JP2008247834A - 表面被覆粉体及びそれを含有する化粧料 - Google Patents
表面被覆粉体及びそれを含有する化粧料 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008247834A JP2008247834A JP2007092084A JP2007092084A JP2008247834A JP 2008247834 A JP2008247834 A JP 2008247834A JP 2007092084 A JP2007092084 A JP 2007092084A JP 2007092084 A JP2007092084 A JP 2007092084A JP 2008247834 A JP2008247834 A JP 2008247834A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- powder
- coated
- olefin polymer
- cosmetics
- cosmetic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Cosmetics (AREA)
Abstract
【解決手段】プロピレン又は1−ブテンをモノマーとする単独重合体であり、重量平均分子量(Mw)が25000〜100000、融点が60℃〜100℃であるオレフィン重合体で粉体を表面処理することにより得られる表面被覆粉体、および前記表面被覆粉体を配合した化粧料。
【選択図】なし
Description
本発明の表面被覆粉体に用いられるオレフィン重合体は、プロピレン又は1−ブテンの単独重合体であり、耐水性を維持したまま、優れた肌への付着力性を付与する成分である。
テトラリン溶媒中135℃にて測定した極限粘度[η]が0.01〜0.5デシリットル/gであり、この極限粘度[η]は、好ましくは0.1〜0.5デシリットル/g、特に好ましくは0.2〜0.4デシリットル/gである。極限粘度[η]が0.01デシリットル/g未満や、0.5デシリットル/gを超える場合には、粉体表面への塗工性が不良となることがある。
プロピレン重合体の製造は、国際公開WO2003/091289号公報記載の方法に準じて行った。得られたプロピレン重合体の融点は80℃、重量平均分子量(Mw)は30000であった。
1−ブテン重合体の製造は、国際公開WO2003/070788号公報記載の方法に準じて行った。得られた1−ブテン重合体の融点は70℃、重量平均分子量(Mw)は70000であった。
ヘンシェルミキサー(三井鉱山社製)にヘキサン500質量部(以下、単に「部」と略す)、前記製造例1で製造したオレフィン重合体(1)50部を加え溶解する。次いでセリサイト(サンシンセリサイトFSE:三信鉱業社製))950部を加え、均一分散し、攪拌しながら、100℃に加熱し、減圧下でヘキサンを留去し、室温まで冷却後、パルベライザーで粉砕して表面被覆セリサイトを得た。このもののオレフィン重合体(1)による被覆量は、表面被覆セリサイトの5%であった。
前記実施例1のセリサイトをタルク(平均粒径5μm)に代えた以外は、実施例1と同様に処理して、表面被覆タルクを得た。このもののオレフィン重合体(1)による被覆量は、表面被覆タルクの5%であった。
前記実施例1のオレフィン重合体(1)をオレフィン重合体(2)に代え、前記実施例1のセリサイトを酸化チタン(タイペークCR−50:石原産業社製)に代える以外は、実施例1と同様に処理して、表面被覆酸化チタンを得た。このもののオレフィン重合体(2)による被覆量は、表面被覆酸化チタンの5%であった。
前記実施例1のオレフィン重合体(1)をオレフィン重合体(2)に代え、その添加量を100部に代え、更にセリサイトイトを雲母チタン(チミロンスーパーレッド:メルク社製)に代える以外は、実施例1と同様に処理して、表面被覆雲母チタンを得た。このもののオレフィン重合体(2)よる被覆量は、表面被覆雲母チタンの10%であった。
ヘンシェルミキサー(三井三池社製)にヘキサン500部、前記製造例1で製造したオレフィン重合体(1)25部を加え溶解する。次いでセリサイト(サンシンセリサイトFSE:三信鉱業社製)950部、及びメチルハイドロジェンポリシロキサン(シリコンKF−9901:信越化学工業社製)25部を加え、均一分散し、攪拌しながら、100℃に加熱し、減圧下でヘキサンを留去し、室温まで冷却後、パルベライザーで粉砕して表面被覆セリサイトを得た。このもののオレフィン重合体(1)およびシリコーンによる被覆量は、表面被覆セリサイトに対してそれぞれ2.5%であった。
ヘンシェルミキサー(三井鉱山社製)にイソプロピルアルコール500部、セリサイト(サンシンセリサイトFSE:三信鉱業社製)950部、メチルハイドロジェンポリシロキサン(シリコンKF−9901:信越化学工業社製50部を加え、均一分散する。次いで、攪拌しながら、100℃に加熱し、減圧下でイソプロピルアルコールを留去し、室温まで冷却後、パルベライザーで粉砕してシリコーン被覆セリサイトを得た。このもののシリコーンによる被覆量は、シリコーン被覆セリサイトに対して5%であった。
