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JP2009230288A - 対話型翻訳管理装置、対話型翻訳処理システム、および対話型翻訳管理プログラム - Google Patents

対話型翻訳管理装置、対話型翻訳処理システム、および対話型翻訳管理プログラム Download PDF

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JP2009230288A JP2008072589A JP2008072589A JP2009230288A JP 2009230288 A JP2009230288 A JP 2009230288A JP 2008072589 A JP2008072589 A JP 2008072589A JP 2008072589 A JP2008072589 A JP 2008072589A JP 2009230288 A JP2009230288 A JP 2009230288A
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Abstract

【課題】 翻訳者側では翻訳原稿をファイルのアップロード・ダウンロードすることなく、依頼者および翻訳者がブラウザで翻訳対象を同時に編集可能であり、質の高い翻訳文作成・翻訳指示を行うことを可能とする。
【解決手段】 対象翻訳文書情報を部分的に選択可能な編集可能文書情報として作成する作成手段(23)と、前記作成手段で作成された編集可能文書情報を含む翻訳依頼者画面情報を送信すると共に該翻訳者画面情報に対する返信情報を受信することにより翻訳依頼者情報を管理する第1の管理手段(21)と、前記作成手段で作成された編集可能文書を含む翻訳者画面情報を送信すると共に該翻訳者画面情報に対する返信情報を受信することにより翻訳者情報を管理する第2の管理手段(22)と、前記第1および第2の管理手段の管理内容を参照し、前記返信情報に含む選択された編集可能文書情報に対する編集履歴を履歴文書情報として管理する履歴管理手段(24a)と、を具備する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、翻訳処理技術に関し、特に詳細には、ウエブサーバなどで実現され翻訳依頼者及び翻訳者が共通にアクセスできる対話型翻訳管理装置、この対話型管理装置を介して翻訳を行う対話型翻訳処理システム、および対話型翻訳プログラム関する。
従来この種の再生技術として、特許文献1記載の言語翻訳管理システムでは、XML(Extensible Markup Language)ドキュメントをシステムで読みこみ、その内容を端末上にGUI(グラフィックユーザインタフェイス)で表示し、翻訳依頼したい言語とドキュメント範囲を画面上で指定すると、XML形式の翻訳依頼資料をファイルサーバに作成する。翻訳者はウエブブラザでサーバから翻訳依頼資料を入手し、翻訳結果原稿を作成し、ファイルサーバにアップロードする。端末からの操作で翻訳結果原稿をシステムに取り込み、文章データファイルに翻訳状況と翻訳文章を反映し、システム内の言語別管理情報を更新する。
特開2004−164317号公報
しかしながら、上記従来技術では、翻訳者がサーバに翻訳結果をアップロードするまで依頼者は翻訳結果を得ることができない。また、依頼者が翻訳に対する要求に変更があった場合、依頼者自身が直接翻訳結果に編集をすることができない。さらに、複数の翻訳者・依頼者が同時に同じ文書を処理することができない。
本発明は、上記の問題を鑑みてなされたもので、その目的は、翻訳者側では翻訳原稿をファイルのアップロード・ダウンロードすることなく、依頼者および翻訳者がブラウザで翻訳対象を同時に編集可能であり、質の高い翻訳文作成・翻訳指示を行うことが可能となる対話型翻訳管理装置、対話型翻訳処理システム、および対話型翻訳管理プログラムを提供することにある。
前記課題を解決するために、本発明の第1の実施態様に係る対話型翻訳管理装置では、対象翻訳文書情報を部分的に選択可能な編集可能文書情報として作成する作成手段と、前記作成手段で作成された編集可能文書情報を含む翻訳依頼者画面情報を送信すると共に該翻訳者画面情報に対する返信情報を受信することにより翻訳依頼者情報を管理する第1の管理手段と、前記作成手段で作成された編集可能文書を含む翻訳者画面情報を送信すると共に該翻訳者画面情報に対する返信情報を受信することにより翻訳者情報を管理する第2の管理手段と、前記第1および第2の管理手段の管理内容を参照し、前記返信情報に含む選択された編集可能文書情報に対する編集履歴を履歴文書情報として管理する履歴管理手段、を具備する。これにより、翻訳者側では翻訳原稿をファイルのアップロード・ダウンロードすることなく、依頼者および翻訳者がブラウザで翻訳対象を同時に編集可能となる。
本発明の第2の実施態様に係る対話型翻訳管理装置では、第1の実施態様に対して、前記作成手段は、選択範囲指定情報および前記対象翻訳文書情報の解析のうち少なくとも一方により、前記部分的に選択可能な編集可能文書を作成するものである。これにより、正確にかつ容易に履歴文書情報に履歴を残すことができる。
本発明の第3の実施態様に係る対話型翻訳管理装置では、第1の実施態様に対して、前記履歴管理手段は、前記翻訳依頼者画面情報に基づく翻訳依頼者画面に対する翻訳依頼者と、前記翻訳者画面情報に基づく翻訳者画面に対する翻訳者との間でやりとりされるメッセージを前記選択された編集可能文書情報に関連付けて履歴とするものである。これにより、履歴を用いて質の高い翻訳作成や翻訳指示をすることが可能となる。
本発明の第4の実施態様に係る対話型翻訳管理装置では、第1の実施態様に対して、前記履歴管理手段は、選択された編集可能文書情報の単位に当該翻訳者の評価情報を含む翻訳者評価情報を前記履歴文書情報として管理するものである。これにより、適切な翻訳管理をすることが可能となる。
本発明の第5の実施態様に係る対話型翻訳管理装置では、第1の実施態様に対して、更に、過去に翻訳された前記履歴文書情報を検索する検索手段を備えるものである。これにより、質の高い翻訳作成や翻訳指示も可能となる。
本発明の第6の実施態様に係る対話型翻訳管理装置では、第5の実施態様に対して、更に、前記検索手段の検索結果に基づいて翻訳者の評価分析する分析手段を備える。これにより、質の高い翻訳作成や翻訳指示も可能となる。
