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JP2011175055A - 表示装置 - Google Patents

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JP2011175055A JP2010038205A JP2010038205A JP2011175055A JP 2011175055 A JP2011175055 A JP 2011175055A JP 2010038205 A JP2010038205 A JP 2010038205A JP 2010038205 A JP2010038205 A JP 2010038205A JP 2011175055 A JP2011175055 A JP 2011175055A
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Noriyuki Kobayashi
宣幸 小林
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Abstract

【課題】表示装置に外力が加わった際に、角部を起点として表示パネルが破損することを抑制する。
【解決手段】表示装置は、一対のガラス基板6,7を有する表示パネル2と、表示パネル2の一対の主面にそれぞれ当接した状態で該表示パネル2を挟持する第1支持フレーム31及び第2支持フレーム33と、を備え、第1支持フレーム31は表示パネル2の一方の主面の角部211のうち少なくとも1つを露出した状態で表示パネル2を支持する。
【選択図】図3

Description

本発明は、表示装置に関する。
従来の液晶表示装置においては、金属フレームが、液晶表示パネルのガラス基板の一方の面の角部を含む外周縁部全体に当接した状態で回路基板に取り付けられることによって、液晶表示パネルが固定されている(例えば特許文献1参照)。
特開平5−165018号公報
ところで、ガラス基板をスクライブカットして外形を成形すると、ガラス基板の角部にクラックが存在する場合があり、角部がもろくなっている。上記液晶表示装置においては、金属フレームが、液晶表示パネルのガラス基板の一方の面の角部を含む周縁部全体に当接しているので、金属フレームを介して上記液晶表示装置に外力が加わると、ガラス基板の角部に応力が集中して、角部を起点としてガラス基板が欠けたり割れたりするといった問題があった。
そこで本発明の課題は、表示装置に外力が加わった際に、角部を起点として表示パネルが破損することを抑制することを目的とする。
以上の課題を解決するため、本発明の一態様によれば、
少なくとも一枚の透明基板を有する表示パネルと、
前記表示パネルの一対の主面にそれぞれ当接した状態で該表示パネルを挟持する第1支持フレーム及び第2支持フレームと、を備え、
前記第1支持フレームは前記表示パネルの一方の主面の角部のうち少なくとも1つを露出した状態で前記表示パネルを支持することを特徴とする表示装置が提供される。
上記表示装置において、好ましくは、前記第1支持フレームは前記表示パネルの一方の主面の角部の全てを露出した状態で前記表示パネルを支持する。
上記表示装置において、好ましくは、前記第2支持フレームは前記表示パネルの他方の主面の角部のうち少なくとも1つを露出した状態で前記表示パネルを支持する。
上記表示装置において、好ましくは、前記第2支持フレームは前記表示パネルの他方の主面の角部の全てを露出した状態で前記表示パネルを支持する。
上記表示装置において、好ましくは、前記第1支持フレーム又は前記第2支持フレームのうち前記表示パネルの前記主面と当接する当接板部には、外方に向けて切り欠かれた切欠部が周縁部に形成された開口が設けられ、前記切欠部を介して前記角部が露出されている。
上記表示装置において、好ましくは、前記第1支持フレーム又は前記第2支持フレームのうち前記表示パネルの前記主面と当接する当接板部には、周縁部全体が前記透明基板と重なった開口と、該開口の外側に前記当接板部を貫通する孔とが設けられ、前記孔を介して前記角部が露出されている。
上記表示装置において、好ましくは、前記当接板部は、前記表示パネルの前記主面の周縁部のうち前記角部を除く部分と重なっている。
上記表示装置において、好ましくは、前記第1支持フレーム及び前記第2支持フレームのうち少なくとも一方が金属製である。
上記表示装置において、好ましくは、前記表示パネルは、前記少なくとも一枚の透明基板である第1の透明基板及び第2の透明基板と、対向配置された前記第1の透明基板と前記第2の透明基板との間に配置された液晶層とを有する液晶表示パネルである。
上記表示装置において、好ましくは、前記第1支持フレームは、前記第2の透明基板の前記第1の透明基板に対向する面の反対の面側を支持し、
