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JP2009086734A - 医療情報のステータス表示装置とこれを用いた医療検査システム - Google Patents

医療情報のステータス表示装置とこれを用いた医療検査システム Download PDF

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Abstract

【課題】モダリティなどで作成された医療画像の処理状況を容易に把握でき、医師の閲覧作業を円滑に行なうことを可能とする。
【解決手段】検査一覧画面30aでは、各医療画像に該当する患者欄33a〜33jがリストで表示される。そして、これら患者欄33a〜33jには、検査情報欄31が表示され、この検査情報欄31では、検査技師によって医療画像が検像されたか否かを示す「技師」欄31aと医師によって閲覧されたか否かを示す「医師」欄31bとが設けられている。「技師」欄31aでは、未検像の医療画像の患者欄33i,33jに未検像マーク31a2が、検像済みの医療画像の患者欄33a〜33gに検像済みマーク31a1が夫々表示され、閲覧されない検像済み医療画像の患者欄33c〜33jに未閲覧マーク31b2が、閲覧済み医療画像の患者欄33a,33bに閲覧済みマーク31b1が夫々表示される。
【選択図】図3

Description

本発明は、X線撮影装置やCT,MRIなどのモダリティ(医療画像機器)で得られた医療画像などの医療情報を表示する表示装置に係り、特に、かかる医療情報の検査技師(第1の検者)による確認,修正,加工などの検像や医師による読影を含む閲覧といった状況(ステータス)を表示するようにした医療情報のステータス表示装置とこれを用いた医療検査システムに関する。
病院や診療所などの医療機関では、読影医師や診察医師などの担当医師(第2の検者)が患者や検診者の医療画像を読影あるいは閲覧するための医療検査システムが設けられている。かかる医療検査システムでは、検査技師の操作により、モダリティで生成された患者や検診者の所定部位の医療画像が生成され、この医療画像が、未検像医療画像として、検像装置に供給される。この検像装置では、この未検像医療画像が表示され、検査技師により、その内容の確認や担当医師医の読影に適した修正などの検像が行なわれる。また、この未検像医療画像に該当する患者や検診者の情報の確認や修正といった処理が行なわれる場合もある。このようにして検像された医療画像や患者・検診者の情報は、検像済み医療画像として、画像サーバに保管される。この画像サーバに保管された検像済み医療情報は担当医師の要求に応じて読み出され、画像ビューアに供給されて表示され、担当医師によって読影される。また、供給される未検像医療画像に関するデータリスト(未検像リスト)が表示画面に表示されるが、未検像医療画像が検像されると、これに対するデータが未検像リストから抹消される(例えば、特許文献1参照)。
特開2006ー94957号公報
ところで、上記特許文献1に記載の技術では、未検像状態の医療画像が検像されると、これに対するデータが未検像リストから抹消されるものであるから、検査技師は、医療画像がどの位検像/未検像であるかを把握することができないという未解決の問題があった。
本発明の目的は、かかる問題を解消し、モダリティで撮影された医療画像の処理状況を容易に把握でき、医師の読影作業を円滑に行なうことを可能とした医療情報のステータス表示装置とこれを用いた医療検査システムを提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、モダリティから撮影された患者の撮影医療画像または該撮影医療画像の後処理医療画像を入力する画像入力手段と、該医療画像毎にまたは該後処理医療画像毎に関連する検査情報を配列して検査一覧画面を生成する制御手段と、該生成された検査一覧画面を表示する表示手段を備えた医療情報のステータス表示装置であって、該制御手段は、該医療画像に対し、第1の検者による検像が済んでいるか否かを表わす第1の検査ステータス情報と、検像された該医療画像に対して第2の検者による閲覧がなされるものであるか否かを表わす第2の検査ステータス情報とを該検査情報として生成することを特徴とすることを特徴とするものである。
上記目的を達成するために、本発明は、患者の所定部位の医療画像を撮影するモダリティと、該モダリティによって撮影された医療情報を検像する検像端末と、該検像端末によって検像された該医療画像を、検像済み医療画像として、保持する画像サーバと、第2の検者によって使用され、該画像サーバに保持された該検像済み医療画像を閲覧するための画像ビューアとからなる医療検査システムであって、該検像端末は、上記記載の医療情報のステータス表示装置であることを特徴とするものである。
