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JP2008257644A - 携帯電話端末及びデータベースシステム - Google Patents

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JP2008257644A JP2007101858A JP2007101858A JP2008257644A JP 2008257644 A JP2008257644 A JP 2008257644A JP 2007101858 A JP2007101858 A JP 2007101858A JP 2007101858 A JP2007101858 A JP 2007101858A JP 2008257644 A JP2008257644 A JP 2008257644A
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達雄 林
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Abstract

【課題】無線ICタグの情報をサーバへ送信する携帯電話端末を提供する。
【解決手段】無線ICタグのリーダを有する携帯電話端末で、商品に付加された無線ICタグの情報を読み取って、価格情報を管理するサーバに送信する。サーバは自動的に価格情報を更新し、この情報を携帯電話端末のリクエストに応じて返信する。
【選択図】図2

Description

本発明は無線IDタグリーダを有する携帯電話端末に関する。
近年、インターネット上では商品に関する情報を提供するサイトが知られており、特に商品の価格情報を店舗別に比較するような情報にニーズが高まっている。従来はこのような価格情報比較閲覧サイトに情報を掲載するには、店舗側から商品名及びその価格といった情報をサーバにアップロードするか価格情報比較サイトに対して送信する方法がとられている。
特許文献1にはRFIDタグの読み書き機能を有する携帯電話機が記載されている。
特開2006−001142号公報
価格情報比較サイトを構築する場合、商品の情報を掲載するには、例えば店の経営者等が店舗側から商品名及びその価格といった情報をサーバに意識的に登録していた。よって店舗において商品価格を変更した場合、インターネット上の情報を更新するにはそのつど更新情報をサーバにアップロードするか、価格情報比較サイトに送信する必要があった。また、これによりインターネットによる価格情報の更新が実際の店舗の価格更新とタイミングが同期しない恐れがあった。さらには、ある商品の価格情報を価格情報比較サイトで調べようとした場合、商品名を入力あるいは選択する必要があった。
かかる点に鑑み、本発明は無線ICタグの情報を読み取り、サーバに送信する携帯電話端末を提供することを目的とする。
本発明は無線ICタグの情報を読み取るリーダと、現在の位置情報を取得する位置情報取得部を有する携帯電話端末において、無線ICタグから読み取った情報をインターネットを経由してサーバへ送信する携帯電話端末を得供する。さらに前記携帯電話端末を用いて自動的にデータを更新できるデータベースシステムを提供する。
本発明の携帯電話端末により、店舗内をユーザが歩き回ることにより、無線ICタグの情報をサーバに送信するシステムを構築することができる。これによって例えば商品の価格情報比較閲覧用のサーバのデータベース情報を自動的に更新することができる。
以下に本発明の実施の形態の一例を図1〜図10を用いて説明する。
図1は携帯電話端末20のブロック図である。携帯電話端末20は、基地局に対して送受信を行うアンテナ101は通信回路102と接続している。通信回路102は、受信した信号の復調や送信する信号の変調などの受信処理及び送信処理を行う通信処理手段である。受信して得たデータパケット中の音声データについては、アナログ音声信号としてスピーカ104に供給して出力させる。またスピーカ104は受話音声の他に、動画ファイルの音声、音楽データの音声なども出力することができる。
また、マイクロフォン103が拾って得た音声信号を、通信回路102に供給して、伝送用の音声データとし、その音声データを送信データパケット化して、基地局側に送信する。通信回路102と各部とのデータ伝送は、データライン160を使用して行われる。
