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JP2008211147A - 熱交換器のパイプ取付け構造 - Google Patents

熱交換器のパイプ取付け構造 Download PDF

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Abstract

【課題】 プレス加工による一対のプレート4を有し、そのプレート4の凹部1と縁2との間を断面半円状の溝部3で連通し、その溝部3に出入口パイプ5を嵌着してろう付け固定するものにおいて、出入口パイプ5の外周と溝部3との液密性を確保すること。
【解決手段】 出入口パイプ5の外周に環状の第1突条6を形成し、その第1突条6を溝部3の開口の縁に接するようにして、両者間を一体にろう付け固定する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、主として水冷ヒートシンクとして用いられる熱交換器のパイプ取付け構造に関する。
パワートランジスター等の発熱量の大きな電子部品または電子機器を冷却する水冷ヒートシンクとして、皿状に形成された一対のプレートとその端部に設けられた一対の冷却水出入口パイプとを有するものが知られている。この一対のプレートは、プレス成形加工により周縁部を残して全体に浅い凹部が形成されると共に、その周縁部の一部に凹部とその縁とを連通する断面半円形の溝部が形成されている。そして凹部にはインナーフィンが介装され、溝部には図6に示す如く、出入口パイプ5が嵌着され、各部品間がろう材により一体にろう付け固定されるものである。
このように、従来の熱交換器のパイプ取付け構造は、一対のプレート4の縁部に設けた溝部3に出入口パイプ5が嵌着し、両者間が一体にろう付け固定されるものである。ところが、このプレート4はプレス成形により加工されるものであるため、溝部3の上縁はその縁に沿ってRが形成される。そして一対のプレート4を重ね合わせたとき、溝部3の重ねあわせ部に沿って小さな楔状の隙間13が形成される。そのため、出入口パイプ5と溝部3の重ね合わせ部に断面三角形の隙間が生じ、ろう付け時にその隙間からろう材が外部に流出し、出入口パイプ5と溝部3との液密性を確保できないことがあった。
そこで本出願人は、既に特願2006−221448号記載のパイプ取付構造を提案している。これは出入口パイプ5の先端よりに環状の凸状を形成し、それに整合して一対のプレート4に弧状スリットを設け、その弧状スリットに凸状を嵌着してろう付け固定するものである。これにより、出入口パイプ5と溝部3との液密性は保てることが判った。
特開昭63−223498号公報
しかしながら、上記提案の構造でも、プレート4の溝部3の縁からろう材が流出することは防げなかった。それと共に、パイプ取付け部のバランスが悪く、不体裁になる欠点があった。
そこで、本発明は係る欠点を全て取り除くことを課題とする。
請求項1に記載の本発明は、プレス加工により、周縁部を残して全体に浅い凹部(1)が形成されると共に、その周縁部の一部に前記凹部(1)とその縁(2)とを連通する断面半円状の溝部(3)が形成された互いに整合する一対のプレート(4)を有し、
それぞれの凹部(1)および溝部(3)を対向して両プレート(4)が重ね合わされ且つ、前記溝部(3)に出入口パイプ(5)が嵌着されて、それら各部品の各接触部間が互いに液密にろう付け固定されてなる熱交換器において、
前記出入口パイプ(5)の外周に環状の第1突条(6)が形成され、その第1突条(6)が前記溝部(3)の縁の全周に接するように構成された熱交換器のパイプ取付け構造である。
請求項2に記載の本発明は、請求項1において、
一対の前記プレート(4)は、その内表面に予めろう材が被覆されたクラッド材が用いられ、前記出入口パイプ(5)は、その外面にその先端と前記第1突条(6)との間で、環状の第2突条(7)が形成され、
その第2突条(7)に整合して、前記一対のプレート(4)の前記溝部(3)に弧状スリット(8)が設けられ、その弧状スリット(8)に第2突条(7)が嵌着して、ろう付け固定された熱交換器のパイプ取付け構造である。
本発明の熱交換器のパイプ取付け構造は、出入口パイプ5の環状の第1突条(6)が各プレート4の溝部3の縁の全周に接して、それら各部品の接触部間が互いに液密にろう付け固定されたものである。そのため、出入口パイプ5の外周と一対のプレート4の溝部3どうしの突合せ部に生じる隙間を、その端で第1突条6により閉塞し、出入口パイプ5の外周と溝部3との液密性を確保しうる。そして、溝部3の縁からろう材が外部に流出することをその第1突条6によって防止し、出入口パイプ5周縁の体裁がよく、ろう付けの信頼性を向上できる。
上記構成において、第2突条7を溝部3の弧状スリット8に嵌着してろう付け固定した場合には、さらに出入口パイプ5と溝部3との液密性を向上させ、信頼性の高い熱交換器のパイプ取付け構造を提供できる。
次に、図面に基づいて本発明の実施の形態につき説明する。
図1は本発明の熱交換器の要部分解斜視図であり、図2は同組立て状態を示す斜視図、図3は図2におけるIII−III矢視断面図、図4は図3におけるIV−IV矢視断面図、図5は同熱交換器の平面略図である。
