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JP2008127881A - インサイドハンドル装置 - Google Patents

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JP2008127881A
JP2008127881A JP2006315126A JP2006315126A JP2008127881A JP 2008127881 A JP2008127881 A JP 2008127881A JP 2006315126 A JP2006315126 A JP 2006315126A JP 2006315126 A JP2006315126 A JP 2006315126A JP 2008127881 A JP2008127881 A JP 2008127881A
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door
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Toshiharu Katagiri
寿治 片桐
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Tokai Rika Co Ltd
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Tokai Rika Co Ltd
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Abstract

【課題】ワンモーションでドアを開放できるインサイドハンドル装置を提供する。
【解決手段】ロックノブ20がロック解除禁止位置で、インサイドハンドル22が待機位置に配置される場合に、ドライバーがインサイドハンドル22を回動させると、図に示すように突ピン30がガイド溝32の縁部と当接して、インサイドハンドル22が操作位置へ回動するのに連動してロックノブ20が解除許容位置へ回動する。つまり、ドライバーはインサイドハンドル22だけを操作(ワンモーション)してフロントドア12を開放することができる。従って、ドアロック装置14を変更することなく、従来通り、ツーモーションでフロントドア12を開放することもでき、さらに、ワンモーションでフロントドア12を開放することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、車内からドアロック装置を解除してドアを開放するインサイドハンドル装置に関する。
ドアのインサイドハンドル装置は、ドアロック装置のロック解除を許容するロック解除許容状態と、ロック解除を禁止するロック解除禁止状態に切替えるロックノブと、解除許容状態のドアロック装置を解除してドアを開放させるインサイドハンドルとを備えている。
このインサイドハンドル装置によると、ドアを開放させる場合は、先ず、ユーザーはロックノブを操作してドアロック装置をロック解除許容状態に切替え、次に、インサイドハンドルを操作してドアロック装置を解除してドアを開放させるようになっている。つまり、2つの操作(ツーモーション)を経てドアを開放する構成となっている。
そこで、ドアロック装置に新たな機構を追加することで、ドアロック装置が解除禁止状態でも、インサイドハンドルを操作するだけでドアロック装置を解除許容状態に切替え、さらに、ドアを開放することができるドアロック装置が提案されている。(特許文献1)
つまり、ユーザーは、ロックノブを操作することなく、インサイドハンドルを操作するだけ(ワンモーション)だけでドアを開放することができる。
特開2005−120681号公報
しかしながら、新たな機構(リンクやレバー等)をドアロック装置に追加しなければならないため、複雑で高価なドアロック装置となっている。
本発明は、上記事実を考慮して、ドアロック装置を変更することなく、ワンモーションでドアを開放することができるインサイドハンドル装置を提供することが課題である。
本発明の請求項1に係るインサイドハンドル装置は、車体に開閉自在に支持されたドアの室内側に回動可能に取り付けられると共に、前記ドアを前記車体に固定保持するドアロック装置に連結され、前記ドアロック装置のロック解除を禁止するロック解除禁止状態に切替える解除禁止位置と、ロック解除を許容するロック解除許容状態に切替える解除許容位置との間を回動するロックノブと、前記ドアロック装置に連結されると共に、前記ロックノブに隣接して回動可能に設けられ、前記ロックノブのロック解除許容位置で、待機位置から操作位置まで回動して前記ドアロック装置を解除させ前記ドアを開放するインサイドハンドルと、前記ロックノブと前記インサイドハンドルを同軸上で回転可能に軸支する軸ピンと、前記インサイドハンドルの待機位置から操作位置までの回動動作に、前記ロックノブの解除禁止位置から解除許容位置までの回動動作を連動させると共に、前記ロックノブだけを回動可能とする連動手段と、を備えることを特徴とする。
上記構成によれば、ドアの室内側で軸ピンに軸支されたロックノブを解除禁止位置へ回動させることで、ドアロック装置のロック解除を禁止するロック解除禁止状態へ切替え、さらに、ロックノブを解除許容位置へ回動させることで、ドアロック装置のロック解除を許容するロック解除許容状態へ切替える。
