JP2007114645A - Method for working external shape of optical lens and optical lens - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、光学レンズの外形を加工する光学レンズの外形加工方法および光学レンズに関する。 The present invention relates to an optical lens outer shape processing method and an optical lens for processing an outer shape of an optical lens.
従来、例えばウエアラブルディスプレイ用の光学レンズでは、円形状に形成されたレンズ素材の外周を、機械加工により加工して矩形状の光学レンズを得ることが行われている。そして、この光学レンズでは、表裏面の凹凸形状が類似しているため、機械加工により加工された加工面の片側にマジックインキによりマークを付けて、光学レンズの表裏面を判別することが行われている。
しかしながら、光学レンズの加工面の片側にマジックインキによりマークを付けて、光学レンズの表裏面を判別する方法では、レンズ面にマークが付かないように注意する必要があるため、マークを付けるのに多大な工数が必要になり、また、マークが消滅してしまうおそれがあるという問題があった。
本発明は、かかる従来の問題を解決するためになされたもので、光学レンズの表裏面を容易,確実に判別可能にする加工が少ない工数で可能な光学レンズの外形加工方法および光学レンズを提供することを目的とする。
However, in the method of marking the front and back surfaces of the optical lens by marking one side of the processed surface of the optical lens with magic ink, it is necessary to be careful not to mark the lens surface. There is a problem that a great number of man-hours are required and the mark may disappear.
The present invention has been made to solve such a conventional problem, and provides an optical lens outer shape processing method and an optical lens that can be easily and surely discriminated between the front and back surfaces of the optical lens with less man-hours. The purpose is to do.
第1の発明の光学レンズの外形加工方法は、表裏面の凹凸形状が類似するレンズ素材の外周を機械加工して、所定形状の外形を有する光学レンズを得る光学レンズの外形加工方法において、前記機械加工時に、前記光学レンズの外周に、前記表裏面を判別するための表裏面判別部を加工することを特徴とする。
第2の発明の光学レンズの外形加工方法は、第1の発明の光学レンズの外形加工方法において、前記所定形状の外形を有する光学レンズは、矩形形状の光学レンズであり、その隅部に前記表裏面判別部を形成することを特徴とする。
The external processing method of the optical lens of the first invention is the optical lens external processing method for obtaining an optical lens having a predetermined external shape by machining an outer periphery of a lens material having similar concave and convex shapes on the front and back surfaces. At the time of machining, a front / back surface discriminating unit for discriminating between the front and back surfaces is processed on the outer periphery of the optical lens.
The optical lens outer shape processing method of the second invention is the optical lens outer shape processing method of the first invention, wherein the optical lens having the predetermined shape is a rectangular optical lens, A front and back surface discrimination part is formed.
第3の発明の光学レンズの外形加工方法は、第2の発明の光学レンズの外形加工方法において、前記矩形形状の光学レンズの3隅に、同一形状の面取部を形成し、残りの1隅に前記面取部の形状と異なる形状の前記表裏面判別部を形成することを特徴とする。
第4の発明の光学レンズは、表裏面の凹凸形状が類似するレンズ素材の外周を、所定形状の外形に機械加工してなる光学レンズにおいて、前記光学レンズの外周に、前記機械加工時に形成され前記表裏面を判別するための表裏面判別部を有することを特徴とする。
The optical lens outer shape processing method of the third invention is the optical lens outer shape processing method of the second invention, wherein chamfered portions having the same shape are formed at the three corners of the rectangular optical lens, and the remaining 1 The front and back surface discrimination part having a shape different from the shape of the chamfered part is formed at a corner.
An optical lens according to a fourth aspect of the present invention is an optical lens obtained by machining the outer periphery of a lens material having similar concave and convex shapes on the front and back surfaces into a predetermined shape, and is formed on the outer periphery of the optical lens during the machining. It has a front and back side discrimination part for discriminating the front and back sides.
