JP2009191404A - 塗工紙 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】シート状紙基材と、その少なくとも一面上に顔料および接着剤を主成分とする一層以上の塗被層とを設けてなる白紙光沢度45〜80%の塗工紙であって、塗被層表面が、0.5μm〜10μmである凸状部を10〜1000個/mm2有し、かつ最外塗被層中に、接着剤として連続異組成構造を有するスチレン・ブタジエン系共重合ラテックスを用いることを特徴とする。
【選択図】 なし
Description
一層以上の塗被層とを設けてなる塗工紙において、前記塗被層表面が、高さ0.5μm〜10μmである凸状部を10〜1000個/mm2有し、その白紙光沢度が45〜80%であり、かつ最外塗被層中に、接着剤として連続異組成構造を有するスチレン・ブタジエン系共重合ラテックスを用いることを特徴とする塗工紙。
前記塗被層中に、平均粒子径3.0〜50.0μmの球状粒子を含有する(1)に記載に塗工紙。
前記連続異組成構造を有するスチレン・ブタジエン系共重合ラテックスの平均粒子径が50〜125nmである(1)または(2)に記載の塗工紙。
前記連続異組成構造を有するスチレン・ブタジエン系共重合ラテックスを、顔料100質量部に対し3〜20質量部含有する(1)〜(3)に記載の塗工紙。
〔基材の調製〕
LBKP(フリーネス(CSF)=450ml)90部、NBKP(フリーネス(CSF)=450ml)10部のパルプスラリーに、軽質炭酸カルシウム(PC:白石カルシウム製)を5部となるように添加し、対パルプ100部当り、澱粉1.5部、アルケニル無水コハク酸0.1部、および硫酸バンド0.6部を添加した紙料を用いて、長網抄紙機で抄紙し、その抄紙工程中で、澱粉の塗工量が乾燥重量で1g/m2となるようにサイズプレス装置で塗布し、乾燥させ、マシンキャレンダーでべック平滑度30秒になるように平滑処理して坪量が80g/m2の紙基材を得た。
UW−90(成分;カオリン、エンゲルハード社製)96部と球状粒子(成分;直径10μmの軽質炭酸カルシウム、米庄石灰工業社製)4部に、分散剤としてポリアクリル酸ソーダ(商品名;アロンA−9、東亜合成社製)を0.2部加え、コーレス分散機を用いて水分散して顔料スラリーを調製した。この顔料スラリーにエステル化澱粉(商品名;ペトロコートC−8、日澱化学社製)3.0部、連続異組成構造を有するスチレン・ブタジエン系共重合体ラテックス(商品名;スマーテックスPA−2327 日本A&L社製 粒径105nm)10部を添加、撹拝し、さらに水を加えて、固形分濃度が60%の塗被液を調製した。
得られた塗被液を上記の紙基材の片面当たり乾燥重量で12g/m2となるようにブレードコーターを用いて両面塗被し、金属ロールと弾性ロールで構成された加圧ニップで光沢度が45%になるよう通紙することで、坪量が104g/m2の塗工紙を得た。前記塗被層の表面には、1mm2当たり300個の凸状部を有していた。
球状粒子(成分;直径10μmの軽質炭酸カルシウム、米庄石灰工業社製)4部を、UW−90(成分;カオリン、エンゲルハード社製)88部と球状粒子(成分;直径10μmの軽質炭酸カルシウム、米庄石灰工業社製)12部に変更した以外は、実施例1と同様に塗工紙を作成し、評価した。前記塗被層の表面には、1mm2当たり1000個の凸状部を有していた。
実施例1で使用したUW−90(成分;カオリン、エンゲルハード社製)96部と球状粒子(成分;直径10μmの軽質炭酸カルシウム、米庄石灰工業社製)4部を、UW−90(成分;カオリン、エンゲルハード社製)99.8部と球状粒子(成分;直径10μmの軽質炭酸カルシウム、米庄石灰工業社製)0.2部に変更した以外は、実施例1と同様に塗工紙を作成し、評価した。前記塗被層の表面には、1mm2当たり10個の凸状部を有していた。
実施例1で使用したUW−90(成分;カオリン、エンゲルハード社製)96部と球状粒子(成分;直径10μmの軽質炭酸カルシウム、米庄石灰工業社製)4部を、UW−90(成分;カオリン、エンゲルハード社製)92部と球状粒子(成分;直径5μmの軽質炭酸カルシウム、米庄石灰工業社製)8部に変更した以外は、実施例1と同様に塗工紙を作成し、評価した。前記塗被層の表面には、1m2当たり600個の凸状部を有していた。
