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JP2009003788A - 設定支援装置、設定支援方法、設定支援プログラム、及び設備制御システム - Google Patents

設定支援装置、設定支援方法、設定支援プログラム、及び設備制御システム Download PDF

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JP2009003788A JP2007165382A JP2007165382A JP2009003788A JP 2009003788 A JP2009003788 A JP 2009003788A JP 2007165382 A JP2007165382 A JP 2007165382A JP 2007165382 A JP2007165382 A JP 2007165382A JP 2009003788 A JP2009003788 A JP 2009003788A
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

【課題】設備機器の制御情報を設定する際の作業負荷を低減すると共に、制御情報の設定ミスを低減することが可能な設定支援装置、設定支援方法、設定支援プログラム、及び設備制御システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る設定支援装置は、施設内の設備機器に接続される制御装置が設備機器を制御するために用いる制御情報の設定を支援する設定支援装置であって、施設内の設備機器の配置領域が含まれるレイアウト図を記憶するレイアウトデータベースと、レイアウト図を表示すると共に、設備機器を識別する機器識別情報と制御情報とを入力する入力領域を配置領域に対応付けて表示する表示部と、入力された機器識別情報と制御情報とを受け付ける入力受付部と、受け付けた機器識別情報と制御情報とを関連付けて記憶する設定データベースと、設定データベースに記憶された機器識別情報と制御情報とを関連付けて制御装置に向けて出力する出力部とを備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、施設内に設けられる設備機器を制御するために用いられる制御情報の設定を支援する設定支援装置、設定支援方法、設定支援プログラム、及び設備制御システムに関する。
スーパーマーケット等の大型の店舗や工場等の施設には、室内の温度や空調管理や商品の保存管理等を目的とする設備機器が数多く設けられている。このような施設に設備機器を設置する場合、施設内での業務内容や作業効率を考慮して、設備機器の配置、配線などを検討し、検討結果に基づいてレイアウト図が作成される。なお、作成されたレイアウト図には、各設備機器を識別する機器識別情報や、各設備機器の種類を識別する種別情報等が示されており、施工業者は、上述したレイアウト図に基づいて、施設内に設備機器を配置する。
ところで、各設備機器を計画的且つ効率的に運転させるためには、各設備機器毎の運転を制御するための制御情報を予め設定しておく必要がある。一般的に、各設備機器の制御情報の設定は、各設備機器一台一台に対応する制御情報を、設備機器の設置時にオペレータが現地で手動によって入力している。また、この設定作業は、施設自体の施工作業と同時に実施される場合が多いため、作業時間が限られているだけでなく、室内温度が高い環境下で行われる等、劣悪な環境下で実施されている。よって、施設に設けられる多数の設備機器に制御情報を設定することは、設定作業の作業負荷が大きいという問題があった。そこで、近年では、事前に制御情報を設定することが可能な装置も提案されている(例えば、特許文献1参照)。なお、このような装置を利用すれば、現地での作業負荷を低減することが可能になる。
特許第3750632号公報
しかしながら、上述した装置などを用いて各設備機器の制御情報を設定する場合、施設内に数多く配置されている設備機器をイメージしにくく、制御情報を設定すべき対象の設備機器を間違える等のミスが生じやすいという問題があった。
そこで、本発明は以上の点に鑑みてなされたもので、施設に設けられる設備機器に対する制御情報を設定する際の作業負荷を低減すると共に、制御情報の設定ミスを低減することが可能な設定支援装置、設定支援方法、設定支援プログラム、及び設備制御システムを提供することを目的とする。
本発明の特徴は、施設(施設500)内に設けられる設備機器に接続される制御装置(例えば、統合コントローラ100や設備機器に設けられている制御部)が前記設備機器を制御するために用いられる制御情報(例えば、上限温度等)の設定を支援する設定支援装置であって、前記施設内における前記設備機器の配置領域(例えば、配置領域SA1)が含まれるレイアウト図を示すレイアウト情報を記憶するレイアウトデータベースと、前記レイアウト情報に基づいて、前記レイアウト図を表示すると共に、前記設備機器を識別する機器識別情報(例えば、A1)と前記制御情報とを入力する入力領域(例えば、入力領域X1)を前記配置領域に対応付けて表示する表示部と、ユーザによって前記入力領域に入力された前記機器識別情報と前記制御情報とを受け付ける入力受付部(受付部14)と、前記入力受付部によって受け付けられた前記機器識別情報と前記制御情報とを関連付けて記憶する設定データベースと、前記設定データベースに関連付けて記憶された前記機器識別情報と前記制御情報とを、関連付けて前記制御装置に向けて出力する出力部(通信部18)とを具備することを要旨とするものである。ここで、「入力領域を配置領域に対応付けて表示する」とは、例えば、配置領域内に入力領域を表示することや、配置領域の近傍に入力領域を表示することや、配置領域から吹き出し形式で入力領域を表示することや、配置領域の位置等(例えば、垂直方向の位置)に応じて、別ウインドウに入力領域を表示することを示す。また、「関連付けて制御装置に向けて出力する」とは、関連付けて記憶された機器識別情報と制御情報との対応関係を保持したまま出力することを示すと共に、制御装置を終点として出力することを示す。なお、途中に統合管理装置などを経由して、制御装置を終点として出力することも含まれる。
かかる設定支援装置によれば、表示部には、レイアウト図に含まれる設備機器の配置領域に対応した入力領域が表示される。よって、ユーザは、表示部に表示されるレイアウト図を参照しながら、機器識別情報や制御情報を設定する際、設定すべき対象の設備機器を間違える等のミスを低減し、かつ制御情報を容易に設定することができる。
また、かかる設定支援装置によれば、設備機器を設置する施設内、つまり、現地で制御情報の設定作業を実施しなくとも、事前に事務所などにおいて設定作業を実施しておくことも可能になるので、現地における設定作業期間を短縮することができる。