本発明の第7の実施態様に係る対話型翻訳管理装置では、第1の実施態様に対して、前記履歴文書情報は、階層構造であり、対象翻訳文書情報の全体を管理する文書情報階層と、当該文書情報階層の下の階層に、選択された編集可能文書情報を管理する第1の階層とを含み、第1の階層の下に、属性として翻訳履歴情報を管理する第2の階層、および翻訳の評価情報を管理する第3の階層のうち、少なくとも前者を含むものである。これにより、翻訳依頼者も翻訳者も協調して翻訳を容易かつ迅速に行うことができる。
本発明の第8の実施態様に係る対話型翻訳管理装置では、第1の実施態様に対して、前記履歴文書情報は、タグ付きの階層構造である。これにより、特別な装置を使うことなく、汎用情報処理装置で容易かつ迅速に翻訳および翻訳管理を行うことができる。
本発明の第9の実施態様に係る対話型翻訳管理装置では、第1の実施態様に対して、前記対象翻訳文書情報が、テキストを含む一般文書情報および単語リストを含む単語辞書情報の少なくとも一方である。これにより、一般文書だけでなく、単語辞書などにも同様な効果が得られる。
本発明の第10の実施態様に係る対話型翻訳管理装置では、第6の実施態様に対して、前記分析手段による評価分析として、メッセージタイプおよび翻訳者別のうち、少なくとも一方の分布を分析するものである。これにより、適切な翻訳者の評価分析を行うことできる。
本発明の第11の実施態様に係る対話型翻訳処理システムでは、対象翻訳文書情報を部分的に選択可能な編集可能文書情報として作成する作成手段と、前記作成手段で作成された編集可能文書情報を含む翻訳依頼者画面情報を送信すると共に該翻訳者画面情報に対する返信情報を受信することにより翻訳依頼者情報を管理する第1の管理手段と、前記作成手段で作成された編集可能文書を含む翻訳者画面情報を送信すると共に該翻訳者画面情報に対する返信情報を受信することにより翻訳者情報を管理する第2の管理手段と、前記第1および第2の管理手段の管理内容を参照し、前記返信情報に含む選択された編集可能文書情報に対する編集履歴を履歴文書情報として管理する履歴管理手段と、を備える対話型翻訳管理装置と、前記翻訳依頼者画面情報を受信し、当該翻訳依頼者画面情報に基づいて翻訳依頼者画面を表示し、この画面に対する入力情報を前記返信情報として対話型翻訳管理装置に送信する翻訳依頼者側の対話型翻訳処理装置と、および前記翻訳者画面情報を受信し、当該翻訳者画面情報に基づいて翻訳者画面を表示し、この画面に対する入力情報を前記返信情報として対話型翻訳管理装置に送信する翻訳依頼者側の対話型翻訳処理装置と、を具備する。これにより、翻訳者側では翻訳原稿をファイルのアップロード・ダウンロードすることなく、依頼者および翻訳者がブラウザで翻訳対象を同時に編集可能となる。
本発明の第12の実施態様に係る対話型翻訳管理プログラムでは、対象翻訳文書情報を部分的に選択可能な編集可能文書情報として作成手段が作成する第1のステップと、前記作成手段で作成された編集可能文書情報を含む翻訳依頼者画面情報を送信すると共に該翻訳者画面情報に対する返信情報を受信することにより翻訳依頼者情報を第1の管理手段が管理する第2のステップと、前記作成手段で作成された編集可能文書を含む翻訳者画面情報を送信すると共に該翻訳者画面情報に対する返信情報を受信することにより翻訳者情報を第2の管理手段が管理する第3のステップと、前記第1および第2の管理手段の管理内容を参照し、前記返信情報に含む選択された編集可能文書情報に対する編集履歴を履歴文書情報として履歴管理手段管理する第4のステップと、を具備する。これにより、これにより、翻訳者側では翻訳原稿をファイルのアップロード・ダウンロードすることなく、依頼者および翻訳者がブラウザで翻訳対象を同時に編集可能となる。
本発明によれば、翻訳者側では翻訳原稿をファイルのアップロード・ダウンロードすることなく、翻訳依頼者および翻訳者がブラウザなどで対象翻訳文書を同時に編集可能となり、依頼者と翻訳者が協調して質の高い翻訳および管理を行うことができる。
以下、本発明の最良の実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施例に係る対話型処理システムで使用される情報処理装置のハードウエアの構成例を示すブロック図である。情報処理装置100は、入力装置51、表示装置52、主記憶装置53、記憶装置54、中央処理装置(CPU)55、ネットワークを介して外部の装置と通信を行う通信制御装置56、これらを接続するバス57を含むPC(パーソナルコンピュータ)等の情報処理装置で構成される。
入力装置51は、キー操作により、アプリケーションプログラム(ソフトウエア)の実行を指示するための実行指示(コマンド)情報や各種情報をユーザが入力するキーボード、このキーボートと共に表示装置52と協働してユーザインタフェースを構成するマウスなどの位置指示装置を含み、さらに、原稿に記載された文書等を光学的に読み取る光学式読取装置(スキャナ)を含んでもよい。
表示装置52は、翻訳対象などの文書やメッセージを表示画面上に表示する可視表示装置、およびスライド画像に対応する音声情報などの情報を可聴表示するスピーカ等を含む可聴表示装置の他に、用紙等のシート状の媒体に情報を永久可視表示する永久可視表示装置、も含んでもよい。なお、永久可視表示は記録としては印刷などと同等で、その表示概念を示す上位概念の用語であって、その表示期間は使用する記録の種類に対応した期間内だけ記録媒体に表示できればよく、その期間を特定の期間に限定する意味はない。
主記憶装置53は、ROMまたはRAMを含み、翻訳処理を行うプログラムやCPU55で演算処理されたデータ等をワーク領域に記憶する。さらに好ましくは、表示装置52にイメージを表示するためのイメージバッファを含む。記憶装置54は、例えばハードディスク装置等の大容量記憶装置を含み、ネットワーク等を介して収集された大量のデータを蓄積してもよい。
CPU(Central Processing Unit)55は、主記憶装置53に記憶されたプログラムに従い各部を制御する。
通信制御装置56はインターネット等のネットワークを介して外部装置と接続し、それらに対してデータ(情報)の入出力をする通信インターフェイス等を含む。
以上のように、情報処理装置100は、基本的な構成では情報処理装置1台以上で構成されて実現されるが、複数台の情報処理装置を用いて、分散処理してもよい。なお、次に述べる対話型翻訳処理システムでは、情報処理装置100をクライアント装置とサーバ装置で用い、これらの装置がネットワークで接続されて構成されるクライアント−サーバモデルにより実現される。翻訳依頼者および翻訳者は、それぞれ対話型翻訳処理装置として、クライアント装置を使用し、サーバ装置を対話型翻訳管理装置として使用する。