この熱交換器は水冷ヒートシンクとして用いるものであり、一対のプレート4と両プレート4間に介装されるインナーフィン11および出入口パイプ5を具備する。プレート4は、プレス金型により成形加工され、周縁部を残して全体に浅い凹部1が形成されると共に、そのプレート4の幅方向の両側に、凹部1と縁2とを連通する断面半円状の溝部3が図5の如く一対形成されている。そしてその長手方向中央部には、凹部1の存在しない仕切部15が設けられている。なお、一対の溝部3をプレートの長手方向の両端部に配置してもよい。その場合には上記仕切部は不要である。
一対のプレート4は、互いに整合する形状を有する。溝部3は、その先端部と凹部1との間の高さを次第に減少する斜面12が設けられていると共に、その溝部3の中間部には弧状スリット8が形成されている。また、下側のプレート4の縁の適宜位置に複数の係止用爪10が立ち上げられ、それに整合した上側のプレート4に複数の欠切部9が形成されている。
各プレート4の内部に挿入されるインナーフィン11は、その高さが各プレート4の凹部1の深さの2倍に形成され且つ、その長さは各凹部1の長さより僅かに小に形成されている。この例では、2つのインナーフィン11が各凹部1に嵌着される。
なお、プレート4の形状は図5の形状に限らず、適宜設計変更できる。
次に、出入口パイプ5はその断面外周が溝部3の内周に整合する。それと共に、出入口パイプ5の先端部に第2突条7が膨出され、その第2突条7がプレート4の弧状スリット8に整合する。そして第2突条7から所定距離隔てて、第1突条6が出入口パイプ5に膨出されている。この第2突条7と第1突条6との間隔は、プレート4の弧状スリット8と縁2との間隔に整合する。
このようにしてなるプレート4の凹部1にインナーフィン11が配置されると共に、溝部3に出入口パイプ5が嵌着する。そして、溝部3の弧状スリット8に第2突条7が嵌着し且つ、第1突条6が溝部3の縁に接触した状態で一対のプレート4が図2の如く組み立てられる。なお、各プレート4の内面には予めろう材が被覆されたクラッド材が用いられる。
プレート4の一例としては、アルミニュームのクラッド材を用いることができる。なお、クラッド材の代わりに箔状のろう材または粉状のろう材を用いても良い。その場合には、プレート4としてステンレス鋼板等を用いることができる。各部品が組み立てられると、プレート4に設けられた係止用爪10がカシメられて、その組立て状態が保持される。そして全体が高温の炉内に挿入され、被覆されたろう材により各部品間が液密にろう付け固定される。このとき溝部3と出入口パイプ5の外周との間には、図4に示す隙間13が形成される。しかし、その縁は第1突条6により閉塞されるため、その閉塞部にろうフィレット17が形成され、それが外部に流出することがない。同様に弧状スリット8と第2突条7との間においても、第2突条7が前記隙間を閉塞しそこにろうフィレットが形成されるため、それが外部に流出することがない。
このようにしてなるヒートシンク用の熱交換器は、図5の如く、一方の出入口パイプ5から冷却水16(または他の冷媒)が熱交換器14の内部に入り、それが仕切部15の回りをU字状に流通して他方の出入口パイプ5より流出する。そして、熱交換器14の外面に取付けられる図示しない電子部品が冷却水16を介して冷却され、暖められた冷却水16は図示しない他の熱交換器によって冷却され、再び一方の出入口パイプ5から熱交換器14内に流入して循環する。
本発明の熱交換器の要部分解斜視図。 同熱交換器の組立て状態を示す要部斜視図。 図2におけるIII−III矢視断面図。
図3におけるIV−IV矢視断面図。 同熱交換器の平面略図。 従来型熱交換器のパイプ取付け構造の要部分解斜視図。
符号の説明
1 凹部
2 縁
3 溝部
4 プレート
5 出入口パイプ
6 第1突条
7 第2突条
8 弧状スリット
9 欠切部
10 係止用爪
11 インナーフィン
12 斜面
13 隙間
14 熱交換器
15 仕切部
16 冷却水
17 ろうフィレット

Claims (2)

  1. プレス加工により、周縁部を残して全体に浅い凹部(1)が形成されると共に、その周縁部の一部に前記凹部(1)とその縁(2)とを連通する断面半円状の溝部(3)が形成された互いに整合する一対のプレート(4)を有し、
    それぞれの凹部(1)および溝部(3)を対向して両プレート(4)が重ね合わされ且つ、前記溝部(3)に出入口パイプ(5)が嵌着されて、それら各部品の各接触部間が互いに液密にろう付け固定されてなる熱交換器において、
    前記出入口パイプ(5)の外周に環状の第1突条(6)が形成され、その第1突条(6)が前記溝部(3)の縁の全周に接するように構成された熱交換器のパイプ取付け構造。
  2. 請求項1において、
    一対の前記プレート(4)は、その内表面に予めろう材が被覆されたクラッド材が用いられ、前記出入口パイプ(5)は、その外面にその先端と前記第1突条(6)との間で、環状の第2突条(7)が形成され、
    その第2突条(7)に整合して、前記一対のプレート(4)の前記溝部(3)に弧状スリット(8)が設けられ、その弧状スリット(8)に第2突条(7)が嵌着して、ろう付け固定された熱交換器のパイプ取付け構造。
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