JP2007237191A - 曲げ加工ユニット - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ワークテーブル3と、ワークWに曲げ加工を行う曲げ加工機5と、ワークWを曲げ加工機5で加工するために移動位置決めするマニピュレータ7と、安全囲い9と、安全囲い9に設けられた開閉自在なドア11とを有し、ドア11の近傍でワークテーブル3に載置されたワークWを、そのままマニピュレータ7で保持することができるように構成されている。
【選択図】図1
Description
平面視において、前記ワークテーブル、前記曲げ加工機および前記マニピュレータの総てを囲むように、「ロ」字状に形成されている安全囲いと、前記ワークテーブルの長手方向における前記曲げ加工機とは反対側で、前記安全囲いに設けられた開閉自在なドアとを有することを特徴とする曲げ加工ユニットである。
図1は、本発明の第1の実施形態に係る曲げ加工ユニット1全体の概略構成を示す斜視図であり、図2は、曲げ加工ユニット1における曲げ加工機5側の部位の概略構成を示す斜視図であり、図3は、曲げ加工ユニット1全体の概略構成を示す側面図である。
第2の実施形態に係る曲げ加工ユニットは、前述したワーク移送手段13を削除してある点が、第1の実施形態に係る曲げ加工ユニット1とは異なり、その他の点は、第1の実施形態に係る曲げ加工ユニット1とほぼ同様に構成されている。
3 ワークテーブル
5 曲げ加工機
7 マニピュレータ
9 安全囲い
11 ドア
13 ワーク移送手段
15 ワーク位置決め手段
35 フレーム
37 下部ボルダ
39 上部ホルダ
41A、41B 支柱
43 ビーム
59 ワークテーブル溝
61 切り欠き
63A、63B ワーク支持部材
73、75A、75B 照明装置
W ワーク
Claims (12)
- ワークを載置するワークテーブルと;
前記ワークテーブルの一方の側に設けられ、前記ワークに曲げ加工を行う曲げ加工機と;
前記ワークテーブルに載置されているワークを保持し、前記曲げ加工機で加工するために移動位置決めするマニピュレータと;
前記曲げ加工機で曲げ加工するときに動作する部位を囲っている安全囲いと;
前記ワークを前記ワークテーブルに搬入するために、前記安全囲いに設けられた開閉自在なドアと;
を有し、前記ドアの近傍で前記ワークテーブルに載置されたワークを、そのまま前記マニピュレータで保持することができるように構成されていることを特徴とする曲げ加工ユニット。 - ワークを載置するワークテーブルと;
前記ワークテーブルの一方の側に設けられ、前記ワークに曲げ加工を行う曲げ加工機と;
前記ワークテーブルに載置されているワークを保持し、前記曲げ加工機で加工するために移動位置決めするマニピュレータと;
前記曲げ加工機で曲げ加工するときに動作する部位を囲っている安全囲いと;
前記ワークを前記ワークテーブルに搬入するために、前記安全囲いに設けられた開閉自在なドアと;
前記ドアの近傍で前記ワークテーブルに載置されているワークを、前記マニピュレータで保持することができる位置まで移送するワーク移送手段と;
を有することを特徴とする曲げ加工ユニット。 - 請求項2に記載の曲げ加工ユニットにおいて、
前記マニピュレータで保持する前に、前記ワークテーブルに載置されているワークを所定の位置に位置決めするワーク位置決め手段を有することを特徴とする曲げ加工ユニット。 - 請求項3に記載の曲げ加工ユニットにおいて、
前記ワーク位置決め手段は、前記ワークの端部を保持して、前記ワークを引きつつ移動し位置決めを行うように構成されていることを特徴とする曲げ加工ユニット。 - 請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の曲げ加工ユニットにおいて、
前記マニピュレータは、前記ワークテーブルの両側で起立している各支柱とこれらの各支柱の上端部を互いに接続しているビームとを備えた門型のフレームと、前記ワークテーブルに載置されているワークを載置する下部ホルダと、前記ワークテーブルに載置されているワークを前記下部ホルダと協働し保持するために前記門型のフレームに設けられている上部ホルダとを備えて構成され、前記門型のフレームと前記上部ホルダと前記下部ホルダとは同期して、前記ワークテーブルの上面の展伸方向で移動位置決め自在になっていると共に、前記上部ホルダと前記下部ホルダとで保持されているワークは、上下方向に延びた軸を旋回中心にしてインデックス位置決め可能に構成されていることを特徴とする曲げ加工ユニット。 - 請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載の曲げ加工ユニットにおいて、
前記安全囲いは、平面視した場合、前記ワークテーブル、前記曲げ加工機および前記マニピュレータの総てを囲むように形成されており、
前記安全囲いの一部には、上方が開口した切り欠きが設けられており、前記ドアは、前記切り欠きが設けられといるところで、前記安全囲いに対して上下動自在に設けられており、上昇端の位置で前記切り欠きを塞ぎ、下降端の位置で前記切り欠きを開放するようになっていることを特徴とする曲げ加工ユニット。 - 水平方向に展伸している上面を備え、この上面が平面視において矩形状に形成されているワークテーブルと;
前記ワークテーブルの長手方向の一端部側に設けられ、板状のワークに曲げ加工を行う曲げ加工機と;