図2は、本発明の第1の実施例に係る対話型翻訳処理システムの機能的な構成を示すブロック図である。対話型翻訳処理システム200は、クラインと装置としての対話型翻訳処理装置10,11と、サーバ装置としての対話型翻訳管理装置20がインターネットなどのネットワーク(通信網)で接続されて構成される。対話型翻訳処理装置10,11は、それぞれ依頼者側および翻訳者側の装置となる。両者に特に違いはなく、図1で説明したように、汎用の情報処理装置が使用できる。機能としては、ウエブブラウザなどのブラウザが使用できればよい。依頼者側および翻訳者側の装置の区別は、例えば、対話型翻訳管理装置20に対して予めユーザ登録しておくことで、それらの立場を認識し、依頼者側の装置には、対話型翻訳管理装置20から翻訳依頼者画面情報を送り、翻訳者側の装置には、翻訳者画面情報を送ることで、それらを受信してブラウザに表示させ、ブラウザを介して通信をすることにより、それらの装置を実現できる。ここでは、簡単のため対話型翻訳処理装置10を依頼者側装置、対話型翻訳処理装置11を翻訳者側装置とする。対話型翻訳管理装置20は、依頼管理部21、翻訳管理部22、履歴管理部24aを含む管理部24、作成部23、保存部25を含んで構成される。
依頼管理部21は管理部24の管理下で、依頼者側の対話型翻訳処理装置10による依頼者側のアクセスを受付け、依頼者側の対話型翻訳処理装置10へ翻訳依頼者画面情報を送り、それに対する受信情報を管理部24へ送る。
翻訳管理部22は、翻訳者側の対話型翻訳処理装置11による翻訳者側のアクセスを受付け、翻訳者側の対話型翻訳処理装置11へ翻訳者画面情報を送り、それに対する受信情報を管理部24へ送る。
作成部23は、管理部24から渡される翻訳対象文書を解析することにより、段落、章、一以上の文などの所定単位毎に、あるいはユーザ指定範囲毎に、部分的な範囲で選択可能とするように分離して保存部25に保存する。
管理部24は、装置内の全ての構成要素を管理し、依頼管理部21および翻訳管理部22に対して受信情報を受け取ると共に、これに対応する情報として、履歴文書を参照して翻訳依頼者画面情報および翻訳者画面情報を作成する。これを依頼管理部21および翻訳管理部22に渡し、依頼管理部21および翻訳管理部22を介して依頼者側および翻訳者側の対話型翻訳処理装置10、11に対し共通の翻訳状況を与えることにより、両者による共通の翻訳文書に対する編集を可能としている。履歴管理管理部24aは、管理部24の管理下で、翻訳状況をXML文書(本明細書では履歴文書ともいう)による履歴情報を作成し、これを管理部24が参照可能とすると共に、保存部25に保存する。
図3は、第1の実施例に係る対話型翻訳管理装置での対話型翻訳管理処理の概略フローであり、図4は、依頼者側および翻訳者側の対話型翻訳処理装置から見た概略の翻訳処理のフローである。また、図5は、依頼者側および翻訳者側の対話型翻訳処理装置および対話型翻訳管理装置の三者の関係で見た概略のシーケンスチャートである。これらを参照して対話型翻訳管理システム200の翻訳処理動作を説明する。
予め依頼者は対話型翻訳処理装置10により、ログインし、対象の翻訳依頼文書を登録する登録用の翻訳依頼者画面情報を対話型翻訳管理装置20から受信する。これが、表示画面上に表示され、登録用の翻訳依頼者画面により、対象の翻訳依頼文書を対話型翻訳管理装置20に送り、対話型翻訳管理装置20に対して登録しておく(ステップS1、S20、S21)。この際、対話型翻訳管理装置20では、作成部23および管理部24の履歴管理部24aは、翻訳依頼文書を関連付けてXMLでの履歴文書を作成し、保存部25に保存する。
まず、依頼者は対話型翻訳処理装置10により、ログインする(ステップS20)。これに対し、対話型翻訳管理装置20は、これを依頼管理部21が受付けて管理部24に伝達する。この結果、依頼管理部21を介して管理部24は、保存部25に保存されている履歴文書を参照して翻訳依頼者画面情報(UI)を作成し対話型翻訳処理装置10に送信する(ステップS1、S20、S21)。
これを受信した対話型翻訳処理装置10では、表示画面上に翻訳依頼者画面を表示する。この表示された翻訳依頼者画面により、依頼者は、まず、対象翻訳文書を指定し、この指定情報を対話型翻訳管理装置20に送信する(ステップS2)。なお、XML文書情報の内容を含む通信には、SOAP(Simple Object Access Protocol)を使用した通信が行われる(以下同様)。
対話型翻訳管理装置20では、依頼管理部21を介して指定情報を受信し、管理部24の履歴管理部24aは、履歴文書(データ構造については後で詳述する)から対象文書を検索し、対応する翻訳箇所周辺部分が表示可能な翻訳依頼画面情報を作成する。これを管理部24が依頼管理部21を介して対話型翻訳処理装置10に送信する(ステップS1〜S4)。
対話型翻訳処理装置10では、これを受信して、表示画面上に表示する。これにより、ユーザとしての依頼者は、この画面により、翻訳箇所、翻訳箇所単位に翻訳者などを指定した指定情報を対話型翻訳管理装置20に送信する。なお、翻訳対象文書の登録や、翻訳者指定などの指示が修了すると、ログアウトすることができる(ステップS25)。
対話型翻訳管理装置20では、依頼管理部21を介して管理部24が指定情報を受信し、履歴管理部24aにより履歴文書に反映させる(ステップS5)。この結果、対話型翻訳管理装置20では、管理部24が、ロックなしで他のユーザが指定箇所を編集していなければ、依頼者自身も編集可能な翻訳依頼者画面情報を対話型翻訳処理装置10に送信する(ステップS6)。ロックありで他のユーザが編集中であれば、その旨の情報を含む翻訳依頼者画面情報を対話型翻訳処理装置10に送信する(ステップS12)。その際、当該編集箇所に対してロックをかける。
一方、依頼者が翻訳者指定すると、対話型翻訳管理装置20から翻訳依頼メールが翻訳者側の対話型翻訳処理装置11により翻訳者宛に届く(ステップS31)。そこで、翻訳者は届いたメールに従って、ログインすると、対話型翻訳管理装置20から依頼者ユーザの場合と同様に、共通の履歴文書を参照して翻訳者画面情報が送られてきて、対話型翻訳処理装置11の表示画面上に翻訳者画面が表示される(ステップS1S、32)。翻訳者が翻訳者画面を参照して翻訳文書の選択および編集箇所を指定して対話型翻訳管理装置20に送信する(ステップS33〜S35)。これに対し、翻訳管理装置20は、ユーザが依頼者の場合と同様に、他のユーザが編集中でなければ、指定箇所が編集可能な翻訳者画面情報が送られてきて、対話型翻訳処理装置11の表示画面上に表示される(ステップS2〜S7)。この際、依頼者からの指示事項などのメッセージも参照する。
