JP2008150342A - 固形製剤 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 本発明は、(A)凝固点が−30℃〜15℃である中鎖脂肪酸トリグリセリド、(B)非イオン性界面活性剤、及び(C)糖アルコールを含有する固形製剤を提供する。
【選択図】 なし
Description
(1)(A)凝固点が−30℃〜15℃である中鎖脂肪酸トリグリセリド、(B)非イオン性界面活性剤、及び(C)糖アルコールを含有する固形製剤。
(2)(B)非イオン性界面活性剤が、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステルである、項目(1)記載の固形製剤。
(3)(C)糖アルコールの37℃における臨界相対湿度が70%以上である、項目(1)又は(2)に記載の固形製剤。
(4)(C)糖アルコールが、D−マンニトール、キシリトール、エリスリトール、マルチトール、ラクチトール、および還元パラチノースからなる群より選択される少なくとも一種である、項目(1)〜(3)のいずれか一項に記載の固形製剤。
(5)錠剤である、項目(1)〜(4)のいずれか一項に記載の固形製剤。
抗酸化剤:ジブチルヒドロキシトルエン(BHT)、没食子酸プロピル、ブチルヒドロキシアニソール(BHA)、トコフェロール、クエン酸など。
矯味剤:アスパルテーム、アスコルビン酸、ステビア、メントール、カンゾウ粗エキス、単シロップなど。
甘味剤:ショ糖、アスパルテームなどの天然又は合成甘味剤。
香料:メントール、カンフル、ボルネオール、シンナムアルデヒドなど。
清涼化剤:l−メントール、ハッカ水など。
懸濁化剤:カオリン、カルメロースナトリウム、キサンタンガム、メチルセルロース、トラガントなど。
消泡剤:ジメチルポリシロキサン、シリコン消泡剤など。
粘稠剤:キサンタンガム、トラガント、メチルセルロース、デキストリンなど。
溶解補助剤:エタノール、ショ糖脂肪酸エステル、マクロゴールなど。
(試験錠剤の調製)
実施例1の試験錠剤を下記方法により調製した。
まず、トウモロコシデンプン170重量部、D−マンニトール634重量部、及びヒドロキシプロピルセルロース30重量部を予め混合し、これにエタノールを適量加えて練合し、中鎖脂肪酸トリグリセリド((カプリル酸・カプリン酸)トリグリセリド、凝固点:約−5℃)24重量部及び12重量部のポリソルベート80で分散させた後、押出造粒法により造粒した。この造粒物を整粒して顆粒にし、次いで、この顆粒に軽質無水ケイ酸30重量部、結晶セルロース20重量部、及びステアリン酸マグネシウム25重量部を添加し、V型混合機((株)徳寿工作所製)にて15分間混合した。この混合物を、ロータリー式打錠機(コレクト19、(株)菊水製作所製)により本圧15kN/杵(予圧2kN/杵)で打錠し、円形の咀嚼型錠剤(直径9.5mm、厚さ4.0mm、一錠315mg)を得た。
一般的な製剤の崩壊性試験法(一般試験法 日本薬局方第15改正)に準じて、これらの試験錠剤の崩壊性を試験した。詳細には、各試験錠剤と試験液(水を使用)をガラスの試験器に入れ(n=6)、試験液の温度を37℃±2℃に保ったままで、1分間に29〜32往復、振幅53〜57mmで滑らかに上下運動させた。そして錠剤の残留物が試験器内に認められなくなる迄の時間を計測した。この消失までの時間が短いほど製剤学的崩壊性が高く、即ち、服用時(投与時)に水分に触れると極めて迅速に崩壊するという優れた製剤学的崩壊性を示し得るということができる。
本試験の結果を、下記表1の最下欄に示す。
実施例2の試験錠剤を下記方法により調製した。
まず、トウモロコシデンプン170重量部、D−マンニトール634重量部、及びヒドロキシプロピルセルロース30重量部を予め混合し、これにエタノールを適量加えて練合し、中鎖脂肪酸トリグリセリド((カプリル酸・カプリン酸)トリグリセリド、凝固点:約−5℃)24重量部及び12重量部のポリソルベート80で分散させた後、押出造粒法により造粒した。この造粒物を整粒して顆粒にし、次いで、この顆粒に軽質無水ケイ酸30重量部、結晶セルロース20重量部、及びステアリン酸マグネシウム25重量部を添加し、V型混合機((株)徳寿工作所製)にて15分間混合した。この混合物を、ロータリー式打錠機(コレクト19、(株)菊水製作所製)により本圧15kN/杵(予圧2kN/杵)で打錠し、円形の咀嚼型錠剤(直径9.5mm、厚さ4.0mm、一錠315mg)を得た。
実施例3の試験錠剤を下記方法により調製した。
まず、トウモロコシデンプン170重量部、D−マンニトール634重量部、及びヒドロキシプロピルセルロース30重量部を予め混合し、これにエタノールを適量加えて練合し、中鎖脂肪酸トリグリセリド((カプリル酸・カプリン酸)トリグリセリド、凝固点:約−5℃)24重量部及び12重量部のポリソルベート80で分散させた後、押出造粒法により造粒した。この造粒物を整粒して顆粒にし、次いで、この顆粒に軽質無水ケイ酸30重量部、結晶セルロース20重量部、及びステアリン酸マグネシウム25重量部を添加し、V型混合機((株)徳寿工作所製)にて15分間混合した。この混合物を、ロータリー式打錠機(コレクト19、(株)菊水製作所製)により本圧15kN/杵(予圧2kN/杵)で打錠し、円形の咀嚼型錠剤(直径9.5mm、厚さ4.0mm、一錠315mg)を得た。