本発明によると、モダリティで撮影された医療画像の処理状況を容易に把握でき、医師の読影作業を円滑に行なうことを可能とした医療情報のステータス表示装置とこれを用いた医療検査システムを提供することが可能となる。
以下、本発明の実施形態を図面を用いて説明する。
図1は本発明による医療検査システムの一実施形態を示すシステム構成図であって、1はモダリティ、2は画像ワークステーション、3は本発明による医療情報のステータス表示装置としての検像端末、3a,3bは画像表示装置、4は画像サーバ、5は画像ビューア、6はネットワークである。
同図において、この医療検査システムは検査技師が患者や検診者(以下、これらをまとめて患者という)を撮影して医療画像を作成し、読影医師などがこの医療画像を参照して診察のための読影を含む閲覧を行なうことができるようにしたシステムであって、レントゲンなどのX線撮影装置,CTあるいはMRIなどの医療画像機器であって、患者の所定部位を撮影して撮影医療画像を作成するモダリティ1と、モダリティ1で作成された撮影医療画像を基に、3次元(立体)画像処理やPerfusion解析などの処理を行なった医療画像(以下、後処理医療画像という)を生成する画像ワークステーション2と、モダリティ1からの撮影医療画像や画像ワークステーション2からの後処理医療画像を、未検像医療画像として、受信し、かかる未検像医療画像の内容確認や修正,加工などの検像をし、これに関連する患者情報の確認や修正、及び医療画像の検像や読影(医師が検像された医療画像を観察して診療すること)、あるいは、閲覧の有無を表わす検査情報の作成,更新といった患者情報や検査情報,医療画像情報の精査を行なう検像端末3と、検像端末3で未検像医療画像を検像して担当の読影医師や診療医(以下、読影医師として説明する)が用いることができるようにした医療画像(以下、検像済み医療画像という)と患者情報(以下、これらをまとめて医療情報という)とを関連付けて保管・管理する画像サーバ4と、画像サーバ4から所定の医療情報を取得し、その検像済み医療情報を参照して読影医師が読影あるいは閲覧(以下、これらをまとめて、閲覧という)を行なうための画像ビューア5とがネットワーク6を介して相互に接続された構成をなしている。ここで、モダリティ1と画像ワークステーション2と検像端末3は検査技師室に設置されて検査技師によって使用され、画像ビューア5は担当の読影医師の読影室に設置されて読影医師によって使用される。
検査技師によってモダリティ1が操作されて患者の撮影対象部位が撮影されると、その撮影医療画像が、直接検像端末3に、あるいは、撮影対象部位または読影医師の要求に応じて画像ワークステーション2に転送され、後処理医療画像が生成されて検像端末3に供給される。
検像端末3は2つの画像表示装置3a,3bを備えており、一方の画像表示装置3aでは、供給された撮影医療画像と後処理医療画像毎に、患者情報や、検像,閲覧の有無(検像/閲覧状況)を示す検査情報のリストを表わす画面(以下、検査一覧画面という)が表示され、この検査一覧画面では、そのリストの中から、検像前の撮影医療画像や後処理医療画像を選択することができる。他方の画像表示装置3bは、この検査一覧画面で選択された撮影医療画像や後処理医療画像を、検像するために、表示するものである。この検像端末3で撮影医療画像や後処理医療画像が検像されると、自動的に医療画像として画像サーバ4に送られ、保管・管理され、これとともに、表示装置3aで表示される検査一覧画面では、検像された撮影医療画像あるいは後処理医療画像の検査情報が、未検像の状況から検像の状況に更新される。
読影医師が読影室で所望の医療画像を指定する操作をすると、画像サーバ4からこの指定された医療画像が該当する患者情報とともに読み出され、ネットワーク6を介して画像ビューア5に転送される。この読み出された医療画像と患者情報とが画像ビューア5に表示され、これにより、読影医師がこの医療画像を閲覧することができる。なお、このように、医療画像が画像サーバ4から読み出されて画像ビューア5に転送されるときには、この画像サーバ4、または、画像ビューア5から検像端末3にこの旨を表わす通知情報がネットワーク6を介して検像端末3に転送され、検像端末3では、この通知を受けると、この通知情報を受けた医療画像に対する検査情報が、検像の状況から閲覧の状況に更新される。
図2は図1における検像端末3としての本発明による医療情報のステータス表示装置の一実施形態を示すブロック構成図であって、10はCPU(Central Processing Unit:中央処理部)、11は主メモリ、12は磁気ディスク、13は通信制御部、14,15は表示メモリ、16,17は表示部、18はコントローラ、19はマウス、20はキーボード、21はスピーカ、22は内部バスであり、図1に対応する部分には同一符号をつけて重複する説明を省略する。