また、本発明は、上記特徴に加え、前記入力受付部は、前記設備機器の用途を識別する(例えば、鮮魚)前記用途識別情報を、前記ユーザからの入力により受け付け、前記用途識別情報と、制御情報の推奨値とを関連付けて記憶するソースデータベースと、前記入力受付部によって前記用途識別情報が受け付けられた際、当該用途識別情報に関連付けて記憶されている前記制御情報の推奨値を、前記ソースデータベースから抽出する第1抽出部(抽出処理部15)とを備え、前記設定データベースは、前記機器識別情報と、前記用途識別情報と、前記第1抽出部によって抽出された前記制御情報の推奨値とを、関連付けて記憶してもよい。
かかる特徴によれば、設定支援装置では、表示部に表示されるレイアウト図の設備機器の配置領域に対応した入力領域に、ユーザが用途識別情報を入力すると、第1抽出部が、制御情報の推奨値をソースデータベースから抽出する。
つまり、かかる設定支援装置によれば、ユーザは、表示部に表示されるレイアウト図を参照しながら、設備機器の配置領域に対応する入力領域に、設備機器の用途を示す用途識別情報を入力するだけで、当該設備機器の制御に用いられる制御情報の推奨値を設定データベースに記憶させることができる。よって、かかる設定支援装置によれば、施設に設けられる設備機器の制御情報を設定する際の作業負荷を大きく低減することができる。
また、本発明は、上記特徴に加え、前記レイアウトデータベースには、前記配置領域に配置される前記設置機器の種類を識別する種別情報(例えば、SEC1000)が記憶されており、前記ソースデータベースには、前記用途識別情報に加え、前記種別情報と、前記制御情報の推奨値とが関連付けて記憶されており、前記用途識別情報が入力された前記入力領域に対応する前記配置領域に基づいて、前記種別情報を前記レイアウトデータベースから抽出する第2抽出部(抽出処理部15)を更に備え、前記第1抽出部は、前記用途識別情報と前記第2抽出部によって抽出された前記種別情報とに基づいて、前記制御情報の推奨値を前記ソースデータベースから抽出し、前記設定データベースは、前記機器識別情報と、前記用途識別情報と、前記第2抽出部によって抽出された前記種別情報と、前記第1抽出部によって抽出された前記制御情報の推奨値とを関連付けて記憶することを要旨とするものである。
かかる設定支援装置によれば、第2抽出部は、施設内に設備機器を設置する施工工程において必ず作成されるレイアウト図に含まれる種別情報を前記レイアウトデータベースから抽出する。つまり、かかる設定支援装置によれば、ユーザは、表示部に表示されるレイアウト図を参照しながら、設備機器の配置領域に対応する入力領域に、設備機器の用途を示す用途識別情報を入力するだけで、機器識別情報と、用途識別情報と、種別情報と、制御情報の推奨値とを関連付けて記憶することができる。よって、かかる設定支援装置によれば、施設に設けられる設備機器の制御情報を設定する際の作業負荷を大きく低減することができる。
また、本発明は、上記特徴に加え、前記表示部は、前記設定データベースに記憶されている前記制御情報を表示する設定表示領域を前記配置領域に対応付けて表示し、前記設定表示領域に表示されている前記制御情報の入力変更をユーザから受け付ける変更受付部(受付部14)を更に備え、前記設定データベースは、前記変更受付部によって受け付けられた前記制御情報を再度記憶することを要旨とするものである。
かかる特徴によれば、設定支援装置では、変更受付部が、制御情報の入力変更を受け付けて、変更された制御情報を設定データベースに記憶することができる。よって、かかる設定支援装置によれば、ユーザは、レイアウト図と、制御情報が表示されている設定表示領域とを参照しながら、設備機器の制御情報の変更を容易に実施することができる。
また、本発明は、上記特徴に加え、前記レイアウト図に新たな設備機器の配置領域の追加をユーザから受け付けるレイアウト受付部(受付部14)を更に備え、前記レイアウトデータベースは前記レイアウト受付部によって新たな設備機器の配置領域の追加を受け付けられた場合、前記新たな設備機器の配置領域が含まれるレイアウト図を示すレイアウト情報を記憶してもよい。かかる特徴によれば、設定支援装置では、レイアウト受付部が、新たな設備機器の配置領域を追加する等、レイアウト図自体の作成を行うことができる。
また、本発明の特徴は、施設内に設けられる設備機器に接続される制御装置が前記設備機器を制御するために用いる制御情報の設定を支援する設定支援装置における設定支援方法であって、前記施設内における前記設備機器の配置領域が含まれるレイアウト図を示すレイアウト情報を記憶するステップAと、前記レイアウト情報に基づいて、前記レイアウト図を表示すると共に、前記設備機器を識別する機器識別情報と前記制御情報とを入力する入力領域を、前記配置領域に対応付けて表示するステップBと、ユーザによって前記入力領域に入力された前記制御情報を受け付けるステップCと、前記ステップCによって受け付けられた前記機器識別情報と前記制御情報とを関連付けて記憶するステップDと、前記ステップDにおいて関連付けて記憶された前記機器識別情報と前記制御情報とを、関連付けて前記制御装置に向けて出力するステップEとを含むことを要旨とするものである。かかる設定支援方法によれば、ユーザは、設備機器の制御情報を設定する際、設備機器の配置領域に対応した入力領域とレイアウト図とを参照しながら、設備機器の制御情報を入力することが可能になる。よって、かかる設定支援方法によれば、設定すべき対象の設備機器を間違える等のミスを低減し、かつ制御情報を容易に設定することができる。
また、本発明の特徴は、施設内に設けられる設備機器に接続される制御装置が前記設備機器を制御するために用いる制御情報の設定を支援する設定支援装置として動作するコンピュータに、前記施設内における前記設備機器の配置領域が含まれるレイアウト図を示すレイアウト情報をレイアウトデータベースに記憶する工程Aと、前記レイアウト情報に基づいて、前記レイアウト図を表示すると共に、前記設備機器を識別する機器識別情報と前記制御情報とを入力する入力領域を前記配置領域に対応付けて表示する工程Bと、ユーザによって前記入力領域に入力された前記機器識別情報と前記制御情報とを受け付ける工程Cと、前記工程Cによって受け付けられた前記機器識別情報と前記制御情報とを関連付けて記憶する工程Dと、前記工程Dにおいて関連付けて記憶された前記機器識別情報と前記制御情報とを、関連付けて前記制御装置に向けて出力する工程Eとを実行する設定支援プログラムに関することを要旨とするものである。かかる設定支援プログラムによれば、ユーザは、設備機器の制御情報を設定する際、コンピュータを用いて、設備機器の配置領域に対応した入力領域とレイアウト図とを参照しながら、設備機器の制御情報を入力することが可能になる。よって、かかる設定支援プログラムによれば、設定すべき対象の設備機器を間違える等のミスを低減し、かつ制御情報を容易に設定することができる。