実施例4の試験錠剤を下記方法により調製した。
まず、トウモロコシデンプン170重量部、D−マンニトール634重量部、及びヒドロキシプロピルセルロース30重量部を予め混合し、これにエタノールを適量加えて練合し、中鎖脂肪酸トリグリセリド((カプリル酸・カプリン酸)トリグリセリド、凝固点:約−5℃)24重量部及び12重量部のポリソルベート80で分散させた後、押出造粒法により造粒した。この造粒物を整粒して顆粒にし、次いで、この顆粒に軽質無水ケイ酸30重量部、結晶セルロース20重量部、及びステアリン酸マグネシウム25重量部を添加し、V型混合機((株)徳寿工作所製)にて15分間混合した。この混合物を、ロータリー式打錠機(コレクト19、(株)菊水製作所製)により本圧15kN/杵(予圧2kN/杵)で打錠し、円形の咀嚼型錠剤(直径9.5mm、厚さ4.0mm、一錠315mg)を得た。
実施例5の試験錠剤を下記方法により調製した。
まず、トウモロコシデンプン170重量部、D−マンニトール634重量部、及びヒドロキシプロピルセルロース30重量部を予め混合し、これにエタノールを適量加えて練合し、中鎖脂肪酸トリグリセリド((カプリル酸・カプリン酸)トリグリセリド、凝固点:約−5℃)24重量部及び12重量部のポリソルベート80で分散させた後、押出造粒法により造粒した。この造粒物を整粒して顆粒にし、次いで、この顆粒に軽質無水ケイ酸30重量部、結晶セルロース20重量部、及びステアリン酸マグネシウム25重量部を添加し、V型混合機((株)徳寿工作所製)にて15分間混合した。この混合物を、ロータリー式打錠機(コレクト19、(株)菊水製作所製)により本圧15kN/杵(予圧2kN/杵)で打錠し、円形の咀嚼型錠剤(直径9.5mm、厚さ4.0mm、一錠315mg)を得た。
実施例8の試験錠剤を下記方法により調製した。
まず、トウモロコシデンプン170重量部、D−マンニトール646重量部、及びヒドロキシプロピルセルロース30重量部を予め混合し、これにエタノールを適量加えて練合し、中鎖脂肪酸トリグリセリド((カプリル酸・カプリン酸)トリグリセリド、凝固点:約−5℃)4.5重量部及び4.5重量部のポリソルベート80で分散させた後、押出造粒法により造粒した。この造粒物を整粒して顆粒にし、次いで、この顆粒に軽質無水ケイ酸30重量部、結晶セルロース30重量部、及びステアリン酸マグネシウム30重量部を添加し、V型混合機((株)徳寿工作所製)にて15分間混合した。この混合物を、ロータリー式打錠機(コレクト19、(株)菊水製作所製)により本圧5kN/杵(予圧2kN/杵)で打錠し、円形の咀嚼型錠剤(直径9.5mm、厚さ4.1mm、一錠315mg)を得た。
d−マレイン酸クロルフェニラミン 6.0重量部
ベラドンナ総アルカロイド 0.4重量部
無水カフェイン 60.0重量部
塩酸フェニレフリン 15.0重量部
スクラロース 21.0重量部
軽質無水ケイ酸 75.0重量部
トウモロコシデンプン 190.0重量部
ヒドロキシプロピルセルロース 27.0重量部
中鎖脂肪酸トリグリセリド(凝固点:約−5℃) 36.0重量部
ポリソルベート80 12.0重量部
ステアリン酸マグネシウム 30.0重量部
D−マンニトール 残部
合計 1050.0重量部
臭化水素酸スコポラミン 0.5重量部
塩酸ピリドキシン 12.0重量部
塩酸フェニレフリン 15.0重量部
中鎖脂肪酸トリグリセリド(凝固点:約−5℃) 43.2重量部
HCO-60(ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油) 21.6重量部
軽質無水ケイ酸 70.0重量部
トウモロコシデンプン 250.0重量部
ヒドロキシプロピルセルロース 36.0重量部
アスパルテーム 30.0重量部
ステアリン酸マグネシウム 40.0重量部
香料 微量
キシリトール 残部
合計 1440.0重量部
Claims (5)
- (A)凝固点が−30℃〜15℃である中鎖脂肪酸トリグリセリド、(B)非イオン性界面活性剤、及び(C)糖アルコールを含有する固形製剤。
- (B)非イオン性界面活性剤が、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステルである、請求項1記載の固形製剤。
- (C)糖アルコールの37℃における臨界相対湿度が70%以上である、請求項1又は2に記載の固形製剤。
- (C)糖アルコールが、D−マンニトール、キシリトール、エリスリトール、マルチトール、ラクチトール、および還元パラチノースからなる群より選択される少なくとも一種である、請求項1〜3のいずれか一項に記載の固形製剤。
- 錠剤である、請求項1〜4のいずれか一項に記載の固形製剤。
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