JP2009194945A - シンクロナスリラクタンスモータ - Google Patents
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Abstract
【課題】トルクを向上可能でコンパクトなシンクロナスリラクタンスモータを提供すること。
【解決手段】シンクロナスリラクタンスモータのロータコア2の外周面のq軸近傍に凹溝24を設け、この凹溝24にロータコイル4を巻回する。ロータコイル4に直流電流を通電することにより、リラクタンストルクに加えて電流磁束Φiによるトルクを発生させることができる。凹溝24は、q軸に設けられるため、リラクタンストルクの減少を防止することができる。
【選択図】図1
【解決手段】シンクロナスリラクタンスモータのロータコア2の外周面のq軸近傍に凹溝24を設け、この凹溝24にロータコイル4を巻回する。ロータコイル4に直流電流を通電することにより、リラクタンストルクに加えて電流磁束Φiによるトルクを発生させることができる。凹溝24は、q軸に設けられるため、リラクタンストルクの減少を防止することができる。
【選択図】図1
Description
本発明は、シンクロナスリラクタンスモータの改良に関し、特に直流磁束を形成するロータコイルをロータに装備するシンクロナスリラクタンスモータに関する。
従来、同期機として、ロータが界磁束発生用の永久磁石をもつ永久磁石型同期機(PMとも呼ぶ)と、ロータが界磁束発生用の界磁コイルをもつ同期機(FCSMとも呼ぶ)と、ロータが磁気突極をもちリラクタンストルクを発生するリラクタンスモータ(RM)とが知られている。PMは、磁束形成用の電力損失が無いため高効率であるが、その代わりに高速回転時の減磁制御の必要性、永久磁石の耐遠心力性能や耐振動性を確保する必要性、及び、生産地が限られ耐熱性に劣る高価な希土類磁石を必要とするという問題を有している。
PMには、磁石がロータ表面に配置されるSPMと、磁石がロータに埋設されたIPMとが知られている。後者は、磁石磁束によるトルクに加えてリラクタンストルクを利用できることが知られている。
RMは、ステータが形成する正弦波回転磁界に同期して磁気突極ロータが回転するシンクロナスリラクタンスモータ(SyRM)と、ステータが形成するスイッチング磁界により磁気突極ロータがステッピングモータのように回転するスイッチドリラクタンスモータ(SRM)とが知られている。シンクロナスリラクタンスモータ(SyRM)は、スイッチドリラクタンスモータ(SRM)に比べて低騒音、低振動であることが知られている。
従来のシンクロナスリラクタンスモータ(SyRM)の例を図5、図6に示す。
下記の特許文献1に記載される図5のシンクロナスリラクタンスモータ(SyRM)のロータは、電気角π離れた2つのd軸間を結ぶフラックスバリア(スリットとも呼ばれている)を5重に有している。これにより、ロータのd軸インダクタンスLdは、q軸インダクタンスLqよりも大きくされ、その結果としてリラクタンストルク(=(Ld-Lq)IdIqを増大することができる。
下記の特許文献2に記載される図6のシンクロナスリラクタンスモータ(SyRM)のロータは、電気角π離れた2つのd軸間を結ぶフラックスバリア(スリットとも呼ばれている)を4重に有している。これにより、ロータのd軸インダクタンスLdは、q軸インダクタンスLqよりも大きくされ、その結果としてリラクタンストルク(=(Ld-Lq)IdIqを増大することができる。
特開2006−121821
特開平11−89193
しかしながら、従来のシンクロナスリラクタンスモータ(SyRM)は、PMに比べて上記利点をもつにもかかわらず、磁界形成用の電流損失によりモータ効率が低く、トルクあたりの体格が大きいという問題点を有していた。
本発明は上記問題点に鑑みなされたものであり、上記問題点を潜在的に有する磁石を用いることなくシンクロナスリラクタンスモータ(SyRM)のトルクを向上し、モータ効率を改善することをその目的としている。
上記課題を解決する本発明のシンクロナスリラクタンスモータは、回転磁界を形成可能な複数の相巻線により構成されたステータコイルが巻装されたステータコアを有するステータと、前記ステータの内周面に小電磁ギャップを隔てて対面しつつ回転する軟磁性のロータコアとを有し、前記ロータコアは、d軸インダクタンスLdがq軸インダクタンスLqよりも大きくなるように形成された磁気突極構造を有するシンクロナスリラクタンスモータにおいて、前記ロータコアに巻回されて直流電流が通電されるロータコイルを有し、前記ロータコイルは、前記ロータコアの外周面部のうちq軸近傍のq軸領域に巻回されていることをその特徴としている。