翻訳者が、対話型翻訳処理装置11の表示画面上の翻訳者画面で翻訳箇所を指定し、翻訳者画面上で指定箇所の翻訳を行い、翻訳が終了したら翻訳結果を送信する(ステップS8)。
対話型翻訳管理装置20では、翻訳結果を受信すると、履歴管理部24aが翻訳結果を履歴文書に反映させ、管理部24が翻訳完了を示す場合には、他のユーザが編集中でなければ、依頼者側の対話型翻訳処理装置10に完了した旨のメールを送信し、通常の該当箇所を含む当該翻訳対象文書をアンロードする(ステップS8〜S10,S13、S37)。他のユーザが編集中の場合はログオフして終了する。
一方、依頼者側では、対話型翻訳処理装置10により、翻訳完了のメールを受け取ると、アンロードされた当該文書をダウンロードする。
他方、依頼者側でも、翻訳結果に修正事項があれば、対話型翻訳処理装置10により、前述と同様にログインし、共通の履歴文書により作成された翻訳依頼者画面情報を受信し、その結果、表示された翻訳依頼者画面に対し、その翻訳内容を直接編集したり、あるいは修正指示を出したりして対話型翻訳管理装置20に送信し、その旨が、対話型翻訳管理装置20で履歴文書に反映される。反映された内容による翻訳者画面情報が作成されて、対話型翻訳処理装置11の表示画面に表示され修正可能になる。この際、対話型翻訳管理装置20は、例えば、依頼者や翻訳者がログイン中であれば、その旨翻訳依頼者画面や翻訳者画面などによる可視表示およびブザーなどの可聴表示により、非ログイン時であればメールで通知し、互いのメッセージや修正結果などの互いの情報が遅れないようになされる。
このように、依頼者側および翻訳者側が対話的に共通の履歴文書により、編集および通信が行われるので、翻訳者側で対象文書をダウロードおよびアップロードすることなく、対象翻訳文書を効率的かつ迅速に翻訳を行うことができる。
図6は、XMLによる履歴文書が対話型翻訳管理装置20の管理部24でメモリ(主記憶装置)上で参照され、対話型翻訳処理装置10、11での翻訳指示や編集などが履歴文書に逐次反映されると共に、対話型翻訳処理装置10、11の各画面に反映されることを示している。依頼者、翻訳者は各自のクライアント装置としての対話型翻訳処理装置10、11の画面上から、後述するように、指定箇所あるいは指定箇所周辺の<sentence>タグデータ内のデータをSOAPを用いて通信し、編集する。サーバ装置としての対話型翻訳管理装置20と各クライアント装置としての対話型翻訳処理装置10、11は定期的に自動的に同期をとるため、依頼者、翻訳者は常に最新の翻訳状態を取得することができる。
このように、インタラクティブに翻訳に関する状況をやりとりすることによって、短時間で最適な訳文を生成することができる。
図7および図8は、翻訳依頼者画面情報に基づく翻訳依頼者画面の一例であり、
図9および図10は、翻訳者画面情報に基づく翻訳者画面の一例である。
図7の翻訳依頼者画面60は、依頼中の対象翻訳文書の中から翻訳文書を選択するプルダウンメニュー61、「1」原文「2」原文とその下または上などに訳文「3」訳文のみ「4」未編集原文+訳文などの翻訳文書の表示形態を選択するプルダウンメニュー62、スクロールバー63aを持ち、指定して選択された翻訳文書を表示する「翻訳文書の表示」の表示領域63、定期的に対話型翻訳管理装置(サーバ)20の履歴文書などのドキュメントと同期をとるため、常に最新の表示を見ることを可能とする「翻訳履歴」の表示領域64、「翻訳履歴」の表示領域64で指定した翻訳の詳細を参照する表示領域65、翻訳者からの修正メッセージを表示する表示領域66を含む。表示領域65で、翻訳者からの修正メッセージにカーソルを合わせると、メッセージが該当する箇所に左の「翻訳文書の表示」の表示領域63が自動的に移る。また、翻訳結果がOKである場合、ボックスにチェックを入れるようにできている(同図では図示せず)。
また、これらの表示領域の他に、各種ボタンが表示されている。即ち、翻訳依頼者画面60は、指示を与えたい場所を選択(枠63b参照)し、翻訳指示編集画面へと移行するための翻訳指示編集ボタン60a、依頼者も翻訳者同様編集することを可能とする翻訳編集ボタン60b、別ウィンドウが開き、対話型翻訳処理装置10にあり依頼者指定の翻訳文書(電子文書)を選択し、対話型翻訳管理装置(サーバ装置)20に登録する依頼文書登録ボタン60c、およびダウンロード(Download)60dボタンを含む。
図8の翻訳依頼者画面70は、対象の翻訳文書の原文における指定箇所を表示する「原文」表示領域71、その訳文を編集する「訳文」表示領域72、「1」文構成の変更「2」誤字・脱字の修正「3」用語の変更「4」意味難解「5」のメッセージタイプの中から、翻訳依頼者から翻訳者へのメッセージタイプを選択するプルダウンメニュー73、メッセージ文を入力する表示領域74、スクロールバー75aを持ち、指定箇所の編集履歴を表示する「指定箇所の編集履歴」表示領域75、および追加されたメッセージを表示する表示領域76を含む。また、翻訳依頼者画面70は、画面に対する入力を確定する「OK」ボタン70a、取り消すキャンセル(Cancel)ボタン70b、指定箇所の翻訳満足度を入力する表示領域70c、対象の文書全体の翻訳満足度を入力する表示領域70d、表示領域73で入力したメッセージを送信メッセージとして表示領域76に追加する追加ボタン70、追加済みのメッセージを削除する削除ボタン70dを含む。
図9の翻訳者画面80は、依頼者から送られる翻訳受注リストから対象の翻訳文書を選択するプルダウンメニュー81、プルダウンメニュー62と同様なプルダウンメニュー82、表示領域63と同様な「翻訳文書の表示」の表示領域83、スクロールバー84aを持ち、「翻訳履歴」表示領域64同様な「翻訳履歴」表示領域84、「翻訳履歴」表示領域64と同様な翻訳履歴の詳細を表示する表示領域85、依頼者および他の翻訳者からのメッセージを表示する表示領域86を含む。
表示領域86内の依頼者からのメッセージにカーソルを合わせると、左の「翻訳文書の表示」表示領域83内でメッセージが該当する箇所に自動的に移る。表示領域86で特定色部分(リンク)をクリックすると、該当箇所の翻訳編集へ移行する(図示せず)。また、翻訳者画面80は、翻訳編集ボタン70aと同様な翻訳編集ボタン80a、および翻訳完了を依頼者にメール・メッセージで知らせる翻訳完了ボタン80bを含む。