また、通信回路102は、制御ライン150を介して制御部120とデータ転送を行う構成としてあり、制御部120からの指示に基づいて受信や送信が行われる。また、例えば電子メールで送信されたる写真やテキストデータのような、音声データ以外の受信データは、制御ライン150を経由して制御部120に送るようにしてあり、必要によりメモリ105に記憶される。送信する必要のあるデータについても、制御部120又はメモリ105から、制御ライン150を経由して通信回路102に送られ、送信処理される。
この携帯電話端末100に配置された操作キーなどの操作手段で構成される操作部106の操作データが、制御部120に供給される。さらに例えば液晶表示パネルなどの表示手段で構成される表示部107での表示についても、制御部120の制御で実行される。操作部106として配置された操作手段には電話番号等を入力するプッシュボタンも含まれる。
これに加えて無線ICタグの読み取りを行うために無線ICタグリーダ109を有し、制御ライン150及びデータライン160を通じて各部と接続されており、無線ICタグの情報を読み取ることができる。また、複数の人工衛星からの信号を受信して、測位用の演算を行って現在位置を測位する測位手段であるGPS(Global Positioning System)に用いるGPSアンテナ601及びGPS制御部602を有し、GPSによる位置情報を取得できる。
携帯電話端末20には無線ICタグリーダ109で取得した情報を処理するためのアプリケーション70(図1には示されていない)が搭載されている。このアプリケーション70は、携帯電話端末20の出荷時に既にメモリ105に保持されている場合もあれば、ユーザのダウンロード操作によりメモリ105に保持されている場合もある。また、アプリケーション70は、いわゆる待ちうけアプリケーションとして常にバックグラウンドで動作している場合及びユーザにより意識的なアプリケーションの起動操作によって動作する場合のいずれかが想定される。
このように無線ICタグリーダ付携帯電話端末20によって店舗内に陳列されている商品の情報を読み取ることができる。図4はこの状態を示した図である。図に示したように例えば商品100の値札110に無線ICタグ10が取り付けられており、携帯電話端末20が無線ICタグ10に近づくとメモリ10Bに記憶されている情報を自動的に読み取る。よって店舗内を歩くと自動的に複数の商品の価格などの情報を読み込み、携帯電話端末20のメモリ105に記憶することができる。また記憶した情報をサーバへ送信する。このような携帯電話端末20を使用したデータベースシステムの一例を次に説明する。
図2は携帯電話端末20を含めたデータベースシステム全体の概念図である。商品(図4には示されていない)には無線ICタグ10が取り付けられており、無線ICタグリーダ機能付携帯電話端末20で無線ICタグ10に記憶されている情報を読み取る。携帯電話端末20は基地局30を経由して通信を可能とする移動体通信ネットワーク40に接続しており、さらに移動体通信ネットワーク40はインターネット50と接続されている。インターネット50上には商品情報を比較閲覧できるサーバ60が存在する。
携帯電話端末20はデータ通信を行うため、基地局30及びネットワーク40との間でデータ通信用のチャネルを確立する。
アプリケーション70は商品情報をサーバ60に送信するためのアプリケーションであり、携帯電話端末20上で実行される。閲覧用アプリケーション80はサーバ60を通じて、携帯電話端末20で商品情報を閲覧するためのアプリケーションであり、携帯電話端末20で実行される。
このようなデータベースシステムにより、携帯電話端末20を用いてインターネット50に接続しサーバ60に保存されている商品情報を携帯電話端末20の表示部で表示することができる。
図3は無線ICタグ10の構成を示したブロック図である。通信を制御する制御部10Aと情報を記憶できるメモリ10B、及びアンテナ10Cからなり、アンテナ10C及び制御部10Aを通じて無線ICタグリーダ(読み取り機)からの要求に応じてメモリ10Cの内容を無線ICタグリーダに送信することができる。
一般に無線ICタグは、該無線ICタグに情報の読み書きを行ういわゆるリーダ・ライタから送信される電波をアンテナ10Cで受信し、この電波をエネルギとして制御部10A及びメモリ10Bを駆動する。本実施の形態の例においては無線ICタグ10は、携帯電話端末20から送信される電波をエネルギとして駆動する。
店舗において、各商品には無線ICタグ10が取り付けられており、この無線ICタグ10には例えば図4で定義されるように商品名、価格及び店舗名の情報がインデックスと共に所定のフォーマットで記憶されているものとする。
