JP2010160194A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】画像形成装置の利便性の低下をできるだけ回避しつつ、省電力化を図ることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】スリープモードに移行するまでのスリープ移行時間を入力するためのスリープ移行時間入力部56と電力供給制御部611と切替制御部612とを備えた。切替制御部612は、スリープ移行時間が変更されていない場合はデフォルトのスリープ移行時間に基づいて電力供給モードを電力供給制御部611に切り替えさせ、前記入力部56によりスリープ移行時間が変更された場合は、変更後のスリープ移行時間に基づいて電力供給モードを電力供給制御部611に切替させ、スリープモードに切り替えられると、スリープ移行時間の変更が行われた場合には、変更前のスリープ移行時間(デフォルト値)に基づいて電力供給モードを電力供給制御部611に切り替えさせる状態に戻る。
【選択図】図3
【解決手段】スリープモードに移行するまでのスリープ移行時間を入力するためのスリープ移行時間入力部56と電力供給制御部611と切替制御部612とを備えた。切替制御部612は、スリープ移行時間が変更されていない場合はデフォルトのスリープ移行時間に基づいて電力供給モードを電力供給制御部611に切り替えさせ、前記入力部56によりスリープ移行時間が変更された場合は、変更後のスリープ移行時間に基づいて電力供給モードを電力供給制御部611に切替させ、スリープモードに切り替えられると、スリープ移行時間の変更が行われた場合には、変更前のスリープ移行時間(デフォルト値)に基づいて電力供給モードを電力供給制御部611に切り替えさせる状態に戻る。
【選択図】図3
Description
本発明は、記録媒体に画像を形成する画像形成装置の技術分野に属し、特に、各部に対して電力を供給する通常モードと、前記通常モードに比して電力の供給先を減らす省電力モードとを備えた画像形成装置に関するものである。
複写機やファクシミリ等の画像形成装置における省電力化の技術として、当該画像形成装置の各部に対して電力を供給する通常モードの他に、前記各部のうち電力の供給先を減らす所謂スリープモード(省電力モード)を設け、画像形成装置に対する操作が所定時間何もなされなかった場合や、前記スリープモードに切り替える指示が画像形成装置に入力された場合に、画像形成装置の電力供給モードを前記通常モードからスリープモードに切り替える技術が広く採用されている。
この電力供給モードの切替え技術に関連する技術文献として下記特許文献1がある。下記特許文献1には、定着ユニットが用紙にトナーを熱定着処理可能な定着温度とされる定着モードと、定着温度よりも低いスタンバイ温度とされるスタンバイモードと、定着ユニットの加熱を停止させる(スタンバイ状態よりも低いスリープ温度にする)スリープモードとを有するとともに、スリープ移行時間が入力可能に構成され、スリープモードに設定されている場合に、入力されたスリープ移行時間とデフォルト値との大小を比較し、前記スリープ移行時間が前記デフォルト値未満であるときにはスリープモードを維持し、前記スリープ移行時間が前記デフォルト値以上であるときには、スタンバイモードに切り替える点が記載されている。
ところで、近年では、省電力化を図るべく、通常モードからスリープモードへの切り替わりをできるだけ早く(できるだけ短い時間で)実施するように予め設定している場合がある。しかしながら、このように設定すると例えば次のような場合に不都合が生じることとなる。
すなわち、或るユーザが複数回に分けて断続的にコピーをしようとする状況であって、それらのコピーの合間の時間間隔が比較的長い場合に、通常モードからスリープモードへの切り替わりが短時間で実施されると、ユーザが意図しないで通常モードからスリープモードに切り替わるという不都合な状況が生じ得る。
このようにスリープモードに切り替わると、通常モードに戻したり、またそのように通常モードに戻した場合に装置の起動時間だけ待機したりするなどの余計な作業等をユーザに課すことになる。したがって、前述のようにスリープモードに切り替わらない場合に比して、コピー動作の開始、ひいては複写物をユーザに提供するタイミングが遅くなるため、ユーザは不便さを感じることになる。
