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JP2009192107A - 給湯装置 - Google Patents

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JP2009192107A
JP2009192107A JP2008030952A JP2008030952A JP2009192107A JP 2009192107 A JP2009192107 A JP 2009192107A JP 2008030952 A JP2008030952 A JP 2008030952A JP 2008030952 A JP2008030952 A JP 2008030952A JP 2009192107 A JP2009192107 A JP 2009192107A
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hot water
bath
heat recovery
heat
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JP2008030952A
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Hidemine Murahashi
秀峰 村端
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Denso Corp
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Denso Corp
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Abstract

【課題】浴槽残湯からのより有効な熱回収を可能とする給湯装置を提供する。
【解決手段】給湯装置において、ユーザが制御手段60、61に対して風呂熱回収運転を行わせるための実行信号を入力可能とする入力部62と、低温湯の温度を検出する低温湯温検出手段71と、温調湯の温度を検出する温調湯温検出手段72とを設け、制御手段60、61は、ユーザによって入力部62に実行信号が入力されると、風呂自動運転を終了した直後で、かつ低温湯温検出手段71によって検出される低温湯の温度が温調湯温検出手段72によって検出される温調湯の温度よりも低い場合に風呂熱回収運転を実行するようにする。
【選択図】図1

Description

本発明は、加熱した湯を貯める蓄熱タンクを備え、自動で蓄熱タンクから浴槽への湯張り、湯張り状態保持、更には浴槽残湯による蓄熱タンクへの熱回収を可能とする給湯装置に関するものである。
従来の給湯装置として、例えば特許文献1に示されるように、加熱手段によって加熱した湯を蓄熱タンク内に貯めて、この湯を浴槽に給湯する給湯運転(湯張り)を行うと共に、浴槽の湯が冷めると蓄熱タンク内の上部の高温の湯によって浴槽湯を加熱する浴槽加熱運転を行い、更に、浴槽残湯によって蓄熱タンク内の下部の水を加熱させて、浴槽残湯の熱を蓄熱タンクの水に回収する風呂熱回収運転を行うものが知られている。
ている。
特開2002−195651号公報
しかしながら、上記特許文献1の技術においては、風呂熱回収運転は、「入浴が済み浴槽内に不要となった湯が残っている場合」の運転である旨が記載されているのみで、詳細なタイミング、運転条件等の記載は一切ない。例えば、複数のユーザが入浴する場合には最後のユーザの入浴時間が遅れたりした場合等は浴槽の湯が冷めてしまう。また、最後のユーザが風呂熱回収の実行を指示して行なう事も考えられるが、いずれにしても使用勝手上問題があった。また使用勝手を向上させる為にユーザが必ず入浴が終了する時間帯(例えば朝方4:00頃)に風呂熱回収を実行するようにした場合等は、浴槽の湯温が低下してしまい、有効な熱回収ができるものとは言えなかった。
本発明の目的は、上記問題に鑑み、浴槽残湯からのより有効な熱回収を可能とする給湯装置を提供することにある。
本発明は上記目的を達成するために、以下の技術的手段を採用する。
請求項1に記載の発明では、
補充される給湯水を下部側に貯めると共に、給湯水が加熱手段(20)によって高温湯として生成されて、この高温湯を上部側に貯める蓄熱タンク(10)と、