また、無線ICタグに店舗の位置情報を合わせて保持することもできる。本実施の形態では店舗の位置情報は入れていない。携帯電話端末20を利用して店舗名と位置情報を関連付ける方法は後述する。
店舗において、商品の価格が変更された場合は、それに対応して価格情報を更新するものとする。無線ICタグ情報の更新は無線ICタグライタによって行われるがここでは説明は省略する。
図5は本実施の形態において店舗で商品の情報を取得する状態を示した斜視図である。図のように陳列されている商品100の値札110に無線ICタグ10が取り付けられている。この値札110の近くに携帯電話端末20が位置していると、アプリケーション70が無線ICタグ10に書き込まれている情報を読み取る。よって、携帯電話端末20が待ちうけ状態の時に、アプリケーション70が動作して、ユーザが店舗内を移動すると自動的に無線ICタグ10の情報を読み取ることもできる。
図6は無線ICタグ10に書き込まれている商品情報を読み取る際のアプリケーション70の動作を示すフローチャートである。以下に動作を説明する。
ステップS1
各種変数や使用するメモリの初期化を行う。
ステップS2、ステップS3
無線ICリーダ109を通じて無線ICタグ10の読み取りを試みる。無線ICタグ10と該携帯電話端末20が十分近い距離にある場合は、互いの通信が成功し無線ICタグ10の情報を読み取ることができる。よって次のステップS4に進む。しかし、無線ICタグ10と該携帯電話端末20の距離が遠い場合は通信が失敗し無線ICタグ10の情報を読み取ることができない。この場合はステップS8へ進む。
ステップS4
ステップS3で無線ICタグ10の読み取りに成功した場合、読み取った情報が規定のフォーマットで書かれた情報かを判別する。読み取った情報の書式と規定の情報フォーマット(図4参照)と比較して、一致するかを判別する。これは、無線ICタグ10は例えば商品の物流の過程を記録するいわゆるトレーサビリティなどの情報も記憶することができる。このように無線ICタグ10は多様な用途に用いられるため、さまざまなデータフォーマットの存在が想定される。よってこのようなステップが必要となる。読み取った情報の書式と、規定の情報フォーマット(表1)と比較して、一致しない場合は、想定外の無線ICタグを読み取ったと判断されステップS8へ進む。
ステップS5
ステップS4で読み取った情報が規定のものと判断できた場合はこの情報をメモリ105に保存する。
ステップS6
ステップS5で情報をメモリに保持したことにより、メモリに保持された情報が所定の量に到達したかどうかを判断する。所定の量のデータが集まると次のステップS7へ進む。またメモリ105に記憶されたデータが所定の量に達していない時は、図5の流れに従ってステップS2へ進む。
ステップS7
ステップS6で保持した情報が規定の両に到達した場合、アンテナ101、通信回路102を通じ、基地局30、移動体通信ネットワーク40、インターネット50を経由してサーバ60に情報をアップロードする。サーバ60の説明は後述する。
ステップS8、ステップS9
ステップS3で無線ICタグの読み取りに失敗した場合、あるいはステップS4で読み取った無線ICタグ10の情報が規定のフォーマットと一致しなかった場合、これまでにメモリ105に保存されている無線ICタグ10から読み取った情報をサーバ60に送信する。
ステップS10
次の無線ICタグ読み取り(ステップ2)まで一定時間waitを入れる。
ステップ2〜ステップ7において、読み取った無線ICタグ10の情報が有効と判断された後、すぐにサーバ60に対して送信を行わないのは効率の問題であり、どれだけの量情報を蓄積してからサーバ60に送信するかは、効率とメモリ105のサイズを考慮して決定することができる。
また、ステップS10における一定時間のwaitは、バッテリーの消費を考慮したものである。例えば、アプリケーション60を待ちうけアプリケーション(ユーザが意識とは別に常に動作しているものとする)として設定した場合、定期的にステップS2で無線ICタグを読みにいくことになる。
しかし、ステップS2、ステップS3で無線ICタグ10の読み取りに失敗し、さらにステップS8でメモリに保存した情報がない場合、処理はすぐにステップS10に移行する。このとき、携帯電話端末20が無線ICタグ10の近傍に位置するまで、きわめて短時間でステップS2へ処理が移行するがすぐにステップS10に進む。
