリカ(2):Rhodia社製のPremium 200MP(N2SA:200m2/g)
シランカップリング剤:EVONIK−DEGUSSA社製のSi69(ビス(3−トリエトキシシリルプロピル)テトラスルフィド)
カーボンブラック(1):東海カーボン(株)製のシーストV(平均粒子径:62nm、N2SA:27m2/g、DBP:87ml/100g)
カーボンブラック(2):東海カーボン(株)製のシースト9(平均粒子径:19nm、N2SA:142m2/g、DBP:115ml/100g)
酸化亜鉛:三井金属鉱業(株)製の亜鉛華1号
ステアリン酸:日油(株)製の椿
老化防止剤:大内新興化学工業(株)製のノクラック6C(N−(1,3−ジメチルブチル)−N’−フェニル−p−フェニレンジアミン)
硫黄:鶴見化学工業(株)製の粉末硫黄
加硫促進剤NS:大内新興化学工業(株)製のノクセラーNS(N−tert−ブチル−2−ベンゾチアゾリルスルフェンアミド)
加硫促進剤DPG:大内新興化学工業(株)製のノクセラーD(N,N’−ジフェニルグアニジン)
天然ゴムラテックスの固形分濃度(DRC)を30%(w/v)に調整した後、天然ゴムラテックス1000gに対し、Emal−E10gとNaOH20gを加え、室温で48時間ケン化反応を行い、ケン化天然ゴムラテックスを得た。
上記で得られたケン化天然ゴムラテックスに水を添加して固形分濃度(DRC)を15%(w/v)に調整した後、ゆっくり撹拌しながらギ酸を添加しpHを4.0〜4.5に調整し、凝集させた。凝集したゴムを粉砕し、水1000mlで洗浄を繰り返し、その後110℃で2時間乾燥してケン化天然ゴム(固形ゴム)を得た。
水ガラスを用いて、シリカ成分含有量(濃度)が2質量%の水ガラス水溶液を作製し、pH10に調整して25℃で10〜24時間、撹拌を行い、微粒子シリカ分散液(1)及び(2)を得た。なお、pHは、硫酸により調整した。
TEM写真の観察により、平均粒子径20nm程度のシリカ(微粒子シリカ分散液(1))と平均粒子径15nm程度のシリカ(微粒子シリカ分散液(2))が得られていることを確認した。
水ガラスを用いて、シリカ成分含有量(濃度)が2質量%の水ガラス水溶液を作製し、pH10に調整して80℃で24時間、撹拌を行い、微粒子シリカ分散液(3)を得た。なお、pHは、H型強酸性陽イオン交換樹脂(オルガノ(株)製のIR120B)を用いて調整した。
TEM写真の観察により、平均粒子径10nm程度のシリカが得られていることを確認した。
造粒されたカーボンブラック(1)、(2)を用いて、カーボンブラック含有量(濃度)が5質量%になるようにカーボンブラック水溶液を作製し、撹拌機(SDRT:佐竹化学機械工業(株))を用いて、液温25℃、回転数10,000min−1、30分撹拌することで、カーボンブラック分散液(1)、(2)を得た。
表1に示すような配合量で、ケン化天然ゴムラテックス又は天然ゴムラテックス、微粒子シリカ分散液(1)〜(3)及びカーボンブラック分散液(1)〜(2)を混合して、配合ラテックスを調製した。配合ラテックスが均一になるまで充分に撹拌した後、配合ラテックスを硫酸によりpH7に調整して凝固させた。得られた固形物をろ過してゴム分を回収し、水1000mlで洗浄を繰り返し、その後110℃で2時間乾燥して、複合体(A)〜(J)を得た。
窒素含有量は、CHN CORDER MT−5(ヤナコ分析工業社製)を用いて測定した。測定には、まずアンチピリンを標準物質として、窒素含有量を求めるための検量線を作製した。次いで、試料約10mgを秤量し、3回の測定結果から平均値を求めて窒素含有量とした。
ICP発光分析装置(ICPS−8100、(株)島津製作所製)を使用して、試料のリン含有量を求めた。
1mm×1mmに切断した試料70.00mgを計り取り、これに35mLのトルエンを加え1週間冷暗所に静置した。次いで、遠心分離に付してトルエンに不溶のゲル分を沈殿させ上澄みの可溶分を除去し、ゲル分のみをメタノールで固めた後、乾燥し質量を測定した。次の式によりゲル含有率(質量%)を求めた。
ゲル含有率(質量%)=[乾燥後の質量mg/最初のサンプル質量mg]×100
表3に示す配合に従って、1.7Lバンバリーを用いて、硫黄及び加硫促進剤以外の薬品を混練りした。次に、ロールを用いて、得られた混練り物に硫黄及び加硫促進剤を添加して練り込み、未加硫ゴム組成物を得た。
得られた未加硫ゴム組成物を150℃で30分間プレス加硫して加硫物を得た。
なお、TSRを使用した比較例6〜7及び天然ゴムラテックスを使用した比較例1〜3では、予め素練りを行った。
得られた各未加硫ゴム組成物及び加硫物を下記により評価し、結果を表3に示す。
