JP2012047823A - 光モジュール及び高周波モジュール - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明の光モジュールでは、多層セラミック基板上の導体パターン端には、リードピンの取り付け強度を高めるために、ハーフビア、キャスタレーション等によって側面がメタライズされており、少なくとも一つのGND用と信号用のメタライズの位置が信号伝送方向にずれて位置するべく、多層セラミック自体に機構が設けられていることを特徴とする。
【選択図】図1
Description
(1)10Gbpsを伝送する光モジュールでは、高周波信号用のパターンとグランドパターンは隣接しているのが一般的であり、これらのパターンにも、強度を保ちながらリードピンを取り付けようとした場合、この信号用の側面メタライズと、グランド用の側面メタライズとの間に、電磁界的な容量結合が起こり、特性インピーダンスが低下してしまう。特に、パッケージに用いているアルミナなどのセラミックは、比誘電率が8以上と大きいため、電気力線はパッケージ内に偏在しやすく容量結合は大きくなってしまう。
(2)側面メタライズはパターン端部(すなわちセラミック端部)にある。したがって、外部のプリント基板やフレキシブル基板上のパターンとリードピンを接続しようとした場合、基板上のパターンと側面メタライズ間にも容量結合が引き起こされ、更なる特性インピーダンスの低下が起きてしまう。
(3)以上の特性インピーダンス低下によって、高周波信号は、側面メタライズ周囲で反射もしくは放射を起こしてしまう。これらの反射、放射は、光モジュールの高周波伝達性能を劣化させてしまう。電磁界の放射に関しては、ボード上の能動電子素子(IC)の誤動作の原因となる。
<実施例1>
図1は、本発明の実施例1の光モジュール構成を示す斜視図であり、図2は、当該光モジュールの断面図である。また、便宜的に座標軸を図のように設定し、光信号の入出力方向をZ軸とした。なお、図示の都合上、同じ部材がある場合は、符号は代表する部材に付す場合がある。例えば、図1において、セラミック基板0115上の導体パターン0122や、図2においてフレキシブル基板0114上の導体パッド0148などは、代表して1つの部材に符号を付している。図1、2以外の図においても同様とする。
筐体0101内には、導体パターン0130等がパターニングされ、平板コンデンサ0139、ドライバIC0132等が搭載された基板0127が搭載されている。基板0127上には、光素子0129が搭載された光素子搭載基板0128が搭載されている。
<実施例2>
図3は、本発明の実施例2の光モジュール構成を示す斜視図であり、図4は、該光モジュールの上面図である。
<実施例3>
図5は、本発明の実施例3の光モジュール構成の一部を示す上面図であり、図6は、Z軸負方向から光モジュールの一部を見た側面図であり、図7は、Y軸負方向からみた裏面図である。なお、以下の説明において、実施例1等での説明と重複する部分、例えば、パッケージの筐体やリードピンなどは、図中の符号は付してあるが、説明は省略している。
実施例4以降においても、図中の符号の付し方は、同様とする。
<実施例4>
図8は、本発明の実施例4の光モジュール構成の一部を示す上面図であり、図9は、Z軸負方向から光モジュールの一部を見た側面図である。
セラミック基板0411上には、グランド用の導体パターン0407、電源や調整端子用の導体パターン0403、信号用導体パターン0409等がパターニングされている。高周波信号が伝送する導体パターンは、GSGSG(GND−Signal−GND−Signal−GNDを略した表記)構造となっている。信号用導体パターン0409の端部に配置されたハーフビア0415は、切り欠き部0406によって、GND用ハーフビア0412より距離L3(図8を参照)だけ、Z軸正方向に配置されていることが分かる。これにより、信号用のハーフビア0415とGND用ハーフビア0412との間に出来る電磁界結合が大きくなるのを防いでいる。
<実施例5>
図10は、本発明の実施例5の光モジュール構成の一部を示す上面図である。
<実施例6>
図11は、本発明の実施例6の光モジュール構成を示す斜視図である。
