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JP2007289443A - 電気かみそり用の内刃及び往復式電気かみそり - Google Patents

電気かみそり用の内刃及び往復式電気かみそり Download PDF

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Abstract

【課題】電気かみそりの剃り音をより確実に大きくすることができるようにする。
【解決手段】外刃3の内面に沿って摺動して毛を切断する電気かみそり用の内刃4であって、駆動部31に連結される基部33と、U字状に形成されその長手方向の両端部8cが基部33に固定された複数の刃片8と、一端部が基部33に固定される一方、他端部が刃片8に連結された板部材32とを備え、この板部材32が刃片8の弾性変形に追従して弾性変形する。
【選択図】図7

Description

本発明は、電気かみそり用の内刃及びこれを備える往復式電気かみそりに関する。
従来、刃孔を有する外刃と、複数のU字状の刃片を有し外刃の内面に摺動する内刃と、を備え、刃孔から導入した髭を、内刃を往復動させることにより内刃の刃片と外刃とで切断する往復式かみそりが知られている(例えば、特許文献1)。
特開2004−16520号公報
このような往復式かみそりでは、髭を切断する際に剃り音が発生し、この剃り音によって、使用者は、髭の剃り上がり状態を判断する。この剃り音は、刃孔から導入された毛によって内刃の刃片が撓まされ、該毛を切断した後に、刃片が元形状に復元する際に振動することによって発生するものである。しかしながら、従来の電気剃刀では、この剃り音が小さいという問題がある。
特許文献1には、内刃の刃片の内面に空気振動用の板部材を設け、この板部材によって振動させる空気を増大させて、剃り音の増大を図る技術が開示されている。また、特許文献1には、内刃において刃片の両端部を支持する継手部材に突設部を設けて、この板部材によって振動させる空気を増大させて、剃り音の増大を図る技術も開示されている。
しかしながら、これらの技術は、板部材や突設部が片持ち構造で支持されているため、板部材が刃片とは異なる振動(動き)をするおそれがあり、剃り音の増大化に限界があるという問題がある。
そこで、本発明は、電気かみそりの剃り音をより確実に大きくすることができるようにすることを目的とする。
請求項1に記載の発明は、毛を導入する刃孔を有する外刃の内面に沿って摺動して毛を切断する電気かみそり用の内刃であって、電気カミソリの駆動部に連結される基部と、
U字状に細長く形成され外面が前記外刃の内面に当接すると共にその長手方向の両端部が前記基部に固定された複数の刃片と、一端部が前記基部に固定されると共に他端部が前記刃片に連結され、前記刃片の弾性変形に追従して弾性変形する板部材と、を備えることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の電気かみそり用の内刃において、前記板部材の前記他端部と前記刃片の湾曲部頂部とを前記摺動の方向に重ねたことを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の電気かみそり用の内刃において、前記板部材の剛性を前記刃片の剛性よりも低くしたことを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1ないし3のいずれか一つに記載の電気かみそり用の内刃において、前記板部材において前記一端部の厚さを前記他端部の厚さよりも薄くしたことを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1ないし4のいずれか一つに記載の電気かみそり用の内刃において、前記板部材と前記刃片とを、前記刃片の湾曲部頂部の内外方向に沿って相対移動可能としたことを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項1ないし5のいずれか一つに記載の電気かみそり用の内刃において、前記板部材の前記他端部を加熱しながら前記刃片に相対的に押し付けて形成した溝部と、前記刃片との嵌合によって、それら板部材と刃片とを連結したことを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、請求項1ないし5のいずれか一つに記載の電気かみそり用の内刃において、撓んだ状態の前記板部材の復元力によって前記板部材の前記他端部を前記刃片に押し付けることにより前記板部材の前記他端部を前記刃片に連結したことを特徴とする。
