JP2008032768A - レンズアクチュエータ - Google Patents
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Abstract
【課題】主にカメラや携帯電話等に用いられるレンズアクチュエータに関し、大きな移動量が得られ、小型化の可能なものを提供することを目的とする。
【解決手段】キャリア11外周に配置されたヨークを内ヨーク18と外ヨーク19から形成すると共に、この内ヨーク18と外ヨーク19の間にコイル17と磁石20を上下に配設することによって、内ヨーク18と外ヨーク19の対向面全体に磁界が形成され、コイル17を上下方向へ移動する強い電磁力が得られるため、キャリア11の移動量を大きくすることができると共に、コイル17と磁石20を上下に配設することによって、全体の小径化が図れ、小型化の可能なレンズアクチュエータを得ることができる。
【選択図】図1
【解決手段】キャリア11外周に配置されたヨークを内ヨーク18と外ヨーク19から形成すると共に、この内ヨーク18と外ヨーク19の間にコイル17と磁石20を上下に配設することによって、内ヨーク18と外ヨーク19の対向面全体に磁界が形成され、コイル17を上下方向へ移動する強い電磁力が得られるため、キャリア11の移動量を大きくすることができると共に、コイル17と磁石20を上下に配設することによって、全体の小径化が図れ、小型化の可能なレンズアクチュエータを得ることができる。
【選択図】図1
Description
本発明は、主にカメラや携帯電話等に用いられるレンズアクチュエータに関するものである。
近年、レンズアクチュエータ等を用いて、レンズのオートフォーカス動作を行うカメラや携帯電話が増えており、移動量が大きく、小型化を図れるものが求められている。
このような従来のレンズアクチュエータについて、図6〜図8を用いて説明する。
図6は従来のレンズアクチュエータの断面図、図7は同分解斜視図であり、同図において、1は略円筒状で絶縁樹脂製のキャリア、2は絶縁樹脂製のカバー、3は絶縁樹脂製のケースで、キャリア1の中空部にはレンズ(図示せず)が装着されると共に、ケース3とこの上面を覆うカバー2の間に、キャリア1が上下動可能に収納されている。
そして、4は薄板金属製の上ばね、5は同じく下ばねで、上ばね4がカバー2下面とキャリア1上面の間に、下ばね5がキャリア1下面とケース3内底面の間に、各々やや撓んだ状態で装着され、この上下面に弾接した上ばね4と下ばね5によって、キャリア1が所定位置に保持されている。
また、6は銅合金線が略円環状に巻回されたコイル、7は略円筒状で鉄等のヨークで、コイル6がキャリア1外周下方の鍔部1Aに装着固定されると共に、断面視略コの字状のヨーク7がキャリア1外周に、コイル6を覆うように対向配置されている。
さらに、8は略円弧状の複数の磁石で、この磁石8がヨーク7の外壁部7Cの内側壁に貼付され、例えば図8の部分側面図に示すように、磁石8内周の空隙L、内壁部7A、上面部7B、外壁部7Cを経路とした磁路が形成されると共に、磁石8内周と内壁部7Aの間の空隙Lにはコイル6が配置されている。
また、コイル6の両端が銅合金等の複数の電極9に半田付け等によって接続されると共に、この電極9下端がケース3底面から下方へ突出し、下ばね5上方には絶縁樹脂製のスペーサ10が装着されて、レンズアクチュエータが構成されている。
そして、このように構成されたレンズアクチュエータが、カメラや携帯電話等の電子機器に装着されると共に、複数の電極9が機器の電子回路(図示せず)に接続される。
以上の構成において、機器の押釦(図示せず)等を操作すると、電子回路から電極9に電圧が印加されてコイル6に電流が流れ、図8に示したように、周囲に左右方向の磁界が形成されているコイル6には、これと直交する上下方向の力がはたらくため、コイル6及びこれが装着固定されたキャリア1が上または下方向へ移動して、オートフォーカス動作が行われ、キャリア1に装着されたレンズの焦点が調整される。
また、コイル6への電流を遮断した場合には、上下面の上ばね4または下ばね5の付勢力によってキャリア1が押圧され、上下面に弾接した上ばね4と下ばね5によって、キャリア1が所定位置に保持されるように構成されている。
なお、この時、図8に示したように、コイル6の周囲には左右方向の磁界が形成され、コイル6と対向した磁石8の中央部には強い磁力がはたらいているが、コイル6上方にはヨーク7の上面部7Bが形成されており、この上面部7Bとコイル6上面との間の空隙Lの左右方向の磁力は弱いため、この箇所のコイル6を上下方向へ移動させる力も弱いものとなっている。