本発明は、上述した問題点を解決するためになされたものであり、画像形成装置の利便性の低下をできるだけ回避しつつ、省電力化を図ることができる画像形成装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、記録媒体に画像を形成する画像形成部と、前記画像形成部を含む各部に対して電力を供給する通常モードと、前記通常モードに比して電力の供給先を減らす省電力モードとの間で電力供給モードを切り替える電力供給制御部と、当該画像形成装置が前記通常モードに設定されている状態で、当該画像形成装置に対して行われた操作及び当該画像形成装置の動作のうち最近のものの実施タイミングに基づいて時間の計測動作を開始する時間計測部と、前記時間計測部による計測時間が予め設定された待機時間に達すると、前記電力供給制御部に前記通常モードから省電力モードへの切替えを指示する切替制御部と、前記待機時間を変更する入力を行うための入力操作部とを備え、前記切替制御部は、前記入力操作部により前記待機時間の変更操作が行われると、該変更操作に応じた変更後の待機時間に基づいて前記切替えの指示を行い、該指示に基づいて前記電力供給モードが前記電力供給制御部により切替えられた後は、予め設定されたデフォルトの待機時間に基づいて前記切替え指示を行う状態に戻るものである。
この発明によれば、前記待機時間を変更する入力を行うための入力操作部を備えたので、ユーザは所望の待機時間を設定することができる。したがって、複数回に分けて断続的に画像形成部による画像形成動作を行わせたい場合に、ユーザが前記入力操作部を用いて所望の比較的長い待機時間を設定することで、次の原稿のコピーの準備をしている間にユーザが意図しないで通常モードからスリープモードに切り替わるという状況が発生するのを可及的に防止することができる。
その結果、次の原稿のコピーの準備をしている間にユーザが意図しないで通常モードからスリープモードに切り替わることに因り、通常モードに戻したり、またそのように通常モードに戻した場合に装置の起動時間だけ待機したりするなどの余計な作業等をユーザに課したりするのを可及的に防止することができる。
また、前記切替制御部は、電力供給制御部により前記通常モードから省電力モードに切替えられた後、予め設定されたデフォルトの待機時間に基づいて前記切替え指示を行う状態に戻るようにしたので、前記待機時間の変更者の次のユーザが当該画像形成装置を使用する場合に、待機時間が変更されていることを今回使用するユーザが認識しないまま、前記変更後の待機時間に基づく電力供給モードの切替制御が実施されたり、前記変更後の待機時間をデフォルトの待機時間に戻す作業を今回使用するユーザに課したりして画像形成装置の利便性が低下するのを回避することができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の画像形成装置において、前記入力操作部は、前記待機時間の変更量を数値で入力するためのものであり、前記切替制御部は、前記入力操作部により前記待機時間の変更量の入力が行われると、前記デフォルトの待機時間に前記待機時間の変更量だけ加味された時間に基づいて前記切替えの指示を行うものである。
この発明によれば、前記入力操作部を前記待機時間の変更量を数値で入力するためのものとしたので、ユーザは任意の待機時間を設定することが可能となる。
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の画像形成装置において、前記入力操作部は、押圧操作されるものであり、前記切替制御部は、前記入力操作部に対する押圧操作ごとに予め定められた時間変更量ずつ前記デフォルトの待機時間に加味し、その加味された待機時間に基づいて前記切替えの指示を行うものである。
この発明によれば、前記入力操作部に対する操作ごとに予め定められた時間変更量ずつ前記デフォルトの待機時間に加味されるようにしたので、前記待機時間の変更を簡単な操作で行うことができる。
請求項4に記載の発明は、請求項1に記載の画像形成装置において、前記入力操作部は、前記電力供給制御部による前記通常モードから省電力モードへの電力供給モードの切替えを禁止する禁止状態に設定する指示を入力するための第1の入力操作部と、前記禁止状態を解除する指示を入力するための第2の入力操作部とを備え、前記切替制御部は、前記第1及び第2の入力操作部に対する入力操作に応じて前記切替えの指示を行うものである。
この発明によれば、前記第1及び第2の入力操作部を備えたので、ユーザは、前記通常モードから省電力モードへの切替えタイミングを任意のタイミングに設定することができるとともに、その設定を簡単な操作で行うことができる。
本発明によれば、次の原稿のコピーの準備をしている間にユーザが意図しないで通常モードからスリープモードに切り替わることに因り、通常モードに戻したり、またそのように通常モードに戻した場合に装置の起動時間だけ待機したりするなどの余計な作業等をユーザに課したりするのを可及的に防止することができる。
さらに、待機時間が変更されていることを今回使用するユーザが認識しないまま、前記変更後の待機時間に基づく電力供給モードの切替制御が実施されたり、前記変更後の待機時間をデフォルトの待機時間に戻す作業を今回使用するユーザに課したりして画像形成装置の利便性が低下するのを回避することができる。
