JP2008185978A - 液晶モジュール - Google Patents
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Abstract
【課題】組立工数、材料費、部品点数等の増加による製造コストの増大を招くことなく、COFのフィルムの端部がプリント配線基板や液晶表示パネルから剥離するのを防止して信頼性を高めるようにした液晶モジュールを提供する。
【解決手段】COF11のフィルム11cの一端縁11eとドライバICチップ11d搭載箇所との間、及び/又は、フィルム11cの他端縁11fとドライバICチップ11d搭載箇所との間に、矩形状の開口部11gを形成し、フィルムの一端縁11eをプリント配線基板10に圧着すると共に、フィルムの他端縁11fを液晶表示パネル8の端部に圧着した構成の液晶モジュールとする。開口部11gによりCOFのフィルム11cの剛性を弱め、柔軟性を増して歪み応力を低減させ、圧着されたフィルム11cの両端縁11e,11fに大きい歪み応力が作用しないようにして両端縁の剥離を防止する。
【選択図】図1
【解決手段】COF11のフィルム11cの一端縁11eとドライバICチップ11d搭載箇所との間、及び/又は、フィルム11cの他端縁11fとドライバICチップ11d搭載箇所との間に、矩形状の開口部11gを形成し、フィルムの一端縁11eをプリント配線基板10に圧着すると共に、フィルムの他端縁11fを液晶表示パネル8の端部に圧着した構成の液晶モジュールとする。開口部11gによりCOFのフィルム11cの剛性を弱め、柔軟性を増して歪み応力を低減させ、圧着されたフィルム11cの両端縁11e,11fに大きい歪み応力が作用しないようにして両端縁の剥離を防止する。
【選択図】図1
Description
本発明はテレビ等に組み込まれる液晶モジュールに関し、特に、COF(チップ・オン・フィルム)のフィルムの端部が液晶表示パネルやプリント配線基板から剥離しないように改良した液晶モジュールに関する。
テレビ等に組み込まれる従来の一般的な液晶モジュールは、反射シート、バックライト用光源、光拡散プレート、光拡散シート、液晶表示パネルなどを積み重ねてフレーム内に収容すると共に、その上からベゼルで液晶表示パネルの周縁部を押さえて固定した構造を有しており、液晶表示パネルとその近傍のプリント配線基板との間にはCOFが配置され、そのフィルムの両端部が液晶表示パネルとプリント配線基板に圧着されている。
上記のCOF(チップ・オン・フィルム)は、入力側のリードパターンと出力側のリードパターンが形成されたフレキシブルな絶縁性のフィルムにドライバICチップを搭載したものであって、入力側のリードパターンの端子部が並列する上記フィルムの一端縁は、プリント配線基板の端部に感熱接着剤を介して熱圧着されており、出力側のリードパターンの端子部が並列する上記フィルムの他端縁は、液晶表示パネルの端部に感熱接着剤を介して熱圧着されている。
しかしながら、上記のようにCOFのフィルムの両端部を熱圧着してプリント配線基板と液晶表示パネルに接合すると、大きい接合強度を得ることが難しく、しかも、COFのフィルムはフレキシブルであるといっても、ある程度の剛性を有しているため、例えば、フレームの熱伸縮その他の原因によってCOFのフィルムに歪みが繰り返し生じると、その歪み応力によってフィルムの熱圧着された端部が剥離する恐れがあった。
ところで、COFの剥離防止を目的とした液晶表示装置として、COFのフィルムの一端側(入力側)をプリント配線基板に熱圧着すると共に、COFのフィルムの他端側(出力側)を液晶表示パネルに半田付けし、このフィルムの一端側の二箇所又は他端側の二箇所を更に接着剤で接着固定したものが知られている(特許文献1)。
また、COFの剥離防止を目的としたもう一つの液晶表示装置として、プリント配線基板のサイズを大きくして、プリント配線基板の端部を液晶表示パネルの端部に両面接着テープで貼着固定し、COFに歪み等が生じ難くなるようにしたものも知られている(特許文献2)。
そして、COF型の半導体装置として、半導体素子をフィルム基材の導体リードに突起電極を介して接合、搭載し、フィルム基材の半導体素子搭載箇所(導体リードの各先端部間の領域内)に切れ目を設けたものも知られている(特許文献3)。
特開平2−96795号公報
特開平1−237685号公報