したがって、実際には、強い磁力でコイル6を上下方向へ移動する力は磁石8の中央部でしか得られず、コイル6つまりキャリア1の移動距離を大きくするためには、磁石8の高さを大きくする必要があるものであった。
なお、この出願の発明に関連する先行技術文献情報としては、例えば、特許文献1が知られている。
特開2004−280031号公報
しかしながら、上記従来のレンズアクチュエータにおいては、ヨーク7には内壁部7Aと外壁部7Cを連結する上面部7Bが形成され、この上面部7Bとコイル6上面との間の左右方向の磁力が弱くなってしまい、キャリア1の大きな移動距離を得るには、磁石8を大きくする必要があるため、全体の小型化を図ることが困難であるという課題があった。
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、大きな移動量が得られ、小型化の可能なレンズアクチュエータを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、以下の構成を有するものである。
本発明の請求項1に記載の発明は、キャリア外周に配置されたヨークを内ヨークと外ヨークから形成すると共に、この内ヨークと外ヨークの間にコイルと磁石を上下に配設してレンズアクチュエータを構成したものであり、内ヨークと外ヨークの対向面全体に左右方向の磁界が形成され、コイルを上下方向へ移動する強い電磁力が得られるため、キャリアの移動量を大きくすることができると共に、コイルと磁石を上下に配設することによって、全体の小径化が図れ、小型化の可能なレンズアクチュエータを得ることができるという作用を有する。
請求項2に記載の発明は、請求項1記載の発明において、内ヨークと外ヨークを同じ高さに形成したものであり、内ヨークと外ヨークの対向面全体に強い磁力が得られ、キャリアの大きな移動量を得ることができるという作用を有する。
以上のように本発明によれば、大きな移動量が得られ、小型化の可能なレンズアクチュエータを実現することができるという有利な効果が得られる。
以下、本発明の実施の形態について、図1〜図5を用いて説明する。
(実施の形態)
図1は本発明の一実施の形態によるレンズアクチュエータの断面図、図2は同分解斜視図であり、同図において、11は略円筒状でガラス入りポリカーボネート等の絶縁樹脂製のキャリア、12はポリブチレンテレフタレート等の絶縁樹脂製の上カバー、13は同じく絶縁樹脂製のケースで、キャリア11の中空部にはレンズ(図示せず)が装着されると共に、ケース13とこの上面を覆う上カバー12の間に、キャリア11が上下動可能に収納されている。
図1は本発明の一実施の形態によるレンズアクチュエータの断面図、図2は同分解斜視図であり、同図において、11は略円筒状でガラス入りポリカーボネート等の絶縁樹脂製のキャリア、12はポリブチレンテレフタレート等の絶縁樹脂製の上カバー、13は同じく絶縁樹脂製のケースで、キャリア11の中空部にはレンズ(図示せず)が装着されると共に、ケース13とこの上面を覆う上カバー12の間に、キャリア11が上下動可能に収納されている。
そして、14は鋼や銅合金等の薄板金属製の上ばね、15は同じく下ばねで、上ばね14がカバー12下面とキャリア11上面の間に、下ばね15がキャリア11下面とケース13下面の下カバー16の間に、各々やや撓んだ状態で装着され、この上下面に弾接した上ばね14と下ばね15によって、キャリア11が所定位置に保持されている。
また、17は絶縁樹脂で被覆された銅合金線が略円環状に巻回されたコイル、18は略円筒状で鉄等の内ヨーク、19は略円弧状で鉄等の複数の外ヨークで、コイル17がキャリア11外周上方の鍔部11Aに装着固定されると共に、内ヨーク18がキャリア11外周に、外ヨーク19がさらにその外周に、コイル17を覆うように各々対向配置されている。
さらに、20はネオジウム系等で略円弧状の複数の磁石で、この磁石20が内ヨーク18と外ヨーク19の側壁下方に貼付され、内ヨーク18と外ヨーク19の間にコイル17と磁石20が上下に対向配設されることによって、例えば図3の部分側面図に示すように、内ヨーク18と外ヨーク19の間には、磁石20から内ヨーク18、空隙L、外ヨーク19を磁路とした、コイル17を通る左右方向の磁界が形成されている。
また、コイル17の両端が銅合金等の複数の電極21に半田付け等によって接続されると共に、この電極21下端がケース13底面から外方へ突出して、レンズアクチュエータが構成されている。
そして、このように構成されたレンズアクチュエータが、カメラや携帯電話等の電子機器に装着されると共に、複数の電極21が機器の電子回路(図示せず)に接続される。