また、ロックノブの解除許容位置で、軸ピンに軸支されたインサイドハンドルを待機位置から操作位置まで回動させることでドアロック装置を解除させドアが開放する。
さらに、連動手段は、ロックノブのロック解除禁止位置で、インサイドハンドルの待機位置から操作位置までの回動動作にロックノブの解除禁止位置から解除許容位置までの回動動作を連動させると共に、ロックノブだけを回動可能とする。
つまり、ロックノブのロック解除禁止位置で、インサイドハンドルを待機位置から操作位置まで回動させるとロックノブが解除禁止位置から解除許容位置まで回動する。一方、ロックノブだけを回動させることもできる。
このため、ドアを開放する場合、従来通り、ユーザーが、先ずロックノブを解除禁止位置から解除許容位置まで回動させ、次にインサイドハンドルを待機位置から操作位置まで回動させてドアロック装置を解除させドアを開放する(ツーモーション)こともでき、さらに、インサイドハンドルを待機位置から操作位置まで回動させるだけで、連動手段によってロックノブを解除禁止位置から解除許容位置まで回動させ、ドアロック装置を解除させてドアを開放する(ワンモーション)こともできる。
従って、ドアロック装置を変更することなく、ワンモーションでドアを開放することができる。
本発明の請求項2に係るインサイドハンドル装置は、請求項1記載において、前記連動手段は、前記インサイドハンドルに設けられ、前記ロックノブに向けて突設した突ピンと、前記ロックノブに設けられ、前記突ピンが嵌められて、前記インサイドハンドルの待機位置で前記ロックノブの回動動作を案内すると共に、前記ロックノブの解除禁止位置で、前記インサイドハンドルを待機位置から操作位置まで回動させると前記突ピンと当接して前記ロックノブを解除許容位置まで回動させる縁部を備えるガイド溝と、を備えることを特徴とする。
上記構成によれば、インサイドハンドルから突設した突ピンが嵌められ、ロックノブに設けられたガイド溝は、インサイドハンドルの待機位置でロックノブの回動動作を案内する。
さらに、ロックノブの解除禁止位置で、インサイドハンドルを待機位置から操作位置まで回動させると、ガイド溝の縁部が突ピンと当接してロックノブを解除禁止位置から解除許容位置まで回動させる。
このように、突ピンとガイド溝を設けることだけで、複雑な機構を設けることなく、ユーザーはワンモーションでドアを開放することができる。
本発明の請求項3に係るインサイドハンドル装置は、請求項1又は2記載において、運転席の前記ドアに取付けられることを特徴とする。
上記構成によれば、請求項1又は2記載のインサイドハンドルが運転席のドアに取付けられているため、ドライバーが非常時に外に出ようとした時に、インサイドハンドルを待機位置から操作位置まで回動させるだけでドアを開放して外に出ることができる。
本発明のインサイドハンドル装置によれば、ドアロック装置を変更することなく、ワンモーションでドアを開放することができる。
本発明のインサイドハンドル装置10の実施形態について、図1から図5に従って説明する。
図5に示されるように、車体に開閉自在に支持される運転席側のフロントドア12の車内側には、インサイドハンドル装置10がスクリュー(図示省略)で固定されている。詳細には、ドライバーシートに着座したドライバーが容易に操作できるように、フロントドア12の前後に延びるベルトライン12Aの下方で、車両前後方向前方にインサイドハンドル装置10は固定されている。
また、フロントドア12には、車体に固定されたストライカー(図示省略)と係合してフロントドア12を固定保持するドアロック装置14がフロントドア12の後端に設けられている。さらに、ドアロック装置14には、ドアロック装置14のロック解除を許容するロック解除許容状態と、ロック解除を禁止するロック解除禁止状態に切替えるノブレバー(図示省略)と、ロック解除許容状態で、車体に固定されたストライカーとの係合を解除してフロントドア12を開放する開放レバー(図示省略)が設けられている。
さらに、ノブレバーと後述するロックノブ20とを連結するロックリンク16が屈曲しながら前後に延びてフロントドア12内に設けられており、また、開放レバーと後述するインサイドハンドル22を連結する開放リンク18がロックリンク16と並んでフロントドア12内に設けられている。
図4に示されるように、インサイドハンドル装置10は、内側が凹状の凹部24Aが形成され、フロントドア12にスクリュー(図示省略)で固定されるベゼル24を備えている。さらに、ベゼル24の凹部24Aには、上下方向に伸びる軸ピン26を回動軸とするロックノブ20が設けられ、ロックノブ20にロックリンク16を取付ける取付部20Aは、ベゼル24に設けられた矩形状の開口部24Bを通ってフロントドア12内に配置されるようになっている。
図2に示されるように、ロックノブ20がドアロック装置14(図5参照)をロック解除禁止状態に切替える解除禁止位置にあるときに、ロックノブ20を矢印A方向へ回動させ図1(A)に示す解除許容位置に移動させると、図2に示されるように取付部20Aが矢印B方向へ回動し、ロックリンク16が矢印C方向に移動するようになっている。また、ロックリンク16を矢印C方向に移動させることで、ロックリンク16が図5に示すドアロック装置14のロックレバーを操作して、ドアロック装置14をロック解除許容状態にする構成になっている。