蓄熱タンク(10)の上部側から流出されてユーザが設定する設定温度に温調された温調湯を貯める浴槽(30)と、
温調湯を高温湯によって加熱する加熱用熱交換器(40)と、
温調湯の熱を蓄熱タンク(10)下部に給湯水が補充された低温湯に回収して低温湯を加熱する熱回収用熱交換器(50)と、
浴槽(30)に貯められた温調湯の温度をユーザが設定する設定時間の間、加熱用熱交換器(40)を用いて設定温度に保持する風呂自動運転と、低温湯を温調湯および熱回収用熱交換器(50)を用いて加熱する風呂熱回収運転とを実行する制御手段(60、61)とを備える給湯装置において、
ユーザが制御手段(60、61)に対して風呂熱回収運転を行わせるための実行信号を入力可能とする入力部(62)と、
低温湯の温度を検出するタンク下部温検出手段(71)と、
温調湯の温度を検出する温調湯温検出手段(72)とを設け、
制御手段(60、61)は、ユーザによって入力部(62)に実行信号が入力されると、風呂自動運転を終了した直後で、かつタンク下部温検出手段(71)によって検出される低温湯の温度が温調湯温検出手段(72)によって検出される温調湯の温度よりも低い場合に風呂熱回収運転を実行することを特徴としている。
これにより、ユーザによって入力部(62)に風呂熱回収運転を実行するための実行信号が入力されることで、ユーザの意思を反映した風呂熱回収運転が可能となる。また、風呂自動運転終了直後に風呂熱回収運転を実行するようにしているので、浴槽(30)内の温調湯の温度が無駄に低下してしまうことを防止して、有効な熱回収が可能となる。そして、低温湯と温調湯との温度差を確認して風呂熱回収運転を実行するようにしているので確実な熱回収を行うことができる。
請求項2に記載の発明では、
温調湯が浴槽(30)から熱回収用熱交換器(50)を通り再び浴槽(30)に戻るように循環する熱回収用循環路(51、52)と、
熱回収用循環路(51、52)において熱回収用熱交換器(50)をバイパスするバイパス通路(54)と、
熱回収用循環路(51、52)とバイパス通路(54)との分岐点に配設されて、温調湯の流れを熱回収用熱交換器(51、52)側、あるいはバイパス通路(54)側に切換える切換え手段(55)とを備えており、
温調湯温検出手段(72)は、熱回収用循環路(51、52)においてバイパス通路(54)を含む浴槽(30)側に配設されており、
制御手段(60、61)は、温調湯温検出手段(72)による温調湯の温度検出をする際に、切換え手段(55)を操作して、温調湯がバイパス通路(54)側を流れるようにすることを特徴としている。
これにより、温調湯を循環させる距離をバイパス通路(54)によって短くすることができるので、短時間でかつ正確な温調湯の温度検出が可能となる。また、浴槽(30)内の温調湯が、タンク下部温度よりも低い場合には、蓄熱タンク(10)からの熱を無駄に浴槽へ流出する事を事前に防止できるため、無駄な熱ロスが発生する事がなくなる。
請求項3に記載の発明では、
制御手段(60、61)は、計時用の計時手段(S250、S260)を備えると共に、
風呂自動運転が設定時間の途中でユーザによって解除された場合または風呂自動が終了した後で予め定められた所定時間を計時手段(S250、S260)によって計時した後に、低温湯の温度が温調湯の温度よりも低いことを確認して風呂熱回収運転を実行することを特徴としている。
これにより、例えば誤ってユーザが風呂自動運転を解除してしまっても、その時点から所定時間の間は、風呂熱回収運転が実行されないので、ユーザが風呂自動運転の使用中に、温調湯の温度が風呂熱回収運転によって低下してしまうことを防止できる。
請求項4に記載の発明では、
ユーザに対して、制御手段(60、61)が実行する風呂熱回収運転に関連する表示を行う表示手段(63)を備えることを特徴としている。
これにより、ユーザは、風呂熱回収運転状態にあることを明確に認識することができる。
尚、上記各手段に付した括弧内の符号は、後述する実施形態記載の具体的手段との対応関係を示す一例である。
(第1実施形態)
以下、本発明の第1実施形態おける給湯装置について図1、図2を用いて説明する。尚、図1はヒートポンプユニット20を用いたヒートポンプ式給湯装置100Aの全体構成を示す模式図、図2は制御装置60が行う風呂熱回収運転時の制御処理を示すフローチャートである。
