Nothing Special   »   [go: up one dir, main page]

JP2008010599A - ロック装置 - Google Patents

ロック装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2008010599A
JP2008010599A JP2006178797A JP2006178797A JP2008010599A JP 2008010599 A JP2008010599 A JP 2008010599A JP 2006178797 A JP2006178797 A JP 2006178797A JP 2006178797 A JP2006178797 A JP 2006178797A JP 2008010599 A JP2008010599 A JP 2008010599A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
convex
rotation
housing
lock button
battery
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2006178797A
Other languages
English (en)
Inventor
Yusuke Morinishi
祐介 森西
Hideto Shibata
秀人 柴田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Ericsson Mobile Communications Japan Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Ericsson Mobile Communications Japan Inc filed Critical Sony Ericsson Mobile Communications Japan Inc
Priority to JP2006178797A priority Critical patent/JP2008010599A/ja
Publication of JP2008010599A publication Critical patent/JP2008010599A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Casings For Electric Apparatus (AREA)
  • Telephone Set Structure (AREA)

Abstract

【課題】 携帯電話機の電池蓋部の着脱を容易とするロック機構を提供する。
【解決手段】 携帯電話機の電池蓋部4に溝部14を備えた凸部12を設ける。また、第1のフランジ部31及び第2のフランジ部32を備え、回転操作可能な回転ロックボタン21を下筐体1側の機構装着部20に装着する。ロック時に回転ロックボタン21をロック方向に回転操作すると、第2のフランジ部32が電池蓋部4の凸部12の溝部14に挿入され、電池蓋部4が下筐体1に対して強固にロックされる。電池蓋部4のロック解除時に回転ロックボタン21をロック解除方向に回転操作すると、該回転ロックボタン21の第2のフランジ部32が上記溝部14から外れると共に、回転ロックボタン21の第1のフランジ部31が、電池蓋部4の凸部12の下側に潜り込み該電池蓋部4を押し上げて、電池蓋部4と下筐体1との間に隙間を形成し、電池蓋部4の取り外しを容易化する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、例えば携帯電話機、PHS電話機(PHS:Personal Handyphone System)、PDA装置(PDA:Personal Digital Assistant)、或いはノート型のパーソナルコンピュータ装置等の携帯機器の電池蓋のロック機構やかざりパネルのロック機構等に用いて好適なロック装置に関し、特にロック時には強固に蓋等をロックし、取り外し時には蓋等を浮き上がらせることで該蓋等の取り外しを容易としたロック装置に関する。
特開2004−296957号の公開特許公報(特許文献1)に、電池を着脱自在とすると共に、電池の部分を含め防水性能を高度に維持することを目的とした携帯端末装置が開示されている。この携帯端末装置は、一対の内部筐体で開口部を有する電池室を形成し、この内部筐体全体をさらに一対の外部筐体で覆うと共に、この外部筐体の上から被覆するかたちで、上記電池室の開口部に蓋体で蓋をすることで、防水性能を高度に維持するようになっている。
上記蓋体を外部筐体に取り付ける際には、外部筐体の一方の側面部に設けられた係止部に蓋体のフックを引っ掛け、外部筐体の他方の側面部に設けられた係止部に蓋体の留め金具を係止させて、該留め金具のレバーをロック方向に回転操作する。これにより、外部筐体の上から上記電池室の開口部を被覆するかたちで、蓋体が外部筐体に強固に固定される。
反対に、上記蓋体を外部筐体から取り外す際には、上記蓋体の留め金具に設けられているレバーをオープン方向に回転操作し、蓋体の留め金具を外部筐体の係止部から取り外すと共に、蓋体のフックを外部筐体の係止部から取り外す。これにより、外部筐体から蓋体を取り外し可能となる。外部筐体から蓋体を取り外すと、電池室の開口部が露出し、電池の着脱が可能となる。