また、本発明の特徴は、施設内に設けられる設備機器と、前記設備機器の運転を制御する制御装置と、前記制御装置を管理する統合管理装置(統合コントローラ100)と、前記制御装置が前記設備機器を制御するために用いる制御情報の設定を支援する設定支援装置とを備える設備制御システムであって、前記設定支援装置は、前記施設内における前記設備機器の配置領域が含まれるレイアウト図を示すレイアウト情報を記憶するレイアウトデータベースと、前記レイアウト情報に基づいて、前記レイアウト図を表示すると共に、前記設備機器を識別する機器識別情報と前記制御情報とを入力する入力領域を前記配置領域に対応付けて表示する表示部と、ユーザによって前記入力領域に入力された前記機器識別情報と前記制御情報とを受け付ける入力受付部と、前記入力受付部によって受け付けられた前記機器識別情報と前記制御情報とを関連付けて記憶する設定データベースと、前記設定データベースに関連付けて記憶された前記機器識別情報と前記制御情報とを、関連付けて前記統合管理装置に向けて出力する出力部とを備え、前記統合管理装置は、前記設定支援装置から出力された前記機器識別情報に基づいて、前記制御情報を前記設備機器に出力する出力部(制御部130)を備え、前記制御装置は、前記統合管理装置から出力された前記制御情報に基づいて、前記設備機器の運転を制御する制御部を備えることを要旨とするものである。
かかる設備制御システムによれば、ユーザは、設備機器の制御情報を設定する際、設定支援装置の表示部に表示されるレイアウト図と設備機器の配置領域とを参照しながら、設備機器の制御情報を設定できる。よって、設備制御システムによれば、設定すべき対象の設備機器を間違える等のミスを低減し、かつ制御情報を容易に設定することができる。また、制御装置は、設定支援装置によって設定された制御情報を用いて、設備機器の運転をより適切に制御することができる。
本発明の特徴によれば、施設に設けられる設備機器に対する制御情報を設定する際の作業負荷を低減すると共に、制御情報の設定ミスを低減することが可能な設定支援装置、設定支援方法、設定支援プログラム、及び設備制御システムを提供することができる。
(本発明の第1実施形態に係る設備制御システムの構成)
本発明の第1実施形態について説明する。なお、以下の図面の記載において、同一または類似の部分には、同一または類似の符号を付している。ただし、図面は模式的なものであることに留意すべきである。
本発明の第1実施形態に係る設備制御システム1000の構成について、図1を参照して説明する。図1には、本実施形態に係る設備制御システム1000の全体概略構成が示されている。
図1に示すように、本実施形態に係る設備制御システム1000は、統合コントローラ100と、設備機器200_1乃至200_n(nは自然数)と、設備機器200_1乃至200_n(nは自然数)を制御する制御装置150_1乃至150_n(nは自然数)と、設定支援装置10とを具備する。また、本実施形態において、施設500内には、統合コントローラ100と、設備機器200_1乃至200_nと、制御装置150_1乃至150_nとが設けられていることとする。なお、設定支援装置10は、施設500内に設けられていてもよい。また、本実施形態において、施設500は、例えば、スーパーマーケット等の大型店舗である場合を例に挙げて説明する。よって、本実施形態において、設備機器200_1乃至200_nは、施設500内に設けられている空調機器や、食料品を保存するための冷凍機器等の機器とする。なお、本実施形態において設備機器200_1乃至200_nを、単に設備機器200とし、制御装置150_1乃至150_nを単に制御装置150として適宜説明する。
制御装置150は、通信部150_1と制御部150_2とを備える。制御部150_2は、通信部150_1を介して、統合コントローラ100から送信された制御情報に基づいて、設備機器200の運転を制御する。例えば、設備機器200が食料品を保存するための冷蔵装置である場合、制御部150_2は、制御情報に基づいて、冷蔵装置の温度を調整するための冷媒の循環制御などを実施する。ここで、制御情報とは、施設全体の総合的な省エネルギー化を実現するため、統合コントローラ100が各設備機器200を計画的且つ効率的に運転させるために用いる情報である。
統合コントローラ100は、設備機器200の運転動作を制御する。具体的に、統合コントローラ100は、通信部110と、記憶部120と、制御部130とを備える。
通信部110は、設定支援装置10との間で通信する。なお、設定支援装置10との間における通信は、有線回線を介して実行してもよいし、無線回線を介して実行してもよい。また、通信部110は、設定支援装置10の通信部18(後述)から出力された機器識別情報と用途識別情報と種別情報と制御情報とを入力する。ここで、機器識別情報は、施設500内における設備機器200を識別するための識別情報である。また、用途識別情報は、施設内での用途を識別するためにユーザによって予め設定される情報である。例えば、用途識別情報は、設備機器200を鮮魚の保存用に運転する場合には、「鮮魚」などが挙げられる。また、種別情報は、設備機器200の種類等の型式を示す情報である。また、記憶部120は、通信部110から入力された各種情報を関連づけて記憶する。
制御部130は、通信部110を介して入力した機器識別情報と種別情報と制御情報とに基づいて、機器識別情報に対応する設備機器200を管理する。また、制御部130は、設定支援装置10から出力された機器識別情報に基づいて、制御情報を制御装置150に出力する。また、機器識別情報は、統合コントローラ100が、各設備機器200と通信する際に使用するアドレス(ネットワークアドレス)等であってもよい。本実施形態において、制御部130は、制御情報を設備機器に出力する出力部を構成する。
設定支援装置10は、統合コントローラ100との間で通信する。また、設定支援装置10は、制御装置150によって設備機器200の運転を制御するために用いられる制御情報の設定を支援する装置である。具体的に、設定支援装置10は、各設備機器200の運転に用いられる各種情報を生成する。また、設定支援装置10は、生成した各種情報を統合コントローラ100を介して、各制御装置150に送信する。なお、本実施形態に係る設定支援装置10は、PDA(Personal Degital Assistant)や、ノート型コンピュータや、デスクトップ型コンピュータを想定している。
(第1実施形態に係る設定支援装置の構成)