同図において、検像端末3は、上記のように、検査技師が未検像医療画像を検像処理し、また、各医療画像の状況を管理するためのものであって、各部を制御するCPU10と、CPU10が全体の制御を実行するための制御プログラムや画面表示などのための各種アプリケーションプログラムが格納された主メモリ11と、表示部16,17で表示される画面のレイアウトやこのレイアウトに付加される患者情報や検査情報などのデータ及び各患者情報に該当する未検像医療画像が格納される磁気ディスク12と、ネットワーク6に接続されて通信制御を行なう通信制御部13と、表示用の画像情報を一時記憶する表示メモリ14,15と、表示メモリ14に記憶されている画像情報を用いて画像表示を行なう表示部16と、表示メモリ14bに記憶されている画像情報を用いて画像表示を行なう表示部17と、表示部16,17の表示画面を操作するためのマウス19及びコントローラ18と、各種パラメータ設定用の操作キーや操作スイッチを備えたキーボード20と、スピーカ21とが内部バス22を介して相互に接続された構成をなしている。
ここで、表示メモリ14と表示部16とは、図1での画像表示装置3aを構成しており、表示メモリ15と表示部17とは、図1での画像表示装置3aを構成している。
なお、表示部16,17の表示画面にタッチパネルが設けられていてもよく、この場合には、表示部16,17の表示画面でのタッチ操作により、マウス19やキーボード20の代わりに必要なデータを入力することができる。また、情報の記憶媒体として、磁気ディスク12の代わりに、あるいは磁気ディスク12とともに、CD−ROMや光磁気ディスクなどの他の記憶媒体を用いることもできる。
かかる構成において、モダリティ1や画像ワークステーション2からネットワーク6を介して供給される未検像医療画像のデータは通信制御部13で受信され、磁気ディスク12に記憶・保持される。また、この未検像医療画像に該当する患者あるいは検診者の患者情報も、この未検像医療画像が作成される際にモダリティ1で作成され、この未検像医療画像のデータとともにネットワーク6を介して転送されてきて通信制御部13で受信され、この未検像医療画像のデータと関連付けて磁気ディスク12に記憶される。
マウス19またはキーボード20の操作、もしくは表示部16の表示画面でのタッチ操作により、検査一覧画面の表示指令があると、CPU10の制御により、磁気ディスク12からこの検査一覧画面のレイアウトが読み出されて表示メモリ14に転送され、また、この磁気ディスク12に記憶された各患者情報と検査情報とが読み出されて表示メモリ14に転送されて検査一覧画面のレイアウトに付加される。これにより、検査一覧画面が作成され、表示部16に表示される。
この検査一覧画面では、マウス19やタッチパネルの操作とキーボード20の操作により、患者情報の修正や削除を行なうことができ、また、患者情報の削除により、これに該当する検査情報も削除される。
また、この検査一覧画面で検査技師が所望とする患者情報を指定することにより、この指定された患者情報に該当する未検像医療画像が磁気ディスク12から読み出されて表示メモリ15に供給され、表示部17に供給される。この表示部17に表示された未検像医療画像は、その内容が検査技師によって確認され、あるいは修正などの加工がなされて検像される。この検像が終了すると、検査技師のマウス19やタッチパネルの操作とキーボード20の操作により、検像済み医療画像は、表示部16に表示されている検査一覧画面での上記の指定された患者情報とともに、医療情報として、通信制御部13からネットワーク6に出力され、画像サーバ4(図1)に転送されて保管される。また、これとともに、検査一覧画面での上記の指定された患者情報に該当する検査情報が、未検査状況から検査済み状況に更新される。
なお、以上の説明では、検像端末3をモダリティ1とは別体の装置としたが、モダリティ1と一体に組み合わせてもよい。
次に、検像端末3の画像表示装置3aでの表示部16に表示される検査一覧画面の具体例について説明する。
図3は図2での表示部16に表示される検査一覧画面の第1の具体例を示す図であって、16aは表示部16の表示画面、30aは検査一覧画面、31は検査情報欄、31aは「技師」欄、31a1は検像済みマーク、31a2は未検像マーク、31bは「医師」欄、31b1は閲覧済みマーク、31b2は未閲覧マーク、32は患者情報欄、32aは「ID」欄、32bは「名前」欄、32cは「モダリティ」欄、32dは「検査日」欄、33a〜33jは患者欄、34はフォーカス表示、35はスクロールバー、36aは「検索」ボタン、36bは「検像開始」ボタン、37は患者情報表示画面である。
同図において、図2に示す検像端末3が起動すると、表示部16の表示画面16aに、図示しない初期画面を経て、検査一覧画面30aと患者情報表示画面37とが表示される。