セラミック基板0605とフレキシブル基板0613の固定は、リードピンをフレキシブル基板0613に設けられたスルーホールに挿入し、半田などによって固着することでなされる。例えば、スルーホール0611にリードピン0603を挿入し、グランド用のスルーホール0619にリードピン0602を挿入することとなる。
<実施例7>
図12は、本発明の実施例7の光モジュール構成を示す斜視図であり、図13は、Y軸正方向から光モジュールを構成するパッケージを見た上面図である。
<実施例8>
図14は、本発明の実施例8の光モジュール構成を示す上面図である。セラミック基板0806は、セラミック基板0802の一部である。セラミック基板0806上には、信号用の導体パターン0807、グランド用の導体パターン0810、電源、調整端子用の導体パターン0809がパターニングされている。これら各種導体パターン上に、リードピン0804、0805、0808等が固着されている。このリードピンのY軸上方からフレキシブル基板0816を搭載する。点線は、フレキシブル基板搭載位置0818である。切り欠き部0815によって、信号用導体パターン端にあるハーフビア(図示せず)の位置は、おおよそ距離L5+L6だけ、グランド用導体パターン端にあるハーフビア(図示せず)の位置よりも、Z軸正方向に位置している。
(1)信号伝送用リードピン0805と導体パターン0807の接合長さはL8である。この接合部は一般的に、製造工程において特性インピーダンスばらつきが生じ易いため、特性確保のため、L8の長さは短いほど良く、一般的に数百ミクロン程度が良い。一方、リードピン0804、0808と、導体パターン0809、0810との接合長さはL5+L6+L8であり、その接合強度はL6の長さを長くすることによって強化することが可能となる。すなわち、性能向上を目的にL8を短くしても、L6の長さを調整することで、取り付けているフレキシブル基板0816を介して、リードピンに応力等が加わっても、リードピンが、セラミック基板から剥離するなどの恐れが少ないという利点を有している。つまり性能にも優れ、接続強度も強い光モジュール構成が可能となっている。
(2)グランド用導体パターン0810とフレキシブル基板0816上のグランド用導体パッド0814は、Y軸方向から見た場合、オーバーラップをしている。すなわち、この接続部において、グランドには、リードピンが空気中を延在することによるインダクタンス成分が付加されにくくなり、共振等がおきにくくなる。
(3)他実施例と比して、グランド用導体パターン0810端にあるハーフビア(図示せず)と、信号用導体パターン0807端のハーフビア(図示せず)の位置は、L6だけ多く離間されている。すなわち、信号とグランド用のハーフビア間の容量結合がより小さく抑制されていることがわかる。
<実施例9>
図15は、本発明の実施例9の光モジュール構成の一部を示す上面図であり、図16は、側面図である。
<実施例10>
図17は、本発明の実施例10の光モジュール構成の一部を示す上面図であり、図18は、側面図である。
<実施例11>
図19は、本発明の実施例11の光モジュール構成の一部を示す上面図であり、図20は、側面図である。セラミック基板1103はセラミック基板1102の一部であり、セラミック基板1103上には導体パターン1104、1106、1107がパターニングされており、これらの導体パターン端のセラミック基板1103側面部には、メタライズ1110、1111、1112がパターニングされている。これは、リードピン(図示せず)を取り付ける場合において、接続強度を高めることが可能となる。
<実施例12>
図21に、本発明の実施例12の光モジュールを示す斜視図である。光モジュールは、筐体1216がプリント基板1212に固定されることからなる光受信モジュールと、筐体1202とフレキシブル基板1207から構成される光送信モジュールによって構成されている。この光受信モジュール、光送信モジュール、プリント基板1212、およびそれらに接続された部材を含めて、光トランシーバという呼び方もあるが、本発明では光トランシーバを広義の光モジュールとして含めて扱っている。光受信モジュールの筐体1216は同軸型をなしている。筐体1216にはセラミック基板1203が取り付けられている。セラミック基板1203には切り欠き部1204が設けられており、プリント基板1212とセラミック基板1203の接続部において高周波信号の反射を低減する役割を担っている。
