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JP2009509893A - 昇降路内に複数のかごを有するエレベータシステム用の破断可能な緩衝器 - Google Patents

昇降路内に複数のかごを有するエレベータシステム用の破断可能な緩衝器 Download PDF

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Abstract

エレベータシステム(20)は、昇降路(26)内に複数のエレベータかご(22,32)を有する。カウンタウェイト(24,34)は、エレベータかご(22,32)の各々に対応する。破断可能な緩衝器(40,38)は、エレベータかご(22,32)の少なくとも一方、カウンタウェイト(24,34)の少なくとも一方、またはその両方に対応する。開示した実施例においては、緩衝器作動用要素(42,39)は、破断可能な緩衝器(40,38)の少なくとも破断可能な部分を破断するように動作して、エレベータかご同士(22,32)、またはカウンタウェイト同士(24,34)が衝突または危うく衝突する際のエネルギーを消散する。

Description

本発明は、一般的にエレベータシステムに関し、より詳細には、昇降路内に複数のかごを有するエレベータシステムで用いられる緩衝器の配置に関する。
エレベータシステムの多くは、ロープまたは他の荷重支持部材で結合されたかごおよびカウンタウェイトを有する。例えば、マシンによってかごの動きを制御して、建物の様々な階に乗客を運ぶ。公知のように、カウンタウェイトとかごは、通常、昇降路内を反対方向に移動する。
単一の昇降路内に複数のエレベータかごを有するという提案がなされてきた。この配置により、例えば、乗客サービスが向上するという利点がもたらされる。昇降路内に複数のかごを有するエレベータシステムに関する特許の例としては、米国特許第1,837,643号明細書、米国特許第1,896,776号明細書、米国特許第5,419,414号明細書、米国特許第5,584,364号明細書、米国特許出願公開第2003/0075388号明細書などがある。これらの特許は、それぞれ、エレベータシステム内における構成要素の配置が異なっている。
昇降路に複数のエレベータかごを設けるにあたって、様々な課題が提示されている。例えば、エレベータかご同士の衝突を避けるために、エレベータシステムの構成要素の動きを制御する必要がある。エレベータシステムの設計にかかわらず、エレベータかご同士またはカウンタウェイト同士の衝突の可能性に備える必要がある。詳細には、エレベータかご同士またはカウンタウェイト同士の衝突のエネルギーを吸収する緩衝器を組み込む必要がある。
エレベータシステムは、一般的に、昇降路の底面すなわちピット内に緩衝器を有する。従来のエレベータシステムの緩衝器は、一般的にバネ式である。エレベータかごまたはカウンタウェイトが昇降路の底面に向かって所望でない移動をし、調速機やブレーキ装置がこの下方への移動を制御できない場合、コイルバネまたは油入シリンダ(oil−filled cylinder)は、エレベータかごまたはカウンタウェイトのエネルギーを吸収する。従来のエレベータシステムの緩衝器は、比較的大きくて重く、かつ高価である。従って、エレベータかご同士またはカウンタウェイト同士の衝突時のエネルギーを吸収するために、昇降路内に2つのエレベータかごを有するエレベータシステムに従来の緩衝器の配置を組み込むことは望ましくない。
昇降路内に2つのエレベータかごを有するエレベータシステムにおいて、エレベータかご同士またはカウンタウェイト同士が衝突した場合に、エネルギーを吸収する経済的で効果的な配置が必要とされる。本発明は、この必要性に対応するものである。