特開2004−296957号公報(第6頁:図6〜図9)
しかし、特許文献1に開示されている携帯端末装置の場合、上記電池室の開口部を被覆するかたちで、外部筐体の上から蓋体を固定する構成となっているため、蓋体や当該蓋体の係止機構が大掛かりなものとなるうえ、当該蓋体のために、携帯端末装置のデザインに制約を受ける問題がある。
ここで、係止爪等で電池蓋を筐体に固定する携帯端末装置の場合、電池蓋と筐体とを防水パッキンを介して密着させることで防水を図るようになるのであるが、この場合、防水パッキンにより、電池蓋と筐体とが強固に密着することとなるため、防水パッキンが設けられていない通常の携帯端末装置よりも、電池蓋の取り外しが困難となる問題がある。この問題は、電池蓋側や筐体側に指を引っ掛けるための凹部を設けることで多少は解消することができるが、この凹部を設けると、やはり携帯端末装置の外観が損なわれる問題があう。また、凹部を設けたとしても、防水パッキンを介して筐体に強固に密着した電池蓋を取り外すには、相当の力を必要とする。
本発明は上述の課題に鑑みてなされたものであり、簡単な構成で、機器のデザインを損なうことなく、ロック時には、筐体に対して蓋部を強固に固定することができ、また、取り外し時には、筐体から蓋部を簡単に取り外すことができるようなロック装置の提供を目的とする。
本発明に係るロック装置は、上述の課題を解決するための手段として、
筐体に対して着脱される着脱部材側に設けられ、回転操作方向に沿った溝部を備えた凸状部材と、
上記筐体側に設けられた回転軸部と、
上記回転軸部に対して回転可能に設けられ、上記着脱部材の装着時には、装着方向の回転操作により上記凸状部材の溝部に嵌込し、上記着脱部材の取り外し時には、上記装着方向の回転操作に対して反対方向の回転操作となる取り外し方向の回転操作により、上記凸状部材の溝部から外れる第1のフランジ部と、上記着脱部材の取り外し時には、上記取り外し方向の回転操作により上記着脱部材の凸状部材下に移動することで、該凸状部材を介して上記着脱部材を押し上げ、該着脱部材と上記筐体との間に間隙を形成する第2のフランジ部とを備えた回転操作部と
を有する。
このような本発明は、着脱部材の装着時に回転操作部を装着方向に回転操作すると、回転操作部に設けられた第1のフランジ部が、着脱部材に設けられた凸状部材の溝部に嵌込する。これにより、着脱部材を筐体に対して強固に固定することができる。
また、着脱部材の取り外し時に回転操作部を取り外し方向に回転操作すると、上記凸状部材の溝部から第1のフランジ部が外れると共に、回転操作部の第2のフランジ部が、上記着脱部材の凸状部材下に移動して該凸状部材を介して上記着脱部材を押し上げる。そして、着脱部材と筐体との間に間隙を形成する。これにより、この間隙に指を引っ掛けることで、筐体から着脱部材を簡単に取り外すことができる。
また、着脱部材を押し上げることで上記間隙を形成する構成のため、指を引っ掛ける凹部を設ける必要がなく、本発明が適用される機器の外観が損なわれる不都合を防止することができる。
本発明は、簡単な構成で、機器のデザインを損なうことなく、ロック時には、筐体に対して着脱部材を強固に固定することができ、また、取り外し時には、筐体から着脱部材を簡単に取り外すことができる。
本発明は、防水機能を備えた携帯電話機の電池蓋部のロック機構に適用することができる。
[携帯電話機の構成]
この本発明の実施の形態となる携帯電話機は、いわゆるスティック型の携帯電話機となっており、図1に示すように略長方形状の下筐体1を有している。この下筐体1は、ゴム部材で形成された輪ゴム状の防水パッキンを介して、図示しない上筐体と突き合わされ、複数のネジ部2によりネジ止めされるようになっている。
また、下筐体1の略下半分の位置には凹状の電池収納部3が設けられている。この電池収納部3は、下筐体1の全長の略半分程度の長さの電池蓋部4で被覆されるようになっている。また、下筐体1の略中央部には、回転動作により電池蓋部4を当該下筐体1に対して着脱するためのロック機構5が設けられている。このため、電池蓋部4には、下筐体1に装着された際に、ロック機構5を露出させるための半円形状の切り欠き部6が設けられている。
また、当該携帯電話機は、例えば超音波溶着処理や両面テープ等で下筐体1に固定され、上記ネジ部2のネジ孔等を被覆すると共に、上記電池蓋部4の切り欠き部6と突き合わせられることでロック機構5を露出させるための半円形状の切り欠き部7が設けられたカバー8を有している。
〔電池蓋部の構成〕
図2(a)〜(c)に、電池蓋部4を裏面側から見た図(=電池収納部3側から見た図)、電池蓋部4の裏面を右側から見た右側面図、電池蓋部4の裏面を左側から見た左側面図をそれぞれ示す。図1及び図2(a)〜(c)からわかるように、電池蓋部4は略長方形の板形状を有しており、長手方向の両側面部に、電池収納部3側に突出するかたちで設けられた一対の保持爪部9を有している。また、電池蓋部4は、上記切り欠き部6が設けられた側面部に対して反対側となる側面部に、下筐体1側に設けられた図1に示す2つの嵌込孔部10に嵌込する一対の嵌込爪部11を有している。