高周波基板の反射は、例えば、フレキシブル基板1207の信号用導体パターンを往復し、共振することで、光トランシーバ内にノイズとして放出される。すなわち、高周波反射を引き起こすことになる。これらのノイズは、例えば、プリント基板1212上に搭載された電子素子1209の誤動作などを引き起こしてしまう。すなわち、切り欠き部1204を設けることは図21で示した光モジュール全体の性能を向上させるという利点を有している。
<実施例13>
<実施例14>
セラミック基板裏面には、信号用導体パターン1405、グランド用導体パターン1407、電源や制御端子用導体パターン1406がパターニングされる。これらの導体パターン上には、リードピン1402、1403、1404、1412等が固着されている。これらリードピンの固着強度を高めるために、それぞれの導体パターン端にはハーフビアが配置されている。例えば、信号用導体パターン1405のパターン端にはハーフビア1408が配置されており、リードピン1404の取り付け強度を高めている。セラミック基板1401には切り欠き部1411が設けられており、信号用のハーフビア1408とグランド用のハーフビア1409の位置は信号伝送方向にずれて配置されている。これは、高周波伝送性能を高める役割を担っている。
以上より、本発明は高周波モジュールに適用され、その高周波的特性を高めることが可能となる。
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0123,0221,0803…ホルダ、
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0125…スリーブ、0126…透光性窓、0127…基板、0128…光素子搭載基板、0129…光素子、0132…ドライバIC、0133…ワイヤ、0139…平板コンデンサ、0143…チップサーミスタ、0146…レンズ、0147…レンズホルダ、
0724…セラミック表出部、0818…フレキシブル基板搭載位置、0905,0906,0908…キャスタレーション、1111,1112…メタライズ、1208,1209,1210,213,1214,1215,1325,1326,1419,1421,1422…電子素子、1211…電気コネクタ、1212,1324,1413…プリント基板、1、1216…ステム、1217,1302…ファイバホルダ、1323,1420…ボールグリッドアレイ、1327…光モジュール、1328…高周波モジュール。
Claims (23)
- 光電変換を行う光素子を内包するパッケージ筐体と、
前記パッケージ筐体の信号伝送方向の一端に設けられ積層絶縁体で構成された第1の基板と、
前記第1の基板に設けられた導体部と電気的に接続する接続部を一端に有する導体パターンが主表面に設けられてなる第2の基板と、を備え、
前記導体部は、前記第1の基板の主表面に設けられた信号用導体パターンと接地用導体パターンとを含み、
前記信号用導体パターンと接地用導体パターンのそれぞれに固着された第1のリードピンと第2のリードピンは、その一端が前記第1の基板の主表面より外側に突き出るように設けられ、
前記突き出た第1および第2のリードピンの概ね直下に位置する前記第1の基板の側面に第1および第2の導体層がそれぞれ設けられ、
前記第1の導体層が設けられた側面と、前記第2の導体層が設けられた側面との間で前記信号伝送方向に高低差を有する
ことを特徴とする光モジュール。 - 請求項1に記載の光モジュールにおいて、
前記第1の導体層が設けられた側面を、前記信号伝送方向に沿って前記パッケージ筐体方向に移動した位置に設けることにより、前記第2の導体層が設けられた側面との間で前記信号伝送方向に高低差を構成する
ことを特徴とする光モジュール。 - 請求項1に記載の光モジュールにおいて、