例示的なエレベータシステムは、昇降路内を上下移動するように支持された第1のエレベータかごを有する。第1のエレベータかごの下方に位置する第2のエレベータかごは、第1のエレベータかごと独立して昇降路内を上下移動する。第1および第2のエレベータかごの少なくとも一方のエレベータかごに支持された少なくとも1つの破断可能な(frangible)緩衝器は、少なくとも部分的に破断されて、この緩衝器と、他方のエレベータかごにおける緩衝器に対応する部分との接触時におけるエネルギーを吸収する。
一実施例においては、他方のエレベータかごは、破断可能な緩衝器と接触するとともに、破断可能な緩衝器の破断可能な部分を破断する少なくとも1つの緩衝器作動用要素(activator)を支持する。
一実施例においては、複数の破断可能な緩衝器が、一方のエレベータかごに支持され、複数の緩衝器作動用要素が、他方のエレベータかごに支持される。
開示された実施例の破断可能な緩衝器の配置により、昇降路に複数のエレベータかごを有するエレベータシステムにおいて、エレベータかご同士またはカウンタウェイト同士が衝突するか、または危うく衝突しそうな場合のエネルギーが経済的かつ効果的に吸収される。
図1は、エレベータシステム20の一部分を概略的に示す。第1のエレベータかご22は、第1のカウンタウェイト24に結合され、この第1のカウンタウェイト24と共に昇降路26内を移動する。図1には図示していないが、第1のエレベータかご22は、周知のように、複数のロープまたはベルトにより第1のカウンタウェイト24に結合される。図を参照すると、第2のエレベータかご32は、第1のエレベータかご22の下方に位置する。既知ように、第2のエレベータかご32は、第2のカウンタウェイト34に結合され、この第2のカウンタウェイト34と共に昇降路26内を移動する。
この実施例において、カウンタウェイト24,34は、共通のガイドレール36に沿って移動する。すなわち、カウンタウェイト24,34は、同じガイドレールを共有する。
図1に概略的に示されたエレベータシステム20の他の特徴は、少なくとも1つの破断可能な(frangible)緩衝器38が、カウンタウェイト24,34の少なくとも一方に支持されており、該緩衝器は、カウンタウェイト同士が接触する際の衝撃を吸収するように機能する。他方のカウンタウェイト(本実施例では、第2のカウンタウェイト34)は、緩衝器作動用要素(activator)39を備える。例えば、カウンタウェイト24,34が、衝突した場合または衝突しそうな場合に、緩衝器作動用要素39は、破断可能な緩衝器38と相互に作用する。すなわち、カウンタウェイト24,34が衝突した場合または衝突しそうな場合に、緩衝器作動用要素39は、破断可能な緩衝器38の少なくとも破断可能な部分を破断するように機能して、カウンタウェイト24,34の動きに伴うエネルギーを消散させる。
図1の例においては、第2のエレベータかご32は、第1のエレベータかご22に面する複数の破断可能な緩衝器40を備える。第1のエレベータかご22は、緩衝器40に対応する複数の緩衝器作動用要素42を支持する。
図2では、一方のエレベータかご32が、複数の破断可能な緩衝器40を支持し、他方のエレベータかご22が、該緩衝器40に対応する複数の緩衝器作動用要素42を支持する配置例を概略的に図示している。図2に概略的に示すように、エレベータかごは、それぞれ、公知の方法でフレーム52に支持されたかご室50を有する。フレーム52およびフレーム52の様々な部材は、従来のものである。各フレーム52は、公知のように、上わく54および下わく56を有する。