本実施形態のヒートポンプ式給湯装置(以下、給湯装置)100Aは、一般家庭用として使用されるものであり、ヒートポンプユニット20によって生成される湯を蓄熱タンク10内に貯えると共に(沸き上げ運転)、貯えられた湯を給湯用の湯として、台所、洗面所、風呂等へ供給する。更に、本給湯装置100Aは、上記給湯機能の他に、湯張りされた浴槽30内の浴水の水位、温度を保持すると共に(風呂自動運転)、入浴後の浴水による蓄熱タンク30内下部の低温湯への熱回収(風呂熱回収運転)を行う機能も有している。
図1に示すように、給湯装置100Aは、蓄熱タンク10、各種給湯用配管13、15、16、加熱手段としてのヒートポンプユニット20、浴槽30、加熱用熱交換器40、熱回収用熱交換器50、制御手段60、61、温度検出手段としての各サーミスタ71、72等を備えている。
蓄熱タンク10は、給湯用の湯を貯える容器であって、耐食性に優れた金属から成り(例えば、ステンレス製)、外周部に図示しない断熱材が配置されており、高温の湯を長時間に渡って保温することができるようになっている。
また、蓄熱タンク10は縦長形状であり、その底面に導入口10aが設けられ、この導入口10aには蓄熱タンク10内に給湯水(水道水)を供給する導入用流路としての導入管11が接続されている。一方、蓄熱タンク10の最上部には導出口10bが設けられ、この導出口10bには蓄熱タンク10内に貯えられた高温の湯を導出するための給湯用流路としての高温取出し管13が接続されている。
蓄熱タンク10の下部には、蓄熱タンク10内の最下部の給湯水を後述するヒートポンプユニット20側に吐出するための吐出口10cが設けられ、また、蓄熱タンク10の上部には、ヒートポンプユニット20側から吐出された湯が内部に流入するための吸入口10dが設けられている。吐出口10cと吸入口10dとは循環回路21で接続されているおり、この循環回路21の一部はヒートポンプユニット20内に配置されている。
蓄熱タンク10の下側部には、給湯水(低温湯)の温度を検出するためのタンク下部温検出手段としてのタンク下部サーミスタ71が設けられており、タンク下部サーミスタ71は検出した蓄熱タンク10内の給湯水(低温湯)の温度信号を後述する制御装置60に出力するようになっている。
ヒートポンプユニット20は、冷媒として臨界温度の低い二酸化炭素(CO2)を使用するヒートポンプサイクルと、循環回路21中に設置された給水ポンプ22とを備えている。尚、超臨界ヒートポンプによれば、一般的なヒートポンプサイクルよりも高温(例えば、85℃〜90℃程度)の湯を蓄熱タンク10内に貯えることができる。
ヒートポンプサイクルは、図示しない電動式の圧縮機、水冷媒熱交換器、電気式膨張弁、空気熱交換器、およびアキュムレータが順次冷媒配管によって接続されて構成されており、その作動は図示しない制御装置によって制御されるようになっている。
水冷媒熱交換器は、冷媒が流通する冷媒通路と、給湯水が流通する水通路とを備えており、圧縮機の吐出口より吐出されて冷媒通路を流通する高温・高圧の冷媒によって、水通路を流通する給湯水を加熱して湯の沸き上げを行うようになっている。
循環回路21の吐出口10cとヒートポンプユニット20(水側熱交換器)との間には、給水ポンプ22が配設されている。給水ポンプ22は、内蔵される図示しない電動モータによって回転駆動されて、高温湯の沸き上げ運転時に、給湯水を吐出口10cから吐出させて、水側熱交換器内で加熱された湯を蓄熱タンク10の吸入口10dに還流させるように作動する。この給水ポンプ22は、水側熱交換器の出口側水温が、種々の運転条件下において決定される所定の目標沸き上げ温度となるように、図示しない制御装置によって回転数が制御される。
導入管11には、導入口10aの手前部から分岐する給水管12が設けられており、給水管12の下流端は、後述する混合弁14に繋がれている。尚、導入管11には、導入される給湯水(水道水)の水圧が所定圧となるように調節すると共に、断水等における湯の逆流を防止する減圧逆止弁(図示せず)が設けられている。