検査一覧画面30aでは、モダリティ1や画像ワークステーション2から未検像医療画像が供給される毎に、患者欄が作成されて付加され、このように付加された医療画像毎の患者欄33a,33b,33c,……(以下、これらを総称して患者欄33という)が縦方向に配列されたリストが表示される。
これら患者欄33には、検査情報欄31と患者情報欄32とが設けられている。検査情報欄31は、該当する医療画像が検像済みであるか否かを表わす「技師」欄31aと該当する検像済み画像が閲覧済みか否かを表わす「医師」欄31bとからなる。この患者欄33での「技師」欄31aでは、例えば、画像を表わすアイコンで示されるマークが付されており、医療画像が未検像である(即ち、未検像医療画像である)場合には、未検像マーク31a2が、医療画像が検像済みである(即ち、検像済み医療画像である)場合には、検像済みマーク31a1が夫々付される。これら検像マークは同じ形のマークであるが、無色の無細工の未検像マーク31a2に対し、検像済みマーク31a1は、例えば、特定の色で着色されたり、ハッチングされたりなどして、異なる表示形態で表示される。従って、モダリティ1や画像ワークステーション2(図1)から供給された医療画像が未検像である患者欄33では、「技師」欄31aで未検像マーク31a2が付され、この医療情報が検像されると、未検像マーク31a2から検像済みマーク31a1へ更新される。
患者欄33の「医師」欄31bでも、読影医師や診察医師などの医師を表わすアイコンで示されるマークが付されており、検像済み医療画像が未閲覧である(即ち、未閲覧医師療画像である)場合には、未閲覧マーク31b2が、医療画像が閲覧済みである(即ち、閲覧済み医療画像である)場合には、閲覧済みマーク31b1が夫々付される。これら閲覧マークは同じ形のマークであるが、無色の無細工の未閲覧マーク31b2に対し、閲覧済みマーク31b1は、例えば、特定の色で着色されたり、ハッチングされたりなどして、異なる表示形態で表示される。従って、画像サーバ4に保管されていて閲覧されていない検像済み医療画像に対する患者欄33では、「医師」欄31bで未閲覧マーク31b2が付され、この検像済み医療情報が画像ビューア5(図1)に供給されて閲覧されると、未閲覧マーク31b2から閲覧済みマーク31b1へ更新される。
患者情報欄32では、患者のID(識別子)が記載された「ID」欄32a,患者の氏名が記載された「名前」欄32b,使用されたモダリティの種類が記載された「モダリティ」欄32c,医療画像が撮影された検査日が記載された「検査日」欄32dといった夫々も項目に患者の個人情報が表示される。例えば、患者欄33aは、ID=0000001で氏名が「A田A男」の患者が2007年7月7日にCTで撮影された医療画像に対するものである。
このように、検査情報欄31と患者情報欄32とからなる患者欄33の表示内容により、どの患者の医療画像が検像済みであるかどうか、また、閲覧済みがどうかを確認することができる。
ところで、各患者欄33は、上側から医療画像が検像された順に、かつ閲覧された順に配列表示される。従って、図示する例では、患者欄33a,33b,33c,……の順に患者欄33gまでの医療情報が検像されたものであり、また、患者欄33a,33bの検像済み医療情報がこの患者欄33a,33bの順に閲覧されたものである。
そこで、医療情報が最後に検像された患者欄33gの次に配列される患者欄33hの未検像医療画像が次の検像処理の対象となるものであるが、このことを明示するために、この患者欄33hが、例えば、その全体が特定の色でフォーカス表示34とされている。なお、かかるフォーカス表示34の代わりに、枠状のカーソルなど、他の表示方法を用いるようにしてもよい。
このフォーカス表示34がなされた患者欄33hに対しては、患者情報表示画面37において、この患者欄33hでの患者情報欄32に記載される患者情報が拡大表示される。これにより、検像処理する未検像医療画像に対する患者情報の確認や修正を行なうことができる。
なお、スクロールバー35を操作することにより、患者欄33のリストを情報もしくは下方にスクロールさせることができ、これにより、これまで表示されていなかった患者欄33を表示させることができる。
次の患者欄33hに対する未検像医療画像を検像する場合には、図示される表示状態でマウス19(図2)を操作して図示しないカーソルで「検索開始」ボタン36bをクリック操作するか、あるいはタッチパネルが設けられているときには、この「検索開始」ボタン36bをタッチ操作する(以下、かかる操作を検像指示操作という)。これにより、図4に示すように、この患者欄33hに対する未検像医療画像が表示部17の表示画面17aに表示され、検査技師はこの未検像医療画像の検像を行なうことができる。また、検査技師は、キーボード20(図2)などを操作することにより、患者情報表示画面37の表示内容を基に、この検像が行なわれる医療情報の患者欄33hでの患者情報欄32の修正などの処理をすることができるし、また、かかる患者欄33hを削除することができる。なお、この患者欄33hが削除された場合には、フォーカス表示34は次の患者欄33iに移り、この患者欄33iに該当する未検像医療画像が次に検像されるものとなる。
