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JP2009239311A - ウェーハ用熱処理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】半導体装置用ウェーハを熱処理する方法を提供する。
【解決手段】第1べークユニットのスペーサーの上で熱処理されるウェーハの表面温度分布が第2べークユニットのスペーサーの上で熱処理されるウェーハの表面温度分布に近接するように、第1べークユニットのスペーサーの上にウェーハを載置する前に当該第1べークユニットの各スペーサーの高さをそれぞれ調整する段階を含むことを特徴とするウェーハ用熱処理方法である。
【選択図】図2

Description

本発明は半導体装置製造工程のうちウェーハを熱処理する工程に用いられる熱処理方法に係り、特に、熱処理されるウェーハの表面温度分布が予め調整できるように構造が改善されたウェーハ用熱処理方法に関する。
半導体装置の製造工程中には、ウェーハの構造を安定化させたり、ウェーハ上に形成されたフォトレジスト膜、導電膜および誘電体膜など各種の膜の安定化のためにウェーハを所定の温度にて熱処理する工程が含まれる。
この熱処理工程は、ウェーハ上にフォトレジストを塗布した後に所定のパターンが形成されたレチクルを通じてそのフォトレジストを露光および現像し、不要なフォトレジストを除去することによって、レチクル上のパターンをウェーハ上のフォトレジストにパターニングするフォトリソグラフィ工程にも含まれる。例えば、0.3μm以下の線幅(CD;critical dimension)をもつ高集積度の半導体装置を製造するために化学増幅型フォトレジストを使用するフォトリソグラフィ工程では、フォトレジストが塗布された後にフォトレジストの溶媒を除去しフォトレジスト膜を安定させるために約80〜300℃にてベークする熱処理が行われる。そして、露光後には、光酸生成剤(PAG;photo acid generator)の分解によって生成した酸を触媒とする化学反応を促進させてH+の生成及び連続的な反応をさせるために、いわゆる露光後べーク(post exposure bake、以下PEBと称する)という熱処理が施される。また現像後には、ウェーハの乾燥及びフォトレジストの硬化のための熱処理として、ハードべークが施される。これ以外にも、必要によっては、現像後にウェーハ上のフォトレジストが適正量ウェーハの上面に流れて所望の線幅が得られるように、フォトレジストを融解温度以上に加熱する熱処理が施されたりもする。
前述のウェーハに熱処理を施すための熱処理装置の一例として、フォトリソグラフィ工程に用いられるべークユニットの概略図を図1に示す。この種のべークユニットはハウジング1と、ハウジング1内に設けられる熱伝達プレート2、及び熱伝達プレート2に組み込まれたヒーター3を具備する。このべークユニットによって熱処理されるウェーハ9は、ハウジング1内に挿入されて熱伝達プレート2上に置かれ、ヒーター3からの熱を熱伝達プレート2を介して伝達することにより加熱される。熱伝達プレート2上のウェーハ9は、そのウェーハ9の水平位置を制御するためのガイド手段(図示せず)によって水平方向への流動が制限される。
一方、熱伝達プレート2の各部位のわずかな規格差や構造差及びヒーター3の配置構造などによって、熱伝達プレート2の表面はヒーター3の発熱時に各部位ごとに異なる温度となり、その熱伝達プレート2に固有の表面温度分布をもつことになる。従って、熱処理されるウェーハ9もそのウェーハ9が置かれた熱伝達プレート2の表面温度分布に影響されて、ウェーハ9上の各部位の温度は使用される熱伝達プレートによって異なるものとなる。また、べークユニットの周りの気流の方向や速度などによっても、ハウジング1の内部の各部位の温度が変わり、これにより、そのべークユニットによって熱処理されるウェーハ9の表面温度分布も変わる。
ウェーハ9上の化学増幅型フォトレジストを露光部位の全体に亘って同一のエネルギーにて露光した後に、そのウェーハをべークユニットでPEBすると、前述のようなウェーハの表面温度差によりウェーハ9上の露光されたフォトレジストは、各部位によって化学反応速度に差が生じる。従って、現像時に除去される可溶化したポリマーの量にも差が生じ、その結果線幅が不均一になる。すなわち、PEB時にウェーハ9の各部位のうち相対的に表面温度が高い部位に塗布されたフォトレジストでは反応が活発に進行し、可溶化したポリマー量が増加するので、現像後にその部位における線幅が広くなる。逆にウェーハ9の各部位のうち相対的に表面温度が低い部位に塗布されたフォトレジストでは相対的に反応が遅く進行するので、現像後にその部位における線幅が狭くなる。
