JP2008250136A - 撮像レンズおよび撮像装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】良好な光学性能を保持しながら、車載用カメラ等に適した小型化および軽量化の図られた撮像レンズおよび撮像装置を提供する。
【解決手段】物体側から順に、全体として正のパワーを持つ第1レンズ群G1と、最も物体側のレンズL21の物体側の面が物体側に凹面を向けている第2レンズ群G2と、正のパワーを持つレンズL31および負のパワーを持つレンズL32の接合レンズからなる第3レンズ群G3と、全体として負のパワーを持つ第4レンズ群G4とを備える。第2レンズ群G2の最も像側のレンズL22の像側の面が像側に凸面を向けている。開口絞りStは、第2レンズ群G2よりも物体側に配置されている。以下の条件を満足することが好ましい。fは全系の焦点距離、f2は第2レンズ群G2の焦点距離を示す。
2.0<|f2/f| ……(1)
【選択図】図1
【解決手段】物体側から順に、全体として正のパワーを持つ第1レンズ群G1と、最も物体側のレンズL21の物体側の面が物体側に凹面を向けている第2レンズ群G2と、正のパワーを持つレンズL31および負のパワーを持つレンズL32の接合レンズからなる第3レンズ群G3と、全体として負のパワーを持つ第4レンズ群G4とを備える。第2レンズ群G2の最も像側のレンズL22の像側の面が像側に凸面を向けている。開口絞りStは、第2レンズ群G2よりも物体側に配置されている。以下の条件を満足することが好ましい。fは全系の焦点距離、f2は第2レンズ群G2の焦点距離を示す。
2.0<|f2/f| ……(1)
【選択図】図1
Description
本発明は、CCD(Charge Coupled Device)やCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)等の撮像素子を用いた各種撮像機器、例えば車載用カメラ、および監視カメラ等に用いられる撮像用のレンズ系に関し、特に自動車の前方、側方、または後方などの映像を撮影するための車載用カメラに適した撮像レンズ、ならびに撮像装置に関する。
CCDやCMOS等の撮像素子は近年、非常に小型化および高画素化が進んでいる。そのため、撮像機器本体、ならびにそれに搭載されるレンズにも小型、軽量化が求められている。一方、車載用カメラや監視カメラなどでは例えば高い耐候性を持ち、真夏の熱帯地域の車内から冬の寒冷地の外気のような広い温範囲で使用可能でありながら、小型で高性能なレンズが求められている。特に車の車内に配置され、前方を監視するようなカメラにおいて、可視域から近赤外域までの広い波長帯で使用可能なことが求められている。特許文献1ないし3には、可視域から近赤外域までの波長帯で使用可能なものとして、物体側から順に、正のパワーの第1レンズ群と、正または負のパワーの第2レンズ群と、負のパワーの第3レンズ群と、正のパワーの第4レンズ群とからなる4群構成の望遠レンズ系が開示されている。特許文献1ないし3に記載のレンズ系において、第2レンズ群における最も物体側のレンズは、物体側に凸面を向けている。絞りは第3レンズ群と第4レンズ群との間に配置されている。
特開2006−64829号公報
特開2006−91715号公報
特開2006−91718号公報
上述の性能の他にも、特に車載用カメラとして用いる場合には、車の外観を守るために外部に露出するレンズ部が小さいことも同時に求められる。特許文献1ないし3に記載のレンズ系は、第1レンズ群の径が大きく小型化が不十分である。
本発明はかかる問題点に鑑みてなされたもので、その目的は、良好な光学性能を保持しながら、車載用カメラ等に適した小型化および軽量化の図られた撮像レンズおよび撮像装置を提供することにある。
本発明による撮像レンズは、物体側から順に、全体として正のパワーを持つ第1レンズ群と、最も物体側のレンズの物体側の面が物体側に凹面を向けている第2レンズ群と、正のパワーを持つレンズおよび負のパワーを持つレンズの接合レンズからなる第3レンズ群と、全体として負のパワーを持つ第4レンズ群とを備えたものである。
本発明による撮像レンズでは、全体として4群構成のレンズ系において、各レンズ群の構成が適切なものとされていることで、良好な光学性能を保持しつつ、小型化および軽量化に有利な性能を得やすくなる。特に、第2レンズ群の最も物体側のレンズの物体側の面が物体側に凹とされていることで、像面湾曲が良好に補正される。同時に、軸外光線が光軸に沿うように屈折されることでレンズ系の径方向の大きさが小さくなる。また、第3レンズ群が正のパワーを持つレンズと負のパワーを持つレンズとの接合レンズとされていることで、可視域から近赤外域までの広い波長帯で色収差が良好に補正される。