実施例1で使用したUW−90成分;カオリン、エンゲルハード社製)96部と球状粒子(成分;直径10μm軽質炭酸カルシウム、米庄石灰工業社製)4部を、UW−90(成
分;カオリン、エンゲルハード社製)99部と球状粒子(成分;直径20μmの軽質炭酸カルシウム、米庄石灰工業社製)1部に変更した以外は、実施例1と同様に塗工紙を作成し、評価した。前記塗被層の表面には、1mm2当たり100個の凸状部を有していた。
実施例1で使用した球状粒子(成分;直径10μm)軽質炭酸カルシウム、米庄石灰工業社製)を球状ポリエチレン(直径25μm三井東圧化学 ミペロン)に変更し、配合量を4部にした以外は、実施例1と同様に塗工紙を作成し、評価した。前記塗被層の表面には、1mm2当たり300個の凸状部を有していた。
実施例1で使用した連続異組成構造を有するスチレン・ブタジエン系共重合体ラテックス(商品名;スマーテックスPA−2327 日本A&L社製 粒径105nm)を15部にした以外は、実施例1と同様に塗工紙を作成し、評価した。前記塗被層の表面には、1mm2当たり300個の凸状部を有していた。
実施例1で使用した連続異組成構造を有するスチレン・ブタジエン系共重合体ラテックス(商品名;スマーテックスPA−2327 日本A&L社製 粒径105μm)を10部から3部に変更した以外は実施例1と同様に塗工紙を作成し、評価した。前記塗被層の表面には、1mm2当たり300個の凸状部を有していた。
実施例1で使用した連続異組成構造を有するスチレン・ブタジエン系共重合体ラテックス(商品名;スマーテックスPA−2327 日本A&L社製 粒径105nm)を連続異組成構造を有するスチレン・ブタジエン系共重合体ラテックス(商品名:T−2629M JSR社製 粒径125nm)に変更した以外は実施例1と同様に塗工紙を作成した。なお配合部数は実施例1と同様に10部とした。前記塗被層の表面には、1mm2当たり300個の凸状部を有していた。
実施例1で使用したUW−90(成分;カオリン、エンゲルハード社製)96部と球状粒子(成分;直径10μmの軽質炭酸カルシウム、米庄石灰工業社製)4部を、UW−90(成分;カオリン、エンゲルハード社製)100部のみに変更した以外は、実施例1と同様に塗工紙を作成し、評価した。前記塗被層の表面には、凸状部が観察できなかった。
実施例1で使用したUW−90(成分;カオリン、エンゲルハード社製)96部と球状粒子(成分;直径10μmの軽質炭酸カルシウム、米庄石灰工業社製)4部を、UW−90(成分;カオリン、エンゲルハード社製)76部と球状粒子(成分;直径10μm軽質炭酸カルシウム、米庄石灰工業社製)24部に変更した以外は、実施例1と同様に塗工紙を作成したが、光沢度が出難く、所望の光沢度を得ることが出来なかった。なお、前記塗被層の表面には、1mm2当たり2000個の凸状部を有していた。
実施例1で使用したUW−90(成分;カオリン、エンゲルハード社製)96部と球状粒子(成分;直径10μmの軽質炭酸カルシウム、米庄石灰工業社製)4部を、UW−90(成分;カオリン、エンゲルハード社製)99.5部と球状粒子(成分;直径60μmの架橋アクリル樹脂、商品名:Mr−60G 綜研化学社製)0.5部に変更した以外は、実施例1と同様に塗工紙を作成し、評価した。前記塗被層の表面には、1mm2当たり60個の凸状部を有していた。また、得られた塗工紙の印刷時にはインキの転移斑が発生した。
実施例1で使用したUW−90(成分;カオリン、エンゲルハード社製)96部と球状粒子(成分;直径10μmの軽質炭酸カルシウム、米庄石灰工業社製)4部を、UW−90(成分;カオリン、エンゲルハード社製)80部と球状粒子(成分;直径2μmの軽質炭酸カルシウム、米庄石灰工業社製)20部に変更した以外は、実施例1と同様に塗工紙を作成し、評価した。前記塗被層の表面には、1mm2当たり1300個の凸状部を有していた。
実施例2で使用した連続異組成構造を有するスチレン・ブタジエン系共重合体ラテックス(商品名;スマーテックスPA−2327 日本A&L社製 粒径105nm)10部に替えて、単一のガラス転移点をもつスチレン・ブタジエン系共重合体ラテックス(商品名;G−1176 旭化成社製 粒径130nm ガラス転移点−52℃)10部配合とした以外は、実施例2と同様に塗工紙を作成し、評価した。前記塗被層の表面には、1mm2当たり1000個の凸状部を有していた。