この点に鑑みて、実際には前記べークユニット内における温度特性に基づき、ウェーハ9上のフォトレジストを露光する際、フォトレジストの各部位に対する露光エネルギーを異なる設定にし、そのべークユニット内における温度差を補償する方法を用いている。すなわち、任意のべークユニット内でウェーハ9に生じる表面温度分布を測定しそのデータを予め露光装置に入力させておき、ウェーハの各部位のうちべークユニット内で高い表面温度をもつ部位に塗布されたフォトレジストはウェーハの各部位のうち低い表面温度をもつ部位に塗布されたフォトレジストよりも低いエネルギーで露光する方法を用いる。こうすれば、低い露光エネルギーによって露光された部位では高い露光エネルギーによって露光された部位よりもPEB時に触媒として作用する酸の生成量が減るので、べークユニット内の温度特性が補償されて比較的に均一な線幅が得られる。
前述のようにべークユニット毎に温度特性が異なるため、いずれか1つのべークユニットの温度特性に鑑みて調整された露光エネルギーによって露光されたウェーハを他のべークユニット内で熱処理すれば、線幅不良が生じることは明らかである。従って、ある露光装置によって露光されたウェーハはあるべークユニットのみを使って順次熱処理しなければならない。
ところが、よく知られるように、フォトレジストの塗布工程、現像工程及び露光工程などは比較的に短時間内に行われるのに対し、露光段階後のウェーハをベークするPEB工程は長時間を要するので、そのPEB工程でボトルネック現像が生じ、フォトリソグラフィ工程全体の生産性が低下する。前述のボトルネック現象は、例えば、露光段階を経たウェーハを複数のべークユニットを並列に使って熱処理すれば容易に解消できるが、従来のべークユニットの構成では前述のようにある露光装置で露光されたウェーハはその露光装置に対応するべークユニットによってのみ熱処理されなければならないため、前記ボトルネック現象に対応できず、その結果生産性が著しく低下する問題点がある。
本発明は上記事情に鑑みて成されたものであり、その目的は、熱処理の際のウェーハの表面温度分布をウェーハの熱処理前に予め所望の分布に調整できるように構造が改善されたウェーハ用熱処理方法を提供することである。
本発明により上記課題を解決することができる。
すなわち本発明は、各々が、熱伝達プレートおよび該熱伝達プレートの上面に対し突出するように設置された複数のスペーサーを有する第1及び第2べークユニットを設ける段階と、第1べークユニットのスペーサーの上にウェーハを載置して当該第1べークユニットのスペーサー上のウェーハと第1べークユニットの熱伝達プレートとの間の熱伝達を通じて前記第1べークユニットのスペーサー上のウェーハを熱処理する段階と、前記第1べークユニットで熱処理されるウェーハとは異なるウェーハを前記第2べークユニットのスペーサーの上に載置して当該第2べークユニットのスペーサーの上のウェーハと第2べークユニットの熱伝達プレートとの間の熱伝達を通じて前記第2べークユニットのスペーサーの上のウェーハを熱処理する段階と、を備え、前記第1べークユニットのスペーサーの上で熱処理されるウェーハの表面温度分布が前記第2べークユニットのスペーサーの上で熱処理されるウェーハの表面温度分布に近接するように、前記第1べークユニットのスペーサーの上にウェーハを載置する前に当該第1べークユニットの各スペーサーの高さをそれぞれ調整する段階を含むことを特徴とするウェーハ用熱処理方法である。
上述したように、本発明によれば、熱処理される時のウェーハの表面温度分布が所定の基準温度分布に近づくようにウェーハの傾度やウェーハと熱伝達プレートとの間隔を予め調整できるので、きめ細かい温度制御が必要な場合にも複数セットの熱処理装置を使ってウェーハを並列に熱処理でき、これにより半導体製造工程中に現れるボトルネック現象の問題を解決でき、生産性が大幅に向上させることができる。