その結果、画像形成装置の利便性の低下をできるだけ回避しつつ、省電力化を図ることができる。
以下、本発明に係る画像形成装置の実施形態を、図面を用いて説明する。尚、以下の実施形態では、本発明に係る画像形成装置として、カラーコピー、スキャナ、ファクシミリ、プリンタ等の機能を備えた複合機に集約した形態を例に説明する。図1は、この複合機の内部構成を模式的に示した縦断面図である。
複合機1は、大きく分けて、画像読取部2と装置本体3とからなる。画像読取部2は、原稿給紙部21と、スキャナ部22と、CIS231と、ユーザインターフェース部5と、後述する反転機構及び制御部61(図3参照)を備えてなる。
原稿給紙部21は、ADF(Automatic Document Feeder)を備え、原稿トレイ211、ピックアップローラ212、プラテン213、排紙ローラ214及び排紙トレイ215を有する。原稿トレイ211には、読取対象とされる原稿が載置される。原稿トレイ211に載置された原稿は、1枚ずつピックアップローラ212によって取り込まれ、間隙を介して順次プラテン213へ搬送される。プラテン213を経由した原稿は、排紙ローラ214によって排紙トレイ215へ順次排出される。
前記プラテン213の周面に対向する位置のうち、原稿の搬送方向において読取位置Pより手前の予め定められた位置には、用紙を検出する図略のタイミングセンサが設置されており、該タイミングセンサの出力信号に基づき、前記読取位置Pへの原稿の搬送タイミングが図られる。前記タイミングセンサは、例えばフォトインタラプタにより構成される。
スキャナ部22は、原稿の画像を光学的に読み取って画像データを生成するものである。スキャナ部22は、ガラス221、光源222、第1ミラー223、第2ミラー224、第3ミラー225、第1キャリッジ226、第2キャリッジ227、結像レンズ228、CCD(Charge Coupled Device)229を備える。
このスキャナ部22は、光源222として冷陰極蛍光管等の白色蛍光ランプが用いられ、前記第1ミラー223、第2ミラー224、第3ミラー225、第1キャリッジ226、第2キャリッジ227及び結像レンズ228により、原稿からの光をCCD229に導く。スキャナ部22は、光源222として冷陰極蛍光管等の白色蛍光ランプを用いて構成されていることから、光源として3色LED等が用いられる後述のCIS231よりも色再現性に優れる。
ガラス221には、前記原稿給紙部21によらない原稿読取時に、ユーザの手動により原稿が載置される。光源222及び第1ミラー223は第1キャリッジ226によって支持され、第2ミラー224及び第3ミラー225は第2キャリッジ227によって支持されている。
画像読取部2の原稿読取方式として、ガラス221上に載置された原稿をスキャナ部22が読み取るフラットベッド読取モードと、原稿を原稿給紙部21(ADF)によって取り込み、その搬送途中で原稿を読み取るADF読取モードがある。
フラットベッド読取モードでは、光源222がガラス221上に載置された原稿を照射し、主走査方向1ライン分の反射光が第1ミラー223、第2ミラー224、第3ミラー225の順に反射して、結像レンズ228に入射する。結像レンズ228に入射した光はCCD229の受光面で結像される。
CCD229は一次元のイメージセンサであり、1ライン分の原稿の画像データを同時に処理する。第1キャリッジ226及び第2キャリッジ227は、主走査方向と直交する方向(副走査方向、矢印Y方向)に移動可能に構成されており、1ライン分の読み取りが終了すると、副走査方向に第1キャリッジ226及び第2キャリッジ227が移動し、次のラインの読み取りが行われる。
ADF読取モードでは、原稿給紙部21が原稿トレイ211に載置された原稿をピックアップローラ212によって1枚ずつ取り込む。このとき、第1キャリッジ226及び第2キャリッジ227は、読取窓230の下方に位置する予め定められた読取位置Pに配置される。
原稿給紙部21による原稿搬送で、原稿がプラテン213から排紙トレイ215への搬送経路に設けられた読取窓230上を通過するとき、光源222が原稿を照射し、主走査1ライン分の反射光が第1ミラー223、第2ミラー224、第3ミラー225の順に反射して、結像レンズ228に入射する。結像レンズ228に入射した光はCCD229の受光面で結像される。続いて原稿は原稿給紙部21によって搬送され、次のラインが読み取られる。
更に、原稿給紙部21は、切換ガイド216、反転ローラ217及び反転搬送路218を備えた原稿反転機構を有する。この原稿反転機構が、1回目のADF読み取りによって表面が読み取られた原稿を表裏反転させて読取窓230に再搬送することで、再度CCD229によって裏面の読み取りが行われる。