そして、さらに、次の好ましい構成を適宜採用して満足することで、光学性能をより良好なものとすることができると共に、小型化および軽量化を図りやすくなる。
そして、さらに、次の好ましい構成を適宜採用して満足することで、光学性能をより良好なものとすることができると共に、小型化および軽量化を図りやすくなる。
本発明による撮像レンズにおいて、第2レンズ群の最も像側のレンズの像側の面が像側に凸面を向けていることが好ましい。これにより、像面湾曲をさらに良好に補正することが可能となる。
また、本発明による撮像レンズは、例えば4群6枚構成または4群5枚構成とすることができる。4群6枚構成とする場合、第1レンズ群が物体側に凸面を向けた正のパワーを持つレンズ1枚からなり、第2レンズ群が物体側から順に物体側に凹面を向けたレンズおよび像側に凸面を向けたレンズの接合レンズからなり、第4レンズ群が物体側の面が凹であり負のパワーを持つレンズ1枚からなることが好ましい。これにより、4群6枚構成のレンズ系において、各レンズ構成がより最適化され、より良好な光学性能を保持しつつ、より小型化および軽量化に有利となる。
4群5枚構成とする場合、第1レンズ群が物体側に凸面を向けた正のパワーを持つレンズ1枚からなり、第2レンズ群が物体側に凹面を向けたメニスカスレンズ1枚からなり、第4レンズ群が物体側の面が凹であり負のパワーを持つレンズ1枚からなることが好ましい。これにより、4群5枚構成のレンズ系において、各レンズ構成がより最適化され、より良好な光学性能を保持しつつ、より小型化および軽量化に有利となる。
また、本発明による撮像レンズは、以下の条件を満足することが好ましい。これにより、第2レンズ群の構成が最適化され、諸収差の補正に有利となる。
2.0<|f2/f| ……(1)
0.3<|R2A/R2B|<2 ……(2)
ただし、fは全系の焦点距離、f2は第2レンズ群の焦点距離、R2Aは第2レンズ群の最も物体側の面の曲率半径、R2Bは第2レンズ群の最も像側の面の曲率半径とする。
2.0<|f2/f| ……(1)
0.3<|R2A/R2B|<2 ……(2)
ただし、fは全系の焦点距離、f2は第2レンズ群の焦点距離、R2Aは第2レンズ群の最も物体側の面の曲率半径、R2Bは第2レンズ群の最も像側の面の曲率半径とする。
また、第2レンズ群は負のパワーを持つレンズを有し、その負のパワーを持つレンズのd線に対するアッベ数が40以下であることが好ましい。これにより、色収差の補正に有利となる。
また、本発明による撮像レンズにおいて、開口絞りは、第2レンズ群より物体側に配置されていることが好ましい。開口絞りを第2レンズ群より物体側に配置することで、諸収差を良好に補正しながら入射瞳位置を前方に持っていくことができ、レンズの露出する面積を小さくすることができる。
また、以下の条件を満足することが好ましい。これにより、第1レンズの外部に露出する部分の径が小さく抑えられる。
|ENP|/L<0.5 ……(3)
ただし、ENPは第1レンズ群の最も物体側の面頂点から入射瞳までの距離、Lは第1レンズ群の最も物体側の面から撮像面までの距離とする。
|ENP|/L<0.5 ……(3)
ただし、ENPは第1レンズ群の最も物体側の面頂点から入射瞳までの距離、Lは第1レンズ群の最も物体側の面から撮像面までの距離とする。
第3レンズ群において、接合レンズのうち正のパワーを持つレンズが両凸レンズであり、その両凸レンズのd線に対する屈折率とアッベ数をそれぞれNp,νp、接合レンズのうち負のパワーを持つレンズのd線に対する屈折率とアッベ数をそれぞれNn,νnとするとき、以下の条件を満足することが好ましい。これにより、色収差の補正に有利となる。
Nn−Np<0.40 ……(4)
νp/νn>1.0 ……(5)
Nn−Np<0.40 ……(4)
νp/νn>1.0 ……(5)
また、以下の条件を満足することが好ましい。これにより、第4レンズ群の焦点距離が最適化され、諸収差の補正に有利となる。
−6.0<f4/f<−0.2 ……(6)
ただし、fは全系の焦点距離、f4は第4レンズ群の焦点距離とする。
−6.0<f4/f<−0.2 ……(6)
ただし、fは全系の焦点距離、f4は第4レンズ群の焦点距離とする。
本発明による撮像装置は、本発明による撮像レンズと、この撮像レンズによって形成された光学像に応じた撮像信号を出力する撮像素子とを備えたものである。
本発明による撮像装置では、本発明の撮像レンズによって得られた高解像の光学像に基づいて高解像の撮像信号が得られる。
本発明による撮像装置では、本発明の撮像レンズによって得られた高解像の光学像に基づいて高解像の撮像信号が得られる。