図示の例においては、破断可能な緩衝器40は、緩衝器の支持体60を備えており、該支持体60は、第2のエレベータかご32の上わく54に支持される。この例においては、破断可能な緩衝器40の破断可能な部分は、上わく54を越えて上方に延びている。緩衝器作動用要素42は、第1のエレベータかご22のフレーム52の下わく56の近傍に支持される。一実施例においては、緩衝器作動用要素42は、2つの下わく56の間に少なくとも部分的に支持される。当然ながら、破断可能な緩衝器40および緩衝器作動用要素42の配置を逆にして、それぞれ別のエレベータかごに支持されてもよい。他の実施例では、各かごに、少なくとも1つの緩衝器と、その緩衝器に対応する少なくとも1つの緩衝器作動用要素と、を備えてもよい。
例示の緩衝器作動用要素42は、先端64と楔形部分66とを備えるプランジャを有する。この実施例においては、緩衝器作動用要素42と破断可能な緩衝器40とが十分な力で接触すると、先端64は、破断可能な緩衝器40の先端表面68を貫通する。これにより、エレベータかご22とエレベータかご32が近づくにつれて、楔形部分66は、破断可能な緩衝器40を徐々に分割する。破断可能な緩衝器40を破断し、徐々に緩衝器40を変形させることにより、エレベータかご22とエレベータかご32が衝突または危うく衝突する時のエネルギーを消散する。
一実施例においては、破断可能な緩衝器40は、1回だけ使用される使い捨ての装置であり、対応する緩衝器作動用要素42と相互に作用することによって、少なくとも部分的に破断された場合には、交換される。エレベータかご同士またはカウンタウェイト同士の衝突または危うく衝突する可能性が最小の場合、破断可能な緩衝器の交換も最小となる。従って、本願の例示的な破断可能な緩衝器の配置は、一般的にエレベータピットに配置される従来のコイルバネ式緩衝器や油圧式のエレベータ緩衝器を用いた方法に比べてはるかに経済的である。
本実施例のもう1つの経済的な利点は、緩衝器が使用できる状態にあることを、チェックまたは電気的に監視する必要がないことである。油圧緩衝器が動作可能であるかの確認として、給油レベルおよびピストン位置の状態が有効であることを確かめるために、定期的な検査または電気的に油圧緩衝器を監視する必要がある。このような監視は、例えば、油圧緩衝器がカウンタウェイトに取り付けられている場合、コストがかかり、望ましくない。本実施例で用いられているような破断可能な緩衝器は、簡単な視覚的な検査で、緩衝器の動作部分が無傷であることを確認することができるため、はるかにコストがかからない。
一実施例においては、破断可能な緩衝器40は、緩衝器作動用要素42との相互作用に応答して少なくとも2つの部分に分かれる金属管を有する。また、一実施例においては、破断可能な緩衝器を交換するたびに、緩衝器作動用要素42を交換しなければならない。
一実施例においては、カウンタウェイト用の緩衝器38および緩衝器作動用要素39は、エレベータかごに用いられる緩衝器および緩衝器作動用要素と基本的に同じである。他の実施例では、エレベータかごの緩衝器のタイプは、カウンタウェイトに用いられる緩衝器のタイプとは異なる。
当業者であれば、本明細書の記述によって、昇降路内に複数のかごを有するエレベータシステムに破断可能な緩衝器を設けるのに必要かつ最適な材料および構成が分かるであろう。
前述の記述は、例示的なものであり、本発明の制限を目的とするものではない。本発明の本質から逸脱することなく、開示された実施例に対して変更および修正がなされることを当業者であれば理解されるであろう。本発明に付与される法的保護の範囲は、特許請求の範囲を検討することによってのみ決定される。
昇降路に複数のエレベータかごを有するエレベータシステムの構成要素の一部および破断可能な緩衝器の概略図。 破断可能な緩衝器および作動用要素の構成の一例を示す概略図。

