JP2008135391A - 拡散部材とこの拡散部材を備える発光装置及びこの発光装置を備える表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】拡散部材とこの拡散部材を備える発光装置及びこの発光装置を備える表示装置を提供する。
【解決手段】互いに対向配置されて、真空容器を構成する第1基板及び第2基板、前記第1基板に提供される電子放出ユニット、前記第2基板に提供され、前記電子放出ユニットから放出された電子によって、発光する発光ユニット、前記第1基板と前記第2基板の間隔を維持するスペーサ及び前記第2基板上部に位置する透過率80%以上を有する拡散部材を含む。これにより、画面の動的対コントラスト比を向上させることができてより鮮明な画質を実現でき、全体的に低い消費電力で優秀な効率を得ることができる。
【選択図】図2
【解決手段】互いに対向配置されて、真空容器を構成する第1基板及び第2基板、前記第1基板に提供される電子放出ユニット、前記第2基板に提供され、前記電子放出ユニットから放出された電子によって、発光する発光ユニット、前記第1基板と前記第2基板の間隔を維持するスペーサ及び前記第2基板上部に位置する透過率80%以上を有する拡散部材を含む。これにより、画面の動的対コントラスト比を向上させることができてより鮮明な画質を実現でき、全体的に低い消費電力で優秀な効率を得ることができる。
【選択図】図2
Description
本発明は、発光装置及びこれを備える表示装置に係り、より詳しくは、発光装置の拡散部材に関するものである。
最近、平板表示装置の一種として液晶表示装置が陰極線管(CRT:Cathode Ray Tube)を代替して、幅広く使用されている。
この液晶表示装置は、外部光源の助けを受けて、画像を表示する代表的な非自発光ディスプレイであって、基本的に液晶パネル組立体と、液晶パネル組立体に光を提供するバックライトユニットを含み、前記液晶パネル組立体はバックライトユニットから放出される光が提供されて、この光を液晶層の作用で透過または遮断させることによって所定の画像を実現する。
バックライトユニットは、光源の種類によって区分できるが、そのうちの一つに冷陰極蛍光ランプ(Cold Cathode Fluorescent Lamp;以下、‘CCFL’という。)方式が公知になっている。CCFLは線光源であるためCCFLで発生した光を拡散シート、拡散板及びプリズムシートのような光学部材によって、液晶パネル組立体に向かって均等に分散させることができる。
しかしながら、CCFL方式ではCCFLで発生した光が光学部材を経るようになるので相当な光損失が発生し、このような光損失を考慮してCCFLで強い強度の光を放出しなければならないので消費電力が大きい短所がある。また、CCFL方式は構造上大面積化が難しいので大型表示装置(例えば、30インチ以上)に適用が難しい限界がある。
他方、バックライトユニットとして発光ダイオード(Light Emitting Diode;以下、‘LED’という。)方式が公知になっている。LEDは、点光源として通常複数に備えられながら反射シート、導光板、拡散シート、拡散板及びプリズムシートなどの光学部材と組み合わせられることによってバックライトユニットを構成する。このようなLED方式は応答速度が速くて色再現性に優れた長所があるが、値段が高くてバックライトユニットの厚さを厚くして装置の薄膜化を邪魔する。
これにより、最近ではCCFL方式とLED方式を代替するバックライトユニットとして電界による電子放出特性を用いて、光を出す電界放出型バックライトユニットが提案されている。
ところで、電界放出型バックライトユニットは、面光源であるため線光源のCCFLと点光源のLEDとは違って、バックライトユニットから放出される光を均一化させる必要性は小さくなり、これにより電界放出型バックライトユニットに適用される光学部材はCCFL及びLEDに適用される光学部材とは違う特性を持たなければならないものである。
一方、前記光学部材において拡散板と拡散シートは、バックライトユニットの光源から放出された光を分散させる役割を果たすが、今までに公知となっている拡散板と拡散シートは透過率が低くて、これによる光損失が大きいのでバックライトユニットの輝度減少を招いている。