本発明の撮像レンズによれば、全体として4群構成のレンズ系において、各レンズ群の構成を最適化するようにしたので、良好な光学性能を保持しながら、車載用カメラ等に適した小型化および軽量化の図られたレンズ系を実現できる。
また、本発明の撮像装置によれば、上記本発明の高性能の撮像レンズによって形成された光学像に応じた撮像信号を出力するようにしたので、高解像の撮像信号を得ることができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施の形態に係る撮像レンズの第1の構成例を示している。この構成例は、後述の第1の数値実施例(図17)のレンズ構成に対応している。図2〜図16は、第2〜第16の構成例を示しており、後述の第2〜第16の数値実施例(図18〜図32)のレンズ構成に対応している。図1〜図16において、符号Riは、最も物体側の構成要素の面を1番目として、像側(結像側)に向かうに従い順次増加するようにして符号を付したi番目の面の曲率半径を示す。符号Diは、i番目の面とi+1番目の面との光軸Z1上の面間隔を示す。
図1は、本発明の一実施の形態に係る撮像レンズの第1の構成例を示している。この構成例は、後述の第1の数値実施例(図17)のレンズ構成に対応している。図2〜図16は、第2〜第16の構成例を示しており、後述の第2〜第16の数値実施例(図18〜図32)のレンズ構成に対応している。図1〜図16において、符号Riは、最も物体側の構成要素の面を1番目として、像側(結像側)に向かうに従い順次増加するようにして符号を付したi番目の面の曲率半径を示す。符号Diは、i番目の面とi+1番目の面との光軸Z1上の面間隔を示す。
本実施の形態に係る撮像レンズは、CCDやCMOS等の撮像素子を用いた各種撮像機器、例えば車載用カメラおよび監視カメラ、ならびに携帯端末用カメラ等に用いられる撮像用のレンズ系である。特に自動車の前方、側方、または後方などの映像を撮影するための車載用カメラに適したものである。図52に、使用例として自動車1に本実施の形態に係る撮像レンズおよび撮像装置を搭載した様子を示す。図52において、自動車1は、その助手席側の側面の死角範囲を撮像するための車載カメラ2と、自動車1の後方の死角範囲を撮像するための車外カメラ3と、ルームミラーの背面に取り付けられ、ドライバーと同じ視野範囲を撮像するための車内カメラ4とを備えている。車載カメラ2、車外カメラ3および車内カメラ4はそれぞれが本実施の形態に係る撮像装置として機能しており、それぞれが、例えば図1に示した撮像レンズと、その撮像レンズにより形成される光学像を電気信号に変換する撮像素子100とを備えている。
本実施の形態に係る撮像レンズは、全体として4群構成の撮像レンズであり、物体側から順に、全体として正のパワーを持つ第1レンズ群G1と、最も物体側のレンズの物体側の面が物体側に凹面を向けている第2レンズ群G2と、正のパワーを持つレンズL31および負のパワーを持つレンズL32の接合レンズからなる第3レンズ群G3と、全体として負のパワーを持つ第4レンズ群G4とを備えている。この撮像レンズの結像面Simgには、CCD等の撮像素子100が配置される。少なくとも、この撮像レンズと撮像素子100とで、本実施の形態における撮像装置が構成されている。第4レンズ群G4と撮像素子100との間には、レンズを装着するカメラ側の構成に応じて、種々の光学部材GCが配置されていても良い。例えば撮像面保護用のカバーガラスや赤外線カットフィルタなどの平板状の光学部材が配置されていても良い。なお、図2〜図10では撮像素子100の図示を省略している。
また、第4レンズ群G4と撮像素子100との間以外にも、各レンズの間にローパスフィルタや特定の波長域をカットするようなフィルタが配置されていても良い。また、各レンズ群のいずれかのレンズのレンズ面に各種フィルタと同様の働きをするコートが施されていても良い。
また、必要に応じて各レンズの間に有効径外を通過する光束を遮断する部材を、遮光手段として設けても良い。レンズの有効径外を光束が通過すると、迷光となって像面に達し、ゴーストとなるおそれがある。この遮光手段は、不透明な板材または、各レンズの有効径外に施された不透明な塗料であっても良い。この遮光手段は必要に応じてどのレンズの間に配置しても良い。例えば図50に示したように、最も像側のレンズに遮光手段1を設けても良い。なお、図50において、光線2は、最大画角で入射した光束における主光線を示し、光線3は、最大画角で入射した光束における外周光線を示す。
第1レンズ群G1は、物体側に凸面を向けた正のパワーを持つレンズ1枚とすることが望ましい。ただし、第1レンズ群G1は複数のレンズにより構成されていても良い。