つまり、同じループを短時間で何度も繰り返すため、無駄な動作となり、このために費やされた消費電力も無駄となる。そのためステップ10により、一定時間処理を停止させ、ユーザが店舗内を移動し無線ICタグ10の近傍に位置するまで待ってからステップS2の処理が始まるようにすれば無駄な処理を減少させることができる。よって、携帯電話端末20で動作するアプリケーションとして適している。
ステップS7及びステップS9で読み取った無線ICタグ10からの情報をサーバに送信する際、同時に位置情報もサーバ60に送信することも考えられる。位置情報は携帯電話端末に内蔵したGPSアンテナ601、GPS制御部を通じて取得される場合もあれば、携帯電話端末20と接続された基地局30の基地局情報として得られる場合もある。いずれの情報にせよ、位置情報を送信することにより、サーバ60側は店舗の位置情報としてこれらを利用できるようになる。
このアプリケーション70を動作させて、店舗内をユーザが歩き回ることにより、商品に付加された無線ICタグ10の情報を次々に読み取り、サーバ60に送信することになり、商品価格情報の比較閲覧用のサーバのデータベース63の情報を更新できることになる。この情報更新において、店舗側は無線ICタグ10の情報を更新するのみでよく、わざわざ更新情報をサーバ60に向けて別途発信する必要はない。
図7はサーバ60の概要を示したブロック図である。サーバ60は大きくデータベース63と、データベースの情報の管理更新を行う管理部分61A、61B及び、データベースの情報の表示を制御する制御部分62A、62Bに分けられる。
データベース63には、商品名−価格−店舗情報(位置情報も含む)が蓄積されている。管理部分61A、61Bには通信制御部分61Aを経由して、インターネット50を通じて携帯電話端末20と通信を行い、商品の価格情報を取得する。情報表示制御部62Bは、一般的にはWebサーバ等が想定されるが、クライアントとなる携帯電話端末20上のアプリケーション80からの要求に応じて必要な情報を提供する。携帯電話端末20に搭載されるデータベース閲覧用のアプリケーション80は、ウェブブラウザ(Web Browser)あるいは専用のアプリケーションが考えられる。もちろん、パーソナルコンピュータから同様のアプリケーションを通じてデータを閲覧することも可能である。
図8及び図9に携帯電話端末20において、閲覧用のアプリケーション80を使用してサーバ60にアクセスし、表示部107にデータを表示させた場合の一例を示す。
図8では検索キーワードとして商品名(例えばAAA)を入力した時に、その商品の価格を安い順に表示した例である。携帯電話端末20の表示部107に商品名(例えばAAA)が表示され、その下に表が表示されている。表は価格の安い店舗の順に表示されている。これによって、その商品の価格のもっとも安い店舗がわかる。
また操作部106からの入力だけでなく、例えば携帯電話端末20を商品に近づけて、その商品の名前、型式番号等を入力するようにしても良い。つまり自動的に商品名、型式番号等を入力する。他にも検索キーワードの入力は、例えばサーバ60が候補を表示しその中から選択する方法がある。
これらの方法により、サーバ60にキーワードを送信することが可能である。特に無線ICタグから商品名を読む方法は、店舗において商品の価格を他の店舗と比較したい場合に、非常に簡単で有用な方法である。
図9は、携帯電話端末20において、ある特定の店舗(例えば店舗1)における、商品の価格情報を表示部107に表示させた一例である。店舗名の入力は例えば、ユーザが携帯電話端末20の操作部106から文字を入力し、検索キーワードとしてサーバ60に送信するようにできる。また、他にも携帯電話端末20の閲覧用のアプリケーション80にサーバ60が候補を表示し、その中から候補を選択する方法や、携帯電話端末20の閲覧用のアプリケーション80により、携帯電話端末20に内蔵されたGPSによって取得した位置情報をサーバ60に送信しサーバ60で店舗を確定する、あるいは候補となる店舗を絞り込みユーザにその中から選択させる方法がある。
また携帯電話端末20に接続された基地局30による位置情報をサーバ60に送信しサーバ60で店舗を確定する、あるいは候補となる店舗を絞り込みユーザにその中から選択させる方法もある。
上記のGPSによる店舗名の入力方法を以下に説明する。GPSを用いる場合は店舗名ではなく、位置情報自体をサーバ60に送信することでも店舗を特定することができる。図10は、携帯電話端末20において、GPSの機能を用いて現在地の周辺の店舗情報を表示部107に表示した時の一例である。図のように携帯電話端末20の表示部107に地図107dが表示されている。