さらに、一般的なバックライトユニットは、表示装置駆動時一定した明るさでいつも点灯させているので、表示装置に要求される画質改善に符合しにくい問題がある。
例えば、液晶パネル組立体が映像信号によって明るい部分と暗い部分を含む任意の画面を表示する場合、バックライトユニットが明るい部分を表示する領域と暗い部分を表示する領域に互いに異なる強度の光を提供すれば動的対コントラスト比に優れた画面を実現できるものである。
しかしながら、今までのバックライトユニットとしては、前述した機能を実現できなくて、表示装置が向上した動的対コントラスト比を有する画面を実現することに限界を有する。
そこで、本発明の目的は、面光源に適した最適の透過率を有する拡散部材を含む発光装置及びこの発光装置を備えることにより、光損失を減少させることができる表示装置を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、発光面を複数領域に分割して分割された領域別に発光強度を独立的に制御できる発光装置及びこの発光装置を備えることにより、画面の動的対コントラスト比を高めることができる表示装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある観点によれば、面光源から放出された光を前方に均一に分散させて、非自発光装置のバックライトユニットに適用される拡散部材において、80%以上の透過率を有する拡散部材が提供される。
前記拡散部材は2層構造から成ることができ、例えば拡散部材は拡散板及びこの拡散板上に積層される拡散シートを含むことができる。
上記課題を解決するために、本発明の他の観点によれば、互いに対向配置されて真空容器を構成する第1基板及び第2基板と、前記第1基板に設けられる電子放出ユニットと、前記第2基板に設けられ、前記電子放出ユニットから放出された電子を受容して発光する発光ユニットと、前記第1基板と前記第2基板の間隔を維持するスペーサと、前記第2基板上部に位置して透過率80%以上を有する拡散部材と、を含む発光装置が提供される。
前記電子放出ユニットは互いに絶縁状態を維持しながら、互いに交差する方向に沿って形成される第1電極と第2電極及び前記第1電極と第2電極のうちの何れか一つの電極に電気的に連結される電子放出部を含むことができる。
前記発光ユニットは蛍光層と、この蛍光層の一面に形成されるアノード電極を含み、前記アノード電極は10kV以上の電圧が印加できる。
前記蛍光層は複数に分離形成され、前記蛍光層間に黒色層が更に形成できる。
前記拡散部材は前記第2基板の上面から5mm〜10mmに離隔されて位置できる。
前記電子放出部は、炭素ナノチューブ、黒鉛、炭素ナノファイバー、ダイヤモンド、ダイヤモンド状炭素、フラーレン(C60)、シリコンナノワイヤーまたはこれらの組み合わせを含むことができる。
本発明のまた他の実施形態による表示装置は、前記発光装置から放出された光の進行方向に対して前記発光装置と前記発光装置の前方に位置して、前記発光装置から放出された光を提供されて、画像を表示するパネル組立体を含む。
前記パネル組立体は複数の第1画素を有し、前記発光装置は前記第1画素より小さい個数の第2画素を有し、前記第2画素別に互いに異なる強度の光を放出でき、1つの前記第2画素と、複数の前記第1画素とが対応している。
前記第1画素は行方向に沿ってM個、列方向に沿ってN個で構成され、前記MとNはそれぞれ240以上の整数でありうる。
前記第2画素は前記行方向に沿ってM’個、前記列方向に沿ってN’個で構成され、前記M’とN’はそれぞれ2〜99のうちの何れか一つの整数でありうる。
前記パネル組立体は液晶表示パネル組立体でありうる。
本発明による表示装置は前述した過程によって、画面の動的対コントラスト比を向上させることができてより鮮明な画質を実現できる。
また、本発明の表示装置は面光源の発光装置を備えて、透過率の高い拡散部材を含む。したがって拡散部材を経ながら発生する光損失が最少化され、光損失を考慮して、発光装置で過度な強度の光を放出しなくてもよいので、本発明の表示装置は全体的に低い消費電力で優秀な効率を得ることができる。