第2レンズ群G2は1枚または複数枚のレンズにより構成されている。第2レンズ群G2を1枚のレンズにより構成する場合、物体側に凹面を向けたメニスカス形状のレンズとすることが望ましい。また、複数枚のレンズにより構成する場合、例えば物体側から順に物体側に凹面を向けたレンズと像側に凸面を向けたレンズとの接合レンズで構成することが好ましい。
第2レンズ群G2が負のパワーを持つレンズを有する場合、その負のパワーを持つレンズd線に対するアッベ数は40以下であることが望ましい。その負のパワーを持つレンズのd線に対するアッベ数を40以下とすることで、軸上の色収差と倍率の色収差を良好に補正することができる。
第2レンズ群G2が負のパワーを持つレンズを有する場合、その負のパワーを持つレンズd線に対するアッベ数は40以下であることが望ましい。その負のパワーを持つレンズのd線に対するアッベ数を40以下とすることで、軸上の色収差と倍率の色収差を良好に補正することができる。
第3レンズ群G3における接合レンズは、物体側から順に、正のパワーを持つレンズL31と負のパワーを持つレンズL32とで構成されていることが好ましい。ただし、正のパワーを持つレンズL31を像側に、負のパワーを持つレンズL32を物体側に配置するようにしても良い。
第3レンズ群G3の接合レンズのうち、負のパワーを持つレンズL32のアッベ数は40以下であることが望ましい。レンズ群G3の接合レンズのうち負のパワーを持つレンズL32のアッベ数を40以下とすることで、軸上の色収差と倍率の色収差を良好に補正することができる。
第3レンズ群G3の接合レンズのうち、負のパワーを持つレンズL32のアッベ数は40以下であることが望ましい。レンズ群G3の接合レンズのうち負のパワーを持つレンズL32のアッベ数を40以下とすることで、軸上の色収差と倍率の色収差を良好に補正することができる。
第4レンズ群G4は、物体側の面が凹であり負のパワーを持つ単レンズとすることが望ましい。ただし、第4レンズ群G4が複数枚のレンズにより構成されていても良い。
開口絞りStは、第2レンズ群G2よりも物体側に配置されていることが望ましい。第1レンズ群G1を物体側に凸面を持つ正のパワーを持つレンズとし、開口絞りStを第2レンズ群より物体側に配置することで、収差を良好に補正しながら入射瞳位置を前方に持っていくことができ、レンズの露出する面積を小さくすることができる。特に、開口絞りStを第1レンズ群G1と第2レンズ群G2との間に配置した場合には、コマ収差を良好に補正しながら入射瞳位置を前方に持っていくことができるので、性能上有利な構成となる。また、開口絞りStを第1レンズ群G1よりも物体側に配置した場合には、入射瞳位置をレンズ系よりも前側に出すことができ、レンズの露出する面積を最小限に抑えることができるので、小型化に有利な構成となる。なお、第1レンズ群G1を複数のレンズにより構成した場合には、開口絞りStが第1レンズ群内に配置されていても良い。
ここで、図1〜図10に示した撮像レンズは全体として4群6枚構成の例であり、特に、図1〜図6に示した撮像レンズは、4群6枚構成で開口絞りStが第1レンズ群G1と第2レンズ群G2との間に配置された構成例となっている。また、図7〜図10に示した撮像レンズは、全体として4群6枚構成で開口絞りStが第1レンズ群G1の前側に配置された構成例となっている。なお、図1、図3、図4、および図7の構成例は、撮像素子100としてカバーガラス等の光学部材GCを用いない場合の構成例である。
本実施の形態に係る撮像レンズを4群6枚構成とする場合には、図1〜図10に示した構成例のように、第1レンズ群G1が物体側に凸面を向けた正のパワーを持つ1枚のレンズL1からなり、第2レンズ群G2が物体側から順に物体側に凹面を向けたレンズL21および像側に凸面を向けたレンズL22の接合レンズからなり、第4レンズ群G4が物体側の面が凹であり負のパワーを持つ1枚のレンズL4からなることが好ましい。これにより、4群6枚構成のレンズ系において、各レンズ構成がより最適化され、より良好な光学性能を保持しつつ、より小型化および軽量化に有利となる。
また、図11〜図16に示した撮像レンズは4群5枚構成の例であり、特に、図11〜図14に示した撮像レンズは、4群5枚構成で、開口絞りStが第1レンズ群G1の前側に配置された構成例となっている。図15〜図16に示した撮像レンズは、4群5枚構成で、開口絞りStが第1レンズ群G1と第2レンズ群G2との間に配置された構成例となっている。