請求項8に記載の発明は、請求項1ないし5のいずれか一つに記載の電気かみそり用の内刃において、前記板部材に予め形成した嵌合部と、前記刃片との嵌合によって、それら板部材と刃片とを連結したことを特徴とする。
請求項9に記載の発明は、請求項1ないし8のいずれか一つに記載の電気かみそり用の内刃において、前記板部材を樹脂により構成したことを特徴とする。
請求項10に記載発明は、請求項2に記載の電気かみそり用の内刃において、前記刃片の湾曲部頂部の内周部に前記板部材を連結すると共に、前記刃片の湾曲部頂部の外周部における前記摺動の方向の厚さを、当該湾曲上部の内周部の前記摺動の方向の厚さよりも厚くしたことを特徴とする。
請求項11に記載の発明は、請求項1ないし10のいずれか一項に記載の電気かみそり用の内刃において、前記板部材の前記一端部と前記基部との固定位置と前記板部材の前記他端部と前記刃片との連結位置とを、前記摺動の方向に沿ってずらしたことを特徴とする。
請求項12に記載の発明は、毛を導入する刃孔を有する外刃と、この外刃の内面に摺動して前記外刃と共に毛を切断する請求項1ないし11のいずれか一つに記載の電気かみそり用の内刃と、この内刃を往復動させる駆動部と、を備えることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、板部材が刃片の弾性変形に追従することにより、板部材が刃片と同様に振動するので、電気かみそりの剃り音を上記従来構造と比べてより確実に大きくすることができる。
請求項2に記載の発明によれば、刃片が摺動方向に大きく撓んでも、刃片と板部材との連結を維持することができるので、刃片と板部材との連結の信頼性を確保することができる。
請求項3に記載の発明によれば、板部材の剛性を刃片の剛性よりも高くした構造に比べて、板部材が撓み易くなっているので、刃片の撓み量をより大きくとるすることができ、よって、剃り音をより確実に大きくすることができる。
請求項4に記載の発明によれば、板部材が全体的に撓み易くなっているので、振動体積が大きくなり、剃り音をより確実に大きくすることができる。
請求項5に記載の発明によれば、板部材と連結されることによる刃片の剛性増加量を小さく抑えることができるので、刃片の動きをスムーズにすることができ、よって、刃片の良好な切れ味を確保しつつ剃り音を確実に大きくすることができる。
請求項6に記載の発明によれば、製造時において、刃片の配置と板部材の配置との相対バラツキがあってもそのバラツキを吸収できるので、刃片と板部材とを容易に連結することができる。
請求項7に記載の発明によれば、当該電気かみそり用の内刃を簡素な構成とすることができると共に、例えば板部材を刃片に接着させる場合に比べて、製造時の板部材と刃片との組み付け工数を低減することができる。
請求項8に記載の発明によれば、例えば板部材を刃片に接着させる場合に比べて、製造時の板部材と刃片との組み付け工数を低減することができる。
請求項9に記載の発明によれば、板部材が鋼製の場合に比べて、板部材の剛性を小さくすることができるので、板部材をより撓みやすくでき、剃り音をより確実に大きくすることができる。
請求項10に記載の発明によれば、摺動方向における刃片に対する板部材の突出量を小さくすることができるので、刃片の湾曲部頂部における良好な切れ味を確保することができる。
請求項11に記載の発明によれば、例えば落下などによって当該電気かみそり用の内刃に衝撃が加わり、刃片の湾曲部がその湾曲が潰れる方向に変形した場合であっても、板部材が柔軟に撓むので、刃片へ加わる衝撃力を抑制することができ、刃片の破損を抑制することができる。
請求項12に記載の発明によれば、請求項1ないし11の効果と同様の効果を奏することができる。
[第1の実施形態]
本発明の第1の実施形態を図1ないし図8に基づいて説明する。図1は、本実施形態の電気かみそりを示す分解斜視図、図2は、内刃を示す分解斜視図、図3は、内刃を示す正面図、図4は、内刃を示す縦断正面図、図5は、内刃の一部を拡大して示す縦断正面図、図6は、内刃の刃片と板部材32とを示す縦断正面図、図7は、内刃を示す縦断側面図である。
