JP2007308472A - オリゴ糖を表面に有するリポソームを含むアレルギー治療剤 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】抗原提示細胞由来のレクチンに結合することができ、かつ2〜11個の糖残基から成るオリゴ糖を表面に有するリポソームを含む治療剤であって、前記リポソームにアレルゲンが内封されてなることを特徴とするアレルギー治療剤。
【選択図】なし
Description
〔1〕 抗原提示細胞由来のレクチンに結合することができ、かつ2〜11個の糖残基から成るオリゴ糖を表面に有するリポソームを含む治療剤であって、前記リポソームにアレルゲンが内封されてなることを特徴とするアレルギー治療剤。
〔2〕 オリゴ糖が3〜5個の糖残基から成るものである、〔1〕に記載の治療剤。
〔3〕 オリゴ糖がマンノースを含む糖残基から成るものである、〔1〕ないし〔2〕のいずれかに記載の治療剤。
〔4〕 アレルゲンが花粉抗原である、〔1〕ないし〔3〕のいずれかに記載の治療剤。
〔5〕 花粉抗原がスギ花粉抗原である、〔4〕に記載の治療剤。
〔6〕 〔1〕ないし〔5〕のいずれかに記載の治療剤を含み、皮下、皮内、または経鼻投与により処置するためのアレルギー治療剤。
〔7〕 抗原提示細胞由来のレクチンに結合することができ、かつ2〜11個の糖残基から成るオリゴ糖を表面に有するリポソームであって、花粉抗原が内封されてなることを特徴とするリポソーム。
〔8〕 オリゴ糖が3〜5個の糖残基から成るものである、〔7〕に記載のリポソーム。
〔9〕 オリゴ糖がマンノースを含む糖残基から成るものである、〔7〕ないし〔8〕のいずれかに記載のリポソーム。
〔10〕 花粉抗原がスギ花粉抗原である、〔7〕ないし〔9〕のいずれかに記載のリポソーム。
本発明においてリポソームは、多重層タイプ(multilamellar vesicle)であってもよく、また単層タイプ(unilamellar vesicle)であってもよい。これらは既知の常法に従って作製することができ、また常法に従って一方のタイプを他方のタイプに、例えば多重層タイプのリポソームを単層タイプのリポソームに転換することもできる。本発明において用いられるリポソームの粒径は特に限定されないが、必要により常法に従って、例えば所望の孔サイズのフィルターにより濾過することにより、粒径を整えることができる。好ましい粒径は50nm〜3μmである。
Manα1→6(Manα1→3)Manという構造を有するマンノトリオース(Man3)2.5〜5mgに600μlの蒸留水を加えて攪拌溶解してオリゴ糖溶液を調製した。他方、クロロホルム/メタノール(1:1体積比)混合液にDPPEを5mg/mlの濃度で溶解してDPPE溶液を調製した。また、メタノールに、NaBH3CNを10mg/mlの濃度に溶解してNaBH3CN溶液を調製した。前記オリゴ糖溶液600μlに前記DPPE溶液9.4ml及び前記NaBH3CN溶液1mlを加えて攪拌混合した。この反応混合液を60℃にて16時間インキュベートし、人工糖脂質を生成せしめた。この反応混合液をシリカゲルカラム及びC18逆相カラムにより精製することにより人工糖脂質M3−DPPEを得た。
スギ花粉抽出エキスの調製、及びスギ花粉症の主要アレルゲンのCryj 1の精製は、公知の方法(H.Yasueda et al.(1983)J.Allergey Clin.Immunol.,71,77−86,M.Sakaguchi et al.(1990),45,309−312)に準じて実施した。スギ花粉150gから0.125M炭酸水素ナトリウムで抽出を行い、硫酸アンモニウムを加えて濃縮した。硫酸アンモニウム沈殿をPBS(−)に対して透析したものをスギ花粉抽出エキスとして使用した。Cryj 1の精製は硫酸アンモニウム沈殿を0.05M Tris,pH7.8に対して透析し、DEAE−Sephadexカラムの素通り画分を回収し、10mM Acetate buffer,pH5.0に透析後、CM−Sephadexに吸着させ、溶出は0.1M Phosphate Buffer,pH7.2,0.3M NaCl,1mM EDTAで行い、スギ花粉主要抗原(SBP)を得た。SBPを0.1M Acetate buffer,pH5.0で透析後、Mono Sカラムを用いてSBPからCryj 1とCryj 2を分離し、最終的に精製Cryj 1 12mgが得られた。