さらに、図2に示されるように、ロックノブ20の下側には、ロックノブ20と同様に軸ピン26を回動軸とするインサイドハンドル22が軸ピン26の前方に延びてベゼル24の凹部24Aに設けられ、インサイドハンドル22に開放リンク18を取付ける取付部22Aは、ベゼル24に設けられた矩形状の開口部24B(図4参照)を通ってフロントドア12内に配置されるようになっている。
また、軸ピン26に対して前方に延びるインサイドハンドル22と凹部24Aの間には、ドライバーの指が入るスペースが設けられており、ドライバーは、指をそのスペースに入れて室内方向(図2に示す矢印D方向)に引くことで、インサイドハンドル22が待機位置から図1(B)に示す操作位置へ回動するようになっている。
また、図1(A)に示されるように、ロックノブ20のロック解除許容位置で、図1(B)に示すように、インサイドハンドル22を操作位置へ回動させると、インサイドハンドル22の開放リンク18の取付部22Aが矢印G方向(図1(A)参照)へ回動し、開放リンク18を矢印F方向に移動させることで、開放リンク18は図5に示すドアロック装置14の開放レバーを操作して、ドアロック装置14を解除させてフロントドア12を開放する構成になっている。
なお、インサイドハンドル22の回転軸には図示せぬ付勢部材が設けられており、インサイドハンドル22を操作位置まで回動させてフロントドア12を開放させた後、インサイドハンドル22から手を離すと、付勢部材の付勢力でインサイドハンドル22は待機位置に戻るようになっている。
一方、図4に示されるように、インサイドハンドル22の上面22Bには、円柱状の突ピン30が一体的に設けられおてり、この突ピン30と対抗するロックノブ20の下面20Bには、軸ピン26を中心とする円弧状のガイド溝32が設けられている。
図3(A)に示されるように、ロックノブ20がロック解除禁止位置で、さらに、インサイドハンドル22が待機位置に配置される場合は、突ピン30は、ガイド溝32の一端に位置するようになっており、この状態から図3(B)に示されるように、ロックノブ20をロック解除許容位置へ回動させると、ガイド溝32が突ピン30によって案内され、ロックノブ20がロック解除禁止位置からロック解除許容位置へ回動するようになっている。
また、図3(A)に示されるように、ロックノブ20がロック解除禁止位置で、さらに、インサイドハンドル22が待機位置に配置される状態から図3(C)に示されるように、インサイドハンドル22を操作位置へ回動させると、突ピン30がガイド溝32の縁部32Aと当接して、ロックノブ20が解除許容位置へ回動するようになっている。この状態で、インサイドハンドル22から手を離すと図示せぬ付勢部材の付勢力でインサイドハンドル22は図3(B)に示されるように待機位置に戻るが、ロックノブ20はロック解除容認位置で停止している。
次に、この構成で、図5に示すフロントドア12をドアロック装置14によって車体に固定保持される状態からフロントドア12を開放する手順について説明する。
図2に示されるように、ロックノブ20がロック解除禁止位置で、さらに、インサイドハンドル22が待機位置に配置される状態で、先ずドライバーは、ロックノブ20を矢印A方向へ回動させ、図1(A)に示す解除許容位置に移動させる。
ロックノブ20を解除許容位置に移動させることで、ロックリンク16が矢印C方向に移動し、矢印C方向に移動したロックリンク16は、図5に示すドアロック装置14のロックレバー(図示省略)を操作して、ドアロック装置14をロック解除許容状態にする。
次に、図1(A)に示されるように、ドライバーは、インサイドハンドル22とベゼル24の間に指を入れ、待機位置に配置されるインサイドハンドル22を矢印D方向へ回動させ、図1(B)に示す操作位置に移動させる。
インサイドハンドル22を操作位置に移動させることで、開放リンク18がF方向に移動し、矢印F方向に移動した開放リンク18は、図5に示すドアロック装置14の開放レバー(図示省略)を操作してドアロック装置14を解除してフロントドア12を開放する。
つまり、ドライバーはロックノブ20を操作した後、インサイドハンドル22を操作(ツーモーション)してフロントドア12を開放する。
一方、図2、図3(A)に示されるように、ロックノブ20がロック解除禁止位置で、さらに、インサイドハンドル22が待機位置に配置される場合に、ドライバーがインサイドハンドル22とベゼル24の間に指を入れ、インサイドハンドル22を矢印D方向へ回動させると、突ピン30がガイド溝32の縁部32Aと当接して、図3(C)に示されるように、インサイドハンドル22が操作位置へ回動するのに連動してロックノブ20が解除許容位置へ回動する。
ロックノブ20を解除許容位置に移動させることで、ロックリンク16が矢印C方向に移動し、矢印C方向に移動したロックリンク16は、図5に示すドアロック装置14のロックレバー(図示省略)を操作して、ドアロック装置14をロック解除許容状態にするのと同時に、インサイドハンドル22を操作位置に移動させることで、開放リンク18がF方向に移動し、矢印F方向に移動した開放リンク18は、図5に示すドアロック装置14の開放レバー(図示省略)を操作してドアロック装置14を解除してフロントドア12を開放する。