前記第2支持フレームは、前記第1の透明基板の前記第2の透明基板に対向する面の反対の面側を支持する。
上記表示装置において、好ましくは、前記液晶表示パネルの一方の面側に設けられ、前記液晶表示パネルに向けて光を照射する光源装置を更に備え、
前記第2支持フレームは前記液晶表示パネル及び前記光源装置を支持する。
上記表示装置において、好ましくは、前記表示パネルは基板上にエレクトロルミネッセンス発光層が設けられたEL表示パネルである。
本発明によれば、支持フレームが表示パネルの角部を露出した状態で表示パネルを固定しているので、表示装置に外力が加わった際に表示パネルの角部に応力が集中することを抑制し、ひいては角部を起点として表示パネルが破損することを抑制することができる。
本発明の第1の実施形態に係る表示装置の全体構成を模式的に示した分解斜視図である。 図1に示されたII-II線に沿った面の矢視断面図である。 第1の実施形態に係る表示装置の正面図である。 第2の実施形態に係る表示装置の正面図である。 第3の実施形態に係る表示装置の全体構成を模式的に示した分解斜視図である。 第3の実施形態に係る表示装置の背面図である。
以下に、本発明を実施するための形態について図面を用いて説明する。ただし、以下に述べる実施形態には、本発明を実施するために技術的に好ましい種々の限定が付されているが、発明の範囲を以下の実施形態及び図示例に限定するものではない。
<第1の実施の形態>
まず、本発明の第1の実施形態について図1及び図2を参照して説明する。
図1は本実施形態にかかる表示装置100の全体構成を模式的に示した分解斜視図であり、図2は図1におけるII-II線に沿った面の矢視断面図であり、図3は表示装置100の正面図である。これら図1,2に示すように、表示装置100は光源装置1、表示パネル2、フレーム3等を備える。
表示パネル2は、アクティブマトリクス方式のもので、図2に示すように、予め定めた間隙を設けて、矩形状の第1のガラス基板(第1の透明基板)6の正面と矩形状の第2のガラス基板(第2の透明基板)7の背面が対向配置されて構成されている。ここで、表示パネル2が有する基板はガラス基板に限らず、例えばプラスチック基板といった他の透明な絶縁基板であってもよい。また表示パネル2は、第1のガラス基板6と第2のガラス基板7との間隙に液晶層(図示省略)を挟んで構成された液晶表示パネルである。第1のガラス基板6と第2のガラス基板7の互いに向き合う内面には、第一と第二の透明電極(図示省略)が設けられている。第一と第二の透明電極は、電圧の印加により液晶層の液晶分子の配向状態を変化させて光の透過を制御する複数の画素をマトリクス状に形成している。また、観察側の第2のガラス基板7の正面(表示パネル2の一方の主面)には偏光板23が貼り付けられている。他方、背面側の第1のガラス基板6の背面(表示パネル2の他方の主面)には偏光板を含む光学シート24が貼り付けられている。ここで光学シート24は偏光板及び位相差板を含むものや反射型偏光板及び1/4λ板を含むものであってもよく、用途に応じて適宜変更可能である。また、背面側の第1のガラス基板6には、観察側の第2のガラス基板7から張り出す張出部61が形成されている。張出部61には、上記の透明電極間に駆動電圧を印加するためのドライバ素子25が搭載されている。また、張出部61には、ドライバ素子25に外部回路からの制御信号を供給するためのフレキシブル配線基板26が接続されている。
表示パネル2には複数の角部211,212が形成されている。すなわち、表示パネル2の正面側には、第2のガラス基板7の正面及び側面により4つの角部211が形成されており、表示パネル2の背面側には、第1のガラス基板6の背面及び側面により4つの角部212が形成されている。
次に光源装置1について説明する。
光源装置1は、表示パネル2に向けて面発光するものであり、表示パネル2の背後、すなわち表示パネル2の観察側とは反対側に配置されている。光源装置1は、図1及び図2に示すように、反射シート11と、導光板4と、LED(Light Emitting Diode)ユニット15と、フレーム80と、光学シート41,42,43と及び遮光シート12とを備えている。
反射シート11は、導光板4の背面に対向配置され、導光板4の背面から出射される光を導光板4の内側へと反射するものである。
導光板4は、板状の透明部材により正面視矩形状に形成されている。導光板4の正面側が出射面44となっており、導光板4の背面側が反射シート11の正面に当接して配置されている。また、導光板4の正面側一辺部には両面テープ18を介してLEDユニット15が取り付けられている。導光板4の該一辺部側の側面は、LEDユニット15からの光が入射する入射面47が形成されている。