図1に示すように、往復式電気かみそりは、本体部1と、本体部1の上端部に接続される外刃カセット2とを備えたものであり、外刃カセット2にはその中央部に粗削り用のスリット刃カセット5を配置すると共にその両側にネット刃カセット6を配置している。
本体部1の上端には、一対の駆動子7を突出させており、この駆動子7に着脱自在に取付けた一対の電気かみそり用の内刃(以後、単に内刃という)4が、モータ(図示せず)に駆動される駆動子7と一体に往復駆動されるようになっている。外刃カセット2を本体部1に装着した状態において、内刃4は、夫々対応するネット刃カセット6の上端に配置した外刃3の内面に沿って往復摺動するようになっている。そして、この往復式電気かみそりは、外刃3の刃孔(図示せず)から導入した髭などの毛を、外刃3の刃孔の縁部と内刃4に複数備えた刃片8とで挟み切りにより切断する。ここで、駆動子7は、モータと共に駆動部31を構成している。
次に、内刃4の構造について詳しく説明する。図2〜図5に示すように、内刃4は、U字状に細長く形成した複数の刃片8とこれら刃片8の下端を連結する一対の支持壁9とから成る内刃体10を、駆動部31の駆動子7と着脱自在に連結して往復駆動される継手部材11に外嵌させた状態で、これら内刃体10と継手部材11とを固着すると共に、これら継手部材11と刃片8とに樹脂製の板部材32を架設して構成している。刃片8は、その湾曲部8aの頂部8b(以後、湾曲部頂部8bという)が上部に位置し、長手方向の両端部8cが下部に位置するように配置しており、その外面8eが外刃3の内面に当接するようになっている。そして、この湾曲部8aが刃孔の縁部とによって毛を挟み切りするようになっている。
内刃体10は、板金をプレス曲げして全体をアーチ状に形成したものであって、上に凸の断面略円弧状を成す上側部分10aにスリット孔12を複数形成することでU字状の刃片8を複数並設させて設けると共に、上側部分10aの両下端から夫々下方に延設される下側部分10bを一対の支持壁9としている。即ち、刃片8の両端部8cは、一対の支持壁9に固定されている。
なお、ここでは、刃片8が並設される方向(つまり内刃4が往復駆動され摺動する方向)を左右方向とし、左右方向及び上下方向と直交する方向を前後方向とする。
図6に示すように、刃片8の左右両部は、その上端部が左右方向に尖った鋭い刃先8dとなるように抉られており、刃片8の湾曲部頂部8bの外周部における左右方向(摺動方向)の厚さは、湾曲上部の内周部の左右方向(摺動方向)の厚さよりも厚くなっている。また、図2及び図3に示すように、スリット孔12の長手方向両端を略円弧状に形成することで刃片8と支持壁9との結合部分での強度を確保し、これにより刃片8の剛性を確保している。
左右方向に複数並設した刃片8の更に左右両側方には、刃片8よりも幅広のガード片13を設けている。ガード片13は、刃片8と同様にU字状を成してその長手方向の両端部を一対の支持壁9に一体に支持されるものであり、ガード片13を左右両端部に設置することで外部からの衝撃で刃片8が破損することのないよう、内刃体10全体を強固に繋いでいる。
一対の支持壁9の夫々には、左右方向の中央部分に下方に開口した略矩形状の角凹部16を凹設すると共に、各角凹部16の左右両側には下方に開口した略円形状の円凹部15を凹設している。円凹部15の内周面からは内側に向けて複数の薄肉凸部27を突設している。また、各角凹部16に対応する一対の円凹部15のうち外側にある円凹部15の上方には、支持壁9の上下方向略中央に位置させて角孔形状の角窓部17を設けている。
継手部材11は、内刃体10の内部に大略収納される程度の左右に長尺の部材であり、中央側に位置する本体着脱部18とその左右両側に位置する内刃体固定部19とから構成されている。この継手部材11は、樹脂製である。継手部材11には、その前後方向を向く両面に夫々、中央部下側に角柱状の角凸部20を突設すると共に、その左右両側に円筒状のヒートシールボス21を突設している。また、一対のヒートシールボス21のうち本体着脱部18と離れた側にあるヒートシールボス21の上方には、刳り貫き部23を形成すると共に、刳り貫き部23からそのフック部24aが一部飛び出すように結合フック24を突設している。また、継手部材11の左右の端部における上端部には、内刃4を本体部1に着脱する際の摘み部分として指当て部25を設けており、各指当て部25の上部からは上方に突部26を延設している。そして、この継手部材11は、内刃4の一対の支持壁9と共に、基部33を構成している。