以上の構成において、機器の押釦(図示せず)等を操作すると、電子回路から電極21に電圧が印加されてコイル17に電流が流れ、図3に示したように、周囲に左右方向の磁界が形成されているコイル17には、これと直交する上下方向の力がはたらくため、コイル17及びこれが装着固定されたキャリア11が上または下方向へ移動して、オートフォーカス動作が行われ、キャリア11に装着されたレンズの焦点が調整される。
また、コイル17への電流を遮断した場合には、上下面の上ばね14または下ばね15の付勢力によってキャリア11が押圧され、上下面に弾接した上ばね14と下ばね15によって、キャリア11が所定位置に保持されるように構成されている。
なお、この時、図3に示したように、コイル17の周囲には左右方向の磁界が形成され、コイル17の高さ方向のほぼすべて、さらにはコイル17下面と磁石20上面との間の空隙Lにも強い磁力がはたらいているため、コイル17を強い力で上下方向へ移動させることができるようになっている。
つまり、内ヨーク18と外ヨーク19の対向面の空隙L全体に磁界が形成され、コイル17を上下方向へ移動する強い電磁力が得られるため、所定の大きさの磁石20を用いても、キャリア11を大きく確実に移動させることができるように構成されている。
さらに、内ヨーク18と外ヨーク19の間に、コイル17と磁石20が上下に配設されているため、全体の直径方向の寸法を小さくし、小型化を図れるようになっている。
また、以上のように内ヨーク18と外ヨーク19の高さが異なる場合、図3に示すように、内ヨーク18上方から外ヨーク19上方へ斜め方向の磁束が生じるが、図4の部分側面図に示すように、内ヨーク18と外ヨーク22を同じ高さに形成すれば、このような磁束のロスがなくなり、内ヨーク18と外ヨーク22の対向面全体に強い磁力を得ることができる。
そして、加工はやや困難になるが、図5(a)の部分側面図に示すように、内ヨーク18や外ヨーク22の上端に、傾斜部18Aや22Aを設けることによって、上面からの磁束の漏れを少なくすることができる。
また、図5(b)に示すように、内ヨーク18または外ヨーク22の上端に折曲部22Bを設け、上面開口部を覆うことによって、内ヨーク18と外ヨーク22間の空隙L内の上方と下方の磁束密度の差をなくし、均一な磁束密度とすることができる。
さらに、図5(c)に示すように、内ヨーク18と外ヨーク22の径方向の厚さを、各々の直径寸法に応じて変化させ、厚さは異なるが体積は同じに形成して、磁束量を均一化することも可能である。
このように本実施の形態によれば、キャリア11外周に配置されたヨークを内ヨーク18と外ヨーク19から形成すると共に、この内ヨーク18と外ヨーク19の間にコイル17と磁石20を上下に配設することによって、内ヨーク18と外ヨーク19の対向面全体に磁界が形成され、コイル17を上下方向へ移動する強い電磁力が得られるため、キャリア11の移動量を大きくすることができると共に、コイル17と磁石20を上下に配設することによって、全体の小径化が図れ、小型化の可能なレンズアクチュエータを得ることができるものである。
また、内ヨーク18と外ヨーク22を同じ高さに形成することによって、内ヨーク18と外ヨーク22の対向面全体に強い磁力が得られ、キャリア11の大きな移動量を得ることができる。
本発明によるレンズアクチュエータは大きな移動量が得られ、小型化の可能なものが得られ、主にカメラや携帯電話等のアクチュエータとして有用である。
11 キャリア
11A 鍔部
12 上カバー
13 ケース
14 上ばね
15 下ばね
16 下カバー
17 コイル
18 内ヨーク
18A,22A 傾斜部
19,22 外ヨーク
20 磁石
21 電極
22B 折曲部
11A 鍔部
12 上カバー
13 ケース
14 上ばね
15 下ばね
16 下カバー
17 コイル
18 内ヨーク
18A,22A 傾斜部
19,22 外ヨーク
20 磁石
21 電極
22B 折曲部
Claims (2)
- 略円筒状で中空部にレンズが装着されるキャリアと、このキャリアの上下面に弾接した複数のばねと、上記キャリア外周に装着されたコイルと、上記キャリア外周に配置されたヨークと、このヨークに貼付された磁石からなり、上記ヨークを内ヨークと外ヨークから形成すると共に、この内ヨークと外ヨークの間に上記コイルと磁石を上下に配設したレンズアクチュエータ。
- 内ヨークと外ヨークを同じ高さに形成した請求項1記載のレンズアクチュエータ。
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