この原稿反転機構は、両面読み取り時にのみ動作し、片面読み取り時は動作しない。片面読み取り時及び両面読み取り時において裏面の読み取り後、切換ガイド216は上側に切り替えられ、プラテン213を経た原稿は、排紙ローラ214によって排紙トレイ215に排紙される。
両面読み取り時における表面読み取り後、切換ガイド216は下側に切り替えられ、プラテン213を経た原稿は反転ローラ217によって反転搬送路218へ搬送される。その後、切換ガイド216は上側へ切り替わり、反転ローラ217が逆回転して原稿をプラテン213へ再給紙する。以下、原稿反転機構を用いて原稿の両面を読み取らせるモードを両面反転読取モードと表記する。
更に、本実施形態の画像読取部2は、ADF読取モード時において、前述したように原稿の搬送途中でCCD229(スキャナ部22)によって原稿の表面の読み取りを行わせると略同時に(略並行して)、CIS231によって原稿の裏面の読み取りを行わせることが可能である。この場合、原稿トレイ211から原稿給紙部21により搬送された原稿は、読取窓230上を通過するときにCCD229によって表面が読み取られ、更にCIS231の配置箇所を通過する際に裏面が読み取られる。なお、CIS231では、光源としてRGBの3色LED等が用いられる。
このようにCCD229とCIS231を用いることで、原稿給紙部21による原稿トレイ211から排紙トレイ215までの一回の原稿搬送操作(ワンパス)によって原稿の表裏両面の読み取りが可能となる。以下、このようにCCD229とCIS231を用いて原稿の両面を読み取らせるモードを両面同時読取モードと表記する。
この両面反転読取モード及び両面同時読取モードは、ADF読取モードを用いて原稿の両面読み取りを行う際の読取モードとして備えられている。両面反転読取モードは、両面の印刷画像の画質を揃えたい場合に利用される一方、両面同時読取モードは、両面の印刷画像の画質に差があっても、読取時間の短縮化を優先させたい場合に利用される。なお、本実施形態における複合機1は、両面同時読取モードに初期設定されており、前記読取モードのモード設定操作が何も行われないまま画像形成指示が入力された場合には、両面同時読取モードで原稿の画像読取動作が行われるようになっている。
複合機1は、装置本体3と、装置本体3の左方に配設されたスタックトレイ6とを有している。装置本体3は、複数の給紙カセット461と、給紙カセット461から記録紙を1枚ずつ繰り出して画像形成部40へ搬送する給紙ローラ462と、給紙カセット461から搬送されてきた記録紙に画像を形成する画像形成部40とを備える。また、装置本体3は、給紙トレイ471と該給紙トレイ471に載置された原稿を1枚ずつ画像形成部40に向けて繰り出す繰り出しローラ472とを備える。
画像形成部40は、感光体ドラム43の表面から残留電荷を除電する除電装置421と、除電後の感光体ドラム43の表面を帯電させる帯電装置422と、スキャナ部22で取得された画像データに基づいてレーザ光を出力して感光体ドラム43の表面を露光し、当該感光体ドラム43の表面に静電潜像を形成する露光装置423と、前記静電潜像に基づいて感光体ドラム43上に、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)及びブラック(K)の各色のトナー像を形成する現像装置44K,44Y,44M,44Cと、感光体ドラム43に形成された各色のトナー画像が転写されて重ね合わせされる転写ドラム49と、転写ドラム49上のトナー像を用紙に転写させる転写装置41と、トナー像が転写された用紙を加熱してトナー像を用紙に定着させる定着装置45とを備えている。
なお、シアン、マゼンタ、イエロー及びブラックの各色に対するトナーの供給は、図略のトナーカートリッジから行われる。また、画像形成部40を通過した記録紙をスタックトレイ6又は排出トレイ48まで搬送する搬送ローラ463,464等が設けられている。
記録紙の両面に画像を形成する場合は、画像形成部40で記録紙の一方の面に画像を形成した後、この記録紙を排出トレイ48側の搬送ローラ463にニップされた状態とする。この状態で搬送ローラ463を反転させて記録紙をスイッチバックさせ、記録紙を用紙搬送路Lに送って画像形成部40の上流域に再度搬送し、画像形成部40により他方の面に画像を形成した後、記録紙をスタックトレイ6又は排出トレイ48に排出する。
また、装置本体3の前方には、ユーザが操作画面や各種メッセージ等を視認することができる表示部51や、種々の操作命令を入力するための操作ボタンを有するユーザインターフェース部5が備えられている。図2は、ユーザインターフェース部5の正面図の一例である。