さらに、本発明の発光装置は大型化が容易であるので、30インチ以上の大型表示装置に容易に適用できる。
加えて、前述した発光装置を備える表示装置は画面の動的対コントラスト比を高めて、表示品質を向上させ、バックライトユニットの消費電力を減らして、全体消費電力を低めることができて30インチ以上の大型表示装置で容易に製作できる。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
図1は、本発明の一実施形態による発光装置の部分分解斜視図であり、図2は本発明の一実施形態による発光装置の部分拡大分解斜視図であり、図3は本発明の一実施形態による発光装置の部分拡大断面図である。
図1〜図3を参照すれば、本実施形態の発光装置(10A)は所定の間隔をおいて平行に対向配置される第1基板12と第2基板14を含む。第1基板12と第2基板14の周縁には密封部材13が配置されて、両基板12、14を接合させて、内部空間がほぼ10−6Torrの真空度で排気されて、第1基板12と第2基板14及び密封部材13が真空容器を構成する。
第1基板12と第2基板14は、密封部材13内側で実際可視光放出に寄与する有効領域と、有効領域を囲む非有効領域に区分される。第1基板12の有効領域には電子放出のための電子放出ユニット18が提供され、第2基板14の有効領域には可視光放出のための発光ユニット20が提供される。
電子放出ユニット18は、絶縁層24を間において互いに交差する方向に沿って帯状パターンに形成される第1電極22及び第2電極26と、第1電極22と第2電極26のうちの何れか一つの電極に電気的に連結される電子放出部28を含む。
電子放出部28が第1電極22に形成される場合、第1電極22が電子放出部28に電流を供給するカソード電極になって、第2電極26がカソード電極との電圧差によって、電界を形成して電子放出を誘導するゲート電極になる。
反対に電子放出部28が第2電極26に形成される場合、第2電極26がカソード電極になって、第1電極22がゲート電極になる。
第1電極22と第2電極26のうち発光装置(10A)の行方向(図面のx軸方向)に沿って位置する電極が走査電極として機能して、発光装置(10A)の列方向(図面のy軸方向)に沿って位置する電極がデータ電極として機能する。
第1電極22と第2電極26の交差領域毎に第2電極26と絶縁層24にはそれぞれの開口部261、241が形成されてこれによって第1電極22の表面一部が露出され、絶縁層24の開口部241内側で第1電極22の上には電子放出部28が位置する。
電子放出部28は、所定の厚さと直径を有する一種の電子放出層として真空中で電界が加えられれば電子を放出する物質、たとえ炭素系物質またはナノメートルサイズ物質から成ることができる。
電子放出部28は、例えば炭素ナノチューブ、黒鉛、炭素ナノファイバー、ダイヤモンド、ダイヤモンド状炭素、フラーレン(C60)、シリコンナノワイヤーまたはこれらの組み合わせ物質を含むことができ、その製造法でスクリーン印刷、直接成長、化学気相蒸着またはスパッタリングなどを適用できる。
電子放出部28は電子ビーム広がり特性を考慮して、第1電極22と第2電極26の交差領域のうちこれの周縁を除外して主に中間部分に集まって位置できる。
前述した構造で第1電極22と第2電極26の交差領域一つが発光装置(10A)の一つの画素領域に対応したり、2個以上の交差領域が発光装置(10A)の一つの画素領域に対応できる。後者の場合一つの画素領域に対応する2個以上の第1電極22または2個以上の第2電極26は互いに電気的に連結されて、同一な駆動電圧が印加できる。
次に、発光ユニット20は蛍光層30と、蛍光層30の一面に位置するアノード電極32を含む。蛍光層30は白色蛍光層から成るか、或いは赤色と緑色及び青色蛍光層が組み合わせられた構成から成ることができる。図1〜図3では前者の場合を示した。
蛍光層30が白色蛍光層から成る場合、この蛍光層は第2基板14の全面に形成されたり、画素領域毎に位置するように所定のパターンに区分されて位置できる。
他方、蛍光層30が赤色、緑色及び青色から成る場合、この蛍光層は一つの画素領域内で所定のパターンに区分されて位置できる。