また、電池蓋部4の切り欠き部6には、電池蓋部4から電池収納部3にかけて突出する凸部12が設けられている。この凸部12は、図2(a)に示すように上記切り欠き部6の外径の長さの略2/3程度の長さとなるように、該切り欠き部6の外径に沿って設けられている。また、この凸部12は、図2(a)及び図2(b)に示すように一端部から当該凸部12の形成方向に沿って徐々に高さが高くなるように切り欠き加工されたテーパ部13を有している。さらに、この凸部12には、図2(c)に示すように、当該凸部12の形成方向に沿って設けられた溝部14を有している。
また、電池蓋部4には、図2(a)〜図2(c)に示すように、上記電池収納部3の外形と略々同じ大きさで、ゴム部材で形成された防水パッキン15が設けられている。
このような電池蓋部4は、図1に示すように各保持爪部9でホールドした二次電池16を電池収納部3に収納するかたちで下筐体1に装着される。この際、防水パッキン15は、下筐体1と当該電池蓋部4との間の隙間を埋めるように作用する。これにより、当該携帯電話機の防水性が維持されるようになっている。
〔ロック機構の構成〕
ロック機構5は、下筐体1側に設けられた機構装着部20と、この機構装着部20に装着される略有底円筒形状の回転ロックボタン21と、機構装着部20に装着された回転ロックボタン21の回転位置を規制する回転位置規制板22とを有している。
図3(a)に回転ロックボタン21を上から見た上面図を、図3(b)に回転ロックボタン21を左側から見た左側面図を、図3(c)に回転ロックボタン21を右側から見た右側面図を、図3(d)に回転ロックボタン21を下から見た底面図を、それぞれ示す。
まず、図3(a)からわかるように、この回転ロックボタン21は、それぞれ側面部から突出するかたちで設けられた第1のフランジ部31及び第2のフランジ部31を有している。各フランジ部31、32は、それぞれ対角線上に位置するように設けられている。また、回転ロックボタン21には、例えばコインや専用のオープナーを挿入して、当該回転ロックボタン21を回転操作するための回転操作用溝部25が設けられている。
第1のフランジ部31には、図3(a)、図3(b)及び図3(d)に示すように凸部33が設けられており、この凸部33が、後に説明する回転位置規制板22に設けられた凹部と嵌込して回転ロックボタン21の回転位置を規制するようになっている。
また、第1のフランジ部31には、図3(b)に示すように当該第1のフランジ部31の下部から上部にかけて徐々に高さが高くなるように斜めに切り欠き加工されたテーパ部34が設けられている。このテーパ部34は、電池蓋部4を取り外す方向(ロック解除方向)に回転ロックボタン21を回転操作した際に、電池蓋部4の凸部12に設けられているテーパ部13を介して、当該第1のフランジ部31を電池蓋部4の下にスムーズに潜り込ませ、下筐体1から電池蓋部4を浮き上がらせるように作用するようになっている。
また、テーパ部34は、電池蓋部4の下に第1のフランジ部31が潜り込んだ状態で電池蓋部4を電池収納部3の方向(=下筐体1の厚み方向)に押圧された際に、電池蓋部4の凸部12に設けられているテーパ部13と当接することで、上記下筐体1の厚み方向の力を、回転ロックボタン21のロック方向の力に変換し、該回転ロックボタン21をロック方向に回転させて、該回転ロックボタン21を回転初期位置まで移動させるように作用するようになっている。
一方、図3(c)に示す第2のフランジ部32は、ロック方向に回転ロックボタン21を回転操作した際に、電池蓋部4の凸部12に設けられた溝部14に挿入され、該電池蓋部4を下筐体1に対して強固に固定するように作用するようになっている。
次に、図3(d)に示すように、この回転ロックボタン21は、その内面部に、当該回転ロックボタン21の回転軸と同軸となるように設けられたネジ孔部35と、当該回転ロックボタン21の内周壁から上記ネジ孔部35側に突出するかたちで設けられた回転位置規制用突出部36とを有している。
この回転ロックボタン21は、図4に示すようにゴム部材で形成された防水用のOリング37(オーリング)を介して下筐体1側に設けられた機構装着部20に装着し、下筐体1の裏側(=当該携帯電話機の内面側)からネジ38を、図3(d)に示したネジ孔部35に挿入することで、機構装着部20にネジ止めされるようになっている。後に詳しく説明するが、このネジ止めにより、回転ロックボタン21に設けられている回転位置規制用突出部36が(図3(d)参照)、回転位置に応じて機構装着部20のいずれかのストッパ41或いはストッパ42に当接し、当該回転ロックボタン21の回転位置が規制されるようになっている。
〔回転位置規制板の構成〕
回転位置規制板22は、図5に示すように半円の板形状を有しており、一方の端部に固定用の孔部45が、他方の端部に位置決め用のガイド孔部46が設けられている。また、その内周面側には、回転ロックボタン21の第1のフランジ部31に設けられている凸部33と嵌込する第1の嵌込部47及び第2の嵌込部48が設けられている。
このうち、第1の嵌込部47は、回転ロックボタン21に設けられている第1のフランジ部31が電池蓋部4の下側に潜り込む寸前の回転位置となった際に、該第1のフランジ部31の凸部33と嵌込するように、回転位置規制板22に設けられている。