図10の翻訳者画面90は、「原文」表示領域71と同様な「原文」表示領域91、翻訳依頼者から翻訳者へのメッセージを表示するする表示領域92、訳文を入力して編集する「訳文」表示領域93、スクロールバー94aを持ち、「指定箇所の編集履歴」表示領域75と同様な「指定箇所の編集履歴」表示領域94、および翻訳文書の評価を表示する表示領域95を含む。表示領域95には、指定箇所の翻訳満足度を入力する表示領域95a、対象の文書全体の翻訳満足度を入力する表示領域95bを含み、表示の有無は、依頼者側で選択できる。また、翻訳依頼者画面90は、画面に対する入力を確定する「OK」ボタン90a、取り消すキャンセル(Cancel)ボタン90bを含む。
次に、対象翻訳文書の登録と、履歴文書のデータ構造とを。まず、対象翻訳文書の登録から説明する。
図11は、翻訳管理装置20の作成部23で部分的に選択可能な対象翻訳文書を作成する際のテキスト領域情報を抽出する場合の説明図である。依頼者からアップロードされた対象翻訳文書に対して、履歴文書に関連付けが可能なテキスト領域情報を抽出するには、二つの手法がある。一つは、対象翻訳文書を分析して行う手法である。もう一つは、ユーザの指定による手法である。最初の場合の分析として、対象翻訳文書が構造化文書などのデータ構造が分析可能な場合には、データ構造を分析して履歴文書に関連付けが可能なテキスト領域情報を抽出する。対象翻訳文書が光学文字認識装置(OCR)などによる文書画像の場合には、そのレイアウト解析により、テキスト領域情報を抽出する。ユーザの指定による場合は、ユーザが対象翻訳文書のテキスト領域(座標情報)を指定すると、ユーザによる対象翻訳文書のテキスト領域の指定情報(領域の座標情報)に基づいて履歴文書に関連付けが可能なテキスト領域情報を抽出する。図11に示す例では、製品技術説明書という文書から4個所のテキスト領域情報が抽出されたことを示す。テキスト領域情報は、テキスト領域ID(識別子)、領域の左上端の座標(XY座標)、領域の右下端の座標(XY座標)を含む。図11では、三番目のテキスト領域は、これらの形式に対応して左から順に03, (20,90) (250,110)のように表現されている。
次に、このようにして抽出されたテキスト領域内の翻訳すべきセンテンスを抽出して登録する。テキスト領域内から翻訳すべきセンテンス情報を抽出する様子を図12に示す。対話型翻訳管理装置20の作成部23では、テキスト領域内から改行、終端記号(ピリオド等)を用いて、翻訳すべきセンテンス情報を抽出する。ユーザの指定による場合は、ユーザが対話型翻訳処理装置10により、表示された対象翻訳文書中で指定箇所をドラックし右クリックして「センテンス識別」とすると、指定センテンスが対話型翻訳管理装置20の作成部23に送られ、センテンス情報として追加される。
このようにして、作成部23で作成された対象翻訳文書は、履歴管理部24aにより、履歴文書に関連付けられ、履歴文書のデータ構造に組み込まれる。
図13は、XML記述による履歴文書の構造例の一部を示すものである。同図には、以上で述べた翻訳対象文書の例である「製品技術説明文書」に対応する部分の記述例が記載されている。「製品技術説明文書」は上から順に<Document>、<TextArea>、<Sentence>、<TransLog>、<CilentAssesment>のタグにより階層化された構造となっている。
<Document>タグは文書情報であり、この例では、Document id=”011”で識別され、その他に、カテゴリ(category=“技術”)、タイトル(title=“製品技術説明書”)、翻訳満足度(satisfaction=“70”)、編集状況の有無(state="アクセス者有り")などが記述される。<TextArea>タグでは、先に抽出したテキスト領域情報に対応した記述がなされている。
<Sentence>タグでは、センテンスの識別子(ID)と、原文(source)などが記述される。また、<TransLog>タグには、翻訳の履歴 (ログ)が記述され、翻訳日毎に、その識別子、翻訳者(translator)、訳文(destination)などが記述され、依頼者の満足の確認がとれるまで、履歴が取られる構成に成っている。なお、翻訳日毎の翻訳の履歴には、依頼者の評価のタグ(<CilentAssesment>)があり、メッセージや、満足度の記述などの記述がある。
図14は、対話型翻訳管理装置20の履歴管理部24aが管理部24の管理下で翻訳状況を監視して作成するXMLによる履歴文書の階層的なデータ構造例を模式的に示す構造図である。同図に示すように、ルートの下から順に、お客様情報、文書情報、テキスト領域情報、センテンス情報、翻訳情報、お客様評価の階層構造となっている。
お客様情報は、お客様、ここでは、翻訳依頼者(以下同様)に関する情報であり、お客様ID(識別子)、母国語、および主な依頼翻訳文書のカテゴリの情報を含む。次に文書情報は、図13で述べた<Document>タグに対応し、同様に、文書ID(識別子)、カテゴリ、タイトル、翻訳満足度、編集状況の有無等を含む。次に、テキスト領域情報は、<TextArea>タグに対応し、先に述べたものと同様であり、センテンス情報は、<Sentence>タグに対応し、先に述べたもの同様である。センテンス情報の構造例としては、センテンスID(識別子)、原文、お客様が採用した翻訳情報ID(識別子)、および編集状況の有無を含む。
その下には、翻訳情報があり、翻訳情報は、先に述べた<TransLog>タグに対応し、同様に、翻訳履歴ID(識別子)、日付、翻訳者ID(識別子)、訳文、およびお客様へのコメントを含む。同図に示すように、日付毎の履歴の下には、お客様評価があり、これは先に述べた<CilentAssesment>タグに対応し、メッセージタイプ、翻訳満足度、およびコメントを含む。
次に、本発明の第2の実施例について説明する。
図15は本発明の第2の実施例に係る対話型翻訳処理システム210の機能的な構成を示すブロック図である。図2で述べた第1の実施例に係る対話型翻訳処理システム210との相違部分について述べる。対話型翻訳管理装置20のみが異なり、検索部26および分析部27が追加されている。
処理のルーチンとして、以降詳しく説明する。