特開2002−208612号公報
しかしながら、特許文献1の液晶表示装置のように、COFのフィルムの一端側の二箇所又は他端側の二箇所を更に接着剤で接着固定して補強すると、フィルムが剥離し難くなるとはいうものの、接着剤で接着固定する工程を追加する必要があるため、組立工数や材料費の増加により製造コストが高くなるという問題がある。また、特許文献2の液晶表示装置のようにサイズを大きくしたプリント配線基板の端部を液晶表示パネルの端部に両面接着テープで貼着固定する場合も、組立工数、材料費、部品点数などの増加により製造コストが高くなるという問題がある。
また、特許文献3のCOF型の半導体装置のように、フィルム基材の半導体素子搭載箇所(導体リードの各先端部間の領域内)に切れ目を設けたものは、熱収縮で突起電極に印加される応力によって発生する半導体素子上の保護層のクラックを防止することはできても、フィルム基材の柔軟性を高めて歪み応力を低減させることは難しい。従って、この特許文献3の技術を転用してフィルムのドライバICチップ搭載箇所に切れ目を設けたCOFを従来の液晶モジュールに使用し、そのフィルムの両端部をプリント配線基板と液晶表示パネルに圧着しても、フィルムに生じる比較的大きい歪み応力がフィルムの圧着された両端部に作用するので、フィルム両端部の剥離を充分防止することはできない。
本発明は上記事情の下になされたもので、その解決しようとする課題は、組立工数、材料費、部品点数等の増加に起因した製造コストの増大を招くことなく、COFのフィルムの端部がプリント配線基板や液晶表示パネルから剥離するのを防止して信頼性を高めるようにした液晶モジュールを提供することにある。
上記の課題を解決するため、本発明に係る液晶モジュールは、入力側のリードパターンと出力側のリードパターンを形成したフィルムにドライバICチップを搭載してなるCOFを、プリント配線基板と液晶表示パネルとの間に配置し、入力側のリードパターンの端子部が並列する上記フィルムの一端縁と、出力側のリードパターンの端子部が並列する上記フィルムの他端縁を、プリント配線基板の端部と液晶表示パネルの端部にそれぞれ圧着した液晶モジュールにおいて、上記フィルムの一端縁とドライバICチップ搭載箇所との間、及び/又は、上記フィルムの他端縁とドライバICチップ搭載箇所との間に、開口部を形成したことを特徴とするものである。
本発明の液晶モジュールでは、上記開口部が矩形状の開口部であって、上記フィルムの一端縁及び/又は他端縁と平行に形成されていることが好ましい。
そして、本発明の更に具体的な好ましい液晶モジュールは、入力側のリードパターンと出力側のリードパターンを形成したフィルムにドライバICチップを搭載してなるCOFを、プリント配線基板と液晶表示パネルとの間に配置し、入力側のリードパターンの端子部が並列する上記フィルムの一端縁と、出力側のリードパターンの端子部が並列する上記フィルムの他端縁を、プリント配線基板の端部と液晶表示パネルの端部にそれぞれ圧着した液晶モジュールにおいて、上記フィルムの一端縁とドライバICチップ搭載箇所との間、及び/又は、上記フィルムの他端縁とドライバICチップ搭載箇所との間に、上記ドライバICチップとほぼ同じ長さを有する矩形状の開口部を、上記フィルムの一端縁及び/又は他端縁と平行に形成すると共に、この開口部の両端に開裂防止用の丸みをつけたことを特徴とするものである。
本発明の液晶モジュールのように、COFのフィルムの一端縁とドライバICチップ搭載箇所との間、及び/又は、COFのフィルムの他端縁とドライバICチップ搭載箇所との間に開口部が形成されていると、この開口部によってフィルムの剛性が弱められ、柔軟性が増して、フィルムに生じる歪み応力が低減され、圧着されたフィルムの両端縁に大きい歪み応力が作用しなくなるため、フィルムの両端縁がプリント配線基板や液晶表示パネルから剥離し難くなり、信頼性が高められる。しかも、本発明の液晶モジュールは、特許文献1,2の液晶表示装置のように、接着剤で更にフィルムの端縁を接着して補強したり、プリント配線基板と液晶表示パネルを両面接着テープで貼着固定する必要がなく、従来と同様にCOFのフィルムの両端縁をプリント配線基板と液晶表示パネルに圧着するだけでよいから、組立工数、材料費、部品点数等の増加による製造コストの増大を招くことがなく、製造面及び経済面で有利である。