第5の発明の光学レンズは、第4の発明の光学レンズにおいて、前記所定形状の外形に機械加工してなる光学レンズは、矩形形状の光学レンズであり、その隅部に前記表裏面判別部を有することを特徴とする。
第6の発明の光学レンズは、第5の発明の光学レンズにおいて、前記矩形形状の光学レンズの3隅には、同一形状の面取部が形成され、残りの1隅に前記面取部の形状と異なる形状の前記表裏面判別部が形成されていることを特徴とする。
An optical lens according to a fifth aspect of the present invention is the optical lens according to the fourth aspect of the present invention, wherein the optical lens formed by machining into the predetermined outer shape is a rectangular optical lens, and the front and rear surface discriminating portion is provided at a corner of the optical lens. It is characterized by having.
An optical lens according to a sixth aspect is the optical lens according to the fifth aspect, wherein chamfered portions having the same shape are formed at three corners of the rectangular optical lens, and the chamfered portion is formed at the remaining one corner. The front / back surface discrimination part having a shape different from the shape is formed.
本発明の光学レンズの外形加工方法では、レンズ素材の外周を機械加工する時に、光学レンズの外周に、表裏面を判別するための表裏面判別部を加工するようにしたので、少ない工数で光学レンズの表裏面を容易,確実に判別可能にすることができる。
本発明の光学レンズでは、光学レンズの外周に、機械加工時に形成され表裏面を判別するための表裏面判別部を有しているため、光学レンズの表裏面を容易,確実に判別可能にすることができる。
In the optical lens outer shape processing method of the present invention, when the outer periphery of the lens material is machined, the front and back surface discriminating portion for discriminating the front and back surfaces is processed on the outer periphery of the optical lens. The front and back surfaces of the lens can be easily and reliably discriminated.
In the optical lens according to the present invention, the front and back surfaces of the optical lens are discriminated easily and surely because the front and back surfaces of the optical lens are formed on the outer periphery of the optical lens to discriminate the front and back surfaces. be able to.
以下、本発明の実施形態を図面を用いて詳細に説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態を示している。
この実施形態では、本発明がウエアラブルディスプレイ用の光学レンズ11に適用される。この光学レンズ11は、図1の(a)に示すように、樹脂成形された2つのプラスチックレンズ11a,11bの間に、異なる2層の樹脂層11c,11dを挟んで構成されている。そして、光学レンズ11の一方の面である表面R1と、他方の面である裏面R2の凸形状が類似する形状とされている。
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described in detail with reference to the drawings.
(First embodiment)
FIG. 1 shows a first embodiment of the present invention.
In this embodiment, the present invention is applied to an
この光学レンズ11は、図2の(b)に示すような円形状のレンズ素材13の外周を機械加工して、破線で示す矩形形状にすることにより得られる。レンズ素材13は、図2の(a)に示すように、樹脂成形された円形状の2つのプラスチックレンズ13a,13bの間に、異なる2層の樹脂層13c,13dを挟んで構成されている。
この実施形態では、円形状のレンズ素材13の外径寸法Rは22mmとされている。また、矩形形状の光学レンズ11の横幅W1は18mmとされ、縦幅W2は14mmとされている。
The
In this embodiment, the outer diameter R of the
そして、図1の(b)に示すように、矩形形状の光学レンズ11の左上隅を除いた3隅には、同一形状の面取部M1,M2,M3が形成されている。また、左上隅には、面取部M1,M2,M3の形状と異なる形状の表裏面判別部Hが形成されている。この実施形態では、面取部M1,M2,M3の形状は、半径rが4.7mmの所謂R面取形状とされている。また、表裏面判別部Hの形状は、45度で傾斜する辺の長さが5mmの所謂C面取形状とされている。