また、第2の嵌込部48は、回転ロックボタン21に設けられている第2のフランジ部32が電池蓋部4の凸部12に設けられた溝部14に完全に嵌込した際に、該第1のフランジ部31の凸部33と嵌込するように、回転位置規制板22に設けられている。
また、回転ロックボタン21は、第1のフランジ部31の凸部33が、当該回転位置規制板22の第1の嵌込部47に嵌込した状態から、図5に示すロック解除方向に回転操作可能となっているのであるが、この際、第1の嵌込部47から外れてロック解除方向に回転移動する上記凸部33を待避させる必要がある。このため、回転位置規制板22の他方の端部側は、図5中、点線で示すように内周壁に沿った待避用切り欠き部49が設けられており、この待避用切り欠き部49で形成される間隙部に、第1の嵌込部47から外れてロック解除方向に回転移動する上記凸部33を待避させるようになっている。
〔機構装着部の構成〕
次に、機構装着部20は、図1及び図4に示すように回転ロックボタン21が装着される回転軸部50と、回転位置規制板22の第1の嵌込部45に挿通する固定ピン51と、回転位置規制板22の第2の嵌込部46に嵌込する位置決め凸部52とを有している。また、この機構装着部20は、下筐体1に電池蓋部4が装着された際に、該電池蓋部4に設けられている凸部12(図2(a)〜(c)参照)を収納する凸部収納部54を有している。
回転軸部50には、回転軸と同軸となるように、上記ネジ38を挿通させるためのネジ孔部53が設けられている。また、回転軸部50には、それぞれネジ孔部53に対して反対方向に突出させるかたちで設けられた第1のストッパ41及び第2のストッパ42が設けられている。このうち、第1のストッパ41は、回転ロックボタン21をロック解除方向に回転操作することで、第1のフランジ部31の略半分程度が電池蓋部4の下側に潜り込んだ状態となった際に、回転ロックボタン21の回転位置規制用突出部36(図3(d)参照)と当接して、当該回転ロックボタン21の回転位置を規制するストッパとなっている。
また、第2のストッパ42は、回転ロックボタン21をロック方向に回転操作することで、第1のフランジ部31の凸部33が、回転位置規制板22の第2の嵌込部48に嵌込した状態となった際に、回転ロックボタン21の回転位置規制用突出部36と当接して、当該回転ロックボタン21の回転位置を規制するストッパとなっている。
図6に、回転位置規制板22が装着された状態の機構装着部20を正面から見た平面図を示す。この図5からわかるように、回転位置規制板22は、第1の嵌込部45を機構装着部20の固定ピン51に挿通させると共に、第2の嵌込部46を機構装着部20の位置決め凸部52に嵌込させることで、該機構装着部20に装着される。
なお、図4は、回転位置規制板22の図示を省略した図面となっている。実際には、図6に示したように機構装着部20に回転位置規制板22が装着されたうえで、回転ロックボタン21が該機構装着部20に装着されるものと理解されたい。
[ロック機構の動作]
次に、このような構成を有する当該実施の形態の携帯電話機における電池蓋部4のロック機構の動作を説明する。
〔ロック動作〕
まず、下筐体1に電池蓋部4を装着する場合、図1に示すように電池蓋部4の各保持爪部9で二次電池16をホールドさせる。次に、図2(a)〜図2(c)に示す電池蓋部4に設けられた各嵌込爪部11を、図1に示す下筐体1側に設けられた各嵌込孔部10に挿入し、この状態のまま、電池蓋部4に対して下筐体1方向の力を加える。これにより、電池蓋部4の各保持爪部9でホールドされた二次電池16が下筐体1の電池収納部3に収納されると共に、図2(a)〜図2(c)に示す電池蓋部4の凸部12が、下筐体1の機構装着部20に設けられている凸部収納部54上(図4参照)に位置することとなる。
ここで、以下の「ロック解除動作」で説明するが、当該実施の形態の携帯電話機の場合、ロック解除動作を行うと、回転ロックボタン21の第1のフランジ部31に設けられているテーパ部34が、電池蓋部4の凸部12に設けられているテーパ部13と当接し、第1のフランジ部31の略半分程度が電池蓋部4の下に潜り込み、電池蓋部4の凸部12を介して該電池蓋部4を押し上げるようになっている。このため、電池蓋部4の装着時には、図7(a)に示すように、電池蓋部4の下に潜り込んだ回転位置で停止している回転ロックボタン21の第1のフランジ部31のテーパ部34と、電池蓋部4の凸部12に設けられているテーパ部13とが当接した状態となる。
次に、回転ロックボタン21の第1のフランジ部31のテーパ部34と、電池蓋部4の凸部12に設けられているテーパ部13とが当接した状態で、さらに下筐体1方向の力を電池蓋部4に加えると、上記各テーパ部34及びテーパ部13により、この下筐体1方向の力が図7(a)中矢印で示す回転ロックボタン21のロック方向の力に変換される。そして、電池蓋部4の凸部12に設けられているテーパ部13により、回転ロックボタン21が、上記ロック方向に押し出されるかたちで該ロック方向に回転し、図7(b)に示すように第1のフランジ部31の凸部33が、回転位置規制板22の第1の嵌込部47に嵌込して該回転ロックボタン21のロック方向の回転が一旦停止する。この状態は、電池蓋部4が完全に閉まった状態ではあるが、回転ロックボタン21によりロックはされていない状態である。