従来のウェーハ用熱処理装置の一例の概略断面図である。 本発明の一実施形態に係るウェーハ用熱処理装置の概略断面図である。 図2の熱処理装置を"A"方向からみた概略図である。 第1ベークユニットの熱伝達プレートの表面温度分布図である。 第2ベークユニットの熱伝達プレートの表面温度分布図である。 第1ベークユニットによって熱処理されたウェーハの表面温度分布図である。 第2ベークユニットによって熱処理されたウェーハの表面温度分布図である。 第2ベークユニットの各スペーサーの高さを調整した状態で熱処理されたウェーハの表面温度分布図である。 本発明の他の実施形態に係るウェーハ用熱処理装置の概略断面図である。 図9の熱伝達プレートを"A"方向からみた概略図である。 本発明のさらに他の実施形態に係るウェーハ用熱処理装置の熱伝達プレート部位の概略断面図である。 図11の熱伝達プレートの概略底面図である。
以下、図面を参照しながら本発明の望ましい実施形態を詳細に説明する。
図2及び図3に本発明の熱処理装置の一実施形態を示す。該熱処理装置は、図1に示した従来の熱処理装置と同様に、例えば、フォトリソグラフィ工程でウェーハを熱処理する時に使用できるものであって、いわゆるべークユニットとも呼ばれ(以下、べークユニットと称する)、ハウジング10及び熱伝達プレート20を具備している。なお、ハウジング10および熱伝達プレート20は従来の熱処理装置で使用されているものをそのまま使用することができる。
前記ハウジング10は、下部ケース11及び上部ケース12で構成することができる。熱処理されるウェーハ9が収納される時には上部ケース12が下部ケース11に対して上方に離隔され、ウェーハ9が収納された後、図2に示すように、上部ケース12が下部ケース11に密着してウェーハ9の熱処理のための空間を形成することになる。前記熱伝達プレート20はウェーハ9の水平方向への移動を制御するためにウェーハ9の周りに配置される複数のガイドピン25を具備している。その熱伝達プレート20の内部には熱源としてウェーハ9を加熱するためのヒーター3が組み込まれている。このヒーター3からの熱が熱伝達プレート20を通じてその熱伝達プレート20の上方に位置するウェーハ9に伝達されることにより、ウェーハ9が熱処理される。
従来のべークユニットとは異なり、本実施形態のべークユニットは、スペーサー30を具備しており、これにより以下に説明する本発明の特徴的な効果が得られる。スペーサー30は薄いリング状に形成されてなり、各スペーサー30は前記各ガイドピン25に嵌合する状態で熱伝達プレート20の上面に設置される。これらのスペーサー30は、ハウジング10内に挿入されたウェーハ9を熱伝達プレート20から離隔して支持するように熱伝達プレート20の上面から突出している。各スペーサー30は、ウェーハ9と熱伝達プレート20との間隔や熱伝達プレート20に対するウェーハ9の傾度を調整する場合に、異なる厚さのスペーサーに取り替えできるように設けられる。各スペーサー30は、その取り替え時にガイドピン25から容易に外れるようにガイドピン25に緩やかに嵌合されることが好ましい。前記スペーサー30を異なる厚さのスペーサーに取り替えることにより、熱伝達プレート20の上面からの高さを調整できる。スペーサー30の材質は、効率良い熱伝達のために熱伝達プレート20の材質と同一であることが好ましい。
本実施形態のべークユニットでも、従来のべークユニットと同様に熱伝達プレート20はヒーター3の発熱時に固有の表面温度分布特性を有する。また、べークユニットが設けられる位置や周囲環境によって、べークユニットのハウジング10内部の温度も部位ごとに異なる。従って、べークユニット内で熱処理されるとき、ウェーハ9も、そのべークユニットで使用された熱伝達プレート20の表面温度分布特性及びそのべークユニットの周りの気流方向や速度などにより、特定の温度分布特性を有する。なお、同一のべークユニットで同一の高さ及び状態で順次熱処理されるウェーハ9は実質的に同一の温度分布特性をもつことになる。
一方、前述のようなスペーサー30が設けられている場合には、スペーサーの作用により複数のべークユニットの内部温度分布特性を実質的に同一にすることができ、ウェーハの熱処理工程、例えば前記PEB工程において並列に使用できる。