As shown in FIG. 1B, chamfered portions M1, M2, and M3 having the same shape are formed at the three corners excluding the upper left corner of the rectangular
図3は、上述した円形状のレンズ素材13の外周を、矩形形状の外形に機械加工する外形加工用の玉摺機を示している。
この玉摺機は、ワーク保持部15と加工部17とを有している。
ワーク保持部15は、直列に配置される一対のチャック軸19を有している。一対のチャック軸19は、回転自在に支持されている。一対のチャック軸19の対向側の端部には、それぞれ締め付け部21が配置されている。この締め付け部21の内側にはチャック盤23が配置されている。チャック盤23は、締め付け部21をチャック軸19に対して回転することによりチャック軸19の軸長方向に移動可能とされている。そして、一対のチャック盤23の間にレンズ素材13を挿入した状態で締め付け部21を回動することにより、一対のチャック盤23の間にレンズ素材13が固定される。
FIG. 3 shows a ball grinder for external machining for machining the outer periphery of the above-described
The ball grinder has a work holding unit 15 and a
The work holding part 15 has a pair of
加工部17は、チャック軸19に平行に配置される砥石軸25を有している。この砥石軸25には、レンズ素材13の外周を研削する研削砥石27が保持されている。研削砥石27には、例えば電着砥石が使用される。
ワーク保持部15は、チャック軸19を回転してレンズ素材13を回動する回動機構(不図示)を有している。そして、ワーク保持部15は、前後送り機構(不図示)により研削砥石27側に向けて移動可能とされている。また、上下送り機構(不図示)により上下方向(紙面に垂直な方向)に移動可能とされている。なお、この実施形態では、玉摺機には、NC制御機が使用され、回動機構(不図示)、前後送り機構(不図示)、上下送り機構(不図示)等の駆動が予め定められたプログラムに基づいて行われる。
The
The work holding unit 15 includes a rotation mechanism (not shown) that rotates the
この玉摺機では、一対のチャック盤23の間にレンズ素材13を固定し、砥石軸25を回転した状態で、ワーク保持部15を研削砥石27側および上下方向に移動することにより、レンズ素材13の外周が矩形形状に研削加工される。
図4は、玉摺機によるレンズ素材13の研削加工の一例を示している。この例では、図1に示した光学レンズ11が、直線部L1、面取部M1、直線部L2、面取部M2、直線部L3、表裏面判別部H、直線部L4、面取部M3の順で順次加工される。
In this ball grinder, the
FIG. 4 shows an example of grinding of the
先ず、図4の(a)に示すように、円形状のレンズ素材13の外周に直線部L1が加工される。次に、図4の(b)に示すように、直線部L1に連続して面取部M1が加工される。次に、直線部L2、面取部M2、直線部L3が順次加工され、図4の(c)に示すように、表裏面判別部Hの手前まで加工が行われる。次に、図4の(d)に示すように、一連の外周部の加工中に連続して表裏面判別部Hが加工される。そして、図4の(e)に示すように、直線部L4および面取部M3が加工され、図1に示した光学レンズ11が得られる。
First, as shown in FIG. 4A, the straight line portion L1 is processed on the outer periphery of the
なお、上述した直線部L1,L2,L3,L4、面取部M1,M2,M3および表裏面判別部Hの加工は、予め定められたNCプログラムに基づいて、回動機構(不図示)、前後送り機構(不図示)、上下送り機構(不図示)の駆動を制御し、レンズ素材13を回動しながら、ワーク保持部15を前後および上下方向に移動することにより行われる。このNCプログラムでは、外周部加工時のプログラム中に4隅のうちの一ヶ所だけ、他の隅と異なる軌跡を取るように、それぞれの機構を制御するように組まれている。
The above-described processing of the straight portions L1, L2, L3, L4, the chamfers M1, M2, M3, and the front / back surface determination portion H is based on a predetermined NC program, a turning mechanism (not shown), This is performed by controlling the driving of a front / rear feed mechanism (not shown) and a vertical feed mechanism (not shown) and moving the work holding portion 15 in the front / rear and up / down directions while rotating the
上述した光学レンズ11では、光学レンズ11の外周に、表面R1と裏面R2とを判別するための表裏面判別部Hを有しているため、光学レンズ11の表面R1と裏面R2とを容易,確実に判別可能にすることができる。すなわち、この実施形態では、光学レンズ11に形成される表裏面判別部Hを、図1の(b)に示したように、左上隅に位置するように位置させた時に、紙面の手前側となる面が表面R1となる。
Since the
そして、光学レンズ11の外周を加工する時に、面取部M1,M2,M3を加工する一連の工程中で表裏面判別部Hを機械加工するようにしているため、マジックインキによりマークを付ける場合に比較して工数の低減を図ることができる。また、機械加工により表裏面判別部Hを形成するため、表裏面判別部Hが消滅することはない。
そして、この実施形態では、矩形形状の光学レンズ11の隅部に表裏面判別部Hを形成するようにしたので、表裏面判別部Hが観察光学系に影響を与えることを有効に防止することができる。
When the outer periphery of the