次に、図2を参照し、設定支援装置10の構成について具体的に説明する。また、以下、本発明との関連がある部分について主に説明する。したがって、設定支援装置10は、設定支援装置としての機能を実現する上で必須な、図示しない或いは説明を省略した機能ブロック(電源部など)を備える場合があることに留意されたい。
図2に示すように、設定支援装置10は、レイアウトデータベース11と、ソースデータベース12と、入力部13と、受付部14と、抽出処理部15と、表示部16と、設定データベース17と、通信部18とを具備する。また、通信部18では、設定データベースに記憶された情報を、例えば、無線や有線を用いて通信させたり、USBメモリなどの可搬可能な記憶媒体に記憶させて、ユーザが当該記憶媒体を用いて情報を移動させることも可能である。なお、設定支援装置10は、コンピュータとして機能し、インストールされているプログラム(設定支援プログラム)によって、レイアウトデータベース11と、ソースデータベース12と、入力部13と、受付部14と、抽出処理部15と、表示部16と、設定データベース17と、通信部18との各種機能を実行させてもよい。
レイアウトデータベース11は、施設500において、設備機器200の配置位置を示す配置領域が含まれる施設500内のレイアウト図を示すレイアウト情報と、各配置領域に対応する設備機器200の種別情報と、各配置領域を識別する機器識別情報とを記憶する。
ここで、図3には、本実施形態に係るレイアウト情報を表示部16に表示した際のレイアウト図の一例が示されている。また、本実施形態では、施設500において、設備機器200_1乃至200_8の8つの設備機器が設けられていることとする。また、本実施形態では、設備機器200_1乃至200_8に対応する配置領域を配置領域SA1乃至SA8として説明する。また、それぞれの配置領域SA1乃至SA8内には、設備機器200の種別情報(例えば、SEC1000)が、レイアウト図と共に示されている。なお、当該レイアウト図には、統合コントローラ100の配置位置を示す配置領域として、配置領域S100も含まれている。
また、レイアウトデータベース11は、レイアウトテーブルT1を備える。具体的に、レイアウトテーブルT1は、図4に示すように、種別情報と、入力領域と、設定表示領域と、配置領域とを関連付けて記憶する。表示部16には、レイアウト図において、レイアウトテーブルT1から読み出された各種情報が表示される。また、入力領域や、設定表示領域や、配置領域などの各種領域は、表示部16にレイアウトを表示する際や、施設500のレイアウト図を作成する際の座標値によって示される情報である。また、上述したレイアウトデータベース11に記憶されるレイアウト情報、種別情報等は、一般的にレイアウト図を作成する際に作成される情報である。つまり、これらの情報は、施設500に設備機器200を設置する際に、ユーザ(設計者)によって必ず作成(入力)される情報である。なお、レイアウトデータベース11は、設備機器200を識別する機器識別情報(A1)も、配置領域や種別情報と関連付けて予め記憶されるように構成されていてもよい。この場合、表示部16は、図3に示すように、設備機器200の配置領域に対応付けて機器識別情報(A1)も表示してもよい。また、入力領域は、表示部16上において、ユーザが制御情報や機器識別情報等の情報を入力するための領域を示す。表示領域は、各設備機器200に対応する制御情報等を表示するための領域を示す。
ソースデータベース12は、設備機器200の種類を示す種別情報と、設備機器200の用途を識別する用途識別情報と、設備機器200を用途に応じて制御するために用いられる前記制御情報とを関連付けて記憶する。具体的に、ソースデータベース12は、図5に示すように、ソーステーブルT2を備える。ソーステーブルT2は、設備機器200の型式などの種類を示す種別情報と、用途識別情報と、設備機器200の制御情報の推奨値とが予め関連付けて記憶されている。
ここで、種別情報は、設備機器200の型式だけでなく、設備機器200の名称などであってもよい。また、用途識別情報は、施設500内における設備機器200の用途を示す情報であり、本実施形態では、「鮮魚」、「精肉」、「アイス」、「冷凍食品」、「菓子」等、設備機器を用いて保存される食料品の名称とする。なお、かかる用途識別情報は、これに限定されるものではない。また、制御情報の推奨値は、種別情報や用途識別情報に基づいて決定され、設備機器200の運転を制御する際の標準的なデフォルト値を示す。また、制御情報の推奨値は、店舗の形態等に基づいて、ユーザによってカスタマイズ、又は新たに登録された情報であってもよい。また、本実施形態では、制御情報の推奨値には、設備機器200の通常運転時に用いられる「設定温度」、「上限温度」、「下限温度」などが含まれる。なお、制御情報の推奨値に含まれる情報は、これに限定されるものではなく、例えば、「消費電力」、警報を作動させる際の「異常電力値」、温度調整を行うための「冷媒の循環圧力」、「運転タイムスケジュール」などが含まれていてもよい。また、ソースデータベース12に記憶される各種情報は、ユーザが入力部13(後述)を用いて変更することも可能である。
入力部13は、ユーザからの所定の操作を受けるユーザインターフェースとして機能する。例えば、入力部13は、キーボードや、マウス、タッチパネルなどであってもよい。
受付部14は、ユーザが入力部13を用いて入力した各種操作を受け付ける。受付部14は、ユーザが入力部13を用いて入力領域X1に入力された制御情報や機器識別情報(例えば、「A1」)や用途識別情報(例えば、「鮮魚」)を受け付けて、当該情報と、入力された入力領域X1乃至X8とを抽出処理部15に通知する。ここで、入力領域X1乃至X8には、ユーザが各設備機器200の用途識別情報を入力するため用途入力領域X11乃至X18が含まれている。なお、用途入力領域X11乃至X18の詳細については、後述する(図8参照)。また、受付部14は、ユーザによって用途識別情報が入力されると、当該用途識別情報と、用途識別情報が入力された用途入力領域X11乃至X18を含む入力領域X1乃至X8を抽出処理部15に通知する。なお、本実施形態において、受付部14は、入力受付部を構成する。
抽出処理部15は、レイアウトデータベース11を読み込んで、レイアウト図や、入力領域X1乃至X8や、設定表示領域Y1乃至Y8を表示するように、表示部16を制御する。また、抽出処理部15は、ユーザによって制御情報や機器識別情報が入力された入力領域Xに対応する設備機器200の種別情報をレイアウトデータベース11から抽出する。具体的に、抽出処理部15は、制御情報や機器識別情報と、当該制御情報や機器識別情報が入力された入力領域X1乃至X8とが、受付部14から通知されると、レイアウトデータベース11のレイアウトテーブルT1を参照し、通知された入力領域(例えば、入力領域X1)に関連付けて記憶されている種別情報(例えば、SEC1000)を抽出する。また、抽出処理部15は、抽出した種別情報(例えば、SEC1000)と、機器識別情報(例えば、A1)と、制御情報とを関連づけて、設定データベース17に記憶する。