コレステロール、ジパルミトイルホスファチジルコリン(DPPC)、実施例1で作製したマンノトリオースジパルミトイルホスフファチジルエタノールアミン(M3−DPPE)をモル比で10:10:1、あるいは、コレステロール、ジパルミトイルホスファチジルコリン(DPPC)をモル比1:1で混合し、クロロホルム2mlに溶解し、10mlのナシフラスコ内で脂質フィルムを作製した。次に脂質フィルムに3.75mg/mlの実施例2で得られたCryj 1、あるいは抽出エキス(Cryj 1含量0.375mg/ml)を加え、40℃の水槽でVortexにて、リポソームを作製した。次にこのリポソームを整粒装置のエクストルーダーを用いて、1μmのフィルターに0.2〜1MPaの範囲で加圧しながら5回整粒を行った。次にリポソーム液を遠心法にて回収後、PBS(−)で3回懸濁、遠心、上清除去することでリポソームに封入されなかった抗原を除去した。得られたリポソームの分析は、コレステロール量、Cryj 1の測定をそれぞれ市販のキット、コレステロールEテストワコー(和光純薬、439−17501)、Modified Lowry Protein Assay Reagent Kit(Pierce、23240)を用いて行った。脂質の回収率は100%に近く、Cryj 1は2−5%であり、封入混合液のCryj 1濃度と分析値とに相関があった。
リポソームの外水相(外層)に存在するCryj 1に結合活性のあるイムノグロブリンと、封入したリポソームのCryj 1との反応性を確認するため、実施例3でCryj 1を封入して作製したリポソームのリポソームけん濁液を用いてサンドイッチELISAを行った。プレートの底面に先ず抗Cryj 1ウサギ抗体(林原生化学研究所、HBL−Ab−1−000)を固相し、リポソームけん濁液、標準物質としてリポソームに封入していないCryj 1溶液を反応させた。2次抗体としてペルオキシダーゼ標識抗Cryj 1モノクローナル抗体053(林原生化学研究所、0HBL−Ab−1−053P)を用いて検出を行った。その結果、リポソームの外側に検出されたCryj 1は、リポソーム内側のCryj 1に比べ0.1%以下であった。リポソーム製造時に3回の洗浄操作を行うことで、リポソームの外層のCryj 1は除去されており、また、保存中、測定中にリポソームからCryj 1が漏出していないと判断できる。よって、Cryj 1封入リポソームを用いることにより、オリゴ糖リポソームに封入をしないCryj 1溶液に比べ、アレルギー患者が持つCryj 1に対するイムノグロブリンが投与薬剤中のCryj 1と反応して、アナフィラキシーなどの副作用を生じる危険性が大きく低下することが期待できる。
以下の実施例で使用されているリポソーム封入体の略記について、「Cryj 1/M3−L」とはリポソーム作製時の条件としてCryj 1濃度3.75mg/mlで作製したオリゴ糖(Man3)を表面に持つリポソームであることを示し、「Cryj 1/L」とはオリゴ糖(Man3)を有さないリポソームにCryj 1濃度3.75mg/mlで封入したものである。また、「Cryj 1」とはリポソームに封入せずにCryj 1を直接投与したことを示す。
6週齢のBALB/cマウスに1週間間隔でCryj 1、Cryj 1/L、Cryj 1/M3−L、を3回投与した(投与抗原蛋白量1μg/head、皮内投与)。被検物質の最後の処置から1週間後、全てのマウスにCryj 1及びアラムの混合液を1週間隔で2回腔内投与し(投与抗原蛋白量10μg/head)、Th2反応の惹起を行った。被検物質処置前、Cryj 1・アラム混合液投与前及びCryj 1・アラム混合液投与後に眼底採血を行い、各処置個体の血清を得た。Cryj 1・アラム処置後の経時的採血を行った後、各個体の脾臓を摘出・ホモジネートし、脾細胞懸濁液を調製した(5×106cells/ml、RPMI1640 medium)。各個体の脾細胞懸濁液は、Cryj 1存在下(終濃度50μg/ml)、CO2インキュベータ内にて72時間の培養を行い、培養上清を回収した。回収した培養上清中のインターロイキン(IL)−5(Th2反応指標)、および、血清中の総IgE量をEIA法により測定した(図1B)。