以下、前述のべークユニットの並列使用方法について、二つのべークユニットを並列使用するために本発明者らによって行われた方法を例にとって、具体的に説明する。参考に、並列に使用された2つのべークユニットのうち1つのべークユニット(以下、第1べークユニットと称する)に設けられた熱伝達プレート20の表面温度分布を図4に示し、もう1つのべークユニット(以下、第2べークユニットと称する)に設けられた熱伝達プレート20の表面温度分布を図5に示す。まず、前記第1べークユニット内の熱伝達プレート20のガイドピン25それぞれに0.10mmの厚さをもつスペーサー30を嵌合して、第1べークユニット内の熱伝達プレート20の上面からのスペーサー30の突出高さがいずれも0.10mmになるようにした。そして、ヒーター3を作動させた後に熱伝達プレート20が所望の温度に達して十分に安定化した状態で、サンプル用ウェーハ9を前記第1べークユニット内のスペーサー30上に支持させ、ウェーハ9の温度が所望の熱処理温度範囲まで加熱されて十分安定した後、そのウェーハ9の表面温度分布を測定した。
ウェーハ9の表面温度分布を測定するための方法としては各種公知のものを適用でき、本発明者らは多数の部位にそれぞれ温度測定センサーを設けたダミーウェーハを前記サンプル用ウェーハとして使って、その温度測定センサーによって発生される信号に基づき表面温度分布を測定する方法を使用した。
前記測定の結果、ウェーハ9の表面は、図6に等温線で示すように、中央部の温度が高く周辺部の温度が低く、且つ左側縁部91及び右側縁部92の温度がほぼ同様の形態の温度分布となった。このとき、ウェーハ9の表面のうち最高温度となった中央部位の温度は146.36℃、最低温度となった縁部の温度は145.81℃であり、その差は0.55℃、ウェーハ9表面全体の平均温度は146.06℃であった。
一方、第2べークユニット内の熱伝達プレート20上のスペーサー30も、いずれも0.10mmの厚さのものを使って、熱伝達プレート20の上面からの高さをいずれも0.10mmに設定した。その後、前記第1べークユニットと同様の方法によりウェーハ9のベークを行ない、そのウェーハ9の表面温度分布を測定した。
前記第2べークユニット内での測定の結果、ウェーハ9の表面温度分布は、図7に等温線で示すように、左側縁部91の温度が右側縁部92の温度よりも高く、その差も第1ベークユニットを用いた場合に比べて大きかった。このとき、ウェーハ9の表面のうち最高温度となった中央部位の温度は145.81℃、最低温度となった右側縁部92の温度は145.16℃であり、その差は0.65℃、ウェーハ9表面全体の平均温度は145.49℃であった。
その後、第1べークユニット内でのウェーハの表面温度分布に基づき、従来の方法と同様にして、露光装置の露光エネルギーを調整し、その露光装置によって処理されたウェーハのうち1つを第1べークユニットによって熱処理し、もう1つを第2ベートユニットにより熱処理した結果、第2べークユニット内でベークされたウェーハで多くの線幅不良が確認された。
その後、第2べークユニット内で熱処理されるウェーハ9の左側部位が右側部位よりも高い温度で熱処理される点に鑑み、ウェーハ9の左側部位の温度は相対的に下がり右側部位の温度は相対的に上がるように、第2べークユニット内でウェーハ9の左側縁部91と熱伝達プレート20との間隔が0.11mmとなり且つウェーハ9の右側縁部92と熱伝達プレート20との間隔が0.09mmとなるように、スペーサーの取り替えによって、スペーサーの高さをそれぞれ調整した。そして、第2べークユニット内の前記高さ調整されたスペーサー上にさらにウェーハ9を支持させ、熱処理を行なったときのウェーハ9の表面温度分布を測定した。
その結果、図8に示すように、ウェーハ9は中央部で温度が高くて周辺部の温度が低く、且つ左側縁部91と右側縁部92との温度差が大幅に減った温度分布、すなわち、図6に示した前記第1べークユニット内でのウェーハ表面温度分布と類似した温度分布を示した。このとき、ウェーハ9の表面のうち最高温度となった中央部位の温度は145.86℃、最低温度となった縁部の温度は145.30℃であり、その差は0.56℃、ウェーハ9表面全体の平均温度は145.55℃であった。
また、前述の露光装置によって露光されたウェーハのうち幾つかを第2べークユニット内の高さ調整されたスペーサー上でさらに熱処理した後に現像して線幅を測定した結果、線幅に対する不良率が第1べークユニットによって熱処理されたウェーハの線幅不良率とほぼ等しくなることが確認できた。これは生産性の向上のために第1べークユニット及び第2べークユニットを並列に使用してもなんら問題無いことを意味する。