高温取出し管13と給水管12との下流側合流部位に、混合弁14が設けられている。この混合弁14は、温度調節弁であって、高温側、低温側それぞれの開口面積比を調節して、高温取出し管13から取出した高温の湯と、給水管12から供給される給湯水との混合比を調節することで、混合弁14よりも下流側に接続された給湯用配管15、および風呂用配管16に流通させる湯の温度をユーザが設定する設定温度に調節する。
給湯用配管15は、下流端の端末としての給湯水栓(カラン、シャワー等)へ設定温度に温度調節された湯を導く配管である。また、風呂用配管16は、下流端が浴槽30の吸入口31(アダプタ)に接続されて、浴槽30内に湯張り、差し湯、たし湯等を行う時に、設定温度に温度調節された湯(温調湯)を導く配管である。図示はしないが浴槽30の浴水が給湯用配管に逆流しないようなシスターンや湯張り、差し湯、たし湯を行なう際の電磁弁はこの風呂用配管16内にある。
加熱用熱交換器40は、浴槽30内の浴水を蓄熱タンク10内の高温湯によって加熱する熱交換器であり、蓄熱タンク10内部の上部側に配設されている。加熱用熱交換器40には、浴槽30の吐出口32(アダプタ)から加熱用熱交換器40に接続される加熱用行き流路41と、加熱用熱交換器40から風呂用配管16の途中部位(図1中のA点)に接続されて吸入口31に繋がる加熱用戻り流路42とが設けられている。
熱回収用熱交換器50は、入浴後の浴槽30内の浴水の熱を蓄熱タンク10内下部の低温湯に回収する、つまり、浴水によって低温湯を加熱する熱交換器であり、蓄熱タンク10内部の下部側に配設されている。熱回収用熱交換器50には、吐出口32から延びる加熱用行き流路41の途中部位から分岐して熱回収用熱交換器50に接続される熱回収用行き流路51と、回収用熱交換器50から加熱用戻り流路42の途中部位(図1中のB点)に接続されて吸入口31に繋がる熱回収用戻り流路52とが設けられている。
加熱用行き流路41における熱回収用行き流路51の分岐点には、熱交換器用の切換えバルブ53が設けられている。切換えバルブ53は、加熱用熱交換器40側となる加熱用行き流路41、および熱回収用熱交換器50側となる熱回収用行き流路51の切換を行うバルブであり、後述する制御装置60によってバルブ開度が制御されるようになっている。具体的には、切換えバルブ53は、加熱用行き流路41を開いて、熱回収用行き流路51を閉じる加熱モードと、加熱用行き流路41を閉じて、熱回収用行き流路51を開く熱回収モードとを行うようになっている。
そして、加熱用行き流路41の途中部位において、吐出口32と切換えバルブ53との間には、風呂ポンプ43が設けられている。風呂ポンプ43は浴槽30内の浴水を加熱用熱交換器40側、あるいは熱回収用熱交換器50側に圧送する電動ポンプであり、後述する制御装置60によってその作動が制御されるようになっている。
切換えバルブ53が加熱モードに制御されると、加熱用行き流路41と加熱用戻り流路42とによって、浴槽30内の浴水が加熱用熱交換器40側を循環する加熱用循環路が形成される。また、切換えバルブ53が熱回収モードに制御されると、加熱用行き流路41の上流側と、熱回収用行き流路51と、熱回収用戻り流路52と、加熱用戻り流路42の下流側とによって浴槽30内の浴水が熱回収用熱交換器50側を循環する熱回収用循環路が形成される。
加熱用行き流路41において、風呂ポンプ43と切換えバルブ53との間には、浴水の温度を検出するための温調湯温検出手段としての風呂用サーミスタ72が設けられている。浴槽30内の浴水の温度を検出する時は、切換えバルブ53を加熱モード、あるいは熱回収モードに切換えると共に、風呂ポンプ43を作動させることで、浴槽30内の浴水が加熱用循環路、あるいは熱回収用循環路で循環されて風呂用サーミスタ72により浴水の温度が検出されるようになっている。風呂用サーミスタ72は検出した浴槽30内の浴水の温度信号を後述する制御装置60に出力するようになっている。
次に、制御手段は制御装置60と制御盤(リモコン)61とを備えている。制御装置60は、マイクロコンピュータを主体として構成され、内蔵されたROM(図示せず)には、予め設定された制御プログラムが設けられており、各サーミスタ71、72からの温度信号、ユーザが入力する操作盤61からの操作信号等に基づいて、混合弁14、風呂ポンプ43、切換えバルブ53を制御するように構成されている。