図2に示すユーザインターフェース部5は、表示部51、タッチパネル52、数字キー群53、各種操作ボタン54〜57、機能選択ボタン58等を備える。表示部51は、LCD(Liquid Crystal Display)やELD(Electronic Luminescent Display)等によって構成され、紙サイズ選択、倍率選択、濃度選択等のユーザに対する操作案内画面が表示される。この表示部51は、タッチパネル52と一体的に形成されている。タッチパネル52は、ユーザによるタッチ操作がなされたときにそのタッチ位置を検知し、該タッチ位置を示す検知信号を後述する制御部61へ出力するものである。
数字キー群53は、例えば、複合機1のコピー機能を動作させる際はコピー枚数を、ファクシミリ機能を動作させる際は送信先の電話番号等を入力するためのものである。節電ボタン54は、複合機1を節電(低電力)モードにするボタンである。スタートボタン55はコピー動作やスキャナ動作等を開始させるボタンであり、ストップ/クリアボタン56はコピー動作やスキャナ動作等の停止、入力操作の取り消しを行うボタンである。リセットボタン57は表示部51の表示や各種設定を初期状態又は標準動作状態にするボタンである。機能選択ボタン58は、コピー機能、プリンタ機能、スキャナ機能、ファクシミリ機能を設定するためのボタンである。
図3は、複合機1の電気的な構成を示すブロック図である。尚、図1、図2に示した各部と同一のものには同一の符号を付し、その説明は省略する。複合機1は、原稿給紙部21、スキャナ部22、CIS231、ユーザインターフェース部5、画像形成部40、通信部66、記憶部67及び制御部61を備えて構成される。
原稿給紙部21は、前記ADF読取モードで原稿のコピーやスキャンが行われる際に、原稿トレイ211に載置された原稿を自動的に取り込んで、CCD229やCIS231による原稿の読み取りが可能なように搬送する。スキャナ部22及びCIS231は、図1、図2に示すスキャナ部22及びCIS231に相当するものである。
ユーザインターフェース部5は、図1に示すユーザインターフェース部5に相当するものであり、使用者がコピー機能、プリンタ機能、ファクシミリ機能及びスキャナ機能等に関する操作を行うために使用され、使用者による操作命令(コマンド)等を制御部61に与えるものである。
画像形成部40は、スキャナ部22又はCIS231によって得られた画像データや、前記パーソナルコンピュータやファクシミリ装置等から通信部66を介して転送された画像データに基づいた画像を記録紙に形成するものである。通信部66は、図略のネットワークインターフェースを用い、ネットワークを介して接続されたコンピュータやファクシミリ装置等の外部装置との間で種々のデータの送受信を行うものである。
記憶部67は、スキャナ部22及びCIS231の読取動作により得られた画像データや、制御部61により処理された画像データ等を記憶する記憶部と、ファクシミリ通信を行う時の短縮釦登録の相手先名称やファクシミリ番号、或いは、ネットワークスキャナとして使用される際の送信相手先のIPアドレスなどを予め記憶したりする記憶部とを有して構成されているものである。
制御部61は、複合機1全体の動作制御を司るものであり、CPU、RAM及びROM等によって構成される。前記原稿給紙部21、スキャナ部22、CIS231、ユーザインターフェース部5、画像形成部40及び通信部66は、制御部61による制御の下で動作する。制御部61は、ユーザからユーザインターフェース部5に入力された各種の指示信号等に応じて、図略のROM又は前記記憶部67に記憶されている動作制御プログラムに基づいた処理を実行し、各機能部への指示信号の出力、データ転送等を行って複合機1を統括的に制御する。
本実施形態では、ユーザインターフェース部5にスリープ移行時間入力部56を備えるとともに、制御部61に、電力供給制御部611と、切替制御部612としての機能を備えている。
電力供給制御部611は、当該複合機1の電力供給モードを切り替えるものであり、前記切替制御部612は、前記電力供給モードの切替指示を行うものである。本実施形態の複合機1は、省電力化を図るべく、複合機1内の各部に電力が供給される通常モードの他に、電力の供給先を前記通常モードに比して減らすスリープモード(省電力モード)が設けられており、例えばユーザインターフェース部5に設けられている節電ボタン54(図2参照)が押圧操作された場合や、複合機1に対して所定時間操作がなされなかった場合、或いは複合機1に所定時間動作の必要性が発生しなかった場合、切替制御部612は、前記節電ボタン54が操作されると、前記電力供給モードを通常モードからスリープモードに切り替える指示を前記電力供給制御部611に出力する。電力供給制御部611は、該指示を受けて予め定められた各部への電力供給を停止する。