In this embodiment, since the front and back discriminating portion H is formed at the corner of the rectangular
また、光学レンズ11の表面R1と裏面R2とを容易,確実に判別可能にすることができる。
(第2の実施形態)
図5は、本発明の第2の実施形態を示している。なお、この実施形態において第1の実施形態と同一の部分には、同一の符号を付して詳細な説明を省略する。
Further, the front surface R1 and the rear surface R2 of the
(Second Embodiment)
FIG. 5 shows a second embodiment of the present invention. In addition, in this embodiment, the same code | symbol is attached | subjected to the part same as 1st Embodiment, and detailed description is abbreviate | omitted.
この実施形態では、矩形形状の光学レンズ11Aの右上隅を除いた3隅には、同一形状の面取部Mが形成されている。また、右上隅には、面取部Mの形状と異なる形状の表裏面判別部HAが形成されている。この実施形態では、面取部Mの形状は、半径rが2mmの所謂R面取形状とされている。また、表裏面判別部HAの形状は、半径r1が5mmの所謂R面取形状とされている。 In this embodiment, chamfered portions M having the same shape are formed at three corners excluding the upper right corner of the rectangular optical lens 11A. In addition, a front / back surface determination portion HA having a shape different from the shape of the chamfered portion M is formed in the upper right corner. In this embodiment, the shape of the chamfered portion M is a so-called R chamfered shape with a radius r of 2 mm. The shape of the front / back surface discrimination portion HA is a so-called R chamfered shape with a radius r1 of 5 mm.
この実施形態では、光学レンズ11Aに形成される表裏面判別部HAを、図5の(b)に示したように、右上隅に位置するように位置させた時に、紙面の手前側となる面が表面R1となる。
この実施形態においても第1の実施形態と略同様の効果を得ることができる。
(実施形態の補足事項)
以上、本発明を上述した実施形態によって説明してきたが、本発明の技術的範囲は上述した実施形態に限定されるものではなく、例えば、以下のような形態でも良い。
In this embodiment, when the front / back surface discrimination portion HA formed on the optical lens 11A is positioned so as to be positioned at the upper right corner as shown in FIG. Becomes the surface R1.
Also in this embodiment, substantially the same effect as that of the first embodiment can be obtained.
(Supplementary items of the embodiment)
As mentioned above, although this invention was demonstrated by embodiment mentioned above, the technical scope of this invention is not limited to embodiment mentioned above, For example, the following forms may be sufficient.
(1)上述した実施形態では、矩形形状の光学レンズ11,11Aの隅部に表裏面判別部H,HAを加工した例について説明したが、例えば、光学レンズの直線部に円弧状の凹部を加工して表裏面判別部としても良い。
(2)上述した実施形態では、矩形形状の光学レンズ11,11Aの隅部の1箇所に表裏面判別部H,HAを加工した例について説明したが、2箇所以上に表裏面判別部を加工しても良い。
(1) In the above-described embodiment, the example in which the front and back surface discrimination portions H and HA are processed at the corners of the rectangular
(2) In the above-described embodiment, the example in which the front and back discriminating portions H and HA are processed at one corner of the rectangular
(3)上述した実施形態では、玉摺機をNC制御機とした例について説明したが、例えば、倣い加工機としても良い。
(4)上述した実施形態では、玉摺機によりレンズ素材13の外周を加工した例について説明したが、例えば、汎用のNC研削盤等により加工するようにしても良い。
(5)上述した実施形態では、矩形形状の光学レンズ11,11Aに本発明を適用した例について説明したが、種々の形状の光学レンズに適用することができる。
(3) In the above-described embodiment, the example in which the ball grinder is an NC controller has been described. However, for example, a copying machine may be used.