また、抽出処理部15は、用途識別情報と、当該用途識別情報が入力された入力領域X1乃至X8とが、受付部14から通知されると、レイアウトデータベース11のレイアウトテーブルT1を参照し、通知された入力領域(例えば、入力領域X1)に関連付けて記憶されている種別情報(例えば、SEC1000)を抽出する。また、抽出処理部15は、用途識別情報と、抽出した種別情報とに基づいて、ソースデータベース12から制御情報の推奨値を抽出する。具体的に、抽出処理部15は、ソースデータベース12のソーステーブルT2を参照し、通知された用途識別情報(例えば、鮮魚)と、抽出した種別情報(例えば、SEC1000)とに関連付けて記憶されている制御情報の推奨値を抽出する。また、抽出処理部15は、入力された機器識別情報(例えば、A1)と、種別情報(例えば、SEC1000)と、制御情報の推奨値とを関連づけて、設定データベース17に記憶する。つまり、抽出処理部15は、制御情報の推奨値を、制御装置150によって設備機器200を制御する際に用いられる制御情報として、設定データベース17に記憶する。本実施形態において、抽出処理部15は、第1抽出部と第2抽出部を構成する。
表示部16は、抽出処理部15の制御に従って、設備機器200の配置領域SA1乃至SA8が含まれる施設500内のレイアウト図と、設備機器200に対応する入力領域X1乃至X8を表示する。なお、入力領域X1乃至X8のそれぞれには、用途識別情報を入力する用途入力領域X11乃至X18が含まれる
設定データベース17は、設定テーブルT3を具備する。設定テーブルT3は、図6に示すように、機器識別情報と、種別情報と、制御情報とを関連付けて記憶する。なお、設定テーブルT3に記憶される情報は、抽出処理部15によって記憶される。
通信部18は、抽出処理部15によって抽出された機器識別情報と、種別情報と制御情報とを関連づけて、統合コントローラ100に向けて出力する。具体的に、通信部18は、抽出処理部15によって記憶された設定テーブルT3内の全ての情報を統合コントローラ100に向けて送信する。ここで、統合コントローラ100に向けて出力するとは、例えば、設定データベース17内の情報を、通信回線を用いて、統合コントローラ100に送信することや、設定データベース17内の情報を、例えば、USBメモリなどの可搬可能な記憶媒体に記憶させて、ユーザが当該記憶媒体を用いて統合コントローラ100の記憶部120に記憶することも含む。なお、通信部18は、通信回線を用いて、設定データベース17内の情報を統合コントローラ100に送信する場合、統合コントローラ100の通信部110と電気的に接続された際に、設定テーブルT3内の全ての情報を統合コントローラ100に向けて送信するように構成されていてもよいし、統合コントローラ100から要求を受けた際に上記情報を送信してもよい。また、通信部18は、ユーザによって入力部13に所定の操作(例えば、統合コントローラ100への送信指示を示す操作)を受けた際に設定テーブルT3内の情報を出力してもよい。本実施形態において、通信部18は、出力部を構成する。
(設定支援装置の制御動作)
次に、図7を参照し上述した設定支援装置10において、設備機器に対応する制御情報が設定され、当該制御情報が設定データベース17に記憶される際の動作について説明する。
ステップS11において、設定支援装置10では、ソースデータベース12のソーステーブルT2に、設備機器200の種別情報と、用途識別情報と、設備機器の制御情報の推奨値とを関連付けて予め記憶する。
ステップS12において、レイアウトデータベース11は、レイアウト図を示すレイアウト情報を予め記憶する。また、レイアウトデータベース11のレイアウトテーブルT1に、設備機器200の種別情報を予め記憶する。なお、また、レイアウトテーブルT1には、設備機器200の種別情報と、配置領域SAに配置される設備機器200の機器識別情報とを関連付けて予め記憶していてもよい。
ステップS13において、抽出処理部15は、レイアウトデータベース11を参照し、表示部16に設備機器200の配置領域SAを含むレイアウト情報を出力する。また、抽出処理部15は、レイアウトテーブルT1を参照し、配置領域SA1乃至SA8に関連づけて記憶されている種別情報についても、配置領域SA1乃至SA8に表示するように表示部16を制御する。なお、抽出処理部15は、レイアウトテーブルT1に、設備機器200の種別情報だけでなく、配置領域SAに配置される設備機器200の機器識別情報が関連づけて記憶されている場合、当該機器識別情報についても、配置領域SA1乃至SA8に表示するように表示部16を制御する。
また、抽出処理部15は、設備機器200の配置領域SAに対応付けて、用途入力領域X11を含む入力領域X1も表示するように、表示部16を制御する。例えば、抽出処理部15は、図8に示すように、レイアウト図と、用途入力領域X11を含む入力領域X1とが表示されるように表示部16を制御する。また、図8の例では、配置領域SA1に対応する入力領域X1のみが表示部16に表示されている場合を例に挙げているが、配置領域SA1乃至SA8に対応する全ての入力領域X1乃至X8を表示してもよい。更に、ユーザが入力部13を用いて、例えば、所定の配置領域SA1を選択する操作がされた際に入力領域X1を表示するように構成されていてもよい。
ステップS14において、受付部14は、ユーザが入力部13を用いて所定の操作(例えば、キーボードを用いて入力)を行って、入力領域X1の用途入力領域X11に用途識別情報が入力されたか否かを判定する。
ステップS15において、用途識別情報が入力されず、機器識別情報と制御情報とが入力されると、受付部14は、入力部13に入力された機器識別情報と制御情報とを受け付けて、機器識別情報と、制御情報と、入力された入力領域X1とを、抽出処理部15に通知する。
ステップS16において、受付部14は、ユーザが入力部13に所定の操作を行って、例えば、入力領域X1に機器識別情報と用途識別情報とをされたと判定すると、入力部13に入力された用途識別情報と機器識別情報とを受け付ける。なお、ここでは、ユーザによって、用途識別情報として「鮮魚」が入力され、機器識別情報として「A1」が入力されたこととする。また、受付部14は、入力部13に入力された用途識別情報「鮮魚」と機器識別情報「A1」とを受け付けると、当該用途識別情報「鮮魚」と、機器識別情報「A1」と、入力された入力領域X1とを、抽出処理部15に通知する。