ここで、スリープ移行時間入力部56の説明を行う。スリープ移行時間入力部56は、当該複合機1に対して所定時間操作がなされなかった場合や複合機1に所定時間動作の必要性が発生しなかったことによりユーザから指示を受けることなく自動的に通常モードから前記スリープモードに切り替える自動切替制御を実施する場合に、その切り替わりタイミング、換言すると通常モードからスリープモードに切り替わるまでの時間(以下、スリープ移行時間という;前記待機時間に相当)を設定する入力を行うためのものである。
スリープ移行時間入力部56は、本実施形態では、表示部51、タッチパネル52及び数字キー群53により構成されている。すなわち、図2に示すように、表示部51は、前記スリープ移行時間の設定画面が表示可能となっており、該設定画面には、スリープ移行時間についてのデフォルト値(矢印A)と、変更後のスリープ移行時間(矢印B)とが表示される。そして、矢印Bで示す表示領域をタッチすることにより図略のカーソルを該表示領域内で表示させた状態で、数字キー群53により所望のスリープ移行時間を数値で入力することにより、スリープ移行時間がその時間に変更される。なお、図2では、30(秒)に予め設定されているデフォルトのスリープ移行時間を、120(秒)に変更する状況を示している。
切替制御部612は、複合機1に対する操作及び複合機1の動作のうち最近のものの実施タイミングからの経過時間を計測するタイマ612aを備え、複合機1に対する操作及び複合機1の動作のうち最近のものの実施タイミングから前記スリープ移行時間が経過したことをタイマ612aにより検出すると、前記電力供給モードを通常モードからスリープモードに切り替える指示を前記電力供給制御部611に出力する。電力供給制御部611は、該指示を受けて予め定められた各部への電力供給を停止する。
ここで、切替制御部612は、前記スリープ移行時間が変更されていない場合には、デフォルトのスリープ移行時間(例えば複合機1の工場出荷時の時点で既に記憶されているスリープ移行時間)に基づいて電力供給モードの切替指示を電力供給制御部611に出力し、前記スリープ移行時間が変更された場合には、その変更後のスリープ移行時間に基づいて電力供給モードの切替指示を電力供給制御部611に出力する。
例えば図2に示すようなスリープ移行時間の変更がなされた場合、切替制御部612は、該変更操作終了時点から120秒後にスリープモードへの切替指示を電力供給制御部611に出力し、電力供給制御部611はその直後に電力供給モードをスリープモードに切り替える。
さらに、本実施形態では、切替制御部612は、スリープモードに切り替えられると、スリープ移行時間の変更が行われた場合には変更前のスリープ移行時間、すなわちスリープ移行時間をデフォルト値に基づいて電力供給モードの切替指示を電力供給制御部611に出力する状態に戻る。
これにより、前記スリープ移行時間の変更者の次のユーザが今回複合機1を使用しようとする場合に、スリープ移行時間が変更されていることを前記次のユーザが認識しないまま、前記変更後のスリープ移行時間に基づいて通常モードからスリープモードへの切替制御が実施されたり、前記変更後のスリープ移行時間をデフォルト値に戻す作業を前記ユーザ(今回複合機1を使用しようとするユーザ)に課したりすることで、複合機1の利便性が低下するのを回避することができる。
なお、切替制御部612は、前記複合機1に対する何らかの操作が行われると、前記電力供給モードをスリープモードから通常モードに切り替える指示を前記電力供給制御部611に出力する。電力供給制御部611は、該指示を受けて予め定められた各部への電力供給を実施する。
図4は、制御部61による電力供給モードの自動切替制御を示すフローチャートである。
図4に示すように、切替制御部612は、複合機1に対する操作又は複合機1の動作が終了すると(ステップ♯1でYES)、タイマ612aを用いて、その終了タイミングからの経過時間を計測し始める(ステップ♯2)。そして、切替制御部612は、前記タイマ612aの計測時間がスリープ移行時間Td(デフォルト値)に達したか否かを判断し(ステップ♯3)、前記タイマ612aの計測時間が前記デフォルト値に達した場合には(ステップ♯3でYES)、電力供給制御部611に電力供給モードを通常モードからスリープモードに切り替える指示を出力し、電力供給制御部611は、複合機1を構成する各部のうち予め定められた対象への電力供給を停止する(ステップ♯4)。
一方、切替制御部612は、前記タイマ612aの計測時間がデフォルトのスリープ移行時間Tdに達していないと判断すると(ステップ♯3でNO)、複合機1に対して何らかの操作が行われたか否かを判断する(ステップ♯5)。切替制御部612は、複合機1に対して何らかの操作が行われていないと判断すると(ステップ♯5でNO)、ステップ♯3の処理に戻る一方、複合機1に対して何らかの操作が行われたと判断すると(ステップ♯5でYES)、その操作がスリープ移行時間を変更する操作であるか否かを判断する(ステップ♯6)。