Claims (14)

  1. 昇降路内を上下移動するように支持された第1のエレベータかごと、
    前記第1のエレベータかごの下方に位置するとともに、前記第1のエレベータかごと独立して昇降路内を上下移動するように支持された第2のエレベータかごと、
    前記第1および第2のエレベータかごの少なくとも一方のエレベータかごに支持される少なくとも1つの破断可能な緩衝器と、
    を備え、
    前記破断可能な緩衝器は、該緩衝器と、前記第1および第2のエレベータかごのうち他方のエレベータかごにおける前記緩衝器に対応する部分とが接触する際のエネルギーを吸収するように少なくとも部分的に破断されることを特徴とするエレベータシステム。
  2. 前記他方のエレベータかごに支持された少なくとも1つの緩衝器作動用要素を備え、
    前記緩衝器作動用要素は、前記破断可能な緩衝器との接触時に前記破断可能な緩衝器の破断可能な部分を破断することを特徴とする請求項1に記載のエレベータシステム。
  3. 複数の前記破断可能な緩衝器と、該緩衝器に対応する複数の前記緩衝器作動用要素と、を備えることを特徴とする請求項2に記載のエレベータシステム。
  4. 前記緩衝器用作動要素は、プランジャを有し、該プランジャは、前記破断可能な緩衝器と前記緩衝器作動用要素とが接触する場合、エレベータかご同士が次第に近づくにつれて、前記破断可能な部分を次第に破断することを特徴とする請求項2に記載のエレベータシステム。
  5. 各エレベータかごは、フレームを有し、該フレームは、該フレームの上端に沿った上わくと、該フレームの下端に沿った下わくと、を有し、
    前記破断可能な緩衝器は、前記第2のエレベータかごの前記上わくおよび前記第1のエレベータかごの前記下わくのうち一方の近傍に支持されることを特徴とする請求項1に記載のエレベータシステム。
  6. 前記第1のエレベータかごの前記下わくおよび前記第2のエレベータかごの前記上わくの少なくとも一方の近傍に支持された緩衝器作動用要素を備え、
    前記緩衝器作動用要素は、該緩衝器作動用要素と前記破断可能な緩衝器とが接触する際に前記破断可能な緩衝器の少なくとも破断可能な部分を破断することを特徴とする請求項5に記載のエレベータシステム。
  7. 前記第1のエレベータかごと結合されて、前記第1のエレベータかごと共に移動する前記昇降路内の第1のカウンタウェイトと、
    前記昇降路内において前記第1のカウンタウェイトの上方に位置するとともに、前記第2のエレベータかごと結合されて、前記第2のエレベータかごと共に移動する第2のカウンタウェイトと、
    前記第1および第2のカウンタウェイトの少なくとも一方に支持される少なくとも1つのカウンタウェイト用の破断可能な緩衝器と、
    を備え、
    前記破断可能な緩衝器は、該緩衝器と、前記第1および第2のカウンタウェイトのうち他方のカウンタウェイトにおける該緩衝器に対応する部分とが接触する際のエネルギーを吸収するように少なくとも部分的に破断されることを特徴とする請求項1に記載のエレベータシステム。
  8. 前記他方のカウンタウェイトに支持された緩衝器作動用要素を備え、
    前記緩衝器作動用要素は、前記カウンタウェイト用の破断可能な緩衝器との接触時に、該破断可能な緩衝器の破断可能な部分を破断することを特徴とする請求項7に記載のエレベータシステム。
  9. 昇降路内で上下移動するように支持された第1のエレベータかごと、
    前記第1のエレベータかごに結合され、前記昇降路内で前記第1のエレベータかごと共に移動する第1のカウンタウェイトと、
    前記第1のエレベータかごの下方に位置し、前記第1のエレベータかごと独立して前記昇降路を上下移動するように支持された第2のエレベータかごと、
    前記第1のカウンタウェイトの上方に位置するとともに、前記第2のエレベータかごに結合され、前記昇降路内で前記第2のエレベータかごと共に移動する第2のカウンタウェイトと、
    前記第1および第2のエレベータかごの少なくとも一方のエレベータかご、または前記第1および第2のカウンタウェイトの少なくとも一方のカウンタウェイトに支持される少なくとも1つの破断可能な緩衝器と、
    を備え、
    前記少なくとも1つの破断可能な緩衝器は、該破断可能な緩衝器と、他方のエレベータかごまたは他方のカウンタウェイトにおける該緩衝器に対応する部分とが接触する際のエネルギーを吸収するように少なくとも部分的に破断されることを特徴とするエレベータシステム。
  10. 前記他方のエレベータかご、または前記他方のカウンタウェイトに支持された少なくとも1つの緩衝器作動用要素を備え、
    前記少なくとも1つの緩衝器作動用要素は、前記破断可能な緩衝器との接触時に前記破断可能な緩衝器の破断可能な部分を破断することを特徴とする請求項9に記載のエレベータシステム。
  11. 複数の前記破断可能な緩衝器と、該緩衝器に対応する複数の前記緩衝器作動用要素と、を備えることを特徴とする請求項10に記載のエレベータシステム。
  12. 前記緩衝器作動用要素は、プランジャを有し、該プランジャは、前記破断可能な緩衝器と前記緩衝器作動用要素とが接触する際に、前記エレベータかご同士、または前記カウンタウェイト同士が次第に近づくにつれて、前記破断可能な部分を徐々に破断していくことを特徴とする請求項10に記載のエレベータシステム。
  13. 前記エレベータかごの少なくとも一方のエレベータかごに少なくとも1つの破断可能な緩衝器を備え、
    前記カウンタウェイトの少なくとも一方のカウンタウェイトに少なくとも1つの破断可能な緩衝器を備えることを特徴とする請求項9に記載のエレベータシステム。
  14. 前記少なくとも1つのエレベータかごに複数の前記破断可能な緩衝器を備えることを特徴とする請求項9に記載のエレベータシステム。
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