なお、「検索」ボタン36aは、検索一覧画面30aで表示される患者欄33を指定条件に応じて特定することができるようにするものであって、例えば、「検索」ボタン36aを操作することにより、「患者名」や「モダリティ」の種類などの条件が選択可能に表示され、それらのうちの1つを選択操作すると、例えば、条件「CT」を選択すると、CTによって撮影された医療画像に関する患者欄33のみが検査一覧画面に表示される状態となる。また、このような条件付けられた医療画像の患者欄のみが表示される検査一覧画面には、「戻る」ボタンも表示され、これを操作することにより、図3に示す全ての患者欄33が表示される検査一覧画面30aの表示に戻る。
かかる検査一覧画面30aによると、患者の個人情報ばかりでなく、夫々の患者の医療画像の検像の状況や閲覧の状況を一目で確認することができる。
ところで、この検査一覧画面30aに示される状況では、閲覧されない検像済み医療画像が画像サーバ4(図1)に比較的多く保管されていることになり、検査技師としては、急いで他の患者の医療情報を検像しなくとも、読影医師の閲覧作業に支障を来さないと判断できる。
しかしながら、図5に示すように、患者欄33a〜33gの患者の医療画像が検像されているのに対し、患者欄33a〜33eの患者の検像済み医療画像が閲覧されて、これら検像済み医療画像のほとんどが閲覧されているときには、医者が必要とする医療情報を閲覧できないという事態も起こり得るものであり、この場合には、検査技師としては、急いで他の患者の医療情報を検像する必要があると判断できる。なお、勿論、図3に示す検査一覧表示画面30aでの検査情報欄31での表示状態であっても、検査技師としては、次の患者欄33gの未検像医療画像の検像を行なうこともできる。
なお、この第1の具体例では、検査情報欄31を患者情報欄32の左側に設けたが、この患者情報欄32の右側に設けるようにしてもよい。後述する他の具体例についても、同様である。
このように、検査一覧画面30aに検査情報を表示する検査情報欄31を設けることにより、検査技師に検像作業のタイミングを知らせることが可能となる。
図6は図2での表示部16に表示される検査一覧画面の第2の具体例を示す図であって、30bは検査一覧画面、38は検像済み表示、39は閲覧済み表示であり、図3に対応する部分には同一符号をつけて重複する説明を省略する。
同図において、検査一覧画面30bでは、患者欄33に設定される項目が患者情報欄32の上記の項目欄32a〜32dであり、検査情報は患者欄33の検像済み表示38や閲覧済み表示39で表わされるものである。ここで、検像済み表示38と閲覧済み表示39とは、患者欄33での背景を互いに異なる表示色で表示するものである。勿論、この背景を白などの同じ色とし、この背景に表示する個人情報を表わす文字の色を異ならせるようにしてもよい。
この検査一覧画面30bでは、患者欄33a〜33gの医療情報が検像済み医療情報であり、そのうちの患者欄33a〜33cの検像済み医療情報が閲覧済み医療情報である。そこで、患者欄33a〜33cが閲覧済み表示39で表示され、患者欄33d〜33gが検像済み表示38で表示される。
なお、未検像医療画像に対する患者欄33h〜33jは、色表示がなされず、通常の白黒表示がなされる。また、医療情報が未検像のうちの先頭に表示される患者欄33hには、図3,図5に示す検査一覧画面30aと同様、フォーカス表示34がなされており、患者欄33hについて「検像開始」ボタン36bで検像指示操作することにより、図4に示すように、表示部17の表示画面17aにこの患者欄33hに対する未検像医療画面が表示されてその検像が可能となるし、また、患者情報表示画面37で確認しながら、この患者欄33hでの患者情報の修正やこの患者欄33hの削除をすることができる。
このように、この第2の具体例では、先の第1の具体例と同様の効果が得られるとともに、患者欄33全体に検像済み表示38と閲覧済み表示39がなされるので、医療画像が検像された患者や医療画像が閲覧された患者の確認がよりし易くなる。
図7は図2での表示部16に表示される検査一覧画面の第3の具体例を示す図であって、30cは検査一覧画面、31a3は検像済みマーク、31b3は閲覧済みマーク、31b4は読影医師情報であり、図3に対応する部分には同一符号をつけて重複する説明を省略する。