次に、この状態で、例えばコインや専用のオープナーを回転ロックボタン21の回転操作用溝部25に挿入し、該回転ロックボタン21を図7中矢印で示すロック方向に回転操作する。これにより、図8に示すように回転ロックボタン21の第1のフランジ部31に設けられている凸部33が、回転位置規制板22の第2の嵌込部48に嵌込して該回転ロックボタン21のロック方向の回転が停止する。また、この際、回転ロックボタン21の内周側に設けられている回転位置規制用突出部36は、図9(a)に示すように回転軸部50に設けられている第2のストッパ42に当接して回転ロックボタン21の回転を停止する。
さらに、回転ロックボタン21によりロックはされていない状態から回転ロックボタン21を図7中矢印で示すロック方向に回転操作すると、図10に示すように電池蓋部4の凸部12に設けられている溝部14に、回転ロックボタン21の第2のフランジ部32が入る込む。そして、上記回転ロックボタン21の回転位置規制用突出部36が、回転軸部50の第2のストッパ42に当接した際に、図8に点線で示すように回転ロックボタン21の第2のフランジ部32が電池蓋部4の凸部12に設けられている溝部14に完全に嵌込し、電池蓋部4が下筐体1にロックされる。
〔ロック解除動作〕
次に、電池蓋部4を取り外す場合、上述のようにコインや専用のオープナーを回転ロックボタン21の回転操作用溝部25に挿入し、該回転ロックボタン21を図8中矢印で示すロック解除方向に回転操作する。これにより、図8に示す回転ロックボタン21の第1のフランジ部31の凸部33が回転位置規制板22の第2の嵌込部48から外れる。そして、回転ロックボタン21をさらにロック解除方向に回転操作すると、図7(b)に示すように回転ロックボタン21の第1のフランジ部31の凸部33が、回転位置規制板22の第1の嵌込部47に嵌込する。また、図7(b)に示す上記凸部33が第1の嵌込部47に嵌込した状態となると、回転ロックボタン21の第2のフランジ部32は、電池蓋部4の凸部12に設けられている溝部14から完全に外れた状態となる。
これにより、電池蓋部4を下筐体1から取り外すことが可能となるのであるが、上述のように電池蓋部4は、防水パッキン15を介して下筐体1と密着しており、上記凸部33が第1の嵌込部47に嵌込した状態のままで下筐体1から電池蓋部4を取り外すことは困難となる。
このため、上記凸部33が第1の嵌込部47に嵌込した状態から、上記コインや専用のオープナーを用いてさらに回転ロックボタン21をロック解除方向に回転操作する。この回転操作がなされると、上記第1の嵌込部47から上記凸部33が外れ、図7(a)に示すように第1のフランジ部31の凸部33が、回転位置規制板22に設けられている待避用切り欠き部49で形成される間隙部に移動する。また、第1のフランジ部31の凸部33が、回転位置規制板22に設けられている待避用切り欠き部49で形成される間隙部に移動すると、図9(b)に示すように回転ロックボタン21の内周側に設けられている回転位置規制用突出部36が、回転軸部50に設けられている第1のストッパ41に当接して回転ロックボタン21の回転を停止する。
また、第1のフランジ部31の凸部33が回転位置規制板22の第1の嵌込部47に嵌込した状態から、上記コインや専用のオープナーを用いてさらに回転ロックボタン21をロック解除方向に回転操作すると、図7(a)に示すように回転ロックボタン21の第1のフランジ部31に設けられているテーパ部34と、電池蓋部4の凸部12に設けられているテーパ部13とが当接しながら、該第1のフランジ部31の略半分程度が電池蓋部4の下に潜り込む。そして、回転ロックボタン21の第1のフランジ部31が電池蓋部4の凸部12を介して該電池蓋部4を押し上げる。
これにより、電池蓋部4の凸部12が設けられている部分が下筐体1から浮き上がった状態となる。このため、この電池蓋部4の浮き上がった箇所に指を引っ掛けることで、電池蓋部4を下筐体1から簡単に取り外すことができる。
(電池蓋部の保持爪部の作用)
ここで、上述のように二次電池16は、電池蓋部4に設けられている各保持爪部9でホールドされた状態で下筐体1の電池収納部3に収納されている。このため、第1のフランジ部31により電池蓋部4が押し上げられると、これに連れて二次電池16も電池収納部3から浮き上がった状態となる。そして、下筐体1から電池蓋部4を取り外すと、この電池蓋部4と同時に二次電池16が下筐体1の電池収納部3から取り外される。
通常、電池蓋部4の取り外し操作と二次電池16の取り外し操作とは、別の操作となるのであるが、当該実施の形態の携帯電話機の場合、電池蓋部4を取り外すと同時に二次電池16も取り外すことができるため、電池交換作業等の容易化を図ることができる。
[実施の形態の効果]
以上の説明から明らかなように、この実施の形態の携帯電話機は、回転ロックボタン21に第1のフランジ部31、第2のフランジ部32を設ける。また、電池蓋部4に凸部12を設けると共に、この凸部12に、回転ロックボタン21の回転操作に応じて第2のフランジ部32が嵌込する溝部14を設ける。そして、ロック時には、回転ロックボタン21をロック方向に回転操作して、該回転ロックボタン21に設けられている第2のフランジ部32を、電池蓋部4の凸部12に設けられている溝部14に嵌込させる。これにより、簡単な回転操作で、下筐体1に対して電池蓋部4を強固にロックすることができる。