検索部26は、管理部24の管理下で履歴文書を検索するものである。履歴文書を参照して管理部24が作成した検索画面情報を対話型翻訳処理装置10、11のユーザに送って表示画面上に表示させ、その画面に対する検索式等の入力結果に基づいて、履歴文書を検索し、その結果を前記検索画面などに返すことにより、翻訳依頼者や翻訳者の利便を図る。翻訳依頼者には、例えば、翻訳者候補の抽出、翻訳者には、例えば、過去の翻訳履歴による翻訳支援などである。
分析部27は、管理部24の管理下で履歴文書の索を行い、検索結果などにより、翻訳者の評価分析を行う。検索部26と同様に、履歴文書を参照して管理部24が作成した評価分析のための検索画面情報を対話型翻訳処理装置10、11のユーザに送って表示画面上に表示させ、その画面に対する検索式等の入力結果に基づいて、履歴文書を検索し、翻訳者の評価分析を行いユーザとしての翻訳依頼者などに返す。なお、分析時の前段階の履歴文書に対する検索自体は、検索部26で行い、検索結果を受け取ることにより、検索部26と分析部27は協働しているが、説明を簡単にするため、分析時の前段階の履歴文書に対する検索も分析部27で行っているように記載する。
図16は、検索条件式の定義例を説明するものである。同図で、例えば、Satisfaction=Sは、文書、即ち、翻訳文書の訳文に対する満足度がSとなるものを意味する(他の「文書」も同様である)。(technology/技術)>=200については、単語の「technology」を「技術」と200(指定値)回以上訳すものの意味である。
図17は、履歴文書のデータ構造を用いた情報検索を説明するもので、例えば、翻訳者候補を抽出する場合の例である。例えば、検索式が、
(Category技術)*
(SentenceSatisfaction>=70)
である場合、お客様情報の階層では、技術系文書を依頼する客様を検索し、次に文書情報の階層で技術系文書を検索する。翻訳情報およびお客様評価の階層を使い、翻訳者毎にセンテンス翻訳の満足度を平均とり、さらに、条件の満足度を満たす翻訳者を抽出する。例えば、同図では、「Bさんの満足度」=(70+80+90)/3=80>70となり、条件を満足することが分かる。
図18は、翻訳者候補を抽出するための検索画面情報である。同図の検索画面情報による検索画面110は、検索式を入力する表示領域111、検索を実行する検索ボタン112、スクロールバー113aを持ち、検索条件を満たす翻訳者を表示する表示領域113、スクロールバー114aを持ち、翻訳者候補リストを表示する表示領域114、スクロールバー115aを持ち、表示領域113で選択された候補の翻訳履歴を表示する表示領域115、表示領域113で選択された候補者の登録を行う候補者登録ボタン116、翻訳者候補リストから削除する削除ボタン117、画面の内容を確定するOKボタン118および取り消しを行うキャンセル(Cancel)ボタン119を含む。なお、検索式の欄は次ページで検索式の同様の内容を示すUI(ユーザインタフェース)でもよい。
検索結果として、表示領域113に表示された検索条件を満たす翻訳者に対し例えば、カーソルを合わせると、表示領域115内で、翻訳者の翻訳履歴をみて確認することができる。
図19は検索時の処理フローを示すものである。ここで、対話型翻訳管理装置20からの検索画面情報を受信した対話型翻訳処理装置10が表示画面上に検索画面を表示しているものとする。翻訳依頼者は、対話型翻訳処理装置10に表示画面に表示された検索画面内の表示領域111に検索式を入力する(ステップS20)。図18の例では、
(technology/技術)*(Satisfaction>=70)
が入力されている。
次に、この検索入力情報を対話型翻訳処理装置10が対話型翻訳管理装置20へ送信し、この送信情報を対話型翻訳処理装置10から受信した対話型翻訳管理装置20では、管理部24の指示により、検索部26が、対話型翻訳管理装置20内の保存部25内に保存(記憶)されている履歴文書を検索し、条件を満たす情報を抽出する(ステップS21)。この結果、管理部24が、抽出された過去の翻訳者の翻訳履歴を用い翻訳者候補の情報として、対話型翻訳処理装置10に送る(ステップS22)。
対話型翻訳管理装置20から送られた翻訳者候補の情報を対話型翻訳処理装置10では、検索画面110の表示領域113内にリストアップする。翻訳依頼者は、表示領域113に表示された検索条件を満たす翻訳者について、マウスなどにより選択操作し、表示領域113で選択した翻訳者の翻訳履歴を表示領域115で確認する。この結果を、候補者登録ボタン116および削除ボタン117を用いて翻訳者候補リストを表示領域114内に容易に作成できる。
このように、対話型翻訳管理装置(サーバ装置)20内の保存部23に保存(記憶)されている過去の翻訳者の翻訳履歴を用いて翻訳者候補を容易かつ迅速にリストアップすることができる。
次に、履歴文書を用いた検索により翻訳者を支援する場合について説明する。
図20は、履歴文書を用いて検索することにより翻訳者の翻訳支援する検索画面例を示すものである。同図の検索画面120では、検索結果を入力する「検索条件」表示領域121、検索ボタン122、検索結果を表示する「検索結果」表示領域123、OKボタン124およびキャンセルボタン125を含む。
翻訳者の編集時に対話型翻訳管理装置20に登録されている全翻訳文書の翻訳履歴に参考になる文を表示する。利用例としては、「1」依頼者の満足度が高い文の表示、「2」原文のある単語を検索し、過去の訳文でどのように訳されているかをしらべる。「3」ある分野の単語と満足度を指定し、その分野に理解のある他の翻訳者を検索する、などが考えられる。
翻訳者候補の検索の場合と同様に、図19の処理フローにより、検索画面を表示し検索入力し検索結果を表示させる。違いは、ユーザ装置が、対話型処理装置11に変わる点である。この同様な処理により、対話型処理装置11の表示画面に検索画面120が表示される。図20では、2005/3/26以降で「technology」を「技術」と訳し、満足度70以上の翻訳文を検索する検索式が表示領域121に入力され、その検索結果が、表示領域123に表示されている。
次に履歴文書を用いた翻訳者の評価分析について説明する。
履歴文書内には、翻訳者の過去の評価履歴として、満足度、メッセージタイプ、およびメッセージ文などが保持されている。翻訳者の評価分析として、これらを用いた評価分析が考えられる。その一例として、メッセージタイプ別の分布をみることができる。この例について以下に述べる。
図21はメッセージタイプ別の分布による翻訳者の評価分析を示する評価分析画面である。同図に示す評価分析画面130では、検索条件式を入力する表示領域131、表示方法を選択する表示領域132、分析結果を表示する表示領域133、対象翻訳者を選択するプルダウンメニュー134、検索ボタン135を含む。