また、上記開口部を矩形状の開口部となし、上記フィルムの一端縁及び/又は他端縁と平行に形成した液晶モジュールは、例えば円形の開口部を形成したものに比べると、一端縁及び/又は他端縁と平行な方向の開口寸法を長くとることができるので、フィルムの歪み応力を一層低減させて剥離防止効果を高めることができる。
そして、更に具体的な好ましい液晶モジュールのように、ドライバICチップとほぼ同じ長さを有する矩形状の開口部を、フィルムの一端縁及び/又は他端縁と平行に形成して、該開口部の両端に開裂防止用の丸みをつけると、入力側及び/又は出力側のリードパターンの形成にそれほど支障を来すことなく、フィルムの歪み応力を充分に低減させて良好な剥離防止効果を得ることができ、しかも、開裂防止用の丸みによって、フィルムが開口部の両端から裂けるのを防止することができるので、信頼性がより一層向上する。
以下、図面を参照して本発明の具体的な実施形態を詳述する。
図1は本発明の一実施形態に係る液晶モジュールの分解斜視図、図2は同液晶モジュールの要部平面図であってCOFのフィルムに形成された導電パターンを省略して示したもの、図3は図2のA−A線断面図、図4は同液晶モジュールに使用されるCOFの平面図、図5はCOFの他の例を示す平面図である。
図1に示す液晶モジュールはテレビに組み込まれるものであって、長方形のフレーム1の低部には、四辺沿いに配置される細帯状のゴムスペーサ2を介して長方形の光反射シート3が重ねられており、その上に線状光源として多数本の冷陰極管4が並列に配置されている。そして、この冷陰極管4の上側に、長方形の光拡散プレート5、下側の光拡散シート6a、エンボスフィルム7、上側の光拡散シート6b、液晶表示パネル8が順次重ねられてフレーム1の内部に収容されており、その上からベゼル9a,9bで液晶表示パネル8の四周縁部が押さえられて、上記の各部品がフレーム1から離脱しないように固定されている。
液晶表示パネル8の一方の長辺の近傍には、2枚の帯状のプリント配線基板10,10が配置されており、これらのプリント配線基板10,10と液晶表示パネル8の端部(長辺部分)は数個のCOF11を介して連結されている。また、液晶表示パネル8の一方の短辺の近傍にも、帯状のプリント配線基板12が配置されており、このプリント配線基板10と液晶表示パネルの端部(短辺部分)は数個のCOF13を介して連結されている。そして、これらのプリント配線基板10,10,12は、COF11,13を下方へ90°湾曲させながら、フレーム1の側面にクッション材14を挟んで取付けられるようになっている。
上記のCOF11は、図4に示すように、入力側(プリント配線基板側)のリードパターン11aと出力側(液晶表示パネル側)のリードパターン11bを形成したフレキシブルな絶縁性のフィルム11cに、ドライバ(ソースドライバ)ICチップ11dを搭載したものであって、図2,図3に示すように、フィルム11cの入力側のリードパターンの端子が並列する一端縁11eは、プリント配線基板10の出力側端子が形成された端部に感熱接着剤(不図示)を介して熱圧着されており、フィルム11cの出力側のリードパターンの端子が並列する他端縁11fは、液晶表示パネル8のデータ線の端子が形成された端部に感熱接着剤(不図示)を介して熱圧着されている。そして、このフィルム11cの他端縁11fとドライバICチップ搭載箇所との間には、ドライバICチップ11dとほぼ同じ長さを有する矩形状の開口部11gがフィルム11cの他端縁11fと平行に形成されており、この開口部11gの両端のコーナー部には開裂防止用の丸み(アール)11hが付けられている。このように開口部11gが形成されているため、出力側のリードパターン11bは、図4に示すように開口部11gを迂回するパターン形状となっている。
上記の開口部11gは、COF11のフィルム11cの剛性を弱め、柔軟性を高めて、フィルム11cに生じる歪み応力を低減させ、プリント配線基板10や液晶表示パネル8に熱圧着されたフィルム11cの両端縁11e,11fに大きい歪み応力が作用しないようにして、フィルム11cの両端縁11e,11fの剥離を防止するために形成されたものであって、上記のように矩形状の開口部11gがフィルム11cの他端縁11fと平行に形成されていると、例えば円形の開口部を形成する場合に比べて、一端縁11fと平行な方向の開口寸法を長くとることができるため、フィルム11cの歪み応力を低減させる作用が増大し、特に、この実施形態のように開口部11gの長さがドライバICチップ11dとほぼ同じであると、出力側のリードパターン11bの形成に支障をきたす心配もなくなる。そして、開口部11gの両端のコーナー部に上記の開裂防止用の丸み(アール)11hをつけていると、フィルム11cが開口部11gの両端から裂けるのを防止することもできるので、信頼性がより一層高められる。