実施例2で使用した連続異組成構造を有するスチレン・ブタジエン系共重合体ラテックス(商品名;スマーテックスPA−2327 日本A&L社製 粒径105nm)10部に替えて、単一のガラス転移点をもつスチレン・ブタジエン系共重合体ラテックス(商品名;T−2550K JSR社製 粒径140nm ガラス転移点−14℃)10部配合とした以外は、実施例2と同様に塗工紙を作成し、評価した。前記塗被層の表面には、1mm2当たり1000個の凸状部を有していた。
実施例2で使用した連続異組成構造を有するスチレン・ブタジエン系共重合体ラテックス(商品名;スマーテックスPA−2327 日本A&L社製 粒径105nm)10部に替えて、単一のガラス転移点をもつスチレン・ブタジエン系共重合体ラテックス(商品名;スマーテックスPA−5002 日本A&L社製 粒径138nm ガラス転移点+37℃)10部配合とした以外は、実施例2と同様に塗工紙を作成し、評価した。前記塗被層の表面には、1mm2当たり1000個の凸状部を有していた。
比較例5で使用した、単一のガラス転移点をもつスチレン・ブタジエン系共重合体ラテックス(商品名;G−1176 旭化成社製 粒径130nm ガラス転移点−52℃)3部配合とした以外は、比較例5と同様に塗工紙を作成し、評価した。前記塗被層の表面には、1mm2当たり1000個の凸状部を有していた。
比較例7で使用した単一のガラス転移点をもつスチレン・ブタジエン系共重合体ラテックス(商品名;スマーテックスPA−5002 日本A&L社製 粒径138nm ガラス転移点+37℃)15部配合とした以外は、比較例7と同様に塗工紙を作成し、評価した。前記塗被層の表面には、1mm2当たり1000個の凸状部を有していた。
比較例6で使用した単一のガラス転移点をもつスチレン・ブタジエン系共重合体ラテックス(商品名;T−2550K JSR社製 粒径140nm ガラス転移点−14℃)3部配合とした以外は、比較例6と同様に塗工紙を作成し、評価した。前記塗被層の表面には、1mm2当たり1000個の凸状部を有していた。
比較例6で使用した単一のガラス転移点をもつスチレン・ブタジエン系共重合体ラテックス(商品名;T−2550K JSR社製 粒径140nm ガラス転移点−14℃)15部配合とした以外は、比較例6と同様に塗工紙を作成し、評価した。前記塗被層の表面には、1mm2当たり1000個の凸状部を有していた。
実施例2で使用した連続異組成構造を有するスチレン・ブタジエン系共重合体ラテックス(商品名;スマーテックスPA−2327 日本A&L社製 粒径105nm)10部に替えて、コア部分とシェル部分に異なるガラス転移点をもつスチレン・ブタジエン系共重合体ラテックス(商品名;T−2702F JSR社製 粒径120nm ガラス転移点−45℃/+10℃)10部配合とした以外は、実施例2と同様に塗工紙を作成し、評価した。前記塗被層の表面には、1mm2当たり1000個の凸状部を有していた。なお、上記ガラス転移点は コア部分のガラス転移点/シェル部分のガラス転移点で示しており、以下も同様とする。
実施例2で使用した連続異組成構造を有するスチレン・ブタジエン系共重合体ラテックス(商品名;スマーテックスPA−2327 日本A&L社製 粒径105nm)10部に替えて、コア部分とシェル部分に異なるガラス転移点をもつスチレン・ブタジエン系共重合体ラテックス(商品名;S2524 JSR社製 粒径110nm ガラス転移点 −10℃/+28℃)10部配合とした以外は、実施例2と同様に塗工紙を作成し、評価した。前記塗被層の表面には、1mm2当たり1000個の凸状部を有していた。
実施例2で使用した連続異組成構造を有するスチレン・ブタジエン系共重合体ラテックス(商品名;スマーテックスPA−2327 日本A&L社製 粒径105nm)10部に替えて、コア部分とシェル部分に異なるガラス転移点をもつスチレン・ブタジエン系共重合体ラテックス(スマーテックスPA−8892 日本A&L社製 粒径130nm ガラス転移点 −5℃/+60℃)10部配合とした以外は、実施例2と同様に塗工紙を作成し、評価した。前記塗被層の表面には、1mm2当たり1000個の凸状部を有していた。