同図において、検査一覧画面30cでは、各患者欄33に、患者情報欄32とともに、「技師」欄31aと「医師」欄31bとからなる検査情報欄31を設けたものであるが、この「検像」欄31aには、医療画像が検像済みの患者欄33に対してのみ、「レ」字状の検像済みマーク31a3が表示され、この「医師」欄31bでは、検像済み医療画像が閲覧された患者欄33に対してのみ、「レ」字状の閲覧済みマーク31b3とともに、閲覧した医師を表わす氏名などの情報(読影医師情報)31b4も表示するものである。未検像医療画像に対する患者欄33では、例えば、患者欄33iのように、その「技師」欄31,「医師」欄32に何のマークも表示されないし、検像済みでかつ未閲覧の医療情報に対する患者欄33では、例えば、患者欄33gのように、「技師」欄31に検像済みマーク31a3が表示されるが、「医師」欄32では、何も表示されない。
これ以外は図3などに示した検査一覧画面の具体例と同様であり、かかる具体例と同様の効果が得られるし、また、閲覧された医療画像に対しては、その患者欄33にそれを閲覧した読影医師情報31b4が表示されるので、検査技師は読影医療画像毎に閲覧した読影医師までも確認することができる。
なお、図3及び図6に示す具体例においても、読影医療画像毎に上記と同様の読影医師療情報31b4を表示するようにしてもよい。また、検査一覧画面30cにおいて、検査情報欄31を、図3に示す具体例のように、患者情報欄32の左側に設けるようにしてもよい。
図8は図2での表示部16に表示される検査一覧画面の第4の具体例を示す図であって、30dは検査一覧画面、31cは「経過時間」欄、31c1は経過時間バーであり、図3に対応する部分には同一符号をつけて重複する説明を省略する。
同図において、検査一覧画面30dは、検査情報欄31に、「技師」欄31a,「医師」欄31bに加え、「経過時間」欄31cを設けたものである。この「経過時間」欄31cは、この検像端末3に未検像医療画像が供給されてからの時間経過を黒バーで示す経過時間バー31c1の長さで表示するものであって、経過時間が長く、いつまでも検像されない場合には、この経過時間バー31c1が長く表示される。また、医療画像の検像が終了すると、経過時間バー31c1の長さがその時点での長さに固定される。
これにより、検査技師としては、未検像医療画像がモダリティ1や画像ワークステーション2から供給されてどの位時間が経過しているかを知ることができるし、また、これによってこの未検像医療画像の検像を行なう時期を決めることができるし、さらに、検像された医療画像に対しては、未検像の医療画像を受けてからどの位時間が経過したときに検像をしたかといった検像時期の傾向も把握することができる。
これ以外の構成は、図3に示す第1の具体例と同様である。
なお、ここでは、検像済みマーク31a1,未検像マーク31a2を「○」,「×」のマークとし、閲覧済みマーク31b1,未閲覧マーク31b2も同様としたが、これに限るものでなく、例えば、図3に示す具体例で用いられているマークを用いるようにしてもよい。
この第4の具体例では、図3に示した第1の具体例と同様の効果が得られるし、また、モダリティ1や画像ワークステーション2から供給されてからあまり時間が経過しないうちに未検像医療画像の検像を行なうことが可能となる。上記のように、閲覧されない検像済み医療画像が画像サーバ4で多く残っている場合には、未検像医療が像の検像を急ぐ必要はないが、それでも、読影医師は1人ではなく、通常複数人居るものであって、夫々の読影医師としては、1つの医療画像の閲覧が完了すると、直ちに次の医療画像の閲覧に入る場合もあり、検査技師としては、このような読影医師の作業が円滑に行なわれるようにすることも必要である。このために、検査技師としては、未検像医療画像を滞りなく検像する必要があり、この第4の具体例は、検査情報として「経過時間」欄31cを設けることにより、検像するまでに余り時間が掛からないようにして、確実に未検像医療画像の検像に滞りが生じないようにすることができる。
図9は図2での表示部16に表示される検査一覧画面の第5の具体例を示す図であって、30eは検査一覧画面、40a,40b経過時間バーであり、図3に対応する部分には同一符号をつけて重複する説明を省略する。
同図において、検査一覧画面30dは、患者情報欄32に未検像医療画像が供給されてからの時間経過を示す経過時間バー40a,40bを重畳して表示するものである。
ここで、経過時間バー40aは、検像済み医療画像の患者欄33に対するものであり、経過時間バー40bは未検像医療画像の患者欄33に対するものであって、これら経過時間バー40a,40bは、濃淡や色などによって表示形態を異ならせている。ここでは、一例として、経過時間バー40aは薄く、経過時間バー40bは濃くして、濃淡が異なるようにしている。