図22にメッセージタイプ別の分布による翻訳者の評価分析処理をするフローを示し、その流れを以下に説明する。
まず、対話型翻訳管理装置20の管理部24が評価分析画面情報を対話型翻訳処理装置10に送り、評価分析画面を表示させる。これに対し、翻訳者名を指定し、かつ検索条件および表示方法などを入力する(ステップS30)。この結果が対話型翻訳管理装置20へ送られ、管理部24を介して分析部27に渡される。保存部25内の履歴文書から指定翻訳者が作成した翻訳履歴を抽出し、翻訳履歴に付与している依頼者メッセージのタイプで分類する(ステップS31、S32)。さらに条件を満たすものを統計処理し、その結果を管理部24に渡す(ステップS33)。管理部24では、この情報を表示情報として、対話型翻訳処理装置10に送り、評価分析画面130の表示領域133に表示させる(ステップS34)。
次に、翻訳者の評価分析として、翻訳者の過去の評価履歴(満足度、メッセージタイプ、メッセージ文など)を用いて翻訳者別に分析する例を説明する。この分析を翻訳者もしくは翻訳依頼者がみることはできる。なお、この場合の評価分析のサービスを翻訳者には提供せず、翻訳依頼者のみに制限することも可能である。
図23は翻訳者別分布による翻訳者の評価分析を示する評価分析画面である。同図に示す評価分析画面140では、検索条件式を入力する表示領域141、表示項目としてメッセージタイプを選択するプルダウンメニュー142、表示方法を選択する表示領域143、分析結果を表示する表示領域144、対象翻訳者を選択するプルダウンメニュー145、検索ボタン146を含む。なお、この場合プルダウンメニュー145は使用しない。
図24は翻訳者別分布による評価分析の処理を示すフローである。ここでは、表示項目としてのメッセージタイプで検索する場合を例として述べる。
まず、対話型翻訳管理装置20の管理部24が評価分析画面情報をユーザ装置として、例えば、対話型翻訳処理装置10に送り、評価分析画面を表示させる。これに対し、指定条件として検索条件式、表示項目および表示方法などを入力する(ステップS40)。図23では、検索条件式として期間を設定し、表示項目として、「文書の構成」のメッセージタイプを設定している。この結果としての指定条件情報が対話型翻訳管理装置20へ送られ、管理部24を介して分析部27に渡される。保存部25内の履歴文書から指定条件を満足する翻訳者が作成した翻訳履歴を抽出し、翻訳履歴に付与している翻訳者別で分類する(ステップS41乃至S43)。条件を満たすものを翻訳者別(図23では、A乃至F)に統計処理し、その結果を管理部24に渡す(ステップS43)。管理部24では、この情報を表示情報として、対話型翻訳処理装置10に送り、評価分析画面140の表示領域144に表示させる(ステップS4)。
次に、対話型翻訳管理装置20のアクセス制限について触れる。
「1」依頼者側から翻訳者へのアクセス制限については、以下のものが考えられる。
以上で述べた翻訳者画面情報に対して、指定した箇所のみを表示・編集させるものにする。またはその逆に比較的制限のない画面とし、翻訳者に選択させるものにする。
特定のキーワード、固有名は***に変換し表示・編集させる。
翻訳履歴の表示に制限をかける。
(例)他のユーザの翻訳履歴は表示しない。
(例)最新の翻訳結果のみを表示する。
「2」翻訳者側から依頼者へのアクセス制限については、以下のものが考えられる。
サーバ装置の保存部における文書記憶および依頼者のダウンロードに指定期間を設ける。
翻訳履歴の表示に制限をかける。
(例)他のユーザの翻訳履歴は表示しない。
(例)最新の翻訳結果のみを表示する。
以上の「1」項と「2」項を組み合わせてもよい。
以上述べた実施例では、対象翻訳文書として、一般的なテキストを含む文書で説明したが、単語辞書などで使用される単語リストでもよい。
図25は、単語のみから成る単語リストの例であり、図26は、単語と説明付きの単語リストの例である。両者とも通常文書と同様に、そのデータ構造を分析して単語部分を抽出したり、ユーザの指定により単語部分を抽出したりしてもよい。通常文書と同様に、作成部23で単語リストから単語部分を抽出して履歴文書として作成され、管理部24が参照でき、同様なサービスが可能である。
図27は、対象翻訳文書として単語辞書が適用された履歴文書のデータ構造例を示すものである。先に述べた図14の一般文書が適用された履歴文書のデータ構造例との大きな相違点は、一般文書の履歴文書のデータ構造例が、文書情報の階層の下に、テキスト領域情報およびセンテンス情報の二つの階層を持つのに対し、単語辞書情報の階層の下に単語情報の階層を持つ構造となっている。単語情報情報は、単語ID(識別子)、原語、お客様が採用した翻訳情報ID(複数)、編集状況の有無を含む。
以上述べた実施例では、対話型翻訳処理システムについて述べたが、これらに限定されず、同様な翻訳を行う翻訳処理システムにも本発明は適用できる。
本発明は、対象翻訳文書情報の翻訳の管理をする対話型翻訳管理装置、対話型翻訳処理システム、対話型翻訳管理プログラムにおいて利用される。
本発明の実施例に係る対話型処理ステムで使用される情報処理装置のハードウエアの構成例を示すブロック図である。 本発明の第1の実施例に係る対話型翻訳処理システムの機能的な構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施例に係る対話型翻訳管理装置の対話型翻訳管理処理の概略フローである。 依頼者側および翻訳者側の対話型翻訳処理装置から見た概略の翻訳処理のフローである。 依頼者側および翻訳者側の対話型翻訳処理装置および対話型翻訳管理装置の三者の関係で見た概略のシーケンスチャートである。 依頼者側および翻訳者側の対話型翻訳処理装置および対話型翻訳管理装置の三者間で翻訳指示、編集による変化が履歴文書(XML)および翻訳状況表示に反映される様子を示す関係図である。 翻訳依頼者画面情報による翻訳状態表示を含む翻訳依頼者画面の一例を示す画面図である。 翻訳依頼者画面情報による翻訳指示編集を含む翻訳依頼者画面の一例を示す画面図である。 翻訳者画面情報による翻訳状態表示を含む翻訳者画面の一例を示す画面図である。 翻訳者画面情報による翻訳編集を含む翻訳者画面の一例を示す画面図である。 作成部での部分的に選択可能な対象翻訳文書を作成する際のテキスト領域情報を抽出する場合の説明図である。 テキスト領域内から翻訳すべきセンテンス情報を抽出する様子を示す説明図である。 