尚、操作盤61には、操作スイッチとして、給湯設定温度スイッチ、湯張りスイッチ、湯張り設定温度スイッチ、追い焚きスイッチ、風呂保温時間設定スイッチ、風呂熱回収スイッチ(入力部)62等が設けられている。更に操作盤61には、風呂熱回収運転に関連する表示を行う表示手段、具体的には風呂熱回収が運転状態であるか風呂熱回収中であるかを示すランプ63が設けられている。また、操作盤61は、浴室内や台所等の湯を使用する場所の近傍に設置され、操作盤61以外は、蓄熱タンク10に設置されている。
次に、上記構成による給湯装置100Aの作動について説明する。
1.沸き上げ運転
制御装置60は深夜時間帯には、安価な深夜電力を用いヒートポンプユニット20、給水ポンプ22の作動指示をさせ、蓄熱タンク10内の下部側の給湯水を循環回路21に循環させ、ヒートポンプユニット20で加熱して、生成された高温の湯を吸入口10dから蓄熱タンク10の上部側に貯めていく。
2.給湯運転、湯張り運転
昼間の台所や洗面所での湯の使用時、また風呂への湯張り時には、制御装置60は、ユーザが操作盤61の給湯設定温度スイッチ、湯張り設定温度スイッチから入力設定する設定温度と一致するように、混合弁14の弁開度を調節して、蓄熱タンク10の導出口10bから取出される高温の湯と給水管12から供給される給湯水とを混合して温度調節した湯として供給する。
3.風呂自動運転
制御装置60は、浴槽30内の浴水の温度低下に対しては、湯張り運転後の風呂保温設定時間範囲(ユーザが設定する時間であり、例えば4時間)において、浴水の温度を設定温度に保持する風呂自動運転を実施する。即ち、制御装置60は、切換えバルブ53を操作して、加熱用行き流路41と熱回収用行き流路51のうち、加熱用行き流路41側を開き、風呂ポンプ43を作動させ、加熱用循環路に浴水を循環させる。そして、風呂用サーミスタ72が検出する浴水の温度が設定温度より低い場合には、制御装置60は風呂ポンプ43を継続作動させて、加熱用熱交換器40によって浴水を加熱する。更に、風呂用サーミスタ72が検出する浴水の温度が設定温度になると、制御装置60は風呂ポンプ43を停止させる。
4.風呂熱回収運転
ユーザが入浴した後には、制御装置60は、浴槽30内の浴水(残湯)を活用して蓄熱タンク10への熱回収を行う。本発明においては、この風呂熱回収運転の制御要領に特徴を持たせており、以下、図2のフローチャートを用いて詳細に説明する。
制御装置60は、まずステップS100で、操作盤61の風呂熱回収スイッチ62からユーザによる風呂熱回収要求の入力がなされたか否かを判定する。否と判定した場合は、このステップS100を繰り返し、肯定判定をした場合は、ステップS110に進む。
ステップS110では、現在、上記で説明した風呂自動運転中か否かを判定する。風呂自動運転中であれば、ステップS100に戻り、ステップS100、S110を繰り返す。この繰り返し判定の中で、風呂自動運転中でない、即ち、風呂自動運転が終わったと判定すると、ステップS120に移行する。
ステップS120では、まず操作盤61におけるランプ63を点灯させ、切換えバルブ53を操作して熱回収用行き流路51側を開き、風呂ポンプ43を作動させる。すると、浴槽30内の浴水は、熱回収用循環路を循環する。
この時、次のステップS130で、タンク下部サーミスタ71によって検出される蓄熱タンク10下部側の低温湯の温度と、風呂用サーミスタ72によって検出される浴水の温度との比較を行い、低温湯温度が浴水温度よりも一定温度(α)以上低いと判定すると(ステップS130で否の判定)、ステップS130が繰り返し行われて、この間、ステップS120による浴水の熱回収用循環路での循環が継続される。即ち、低温湯温度は浴水温度より一定温度以上低いことから、熱回収用熱交換器50によって浴水から低温湯に熱が伝達され、給湯水が加熱されることになる。
そして、ステップS130で、低温湯温度+αが浴水温度以上となると、熱回収用熱交換器50での熱伝達が不能となるため、ステップS140に移行して、風呂ポンプ43を停止させ、切換えバルブ53を操作して加熱用行き流路41側を開き、ランプ62を消灯状態にする。