この発明のシンクロナスリラクタンスモータは、ロータコアのq軸領域に巻回されて直流電流が通電されるロータコイルを有するので、この直流電流は、磁気突極部をなすロータコアのd軸領域に電流磁束を形成する。このモータのトルクTは次式で表される。
T=Ti+Tr
=Φi・Iq+(Ld−Lq)・Id・Iq
すなわち、本発明のシンクロナスリラクタンスモータによれば、ロータコイルに流す直流電流idcが形成する電流磁束Φiによりトルク(以下、電流トルクとも言う)Tiを、シンクロナスリラクタンスモータ本来のリラクタンストルクTrに加えて発生させることができる。
=Φi・Iq+(Ld−Lq)・Id・Iq
すなわち、本発明のシンクロナスリラクタンスモータによれば、ロータコイルに流す直流電流idcが形成する電流磁束Φiによりトルク(以下、電流トルクとも言う)Tiを、シンクロナスリラクタンスモータ本来のリラクタンストルクTrに加えて発生させることができる。
本発明のシンクロナスリラクタンスモータの他の利点を説明する。まず、本発明では、磁石を用いないため高速回転時に磁石磁束による誘導起電力が大きくなるのを防止するためにd軸電流Idを増大させて磁石磁束を打ち消す磁束Ld・Idを形成する必要がない。このため、この弱め界磁制御のための損失を減らすことができる。
電流磁束Φiを形成するために、ロータコイルに直流電流idcを流す必要があるため励磁損失が発生するが、ロータコイルを小径導線を多数回巻回することにより小さい直流電流idcにより大きな電流磁束Φiを形成することができる。このため、この励磁損失はそれほど大きくない。大きな磁石磁束を発生させる希土類磁石は高価であり、安定供給にも不安があるのに対して、ロータコイルは安価である。ロータコイルは、希土類磁石がもつ温度上昇に対する不安を持たない。
好適な態様において、前記ロータコアの外周面部は、d軸近傍のd軸領域と前記q軸近傍のq軸領域とを周方向交互に有し、前記ロータコイルは、前記q軸領域に凹設された凹溝に巻回されている。このため、ロータコアの追加によりロータコアが大型化したり、磁気突極特性が悪化することがほとんどない。逆に、この凹溝はq軸インダクタンスLqを低減させるため、(Ld−Lq)を増大してリラクタンストルクを増大することができる。
好適な態様において、前記ロータコアは、前記凹溝の径方向内側に位置して前記凹溝の周方向両側の前記d軸領域に達する複数のフラックスバリアを有する。このようにすれば、リラクタンストルクを更に増大することができる。
好適な態様において、前記ロータコイルは、q軸位置において最も径方向幅が大きく、前記q軸位置から離れるに従って次第に径方向幅が狭くなる径方向断面形状を有する。このようにすれば、ロータ外周部を略円筒面に保持し、ロータコイルのターン数を増大することができる。
好適な態様において、第N番目の前記凹溝に収容されてq軸位置よりも周方向一方側の前記ロータコイルの導体は、周方向一方側に隣接する第N+1番目の前記凹溝のq軸位置よりも周方向他方側の前記ロータコイルの導体に連なり、第N番目の前記凹溝に収容されてq軸位置よりも周方向他方側の前記ロータコイルの導体は、周方向他方側に隣接する第N−1番目の前記凹溝のq軸位置よりも周方向一方側の前記ロータコイルの導体に連なる。このようにすれば、ロータコイルのコイルエンドの軸方向突出長を短縮することができる。
本発明の好適態様を以下の実施例により具体的に説明する。
(実施例1)
実施例1のシンクロナスリラクタンスモータを図1を参照して説明する。
実施例1のシンクロナスリラクタンスモータを図1を参照して説明する。
(構造)
図1はインナーロータ型ラジアルギャップ形式をもつシンクロナスリラクタンスモータの模式径方向断面図である。
図1はインナーロータ型ラジアルギャップ形式をもつシンクロナスリラクタンスモータの模式径方向断面図である。
1は模式図示されたステータであり、積層電磁鋼板からなる円筒状のステータコア11と、このステータコア11に巻装された図略の3相ステータコイルとからなる。ステータコア11の内周面には、スロット12とティース13とが交互に形成されている。3相ステータコイルに正弦波電流を流すことにより、回転磁界が形成される。
