JP2009019221A - 高い清浄性を有する低Al含有鋼およびその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】C:0.0015〜0.8%、Si:0.01〜0.8%、Mn:0.1〜2%、NiとCrの合計:0.01〜11%、Al:0.004〜0.01%、O:0.0025%以下、B:0.0035%未満、Nb:0.1%未満、P:0.015%未満、S:0.0035%未満を含有し、残部はFeおよび不純物からなる化学組成で、鋼中における介在物が、質量%で、SiO2を1〜12%含有し、残部はAl酸化物およびMn酸化物のうちの1種以上からなるものである高い清浄性を有する低Al含有鋼。
【選択図】図2
Description
−0.833[Al]+0.022≧M≧−0.833[Al]+0.015・・・・・(1)。
なお、(1)式においてMおよび[Al]は、それぞれ、
M:酸素ガス上吹き処理終了の1〜2min前に溶鋼1トン当たりに添加するAl量(kg)、
[Al]:質量%で、0.004〜0.01%の範囲にある、酸素ガス上吹き処理終了後の溶鋼中のAl含有量の目標値、
を表す。
先ず、本発明の高い清浄性を有する低Al含有鋼における化学組成とその限定理由について述べる。なお、以下の説明において、各元素の含有量の「%」表示は「質量%」を意味する。
Cは、弱い脱酸作用を有する元素である。その含有量が0.0015%未満では、脱酸作用が十分でなく、予備脱酸が不安定となる。一方、Cの含有量が高くなると脱酸力が強くなり過ぎ、特に、0.8%を超えると、RHなどの減圧反応装置ではその影響が無視できなくなって介在物制御が不安定となる。したがって、Cの含有量を0.0015〜0.8%とした。なお、Cの含有量は0.01〜0.35%とすることが好ましい。
Siは、脱酸作用を有する元素である。しかしながら、本発明のような低Al含有鋼の場合には、Siの含有量が0.01%未満では十分な脱酸効果が得られず、逆に、Siの含有量が0.8%を超えると、その影響が大きくなってSiO2の含有量の高い介在物となる。したがって、Siの含有量を0.01〜0.8%とした。なお、Siの含有量は0.05 〜 0.35%とすることが好ましい。
Mnは、強度向上作用および脱酸作用を有する。しかしながら、Mnの含有量が0.1%未満では、鋼に所望の強度を具備させることができない。一方、Mnの脱酸力はSiよりも弱いものの、Mnの含有量が多くなり、特に、2%を超えると、脱酸反応に及ぼす影響が大きくなるので介在物中に多量のMnOが生成し、清浄度が高くなって清浄性が低下する。したがって、Mnの含有量を0.1〜2%とした。なお、Mnの含有量は0.3〜1.5%とすることが好ましい。
NiおよびCrは、鋼の機械的性質や耐食性を高める作用を有する。しかしながら、NiとCrの含有量の合計で0.01%未満の場合には効果が得られない。なお、NiおよびCrは、脱酸作用に影響しないものの酸素活量に影響を及ぼすので、両者の含有量の合計が多くなり、特に、11%を超えると、溶鋼中の酸素の含有量である酸素濃度が増加するため清浄性が低下する。したがって、NiとCrの含有量の合計を0.01〜11%とした。
Alは、脱酸作用を有する。しかしながら、Alの含有量が0.004%未満では、その効果が得られない。一方、Alの含有量が高くなり、特に、0.01%を超えると、溶接性や靱性の低下、さらには、介在物が起点となる欠陥の発生を招くことがある。したがって、Alの含有量を0.004〜0.01%とした。なお、Alの含有量は 0.006〜0.009%とすることが好ましい。
O(酸素)の含有量が0.0025%を超えると介在物の個数が多くなり、清浄度が高くなって清浄性の低下をきたす。したがって、Oの含有量を0.0025%以下とした。なお、Oの含有量は0.0018%以下とすることが好ましい。
Bは、比較的強い脱酸力を有する元素であり、その含有量が高くなって、特に、0.0035%以上になると、介在物形態が変化して介在物中のSiO2の含有量が過度に低下する場合がある。したがって、Bの含有量を0.0035%未満とした。なお、Bの含有量は0.0015%以下とすることが好ましい。
Nbは、凝固過程で炭窒化物を形成する元素である。Nbの含有量が高くなって、特に、0.1%以上になると、前記の介在物の個数が多くなり、清浄度が高くなって清浄性の低下をきたすとともに、機械的性質の低下も招く場合がある。したがって、Nbの含有量を0.1%未満とした。なお、Nbの含有量は0.05%以下とすることが好ましい。
Pは、中心偏析しやすい元素である。その含有量が高くなり、特に、0.015%以上になると、中心偏析が著しくなって、機械的性質、なかでも靱性の大きな低下を招く。したがって、Pの含有量を0.015%未満とした。なお、Pの含有量は0.01%以下とすることが好ましい。