LEDユニット15は、導光板4に光を供給するものであり、フレキシブル配線基板16と、複数のLED17とを有している。複数のLED17はそれぞれ略直方体状をした光源である。LED17は導光板4の入射面47と対向し、その対向面には光出射面171が形成されている。LED17から照射された光は入射面47から導光板4内に入射し、出射面44から導光板4の正面方向へ出射される。
光学シート41,42,43は、正面視略矩形状に形成されていて、導光板4の出射面44上に積層されている。ここで、出射面44の直上の光学シート41は、出射面44からの出射光を拡散させて輝度を均一にする光散乱シートである。また、光学シート42,43はそれぞれ一方の面に平坦面が形成され、他方の面に多数の微細な線状のプリズムが形成されたプリズムシートである。光学シート42,43は、平坦面が導光板4側を向くように配置され、線状プリズムが互いに平行に配置されている。
そして、光学シート41,42,43はそれぞれ、本体部411,421,431と、該本体部411,421,431の縁部から延出する係止部412,422,432とを有する。これら光学シート41,42,43によって、導光板4の出射面44から出射された光を光学シート43の正面に対してほぼ垂直な方向に向けて出射することができるようになっている。
遮光シート12は、図1及び図2に示すように、正面視略ロ字状に形成されていて、光学シート43の正面の周縁部を囲んで光学シート43の周縁から光が漏れることを防止するものである。遮光シート12は、表示パネル2の光学シート24と、光学シート43とにより挟持された状態で、フレーム80により支持されている。
フレーム80は、反射シート11、導光板4、光学シート41,42,43及び遮光シート12を収容する略矩形枠状に形成された樹脂部材である。フレーム80の内周面には、内側に向かって延出する延出部82が形成されている。延出部82によって遮光シート12及び光学シート41,42,43が支持されている。延出部82の正面における光学シート41,42,43の係止部412,422,432のそれぞれに対応する位置には、これら係止部412,422,432が係合する係合用凹部821が形成されている。係合用凹部821は、係合対象である係止部412,422,432に対応した形状に形成されている。
フレーム3は、外形が平面略矩形状である金属製の第1支持フレーム31と、外形が平面略矩形状である金属製の第2支持フレーム33とを有し、光源装置1及び表示パネル2を支持している。
図3は、第1支持フレーム31と表示パネル2の位置関係を示した表示装置100の概略正面図である。
第1支持フレーム31は、表示パネル2の正面側を支持するとともに、正面側から表示パネル2及び光源装置1を覆うように設けられている。第1支持フレーム31の天板(当接板部)311には、略矩形状の表示用開口312が形成されている。この表示用開口312により観察側から表示パネル2の表示領域Gを見ることができる。また、表示用開口312は正面から見て、表示パネル2の正面全体よりも僅かに小さく形成されており、表示パネル2の正面周縁部が第1支持フレーム31に当接して支持されている。
また、略矩形状に形成された表示用開口312の四隅には、表示パネル2の角部211を露出するようにそれぞれ切欠部313が形成されている。切欠部313は、正面から見て、表示用開口312の隅部分から角部211の2等分線に沿って外側へ延びるように切り欠いて形成されている。つまり第1支持フレーム31は、表示パネル2の角部211には当接していない。これにより、表示装置100に外力が加わり、第1支持フレーム31を介して表示パネル2の周縁部に外力が加わっても、表示パネル2の角部211に応力が集中することがなく、表示パネル2の角部211が割れたり欠けたりしてしまうことを抑制することができる。
なお、切欠部313の数は4つに限られず1〜3つであってもよい。また、4つの切欠部313の形状及び大きさは図示例に限られるものではなく、表示パネル2の角部211を露出させることができる形状及び大きさであればよい。
図1,2に示すように、第2支持フレーム33には、光源装置1及び表示パネル2が収納されていて、これらを覆うようにして上記第1支持フレーム31が係合している。
次に本実施形態の作用について説明する。
LED17を点灯すると光出射面171が発光し、導光板4の入射面47に光が入射する。入射した光は導光板4内で導光されて出射面44から正面側に向かって出射される。導光板4から出射された光は、光学シート41,42,43を透過し、表示パネル2の背面側に入射する。これにより光源装置1が表示パネル2を背面側から照らしている。
そして、第1支持フレーム31は表示パネル2の正面側を支持し、第2支持フレーム33は光源装置1の背面側を支持して、第1支持フレーム31及び第2支持フレーム33により表示装置100の外形が形成されている。表示装置100に外力が加えられた場合、その外力は第1支持フレーム31を介して表示パネル2の周縁部に伝わる。しかし、第1支持フレーム31は表示パネル2の角部211に当接していないため、角部211に応力が集中しにくい。よって、表示パネル2の角部211が割れたり欠けたりすることを抑制することができる。