比較例12で使用した、コア部分とシェル部分に異なるガラス転移点をもつスチレン・ブタジエン系共重合体ラテックス(商品名;T−2702F JSR社製 粒径120nm ガラス転移点 −45℃/+10℃)を3部配合とした以外は、比較例12と同様に塗工紙を作成し、評価した。前記塗被層の表面には、1mm2当たり1000個の凸状部を有していた。
比較例14で使用した、コア部分とシェル部分に異なるガラス転移点をもつスチレン・ブタジエン系共重合体ラテックス(スマーテックスPA−8892 日本A%L社製 粒径130nm ガラス転移点 −5℃/+60℃)を15部配合とした以外は、比較例12と同様に塗工紙を作成し、評価した。前記塗被層の表面には、1mm2当たり1000個の凸状部を有していた。
比較例13で使用したコア部分とシェル部分に異なるガラス転移点をもつスチレン・ブタジエン系共重合体ラテックス(商品名;S2524 JSR社製 粒径110nm ガラス転移点 −10℃/+28℃)を3部配合とした以外は、比較例13と同様に塗工紙を作成し、評価した。前記塗被層の表面には、1mm2当たり1000個の凸状部を有していた。
比較例13で使用した、コア部分とシェル部分に異なるガラス転移点をもつスチレン・ブタジエン系共重合体ラテックス(商品名;S2524 JSR社製 粒径110nm ガラス転移点 −10℃/+28℃)を15部配合とした以外は、比較例13と同様に塗工紙を作成し、評価した。前記塗被層の表面には、1mm2当たり1000個の凸状部を有していた。
[球状粒子の平均粒子径測定]
塗被液に配合する球状粒子を、べックマンコールタ一社製コールターマルチサイザー−2にて粒子個数10万個を測定し、体積平均粒子径を平均粒子径とした。結果を表1に示す。
電子顕微鏡で200倍に拡大して、塗被層表面100mm2の凸状部を計数し1mm2当たりの個数に換算した。結果を表2に示す。
3次元表面構造解析顕微鏡ザイゴ社製NewView200で倍率1000倍にて凸状部100個の高さを計測し、平均値を凸状部高さを算出、表2に示す。
三菱重工業社製オフセット4色印刷機を用い、下記条件で印刷した。
環境:20℃、65%R.H.
印刷速度:8000枚/時間
印刷枚数:10000枚
乾燥条件:ガスヒーターを用い、紙面温度150℃に調整
パウダー:シリコーンコーティング澱粉、粒径25μm
上記印刷試験時にブランケット上の堆積物量から、以下の基準にしたがって印刷強度について評価した。
○:堆積物が観られない。実用上問題なく、品質も優れている。
△:堆積物がやや観られるが、実用上問題ない。
×:堆積物が多く観られ、実用上問題があり、品質も劣っている。
[裏面へのインク裏写り評価]
上記にて得られた印刷物を60℃の環境に48時間置いた後、用紙裏面の汚れを、下記の評価基準で評価した。
○:汚れが観られない。実用上問題なく、品質も優れている。
△:汚れがやや観られるが、実用上問題ない。
×:汚れが頻繁に観られる。ブロッキングが発生することも有る。実用上問題があり。
白紙光沢度を、JIS Z8741に基づき入射角と受光角が75度の条件で測定した。 測定器は、村上色彩研究所社製GLOSS METER MODEL GM−26Dを用いた。
前記評価方法により、球状粒子の平均粒子径(μm)、得られた塗工シートの凸状部個数(個/mm2)および高さ(μm)、印刷強度、高温環境での裏面へのインク裏写りについて評価し、その結果を表1および表2に示す。
Claims (4)
- シート状紙基材と、その少なくとも一面上に、顔料および接着剤を主成分とする一層以上の塗被層とを設けてなる塗工紙において、前記塗被層表面が、高さ0.5〜10μmである凸状部を10〜1000個/mm2有し、その白紙光沢度が45〜80%であり、かつ最外塗被層中に、接着剤として連続異組成構造を有するスチレン・ブタジエン系共重合ラテックスを用いることを特徴とする塗工紙。
- 前記塗被層中に、平均粒子径3.0〜50.0μmの球状粒子を含有する請求項1記載の塗工紙。
- 前記連続異組成構造を有するスチレン・ブタジエン系共重合ラテックスの平均粒子径が50〜125nmである請求項1または請求項2記載の塗工紙。
- 前記連続異組成構造を有するスチレン・ブタジエン系共重合ラテックスを、顔料100質量部に対し3〜20質量部含有する請求項1〜請求項3記載の塗工紙。
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