このような開口部11gは、フィルム11cの一端縁11eとドライバICチップ搭載箇所との間に形成してもよいし、フィルム11cの一端縁11eとドライバICチップ搭載箇所との間、及び、フィルム11cの他端縁11fとドライバICチップ搭載箇所との間、の双方に形成してもよい。特に、双方に形成する場合は、フィルム11cの柔軟性が更に増して、歪み応力が大幅に低減されるため、フィルム11cの両端縁11e,11fの剥離防止効果が顕著になる。また、フィルム11cに形成する開口部11gは、図5に示すような幅の狭い矩形状(換言すればスリット状)に形成してもよく、両端の開裂防止用の丸み11hは円形状に形成してもよい。
尚、図5に示すCOF11は、上記のように開口部11gと丸み11hの形状が若干異なる点を除いて、図4に示すCOF11と同様の構成であるから、図5において同一部材に同一符号を付し、説明を省略する。
液晶表示パネル8の一方の短辺とその近傍のプリント配線基板12とを連結する前記のCOF13は、入力側のリードパターンと出力側のリードパターンが形成されたフレキシブルな絶縁性フィルムに、上記COF11のソースドライバICチップ11dに代えて、ゲートドライバICチップを搭載したものであって、フィルムの入力側の端子が並列する一端縁は、プリント配線基板12の出力側端子が形成された端部に感熱接着剤を介して熱圧着されており、フィルムの出力側の端子が並列する他端縁は、液晶表示パネル8の走査線の端子が形成された端部に感熱接着剤を介して熱圧着されている。
以上のような構成の液晶モジュールは、COF11,13のフィルム11cに形成した矩形状の開口部11gによってフィルム11cの剛性が弱められ、柔軟性が増して、フィルム11cに生じる歪み応力が低減されるため、例えば、フレーム1の熱伸縮その他の原因によってCOF11,13のフィルム11cに歪みが繰り返し生じても、圧着されたフィルム11cの両端縁11e,11fに大きい歪み応力が作用しなくなる。そのため、COF11,13のフィルム11cの両端縁11e,11fがプリント配線基板10,12や液晶表示パネルから剥離し難くなり、且つ、開口部11gの両端の開裂防止用の丸み11hによって、フィルム11cが開口部11gの両端から裂ける心配もなくなるので、信頼性が大幅に高められる。しかも、この液晶モジュールは、特許文献1,2の液晶表示装置のように、接着剤で更にフィルムの端縁を接着して補強したり、プリント配線基板と液晶表示パネルを両面接着テープで貼着固定する必要がなく、従来と同様にCOF11,13のフィルム11cの両端縁11e,11fをプリント配線基板10,12と液晶表示パネル8に圧着するだけでよいから、組立工数、材料費、部品点数等の増加による製造コストの増大を招く心配がなく、製造面及び経済面で有利である。
1 フレーム
3 光反射シート
4 冷陰極管
5 光拡散プレート
6a,6b 光拡散シート
7 エンボスフィルム
8 液晶表示パネル
9a,9b ベゼル
10,12 プリント配線基板
11,13 COF
11a 入力側のリードパターン
11b 出力側のリードパターン
11c フィルム
11d ドライバICチップ(ソースドライバICチップ)
11e フィルムの一端縁
11f フィルムの他端縁
11g 開口部
11h 開裂防止用の丸み
3 光反射シート
4 冷陰極管
5 光拡散プレート
6a,6b 光拡散シート
7 エンボスフィルム
8 液晶表示パネル
9a,9b ベゼル
10,12 プリント配線基板
11,13 COF
11a 入力側のリードパターン
11b 出力側のリードパターン
11c フィルム
11d ドライバICチップ(ソースドライバICチップ)
11e フィルムの一端縁
11f フィルムの他端縁
11g 開口部
11h 開裂防止用の丸み
Claims (3)