本実施の形態に係る撮像レンズを4群5枚構成とする場合には、図11〜図16に示した構成例のように、第1レンズ群G1が物体側に凸面を向けた正のパワーを持つ1枚のレンズL1からなり、第2レンズ群G2が物体側に凹面を向けた1枚のメニスカスレンズL2からなり、第4レンズ群G4が物体側の面が凹であり負のパワーを持つ1枚のレンズL4からなることが好ましい。これにより、4群5枚構成のレンズ系において、各レンズ構成がより最適化され、より良好な光学性能を保持しつつ、より小型化および軽量化に有利となる。
本実施の形態に係る撮像レンズにおいて、第2レンズ群G2の最も像側のレンズ(4群6枚の構成例ではレンズL22、4群5枚の構成例ではレンズL2)は、その像側の面が像側に凸面を向けていることが好ましい。
また、本実施の形態に係る撮像レンズは、以下の条件を満足することが好ましい。これにより、第2レンズ群G2の構成が最適化され、諸収差の補正に有利となる。
2.0<|f2/f| ……(1)
0.3<|R2A/R2B|<2 ……(2)
ただし、fは全系の焦点距離、f2は第2レンズ群G2の焦点距離、R2Aは第2レンズ群G2の最も物体側の面の曲率半径、R2Bは第2レンズ群G2の最も像側の面の曲率半径とする。
2.0<|f2/f| ……(1)
0.3<|R2A/R2B|<2 ……(2)
ただし、fは全系の焦点距離、f2は第2レンズ群G2の焦点距離、R2Aは第2レンズ群G2の最も物体側の面の曲率半径、R2Bは第2レンズ群G2の最も像側の面の曲率半径とする。
また、以下の条件を満足することが好ましい。これにより、最も物体側のレンズL1の外部に露出する部分の径が小さく抑えられる。
|ENP|/L<0.5 ……(3)
ただし、ENPは第1レンズ群G1の最も物体側の面頂点から入射瞳までの距離、Lは第1レンズ群の最も物体側の面から撮像面までの距離とする。ENPは、開口絞りStが、最も物体側のレンズL1よりも物体側にあるときは、図51に示したような距離となる。また、開口絞りStが、最も物体側のレンズL1よりも像側にあるときは、図50に示したような距離となる。
|ENP|/L<0.5 ……(3)
ただし、ENPは第1レンズ群G1の最も物体側の面頂点から入射瞳までの距離、Lは第1レンズ群の最も物体側の面から撮像面までの距離とする。ENPは、開口絞りStが、最も物体側のレンズL1よりも物体側にあるときは、図51に示したような距離となる。また、開口絞りStが、最も物体側のレンズL1よりも像側にあるときは、図50に示したような距離となる。
第3レンズG3において、接合レンズのうち正のパワーを持つレンズL31が両凸レンズであり、その両凸レンズのd線に対する屈折率とアッベ数をそれぞれNp,νp、接合レンズのうち負のパワーを持つレンズL32のd線に対する屈折率とアッベ数をそれぞれNn,νnとするとき、以下の条件を満足することが好ましい。これにより、色収差の補正に有利となる。
Nn−Np<0.40 ……(4)
νp/νn>1.0 ……(5)
Nn−Np<0.40 ……(4)
νp/νn>1.0 ……(5)
また、以下の条件を満足することが好ましい。これにより、第4レンズ群G4の焦点距離が最適化され、諸収差の補正に有利となる。
−6.0<f4/f<−0.2 ……(6)
ただし、fは全系の焦点距離、f4は第4レンズ群G4の焦点距離とする。
−6.0<f4/f<−0.2 ……(6)
ただし、fは全系の焦点距離、f4は第4レンズ群G4の焦点距離とする。
また、以下の条件を満足することが好ましい。
1.0<f1/f<6.5 ……(7)
0.4<f3/f<2.0 ……(8)
ただし、fは全系の焦点距離、f1は第1レンズ群G1の焦点距離、f3は第3レンズ群G1の焦点距離とする。
1.0<f1/f<6.5 ……(7)
0.4<f3/f<2.0 ……(8)
ただし、fは全系の焦点距離、f1は第1レンズ群G1の焦点距離、f3は第3レンズ群G1の焦点距離とする。
本実施の形態に係る撮像レンズを、例えば車載カメラのような厳しい環境下において使用する場合、最も物体側のレンズL1の材質として耐水性、耐酸性、耐薬品性等が良い材質を用いることが望ましい。また、最も物体側のレンズL1の材質として堅い材質を用いることが望ましい。
また、例えば車載カメラのような広い温度範囲で使用する場合、使用する材質は線膨張係数の小さいものを使用することが望ましい。このため、広い温度範囲でも使用可能なように第1レンズ群G1から第4レンズ群G4の各レンズはすべてガラスで構成されていることが望ましい。この場合、安価な撮像レンズを作製するためには、すべての面が球面により構成されていることが望ましい。
後述の実施例は各レンズがすべてガラス球面レンズにより構成されているが、各収差をより良好に補正するためには非球面を使用しても良い。この場合、非球面をより精度良く作製するためにはレンズの材質としてプラスチックを用いても良い。また、レンズの材質として透明なセラミックスを用いても良い。