本実施形態によれば、表示パネル2の正面周縁部を覆う第1支持フレーム31の表示用開口312の角部に切欠部313が形成され、表示パネル2の正面側の角部211が第1支持フレーム31に当接することなく露出している。第1支持フレーム31に外力が加わって表示パネル2に応力が発生しても、それが角部211に集中することがない。したがって表示パネル2の角部211が割れたり欠けたりすることを抑制することができる。また、本実施形態では、表示パネル2の正面の周縁部のうち露出された角部211を除く部分全てが第1支持フレーム31の天板311と重なっているので、表示パネル2が破損することを抑制しつつ、表示パネル2を確実に保持することができる。なお、本実施形態では、第1支持フレーム31及び第2支持フレーム33がいずれも金属製である場合を例示して説明したが、これらはいずれも金属製でなくてもよいし、いずれか一方が金属製であってもよい。
<第2の実施の形態>
続いて本発明の第2の実施の形態について図4を参照して説明する。第1の実施形態における表示装置に対応する箇所については同一の符号を付し、説明を省略する。
図4は、第2の実施形態における表示装置100Aの正面図である。
本実施形態の第1支持フレーム31aの天板311aには、略矩形状の表示用開口312aが形成されている。この表示用開口312aは正面から見て、表示パネル2aの正面全体よりも僅かに小さく形成されており、表示用開口312aの周縁部全体が表示パネル2の正面と重なっている。本実施形態における第1支持フレーム31aには、切欠部313が形成されていない代わりに、表示パネル2aの角部211aが露出するように孔314aが形成されている。したがって本実施形態においても、第1支持フレーム31aが表示パネル2aの角部211aに当接していない。また、孔314aは天板311aを貫通した円形の孔である。孔314aは、正面から見て、矩形状の表示用開口312aの四隅の外側に形成されており、表示用開口312aとは連通していない。
なお、孔314aの数は4つに限られず1〜3つであってもよい。また、4つの孔314aの形状及び大きさは図示例に限られるものではなく、表示パネル2の角部211aを露出させることができる形状及び大きさであればよい。
第2の実施形態によれば、上記第1の実施形態と同様の効果を奏することができる。すなわち、第1支持フレーム31aには孔314aが形成され、表示パネル2aの角部211aが第1支持フレーム31aに当接することなく露出している。これにより、フレーム3aに外力が加えられて表示パネル2aに応力が発生しても、角部211aに応力が集中することがなく、表示パネル2aの角部211aが割れたり欠けたりすることを抑制できる。
<第3の実施形態>
続いて本発明の第3の実施の形態について図5及び図6を参照して説明する。第1の実施形態における表示装置に対応する箇所については同一の符号を付し、説明を省略する。
図5は、第3の実施形態にかかる表示装置100Bの全体構成を模式的に示した分解斜視図である。なお、図5においては光源装置の図示を省略している。
図6は、第3の実施形態にかかる表示装置100Bの概略背面図である。
第2支持フレーム33bは、表示パネル2bを内側に収納した状態で、第1支持フレーム31bに係止可能な金属製部材である。第2支持フレーム33bは、表示パネル2bの背面側、すなわち第1のガラス基板6bの背面を光学シート24bを介して支持している。また、第2支持フレーム33bの底板(当接板部)331bにはその厚さ方向に貫通する矩形状の採光用開口332bが設けられている。採光用開口332bは第1支持フレーム31bの表示用開口312bとほぼ同じ大きさに形成されている。採光用開口332bから光を取り入れることで表示パネル2bを背面側から照らすことができる。
図6に示すように、表示パネル2bの4つの角部212bが露出するように、第2支持フレーム33bには孔333b及び切欠部334bがそれぞれ2つずつ形成されている。孔333bは、底板331bの厚さ方向に貫通した円形の孔である。孔333bは、背面から見て、底板331bの四隅のうちフレキシブル配線基板26b側の2箇所の隅部分に形成されている。
切欠部334bは、採光用開口332bの四隅のうち、フレキシブル配線基板26bから離れた2箇所の隅部分に形成されている。切欠部334bは、正面から見て、採光用開口332bの当該隅部分から角部212bの2等分線に沿って外側へ延びるように切り欠いて形成されている。