切替制御部612は、前記操作がスリープ移行時間を変更する操作ではないと判断すると(ステップ♯6でNO)、制御部61は、前記操作に対応する動作を各部に指示する一方(ステップ♯7)、前記操作がスリープ移行時間を変更する操作であると判断すると(ステップ♯6でYES)、スリープ移行時間を、デフォルト値Tdから前記操作により入力されたスリープ移行時間Taに変更する(ステップ♯8)。
そして、切替制御部612は、タイマ612aをリセットして時間の計測動作を開始する(ステップ♯9)。そして、切替制御部612は、前記タイマ612aの計測時間が前記変更後のスリープ移行時間Taに達したか否かを判断し(ステップ♯10)、前記タイマ612aの計測時間が前記変更後のスリープ移行時間Taに達していないと判断すると(ステップ♯10でNO)、複合機1に対して何らかの操作が行われたか否かを判断する(ステップ♯11)。
切替制御部612は、複合機1に対して何らかの操作が行われていないと判断すると(ステップ♯11でNO)、ステップ♯10の処理に戻る一方、複合機1に対して何らかの操作が行われたと判断すると(ステップ♯11でYES)、制御部61は、前記操作に対応する動作を各部に指示する(ステップ♯12)。
一方、切替制御部612は、前記タイマ612aの計測時間が前記変更後のスリープ移行時間Taに達したと判断すると(ステップ♯10でYES)、電力供給制御部611に電力供給モードを通常モードからスリープモードに切り替える指示を出力し、電力供給制御部611は、複合機1を構成する各部のうち予め定められた対象への電力供給を停止するとともに(ステップ♯4)、切替制御部612は、スリープ移行時間を変更前の値、すなわちデフォルト値に戻す。
以上のように、本実施形態では、デフォルトのスリープ移行時間、又は該スリープ移行時間を変更した場合にはその変更後のスリープ移行時間が経過すると、複合機1の電力供給モードを通常モードからスリープモードに切り替えるようにしたので、このような電力供給モードの切替えを実施しない場合に比して省電力化を図ることができる。
特に、本実施形態では、スリープ移行時間を変更する機能を複合機1に搭載したので、ユーザがスリープ移行時間入力部56を用いて所望の比較的長い待機時間を設定することが可能となり、或るユーザが原稿を複数回に分けて断続的にコピーしようとする場合に、ユーザがスリープ移行時間入力部56を用いて所望の比較的長い待機時間を設定することで、次の原稿のコピーの準備をしている間にユーザが意図せずに通常モードからスリープモードに切り替わるという状況が発生するのを可及的に防止することができる。
その結果、次の原稿のコピーの準備をしている間にユーザが意図しないで通常モードからスリープモードに切り替わることに因り、ユーザが電力供給モードを通常モードに戻したり、また、そのように通常モードに戻した場合に複合機1の起動に要する時間だけ待機したりするなどの余計な作業等をユーザに課したりするのを可及的に防止することができる。
また、前記通常モードから省電力モードに切替えられた後、前記切替制御部612は、前記スリープ移行時間について予め設定されたデフォルト値に基づいて前記切替え指示を行う状態に戻るようにしたので、前記スリープ移行時間の変更者の次のユーザが当該複合機1を使用する場合に、今回使用しようとするユーザが、前記スリープ移行時間が変更されていることを認識しないまま前記変更後のスリープ移行時間に基づく電力供給モードの切替制御が実施されたり、前記変更後のスリープ移行時間をデフォルト値に戻す作業を次に使用するユーザに課したりするのを回避することができ、もって、複合機1の利便性が低下するのを回避することができる。
なお、本件は、前記実施形態に代えて、又は前記実施形態に加えて次のような変形形態も採用可能である。
[1]スリープ移行時間を変更する入力を行うための構成は、前記実施形態のようにスリープ移行時間についての数値を数字キー群53で入力する形態に限られず、例えば図5に示すように、ボタン100を設け、該ボタン100が押圧されるごとに、切替制御部162が、予め定められた時間単位(例えば20秒単位)でスリープ移行時間を延長する指示をボタン100から受け付けて、指示された時間だけスリープモードに切り替えられるタイミングが延期されるように構成してもよい。
また、この形態の他、前記電力供給制御部612による前記通常モードから省電力モードへの電力供給モードの切替えを禁止する状態に設定する指示を入力するための第1の入力操作部と、前記通常モードから省電力モードへの電力供給モードの切替えの禁止状態を解除する指示を入力するための第2の入力操作部とをユーザインターフェース部5に備えるようにしてもよい。