Sは、凝固過程で硫化物を形成する元素である。Sの含有量が高くなって、特に、0.0035%以上になると、前記の介在物の個数が多くなり、清浄度が高くなって清浄性の低下をきたすとともに、耐食性や機械的性質の低下を招く場合がある。したがって、Sの含有量を0.0035%未満とした。なお、Sの含有量は0.0015%以下とすることが好ましい。
Caは、介在物を球状化する作用を有するので、この目的のために含有させてもよい。しかしながら、Caの含有量が多くなり、特に、0.0028%を超えると、CaによるSiO2の還元が進行して介在物中におけるSiO2の含有量が低下し、後述するように、清浄度が高くなって清浄性の低下を招く。したがって、添加する場合のCaの含有量を0.0028%以下とした。
本発明(1)の高い清浄性を有する低Al含有鋼においては、鋼中における介在物が、質量%で、SiO2を1〜12%含有し、残部はAl酸化物およびMn酸化物のうちの1種以上からなるものでなければならない。
高い清浄性を有する低Al含有鋼は、得られた各鋼材における介在物を観察して、清浄度が目標とする値以下の清浄性に優れたものだけを選別する方法によって得ることができるが、この場合の歩留まりは極めて低いものとなってしまう。
介在物の球状化率(%)=(球状介在物個数)/(観察した介在物個数)×100。
介在物の球状化率(%)=(球状介在物個数)/(観察した介在物個数)×100。
Claims (7)
- 質量%で、C:0.0015〜0.8%、Si:0.01〜0.8%、Mn:0.1〜2%、NiとCrの合計:0.01〜11%、Al:0.004〜0.01%、O:0.0025%以下、B:0.0035%未満、Nb:0.1%未満、P:0.015%未満、S:0.0035%未満を含有し、残部はFeおよび不純物からなる化学組成で、鋼中における介在物が、質量%で、SiO2を1〜12%含有し、残部はAl酸化物およびMn酸化物のうちの1種以上からなるものであることを特徴とする高い清浄性を有する低Al含有鋼。
- 質量%で、C:0.0015〜0.8%、Si:0.01〜0.8%、Mn:0.1〜2%、NiとCrの合計:0.01〜11%、Al:0.004〜0.01%、O:0.0025%以下、B:0.0035%未満、Nb:0.1%未満、P:0.015%未満、S:0.0035%未満、Ca:0.0028%以下を含有し、残部はFeおよび不純物からなる化学組成で、鋼中における介在物が、質量%で、SiO2を1〜12%含有し、残部はCa−Al酸化物およびCa−Mn酸化物のうちの1種以上からなるものであることを特徴とする高い清浄性を有する低Al含有鋼。
- 二本の浸漬管を有し、溶鋼を環流させるRH式真空脱ガス装置にて、溶鋼にAlを添加し、引き続き酸素ガスを上吹きして溶鋼中のAl含有量を0.004〜0.01%とする低Al含有鋼の製造方法であって、酸素ガス上吹き処理終了の1〜2min前に、溶鋼1トン当たり0.005〜0.02kgのAlを溶鋼に添加することを特徴とする高い清浄性を有する低Al含有鋼の製造方法。
- 酸素ガス上吹き処理終了の1〜2min前に溶鋼1トン当たりに添加するAl量が、下記(1)式を満足するものであることを特徴とする請求項3に記載の高い清浄性を有する低Al含有鋼の製造方法。
−0.833[Al]+0.022≧M≧−0.833[Al]+0.015・・・・・(1)。
なお、(1)式においてMおよび[Al]は、それぞれ、
M:酸素ガス上吹き処理終了の1〜2min前に溶鋼1トン当たりに添加するAl量(kg)、
[Al]:質量%で、0.004〜0.01%の範囲にある、酸素ガス上吹き処理終了後の溶鋼中のAl含有量の目標値、
を表す。 - 酸素ガス上吹き処理終了後、溶鋼1トン当たりCa純分で0.05〜0.17kgのCaまたはCa合金を溶鋼に添加することを特徴とする請求項3または4に記載の高い清浄性を有する低Al含有鋼の製造方法。
- 請求項1または2に記載された高い清浄性を有する低Al含有鋼の製造方法であって、AlおよびOを除く化学組成が請求項1に記載されたものである溶鋼を、RH式真空脱ガス装置にて処理することを特徴とする請求項3または4に記載の高い清浄性を有する低Al含有鋼の製造方法。
- 請求項2に記載された高い清浄性を有する低Al含有鋼の製造方法であって、Al、OおよびCaを除く化学組成が請求項2に記載されたものである溶鋼を、RH式真空脱ガス装置にて処理することを特徴とする請求項5に記載の高い清浄性を有する低Al含有鋼の製造方法。
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