つまり、ドライバーはインサイドハンドル22だけを操作(ワンモーション)してフロントドア12を開放することができる。
従って、ドアロック装置14を変更することなく、従来通り、ツーモーションでフロントドア12を開放することもでき、さらに、ワンモーションでフロントドア12を開放することができるインサイドハンドル装置10を提供することができる。
また、ドライバー席にこのインサイドハンドル装置10を採用することで、ドライバーが非常時に外に出ようとした時に、インサイドハンドル22を待機位置から操作位置まで回動させるだけでドアを開放して外に出ることができる。
(A)本発明の実施形態に係るインサイドハンドル装置を示し、ロックノブが解除許容位置で、かつ、インサイドハンドルが待機位置での状態を現した斜視図である。(B)本発明の実施形態に係るインサイドハンドル装置を示し、ロックノブが解除許容位置で、かつ、インサイドハンドルが操作位置での状態を現した斜視図である。 本発明の実施形態に係るインサイドハンドル装置を示し、ロックノブが解除禁止位置で、かつ、インサイドハンドルが待機位置での状態を現した斜視図である。 (A)本発明の実施形態に係るインサイドハンドル装置のロックノブ及びインサイドハンドル等を示し、ロックノブが解除禁止位置で、かつ、インサイドハンドルが待機位置での状態を現した平面図である。(B)本発明の実施形態に係るインサイドハンドル装置のロックノブ及びインサイドハンドル等を示し、ロックノブが解除許容位置で、かつ、インサイドハンドルが待機位置での状態を現した平面図である。(C)本発明の実施形態に係るインサイドハンドル装置のロックノブ及びインサイドハンドル等を示し、ロックノブが解除許容位置で、かつ、インサイドハンドルが操作位置での状態を現した平面図である。 本発明の実施形態に係るインサイドハンドル装置を示した分解斜視図である。 本発明の実施形態に係るインサイドハンドル装置を取付けたフロントドアを車内側から見た斜視図である。
符号の説明
10 インサイドハンドル装置
12 フロントドア(ドア)
14 ドアロック装置
20 ロックノブ
22 インサイドハンドル
26 軸ピン
30 突ピン(ピン)
32 ガイド溝
32A 縁部

Claims (3)

  1. 車体に開閉自在に支持されたドアの室内側に回動可能に取り付けられると共に、前記ドアを前記車体に固定保持するドアロック装置に連結され、前記ドアロック装置のロック解除を禁止するロック解除禁止状態に切替える解除禁止位置と、ロック解除を許容するロック解除許容状態に切替える解除許容位置との間を回動するロックノブと、
    前記ドアロック装置に連結されると共に、前記ロックノブに隣接して回動可能に設けられ、前記ロックノブのロック解除許容位置で、待機位置から操作位置まで回動して前記ドアロック装置を解除させ前記ドアを開放するインサイドハンドルと、
    前記ロックノブと前記インサイドハンドルを同軸上で回転可能に軸支する軸ピンと、
    前記インサイドハンドルの待機位置から操作位置までの回動動作に、前記ロックノブの解除禁止位置から解除許容位置までの回動動作を連動させると共に、前記ロックノブだけを回動可能とする連動手段と、
    を備えることを特徴とするインサイドハンドル装置。
  2. 前記連動手段は、
    前記インサイドハンドルに設けられ、前記ロックノブに向けて突設した突ピンと、
    前記ロックノブに設けられ、前記突ピンが嵌められて、前記インサイドハンドルの待機位置で前記ロックノブの回動動作を案内すると共に、前記ロックノブの解除禁止位置で、前記インサイドハンドルを待機位置から操作位置まで回動させると前記突ピンと当接して前記ロックノブを解除許容位置まで回動させる縁部を備えるガイド溝と、
    を備えることを特徴とする請求項1記載のインサイドハンドル装置。
  3. 運転席の前記ドアに取付けられることを特徴とする請求項1又は2記載のインサイドハンドル装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100969034B1 (ko) 2008-09-08 2010-07-09 현대자동차주식회사 차량용 도어 인사이드 핸들 유닛
JP2011226207A (ja) * 2010-04-22 2011-11-10 Mitsui Kinzoku Act Corp 車両用インサイドハンドル装置
KR101873423B1 (ko) 2015-11-27 2018-07-02 쌍용자동차 주식회사 자동차용 도어 인사이드 핸들의 작동구조
JP2018520288A (ja) * 2015-06-26 2018-07-26 ウーボ テク カンパニー リミテッド ドアラッチシステム
CN111336760A (zh) * 2018-12-19 2020-06-26 青岛海尔股份有限公司 冰箱门组件及冰箱
JP2021063357A (ja) * 2019-10-11 2021-04-22 株式会社デンソー 車載装置

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