以上のように、本実施形態においては、操作盤61に風呂熱回収スイッチ62を設け、ユーザが風呂熱回収要求の入力ができるようにしているので、ユーザの意思を反映した風呂熱回収運転が可能となる。また、風呂自動運転中であるか否かの判定ステップ(ステップS110)を設け、風呂自動運転が終了すると(終了直後に)、風呂熱回収運転(ステップS120)を自動的に実行するようにしているので、浴水の温度が無駄に低下してしまうことを防止して、有効な熱回収が可能となる。そして、低温湯と浴水との温度差を確認して(ステップS130)、風呂熱回収運転を実行するようにしているので確実な熱回収を行うことができる。
また、操作盤61に表示手段としてのランプ63を設け、風呂熱回収運転時に点灯させるようにしているので、ユーザは、風呂熱回収運転状態であることを明確に認識することができる。
(第2実施形態)
本発明の第2実施形態を図3、図4に示す。第2実施形態は、上記第1実施形態に対して、バイパス通路54、切換えバルブ55を追加したヒートポンプ式給湯装置100Bとしており、更に風呂熱回収運転時の制御要領を変更したものとしている。
バイパス通路54は、加熱用行き流路41において、切換えバルブ53と風呂用サーミスタ72との間から分岐して、加熱用戻り流路42の途中部位(図3中のC点)に接続される通路としている。即ち、切換えバルブ53によって熱回収用循環路が形成される時に、浴水が熱回収用熱交換器50をバイパスして流通可能となる通路となっている。風呂用サーミスタ72は、熱回収用循環路において、バイパス通路54を含む浴槽30側に配設されていることになる。
切換えバルブ55は、上記バイパス通路54の分岐点に設けられたバイパス用の切換え手段である。切換えバルブ55は、熱回収用熱交換器50側となる加熱用行き流路41(熱回収用行き流路51側)、およびバイパス通路54の切換を行うようになっており、後述する制御装置60によってバルブ開度が制御されるようになっている。具体的には、切換えバルブ55は、加熱用行き流路41(熱回収行き流路51側)を開いて、バイパス通路54を閉じる熱回収モードと、加熱用行き流路41を閉じて、バイパス通路54を開く温度検出モードとを行うようになっている。
次に、風呂熱回収運転の制御内容について、図4のフローチャートを用いて詳細に説明する。
制御装置60は、まずステップS200で、操作盤61の風呂熱回収スイッチ62からユーザによる風呂熱回収要求の入力がなされたか否かを判定する。否と判定した場合は、ステップS210で、操作盤61のランプ63を消灯状態にしてステップS200を繰り返し、肯定判定をした場合は、ステップS220に進む。
ステップS220では、風呂熱回収要求がなされていることから、ランプ63を点灯状態(風呂熱回収運転に移行する段階表示)にする。
次に、ステップS230で、現在、追い焚きスイッチ、風呂保温時間設定スイッチ入力による風呂自動運転中か否かを判定する。風呂自動運転中であれば、ステップS240に進み、この風呂自動運転が風呂保温設定時間の経過を待たずに、解除されたか否かを判定する。否と判定するとステップS240を繰り返し、風呂自動運転が解除されたと判定すると、ステップS250でタイマーによる計時を開始する。そして、ステップS260で、予め定めた所定時間の計時が終了すると、ステップS280に移行する。上記ステップS250、ステップS260は、本発明における計時手段に対応する。
尚、所定時間の計時が終了するまでは、ステップS270で風呂自動運転入力が再びなされたか否かを判定し、肯定判定の場合はステップS240を繰り返し、否と判定した場合は、ステップS260を繰り返す。
ステップS280では、切換えバルブ55を操作してバイパス通路54側が開くようにして(温度検出モード)、風呂ポンプ43を作動させる。すると、浴槽30内の浴水は、浴槽30→加熱用行き流路41→切換えバルブ55→バイパス通路54→加熱用戻り流路42(C〜A)→風呂用配管16→浴槽30を循環する。
そして、ステップS290で、タンク下部サーミスタ71によって検出される蓄熱タンク10下部側の低温湯温度と、風呂用サーミスタ72によって検出される浴水温度とを比較して、浴水による熱回収が可能か否かを判定する。ここでは、安全を見て、低温湯温度+αとして、浴水温度と比較するようにしている。通常はサーミスタの公差分の2℃程度としている。ステップS290で、低温湯温度+αは浴水温度以下であると判定すると、ステップS300で、浴水からの熱回収を行う。