また、この第5の具体例では、閲覧された医療画像に対する患者欄は検査一覧画面30eの患者欄33のリストから削除されて表示されない。ここでは、患者欄33a〜33cが、これらに該当する検像済み医療画像が閲覧されたものとして、表示から除かれたものとしている。このように、医療画像が閲覧された患者欄33が除かれても、未閲覧医療画像に対する患者欄33が表示されるので、医療画像が閲覧された患者欄33も表示されている図3,図5に示した先の具体例と同様に、検査技師に次の未検像医療画像の検像作業のタイミングを知らせることが可能となる。
なお、先に示した各具体例においても、閲覧済みの医療画像に対する患者欄33をリストから削除し、未検像医療画像及び未閲覧の検像済み医療画像の患者欄33のみをリストに表示するようにしてもよい。この場合には、「医師」欄31bは設けられない。
これ以外の構成は、図3に示す第1の具体例と同様であり、図8に示した第4の具体例と同様の効果が得られる。
なお、以上の検査一覧画面30a〜30eでは、未検像医療画面が供給される順に患者欄30が配列表示されるものとして説明したが、緊急を要する未検像医療画像に対しては、マウス19やキーボード20(図2)の操作により、その患者欄33を直ちにフォーカス表示34でフォーカスされる位置に割り込み設定し、直ちに検像することができるようにすることもできる。
図10は図8に示す検査一覧画面30dでこれまでに供給された医療画像よりも遅れてモダリティ1(図1)などから供給された緊急に検査を要する未検像医療情報に対する患者欄33xを割り込ませて表示した状態を示すものであって、このような割り込みの患者欄33xは、未検像医療画像に対する患者欄33の先頭、即ち、順番として、次に検像が行なわれる位置に拡大表示される。かかる割り込みが行なわれなければ、最新の検像医療画像に対する患者欄33fに未検像医療画像に対する患者欄33g,33hが続くことになるが、かかる割り込みにより、患者欄33xが患者欄33fと患者欄33gとの間に割り込み配置され、これにフォーカス表示34がなされる。
また、このように割り込みがなされた患者欄33xに該当する未検像医療画像は、通常検査に緊急を要するものであり、このことから、この旨を通知する、例えば、「緊急検査」といったメッセージがこの患者欄33xに表示され、また、未検像医療画像を現時点から検像処理すべき期限となる時間を、例えば、「5分以内」というように、表示する。また、スピーカ21(図2)で緊急に検像処理すべき未検像医療画像があることのメッセージを通知するようにしてもよい。
このようにして、緊急に検像処理すべき未検像医療画像があることを検査技師に知らせることができ、検査技師はこれに即座に対応することが可能となる。
なお、このような未検像医療画像に対する検査(検像)の緊急指示はモダリティ1で行なわれ、モダリティ1または画像ワークステーション2から検像端末3に生成された未検像医療画像が送られるときに、この未検像医療画像や患者情報とともに送られるものであり、この緊急指令により、検査一覧画面でこれに該当する患者欄33xの上記の割り込みが自動的に行なわれる。また、既に検査一覧画面30a〜30eで配列表示されている未検像医療画像の患者欄33に対しても、その後、検査に緊急を要するようになった未検像医療画像に対し、その該当する患者欄33を指定(クリックまたはタッチ)することにより、優先的に処理を行なうことができる。
また、この患者欄の割り込みを図8に示す具体例を例にして説明したが、他の具体例に対しても同様である。
以上のように、上記実施形態によると、検査一覧画面で、夫々の患者欄において、検像済み医療画像の患者欄で医療画像が検像済みであることを表示するとともに、閲覧済み医療画像の患者欄で医療画像が閲覧済みであることも表示されるので、この検査一覧画面で検査技師が各医療画像の検像状況と閲覧状況とを容易に把握することができ、かかる状況に応じて次の未検像医療画像の検像処理の時期を容易に把握することができるし、また、未検像医療画像が供給されてからの経過時間も表示されることにより、かかる未検像医療画像の検像処理の時期を容易に把握することができ、医師の閲覧作業を円滑に行なわせることが可能となる。
本発明による医療検査システムの一実施形態を示すシステム構成図である。 図1における検像端末を例とした本発明による医療情報のステータス表示装置の一実施形態を示すブロック構成図である。 図2での表示部16に表示される検査一覧画面の第1の具体例を示す図である。 図2における表示部17に表示される未検像医療画像の一具体例を示す図である。 図3に示す検索一覧画面の第1の具体例の他の表示状態を示す図である。 図2での表示部16に表示される検査一覧画面の第2の具体例を示す図である。 図2での表示部16に表示される検査一覧画面の第3の具体例を示す図である。 図2での表示部16に表示される検査一覧画面の第4の具体例を示す図である。 図2での表示部16に表示される検査一覧画面の第5の具体例を示す図である。 図8に示す検査一覧画面30dで患者欄を割り込ませて表示した状態を示す図である。