第2レンズ群G2を物体側に凹面を向けたレンズL21と像側に凸面を向けたレンズL22の接合レンズとする場合、物体側に凹面を向けたレンズL21と像側に凸面を向けたレンズL21の材質は同じものを用いても良い。
次に、以上のように構成された撮像レンズの作用および効果、特に条件式に関する作用および効果をより詳細に説明する。
本実施の形態に係る撮像レンズでは、全体として4群構成のレンズ系において、各レンズ群の構成が適切なものとされていることで、良好な光学性能を保持しつつ、小型化および軽量化に有利な性能を得やすくなる。特に、第2レンズ群G2の最も物体側のレンズの物体側の面が物体側に凹とされていることで、像面湾曲が良好に補正される。同時に、軸外光線が光軸に沿うように屈折されることでレンズ系の径方向の大きさが小さくなる。また、第3レンズ群G3が正のパワーを持つレンズL31と負のパワーを持つレンズL32との接合レンズとされていることで、可視域から近赤外域までの広い波長帯で色収差が良好に補正される。また、第2レンズ群G2の最も像側のレンズの像側の面を、像側に凸面を向けた構成とすることで、像面湾曲をさらに良好に補正することが可能となる。
また、本実施の形態に係る撮像レンズでは、第1レンズ群G1を物体側に凸面を向けた正のパワーを持つ1枚のレンズL1により構成することで、コマ収差を良好に補正することが可能となる。また、第4レンズ群G4を物体側の面が凹であり負のパワーを持つ1枚のレンズL4とすることで、バックフォーカスを長くすると共に像面湾曲も良好に補正することができる。
本実施の形態に係る撮像レンズを、図1〜図10に示した構成例のように全体として4群6枚構成とし、第2レンズ群G2を物体側から順に物体側に凹面を向けたレンズL21および像側に凸面を向けたレンズL22の接合レンズで構成した場合には、特に、第2レンズ群G2において、可視域から近赤外域まで広い波長範囲で軸上の色収差と倍率の色収差とを良好に補正することが可能となる。
また、本実施の形態に係る撮像レンズを、図11〜図16に示した構成例のように全体として4群5枚構成とし、第2レンズ群G2を物体側に凹面を向けた1枚のメニスカスレンズL2で構成した場合には、特に、第2レンズ群G2において、像面湾曲を良好に補正することが可能となる。
条件式(1),(2)は、第2レンズ群G2の構成に関する。条件式(1),(2)を満足して第2レンズ群G2のパワーが比較的弱いことが好ましい。特に条件式(1)は、第2レンズ群G2の適切な焦点距離を規定している。条件式(1)の下限を超えると球面収差が大きくなり、良好な像を得ることが困難となるので好ましくない。また、条件式(2)の上限または下限を超えると、像面湾曲を良好に補正することが困難となるので好ましくない。
条件式(3)は、第1レンズ群G1の最も物体側の面頂点から入射瞳までの距離ENPと、第1レンズ群G1の最も物体側の面から撮像面までの距離Lとの適切な関係を規定している。条件式(3)を満足することで、最も物体側のレンズL1の外部に露出するレンズ部を小さくすることができる。条件式(3)の範囲を超えると、最も物体側のレンズL1の外部に露出する部分が大きくなり、例えば車載用カメラとして使用される場合、車の外観を乱してしまうおそれがあるので好ましくない。
条件式(4),(5)は、第3レンズ群G3の接合レンズの適切な硝材を規定している。条件式(4)の下限を超えると、第3レンズ群G3の接合レンズの接合面の曲率半径が小さくなってしまい、加工が困難となる。条件式(5)の範囲を超えると、軸上色収差と倍率の色収差とを良好に補正することが困難となる。条件式(4),(5)を満足すると共に、第3レンズ群G3の接合レンズのうち正のパワーを持つレンズL31を両凸レンズとすることが望ましい。第3レンズ群G3の接合レンズのうち正のパワーを持つレンズL31を両凸レンズとすることで、正のレンズのパワーを強くすることができ、色収差の補正上有利である。
条件式(6)は、第4レンズ群G4の適切な焦点距離を規定している。条件式(6)の上限を超えると第4レンズ群G4の負のパワーを持つレンズL4のパワーが弱くなり、像面湾曲の補正のため前後面の曲率半径の絶対値が近いメニスカスレンズとなってしまうため加工が困難となる。条件式(6)の下限を超えると、コマ収差と共に像面湾曲が増大し、良好な像を得ることが困難となる。
条件式(7)は、第1レンズ群G1の適切な焦点距離を規定している。条件式(7)の上限を超えると、コマ収差を良好に補正することが困難となる。条件式(7)の下限を超えると、バックフォーカスが短くなると共に像面湾曲の補正も困難となる。