即ち、ステップS300では、まず切換えバルブ55を操作して加熱用行き流路41(熱回収用行き流路51)側を開き(熱回収モード)、また、切換えバルブ53を操作して熱回収用行き流路51側を開く(熱回収モード)。そして、操作盤61におけるランプ63を点滅させる。すると、浴槽30内の浴水は、熱回収用循環路を循環する。
この時、次のステップS310で、タンク下部サーミスタ71による低温湯の温度+βと、風呂用サーミスタ72による浴水の温度との比較を行い、低温湯温度が浴水温度よりも一定温度(β)以上(β:蓄熱タンク10下部の低温湯温度と浴水温度の温度差が小さくなると熱回収用熱交換器50の性能にて熱交換されなくなる為、風呂ポンプ43の消費電力を加味し一定値で風呂熱回収を停止した方が省エネとなる。今回は通常使用する熱回収用熱交換器50に合わせ5℃としている)低いと判定すると(ステップS310で否の判定)、ステップS310が繰り返し行われて、この間、ステップS300による浴水の熱回収用循環路での循環が継続される。即ち、熱回収用熱交換器50によって浴水から低温湯に熱が伝達され、低温湯が加熱されることになる。
そして、ステップS310で、低温湯温度+βが浴水温度以上となると、熱回収用熱交換器50での熱伝達が不能となるため、ステップS320に移行して、風呂ポンプ43を停止させ、切換えバルブ53を操作して加熱用行き流路41側を開き(加熱モード)、ランプ62を消灯状態にする。
尚、ステップS230で風呂自動運転中でない、即ち、風呂自動運転が通常通り終わったと判定すると、ステップS330に移行して、上記第1実施形態と同様に浴水からの熱回収を行う。
即ち、ステップS330では、ステップS280と同様に、切換えバルブ55を操作してバイパス通路54側が開くようにして(温度検出モード)、風呂ポンプ43を作動させる。すると、浴槽30内の浴水は、浴槽30→加熱用行き流路41→切換えバルブ55→バイパス通路54→加熱用戻り流路42(C〜A)→風呂用配管16→浴槽30を循環する。
そして、ステップS340で、蓄熱タンク10下部側の低温湯温度と浴水温度とを比較して、浴水による熱回収が可能か否かを判定する。ことでは、安全を見て、低温湯温度+2℃として、浴水温度と比較するようにしている。ステップS340で、低温湯温度+2℃は浴水温度以下であると判定すると、ステップS300に移行して、浴水からの熱回収を行う。
また、ステップS340で、否と判定すると、低温湯温度が浴水温度以上となっており、熱回収用熱交換器50での熱伝達が不能となるため、ステップS350に移行して、風呂ポンプ43を停止させ、ステップS230を繰り返す。
以上のように本実施形態では、浴水の温度検出に当たって、熱交換用循環路にバイパス通路54を設けて、浴水を循環させるようにしているので、浴水を循環させる距離をバイパス通路54によって短くすることができ、短時間でかつ正確な浴水の温度検出が可能となる。
そして、風呂自動運転が設定時間経過しないうちに、解除された場合は、計時手段(ステップS250、S260)によって所定時間を計時した後にステップS280以降の熱回収を行うようにしているので、例えば誤ってユーザが風呂自動運転を解除してしまっても、その時点から所定時間の間は、風呂熱回収運転が実行されないため、ユーザが風呂自動運転の使用中に、浴水温度が風呂熱回収運転によって低下してしまうことを防止できる。
尚、本実施形態では、操作盤61のランプ63による表示を風呂自動運転から風呂熱回収運転に移行する段階であることを点灯状態で表示し(第1表示)、風呂熱回収運転を実行している段階であることを点滅状態で表示しており(第2表示)、ユーザに対してより解りやすいものとしている。
(他の実施形態)
上記第1、第2実施形態では給湯水の加熱手段としてヒートポンプユニット20を用いたものとして説明したが、これに限らず、電気式のヒータ等に置き換えたものとして良い。
また、加熱用熱交換器40、熱回収用熱交換器50は、蓄熱タンク10内に配設されるものとして説明したが、これに限らず、蓄熱タンク10の外部に配設されるものとしても良い。
第1実施形態におけるヒートポンプ式給湯装置の概略構成を示す模式図である。 第1実施形態における制御装置が風呂熱回収運転時に実行する制御処理を示すフローチャートである。 第2実施形態におけるヒートポンプ式給湯装置の概略構成を示す模式図である。 第2実施形態における制御装置が風呂熱回収運転時に実行する制御処理を示すフローチャートである。