また、ロック解除時には、回転ロックボタン21をロック解除方向に回転操作して、該回転ロックボタン21に設けられている第2のフランジ部32を、電池蓋部4の凸部12に設けられている溝部14から外すと共に、該回転ロックボタン21の第1のフランジ部31で、電池蓋部4の凸部12を介して該電池蓋部4を押し上げる。これにより、電池蓋部4の、この押し上げられた箇所に指を引っ掛け、電池蓋部4を容易に下筐体1から取り外し可能とすることができる。
また、電池蓋部4に溝部14を備えた凸部12を設けると共に、第1のフランジ部31及び第2のフランジ部32を備えた回転ロックボタン21を設けだけの簡単な構成で実現することができる。
また、第1のフランジ部31で、電池蓋部4の凸部12を介して該電池蓋部4を押し上げる構成のため、電池蓋部4に、指を引っ掛けるための凹部を設ける必要がなく、この凹部を設けたことにより当該携帯電話機の外観が損なわれる不都合を防止することができる。
また、電池蓋部4に各保持爪部9を設け、この各保持爪部9で二次電池16をホールドさせたうえで下筐体1の電池収納部3に収納することで、電池蓋部4を取り外すと同時に二次電池16も取り外すことができる。このため、電池蓋部4の取り外し操作及び二次電池16の取り外し操作を同時に行うことができ、電池交換作業等の容易化を図ることができる。
[変形例]
上述の実施の形態の説明では、本発明を携帯電話機の電池蓋部4のロック機構に適用することとしたが、本発明は、携帯電話機の飾りパネルのロック機構等にも適用することができる。そして、この場合でも、上述と同じ効果を得ることができる。
また、上述の実施の形態の説明では、本発明を携帯電話機に適用することとしたが、本発明は、この携帯電話機以外であっても、PHS電話機(PHS:Personal Handyphone System)、PDA装置(PDA:Personal Digital Assistant)、或いはノート型のパーソナルコンピュータ装置や携帯ゲーム機等の携帯機器に適用することができる。そして、いずれの場合でも上述と同じ効果を得ることができる。
最後に、本発明は、本発明の一例として開示したに過ぎない上述の実施の形態に限定されることはない。このため、本発明に係る技術的思想を逸脱しない範囲であれば、上述の実施の形態以外であっても設計等に応じて種々の変更が可能であることは勿論であることを付け加えておく。
本発明を適用した実施の形態となる携帯電話機の要部の分解斜視図である。 実施の形態の携帯電話機の電池蓋部の裏面を示す図である。 実施の形態の携帯電話機に設けられる回転ロックボタンを示す図である。 実施の形態の携帯電話機の下筐体に設けられた機構装着部に回転ロックボタンが装着される様子を示す分解斜視図である。 実施の形態の携帯電話機の下筐体に設けられた機構装着部に装着される回転位置規制板を示す図である。 実施の形態の携帯電話機の下筐体に設けられた機構装着部に装着された回転位置規制板を示す図である。 実施の形態の携帯電話機における電池蓋部4のロック機構のロック動作及びロック解除動作を説明するための図である。 実施の形態の携帯電話機における電池蓋部4のロック機構のロック動作及びロック解除動作を説明するための図である。 電池蓋部4のロック時及びロック解除時における、回転ロックボタンの回転位置規制用突出部の回転停止位置を示す図である。 電池蓋部4のロック時に、電池蓋部4の凸部に設けられている溝部に、回転ロックボタンの第2のフランジが嵌込する様子を示す斜視図である。
符号の説明
1 下筐体、2 ネジ部、3 電池収納部、4 電池蓋部、5 ロック機構、6 電池蓋部の切り欠き部、7 カバーの切り欠き部、8 カバー、9 電池蓋部の保持爪部、10 電池蓋部の嵌込爪部を挿入するための嵌込孔部、11 電池蓋部の嵌込爪部、12 電池蓋部の凸部、13 電池蓋部の凸部に設けられたテーパ部、14 電池蓋部の凸部に設けられた溝部、15 電池蓋部の防水パッキン、16 二次電池、20 機構装着部、21 回転ロックボタン、22 回転位置規制板、25 回転ロックボタンの回転操作用溝部、31 回転ロックボタンの第1のフランジ部、32 回転ロックボタンの第2のフランジ部、33 第1のフランジ部の凸部、34 第1のフランジ部のテーパ部、35 回転ロックボタンのネジ孔部、36 回転ロックボタンの回転位置規制用突出部、37 Oリング(オーリング)、38 回転ロックボタンを固定するネジ、41 回転ロックボタンの回転位置を規制する第1のストッパ、42 回転ロックボタンの回転位置を規制する第2のストッパ、45 回転位置規制板の固定用の孔部、46 回転位置規制板の位置決め用のガイド孔部、47 回転位置規制板の第1の嵌込部、48 回転位置規制板の第2の嵌込部、49 第1のフランジ部の凸部を待避させる待避用切り欠き部、50 回転ロックボタンを装着する回転軸部、51 回転位置規制板を固定する固定ピン、52 回転位置規制板の位置決めを行う位置決め凸部、53 機構装着部のネジ孔部、54 電池蓋部の凸部を収納する機構装着部の凸部収納部

Claims (6)

  1. 筐体に対して着脱される着脱部材側に設けられ、回転操作方向に沿った溝部を備えた凸状部材と、
    上記筐体側に設けられた回転軸部と、