前記第1の基板の側面に切り欠き部を設けることにより、前記第1の導体層が設けられた側面を前記パッケージ筐体に向かって前記信号伝送方向へ後退させる
ことを特徴とする光モジュール。 - 請求項3に記載の光モジュールにおいて、
前記切り欠き部は、前記高低差が概ね100ミクロン以上で300ミクロン以下となるように設定されていることを特徴とする光モジュール。 - 請求項1に記載の光モジュールにおいて、
前記第2の導体層が設けられた側面の位置が、前記第1の導体層が設けられた側面の位置よりも、前記第2の基板の前記接続部に近接するように配置されている
ことを特徴とする光モジュール。 - 請求項1に記載の光モジュールにおいて、
前記突き出た第1および第2のリードピンは、前記信号用導体パターンおよび前記接地用導体パターンのそれぞれと固着されていない延在部を有し、その延在部の長さは前記第1のリードピンと前記第2のリードピンとで異なる
ことを特徴とする光モジュール。 - 請求項1に記載の光モジュールにおいて、
前記第1および第2の導体層は、前記第1の基板の側面に金属が塗布された層か、あるいは、前記第1の基板の側端に設けられたビアの一部であるか、あるいは、前記第1の基板の側端に設けられた導体層を有するキャスタレーションである
ことを特徴とする光モジュール。 - 請求項1に記載の光モジュールにおいて、
前記第1の基板は、多層セラミックで構成され、
前記第2の基板は、フレキシブル基板で構成されている
ことを特徴とする光モジュール。 - 請求項1に記載の光モジュールにおいて、
前記第2の基板は、有機物質を基材とするプリント基板であるか、セラミックを基材とするプリント基板であるか、あるいは、液晶ポリマーやポリイミド系物質を基材としたフレキシブル基板である
ことを特徴とする光モジュール。 - 請求項1に記載の光モジュールにおいて、
前記第2の基板上の前記接続部にはスルーホールが設けられ、
前記スルーホールに前記第1および第2のリードピンが挿入され、半田、導電性接着剤等によって固着されている
ことを特徴とする光モジュール。 - 請求項1に記載の光モジュールにおいて、
前記第1の基板上の導体パターンの上面と、前記第2の基板上の導体パターンの上面に、同一方向から前記リードピンが半田、導電性接着剤、金属によって固着されていることを特徴とする光モジュール。 - 請求項1に記載の光モジュールにおいて、
前記信号用導体パターンと接地用導体パターンのそれぞれの主表面に前記第1および第2のリードピンが配置固定され、
前記第2の基板上の導体パターンは、前記第1および第2のリードピンの上方向に配置され、該導体パターンと前記第1および第2のリードピンとが固着される
ことを特徴とする光モジュール。 - 請求項1に記載の光モジュールにおいて、
前記第1の基板の接地用導体パターンの一部と、前記第2の基板の接地用導体パターンの一部が、前記信号伝送方向と概ね垂直方向に、前記リードピンを介して重畳されていることを特徴とする光モジュール。 - 請求項12に記載の光モジュールにおいて、
前記第1のリードピンが、前記信号用導体パターンと接続されずに概ね前記信号伝送方向に延在する部分を有している
ことを特徴とする光モジュール。 - 請求項1に記載の光モジュールにおいて、
前記延在する部分の長さは、前記第1および第2の導体パターンのインピーダンスのそれぞれに対する前記第1および第2のリードピン周囲の特性インピーダンスの比が120%を超えないように設定されることを特徴とする光モジュール。 - 請求項1に記載の光モジュールにおいて、
前記第1のリードピンが設けられた前記第1の基板上の面と、前記第2のリードピンが設けられた前記第1の基板上の面とが異なる
ことを特徴とする光モジュール。 - 請求項3に記載の光モジュールにおいて、
前記信号用導体パターンを2つ有し、
少なくとも前記信号用導体パターンと前記第1のリードピンとの固着領域において、前記2つの信号用導体パターンは並置され、
前記切り欠き部の側面に、前記2つの信号用導体パターンのそれぞれに接続する2つの前記第1の導体層が前記信号伝送方向に概ね同一位置となるように併設され、
前記第2の導体層が設けられた前記第1の基板の側面と、前記第1の導体層が設けられた前記切り欠き部の側面とは、前記信号伝送方向にずれて配置されている