ステップS17において、抽出処理部15は、受付部14からの通知に基づいて、入力領域X1に用途識別情報「鮮魚」と機器識別情報「A1」とが入力されたこと認識する。また、抽出処理部15は、レイアウトデータベース11のレイアウトテーブルT1を参照し、入力領域X1に対応付けて記憶されている種別情報「SEC1000」を抽出する。
ステップS18において、抽出処理部15は、ソースデータベース12のソーステーブルT2を参照し、先に抽出した種別情報「SEC1000」と、受付部14から通知された用途識別情報「鮮魚」とに関連付けて記憶されている制御情報の推奨値「3℃」、「8℃」、「−1℃」を抽出する。
ステップS19において、抽出処理部15は、機器識別情報「A1」と、種別情報「SEC1000」と、用途識別情報「鮮魚」と、制御情報の推奨値「3℃」、「8℃」、「−1℃」とを関連付けて、設定データベース17の設定テーブルT3に記憶する。つまり、抽出処理部15は、制御情報の推奨値を制御情報として、設定テーブルT3に記憶する。なお、抽出処理部15は、ステップS15において、受付部14から機器識別情報と制御情報と通知されると、通知された機器識別情報と制御情報とを関連付けて、設定データベース17の設定テーブルT3に記憶する。
また、抽出処理部15は、設定データベース17の設定テーブルT3に各種情報を記憶すると、設定テーブルT3に記憶されている各種情報を抽出し、図9に示すように、設定表示領域Yに表示するように表示部16を制御する。なお、図9の例では、配置領域SA1に対応する設定表示領域Yを表示する場合を例に挙げているが、他の配置領域SA2乃至SA8についても、対応する設定表示領域Y2乃至Y8を表示することもできる。このように表示すれば、ユーザは、設備機器200に対して、制御情報が適切に設定されているかを確認することができるので、制御情報の設定が欠落する等の設定ミスをより低減することができる。
ステップS20において、ユーザが入力部13に所定の操作を行って新たな入力領域(例えば、入力領域X12)に新たな制御情報や、新たな用途識別情報や、新たな機器識別情報等が入力された場合、受付部14は、この情報を受け付けて、ステップS14乃至S20の動作が繰り返し実行される。なお、この後、新たな制御情報や機器識別情報が受け付けられなかった場合は、動作を終了する。また、通信部18は、抽出処理部15によって記憶された設定テーブルT3内の全ての情報を統合コントローラ100に向けて送信する。具体的に、通信部18は、機器識別情報と、用途識別情報と、種別情報と、制御情報(又は制御情報の推奨値)とを関連付けて、統合コントローラ100に向けて出力する。(第1実施形態に係る設定支援装置の作用・効果)
本実施形態に係る設定支援装置10によれば、表示部16に表示されるレイアウト図の設備機器200の配置領域SAに対応する入力領域Xに、ユーザが設備機器の機器識別情報(例えば、A1)と用途識別情報(例えば、鮮魚)を入力すると、抽出処理部15が、入力領域X1乃至X8に対応する配置領域SA1乃至SA8に配置される設備機器200の種別情報(例えば、SEC1000)をレイアウトデータベース11から抽出する。また、抽出処理部15が、ユーザによって入力された用途識別情報(例えば、鮮魚)と、抽出処理部15によって抽出された種別情報(例えば、SEC1000)とに基づいて、ソースデータベース12から、設備機器200を制御するために用いられる制御情報の推奨値を抽出する。また、設定支援装置10では、機器識別情報と、種別情報と、制御情報の推奨値とを関連付けて設定データベース17に記憶する。
つまり、かかる設定支援装置10によれば、ユーザは、表示部16に表示されるレイアウト図を参照しながら、設備機器200の配置領域SAに対応する入力領域X1乃至X8に、設備機器200の用途を示す用途識別情報を入力するだけで、当該設備機器200の制御に用いられる制御情報の推奨値を設定データベース17に記憶させることができる。よって、かかる設定支援装置10によれば、施設500に設けられる設備機器200の制御情報を設定する際の作業負荷を大きく低減することができる。また、かかる設定支援装置10によれば、施設500内に設備機器200を設置する施工工程において必ず作成されるレイアウト図に含まれる情報(種別情報等)を用いて、設備機器200に対応する制御情報を設定するので、より効率よく設備機器200に対する制御情報を設定データベース17に記憶させることができる。
また、かかる設定支援装置10によれば、設備機器200を設置する施設500内、つまり、現地で制御情報の設定作業を実施しなくとも、事前に事務所などにおいて設定作業を実施しておくことも可能になるので、現地における設定作業期間を短縮することができる。
(第1実施形態に係る変形例1)
以下に、上述した第1実施形態に係る設定支援装置10の変形例の構成について、上述した設定支援装置10との相違点に着目して説明する。本実施形態に係る受付部14は、設定表示領域Yに表示されている制御情報の入力変更をユーザから受け付ける。なお、本実施形態において、受付部14は、変更受付部を構成する。
例えば、ユーザが、入力部13を用いて、設定表示領域Yに表示されている制御情報の上限温度「8℃」を「5℃」等に変更した場合、受付部14は、上限温度「5℃」を抽出処理部15に通知する。また、抽出処理部15は、変更された制御情報として、上限温度「5℃」と、設定表示領域Yに表示されている機器識別情報と、種別情報と、用途識別情報とを関連付けて設定データベース17に再度記憶(更新)する。
更に、本実施形態に係る設定支援装置10では、ユーザが、入力部13を用いて、制御情報に新たな情報項目を追加することも可能である。具体的に、設定表示領域Yに表示されている制御情報に新たな項目として、例えば、「冷媒グループ」などを追加したい場合、ユーザは入力部13を用いて、設定表示領域Y内に、新たな項目「冷媒グループ」と、「冷媒グループ」に対応するグループ番号「1」とを追加する。また、受付部14は、入力部13から制御情報として新たな項目「冷媒グループ」と、「冷媒グループ」に対応するグループ番号「1」とを受け付けると共に、抽出処理部15に通知する。また、抽出処理部15は、通知された新たな項目「冷媒グループ」に対応するグループ番号「1」を含む制御情報と、設定表示領域Yに表示されている機器識別情報と、種別情報と、用途識別情報とを関連付けて、図10に示すように、設定データベース17に記憶(更新)する。
かかる設定支援装置10によれば、ユーザは、設備機器200に対応する制御情報を適切な内容に修正したり、制御情報に含まれる情報項目を容易に追加することができる。
(第1実施形態に係る変形例2)