符号の説明
10 蓄熱タンク
20 ヒートポンプユニット(加熱手段)
30 浴槽
40 加熱用熱交換器
50 熱回収用熱交換器
51 熱回収用行き流路(熱回収用循環路)
52 熱回収用戻り流路(熱回収用循環路)
54 バイパス通路
55 切換えバルブ(切換え手段)
60 制御装置(制御手段)
61 操作盤(制御手段)
62 風呂熱回収スイッチ(入力部)
63 ランプ(表示部)
71 タンク下部サーミスタ(給湯水温検出手段)
72 風呂用サーミスタ(温調湯温検出手段)
100A、100B ヒートポンプ式給湯装置

Claims (4)

  1. 補充される給湯水を下部側に貯めると共に、前記給湯水が加熱手段(20)によって高温湯として生成されて、この高温湯を上部側に貯める蓄熱タンク(10)と、
    前記蓄熱タンク(10)の前記上部側から流出されてユーザが設定する設定温度に温調された温調湯を貯める浴槽(30)と、
    前記温調湯を前記高温湯によって加熱する加熱用熱交換器(40)と、
    前記温調湯の熱を前記蓄熱タンク(10)下部に前記給湯水が補充された低温湯に回収して前記低温湯を加熱する熱回収用熱交換器(50)と、
    前記浴槽(30)に貯められた前記温調湯の温度をユーザが設定する設定時間の間、前記加熱用熱交換器(40)を用いて前記設定温度に保持する風呂自動運転と、前記低温湯を前記温調湯および前記熱回収用熱交換器(50)を用いて加熱する風呂熱回収運転とを実行する制御手段(60、61)とを備える給湯装置において、
    前記ユーザが前記制御手段(60、61)に対して前記風呂熱回収運転を行わせるための実行信号を入力可能とする入力部(62)と、
    前記低温湯の温度を検出するタンク下部温検出手段(71)と、
    前記温調湯の温度を検出する温調湯温検出手段(72)とを設け、
    前記制御手段(60、61)は、前記ユーザによって前記入力部(62)に前記実行信号が入力されると、前記風呂自動運転を終了した直後で、かつ前記タンク下部温検出手段(71)によって検出される前記低温湯の温度が前記温調湯温検出手段(72)によって検出される前記温調湯の温度よりも低い場合に前記風呂熱回収運転を実行することを特徴とする給湯装置。
  2. 前記温調湯が前記浴槽(30)から前記熱回収用熱交換器(50)を通り再び前記浴槽(30)に戻るように循環する熱回収用循環路(51、52)と、
    前記熱回収用循環路(51、52)において前記熱回収用熱交換器(50)をバイパスするバイパス通路(54)と、
    前記熱回収用循環路(51、52)と前記バイパス通路(54)との分岐点に配設されて、前記温調湯の流れを前記熱回収用熱交換器(51、52)側、あるいは前記バイパス通路(54)側に切換える切換え手段(55)とを備えており、
    前記温調湯温検出手段(72)は、前記熱回収用循環路(51、52)において前記バイパス通路(54)を含む前記浴槽(30)側に配設されており、
    前記制御手段(60、61)は、前記温調湯温検出手段(72)による前記温調湯の温度検出をする際に、前記切換え手段(55)を操作して、前記温調湯が前記バイパス通路(54)側を流れるようにすることを特徴とする請求項1に記載の給湯装置。
  3. 前記制御手段(60、61)は、計時用の計時手段(S250、S260)を備えると共に、
    前記風呂自動運転が終了した後で予め定められた所定時間を前記計時手段(S250、S260)によって計時した後に、前記低温湯の温度が前記温調湯の温度よりも低いことを確認して前記風呂熱回収運転を実行することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の給湯装置。
  4. 前記ユーザに対して、前記制御手段(60、61)が実行する前記風呂熱回収運転に関連する表示を行う表示手段(63)を備えることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1つに記載の給湯装置。
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