2は、回転軸3に嵌着された積層電磁鋼板からなる円筒状のロータコアである。ロータコア2の外周面部には、4つのd軸領域21と、4つのq軸領域22とが電気角πごとに交互に配置されている。ロータコア2の外周面は、ステータコア11の内周面に小電磁ギャップを隔てて対面している。ロータコア2には、円弧状の空隙である4重のフラックスバリア23がq軸を中心としてレンズ状に形成されている。各フラックスバリア23の一端は、d軸領域21におけるロータコア2の外周面近傍に達し、各フラックスバリア23の他端は、隣のd軸領域におけるロータコア2の外周面近傍に達している。これにより、q軸インダクタンスLqが小さく、d軸インダクタンスLdが大きくなり、d軸に磁気突極を有している。更に、ロータコア2の外周面には、q軸領域22に位置して凹溝24が形成されている。凹溝24は、円弧状のフラックスバリア23と同軸の円弧状の周縁を有して略レンズ状に形成されている。
4は、凹溝24に収容されたロータコイルである。凹溝24がq軸を中心として略レンズ状に形成されているため、ロータコイル4の径方向厚さは、q軸位置において最も大きく、q軸から離れるに従って次第に小さくなっている。
ロータコア2へのロータコイル4の巻装状態を図2を参照して詳しく説明する。この実施形態では、図2に示すように凹溝24はq軸を境界として2分されている。凹溝24の一半部に収容されたロータコイル4の往き導体部41は、周方向に隣接する隣の凹溝24の他半部に収容されたロータコイル4の還り導体部42と、コイルエンド43を通じて連なっている。同じく、凹溝24の他半部に収容されたロータコイル4の往き導体部41’は、周方向に隣接する隣の凹溝24の一半部に収容されたロータコイル4の還り導体部42’と、コイルエンド43’を通じて連なっている。つまり、第N番目の凹溝24に収容されてq軸位置よりも周方向一方側のロータコイル4の導体は、周方向一方側に隣接する第N+1番目の凹溝24のq軸位置よりも周方向他方側のロータコイル4の導体に連なり、第N番目の凹溝24に収容されてq軸位置よりも周方向他方側のロータコイル4の導体は、周方向他方側に隣接する第N−1番目の凹溝24のq軸位置よりも周方向一方側のロータコイル4の導体に連なるシンクロナスリラクタンスモータ。
このようにすれば、コイルエンド43、43’の軸方向突出量を減らすことができる。
(動作)
ロータコイル4には、たとえばスリップリングやロータリートランス更には公知の他の通電手段により直流電流が通電され、その結果、図1、図2に示すように、d軸方向に電流磁束Φiが形成される。ロータコイル4は、ステータコイルに比べて多いターン数をもち、ロータコイル4のインダクタンスが大きくなるが、主として直流電流が流れるため問題は生じない。これにより、リラクタンストルク(Ld−Lq)・Id・Iqに加えてこの電流磁束ΦiによるトルクΦi・Iqを発生させることができるので、従来のシンクロナスリラクタンスモータに比べて小型で大トルクのモータを実現することができる。更に、PMに比べて高速回転時の減磁制御が不要であり、コストダウンを図ることができる。
ロータコイル4には、たとえばスリップリングやロータリートランス更には公知の他の通電手段により直流電流が通電され、その結果、図1、図2に示すように、d軸方向に電流磁束Φiが形成される。ロータコイル4は、ステータコイルに比べて多いターン数をもち、ロータコイル4のインダクタンスが大きくなるが、主として直流電流が流れるため問題は生じない。これにより、リラクタンストルク(Ld−Lq)・Id・Iqに加えてこの電流磁束ΦiによるトルクΦi・Iqを発生させることができるので、従来のシンクロナスリラクタンスモータに比べて小型で大トルクのモータを実現することができる。更に、PMに比べて高速回転時の減磁制御が不要であり、コストダウンを図ることができる。
(実施例2)
他の実施例を図3を参照して説明する。
他の実施例を図3を参照して説明する。
(構造)
図4はインナーロータ型ラジアルギャップ形式をもつシンクロナスリラクタンスモータの模式部分径方向断面図である。この実施形態のシンクロナスリラクタンスモータは、図1のロータコア2において、フラックスバリア23を省略し、その分だけ、凹溝24を深く形成した点にその特徴がある。
図4はインナーロータ型ラジアルギャップ形式をもつシンクロナスリラクタンスモータの模式部分径方向断面図である。この実施形態のシンクロナスリラクタンスモータは、図1のロータコア2において、フラックスバリア23を省略し、その分だけ、凹溝24を深く形成した点にその特徴がある。