更に、無処置群において増加するアレルゲン・アラム混合液投与後のIgE産生を、Cryj 1、Cryj 1/L処置では抑制できなかったのに対し、Cryj 1/M3−L処置群では最終的にアレルゲン・アラム混合液投与を行わなかった群と同レベルまで抑制する効果があった(図5)。
6週齢のBALB/cマウスにCryj 1及びアラム混合液を1回腹腔内投与することによりTh2反応の惹起を行った。惹起から8週間後、2週間間隔でCryj 1およびCryj 1/M3−Lを3回投与(投与Cryj 1蛋白量1μg/head、皮内投与)した。被検物質の最後の処置から1週間後に採血を行い、各処置個体の血清中の総IgE量をEIA法により測定した(図2)。Cryj 1/M3−Lは、Cryj 1単独処置群と比較してIgE産生を抑制していた(図7)。アレルゲン封入オリゴ糖リポソームは、Th2型反応の偏向などアレルギー状態が形成された個体に対して、これを改善し、さらにIgE産生抑制効果を有することを見いだした。
6週齢のBALB/cマウスに1週間間隔でPBS(−)、スギ花粉抽出エキス、スギ花粉抽出エキス封入オリゴ糖リポソームを3回投与した(投与抗原蛋白量(総蛋白量)0.3μg/head、皮内投与)。被検物質の最後の処置から1週間後、全てのマウスにスギ花粉抽出エキス及びアラムの混合液を1週間間隔で2回腹腔内投与し(投与抗原蛋白量1μg/head)、Th2反応の惹起を行った。被検物質処置前、スギ花粉抽出エキス・アラム混合液投与前及びスギ花粉抽出エキス・アラム混合液投与後に眼底採血を行い、各処置個体の血清を得た(図1b)。得られた血清中の抗原特異的IgE量およびIgG2a量をEIA法により測定した(図8および図9)。
これらのことから、スギ花粉抽出エキスを封入したオリゴ糖リポソームは、実施例9と同様に、IgE産生を抑制する効果を有することが分かった。したがって、本発明のアレルゲン内封オリゴ糖リポソームには、Cry j 1のような精製抗原タンパクだけでなく、抽出エキスを用いることができることを確認した。
6週齢のBALB/cマウスに1週間間隔でCryj1およびCryj1封入オリゴ糖リポソームを経鼻投与により3回投与した(投与抗原蛋白量(総蛋白量)1μg/head)。被検物質の最後の処置から1週間後、全てのマウスにCryj1及びアラムの混合液を腹腔内投与し(投与抗原蛋白量1μg/head)、Th2反応の惹起を行った。Cryj1・アラム混合液投与前及びCryj1・アラム混合液投与後に眼底採血を行い、各処置個体の血清を得た。得られた血清中の総IgE量をEIA法により測定した(図10)。
Claims (10)
- 抗原提示細胞由来のレクチンに結合することができ、かつ2〜11個の糖残基から成るオリゴ糖を表面に有するリポソームを含む治療剤であって、前記リポソームにアレルゲンが内封されてなることを特徴とするアレルギー治療剤。
- オリゴ糖が3〜5個の糖残基から成るものである、請求項1に記載の治療剤。
- オリゴ糖がマンノースを含む糖残基から成るものである、請求項1ないし2のいずれかに記載の治療剤。
- アレルゲンが花粉抗原である、請求項1ないし3のいずれかに記載の治療剤。
- 花粉抗原がスギ花粉抗原である、請求項4に記載の治療剤。
- 請求項1ないし5のいずれかに記載の治療剤を含み、皮下、皮内、または経鼻投与により処置するためのアレルギー治療剤。
- 抗原提示細胞由来のレクチンに結合することができ、かつ2〜11個の糖残基から成るオリゴ糖を表面に有するリポソームであって、花粉抗原が内封されてなることを特徴とするリポソーム。
- オリゴ糖が3〜5個の糖残基から成るものである、請求項7に記載のリポソーム。
- オリゴ糖がマンノースを含む糖残基から成るものである、請求項7ないし8のいずれかに記載のリポソーム。
- 花粉抗原がスギ花粉抗原である、請求項7ないし9のいずれかに記載のリポソーム。
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JPH07126185A (ja) * | 1993-10-29 | 1995-05-16 | Tonen Corp | オリゴ糖を表面に有するリポソーム |
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