- 入力側のリードパターンと出力側のリードパターンを形成したフィルムにドライバICチップを搭載してなるCOFを、プリント配線基板と液晶表示パネルとの間に配置し、入力側のリードパターンの端子部が並列する上記フィルムの一端縁と、出力側のリードパターンの端子部が並列する上記フィルムの他端縁を、プリント配線基板の端部と液晶表示パネルの端部にそれぞれ圧着した液晶モジュールにおいて、
上記フィルムの一端縁とドライバICチップ搭載箇所との間、及び/又は、上記フィルムの他端縁とドライバICチップ搭載箇所との間に、上記ドライバICチップとほぼ同じ長さを有する矩形状の開口部を、上記フィルムの一端縁及び/又は他端縁と平行に形成すると共に、この開口部の両端に開裂防止用の丸みをつけたことを特徴とする液晶モジュール。 - 入力側のリードパターンと出力側のリードパターンを形成したフィルムにドライバICチップを搭載してなるCOFを、プリント配線基板と液晶表示パネルとの間に配置し、入力側のリードパターンの端子部が並列する上記フィルムの一端縁と、出力側のリードパターンの端子部が並列する上記フィルムの他端縁を、プリント配線基板の端部と液晶表示パネルの端部にそれぞれ圧着した液晶モジュールにおいて、
上記フィルムの一端縁とドライバICチップ搭載箇所との間、及び/又は、上記フィルムの他端縁とドライバICチップ搭載箇所との間に、開口部を形成したことを特徴とする液晶モジュール。 - 上記開口部が矩形状の開口部であって、上記フィルムの一端縁及び/又は他端縁と平行に形成されていることを特徴とする請求項2に記載の液晶モジュール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007021788A JP2008185978A (ja) | 2007-01-31 | 2007-01-31 | 液晶モジュール |
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JP2007021788A JP2008185978A (ja) | 2007-01-31 | 2007-01-31 | 液晶モジュール |
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Publication Number | Publication Date |
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ID=39729041
Family Applications (1)
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JP2007021788A Pending JP2008185978A (ja) | 2007-01-31 | 2007-01-31 | 液晶モジュール |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010256787A (ja) * | 2009-04-28 | 2010-11-11 | Mitsubishi Electric Corp | 液晶パネルおよび表示装置 |
US9892667B2 (en) | 2014-02-19 | 2018-02-13 | Joled Inc. | Display device and method for driving same |
CN110471226A (zh) * | 2019-08-01 | 2019-11-19 | 深圳市华星光电技术有限公司 | 覆晶薄膜和显示装置 |
-
2007
- 2007-01-31 JP JP2007021788A patent/JP2008185978A/ja active Pending
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JP2010256787A (ja) * | 2009-04-28 | 2010-11-11 | Mitsubishi Electric Corp | 液晶パネルおよび表示装置 |
US9892667B2 (en) | 2014-02-19 | 2018-02-13 | Joled Inc. | Display device and method for driving same |
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