このようにすれば、凹溝24が深いので、ロータコイル4が巻きやすくなり、かつ、遠心力によるロータコア2からのロータコイル4の逸脱を抑制することができる。
(シミュレーション結果)
シミュレーション結果を図4を参照して説明する。図4は、図3に示すロータコイル4に10Aの電流を流す場合と、流さない場合と、逆向きに10Aの電流を流す場合のトルクと回転数との関係を示す。従来のシンクロナスリラクタンスモータに比べて、トルクを増大でき、かつロータコイル4への電流を調整することによりトルクを容易に調整できることがわかる。
シミュレーション結果を図4を参照して説明する。図4は、図3に示すロータコイル4に10Aの電流を流す場合と、流さない場合と、逆向きに10Aの電流を流す場合のトルクと回転数との関係を示す。従来のシンクロナスリラクタンスモータに比べて、トルクを増大でき、かつロータコイル4への電流を調整することによりトルクを容易に調整できることがわかる。
Ld d軸インダクタンス
Lq q軸インダクタンス
Id d軸電流
Tr リラクタンストルク
idc 直流電流
Φi 電流磁束
1 ステータ
2 ロータコア
3 回転軸
4 ロータコイル
11 ステータコア
12 スロット
13 ティース
21 d軸領域
22 q軸領域
23 フラックスバリア
24 凹溝
41 ロータコイルの往き導体部
42 ロータコイルの還り導体部
43 ロータコイルのコイルエンド
Lq q軸インダクタンス
Id d軸電流
Tr リラクタンストルク
idc 直流電流
Φi 電流磁束
1 ステータ
2 ロータコア
3 回転軸
4 ロータコイル
11 ステータコア
12 スロット
13 ティース
21 d軸領域
22 q軸領域
23 フラックスバリア
24 凹溝
41 ロータコイルの往き導体部
42 ロータコイルの還り導体部
43 ロータコイルのコイルエンド
Claims (5)
- 回転磁界を形成可能な複数の相巻線により構成されたステータコイルが巻装されたステータコアを有するステータと、前記ステータの内周面に小電磁ギャップを隔てて対面しつつ回転する軟磁性のロータコアとを有し、前記ロータコアは、d軸インダクタンスLdがq軸インダクタンスLqよりも大きくなるように形成された磁気突極構造を有するシンクロナスリラクタンスモータにおいて、
前記ロータコアに巻回されて直流電流が通電されるロータコイルを有し、前記ロータコイルは、前記ロータコアの外周面部のうちq軸近傍の領域であるq軸領域に巻回されていることを特徴とするシンクロナスリラクタンスモータ。 - 請求項1記載のシンクロナスリラクタンスモータにおいて、
前記ロータコアの外周面部は、d軸近傍のd軸領域と前記q軸近傍のq軸領域とを周方向交互に有し、
前記ロータコイルは、前記q軸領域に凹設された凹溝に巻回されていることを特徴とするシンクロナスリラクタンスモータ。 - 請求項2記載のシンクロナスリラクタンスモータにおいて、
前記ロータコアは、前記凹溝の径方向内側に位置して前記凹溝の周方向両側の前記d軸領域に達する複数のフラックスバリアを有するシンクロナスリラクタンスモータ。 - 請求項2記載のシンクロナスリラクタンスモータにおいて、
前記ロータコイルは、q軸位置において最も径方向幅が大きく、前記q軸位置から離れるに従って次第に径方向幅が狭くなる径方向断面形状を有するシンクロナスリラクタンスモータ。 - 請求項4記載のシンクロナスリラクタンスモータにおいて、
第N番目の前記凹溝に収容されてq軸位置よりも周方向一方側の前記ロータコイルの導体は、周方向一方側に隣接する第N+1番目のq軸位置よりも周方向他方側の前記ロータコイルの導体に連なり、
第N番目の前記凹溝に収容されてq軸位置よりも周方向他方側の前記ロータコイルの導体は、周方向他方側に隣接する第N−1番目のq軸位置よりも周方向一方側の前記ロータコイルの導体に連なるシンクロナスリラクタンスモータ。
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- 2009-02-09 US US12/367,688 patent/US20090200876A1/en not_active Abandoned
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