前記比較例1のセリサイトをタルク(平均粒径5μm)に代える以外は、比較例1と同様に処理して、シリコーン被覆タルクを得た。このもののシリコーンによる被覆量は、シリコーン被覆タルクに対して5%であった。
前記比較例1のセリサイトを酸化チタン(タイペークCR−50:石原産業社製)に代える以外は、比較例1と同様に処理して、シリコーン被覆酸化チタンを得た。このもののシリコーンによる被覆量は、シリコーン被覆酸化チタンに対して5%であった。
実施例1〜5の表面被覆粉体および比較例1〜3の被覆粉体を用い、下記表1に示す組成の固形粉末状ファンデーションを以下に示す製造方法により調製し、「肌付着性」、「化粧持続性」について、以下に示す評価方法及び判定基準により評価し、結果を併せて表に示した。
A:成分(1)〜(15)をヘンシェルミキサー(三井三池社製)で均一分散する。
B:成分(16)〜(18)を60℃に加熱し、混合する。
C:Aをヘンシェルミキサーで攪拌しながら、B及び成分(19)を添加し、均一分散する。
D:Cをパルベライザーで粉砕する。
E:Dを金皿に充填し、圧縮成形し、固形粉末状ファンデーションを得た。
化粧品評価専門パネル20名に、前記本発明品及び比較品の固形粉末状ファンデーションをスポンジを用いて使用してもらい、「肌付着性」、「化粧持続性」について、各自が以下の基準に従って5段階評価し、ファンデーション毎に評点を付し、全パネルの評点の平均点を以下の判定基準に従って判定した。尚、化粧持続性については、パネルにファンデーションを塗布し、通常の生活をしてもらい、5時間後の化粧の状態を評価してもらった。
評価基準:
(評価結果) :(評点)
非常に良好 : 5点
良好 : 4点
普通 : 3点
やや不良 : 2点
不良 : 1点
判定基準:
(評点の平均点) :(判定)
4.5以上 : ◎
3.5以上〜4.5未満 : ○
1.5以上〜3.5未満 : △
1.5未満 : ×
(成分) (%)
1.実施例1で製造した表面被覆セリサイト*1 残量
2.実施例4で製造した表面被覆雲母チタン*2 30
3.球状シリカ(平均粒径15μm) 10
4.赤色226号 1.5
5.黄色4号アルミニウムレーキ 2
6.パラオキシ安息香酸メチル 0.1
7.香料 適量
*1:オレフィン重合体被覆量5%
*2:オレフィン重合体被覆量10%
A:成分(1)〜(7)をヘンシェルミキサー(三井三池社製)で均一分散する。
B:Aをパルベライザーで粉砕する。
C:Bを容器に充填し、粉末状白粉を得た。
(成分) (%)
1.実施例1で製造した表面被覆セリサイト*1 50
2.実施例2で製造した表面被覆タルク*1 残量
3.球状ナイロンパウダー(平均粒径6μm) 3
4.赤色226号 1
5.黄色205号 0.25
6.雲母チタン(注3) 20
7.スクワラン 3
8.ジメチルポリシロキサン(10cs) 2.5
9.ワセリン 1.5
10.パラオキシ安息香酸メチル 0.1
11.香料 適量
*1:オレフィン重合体5%
注3:チミロンスーパーレッド(メルク社製)
A:成分(1)〜(6)をヘンシェルミキサー(三井三池社製)で均一分散する。
B:成分(7)〜(10)を60℃に加熱し、混合する。
C:Aをヘンシェルミキサーで攪拌しながら、B及び成分(11)を添加し、均一分散する。
D:Cをパルベライザーで粉砕する。
E:Dを金皿に充填し、圧縮成形し、固形粉末状アイカラーを得た。
(成分) (%)
1.実施例1で製造した表面被覆セリサイト*1 15
2.実施例2で製造した表面被覆タルク*1 15
3.実施例3で製造した表面被覆酸化チタン*1 10
4.ベンガラ 0.5
5.黄色酸化鉄 2.5
6.黒色酸化鉄 0.5
7.球状ナイロンパウダー(平均粒径6μm) 5
8.ジメチルポリシロキサン(20cs) 10
9.流動パラフィン 10
10.トリオクタン酸グリセリル 残量
11.ポリエチレンワックス 2.5
12.セレシンワックス 5
13.パラオキシ安息香酸メチル 適量
14.香料 適量
*1:オレフィン重合体被覆量5%
A:成分(8)〜(12)を90℃で加熱混合する。
B:Aに成分(1)〜(7)及び成分(13)〜(14)を添加し、均一分散する。
C:Bを再度80℃に加熱し、金皿に溶融充填し、室温まで冷却して、油性固形状ファンデーションを得た。
Claims (5)
- プロピレン又は1−ブテンをモノマーとする単独重合体であり、重量平均分子量(Mw)が25000〜100000、融点が60℃〜100℃であるオレフィン重合体で粉体を表面処理することにより得られる表面被覆粉体。
- 前記オレフィン重合体のゲルパーミエーションクロマトグラフィーによる分子量分布(Mw/Mn)が4以下であることを特徴とする請求項1記載の表面被覆粉体。
- 前記オレフィン重合体の被覆量が表面被覆粉体の0.05〜15質量%であることを特徴とする請求項1又は2に記載の表面被覆粉体。
- 前記請求項1〜3のいずれかに記載の表面被覆粉体を含有することを特徴とする化粧料。