地図107dには現在地の周辺が表示されており、近くにある店舗107a、107bが強調表示されている。目的とする店舗の情報を表示するためには、カーソル107cを例えば店舗107a又は107bに移動させて、表示ボタン107eをクリックする。これによってサーバ60に店舗の情報が送信され、図9に示したようなある店舗の商品の価格リストが表示される。
また、図8のように近隣の店舗の価格情報を比較できるように表示しても良い、この場合は例えば図10の例では2つの店舗107a、107bが表示されているので、図8の画面の例において、店舗1、店舗2を比較した表が表示される。また店舗3、4は表示されないか、例えば薄い灰色で表示され(いわゆるグレーアウト)情報がないことを表示する。
以上記のような実施の形態の一例によると、情報更新において、店舗側は無線ICタグ10の情報を更新するのみでよく、更新情報をサーバに向けて別途発信する必要はない。またこれにより、サーバのデータベース情報更新が遅れることもない。
また、携帯電話端末20に内蔵されたGPSあるいは基地局の位置情報を活用することにより、店舗名と位置情報を関連付けることができる。この位置情報により、現在地の近傍の店舗の情報のみを表示することも簡単に可能となる。
また、ある商品の商品価格情報をサーバから取得する際に、無線ICタグ10を読み取ることにより、商品の情報を閲覧する際の商品名の入力あるいは商品名の選択の手間をはぶくことができる。さらに、携帯電話端末に内蔵されたGPSあるいは基地局の位置情報を活用することにより、店舗名を簡単に確定できる。
本実施の形態の携帯電話端末のブロック図である。 本実施の形態の携帯電話端末を用いたシステムの概略図である。 無線ICタグのブロック図である。 無線ICタグに記憶されるデータを表した表である。 店舗の商品の情報を携帯電話端末で読み取る状態の斜視図である。 本実施の形態の携帯電話端末に搭載されるアプリケーションのフローチャートである。 サーバのブロック図である。 本実施の形態の携帯電話端末に表示される画面の一例である。 本実施の形態の携帯電話端末に表示される画面の一例である。 本実施の形態の携帯電話端末において、GPSにより地図を表示させた一例である。
符号の説明
10・・・無線ICタグ、20・・・携帯電話端末、30・・・基地局、40・・・移動体通信ネットワーク、50・・・インターネット、60・・・サーバ

Claims (6)

  1. 無線ICタグの内容を読み取るリーダと、
    前記リーダで読み取った内容を記憶するメモリと、
    現在の位置情報を取得する位置情報取得部と、
    前記メモリに記憶された情報を、前記位置情報取得部が取得した位置情報と共に前記サーバに転送する制御部とを備えたことを特徴とする
    携帯電話端末。
  2. 前記携帯電話端末は商品に付加された無線ICタグの情報を読み取ることを特徴とする
    請求項1に記載の携帯電話端末。
  3. 情報を表示する表示部を備え、
    前記サーバから返送された無線ICタグ及び位置情報に関連した情報を前記表示部に表示することを特徴とする
    請求項1に記載の携帯電話端末。
  4. 前記サーバから返送された無線ICタグ及び位置情報に関連した情報は商品の価格情報である
    請求項3に記載の携帯電話端末。
  5. 前記表示部は、前記商品の価格情報を比較できるように複数表示することを特徴とする
    請求項4に記載の携帯電話端末。
  6. 所定の基地局と無線通信を行う携帯電話端末と、前記携帯電話端末との無線通信でデータ転送が可能なサーバとで構成されるデータベースシステムにおいて、
    前記携帯電話端末は、
    無線ICタグの内容を読み取るリーダと、
    現在の位置情報を取得する位置情報取得部と、
    前期無線ICタグの内容を前記位置情報と共に前記所定のサーバに転送する制御部と、
    を備え、
    前記サーバは、
    前記通信端末から転送されたデータを蓄積するデータベースと、
    前記データベースの情報の管理更新を行う管理部分と、
    前記データベースの情報の表示を制御する制御部分と、
    とを備えたことを特徴とするデータベースシステム。
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