    上記回転軸部に対して回転可能に設けられ、上記着脱部材の装着時には、装着方向の回転操作により上記凸状部材の溝部に嵌込し、上記着脱部材の取り外し時には、上記装着方向の回転操作に対して反対方向の回転操作となる取り外し方向の回転操作により、上記凸状部材の溝部から外れる第1のフランジ部と、上記着脱部材の取り外し時には、上記取り外し方向の回転操作により上記着脱部材の凸状部材下に移動することで、該凸状部材を介して上記着脱部材を押し上げ、該着脱部材と上記筐体との間に間隙を形成する第2のフランジ部とを備えた回転操作部と
    を有するロック装置。
  2. 請求項1に記載のロック装置であって、
    上記着脱部材の取り外し時に上記凸状部材と当接する、上記回転操作部の第2のフランジ部の端部、及び当該第2のフランジ部の端部と当接する上記凸状部材の端部には、それぞれ当接時の摩擦力を軽減するテーパ状の切り欠き加工が施されていること
    を特徴とするロック装置。
  3. 請求項2に記載のロック装置であって、
    上記第1のフランジ部には、その外周部から突出する凸部が設けられており、
    上記筐体側に設けられ、少なくとも上記凸状部材の溝部に上記回転操作部の第1のフランジ部が嵌込する回転位置に、上記回転操作部が回転操作された際に、上記第1のフランジ部の上記凸部が嵌込する嵌込部を備えた回転位置規制板を有すること
    を特徴とするロック装置。
  4. 請求項3に記載のロック装置であって、
    上記回転位置規制板は、それぞれ上記テーパ状の切り欠き加工が施されている上記第2のフランジ部の端部及び上記凸状部材の端部が当接する直前の回転位置に、上記回転操作部が回転操作された際に、上記第1のフランジ部の上記凸部が嵌込する嵌込部をさらに備えていること
    を特徴とするロック装置。
  5. 請求項4に記載のロック装置であって、
    上記回転操作部は、その内周側に凸部を有しており、
    上記回転軸部は、上記凸状部材の溝部に上記回転操作部の第1のフランジ部が嵌込する回転位置に上記回転操作部が回転操作された際に、上記回転操作部の内周側に設けられた上記凸部と当接して該回転操作部の回転位置を規制するストッパ、及び上記第1のフランジ部が着脱部材の凸状部材下に所定分移動した際に、上記回転操作部の内周側に設けられた上記凸部と当接して該回転操作部の回転位置を規制するストッパをそれぞれ有すること
    を特徴とするロック装置。
  6. 請求項1に記載のロック装置であって、
    上記筐体は、収納部材を収納する収納部を有し、
    上記着脱部材は、上記収納部材を保持する保持爪部を有し、
    上記着脱部材は、上記保持爪部で保持した上記収納部材を上記筐体の収納部に収納した状態で、上記筐体に装着されていること
    を特徴とするロック装置。
JP2006178797A 2006-06-28 2006-06-28 ロック装置 Withdrawn JP2008010599A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006178797A JP2008010599A (ja) 2006-06-28 2006-06-28 ロック装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006178797A JP2008010599A (ja) 2006-06-28 2006-06-28 ロック装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008010599A true JP2008010599A (ja) 2008-01-17

Family

ID=39068554

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006178797A Withdrawn JP2008010599A (ja) 2006-06-28 2006-06-28 ロック装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2008010599A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101025794B1 (ko) 2009-07-14 2011-04-04 (주)블루버드 소프트 모바일 단말기
US8424926B2 (en) * 2008-06-02 2013-04-23 Casio Hitachi Mobile Communications Co., Ltd. Mobile telephone
JP2013110334A (ja) * 2011-11-24 2013-06-06 Kyocera Corp 電子機器の蓋ロック機構
WO2013183641A1 (ja) * 2012-06-05 2013-12-12 京セラ株式会社 電子機器
JP2014220114A (ja) * 2013-05-08 2014-11-20 シャープ株式会社 電子機器
US9160393B2 (en) 2009-07-14 2015-10-13 Bluebird Soft Co., Ltd. Mobile terminal
JP2019145789A (ja) * 2018-02-19 2019-08-29 エルエス産電株式会社Lsis Co., Ltd. 部品保護構造を有する電子機器