アノード電極32は、蛍光層30表面を覆うアルミニウム(Al)のような金属膜から成ることができる。アノード電極32は電子ビームを引き寄せる加速電極として高電圧が印加されて蛍光層30を高電位状態で維持させて、蛍光層30から放射した可視光のうち第1基板12に向かって放射した可視光を第2基板14側に反射させて画面の輝度を高める。
そして第1基板12と第2基板14との間には真空容器に加えられる圧縮力を支持して両基板12、14の間隔を一定に維持させるスペーサ34が配置される。スペーサ34は、第1電極22と第2電極26の交差領域外郭に位置し、例えば第2電極26の間に位置できる。このスペーサ34はガラスまたはセラミックで製作できる。
前述した構成の発光装置(10A)は真空容器外部から第1電極22と第2電極26に所定の駆動電圧を印加し、アノード電極32に数千ボルト以上の正の直流電圧を印加して駆動する。
そうすれば、第1電極22と第2電極26の電圧差が臨界値以上である画素で電子放出部28周囲に電界が形成されてこれから電子が放出されて、放出された電子はアノード電圧に引かれて、対応する蛍光層30部位に衝突することによってこれを発光させる。画素別蛍光層30の発光強度は当該画素の電子ビーム放出量に対応する。
一方、前述した実施形態で第1基板12と第2基板14は5mm〜20mmの間隔をおいて位置できる。アノード電極32はアノードパッド部を通して、10kV以上、好ましくは、10kV〜15kV程度の高電圧が提供できる。本実施形態の発光装置は前述した構成によって、有効領域中央部でほぼ10,000cd/m2以上の最大輝度を実現できる。
本発明の実施形態による発光装置(10A)は第2基板14の上部に蛍光層30から放出された光を分散及び散乱させる80%以上の透過率を有する拡散部材36を含む。
透過率が80%未満になれば、下表1に示すように、拡散部材36による光損失が大きくなって、発光装置の全体的な輝度が顕著に減少する。なお、下記表1は拡散部材36を通過した発光装置(10A)の輝度値を透過率により示したものであって、透過率80%未満の場合、輝度値が顕著に落ちるものを示す。
拡散部材36の光透過率は拡散部材36の発泡率と素材により変わることがある。たとえ拡散部材はその素材により波長による光透過率を異にすることができる。一般的な拡散部材の素材はポリスチレンなどを含む。
そして、拡散部材36は第2基板14との間隔(G)が5mm〜10mmになるように第2基板14の上面と離隔されて位置できる。この間隔(G)が5mm未満になれば、発光できない蛍光層30によって発生するかも知れない画面の欠陥を除去しにくくて、間隔(G)が10mmを超過すれば、発光装置の全体的なサイズが厚くなるだけでなく、距離による光損失が大きくなる問題がある。
図4は、本発明の他の実施形態による発光装置の斜視図である。
図4を参照すれば、本発明の実施形態による発光装置(10B)は単一層でない2層構造から成る拡散部材38を含む。例えば、拡散部材38は第2基板14上部に形成される拡散板381とこの拡散板381の上に積層される拡散シート382を含むことができる。拡散板381はハードな材質として形成され、拡散シート382はフレキシブルな材質として形成される。発光装置が大型の場合、拡散板381は拡散シート382が第2基板14上で何れか一方に垂れたり、しわくちゃになる現象を防止する機能と同時にする。
図5は本発明の一実施形態による表示装置の分解斜視図である。
図5を参照すれば、本実施形態の表示装置50は行方向と列方向に沿って複数の画素を形成するパネル組立体52と、パネル組立体52後方に位置して、パネル組立体52に光を提供する発光装置(10A)を含む。パネル組立体50としては液晶パネル組立体が適用でき、発光装置(10A)としては図1〜図3に示す発光装置が提供されてパネル組立体50に光を供給する。
前述した行方向は表示装置50の一方向、例えばパネル組立体52が実現する画面の水平方向(図面のx軸方向)に定義できて、列方向は表示装置50の他の一方向、例えばパネル組立体52が実現する画面の垂直方向(図面のy軸方向)に定義できる。