なお、孔333b及び切欠部334bはどちらか一方だけ設けていてもよいし、孔333b及び切欠部334bがそれぞれ1つずつ設けられていてもよい。また、孔333b及び切欠部334bの大きさは図示例に限られるものではなく、表示パネル2bの角部211bを露出させることができる形状及び大きさであればよい。
第1支持フレーム31bは、表示パネル2bの正面側、すなわち第2のガラス基板7bの正面を偏光板23bを介して支持している。
第3の実施形態によれば、第1支持フレーム31bに切欠部313bが設けられているとともに、第2支持フレーム33bに孔333b及び切欠部334bが設けられているため、表示パネル2bの正面側の角部211bと、背面側の角部212bとを両方とも露出させることができる。これによりフレーム3bに外力が加えられて表示パネル2bに応力が発生しても、角部211b,212bに応力が集中することがなく、表示パネル2bの角部211b,212bが割れたり欠けたりすることを抑制できる。また、本実施形態のように光源装置を備えていない構造にすることで、表示装置100Bを薄型にすることができる。
なお、上記各実施形態において表示パネルは、ガラス基板やプラスチック基板といった透明な絶縁基板上にエレクトロルミネッセンス発光層が設けられたEL表示パネルであってもよい。
1 光源装置
2 表示パネル
6 第1のガラス基板(第1の透明基板)
7 第2のガラス基板(第2の透明基板)
31 第1支持フレーム
33 第2支持フレーム
100 表示装置
211 角部
212 角部
311 天板(当接板部)
314a 孔
312 表示用開口(開口)
313 切欠部
331b 底板(当接板部)
332b 採光用開口(開口)
333b 孔
334b 切欠部

Claims (12)

  1. 少なくとも一枚の透明基板を有する表示パネルと、
    前記表示パネルの一対の主面にそれぞれ当接した状態で該表示パネルを挟持する第1支持フレーム及び第2支持フレームと、を備え、
    前記第1支持フレームは前記表示パネルの一方の主面の角部のうち少なくとも1つを露出した状態で前記表示パネルを支持することを特徴とする表示装置。
  2. 前記第1支持フレームは前記表示パネルの一方の主面の角部の全てを露出した状態で前記表示パネルを支持することを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記第2支持フレームは前記表示パネルの他方の主面の角部のうち少なくとも1つを露出した状態で前記表示パネルを支持することを特徴とする請求項1又は2に記載の表示装置。
  4. 前記第2支持フレームは前記表示パネルの他方の主面の角部の全てを露出した状態で前記表示パネルを支持することを特徴とする請求項3に記載の表示装置。
  5. 前記第1支持フレーム又は前記第2支持フレームのうち前記表示パネルの前記主面と当接する当接板部には、外方に向けて切り欠かれた切欠部が周縁部に形成された開口が設けられ、前記切欠部を介して前記角部が露出されていることを特徴とする請求項1から4の何れか一項に記載の表示装置。
  6. 前記第1支持フレーム又は前記第2支持フレームのうち前記表示パネルの前記主面と当接する当接板部には、周縁部全体が前記透明基板と重なった開口と、該開口の外側に前記当接板部を貫通する孔とが設けられ、前記孔を介して前記角部が露出されていることを特徴とする請求項1から4の何れか一項に記載の表示装置。
  7. 前記当接板部は、前記表示パネルの前記主面の周縁部のうち前記角部を除く部分と重なっていることを特徴とする請求項5又は6に記載の表示装置。
  8. 前記第1支持フレーム及び前記第2支持フレームのうち少なくとも一方が金属製であることを特徴とする請求項1から7の何れか一項に記載の表示装置。
  9. 前記表示パネルは、前記少なくとも一枚の透明基板である第1の透明基板及び第2の透明基板と、対向配置された前記第1の透明基板と前記第2の透明基板との間に配置された液晶層とを有する液晶表示パネルであることを特徴とする請求項1から8の何れか一項に記載の表示装置。
  10. 前記第1支持フレームは、前記第2の透明基板の前記第1の透明基板に対向する面の反対の面側を支持し、
    前記第2支持フレームは、前記第1の透明基板の前記第2の透明基板に対向する面の反対の面側を支持することを特徴とする請求項9に記載の表示装置。
  11. 前記液晶表示パネルの一方の面側に設けられ、前記液晶表示パネルに向けて光を照射する光源装置を更に備え、
    前記第2支持フレームは前記液晶表示パネル及び前記光源装置を支持することを特徴とする請求項9に記載の表示装置。
  12. 前記表示パネルは基板上にエレクトロルミネッセンス発光層が設けられたEL表示パネルであることを特徴とする請求項1から8の何れか一項に記載の表示装置。
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