また、継手部材11の上面には、板部材32を一体に成形しており、継手部材11の上面から突出させている。板部材32は、板本体32aとその上端部に連設した刃片連結部32bとから構成され、内刃体10の刃片8の下に位置するように相互に間隔をあけて複数個(本実施形態では、6個)配置している。ここで、板部材32は、図4に示すように、相互に刃片8の1枚おき以上の間隔をあけて配置してある。
板本体32aの側面形状は、図7に示すように、刃片8の側面形状の内縁と相似の上部円弧形状である。この板本体32aと刃片8の内面8fとの間には、隙間を持たせるようにしてある。
刃片連結部32bの上端は、刃片8の湾曲部頂部8bの外面8eより刃片8の内周側に位置している。具体的には、刃片8の外面8eから刃片連結部32bまでの距離は、0.05mm以上になるようにしてある。そして、この刃片連結部32bの上部では、その左右方向の厚みを、刃片8の湾曲部頂部8b及び板本体32aのそれぞれの左右方向の厚さよりも大きく形成する一方、刃片連結部32bの下部では、下端での厚みが板本体32aの厚みと一致するようテーパ状にカットして形成している。この構造により、板部材32は、その一端部である下端部の厚さが他端部である上端部の厚さよりも薄くなっている。
そして、図2〜図7に示すように、この刃片連結部32bの上部には、刃片8の湾曲部頂部8bの内周部(下端部)に嵌合した溝部32cを形成してある。即ち、この板部材32は、その下端部が基部33(支持壁9)に支持される一方、その上端部が刃片8の湾曲部8aに支持されている。また、この構造では、板部材32の上端部と刃片8の湾曲部頂部8bとが左右方向(摺動方向)に重なっている。このように支持構造によって、板部材32は、刃片8と左右方向に係合すると共に、刃片8の湾曲部頂部8bの内外方向(上下方向)に沿って相対移動可能に相対移動可能に連結されており、板部材32は、刃片8の弾性変形に追従して弾性変形するようになっている。
また、板部材32の下端部と基部33(支持壁9)との固定位置と、板部材32の上端部と刃片8との連結位置とを、左右方向(摺動方向)に沿ってずらしている。また、この板部材32の剛性は、刃片8の剛性よりも低くしてある。
次に、上記構成の内刃体10と継手部材11との連結構造を説明する。内刃体10と継手部材11との連結は、まず、継手部材11のヒートシールボス21を、内刃体10の円凹部15に嵌合させた状態で、ヒートシールボス21をヒートシールすることで行っている。また、内刃体10の角窓部17の下側内側面に、継手部材11の結合フック24のフック部24aの下面が係止し、内刃体10の継手部材11に対する上方への抜け止めをしている。また、一対の支持壁9の角凹部16に、継手部材11の角凸部20が嵌合して、内刃体10の継手部材11に対する左右の位置決めをしている。更に、継手部材11の前後面に形成した接触凸部22の凸面22aが内刃体10の支持壁9の内面と当接することで前後方向の位置決めをしている。
このような構成において、外刃3の刃孔から導入した髭などの毛を、その刃孔の縁部と外刃3の内面に沿って往復摺動させた内刃4の刃片8の湾曲部8aとで挟み切りにより切断する際には、刃孔から導入した毛が刃片8に接触した際に、刃片8が撓まされ(弾性変形し)、その毛を切断した段階で刃片8の撓みが開放(復元)されて刃片8が振動し、剃り音が発生する。このとき、本実施形態では、その下端部を基部33に固定すると共にその上端部を刃片8に連結した板部材32が、刃片8の弾性変形に追従して弾性変形して、刃片8と同様に振動するので、刃片8が片持ち支持の場合に比べて、多くの空気を振動させることができることから、剃り音を格段に大きくすることができ、使用者にとって剃り心地のよいものとすることができる。
また、本実施形態では、上述の通り、板部材32の上端部と刃片8の湾曲部頂部8bとを左右方向(摺動方向)に重ねているので、刃片8が摺動方向に大きく撓んでも、刃片8と板部材32との連結を維持することができるので、刃片8と板部材32との連結の信頼性を確保することができる。
また、本実施形態では、上述の通り、刃片8の外面8eから刃片連結部32bまでの距離を、0.05mm以上になるようにしてあるので、刃片8の上面縁での毛の切断を板部材32の上端が妨げることがなく、良好な切れ味を確保することができる。