符号の説明
1 モダリティ
2 画像ワークステーション
3 検像端末
3a,3b 画像表示装置
4 画像サーバ
5 画像ビューア
6 ネットワーク
10 CPU
11 主メモリ
12 磁気ディスク
13 通信制御部
14,15 表示メモリ
16,17 表示部
18 コントローラ
19 マウス
20 キーボード
21 スピーカ
22 内部バス
30a〜30e 検査一覧画面
31 検査情報欄
31a 「技師」欄
31a1,31a3 検像済みマーク
31a2 未検像マーク
31b 「医師」欄
31b1,31b3 閲覧済みマーク
31b2 未閲覧マーク
31b4 読影医師情報
31c 「経過時間」欄
31c1 経過時間バー
32 患者情報欄
32a 「ID」欄
32b 「名前」欄
32c 「モダリティ」欄
32d 「検査日」欄
33a〜33j,33x 患者欄
34 フォーカス表示
35 スクロールバー
36a 「検索」ボタン
36b 「検像開始」ボタン
37 患者情報表示画面
38 検像済み表示
39 閲覧済み表示
40a,40b 経過時間バー

Claims (9)

  1. モダリティから撮影された患者の撮影医療画像または該撮影医療画像の後処理医療画像を入力する画像入力手段と、該医療画像毎にまたは該後処理医療画像毎に関連する検査情報を配列して検査一覧画面を生成する制御手段と、該生成された検査一覧画面を表示する表示手段を備えた医療情報のステータス表示装置において、
    該制御手段は、該医療画像に対し、第1の検者による検像が済んでいるか否かを表わす第1の検査ステータス情報と、検像された該医療画像に対して第2の検者による閲覧がなされるものであるか否かを表わす第2の検査ステータス情報とを該検査情報として生成することを特徴とする医療情報のステータス表示装置。
  2. 前記制御手段は、
    前記医療画像に対し前記第1の検者による検像が完了するとともに、該当する前記第1の検査ステータス情報が未検像から検像済みに更新し、
    検像済みの前記医療画像が前記第2の検者によって閲覧されるとき、該当する前記第2の検査ステータス情報が未閲覧から閲覧済みに更新するように制御する
    ことを特徴とする請求項1に記載の医療情報のステータス表示装置。
  3. 前記制御手段は、前記第1の検査ステータス情報として、未検像あるいは検像済みを示すマークを生成し、前記第2の検査ステータス情報として、未閲覧あるいは閲覧済みを示すマークを生成することを特徴とする請求項1に記載の医療情報のステータス表示装置。
  4. 前記制御手段は、前記第1の検査ステータス情報として、検査済みの医療画象に対してのみに付されるマークを生成し、前記第2の検査ステータス情報として、閲覧済みの医療画象に対してのみに付されるマークを生成することを特徴とする請求項1または2に記載の医療情報のステータス表示装置。
  5. 前記制御手段は、前記第2の検査ステータス情報として、前記医療画像が閲覧済みの前記患者情報の欄での背景を第1の表示形態で表示する表示形態情報を生成し、前記第1の検査ステータス情報として、前記医療画像が検像済みで、かつ未閲覧の前記患者情報の欄での背景を該第1の表示形態とは異なる第2の表示形態情報を生成することを特徴とする請求項1または2に記載の医療情報のステータス表示装置。
  6. 前記制御手段は、前記第2の検査ステータス情報として、さらに、第2の検者に関する情報を生成し、該生成された第2の検者に関する情報を前記表示手段に表示することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1つに記載の医療情報のステータス表示装置。
  7. 前記制御手段は、第3の検査ステータス情報として、前記未検像の医療画像が供給されてからの経過時間を示す情報を生成することを特徴とする請求項1〜6のいずれか1つに記載の医療情報のステータス表示装置。
  8. 前記制御手段は、前記時間経過を示す情報を前記患者欄での前記患者情報が表示されるエリア内で長さが変化するバーで表示されることを特徴とする請求項7に記載の医療情報のステータス表示装置。
  9. 患者の所定部位の医療画像を撮影するモダリティと、該モダリティによって撮影された医療情報を検像する検像端末と、該検像端末によって検像された該医療画像を、検像済み医療画像として、保持する画像サーバと、第2の検者によって使用され、該画像サーバに保持された該検像済み医療画像を閲覧するための画像ビューアとからなる医療検査システムであって、
    該検像端末は、請求項1〜8のいずれか1つに記載の医療情報のステータス表示装置であることを特徴とする医療検査システム。
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