本実施形態で発光装置(10A)は行方向と列方向に沿ってパネル組立体52より小さい数の画素を形成して、発光装置(10A)の一つの画素が複数のパネル組立体52画素に対応するようにする。
行方向によるパネル組立体52の画素数と列方向によるパネル組立体52の画素数をそれぞれMとNとすれば、MとNは240以上の整数として定義できる。そして行方向による発光装置(10A)の画素数と列方向による発光装置(10A)の画素数をそれぞれM’とN’とすれば、M’とN’は2〜99のうちの何れか一つの整数として定義できる。
発光装置(10A)はM’×N’の解像度を有する一種の自発光表示パネルであり、画素別に発光強度が独立的に制御されて各画素に対応するパネル組立体52の画素に適切な強度の光を提供する。
この時、M’とN’の最小数値の2は本実施形態の発光装置(10A)が表示パネルになることができる最小限の基本条件になる。そして発光装置の解像度が99×99を超過すれば発光装置(10A)の駆動が複雑になって駆動回路製作のための高コストを招く恐れがあるので、M’とN’の最大数値の99は発光装置(10A)の機能性と製造容易性などを考慮した数値といえる。
図6は図5に示す表示装置を駆動する駆動部のブロック図である。
図6を参照すれば、表示装置の駆動部はパネル組立体52に連結された第1走査駆動部102及び第1データ駆動部104と、第1データ駆動部104に連結された階調電圧生成部106と、発光装置(10A)の表示部116に連結された第2走査駆動部114及び第2データ駆動部112と、発光装置(10A)を制御する発光装置制御部110と、発光装置制御部110を含み、パネル組立体52を制御する信号制御部108を含む。
パネル組立体52は等価回路から見る時、複数の信号線(S1−Sn、D1−Dm)と、この信号線に連結され、ほぼ行列の形態で配列された複数の第1画素(PX)を含む。
信号線(S1−Sn、D1−Dm)は第1走査信号を伝達する複数の第1走査ライン(S1−Sn)と、第1データ信号を伝達する複数の第1データライン(D1−Dm)を含む。
信号線(S1−Sn、D1−Dm)は第1走査信号を伝達する複数の第1走査ライン(S1−Sn)と、第1データ信号を伝達する複数の第1データライン(D1−Dm)を含む。
各画素(PX)、例えばi番目(i=1、2、...n)第1走査ライン(Si)とj番目(j=1、2、...m)第1データライン(Dj)に連結された画素54は信号線(Si、Dj)に連結されたスイッチング素子(Q)とこれに連結された液晶キャパシタ(Clc)及びストレージキャパシタ(Cst)を含む。ストレージキャパシタ(Cst)は必要に応じて省略できる。
スイッチング素子(Q)はパネル組立体52の下部基板(図示せず)に備えられる薄膜トランジスターなどの三端子素子として、その制御端子は第1ゲートライン(Si)に連結され、入力端子は第1データライン(Dj)に連結され、出力端子は液晶キャパシタ(Clc)及びストレージキャパシタ(Cst)と連結されている。
階調電圧生成部106は、第1画素(PX)の透過率と関連された二対の階調電圧集合(または基準階調電圧集合)を生成する。二対のうちの一対は共通電圧(Vcom)に対して正の値を有し、他の一対は負の値を有する。
第1走査駆動部102は、パネル組立体52の第1走査ライン(S1−Sn)と連結されて、スイッチオン電圧(Von)とスイッチオフ電圧(Voff)の組み合わせから成る第1走査信号を第1走査ライン(S1−Sn)に印加する。
第1データ駆動部104は、パネル組立体52の第1データライン(D1−Dm)に連結され、階調電圧生成部106から階調電圧を選択し、これをデータ信号として第1データライン(D1−Dm)に印加する。しかしながら、階調電圧生成部106が全ての階調に対する電圧を全て提供するものではなく、定められた数の基準階調電圧だけを提供する場合に、第1データ駆動部104は基準階調電圧を分圧して全体階調に対する階調電圧を生成してこの中でデータ信号を選択する。
信号制御部108は、第1走査駆動部102と第1データ駆動部104を制御し、発光装置制御部110は発光装置10の第2走査駆動部114と第2データ駆動部112を制御する。信号制御部108は、外部のグラフィック制御器(図示せず)から入力映像信号(R、G、B)及びこれの表示を制御する入力制御信号を受信する。