また、本実施形態では、上述の通り、板部材32の剛性を刃片8の剛性よりも低くしたので、板部材32の剛性を刃片8の剛性よりも高くした構造に比べて、板部材32が撓み易くなっているので、板部材32が連結された刃片8の剛性アップを小さくできると共に、刃片8の撓み量をより大きくとるすることができ、よって、剃り音をより確実に大きくすることができる。
また、本実施形態では、上述の通り、板部材32において下端部の厚さを上端部の厚さよりも薄くしているので、板部材32が全体的に撓み易くなっているので、振動体積が大きくなり、剃り音をより確実に大きくすることができる。
また、本実施形態では、上述の通り、板部材32と刃片8とを、刃片8の湾曲部頂部8bの内外方向(上下方向)に沿って相対移動可能としているので、板部材32と連結されることによる刃片8の剛性増加量を小さく抑えることができるので、刃片8の動きをスムーズにすることができ、よって、刃片8の良好な切れ味を確保しつつ剃り音を確実に大きくすることができる。
また、本実施形態では、上述の通り、板部材32を樹脂により構成しているので、板部材32が鋼製の場合に比べて、板部材32の剛性を小さくすることができるので、板部材32をより撓みやすくでき、剃り音をより確実に大きくすることができる。
また、本実施形態では、上述の通り、刃片8の湾曲部頂部8bの内周部に板部材32を連結すると共に、刃片8の湾曲部頂部8bの外周部における左右方向の厚さを、当該湾曲上部の内周部の左右方向の厚さよりも厚くしたので、左右方向における刃片8に対する板部材32の突出量を小さくすることができるので、刃片8の湾曲部頂部8bにおける良好な切れ味を確保することができる。
また、本実施形態では、上述の通り、板部材32の下端部と基部33との固定位置と、板部材32の上端部と刃片8との連結位置とを、左右方向に沿ってずらしたので、例えば落下などによって当該電気かみそり用の内刃4に衝撃が加わり、刃片8の湾曲部8aがその湾曲が潰れる方向に変形した場合であっても、板部材32が柔軟に撓むので、刃片8へ加わる衝撃力を抑制することができ、刃片8の破損を抑制することができる。
また、本実施形態では、上述の通り、板部材32を全ての刃片8毎には配置しておらず、また、板部材32は、刃片81枚おき以上の間隔で配置しており、これにより、板部材32間に充分な距離があるため板部材32間に切断した毛が板部材32間に溜まり難くなっている。また、板部材32間には、切断した毛を落とすための上下方向貫通孔を設けており、これにより、切断した毛が下に落ちるので、板部材32の周囲に毛が溜まり難くなっている。
また、本実施形態では、上述の通り、板部材32と継手部材11とを樹脂によって一体成形しており、これにより、構造を簡素化することができ、安価で容易に加工ができ、切れ味が良くて且つ剃り音の大きい内刃4とすることができる。
次に、刃片8の溝部32cの製造方法を説明する。ここで、図8は、製造途中の内刃4を示す斜視図である。本実施形態では、板部材32の溝部32cを、板部材32と刃片8との連結の際に形成するようにしている。具体的には、図8に示すように、溝部32cを形成する前の板部材32´を一体に形成した継手部材11に、上方から内刃体10を外嵌させて、継手部材11を内刃体10の内部に位置させ、継手部材11に内刃体10が接触するまで内刃体10を下方向に移動させる。このとき、内刃体10と継手部材11との固定完了状態において板部材32´の上端が刃片8の湾曲部頂部8bの下端よりも上方に位置するように板部材32´を形成してあるので、内刃体10を下方向に移動させると、継手部材11の突部26上端に内刃体10のガード片13下端が接触するよりも先に板部材32´の上端が刃片8の湾曲部頂部8bの下端に接触する。
そして、刃片8の湾曲部頂部8bをヒーター(図示せず)で加熱して温め、その熱を板部材32´先端の刃片連結部32b´に伝達して刃片連結部32b´を加熱しながら、継手部材11の突部26上端がガード片13下端に接触して内刃体10と継手部材11との上下方向の位置決めがなされる位置まで、更に、内刃体10を下方向に移動させる。これにより、板部材32´の上端部が刃片8に押し付けられる。
この際、板部材32´の刃片連結部32b´は、温められた状態で刃片8下端に押されることで熱変形し、板部材32´の上端が刃片8の湾曲部頂部8bに食い込み、図2に示すように、刃片連結部32bに溝部32cが形成され、板部材32の上端部と刃片8の湾曲部頂部8bとが左右方向に重なった状態となる。