JP7109690B1 (ja) * 2021-02-12 2022-07-29 三菱電機株式会社 モータ駆動装置

Cited By (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8424926B2 (en) * 2008-06-02 2013-04-23 Casio Hitachi Mobile Communications Co., Ltd. Mobile telephone
WO2011008025A3 (ko) * 2009-07-14 2011-04-21 주식회사 블루버드소프트 모바일 단말기
CN102474288A (zh) * 2009-07-14 2012-05-23 蓝鸟软件株式会社 移动终端机
US8737052B2 (en) 2009-07-14 2014-05-27 Bluebird Soft Co., Ltd. Mobile terminal
KR101025794B1 (ko) 2009-07-14 2011-04-04 (주)블루버드 소프트 모바일 단말기
US9160393B2 (en) 2009-07-14 2015-10-13 Bluebird Soft Co., Ltd. Mobile terminal
JP2013110334A (ja) * 2011-11-24 2013-06-06 Kyocera Corp 電子機器の蓋ロック機構
US9133654B2 (en) 2011-11-24 2015-09-15 Kyocera Corporation Cover locking mechanism for electronic apparatus
US9456065B2 (en) 2012-06-05 2016-09-27 Kyocera Corporation Electronic device
WO2013183641A1 (ja) * 2012-06-05 2013-12-12 京セラ株式会社 電子機器
JP2013255007A (ja) * 2012-06-05 2013-12-19 Kyocera Corp 電子機器
JP2014220114A (ja) * 2013-05-08 2014-11-20 シャープ株式会社 電子機器
JP2019145789A (ja) * 2018-02-19 2019-08-29 エルエス産電株式会社Lsis Co., Ltd. 部品保護構造を有する電子機器
US10990135B2 (en) 2018-02-19 2021-04-27 Lsis Co., Ltd. Electronic device with component-protecting structure
JP7109690B1 (ja) * 2021-02-12 2022-07-29 三菱電機株式会社 モータ駆動装置
WO2022172420A1 (ja) * 2021-02-12 2022-08-18 三菱電機株式会社 モータ駆動装置
US11800671B2 (en) 2021-02-12 2023-10-24 Mitsubishi Electric Corporation Motor drive device

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2008010599A (ja) ロック装置
US20100040946A1 (en) Battery lid structure for electronic device
JP2007057997A (ja) 蓋体を具えた電気機器
JPH0744269A (ja) 情報処理装置
US9502701B1 (en) Electronic device
JP2009169119A (ja) 蓋体を具えた機器
JP2006032441A (ja) 複数の開閉蓋を有する電子機器
JP2002216728A (ja) 電子機器筐体
JP2010160996A (ja) プラグの連結構造
JPH097567A (ja) バッテリーの取付構造
JP4221836B2 (ja) 盗難防止構造を有する携帯型情報処理装置
JP5261360B2 (ja) 電池収容部蓋
US9456065B2 (en) Electronic device
JP2009070608A (ja) 電子機器
JP2008181043A (ja) 蓋体を備える電子装置
JP5250970B2 (ja) 電池固定構造及び電子機器
JP2006132271A (ja) 携帯機
JP3062010U (ja) ノ―ト型パソコン等の盗難防止具
KR100648242B1 (ko) 휴대용 컴퓨터에 배터리 팩을 장착시키기 위한 구조
JP2002042759A (ja) 電子機器及びこれに使用する電池カートリッジ
JP3144365B2 (ja) コイン型電池収納構造
JP2010037720A (ja) 電子ロック装置
JPH08185841A (ja) 電池ケーシング着脱装置
JP3348048B2 (ja) 引戸用密閉ロックハンドル装置
JPH08278830A (ja) データ処理装置及び増設パック

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20090901