履歴文書のXML記述によるデータ構造例の一部を示す説明図である。 対話型翻訳管理装置の履歴管理部で作成する履歴文書(XML)の階層的なデータ構造例を模式的に示す構造図である。 本発明の第2の実施例に係る対話型翻訳処理システムの機能的な構成を示すブロック図である。 検索条件式の定義例を示す説明図である。 履歴文書のデータ構造を用いた情報検索を説明する説明図である。 図18は、翻訳者候補を抽出するための検索画面情報による検索画面例を示す画面図である。 検索時の処理の手順を示すフローチャートである。 履歴文書を用いた検索による翻訳者の翻訳支援をする検索画面例を示す画面図である。 メッセージタイプ別の分布による翻訳者の評価分析を示する評価分析画面例を示す画面図である。 メッセージタイプ別の分布による翻訳者の評価分析処理の手順を示すフローチャートである。 翻訳者別分布による翻訳者の評価分析を示する評価分析画面例を示す画面図である。 翻訳者別分布による評価分析の処理の手順を示すフローチャートである。 単語のみから成る単語リストの例を示す説明図である。 単語と説明付きの単語リストの例を示す説明図である。 対象翻訳文書として単語辞書が適用された履歴文書のデータ構造例を示す構造図である。
符号の説明
10、11:対話型翻訳処理装置
20:対話型翻訳管理装置
21:依頼管理部
22:翻訳管理部
23:作成部
24:管理部
24a:履歴管理部
25:保存部
26:検索部
27:分析部
51:入力装置
53:主記憶装置
55:CPU
56:通信制御装置
57:バス
100:情報処理装置
200、210:対話型翻訳処理システム

Claims (12)

  1. 対象翻訳文書情報を部分的に選択可能な編集可能文書情報として作成する作成手段と、
    前記作成手段で作成された編集可能文書情報を含む翻訳依頼者画面情報を送信すると共に該翻訳者画面情報に対する返信情報を受信することにより翻訳依頼者情報を管理する第1の管理手段と、
    前記作成手段で作成された編集可能文書を含む翻訳者画面情報を送信すると共に該翻訳者画面情報に対する返信情報を受信することにより翻訳者情報を管理する第2の管理手段と、
    前記第1および第2の管理手段の管理内容を参照し、前記返信情報に含む選択された編集可能文書情報に対する編集履歴を履歴文書情報として管理する履歴管理手段と、
    を具備する対話型翻訳管理装置。
  2. 前記作成手段は、選択範囲指定情報および前記対象翻訳文書情報の解析のうち少なくとも一方により、前記部分的に選択可能な編集可能文書を作成するものである請求項1記載の対話型翻訳管理装置。
  3. 前記履歴管理手段は、前記翻訳依頼者画面情報に基づく翻訳依頼者画面に対する翻訳依頼者と、前記翻訳者画面情報に基づく翻訳者画面に対する翻訳者との間でやりとりされるメッセージを前記選択された編集可能文書情報に関連付けて履歴とするものである請求項1記載の対話型翻訳管理装置。
  4. 前記履歴管理手段は、選択された編集可能文書情報の単位に当該翻訳者の評価情報を含む翻訳者評価情報を前記履歴文書情報として管理するものである請求項1記載の対話型翻訳管理装置。
  5. 更に、過去に翻訳された前記履歴文書情報を検索する検索手段を備えるものである請求項1記載の対話型翻訳管理装置。
  6. 更に、前記検索手段の検索結果に基づいて翻訳者の評価分析する分析手段を備える請求項5記載の対話型翻訳管理装置。
  7. 前記履歴文書情報は、階層構造であり、対象翻訳文書情報の全体を管理する文書情報階層と、当該文書情報階層の下の階層に、選択された編集可能文書情報を管理する第1の階層とを含み、第1の階層の下に、属性として翻訳履歴情報を管理する第2の階層、および翻訳の評価情報を管理する第3の階層のうち、少なくとも前者を含むものである請求項1記載の対話型翻訳管理装置。
  8. 前記履歴文書情報は、タグ付きの階層構造である請求項1又は請求項7記載の対話型翻訳管理装置。
  9. 前記対象翻訳文書情報が、テキストを含む一般文書情報および単語リストを含む単語辞書情報の少なくとも一方である請求項1記載の対話型翻訳管理装置。
  10. 前記分析手段による評価分析として、メッセージタイプおよび翻訳者別のうち、少なくとも一方の分布を分析するものである請求項6記載の対話型翻訳管理装置。
  11. 対象翻訳文書情報を部分的に選択可能な編集可能文書情報として作成する作成手段と、
    前記作成手段で作成された編集可能文書情報を含む翻訳依頼者画面情報を送信すると共に該翻訳者画面情報に対する返信情報を受信することにより翻訳依頼者情報を管理する第1の管理手段と、
    前記作成手段で作成された編集可能文書を含む翻訳者画面情報を送信すると共に該翻訳者画面情報に対する返信情報を受信することにより翻訳者情報を管理する第2の管理手段と、
    前記第1および第2の管理手段の管理内容を参照し、前記返信情報に含む選択された編集可能文書情報に対する編集履歴を履歴文書情報として管理する履歴管理手段と、
    を備える対話型翻訳管理装置と、
    前記翻訳依頼者画面情報を受信し、当該翻訳依頼者画面情報に基づいて翻訳依頼者画面を表示し、この画面に対する入力情報を前記返信情報として対話型翻訳管理装置に送信する翻訳依頼者側の対話型翻訳処理装置と、
    および前記翻訳者画面情報を受信し、当該翻訳者画面情報に基づいて翻訳者画面を表示し、この画面に対する入力情報を前記返信情報として対話型翻訳管理装置に送信する翻訳依頼者側の対話型翻訳処理装置と、
    を具備する対話型翻訳処理システム。
  12. 対象翻訳文書情報を部分的に選択可能な編集可能文書情報として作成手段が作成する第1のステップと、
    前記作成手段で作成された編集可能文書情報を含む翻訳依頼者画面情報を送信すると共に該翻訳者画面情報に対する返信情報を受信することにより翻訳依頼者情報を第1の管理手段が管理する第2のステップと、
    前記作成手段で作成された編集可能文書を含む翻訳者画面情報を送信すると共に該翻訳者画面情報に対する返信情報を受信することにより翻訳者情報を第2の管理手段が管理する第3のステップと、
    前記第1および第2の管理手段の管理内容を参照し、前記返信情報に含む選択された編集可能文書情報に対する編集履歴を履歴文書情報として履歴管理手段管理する第4のステップと、
    を具備する対話型翻訳管理プログラム。
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