このように、本実施形態では、板部材32の上端部を加熱しながら刃片8に相対的に押し付けて溝部32cを形成するので、製造時において、刃片8のピッチと板部材32のピッチとの相対バラツキがあってもそのバラツキを吸収できるので、刃片8と板部材32とを容易に連結することができる。また、刃片8の捩りや変形を発生させることなく、全ての板部材32を刃片8と重ねた状態で連結した状態に確実に形成することができる。
[第2の実施形態]
次に、本実施形態の第2の実施形態を図9に基づいて説明する。なお、前述した実施形態と同じ部分は、同一符号で示し説明も省略する(以降の実施形態でも同様)。図9は、本実施形態の内刃の刃片と板部材とを示す縦断正面図、
本実施形態は、板部材132と刃片8との連結構造が第1の実施形態に対して異なる。具体的には、本実施形態では、撓んだ状態の板部材132の復元力によって板部材132の上端部を刃片8の湾曲部頂部8bに一方の側から押し付けることにより板部材132の他端部を刃片8に連結している。
この構成により、板部材132は、刃片8と左右方向に係合すると共に、上下方向に相対移動可能に連結されている。これにより、本実施形態においても、刃片8の弾性変形に追従して弾性変形し、刃片8と同様に振動するので、刃片8が片持ち支持の場合に比べて、多くの空気を振動させることができることから、剃り音を格段に大きくすることができる。
また、この構成においては、内刃4を簡素な構成とすることができると共に、例えば板部材132を刃片8に接着させる場合に比べて、製造時の板部材132と刃片8との組み付け工数を低減することができる。
[第3の実施形態]
次に、本発明の第3の実施形態を図10及び図11に基づいて説明する。図10は、本実施形態の内刃を示す分解斜視図、図11は、板体241を示す斜視図である。
本実施形態は、板部材232と内刃4との連結構造が第1の実施形態に対して異なる。具体的には、板部材232の上端部において左右一対の突片232dを刃片8の長手方向に相互にずらして設けて嵌合部232eを構成し、この嵌合部232eで、刃片8の湾曲部頂部8bを挟み込んでいる。この構造によって、板部材232は、刃片8と左右方向に係合すると共に、上下方向に相対移動可能に連結されている。なお、この嵌合部232eは、板部材232と刃片8とを連結する前に予め形成したものである。
また、本実施形態では、2つの板部材232を一体成形した複数(本実施形態では、3つ)の板体241を、継手部材11とは別部品で設け、この板体241を継手部材11に嵌合によって固定するようにしている。
この構成によって、本実施形態においても、板部材232が、刃片8の弾性変形に追従して弾性変形し、刃片8と同様に振動するので、刃片8が片持ち支持の場合に比べて、多くの空気を振動させることができることから、剃り音を格段に大きくすることができる。
また、本実施形態では、板部材232に予め形成した嵌合部232eと、刃片8との嵌合によって、それら板部材232と刃片8とを連結したので、例えば板部材232を刃片8に接着させる場合に比べて、製造時の板部材232と刃片8との組み付け工数を低減することができる。
[第4の実施形態]
次に、本発明の第4の実施形態を図12に基づいて説明する。図12は、本第4の実施形態の内刃の刃片と板部材とを示す縦断正面図である。
本実施形態は、板部材32の溝部32cの底面と刃片8の下面との間に隙間を形成した点が第1の実施形態に対して異なる。このような溝部32cは、板部材32を刃片8に結合する前に、予め形成している。
この構成によれば、板部材32と刃片8とを結合する際に、それらの上下方向の形状誤差を隙間で吸収することができるので、板部材32と刃片8とを容易に結合することができる。
なお、本発明は、以上の実施形態に限ることなく本発明の要旨を逸脱しない範囲で他の実施形態を各種採用することができる。
例えば、板部材と刃片とを突き当てて接着により連結しても良い。これにより、刃片ピッチと板部材ピッチとの相対バラツキに対応できるため、それらの組み立てを容易なものとすることができる。
また、板部材の板本体の中央部分に左右方向に貫通孔をあける、又は、板本体の下端部から中央部付近に渡って下方向に開放した溝を左右方向にあけることにより、板部材の周囲に毛を溜り難くすることができる。