ことを特徴とする光モジュール。 - 請求項1に記載の光モジュールにおいて、
前記信号用導体パターンを2つ有し、
少なくとも前記信号用導体パターンと前記第1のリードピンとの固着領域において、前記接地用導電パターンの両側に前記信号用導体パターンが並置され、
前記切り欠き部の側面に、前記2つの信号用導体パターンのそれぞれに接続する2つの前記第1の導体層と前記接地用導電パターンに接続する前記第2の導体層が、前記信号伝送方向に概ね同一位置となるように併設され、
前記接地用導体パターン以外に接続する前記第2の導体層が設けられた前記第1の基板の側面と、前記切り欠き部の側面とは、前記信号伝送方向にずれて配置されている
ことを特徴とする光モジュール。 - 請求項3に記載の光モジュールにおいて、
前記信号用導体パターンを2つ有し、
少なくとも前記信号用導体パターンと前記第1のリードピンとの固着領域において、前記接地用導電パターンの両側に前記信号用導体パターンが並置され、
前記切り欠き部を複数有し、前記切り欠き部の一つと他の一つが前記第1の基板の側面を介して並置され、
前記切り欠き部の一つおよび他の一つの側面には、前記第1の導体層が設けれ、前記第1の基板の側面には、前記第2の導体層が設けられている
ことを特徴とする光モジュール。 - 光電変換を行う光素子を内包するパッケージ筐体と、
前記パッケージ筐体の信号伝送方向の一端に設けられ積層絶縁体で構成された第1の基板と、
前記第1の基板に設けられた導体部と電気的に接続する接続部を一端に有する導体パターンが主表面に設けられてなる第2の基板と、を備え、
前記導体部は、前記第1の基板の主表面に設けられた信号用導体パターンと接地用導体パターンとを含み、
前記第1の基板上に設けられ前記信号用導体パターンを配置する信号用導体パターン配置基板を有し、
前記信号用導体パターンに固着された第1のリードピンは、その一端が前記信号用導体パターン配置基板の主表面より外側に突き出るように設けられ、
前記接地用導体パターンに固着された第2のリードピンは、その一端が前記第1の基板の主表面より外側に突き出るように設けられ、
前記突き出た第1および第2のリードピンの概ね直下に位置する前記信号用導体パターン配置基板の側面および前記第1の基板の側面のそれぞれに第1および第2の導体層が設けられ、
前記信号用導体パターン配置基板の主表面と前記第1の基板の主表面との間に前記第1の基板の主表面に垂直な方向に高低差を設け、
前記第1の導体層と、前記第2の導体層との間で前記信号伝送方向に垂直な方向に高低差を有する
ことを特徴とする光モジュール。 - 請求項20に記載の光モジュールにおいて、
前記信号用導体パターン配置基板の側面を、前記第1の基板の側面に対して前記信号伝送方向に沿って前記パッケージ方向に後退した位置に設けることにより、
前記第1の導体層と、前記第2の導体層との間で前記信号伝送方向および前記信号伝送方向に垂直な方向のいずれにも高低差を有する
ことを特徴とする光モジュール。 - 電子素子を内包する第1の基板と、
前記第1の基板の信号伝送方向の一端に設けられた導体部と電気的に接続する接続部を一端に有する導体パターンが、主表面に設けられてなる第2の基板と、を備え、
前記導体部は、前記第1の基板の主表面に設けられた信号用導体パターンと接地用導体パターンとを含み、
前記信号用導体パターンと接地用導体パターンのそれぞれに固着された第1のリードピンと第2のリードピンは、その一端が前記第1の基板の主表面より外側に突き出るように設けられ、
前記突き出た第1および第2のリードピンの概ね直下に位置する前記第1の基板の側面に第1および第2の導体層がそれぞれ設けられ、
前記第1の導体層が設けられた側面と、前記第2の導体層が設けられた側面との間で前記信号伝送方向に高低差を有する
ことを特徴とする高周波モジュール。 - 請求項22に記載の高周波モジュールにおいて、
請求項1に記載の光モジュールと前記第2の基板を介して電気的に接続されていることを特徴とする高周波モジュール。
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