前記ワークテーブルの幅方向のほぼ中央部で、前記ワークテーブルの長手方向に延伸して設けられたワークテーブル溝と;
前記ワークテーブルの長手方向に移動自在なフレームと、前記ワークテーブルの上方で前記フレームに上下方向に移動自在に設けられた上部ホルダと、前記ワークテーブル溝内で前記ワークテーブルの長手方向に移動自在に設けられた下部ホルダとを具備し、前記下部ホルダは前記ワークを載置するための平面であって前記ワークテーブルに載置されているワークの下面とほぼ同じ高さである平面を上部に備え、前記上部ホルダは前記下部ホルダの平面に対向した平面を下部に備え、前記フレームと前記下部ホルダとが互いに同期して前記ワークテーブルの長手のほぼ全長にわたって移動位置決め自在に構成されているマニピュレータと;
平面視において、前記ワークテーブル、前記曲げ加工機および前記マニピュレータの総てを囲むように、「ロ」字状に形成されている安全囲いと;
前記ワークテーブルの長手方向における前記曲げ加工機とは反対側で、前記安全囲いに設けられた開閉自在なドアと;
を有することを特徴とする曲げ加工ユニット。 - 水平方向に展伸している上面を備え、この上面が平面視において矩形状に形成されているワークテーブルと;
前記ワークテーブルの長手方向の一端部側に設けられ、板状のワークに曲げ加工を行う曲げ加工機と;
前記ワークテーブルの幅方向のほぼ中央部で、前記ワークテーブルの長手方向に延伸して設けられたワークテーブル溝と;
前記ワークテーブルの長手方向に移動自在なフレームと、前記ワークテーブルの上方で前記フレームに上下方向に移動自在に設けられた上部ホルダと、前記ワークテーブル溝内で前記ワークテーブルの長手方向に移動自在に設けられた下部ホルダとを具備し、前記下部ホルダは前記ワークを載置するための平面であって前記ワークテーブルに載置されているワークの下面とほぼ同じ高さである平面を上部に備え、前記上部ホルダは前記下部ホルダの平面に対向した平面を下部に備え、前記フレームと前記下部ホルダとが互いに同期して、前記ワークテーブルの長手方向における前記曲げ加工機側の端部もしくはこの近傍と前記ワークテーブルの長手方向における中間部との間で移動位置決め自在になっているマニピュレータと;
前記ワークテーブル溝内を前記ワークテーブルの長手方向に移動自在なワーク支持部材を用いて、前記ドアの近傍で前記ワークテーブルに載置されているワークを、前記マニピュレータで保持することができる位置まで移送するワーク移送手段と;
平面視において、前記ワークテーブル、前記曲げ加工機、前記ワーク移送手段および前記マニピュレータの総てを囲むように、「ロ」字状に形成されている安全囲いと;
前記ワークテーブルの長手方向における前記曲げ加工機とは反対側で、前記安全囲いに設けられた開閉自在なドアと;
を有することを特徴とする曲げ加工ユニット。 - 請求項7または請求項8に記載の曲げ加工ユニットにおいて、
前記マニピュレータで保持する前に、前記ワークテーブルに載置されているワークを所定の位置に位置決めするワーク位置決め手段を有することを特徴とする曲げ加工ユニット。 - 請求項7〜請求項9のいずれか1項に記載の曲げ加工ユニットにおいて、
前記マニピュレータのフレームは、前記ワークテーブルの幅方向の両側で起立している各支柱とこれらの各支柱の上端部を互いに接続しているビームとを備えた門型に形成されており、前記上部ホルダは、前記ビームに対して上下動自在になっていることを特徴とする曲げ加工ユニット。 - 請求項1〜請求項10のいずれか1項において、
前記安全囲いの切り欠きの下部で、前記安全囲いの外側下部を照らすように設けられた第1の照明装置を有することを特徴とする曲げ加工ユニット。 - 請求項1〜請求項11のいずれか1項において、
前記安全囲いの切り欠きの左右両側で、前記安全囲いの内側と外側とを照らすように設けられた第2の照明装置を有することを特徴とする曲げ加工ユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006059228A JP2007237191A (ja) | 2006-03-06 | 2006-03-06 | 曲げ加工ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006059228A JP2007237191A (ja) | 2006-03-06 | 2006-03-06 | 曲げ加工ユニット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2007237191A true JP2007237191A (ja) | 2007-09-20 |
Family
ID=38583239
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2006059228A Pending JP2007237191A (ja) | 2006-03-06 | 2006-03-06 | 曲げ加工ユニット |
Country Status (1)
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2006
- 2006-03-06 JP JP2006059228A patent/JP2007237191A/ja active Pending
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