得られた未加硫ゴム組成物について、JIS K6300に準拠したムーニー粘度の測定方法に従い、130℃で測定した。比較例7のムーニー粘度(ML1+4)を100とし、下記計算式により指数表示した(ムーニー粘度指数)。指数が大きいほどムーニー粘度が低く、加工性に優れる。
(ムーニー粘度指数)=(比較例7のML1+4)/(各配合のML1+4)×100
粘弾性スペクトロメーターVES((株)岩本製作所製)を用いて、温度50℃、初期歪み10%、動歪み2%、周波数10Hzの条件下で各配合(加硫物)の損失正接(tanδ)を測定し、比較例7の損失係数tanδを100として、下記計算式により指数表示した(転がり抵抗指数)。指数が大きいほど転がり抵抗特性(低燃費性)が優れる。
(転がり抵抗指数)=(比較例7のtanδ)/(各配合のtanδ)×100
ランボーン摩耗試験機を用いて、温度20℃、スリップ率20%及び試験時間2分間の条件下でランボーン摩耗量を測定した。更に、測定したランボーン摩耗量から容積損失量を計算し、比較例7の容積損失量を100として、下記計算式により、各配合(加硫物)の容積損失量を指数表示した。なお、ランボーン摩耗指数が大きいほど、耐摩耗性に優れることを示す。
(ランボーン摩耗指数)=(比較例7の容積損失量)/(各配合の容積損失量)×100
加硫物を用いて、3号ダンベル型ゴム試験片を作製し、JIS K6251「加硫ゴム及び熱可塑性ゴム−引張特性の求め方」に準じて引張試験を行い、破断強度(TB)及び破断時伸び(EB)を測定し、その積(TB×EB)を算出した。下記計算式により、各配合(加硫物)のゴム強度(TB×EB)を指数表示した。なお、ゴム強度指数が大きいほど、ゴム強度に優れることを示す。
(ゴム強度指数)=(各配合のTB×EB)/(比較例7のTB×EB)×100
JIS−K6266に準じて、直接屋外暴露試験を実施した後、上記引張試験を行い、暴露前後のゴム強度を測定した。下記計算式より、各配合のゴム強度残留率を算出し、耐候性を指数表示した。なお、指数が大きいほど、耐候性に優れることを示す。
(ゴム強度残留率)=(暴露後のTB×EB)/(暴露前のTB×EB)×100
(耐候性指数)=(各配合のゴム強度残留率)/(比較例7のゴム強度残留率)×100
未加硫ゴム組成物をJIS−K6257の促進劣化試験A−2法に準じて70℃、168時間劣化させた後、劣化前後の未加硫ゴム組成物のムーニー粘度をJIS K6300に準拠して測定した。その変化率を貯蔵硬化性とし、下記計算式より、各配合の貯蔵硬化性を指数表示した。なお、指数が大きいほど、貯蔵硬化性に優れることを示す。
(貯蔵硬化性)=(暴露後のムーニー粘度)/(暴露前のムーニー粘度)×100
(貯蔵硬化性指数)=(比較例7の貯蔵硬化性)/(各配合の貯蔵硬化性)×100
Claims (9)
- 改質天然ゴムラテックスと水ガラスから製造される平均粒子径100nm以下の微粒子シリカ分散液とカーボンブラック分散液とを混合した配合ラテックスの凝固物を洗浄し、ゴム中のリン含有量を200ppm以下に調整して得られる複合体。
- 前記ゴム中の窒素含有量が0.3質量%以下、前記ゴム中のトルエン不溶分として測定されるゲル含有率が20質量%以下である請求項1記載の複合体。
- 前記改質天然ゴムラテックスは、天然ゴムラテックスをケン化処理して得られたものである請求項1又は2記載の複合体。
- 前記カーボンブラック分散液のカーボンブラックの平均粒子径が100nm以下である請求項1〜3のいずれかに記載の複合体。
- 前記カーボンブラック分散液のカーボンブラックの平均粒子径が60nm以下、前記微粒子シリカ分散液のシリカの平均粒子径が20nm以下である請求項1〜4のいずれかに記載の複合体。
- 前記微粒子シリカ分散液は、イオン交換樹脂を用いて水ガラス水溶液のpHを9〜11に調整して製造されるものであり、かつ該分散液中のシリカの平均粒子径が20nm以下である請求項1〜5のいずれかに記載の複合体。
- 前記改質天然ゴムラテックスと前記微粒子シリカ分散液と前記カーボンブラック分散液とを混合して配合ラテックスを調製する工程(I)、該工程(I)で得られた配合ラテックスを凝固させる工程(II)、及び該工程(II)で得られた凝固物を洗浄し、ゴム中のリン含有量を200ppm以下に調整する工程(III)を含む請求項1〜6のいずれかに記載の複合体の製造方法。
- 請求項1〜6のいずれかに記載の複合体を含むゴム組成物。
- 請求項8記載のゴム組成物を用いて作製した空気入りタイヤ。
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