その1形態として、例えば、ボタン100を設け、該ボタン100に前記第1の入力操作部及び第2の入力操作部としての機能を付与する形態が想定される。すなわち、複合機1に対する操作及び複合機1の動作のうち最近のもののタイミング以降において、前記ボタン100に対する初回の押圧操作が行われると、切替制御部612は、前記通常モードからスリープモードへの電力供給モードの切替えを前記電力供給制御部612に指示しない状態(前記通常モードからスリープモードへの切替えを禁止する状態)となり、前記ボタン100に対する2回目の押圧操作が行われると、その状態を解除する形態が想定される。
なお、前記ボタン100に対する2回目の押圧操作が行われた場合の前記通常モードから省電力モードへの電力供給モードの切替制御については、複合機1に対する操作及び複合機1の動作のうち最近のもののタイミングから計測を開始したタイマ612aの計測時間が、前記ボタン100に対する2回目の押圧操作が行われた時点で前記デフォルト値に達していない場合には、達した時点で前記通常モードから省電力モードへの電力供給モードの切替えを前記電力供給制御部612に指示する一方、前記ボタン100に対する2回目の押圧操作が行われた時点でタイマ612aの計測時間が既に前記デフォルト値に達している場合には、速やかに前記通常モードから省電力モードへの電力供給モードの切替えを前記電力供給制御部612に指示するとよい。
[2]前記各実施形態においては、スリープ移行時間の変更態様として、スリープ移行時間の延長を想定したが、本件は、スリープ移行時間を短縮する形態も含む。
1 複合機
56 スリープ移行時間入力部
61 制御部
611 電力供給制御部
612 切替制御部
612a タイマ
56 スリープ移行時間入力部
61 制御部
611 電力供給制御部
612 切替制御部
612a タイマ
Claims (4)
- 記録媒体に画像を形成する画像形成部と、
前記画像形成部を含む各部に対して電力を供給する通常モードと、前記通常モードに比して電力の供給先を減らす省電力モードとの間で電力供給モードを切り替える電力供給制御部と、
当該画像形成装置が前記通常モードに設定されている状態で、当該画像形成装置に対して行われた操作及び当該画像形成装置の動作のうち最近のものの実施タイミングに基づいて時間の計測動作を開始する時間計測部と、
前記時間計測部による計測時間が予め設定された待機時間に達すると、前記電力供給制御部に前記通常モードから省電力モードへの切替えを指示する切替制御部と、
前記待機時間を変更する入力を行うための入力操作部とを備え、
前記切替制御部は、前記入力操作部により前記待機時間の変更操作が行われると、該変更操作に応じた変更後の待機時間に基づいて前記切替えの指示を行い、該指示に基づいて前記電力供給モードが前記電力供給制御部により切替えられた後は、予め設定されたデフォルトの待機時間に基づいて前記切替え指示を行う状態に戻る画像形成装置。 - 前記入力操作部は、前記待機時間の変更量を数値で入力するためのものであり、
前記切替制御部は、前記入力操作部により前記待機時間の変更量の入力が行われると、前記デフォルトの待機時間に前記待機時間の変更量だけ加味された時間に基づいて前記切替えの指示を行う請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記入力操作部は、押圧操作されるものであり、
前記切替制御部は、前記入力操作部に対する押圧操作ごとに予め定められた時間変更量ずつ前記デフォルトの待機時間に加味し、その加味された待機時間に基づいて前記切替えの指示を行う請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記入力操作部は、前記電力供給制御部による前記通常モードから省電力モードへの電力供給モードの切替えを禁止する禁止状態に設定する指示を入力するための第1の入力操作部と、前記禁止状態を解除する指示を入力するための第2の入力操作部とを備え、
前記切替制御部は、前記第1及び第2の入力操作部に対する入力操作に応じて前記切替えの指示を行う請求項1に記載の画像形成装置。
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---|---|---|---|
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP7135231B1 (ja) | 2022-03-17 | 2022-09-12 | 太平洋工業株式会社 | 電気機器 |
-
2009
- 2009-01-06 JP JP2009000730A patent/JP2010160194A/ja active Pending
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