また、刃片の下端(長手方向の両端)と板部材の下端とを上下方向で同一高さにして良い。
本発明の第1の実施形態の電気かみそりを示す分解斜視図である。 本発明の第1の実施形態の内刃を示す分解斜視図である。 本発明の第1の実施形態の内刃を示す正面図である。 本発明の第1の実施形態の内刃を示す縦断正面図である。 本発明の第1の実施形態の内刃の一部を拡大して示す縦断正面図である。 本発明の第1の実施形態の内刃の刃片と板部材とを示す縦断正面図である。 本発明の第1の実施形態の内刃を示す縦断側面図である。 本発明の第1の実施形態における製造途中の内刃を示す斜視図である。 本発明の第2の実施形態の内刃の刃片と板部材とを示す縦断正面図である。 本発明の第3の実施形態の内刃を示す分解斜視図である。 本発明の第3の実施形態の板体を示す斜視図である。 本発明の第4の実施形態の内刃の刃片と板部材とを示す縦断正面図である。
符号の説明
3…外刃
4…電気かみそり用の内刃
8…刃片
8a…湾曲部
8b…湾曲部頂部
8c…刃片の両端部
8e…刃片の外面
31…駆動部
32…板部材
32c…溝部
33…基部
132…板部材
232…板部材
232e…嵌合部

Claims (12)

  1. 毛を導入する刃孔を有する外刃の内面に沿って摺動して毛を切断する電気かみそり用の内刃であって、
    電気カミソリの駆動部に連結される基部と、
    U字状に細長く形成され外面が前記外刃の内面に当接すると共にその長手方向の両端部が前記基部に固定された複数の刃片と、
    一端部が前記基部に固定されると共に他端部が前記刃片に連結され、前記刃片の弾性変形に追従して弾性変形する板部材と、
    を備えることを特徴とする電気かみそり用の内刃。
  2. 前記板部材の前記他端部と前記刃片の湾曲部頂部とを前記摺動の方向に重ねたことを特徴とする請求項1に記載の電気かみそり用の内刃。
  3. 前記板部材の剛性を前記刃片の剛性よりも低くしたことを特徴とする請求項1又は2に記載の電気かみそり用の内刃。
  4. 前記板部材において前記一端部の厚さを前記他端部の厚さよりも薄くしたことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか一つに記載の電気かみそり用の内刃。
  5. 前記板部材と前記刃片とを、前記刃片の湾曲部頂部の内外方向に沿って相対移動可能としたことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか一つに記載の電気かみそり用の内刃。
  6. 前記板部材の前記他端部を加熱しながら前記刃片に相対的に押し付けて形成した溝部と、前記刃片との嵌合によって、それら板部材と刃片とを連結したことを特徴とする請求項1ないし5のいずれか一つに記載の電気かみそり用の内刃。
  7. 撓んだ状態の前記板部材の復元力によって前記板部材の前記他端部を前記刃片に押し付けることにより前記板部材の前記他端部を前記刃片に連結したことを特徴とする請求項1ないし5のいずれか一つに記載の電気かみそり用の内刃。
  8. 前記板部材に予め形成した嵌合部と、前記刃片との嵌合によって、それら板部材と刃片とを連結したことを特徴とする請求項1ないし5のいずれか一つに記載の電気かみそり用の内刃。
  9. 前記板部材を樹脂により構成したことを特徴とする請求項1ないし8のいずれか一つに記載の電気かみそり用の内刃。
  10. 前記刃片の湾曲部頂部の内周部に前記板部材を連結すると共に、前記刃片の湾曲部頂部の外周部における前記摺動の方向の厚さを、当該湾曲上部の内周部の前記摺動の方向の厚さよりも厚くしたことを特徴とする請求項2に記載の電気かみそり用の内刃。
  11. 前記板部材の前記一端部と前記基部との固定位置と前記板部材の前記他端部と前記刃片との連結位置とを、前記摺動の方向に沿ってずらしたことを特徴とする請求項1ないし10のいずれか一項に記載の電気かみそり用の内刃。
  12. 毛を導入する刃孔を有する外刃と、
    この外刃の内面に摺動して前記外刃と共に毛を切断する請求項1ないし11のいずれか一つに記載の電気かみそり用の内刃と、
    この内刃を往復動させる駆動部と、
    を備えることを特徴とする往復式電気かみそり。
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