条件式(8)は、第3レンズ群G3の適切な焦点距離を規定している。条件式(8)の上限および下限を超えると色収差の補正が困難となる。
また、この撮像レンズでは、以下の条件式(9)を満足することが好ましい。条件式(9)は、最も物体側のレンズL1の外部に露出する部分の大きさに関するものである。例えば車載カメラのような用途で使用される場合、車の外観を乱さないため露出するレンズ径が小さいことが望ましい。具体的には、開口絞りStが最も物体側のレンズL1より物体側にあるときは絞り系をX(図51参照)、絞りが最も物体側のレンズL1と物体側から2番目のレンズの間に配置されている場合には、最も物体側のレンズL1の有効径をX(図50参照)とするとき、条件式(9)のように、X/Lが0.5以下であることが望ましい。
X/L≦0.50 ……(9)
X/L≦0.50 ……(9)
以上のようにして、本実施の形態に係る撮像レンズによれば、全体として4群構成のレンズ系において、各レンズ群の構成を最適化するようにしたので、良好な光学性能を保持しながら、車載用カメラ等に適した小型化および軽量化の図られたレンズ系を実現できる。また、本実施の形態に係る撮像装置によれば、本実施の形態に係る高性能の撮像レンズによって形成された光学像に応じた撮像信号を出力するようにしたので、高解像の撮像信号を得ることができる。
次に、本実施の形態に係る撮像レンズの具体的な数値実施例について説明する。以下では、第1〜第16の数値実施例をまとめて説明する。
図1に示した撮像レンズの構成に対応する具体的なレンズデータを実施例1として、図17に示す。図17に示したレンズデータにおける面番号Siの欄には、最も物体側の構成要素の面を1番目として、像側に向かうに従い順次増加するようにして符号を付したi番目の面の番号を示している。曲率半径Riの欄には、図1において付した符号Riに対応させて、物体側からi番目の面の曲率半径の値(mm)を示す。面間隔Diの欄についても、同様に物体側からi番目の面Siとi+1番目の面Si+1との光軸上の間隔(mm)を示す。Ndjは、物体側からj番目の光学要素のd線(波長587.6nm)に対する屈折率の値を示す。νdjの欄には、物体側からj番目の光学要素のd線に対するアッベ数の値を示す。
図1に示した撮像レンズの構成に対応する具体的なレンズデータを実施例1として、図17に示す。図17に示したレンズデータにおける面番号Siの欄には、最も物体側の構成要素の面を1番目として、像側に向かうに従い順次増加するようにして符号を付したi番目の面の番号を示している。曲率半径Riの欄には、図1において付した符号Riに対応させて、物体側からi番目の面の曲率半径の値(mm)を示す。面間隔Diの欄についても、同様に物体側からi番目の面Siとi+1番目の面Si+1との光軸上の間隔(mm)を示す。Ndjは、物体側からj番目の光学要素のd線(波長587.6nm)に対する屈折率の値を示す。νdjの欄には、物体側からj番目の光学要素のd線に対するアッベ数の値を示す。
以上の実施例1に係る撮像レンズと同様にして、図2〜図16に示した撮像レンズの構成に対応する具体的なレンズデータを実施例2〜16として、図18〜図32に示す。また、図33には、レンズ枚数および開口絞り位置と上述の各条件式に関する値とを各実施例についてまとめたものを示す。図33から分かるように、各実施例の値が、各条件式の数値範囲内となっている。
なお、実施例1〜6に係る撮像レンズは、4群6枚構成で、開口絞りStが第1レンズ群G1と第2レンズ群G2との間に配置された構成となっている。実施例7〜10に係る撮像レンズは、4群6枚構成で、開口絞りStが第1レンズ群G1の前側に配置された構成となっている。実施例11〜14に係る撮像レンズは、4群5枚構成で、開口絞りStが第1レンズ群G1の前側に配置された構成となっている。実施例15〜16に係る撮像レンズは、4群5枚構成で、開口絞りStが第1レンズ群G1と第2レンズ群G2との間に配置された構成となっている。また、実施例1、実施例3、実施例4、および実施例7に係る撮像レンズは、撮像素子100としてカバーガラス等の光学部材GCを用いない場合に最適化された実施例である。
図34(A)〜図34(D)はそれぞれ、実施例1に係る撮像レンズにおける、球面収差、非点収差、ディストーション(歪曲収差)および倍率色収差を示している。各収差図には、e線(546.07nm)を基準波長とした収差を示す。球面収差図および倍率色収差図には、F線(波長486.13nm),C線(波長656.27nm),s線(852.11)についての収差も示す。非点収差図において、実線はサジタル方向、破線はタンジェンシャル方向の収差を示す。FNo.はF値、ωは半画角を示す。