入力映像信号(R、G、B)は各第1画素(PX)の輝度情報を含んでおり、輝度は定められた数、例えば、1024(=210)、256(=28)または64(=26)個の階調を有している。入力制御信号の例としては垂直同期信号(Vsync)と水平同期信号(Hsync)、メインクロック(MCLK)、データイネーブル信号(DE)等がある。
信号制御部108は、入力映像信号(R、G、B)と入力制御信号に基づいて入力映像信号(R、G、B)を液晶パネル組立体52の動作条件に合うように適切に処理し、第1走査駆動部制御信号(CONT1)及び第1データ駆動部制御信号(CONT2)等を生成した後、第1走査駆動部制御信号(CONT1)を第1走査駆動部102に送り、第1データ駆動部制御信号(CONT2)と処理した映像信号(DAT)を第1データ駆動部104に送る。
発光装置(10A)の表示部116は複数の第2画素(EPX)を含み、各第2画素(EPX)は一つの第2走査ライン(S’1−S’p)及び一つの第2データライン(C1−Cq)に連結されている。各第2画素(EPX)は第2走査ライン(S’1−S’p)と第2データライン(C1−Cq)に印加される電圧差により発光する。第2走査ライン(S’1−S’p)は発光装置(10A)の走査電極と同一であり、第2データライン(C1−Cq)は発光装置(10A)のデータ電極と同一である。
信号制御部108は発光装置(10A)の一つの第2画素(EPX)に対応する複数の第1画素(PX)に対する入力映像信号(R、G、B)を用いて、発光装置(10A)の発光制御信号を生成する。発光制御信号は、第2データ駆動部制御信号(CD)、発光信号(CLS)及び第2走査駆動部制御信号(CS)を含む。第2データ駆動部制御信号(CD)、発光信号(CLS)及び第2走査駆動部制御信号(CS)により、発光装置(10A)の各第2画素(EPX)は複数の第1画素(PX)に対応して発光する。
具体的には、信号制御部108は発光装置(10A)の一つの第2画素(EPX)に対応する複数の第1画素(PX)(以下、‘第1画素群’と称する。)に送り込む入力映像信号(R、G、B)を用いて、第1画素群の第1画素(PX)のうち一番高い階調を検出して発光装置制御部110に伝達する。発光装置制御部110は検出された階調により第2画素(EPX)発光に必要な階調を算出して、これをディジタルデータに変換して第2データ駆動部112に伝達する。
本実施形態で発光信号(CLS)は、第2画素(EPX)の階調表現のために6ビット以上のディジタルデータを含む。そして第2データ駆動部制御信号(CD)は、それぞれの第2画素(EPX)が自分と対応する第1画素群に同期されて発光できるようにする。つまり、一つの第2画素(EPX)に対応する第1画素群に映像が表示されることに合わせて、第2画素(EPX)が所定の階調で発光できるように同期させる。
第2データ駆動部112は、第2データ駆動部制御信号(CD)と発光信号(CLS)に応じて第2データ信号を生成して、各第2データライン(C1−Cq)に印加する。
また、発光装置制御部110は、水平同期信号(Hsync)を用いて、発光装置(10A)の第2走査駆動部制御信号(CS)を生成する。つまり、第2走査駆動部114は第2走査ライン(S’1−S’p)に連結されており、第2走査駆動部制御信号(CS)に応じて第2走査信号を生成し、第2走査ライン(S’1−S’p)に伝達する。発光装置10の一つの第2画素(EPX)に対応する第1画素群にスイッチオン電圧(Von)が印加される間の、第2画素(EPX)の第2走査ライン(S’1−S’p)には第2走査信号が印加される。
そうすれば、第2画素(EPX)は第2走査電圧と第2データ電圧によって、対応する第1画素群の階調に対応して発光する。本実施形態で第2画素(EPX)の第2データライン(C1−Cq)には階調による電圧が印加され、第2走査ライン(S’1−S’p)には一定した正の電圧が印加でき、第2画素(EPX)は二つのラインの電圧差によって発光する。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は係る例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