以下に上述した第1実施形態に係る設定支援装置10の変形例の構成について、上述した設定支援装置10との相違点に着目して説明する。本変形例に係る設定支援装置10では、レイアウト図としてレイアウト情報に含まれる配線・配管情報に基づいて、抽出処理部15が、複数の配置領域などをグループ化したグループ情報を制御情報に含めるように構成されている。
例えば、図11に示すように、レイアウト図を示すレイアウト情報には、設備機器200の配置領域SA1乃至SA8と、統合コントローラ100とを接続する配管(又は配線)L1乃至L3情報が含まれる場合がある。このような場合、抽出処理部15は、例えば、配管L1と接続する配置領域SA1乃至SA3とをグループ1とし、配管L2と接続する配置領域SA4乃至SA6とをグループ2とし、配管L3と接続する配置領域SA7乃至SA8とをグループ3として、グループ化するように構成されていてもよい。また、抽出処理部15は、かかるグループ1乃至3を冷媒を循環させる冷媒グループ1乃至3として、配置領域SA1乃至SA8に対応する機器識別情報や種別情報と共に、設定データベース17に関連付けて記憶するように構成されていてもよい。
かかる設定支援装置10によれば、レイアウト図を示すレイアウト情報に含まれる配線情報や配管情報などの他の情報に基づいて、設備機器200に対応する制御情報に含まれる情報項目を容易に生成することができる。
なお、抽出処理部15は、設定データベース17に記憶される冷媒グループ1乃至3のそれぞれに応じて、配置領域SA1乃至SA8に網掛け等の模様や、色などを用いてグループ別に表示するように表示部16を制御してもよい。かかる表示部16によれば、ユーザは、配置領域に対応する設備機器200の制御情報に含まれる冷媒グループが、どのように設定されているか等を、容易に確認することができ、制御情報の設定ミスを低減することができる。
(第1実施形態に係る変形例3)
以下に上述した第1実施形態に係る設定支援装置10の変形例の構成について、上述した設定支援装置10との相違点に着目して説明する。本変形例に係る設定支援装置10では、受付部14が、レイアウト図に新たな設備機器の配置領域の追加をユーザから受け付ける。また、受付部14によって新たな設備機器の配置領域の追加を受け付けられた場合、新たな設備機器の配置領域が含まれるレイアウト図を示すレイアウト情報をレイアウトデータベース11に記憶する。なお、本実施形態において、受付部14は、レイアウト受付部を構成する。
具体的に、ユーザが、表示部16に表示されるレイアウト図を参照しながら、入力部13に所定の操作を行って、新たな設備機器の配置領域(例えば、配置領域SA9)を入力した場合、受付部14は、この新たな設備機器の配置領域SA9の入力を受け付けて、レイアウトデータベース11に記憶されるレイアウト情報を更新する。また、受付部14は、レイアウトデータベース11のレイアウトテーブルT1に配置領域として「SA9」を追加する。また、受付部14は、レイアウト情報が更新されたことを抽出処理部15に通知する。この通知を受けた抽出処理部15は、上述した図7のステップS13の動作と同様に、表示部16に新たな配置領域SA9を含むレイアウト情報を出力し、表示部16には更新されたレイアウト図が表示される。また、設定支援装置10では、図7のステップS13乃至S18の動作が実行される。
なお、ユーザが、入力部13に所定の操作を行って、新たな配管(又は配線)情報等を入力した場合、受付部14は、この新たな配管(又は配線)情報の入力を受け付けて、レイアウトデータベース11に記憶されるレイアウト情報を更新してもよい。また、ユーザが、入力部13に所定の操作を行って、既に記憶されている設備機器の配置領域の削除を指示した場合、受付部14は、この指示を受け付けて、レイアウト情報から配置領域を削除してもよい。
かかる設定支援装置10によれば、レイアウト図を作成する作業と共に、各設備機器200に対応する制御情報も同じ作業の中で生成することができるので、施設500に設備機器200を設置する際の全体的な作業効率の向上を図ることができる。
(その他の実施形態)
上述したように、本発明の一実施形態を通じて本発明の内容を開示したが、この開示の一部をなす論述及び図面は、本発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施の形態が明らかとなろう。
また、各実施形態の構成及び各変更例の構成もそれぞれ組み合わせることが可能である。また、各実施形態及び各変更例の作用及び効果は、本発明から生じる最も好適な作用及び効果を列挙したに過ぎず、本発明による作用及び効果は、各実施形態及び各変更例に記載されたものに限定されるものではない。
このように、本発明は、ここでは記載していない様々な実施の形態などを含むことは勿論である。したがって、本発明の技術的範囲は、上述の説明から妥当な特許請求の範囲に係る発明特定事項によってのみ定められるものである。
本発明の第1実施形態に係る設備制御システムの構成を示す概略構成図である。 本発明の第1実施形態に係る設定支援装置のブロック構成図である。 本発明の第1実施形態に係る設定支援装置におけるレイアウト図の一例を示す図である。 本発明の第1実施形態に係るレイアウトテーブルT1を示す図である。 本発明の第1実施形態に係るソーステーブルT2を示す図である。 本発明の第1実施形態に係る設定テーブルT3を示す図である。 本発明の第1実施形態に係る設定支援装置の動作を示すフローチャート図である。 本発明の第1実施形態に係る設定支援装置の表示部に表示されるレイアウト図と用途入力領域の一例を示す図である。 本発明の第1実施形態に係る設定支援装置の表示部に表示されるレイアウト図と設定表示領域の一例を示す図である。 本発明の変形例に係る設定テーブルT3を示す図である。 本発明の変形例に係る設定支援装置の表示部に表示されるレイアウト図の一例を示す図である。
符号の説明
1000…設備制御システム、500…施設、200…設備機器、150…制御装置、151_1…通信部、152_1…制御部、100…統合コントローラ、110…通信部、120…記憶部、130…制御部、10…設定支援装置、11…レイアウトデータベース、12…ソースデータベース、13…入力部、14…受付部、15…抽出処理部、16…表示部、17…設定データベース、18…通信部、L1乃至L3…配管(配線)、SA…配置領域、T1…レイアウトテーブル、T2…ソーステーブル、T3…設定テーブル、X11乃至X18…用途入力領域、X1乃至X8…入力領域、Y1乃至Y8…設定表示領域

Claims (8)

  1. 施設内に設けられる設備機器に接続される制御装置が前記設備機器を制御するために用いる制御情報の設定を支援する設定支援装置であって、
    前記施設内における前記設備機器の配置領域が含まれるレイアウト図を示すレイアウト情報を記憶するレイアウトデータベースと、