同様にして、実施例2〜16に係る撮像レンズにおける諸収差を、図35(A),(B),(C),(D)〜図49(A),(B),(C),(D)に示す。
以上の各数値データおよび各収差図から分かるように、各実施例について、各レンズ群の構成を最適化するようにしたので、良好な光学性能を保持しながら、車載用カメラ等に適した小型化および軽量化の図られたレンズ系を実現できている。
なお、本発明は、上記実施の形態および各実施例に限定されず種々の変形実施が可能である。例えば、各レンズ成分の曲率半径、面間隔および屈折率の値などは、上記各数値実施例で示した値に限定されず、他の値をとり得る。
G1…第1レンズ群、G2…第2レンズ群、G3…第3レンズ群、G4…第4レンズ群、St…開口絞り、Ri…物体側から第i番目のレンズ面の曲率半径、Di…物体側から第i番目と第i+1番目のレンズ面との面間隔、Z1…光軸、100…撮像素子。
Claims (12)
- 物体側から順に、
全体として正のパワーを持つ第1レンズ群と、
最も物体側のレンズの物体側の面が物体側に凹面を向けている第2レンズ群と、
正のパワーを持つレンズおよび負のパワーを持つレンズの接合レンズからなる第3レンズ群と、
全体として負のパワーを持つ第4レンズ群と
を備えたことを特徴とする撮像レンズ。 - 前記第2レンズ群の最も像側のレンズの像側の面が像側に凸面を向けている
ことを特徴とする請求項1に記載の撮像レンズ。 - 前記第1レンズ群が物体側に凸面を向けた正のパワーを持つレンズ1枚からなり、
前記第2レンズ群が物体側から順に物体側に凹面を向けたレンズおよび像側に凸面を向けたレンズの接合レンズからなり、
前記第4レンズ群が物体側の面が凹であり負のパワーを持つレンズ1枚からなる
ことを特徴とする請求項1または2に記載の撮像レンズ。 - 前記第1レンズ群が物体側に凸面を向けた正のパワーを持つレンズ1枚からなり、
前記第2レンズ群が物体側に凹面を向けたメニスカスレンズ1枚からなり、
前記第4レンズ群が物体側の面が凹であり負のパワーを持つレンズ1枚からなる
ことを特徴とする請求項1または2に記載の撮像レンズ。 - 以下の条件を満足する
ことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の撮像レンズ。
2.0<|f2/f| ……(1)
ただし、
f:全系の焦点距離
f2:第2レンズ群の焦点距離
とする。 - 以下の条件を満足する
ことを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載の撮像レンズ。
0.3<|R2A/R2B|<2 ……(2)
ただし、
R2A:第2レンズ群の最も物体側の面の曲率半径
R2A:第2レンズ群の最も像側の面の曲率半径
とする。 - 前記第2レンズ群は負のパワーを持つレンズを有し、その負のパワーを持つレンズのd線に対するアッベ数が40以下である
ことを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載の撮像レンズ。 - 前記第2レンズ群より物体側に開口絞りが配置されている
ことを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1項に記載の撮像レンズ。 - 以下の条件を満足する
ことを特徴とする請求項1ないし8のいずれか1項に記載の撮像レンズ。
|ENP|/L<0.5 ……(3)
ただし、
ENP:第1レンズ群の最も物体側の面頂点から入射瞳までの距離
L:第1レンズ群の最も物体側の面から撮像面までの距離
とする。 - 前記第3レンズ群において、
前記接合レンズのうち正のパワーを持つレンズが両凸レンズであり、その両凸レンズのd線に対する屈折率とアッベ数をそれぞれNp,νp、
前記接合レンズのうち負のパワーを持つレンズのd線に対する屈折率とアッベ数をそれぞれNn,νnとするとき、以下の条件を満足する
ことを特徴とする請求項1ないし9のいずれか1項に記載の撮像レンズ。
Nn−Np<0.40 ……(4)
νp/νn>1.0 ……(5) - 以下の条件を満足する
ことを特徴とする請求項1ないし10のいずれか1項に記載の撮像レンズ。
−6.0<f4/f<−0.2 ……(6)
ただし、
f:全系の焦点距離
f4:第4レンズ群の焦点距離
とする。 - 請求項1ないし11のいずれか1項に記載の撮像レンズと、
前記撮像レンズによって形成された光学像に応じた撮像信号を出力する撮像素子と
を備えたことを特徴とする撮像装置。
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