- 前記化粧料がメイクアップ化粧料又は日焼け止め化粧料である請求項4記載の化粧料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007092084A JP5007139B2 (ja) | 2007-03-30 | 2007-03-30 | 表面被覆粉体及びそれを含有する化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007092084A JP5007139B2 (ja) | 2007-03-30 | 2007-03-30 | 表面被覆粉体及びそれを含有する化粧料 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008247834A true JP2008247834A (ja) | 2008-10-16 |
JP5007139B2 JP5007139B2 (ja) | 2012-08-22 |
Family
ID=39973215
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007092084A Active JP5007139B2 (ja) | 2007-03-30 | 2007-03-30 | 表面被覆粉体及びそれを含有する化粧料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5007139B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008247831A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Kose Corp | 油性化粧料 |
JP2009029718A (ja) * | 2007-07-24 | 2009-02-12 | Kose Corp | 化粧料 |
JP2009029721A (ja) * | 2007-07-24 | 2009-02-12 | Kose Corp | 1−ブテン単独重合体を含む化粧料 |
WO2013057945A1 (ja) | 2011-10-18 | 2013-04-25 | 日本曹達株式会社 | 表面被覆処理した無機粉体 |
JP2016190837A (ja) * | 2015-03-30 | 2016-11-10 | 株式会社コーセー | 固形化粧料 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001072539A (ja) * | 1999-09-03 | 2001-03-21 | Kose Corp | 粉体化粧料 |
WO2003070788A1 (en) * | 2002-02-21 | 2003-08-28 | Idemitsu Petrochemical Co., Ltd. | Highly flowable 1-butene polymer and process for producing the same |
WO2003091289A1 (fr) * | 2002-04-23 | 2003-11-06 | Idemitsu Kosan Co., Ltd. | Polypropylene a grande aptitude a l'ecoulement et procede de fabrication |
JP2005154649A (ja) * | 2003-11-27 | 2005-06-16 | Kao Corp | 板状粉体内包複合粒子 |
JP2006342163A (ja) * | 2005-06-08 | 2006-12-21 | Clariant Produkte (Deutschland) Gmbh | エチレンおよび/またはプロピレンモノマーのホモポリマーおよび/またはコポリマーワックスを含有する化粧料、薬剤および皮膚剤組成物 |
-
2007
- 2007-03-30 JP JP2007092084A patent/JP5007139B2/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001072539A (ja) * | 1999-09-03 | 2001-03-21 | Kose Corp | 粉体化粧料 |
WO2003070788A1 (en) * | 2002-02-21 | 2003-08-28 | Idemitsu Petrochemical Co., Ltd. | Highly flowable 1-butene polymer and process for producing the same |
WO2003091289A1 (fr) * | 2002-04-23 | 2003-11-06 | Idemitsu Kosan Co., Ltd. | Polypropylene a grande aptitude a l'ecoulement et procede de fabrication |