製品レベルに適用する際には、ウェーハ9と熱伝達プレート20との間隔が小さいほど最高温度に達する時間及び安定化される時間は短くなるが、ウェーハ9の表面温度分布は熱伝達プレート20の温度分布に近づくので好ましくなく、前記間隔が大きいほど熱伝達プレート20の温度分布の影響は小さくなるが、最高温度に達する時間及び安定化される時間は遅くなる。従って、ウェーハ9と熱伝達プレート20との間隔は実際の作業現場での要求条件に鑑みて適宜設定することが好ましい。なお、前述のテストは、本発明者らによる前記ウェーハ9と熱伝達プレート20との平均間隔は0.10mmが最適であるとのシュミレーション作業結果に基づき行われたものである。
上記のように、本発明によれば、スペーサー30の高さ調整によってウェーハ9の傾度及びそのウェーハ9と熱伝達プレート20との間隔を調整することにより、ウェーハ9の表面温度分布を適宜調整し得る。従って、例えば、いずれか1つのべークユニット内で熱処理されるウェーハの表面温度分布を基準とし、その基準となる表面温度分布に合わせて他のべークユニット内でのウェーハの表面温度分布を調整すれば、PEB工程などのように精度良い温度制御が要求される工程でも複数のべークユニットを使って複数のウェーハを同時に熱処理することが可能になる。
本実施形態のべークユニットではハウジング10が下部ケース11及び上部ケース12からなるものとして説明及び図示したが、これに限られるものではなく、例えばハウジングが1つの胴体からなり、そのハウジングの一側面にウェーハの出入りのための出入口が形成できることはもちろんである。
前述の実施形態においてはスペーサーの取り替えによってウェーハ9と熱伝達プレート20との間隔が調整されると説明したが、スペーサーの高さ調整を可能にするための構成はこれに限られるものではない。
図9に本発明の他の実施形態のべークユニットが示してあり、図10には図9の熱伝達プレート部位を平面図として示してある。本実施形態のべークユニットで、ハウジング10と熱伝達プレート20及びヒーター3は前記説明したものと同じ機能をもつ。一方、本実施形態のべークユニットは、図2に示した実施形態とは異なり、伝達プレートに螺合されてなり、回転によって昇降するスペーサーを有する形態であり、より具体的にはピン形状のスペーサー40を具備している。
各スペーサー40の上端部は、ハウジング10内に挿入されたウェーハ9を熱伝達プレート20から離隔して支持するように、熱伝達プレート20の上面から突出している。このスペーサー40は熱伝達プレート20に対してそれぞれ独立して昇降できる。昇降可能なようにスペーサー40を熱伝達プレート20と結合するための構造としては各種の形態のものが適宜採用でき、各スペーサー40が熱伝達プレート20に螺合した構造が例として挙げられる。従って、各スペーサー40に回転力が加えられたときにそのスペーサー40が上昇または下降され、これによりスペーサー40の突出高さが適宜調整でき且つ選択できる。スペーサー40の材質は、効率良い熱伝達のために熱伝達プレート20の材質と同一であることが好ましい。
このような実施形態において、作業者がスペーサー40をそれぞれ独立して回転させるとそのスペーサー40の高さが調整され、これによりスペーサー40により支持されるウェーハ9の傾度やウェーハ9と熱伝達プレート20との間隔が調整できる。従って、本実施形態の熱処理装置も図2を参照して説明した実施形態の熱処理装置と同様に複数のウェーハを並列して熱処理することができ、ボトルネック現象の問題を解決できる。
図11に本発明に係るさらに他の実施形態のべークユニットの熱伝達プレートを示し、図12に図11の熱伝達プレート底面図を示す。本実施形態によるスペーサーはそれぞれ対応するモーター、およびこのモーターの動力をスペーサーに伝達する動力伝達機構をさらに備えたものである。
図11に示した熱伝達プレートには3つのスペーサー40が設けられているが、各スペーサー40と熱伝達プレート20との結合構造は図11に示した実施形態のべークユニットと同様である。また、スペーサー40の材質は、効率良い熱伝達のために熱伝達プレート20の材質と同一であることが好ましい。一方、本実施形態では3つのモーター50と、動力伝達機構が具備された例を図示したが、スペーサーの数は本例に限られるものではない。この動力伝達機構は各モーター50からの動力をそれに対応するスペーサー40に伝えるために設けられたものであって、各スペーサー40に結合したウォームホイール41と、スペーサー40に対応するモーター50の出力軸に結合したウォーム51を具備しており、前記ウォーム51は、前記ウォームホイール41と噛み合うようになっている。
前述の構成において、いずれか1つのモーター50が回転すれば、そのモーター50の出力軸に結合したウォーム51とそのウォーム51に噛み合ったウォームホイール41を通じてそのモーター50と対応するスペーサー40が回転し、これによりスペーサー40が熱伝達プレート20に対して上昇または下降する。このような構成により、熱伝達プレート20からのスペーサー40の突出高さがそれぞれ独立して調整できるので、前記実施形態の熱処理装置と同様に複数のウェーハを並列して熱処理することができる。
本実施形態では、動力伝達機構として、モーター50の出力軸に固定されたウォーム51および該ウォーム51と噛み合う、スペーサー40に結合したウォームホイール41のみを具備したものを説明及び図示した。しかし、前述の構成は動力伝達機構の一実施形態に過ぎず、これ以外にも各種の構成のものが採用できる。例えば、ウォームホイール41がスペーサー40に直接結合する代わりに、適正な減速比を得るためにウォームホイール41が多数のギア群(図示せず)を挟んでスペーサー40に連結できるのはもちろんである。このような構成のほかにも、モーターの回転力をスペーサーの昇降運動に変換させるための構成は種々当業者に広く知られたものがあり、そのうち適切なものを本発明の技術的思想から免脱しない範囲内で自由に採用できる。
前記各モーター50は作業者のスイッチ操作によって作動させることができ、そのべークユニット内で測定されたウェーハの表面温度分布と制御部(図示せず)に予め入力されている温度分布の差に基づいて発生する信号によって、自動で作動させることもできる。
また、前記スペーサー30、40の数量や平面上での配置は、図3、図10及び図12に示されたものに限定されず、状況によって適宜設定できる。
また、フォトリソグラフィ工程でのウェーハ熱処理を例にとって本発明について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、半導体製造プロセスのうちウェーハを熱処理する必要がある工程にはいずれにも適用できる。
また、ウェーハ9を加熱するために熱伝達プレート20内にヒーター3が設けられたべークユニットを例にとって本発明を説明したが、例えば熱伝達プレート内に冷却水を流動させたりその他の冷却源を設け、その冷却水や冷却源によって熱伝達プレート及びウェーハを冷却する構成を有するものにも本発明が適用できることはもちろんである。
本発明は前述の実施形態や変形例に限定されるものではなく、本発明の技術的思想の範囲内で前述の実施形態や変形例の変更または組合せによる各種ウェーハ用熱処理方法も本発明の請求の範囲に含まれるべきものである。
1 ハウジング
2 熱伝達プレート
3 ヒーター
9 ウェーハ
10 ハウジング
11 下部ケース
12 上部ケース
20 熱伝達プレート
25 ガイドピン
30 スペーサー
40 ピン型のスペーサー
41 ウォームホイール
50 モーター
51 ウォーム
91 左側縁部
92 右側縁部

Claims (1)

  1. 各々が、熱伝達プレートおよび該熱伝達プレートの上面に対し突出するように設置された複数のスペーサーを有する第1及び第2べークユニットを設ける段階と、
    第1べークユニットのスペーサーの上にウェーハを載置して当該第1べークユニットのスペーサー上のウェーハと第1べークユニットの熱伝達プレートとの間の熱伝達を通じて前記第1べークユニットのスペーサー上のウェーハを熱処理する段階と、
    前記第1べークユニットで熱処理されるウェーハとは異なるウェーハを前記第2べークユニットのスペーサーの上に載置して当該第2べークユニットのスペーサーの上のウェーハと第2べークユニットの熱伝達プレートとの間の熱伝達を通じて前記第2べークユニットのスペーサーの上のウェーハを熱処理する段階と、を備え、
    前記第1べークユニットのスペーサーの上で熱処理されるウェーハの表面温度分布が前記第2べークユニットのスペーサーの上で熱処理されるウェーハの表面温度分布に近接するように、前記第1べークユニットのスペーサーの上にウェーハを載置する前に当該第1べークユニットの各スペーサーの高さをそれぞれ調整する段階を含むことを特徴とするウェーハ用熱処理方法。
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