10A 発光装置
12 第1基板
13 密封部材
14 第2基板
18 電子放出ユニット
20 発光ユニット
22 第1電極
24 絶縁層
26 第2電極
28 電子放出部
30 蛍光層
32 アノード電極
34 スペーサ
36 拡散部材
241、261 開口部
12 第1基板
13 密封部材
14 第2基板
18 電子放出ユニット
20 発光ユニット
22 第1電極
24 絶縁層
26 第2電極
28 電子放出部
30 蛍光層
32 アノード電極
34 スペーサ
36 拡散部材
241、261 開口部
Claims (16)
- 面光源から放出された光を前方に均一に分散させて、非自発光装置のためのバックライトユニットに適用される拡散部材において、
前記拡散部材は、80%以上の透過率を有することを特徴とする、バックライトユニット用拡散部材。 - 前記拡散部材は、2層構造から成ることを特徴とする、請求項1に記載のバックライトユニット用拡散部材。
- 前記拡散部材は、拡散板及び前記拡散板上に積層される拡散シートを含むことを特徴とする、請求項2に記載のバックライトユニット用拡散部材。
- 互いに対向配置されて、真空容器を構成する第1基板及び第2基板と、
前記第1基板に設けられる電子放出ユニットと、
前記第2基板に設けられ、前記電子放出ユニットから放出された電子を受容して発光する発光ユニットと、
前記第1基板と前記第2基板との間隔を維持するスペーサと、
前記第2基板の上部に位置する透過率80%以上を有する拡散部材と、
を含むことを特徴とする、発光装置。 - 前記電子放出ユニットは、
互いに絶縁状態を維持しながら、互いに交差する方向に沿って形成される第1電極及び第2電極と、
前記第1電極と前記第2電極のうちの何れか一つの電極に電気的に接続される電子放出部と、
を含むことを特徴とする、請求項4に記載の発光装置。 - 前記発光ユニットは、蛍光層と、前記蛍光層の一面に形成されるアノード電極とを含み、
前記アノード電極は、10kV以上の電圧が印加されることを特徴とする、請求項5に記載の発光装置。 - 前記蛍光層は、複数に分離形成され、前記蛍光層の間に黒色層が更に形成されることを特徴とする、請求項6に記載の発光装置。
- 前記拡散部材は、前記第2基板の上面から5mm〜10mmだけ離隔されて配置されることを特徴とする、請求項4に記載の発光装置。
- 前記拡散部材は、2層構造から成ることを特徴とする、請求項4に記載の発光装置。
- 前記拡散部材は、前記第2基板上部に位置する拡散板及び当該拡散板上に積層される拡散シートを含むことを特徴とする、請求項4に記載の発光装置。
- 前記電子放出部が、炭素ナノチューブ、黒鉛、炭素ナノファイバー、ダイヤモンド、ダイヤモンド状炭素、フラーレン(C60)、シリコンナノワイヤーまたはこれらの組み合わせを含むことを特徴とする、請求項5に記載の発光装置。
- 請求項4〜請求項11のうちの何れか一項に記載の発光装置と、
前記発光装置から放出された光の進行方向に対して前記発光装置の前方に位置して、前記発光装置から放出された光を提供されて、画像を表示するパネル組立体と、
を含むことを特徴とする、表示装置。 - 前記パネル組立体は、複数の第1画素を有し、
前記発光装置は、前記第1画素より少ない個数の第2画素を有し、前記第2画素ごとに互いに異なる強度の光を放出し、
1つの前記第2画素と、複数の前記第1画素とが対応していることを特徴とする、請求項12に記載の表示装置。 - 前記第1画素は、行方向に沿ってM個、列方向に沿ってN個で構成され、
前記MとNがそれぞれ240以上の整数であることを特徴とする、請求項13に記載の表示装置。 - 前記第2画素は、前記行方向に沿ってM’個、前記列方向に沿ってN’個で構成され、
前記M’とN’がそれぞれ2〜99のうちの何れか一つの整数であることを特徴とする、請求項14に記載の表示装置。 - 前記パネル組立体は、液晶表示パネル組立体であることを特徴とする、請求項12に記載の表示装置。
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