JP2005154649A (ja) * | 2003-11-27 | 2005-06-16 | Kao Corp | 板状粉体内包複合粒子 |
JP2006342163A (ja) * | 2005-06-08 | 2006-12-21 | Clariant Produkte (Deutschland) Gmbh | エチレンおよび/またはプロピレンモノマーのホモポリマーおよび/またはコポリマーワックスを含有する化粧料、薬剤および皮膚剤組成物 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008247831A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Kose Corp | 油性化粧料 |
JP2009029718A (ja) * | 2007-07-24 | 2009-02-12 | Kose Corp | 化粧料 |
JP2009029721A (ja) * | 2007-07-24 | 2009-02-12 | Kose Corp | 1−ブテン単独重合体を含む化粧料 |
WO2013057945A1 (ja) | 2011-10-18 | 2013-04-25 | 日本曹達株式会社 | 表面被覆処理した無機粉体 |
KR20140068168A (ko) | 2011-10-18 | 2014-06-05 | 닛뽕소다 가부시키가이샤 | 표면 피복 처리한 무기 분체 |
JP2016190837A (ja) * | 2015-03-30 | 2016-11-10 | 株式会社コーセー | 固形化粧料 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5007139B2 (ja) | 2012-08-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4950033B2 (ja) | 表面被覆粉体及びそれを含有する化粧料 | |
JP3677723B2 (ja) | 油性固型化粧料 | |
JP2009235017A (ja) | 非固形状油性化粧料 | |
JP2006282510A (ja) | メイクアップ化粧料 | |
JP5007139B2 (ja) | 表面被覆粉体及びそれを含有する化粧料 | |
JP5080919B2 (ja) | 液状油性口唇化粧料 | |
JP2002128629A (ja) | 油性化粧料 | |
JP2000119134A (ja) | 油性固型化粧料 | |
JP6262995B2 (ja) | 凹凸補正化粧料 | |
JP2009029718A (ja) | 化粧料 | |
JP4509350B2 (ja) | 粉体化粧料 | |
JP2009029721A (ja) | 1−ブテン単独重合体を含む化粧料 | |
JP2020164522A (ja) | 油性化粧料 | |
JP5591438B2 (ja) | 弾性ゲル状油性化粧料 | |
JP2006248971A (ja) | 立体感強調化粧料 | |
JP2016113446A (ja) | 固形粉末化粧料 | |
JP3533860B2 (ja) | 化粧料 | |
JP5122756B2 (ja) | 油性化粧料 | |
JP4860328B2 (ja) | 表面被覆粉体及びそれを配合する化粧料 | |
JP6725575B2 (ja) | エアゾール型化粧料 | |
JP7066625B2 (ja) | 固形粉末化粧料 | |
JP2001072537A (ja) | 油性固形化粧料 | |
JP4712996B2 (ja) | 化粧料 | |
JP4976179B2 (ja) | 油性睫毛用化粧料 | |
JP3663535B2 (ja) | 粉末化粧料 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100329 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20100329 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20111005 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20111024 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120426 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120528 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150601 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5007139 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |