JP2007264390A - 撮像光学系および撮像装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】レンズ群の厚みを薄くした高倍率および低コストであるズームレンズであるとともに一層高い光学性能を確保した撮像光学系および撮像装置を提供する。
【解決手段】物体側より順に負レンズと正レンズのみで構成され全体として正のパワーを有する第1レンズ群と、負のパワーを有する第2レンズ群と、最も物体側の正レンズと負レンズを有し全体として正のパワーを有する第3レンズ群と、正のパワーを有する第4レンズ群とを有し、広角端から望遠端への変倍において、各レンズ群の間隔が変化するとともに、第3レンズ群のパワーとともに第3レンズ群の正レンズのアッベ数と屈折率及び第2レンズ群と第3レンズ群の軸上間隔比を適切な範囲に設定することを特徴とする撮像光学系および撮像装置。
【選択図】図3
【解決手段】物体側より順に負レンズと正レンズのみで構成され全体として正のパワーを有する第1レンズ群と、負のパワーを有する第2レンズ群と、最も物体側の正レンズと負レンズを有し全体として正のパワーを有する第3レンズ群と、正のパワーを有する第4レンズ群とを有し、広角端から望遠端への変倍において、各レンズ群の間隔が変化するとともに、第3レンズ群のパワーとともに第3レンズ群の正レンズのアッベ数と屈折率及び第2レンズ群と第3レンズ群の軸上間隔比を適切な範囲に設定することを特徴とする撮像光学系および撮像装置。
【選択図】図3
Description
本発明は、撮像光学系および撮像装置に関し、特に、撮像倍率が可変である撮像光学系に関する。
近年、パーソナルコンピュータの普及に伴い、手軽にパーソナルコンピュータに画像を取り込めるデジタルカメラが普及している。また、モバイルコンピュータ、携帯電話、携帯情報端末(PDA:Personal Digital Assistant)等の情報処理機器にデジタルカメラを組み込むことも一般化している。このようなデジタルカメラの普及にともない、より小型のデジタルカメラが要望されるようになり、撮像光学系も一層小型にする必要があるとともにさらに高倍率で価格が安いズームレンズが要望されている。
このような要望に対して、非撮像状態での光軸方向のカメラ厚を短縮させる所謂沈胴方式の鏡胴が広く用いられている。沈胴によるカメラ厚の薄型化の効果を発揮させるには、レンズ群の厚みを薄くすることが有効である。さらに撮像光学系は、小型化のみならず、光電変換素子の画素ピッチの微細化による高画素数化に対応させて、高性能化が要求され、また光学仕様の差別化を狙って、ズーム比もより高倍率化が求められている。高性能化及び高倍率化はいずれもレンズ枚数を増大させる方向であり、つまりレンズ群厚みを増加させる方向である。そこでレンズ群厚みを増やさずかつレンズ枚数を増大させずに、高性能化及び高倍率化の要求を満足するためには、高価なガラスや非球面レンズを使用しなければならないが、一方で、低コスト化も強く要望されている。
このように撮像光学系には、レンズ群の厚みの薄型化が要求される一方、より高い光学性能の確保と高倍率化および低コスト化の相反することを要求されている。
従来から、高倍率のズームレンズが種々と提案されており、例えば、特許文献1、特許文献2では、物体側から順に、正・負・正・正のパワーを有する4群構成のズーム比が10倍程度のズームレンズが開示されている。
特開平6−317750号公報
特開2002−244045号公報
しかしながら、特許文献1、特許文献2に示されているズームレンズでは、ズーム比が10倍程度で、高倍率になっているが、第1レンズ群が3枚のレンズからなり、非撮像状態での光軸方向のカメラ厚を短縮させることが難しく、また撮像状態における撮像光学系全長が長く、小型になっていない。
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたもので、レンズ群の厚みを薄くした高倍率および低コストであるズームレンズであるとともに一層高い光学性能を確保した撮像光学系および撮像装置を提供することを目的とする。
上記の課題は次の構成により解決される。
1. 被写体からの光を撮像素子上に結像させる撮像光学系において、
物体側から順に、
物体側より順に負レンズと正レンズのみで構成され全体として正のパワーを有する第1レンズ群と、
負のパワーを有する第2レンズ群と、
最も物体側の正レンズと負レンズを有し全体として正のパワーを有する第3レンズ群と、
正のパワーを有する第4レンズ群とを有し、
広角端から望遠端への変倍において、各々の前記レンズ群の間隔が変化するとともに、
前記第3レンズ群の最も物体側の前記正レンズのアッベ数をν3p、前記第3レンズ群の最も物体側の前記正レンズのd線に対する屈折率をN3p、広角端における前記第2レンズ群と前記第3レンズ群の軸上間隔をd23w、望遠端における前記第2レンズ群と前記第3レンズ群の軸上間隔をd23t、前記第3レンズ群の焦点距離をf3、全系の広角端における焦点距離をfw、全系の望遠端における焦点距離をftで表すとき、
20<ν3p<50、
1.7<N3p<2.1、
1.5<d23w/d23t<50、
0.3<f3/(fw・ft)1/2<1
の関係を満たすことを特徴とする撮像光学系。
物体側から順に、
物体側より順に負レンズと正レンズのみで構成され全体として正のパワーを有する第1レンズ群と、
負のパワーを有する第2レンズ群と、
最も物体側の正レンズと負レンズを有し全体として正のパワーを有する第3レンズ群と、
正のパワーを有する第4レンズ群とを有し、
広角端から望遠端への変倍において、各々の前記レンズ群の間隔が変化するとともに、
前記第3レンズ群の最も物体側の前記正レンズのアッベ数をν3p、前記第3レンズ群の最も物体側の前記正レンズのd線に対する屈折率をN3p、広角端における前記第2レンズ群と前記第3レンズ群の軸上間隔をd23w、望遠端における前記第2レンズ群と前記第3レンズ群の軸上間隔をd23t、前記第3レンズ群の焦点距離をf3、全系の広角端における焦点距離をfw、全系の望遠端における焦点距離をftで表すとき、
20<ν3p<50、
1.7<N3p<2.1、
1.5<d23w/d23t<50、
0.3<f3/(fw・ft)1/2<1
の関係を満たすことを特徴とする撮像光学系。
2. 前記第1レンズ群の焦点距離をf1で表すとき、
5<f1/fw<20
の関係を満たすことを特徴とする1に記載の撮像光学系。
5<f1/fw<20
の関係を満たすことを特徴とする1に記載の撮像光学系。
3. 全系の像側から三つのレンズがすべてプラスチックレンズで構成されていることを特徴とする1または2に記載の撮像光学系。
4. 前記プラスチックレンズは、前記第3レンズ群の最も像面側のレンズと、前記第4レンズ群の二つのレンズで構成されることを特徴とする3に記載の撮像光学系。
5. 広角端から望遠端への変倍において、前記第1レンズ群は物体側へ移動するとともに、
前記第1レンズ群のすべてのレンズのd線に対する平均屈折率をN1ave、前記第1レンズ群のすべてのレンズの平均アッベ数をν1aveで表すとき、
1.75<N1ave<2.1、
25<ν1ave<50
の関係を満たすことを特徴とする1乃至4のいずれか1項に記載の撮像光学系。
前記第1レンズ群のすべてのレンズのd線に対する平均屈折率をN1ave、前記第1レンズ群のすべてのレンズの平均アッベ数をν1aveで表すとき、
1.75<N1ave<2.1、
25<ν1ave<50
の関係を満たすことを特徴とする1乃至4のいずれか1項に記載の撮像光学系。
6. 1乃至5のいずれか1項に記載の撮像光学系と前記撮像光学系によって導かれた光を受光する撮像素子とを備えることを特徴とする撮像装置。
本発明は、物体側より順に負レンズと正レンズのみで構成され全体として正のパワーを有する第1レンズ群と、負のパワーを有する第2レンズ群と、最も物体側の正レンズと負レンズを有し全体として正のパワーを有する第3レンズ群と、正のパワーを有する第4レンズ群とを有し、広角端から望遠端への変倍において、各レンズ群の間隔が変化するとともに、第3レンズ群のパワーとともに第3レンズ群の正レンズのアッベ数と屈折率及び第2レンズ群と第3レンズ群の軸上間隔比を適切な範囲に設定することにより、レンズ群の厚みを薄くした高倍率および低コストであるズームレンズであるとともに一層高い光学性能を確保した撮像光学系および撮像装置を提供することができる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。本発明の実施形態であるデジタルカメラの外観を図1に模式的に示す。図1において、(a)は斜視図、(b)は背面図である。
デジタルカメラ1は、図1(a)に示すように、前面に撮像光学系12、フラッシュ発光部13、セルフタイマーランプ14、上面にレリーズボタン19、電源ボタン20、図1(b)に示すように、背面に表示部15、モード設定スイッチ16、十字キー17、複数の操作キー18を備えている。
撮像光学系12は、撮像時に筐体10の前面から突出し、撮像せずに携帯する非使用時に沈胴して、カメラ筐体10の内部に収納される。フラッシュ発光部13は撮像対象を照明するフラッシュ光を発する。セルフタイマーランプ14は、セルフタイマー撮像の準備が進行中であることを点灯により示す。
表示部15は、液晶表示器から成り、撮像した画像のほか、デジタルカメラ1の設定状況、操作案内等の諸情報を表示する。モード設定スイッチ16は、スライド式であり、デジタルカメラ1の動作モードの設定に用いられる。十字キー17は、上下左右に4つの接点を有しており、表示部15に表示されるカーソルの移動に用いられる。撮像光学系12はズームレンズを備えており、十字キー17はその焦点距離の調節にも使用される。操作キー18は、表示部15に表示される項目の切り換え、表示された項目の選択等、デジタルカメラ1の機能に関する設定に用いられる。レリーズボタン19は2段階で動作し、記録する画像の撮像準備の指示と、記録する画像の撮像の指示に用いられる。
図2にデジタルカメラ1の電気的な構成を模式的に示す。デジタルカメラ1は、撮像光学系12および表示部15のほか、撮像素子28、信号処理部22、記録部23、操作部24、撮像光学系駆動部25および制御部26を有している。撮像素子28はCCDエリアセンサであり、画素ごとの受光量を表す信号を出力する。信号処理部22は、撮像素子28の出力信号を処理して、撮像した画像を表す画像データを生成する。記録部23は、信号処理部22が生成した画像データを着脱可能な記録媒体23aに記録し、また、画像の再生表示のために、記録媒体23aから画像データを読み出す。操作部24は、モード設定スイッチ16、十字キー17、操作キー18、レリーズボタン19及び電源ボタン20の総称であり、使用者の操作に関する信号を制御部26に伝達する。
撮像光学系駆動部25は、ズーム用モータとフォーカス用モータと露出調節するシャッタ・絞り用モータと沈胴用モータと防振機構駆動用アクチュエータなどの駆動制御を行う。制御部26は操作部24を介して与えられる指示に応じて各部を制御する。
次に、撮像光学系12の構成について説明する。
図3乃至図6は、本発明の第1乃至第4実施形態の撮像光学系の広角端焦点距離における無限遠合焦状態を示し、矢印はズーミングに際しての各レンズ群の位置を表している。矢印の基端が広角端(W)、先端が望遠端(T)に対応する。
第1実施形態を図3に示す。図3の撮像光学系は、物体側から順に、正のパワーを有する第1レンズ群G1、負のパワーを有する第2レンズ群G2、絞りS、正のパワーを有する第3レンズ群G3、正のパワーを有する第4レンズ群G4から構成される。ローパスフィルタとカバーガラスとに等価な平行平板Fが撮像光学系の像側にある。なお、「パワー」とは焦点距離の逆数で定義される量を表す。
第1レンズ群G1は、物体側から順に、物体側に凸面を向けたメニスカス形状の負レンズL1、物体側に凸面を向けたメニスカス形状の正レンズL2から構成される。
第2レンズ群G2は、物体側から順に、物体側に凸面を向けたメニスカス形状の負レンズL3、両凹形状の負レンズL4、両凸形状の正レンズL5から構成される。
第3レンズ群G3は、物体側から順に、物体側に凸面を向けたメニスカス形状の正レンズL6、両凸形状の正レンズL7、レンズL7と接合された両凹形状の負レンズL8、物体側に凸面を向けたメニスカス形状で両面が非球面である正レンズL9から構成される。
第4レンズ群G4は、物体側から順に、像側に凸面を向けたメニスカス形状で両面が非球面である負レンズL10、両凸形状で像側面が非球面である正レンズL11から構成される。
広角端から望遠端へのズーミングに際しては、第1レンズ群G1は物体側に移動し、第2レンズ群G2は像側に移動し、第3レンズ群G3は物体側に移動し、第4レンズ群G4は物体側に移動し中間の焦点距離から像側に移動する。
無限遠から近接距離へのフォーカシングに際しては、第4レンズ群G4が物体側に移動し、他のレンズ群が像面に対して固定される。
第2実施形態を図4に示す。図4の撮像光学系は、物体側から順に、正のパワーを有する第1レンズ群G1、負のパワーを有する第2レンズ群G2、絞りS、正のパワーを有する第3レンズ群G3、正のパワーを有する第4レンズ群G4から構成される。ローパスフィルタとカバーガラスとに等価な平行平板Fが撮像光学系の像側にある。
第1レンズ群G1は、物体側から順に、物体側に凸面を向けたメニスカス形状の負レンズL1、物体側に凸面を向けたメニスカス形状の正レンズL2から構成される。
第2レンズ群G2は、物体側から順に、物体側に凸面を向けたメニスカス形状の負レンズL3、両凹形状の負レンズL4、両凸形状の正レンズL5から構成される。
第3レンズ群G3は、物体側から順に、物体側に凸面を向けたメニスカス形状の正レンズL6、両凸形状の正レンズL7、レンズL7と接合された両凹形状の負レンズL8、物体側に凸面を向けたメニスカス形状で両面が非球面である正レンズL9から構成される。
第4レンズ群G4は、物体側から順に、物体側に凸面を向けたメニスカス形状で物体側面が非球面である負レンズL10、両凸形状で像側面が非球面である正レンズL11から構成される。
広角端から望遠端へのズーミングに際しては、第1レンズ群G1は物体側に移動し、第2レンズ群G2は物体側に移動し、第3レンズ群G3は物体側に移動し、第4レンズ群G4は像側に移動する。
無限遠から近接距離へのフォーカシングに際しては、第4レンズ群G4が物体側に移動し、他のレンズ群が像面に対して固定される。
第3実施形態を図5に示す。図5の撮像光学系は、物体側から順に、正のパワーを有する第1レンズ群G1、負のパワーを有する第2レンズ群G2、絞りS、正のパワーを有する第3レンズ群G3、正のパワーを有する第4レンズ群G4から構成される。ローパスフィルタとカバーガラスとに等価な平行平板Fが撮像光学系の像側にある。
第1レンズ群G1は、物体側から順に、物体側に凸面を向けたメニスカス形状の負レンズL1、両凸形状の正レンズL2から構成される。
第2レンズ群G2は、物体側から順に、物体側に凸面を向けたメニスカス形状の負レンズL3、両凹形状の負レンズL4、物体側に凸面を向けたメニスカス形状の正レンズL5から構成される。
第3レンズ群G3は、物体側から順に、物体側に凸面を向けたメニスカス形状の正レンズL6、両凸形状の正レンズL7、レンズL7と接合された両凹形状の負レンズL8、物体側に凸面を向けたメニスカス形状で両面が非球面である正レンズL9から構成される。
第4レンズ群G4は、物体側から順に、物体側に凸面を向けたメニスカス形状で両面が非球面である負レンズL10、両凸形状で像側面が非球面である正レンズL11から構成される。
広角端から望遠端へのズーミングに際しては、第1レンズ群G1は物体側に移動し、第2レンズ群G2は像面に対して固定され、第3レンズ群G3は物体側に移動し、第4レンズ群G4は物体側に移動し中間の焦点距離から像側に移動する。
無限遠から近接距離へのフォーカシングに際しては、第4レンズ群G4が物体側に移動し、他のレンズ群が像面に対して固定される。
第4実施形態を図6に示す。図6の撮像光学系は、物体側から順に、正のパワーを有する第1レンズ群G1、負のパワーを有する第2レンズ群G2、絞りS、正のパワーを有する第3レンズ群G3、正のパワーを有する第4レンズ群G4、負のパワーを有する第5レンズ群から構成される。ローパスフィルタとカバーガラスとに等価な平行平板Fが撮像光学系の像側にある。
第1レンズ群G1は、物体側から順に、物体側に凸面を向けたメニスカス形状の負レンズL1、両凸形状の正レンズL2から構成される。
第2レンズ群G2は、物体側から順に、物体側に凸面を向けたメニスカス形状の負レンズL3、両凹形状の負レンズL4、物体側に凸面を向けたメニスカス形状の正レンズL5から構成される。
第3レンズ群G3は、物体側から順に、物体側に凸面を向けたメニスカス形状の正レンズL6、両凸形状の正レンズL7、レンズL7と接合された両凹形状の負レンズL8、物体側に凸面を向けたメニスカス形状で両面が非球面である正レンズL9から構成される。
第4レンズ群G4は、物体側から順に、物体側に凸面を向けたメニスカス形状で両面が非球面である負レンズL10、両凸形状で像側面が非球面である正レンズL11から構成され、また負レンズL10が前群を構成し、正レンズL11が後群を構成する。
第5レンズ群G5は、像側に凸面を向けたメニスカス形状の負レンズL12から構成される。
広角端から望遠端へのズーミングに際しては、第1レンズ群G1は物体側に移動し、第2レンズ群G2は像面に対して固定され、第3レンズ群G3は物体側に移動し、第4レンズ群G4は物体側に移動し中間の焦点距離から像側に移動し、第5レンズ群G5は像面に対して固定されている。
無限遠から近接距離へのフォーカシングに際しては、第4レンズ群G4が物体側に移動し、他のレンズ群が像面に対して固定される。
ここまで説明した各実施形態の撮像光学系は、物体側より順に負レンズと正レンズのみで構成され全体として正のパワーを有する第1レンズ群と、負のパワーを有する第2レンズ群と、最も物体側の正レンズと負レンズを有し全体として正のパワーを有する第3レンズ群と、正のパワーを有する第4レンズ群とを有し、広角端から望遠端への変倍において、各レンズ群の間隔が変化する構成である。
正・負・正・正のパワーを有する4群構成により、小型で高変倍のズームレンズにすることができ、また第1レンズ群を物体側より順に負・正のみのレンズ構成にすることにより、良好に収差補正をすることができ、また、レンズ全長を短縮しレンズ外径が小さくすることができる。
また、次の関係を満たす構成である。
20<ν3p<50 ・・・式1
1.7<N3p<2.1・・・式2
ただし、ν3pは第3レンズ群の最も物体側の正レンズのアッベ数、N3pは第3レンズ群の最も物体側の正レンズのd線に対する屈折率である。
20<ν3p<50 ・・・式1
1.7<N3p<2.1・・・式2
ただし、ν3pは第3レンズ群の最も物体側の正レンズのアッベ数、N3pは第3レンズ群の最も物体側の正レンズのd線に対する屈折率である。
式1は、第3レンズ群の最も物体側の正レンズのアッベ数を適正な範囲に規定し、第1レンズ群を負正2枚のレンズで構成しなければならない制約の中で色収差の補正を行うものである。ν3pの値が下限を下回ると、正レンズのアッベ数が小さくなり、色収差、特に望遠端の軸上色収差および軸外色収差の補正が困難となる。逆に、ν3pの値が上限を上回ると、アッベ数が大きくなり、正レンズを高屈折率の硝材で構成することが困難となり、撮像光学系の小型化が図れない。
また、式1とともに、式2の関係を満たす構成である。式2は、第3レンズ群の最も物体側の正レンズのd線に対する屈折率を適正な範囲に規定したものである。N3pの値が下限を下回ると、正レンズの屈折率が小さくなりすぎ、同じパワーを得るためには、曲率半径を小さくしなければならず、製造上困難になるか、あるいは製造可能にするにはレンズ芯厚を大きくしなければならず、レンズが大型になる。逆に、N3pの値が上限を上回ると、高価な硝材となり、製造コストが高くなる。
式1、式2に代えて、式1’、式2’の関係を満たすようにすると好ましい。
25<ν3p<45 ・・・式1’
1.7<N3p<1.9 ・・・式2’
また、次の式3の関係を満たす構成である。
1.5<d23w/d23t<50 ・・・式3
ただし、d23wは広角端における第2レンズ群と第3レンズ群の軸上間隔、d23tは望遠端における第2レンズ群と第3レンズ群の軸上間隔である。
25<ν3p<45 ・・・式1’
1.7<N3p<1.9 ・・・式2’
また、次の式3の関係を満たす構成である。
1.5<d23w/d23t<50 ・・・式3
ただし、d23wは広角端における第2レンズ群と第3レンズ群の軸上間隔、d23tは望遠端における第2レンズ群と第3レンズ群の軸上間隔である。
式3は、第2レンズ群と第3レンズ群の軸上間隔の広角端と望遠端との比を適切な範囲に規定したものである。d23w/d23tの値が下限を下回ると、広角端と望遠端とで軸上間隔の差が小さくなりすぎ、第2レンズ群と第3レンズ群の軸上間隔の変動による変倍効果が小さくなり、所望の変倍効果を得るために第2レンズ群のパワーが強くなり、収差補正が困難になる。逆に、d23w/d23tの値が上限を上回ると、望遠端での第2レンズ群と第3レンズ群の間隔が大きくなりすぎ、望遠端での撮像光学系の全長が大きくなるとともに、変倍の移動量が増えることによって、沈胴時の移動量を大きく取る必要があり、鏡胴の小型化が難しくなる。
式3に代えて、式3’の関係を満たすようにすると好ましい。
10<d23w/d23t<30 ・・・式3’
また、次の式4の関係を満たす構成である。
0.3<f3/(fw・ft)1/2<1 ・・・式4
ただし、f3は第3レンズ群の焦点距離、fwは全系の広角端における焦点距離、ftは全系の望遠端における焦点距離である。
10<d23w/d23t<30 ・・・式3’
また、次の式4の関係を満たす構成である。
0.3<f3/(fw・ft)1/2<1 ・・・式4
ただし、f3は第3レンズ群の焦点距離、fwは全系の広角端における焦点距離、ftは全系の望遠端における焦点距離である。
式4は、第3レンズ群のパワーを全系の中間焦点距離に対して適切な範囲に規定したものである。f3/(fw・ft)1/2の値が下限を下回ると、第3レンズ群のパワーが強くなりすぎ、望遠端での球面収差やコマ収差を補正することが困難となる。逆に、f3/(fw・ft)1/2の値が上限を上回ると、第3レンズ群のパワーが弱くなりすぎ、第3レンズ群の像面側の軸上間隔が大きくなり、撮像光学系が大型化する。
式4に代えて、式4’の関係を満たすようにすると好ましい。
0.5<f3/(fw・ft)1/2<0.8 ・・・式4’
また、次の式5の関係を満たす構成である。
5<f1/fw<20 ・・・式5
ただし、f1は第1レンズ群の焦点距離である。
0.5<f3/(fw・ft)1/2<0.8 ・・・式4’
また、次の式5の関係を満たす構成である。
5<f1/fw<20 ・・・式5
ただし、f1は第1レンズ群の焦点距離である。
式5は、第1レンズ群のパワーを広角端の焦点距離に対して適切な範囲を規定したものである。f1/fwの値が下限を下回ると、第1レンズ群のパワーが強くなりすぎ、収差の発生が大きくなり、特に像面湾曲と歪曲収差が大きく発生し、それらの収差を良好に補正するためには、レンズ枚数の追加あるいは非球面の追加が必要となり大型化し、また製造コストが高くなる。逆に、f1/fwの値が上限を上回ると、第1レンズ群のパワーが弱くなりすぎ、第1レンズ群の外径が大きくなり、それにともない撮像光学系が大型化する。
また、全系の像側から三つのレンズがすべてプラスチックレンズで構成されている。物体側から順に、正・負・正・正のパワー配置のズームレンズでは、像面に近いレンズのパワーが弱くなる構成であるために、全系の像側から三つのレンズをプラスチックで構成しても、収差性能の劣化はなく、製造コストを小さくすることができる。
また、次の式6、式7の関係を満たす構成である。
1.75<N1ave<2.1 ・・・式6
25<ν1ave<50 ・・・式7
N1aveは第1レンズ群のすべてのレンズのd線に対する平均屈折率、ν1aveは第1レンズ群のすべてのレンズの平均アッベ数である。
1.75<N1ave<2.1 ・・・式6
25<ν1ave<50 ・・・式7
N1aveは第1レンズ群のすべてのレンズのd線に対する平均屈折率、ν1aveは第1レンズ群のすべてのレンズの平均アッベ数である。
式6は、第1レンズ群のレンズのd線に対する平均屈折率を適正な範囲に規定したものである。N1aveの値が下限を下回ると、第1レンズ群のレンズの平均した屈折率が小さくなりすぎ、同じパワーを得るには、曲率半径を小さくしなければならず、製造上困難になるか、あるいは製造可能にするにはレンズ芯厚を大きくしなければならず、第1レンズ群が大型になる。逆に、N1aveの値が上限を上回ると、第1レンズ群のレンズが高価な硝材となり、製造コストが高くなる。
また、式6とともに、式7の関係を満たす構成である。式7は、第1レンズ群のすべてのレンズの平均アッベ数を適正な範囲に規定するものである。ν1aveの値が下限を下回ると、正パワーである第1レンズ群の平均アッベ数が小さくなり、倍率色収差の補正が困難となる。逆に、ν1aveの値が上限を上回ると、平均アッベ数が大きくなり、第1レンズ群を低屈折率の硝材で構成することとなり、同じパワーを得るためには、曲率半径を小さくしなければならず、製造上困難になるか、あるいは製造可能にするにはレンズ芯厚を大きくしなければならず、第1レンズ群が大型になり、撮像光学系の小型化が図れない。
また、第4レンズ群は、2枚以下のレンズで構成され、無限遠から近接距離へのフォーカシングレンズとすることが望ましい。この構成により、フォーカシングによる倍率変化を少なくすることができ、また、射出瞳が適切な位置になり、撮像光学系の小型化を図ることができる。
なお、上記の各実施形態ではスチル画像を撮像するデジタルカメラの例を掲げたが、本発明の撮像光学系は、動画を撮像するデジタルビデオカメラや、モバイルコンピュータ、携帯電話、携帯情報端末等の情報処理機器に組み込まれるカメラに採用することも可能である。
本発明を実施した撮像装置に含まれる撮像光学系の構成を、コンストラクションデータ、収差図を挙げて、更に具体的に説明する。ここで実施例として説明する実施例1乃至4は、前述した第1乃至第4の実施形態にそれぞれ対応している。第1乃至第4の実施形態を表すレンズ構成図(図3乃至6)は、対応する実施例1乃至4のレンズ構成をそれぞれ示している。
表1乃至8のコンストラクションデータにおいて、曲率半径をrで示し、物体側から順に番号を付し、軸上間隔をdで示し、物体側からの軸上間隔を表の上から順に表している。ズーミングにより変化する軸上間隔については、広角端と中間の焦点距離と望遠端での値を、左から順に表している。屈折率をN、アッベ数をνで示し、物体側からの屈折率、アッベ数を表の上から順に表している。また、屈折率およびアッベ数はd線に対するものであり、屈折率およびアッベ数は空気については省略してある。なお、非球面については面番号の後にアスタリスク(*印)を付している。撮像素子が最終面の後ろに配置されている。全系の焦点距離距離(f)を広角端と中間の焦点距離と望遠端で、各焦点距離におけるFナンバー(FNO)を他のデータとともに示す。焦点距離、曲率半径、軸上間隔の単位はmmである。
非球面は次の式8で定義している。
X(H)=C・H2/{1+(1−ε・C2・H2)1/2}+ΣAk・Hk ・・・式8
ここで、Hは光軸に対して垂直な方向の高さ、X(H)は高さHの位置での光軸方向の変位量(面頂点基準)、Cは近軸曲率、εは2次曲面パラメータ、kは非球面の次数、Akはk次の非球面係数、HkはHのk乗である。非球面に関するデータを表2、4、6、8に示す。
X(H)=C・H2/{1+(1−ε・C2・H2)1/2}+ΣAk・Hk ・・・式8
ここで、Hは光軸に対して垂直な方向の高さ、X(H)は高さHの位置での光軸方向の変位量(面頂点基準)、Cは近軸曲率、εは2次曲面パラメータ、kは非球面の次数、Akはk次の非球面係数、HkはHのk乗である。非球面に関するデータを表2、4、6、8に示す。
第1乃至第4実施例の図7乃至10に示す収差図について、広角端(a)と中間の焦点距離(b)と望遠端(c)の各収差を示す。球面収差の線dはd線の収差、線gはg線の収差、線SCは正弦条件不満足量を表している。また、非点収差の線DMおよび線DSはそれぞれメリディオナル面およびサジタル面での収差である。単位は、歪曲の横軸のみ百分率であり、他の軸については全てmmである。
条件式に対応する各実施例の値を表9に示し、各実施例はすべて条件式を満たしている。
<実施例1>
<実施例1>
[非球面データ]
<実施例2>
[非球面データ]
<実施例3>
[非球面データ]
<実施例4>
[非球面データ]
[条件式対応値]
1 デジタルカメラ
12 撮像光学系
28 撮像素子
G1〜G5 レンズ群
L1〜L12 レンズ
S 絞り
F フィルタ
r1〜r26 面
12 撮像光学系
28 撮像素子
G1〜G5 レンズ群
L1〜L12 レンズ
S 絞り
F フィルタ
r1〜r26 面
Claims (6)
- 被写体からの光を撮像素子上に結像させる撮像光学系において、
物体側から順に、
物体側より順に負レンズと正レンズのみで構成され全体として正のパワーを有する第1レンズ群と、
負のパワーを有する第2レンズ群と、
最も物体側の正レンズと負レンズを有し全体として正のパワーを有する第3レンズ群と、
正のパワーを有する第4レンズ群とを有し、
広角端から望遠端への変倍において、各々の前記レンズ群の間隔が変化するとともに、
前記第3レンズ群の最も物体側の前記正レンズのアッベ数をν3p、前記第3レンズ群の最も物体側の前記正レンズのd線に対する屈折率をN3p、広角端における前記第2レンズ群と前記第3レンズ群の軸上間隔をd23w、望遠端における前記第2レンズ群と前記第3レンズ群の軸上間隔をd23t、前記第3レンズ群の焦点距離をf3、全系の広角端における焦点距離をfw、全系の望遠端における焦点距離をftで表すとき、
20<ν3p<50、
1.7<N3p<2.1、
1.5<d23w/d23t<50、
0.3<f3/(fw・ft)1/2<1
の関係を満たすことを特徴とする撮像光学系。 - 前記第1レンズ群の焦点距離をf1で表すとき、
5<f1/fw<20
の関係を満たすことを特徴とする請求項1に記載の撮像光学系。 - 全系の像側から三つのレンズがすべてプラスチックレンズで構成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の撮像光学系。
- 前記プラスチックレンズは、前記第3レンズ群の最も像面側のレンズと、前記第4レンズ群の二つのレンズで構成されることを特徴とする請求項3に記載の撮像光学系。
- 広角端から望遠端への変倍において、前記第1レンズ群は物体側へ移動するとともに、
前記第1レンズ群のすべてのレンズのd線に対する平均屈折率をN1ave、前記第1レンズ群のすべてのレンズの平均アッベ数をν1aveで表すとき、
1.75<N1ave<2.1、
25<ν1ave<50
の関係を満たすことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の撮像光学系。 - 請求項1乃至5のいずれか1項に記載の撮像光学系と前記撮像光学系によって導かれた光を受光する撮像素子とを備えることを特徴とする撮像装置。
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