    前記レイアウト情報に基づいて、前記レイアウト図を表示すると共に、前記設備機器を識別する機器識別情報と前記制御情報とを入力する入力領域を前記配置領域に対応付けて表示する表示部と、
    ユーザによって前記入力領域に入力された前記機器識別情報と前記制御情報とを受け付ける入力受付部と、
    前記入力受付部によって受け付けられた前記機器識別情報と前記制御情報とを関連付けて記憶する設定データベースと、
    前記設定データベースに関連付けて記憶された前記機器識別情報と前記制御情報とを、関連付けて前記制御装置に向けて出力する出力部と
    を具備することを特徴とする設定支援装置。
  2. 前記入力受付部は、前記設備機器の用途を識別する前記用途識別情報を受け付け、
    前記用途識別情報と、制御情報の推奨値とを関連付けて記憶するソースデータベースと、
    前記入力受付部によって前記用途識別情報が受け付けられた際、当該用途識別情報に関連付けて記憶されている前記制御情報の推奨値を、前記ソースデータベースから抽出する第1抽出部を更に備え、
    前記設定データベースは、前記機器識別情報と、前記用途識別情報と、前記第1抽出部によって抽出された前記制御情報の推奨値とを、関連付けて記憶する
    ことを特徴とする請求項1に記載の設定支援装置。
  3. 前記レイアウトデータベースには、前記配置領域に配置される前記設置機器の種類を識別する種別情報が記憶されており、
    前記ソースデータベースには、前記用途識別情報に加え、前記種別情報と、前記制御情報の推奨値とが関連付けて記憶されており、
    前記用途識別情報が入力された前記入力領域に対応する前記配置領域に基づいて、前記種別情報を前記レイアウトデータベースから抽出する第2抽出部を更に備え、
    前記第1抽出部は、前記用途識別情報と前記第2抽出部によって抽出された前記種別情報とに基づいて、前記制御情報の推奨値を前記ソースデータベースから抽出し、
    前記設定データベースは、前記機器識別情報と、前記用途識別情報と、前記第2抽出部によって抽出された前記種別情報と、前記第1抽出部によって抽出された前記制御情報の推奨値とを関連付けて記憶する
    ことを特徴とする請求項2に記載の設定支援装置。
  4. 前記表示部は、前記設定データベースに記憶されている前記制御情報を表示する設定表示領域を前記配置領域に対応付けて表示し、
    前記設定表示領域に表示されている前記制御情報の入力変更をユーザから受け付ける変更受付部を更に備え、
    前記設定データベースは、前記変更受付部によって受け付けられた前記制御情報を再度記憶する
    ことを特徴とする請求項2又は3に記載の設定支援装置。
  5. 前記レイアウト図に新たな設備機器の配置領域の追加をユーザから受け付けるレイアウト受付部を更に備え、
    前記レイアウトデータベースは、前記レイアウト受付部によって新たな設備機器の配置領域の追加が受け付けられた際、前記新たな設備機器の配置領域が含まれるレイアウト図を示すレイアウト情報を記憶する
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の設定支援装置。
  6. 施設内に設けられる設備機器に接続される制御装置が前記設備機器を制御するために用いる制御情報の設定を支援する設定支援装置における設定支援方法であって、
    前記施設内における前記設備機器の配置領域が含まれるレイアウト図を示すレイアウト情報を記憶するステップAと、
    前記レイアウト情報に基づいて、前記レイアウト図を表示すると共に、前記設備機器を識別する機器識別情報と前記制御情報とを入力する入力領域を、前記配置領域に対応付けて表示するステップBと、
    ユーザによって前記入力領域に入力された前記機器識別情報と前記制御情報を受け付けるステップCと、
    前記ステップCによって受け付けられた前記機器識別情報と前記制御情報とを関連付けて記憶するステップDと、
    前記ステップDにおいて関連付けて記憶された前記機器識別情報と前記制御情報とを、関連付けて前記制御装置に向けて出力するステップEと
    を含むことを特徴とする設定支援方法。
  7. 施設内に設けられる設備機器に接続される制御装置が前記設備機器を制御するために用いる制御情報の設定を支援する設定支援装置として動作するコンピュータに、
    前記施設内における前記設備機器の配置領域が含まれるレイアウト図を示すレイアウト情報をレイアウトデータベースに記憶する工程Aと、
    前記レイアウト情報に基づいて、前記レイアウト図を表示すると共に、前記設備機器を識別する機器識別情報と前記制御情報とを入力する入力領域を前記配置領域に対応付けて表示する工程Bと、
    ユーザによって前記入力領域に入力された前記機器識別情報と前記制御情報とを受け付ける工程Cと、
    前記工程Cによって受け付けられた前記機器識別情報と前記制御情報とを関連付けて記憶する工程Dと、
    前記工程Dにおいて関連付けて記憶された前記機器識別情報と前記制御情報とを、関連付けて前記制御装置に向けて出力する工程Eと
    を実行することを特徴とする設定支援プログラム。
  8. 施設内に設けられる設備機器と、前記設備機器の運転を制御する制御装置と、前記制御装置を管理する統合管理装置と、前記制御装置が前記設備機器を制御するために用いられる制御情報の設定を支援する設定支援装置とを備える設備制御システムであって、
    前記設定支援装置は、
    前記施設内における前記設備機器の配置領域が含まれるレイアウト図を示すレイアウト情報を記憶するレイアウトデータベースと、
    前記レイアウト情報に基づいて、前記レイアウト図を表示すると共に、前記設備機器を識別する機器識別情報と前記制御情報とを入力する入力領域を前記配置領域に対応付けて表示する表示部と、
    ユーザによって前記入力領域に入力された前記機器識別情報と前記制御情報とを受け付ける入力受付部と、
    前記入力受付部によって受け付けられた前記制御情報と、前記機器識別情報とを関連付けて記憶する設定データベースと、
    前記設定データベースに関連付けて記憶された前記機器識別情報と前記制御情報とを、関連付けて前記統合管理装置に向けて出力する出力部とを備え、
    前記統合管理装置は、
    前記設定支援装置から出力された前記機器識別情報に基づいて、前記制御情報を前記設備機器に出力する出力部を備え、
    前記制御装置は、
    前記統合管理装置から出力された前記制御情報に基づいて、前記設備機器の運転を制御する制御部を備える
    ことを特徴とする設備制御システム。
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