(4) In the above-described embodiment, the example in which the outer periphery of the
(5) In the above-described embodiment, the example in which the present invention is applied to the rectangular
(6)上述した実施形態では、ウエアラブルディスプレイ用の光学レンズ11,11Aに本発明を適用した例について説明したが、レンズ素材を加工して得られる光学レンズに広く適用することができる。
(6) In the above-described embodiment, the example in which the present invention is applied to the wearable display
11,11A:光学レンズ、13:レンズ素材、R1:表面、R2:裏面、M1,M2,M3:面取部、H,HA:表裏面判別部。
11, 11A: Optical lens, 13: Lens material, R1: Front side, R2: Back side, M1, M2, M3: Chamfered part, H, HA: Front and back side discriminating part.
Claims (6)
前記機械加工時に、前記光学レンズの外周に、前記表裏面を判別するための表裏面判別部を加工することを特徴とする光学レンズの外形加工方法。 In the outer shape processing method of the optical lens, by machining the outer periphery of the lens material having similar concave and convex shapes on the front and back surfaces, an optical lens having an outer shape of a predetermined shape is obtained.
A method of processing an outer shape of an optical lens, wherein a front / back surface discriminating unit for discriminating the front / back surface is processed on the outer periphery of the optical lens during the machining.
前記所定形状の外形を有する光学レンズは、矩形形状の光学レンズであり、その隅部に前記表裏面判別部を形成することを特徴とする光学レンズの外形加工方法。 The optical lens outer shape processing method according to claim 1,
The optical lens outer shape processing method, wherein the optical lens having an outer shape of a predetermined shape is a rectangular optical lens, and the front and rear surface discrimination portions are formed at corners thereof.
前記矩形形状の光学レンズの3隅に、同一形状の面取部を形成し、残りの1隅に前記面取部の形状と異なる形状の前記表裏面判別部を形成することを特徴とする光学レンズの外形加工方法。 In the optical lens outer shape processing method according to claim 2,
An optical device characterized in that chamfered portions having the same shape are formed at three corners of the rectangular optical lens, and the front and back surface distinguishing portions having shapes different from the shape of the chamfered portion are formed at the remaining one corner. Lens external processing method.
前記光学レンズの外周に、前記機械加工時に形成され前記表裏面を判別するための表裏面判別部を有することを特徴とする光学レンズ。 In the optical lens formed by machining the outer periphery of the lens material having similar concave and convex shapes on the front and back surfaces into an outer shape of a predetermined shape,
An optical lens comprising a front and back discriminating section formed on the outer periphery of the optical lens for discriminating the front and back sides at the time of machining.
前記所定形状の外形に機械加工してなる光学レンズは、矩形形状の光学レンズであり、その隅部に前記表裏面判別部を有することを特徴とする光学レンズ。 The optical lens according to claim 4.
The optical lens machined into the predetermined outer shape is a rectangular optical lens, and has the front and back discriminating portions at corners thereof.
前記矩形形状の光学レンズの3隅には、同一形状の面取部が形成され、残りの1隅に前記面取部の形状と異なる形状の前記表裏面判別部が形成されていることを特徴とする光学レンズ。
The optical lens according to claim 5.
Chamfered portions having the same shape are formed at the three corners of the rectangular optical lens, and the front and back surface distinguishing portions having a shape different from the shape of the chamfered portion are formed at the remaining one corner. An optical lens.
Priority Applications (1)
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JP2005308095A JP2007114645A (en) | 2005-10-24 | 2005-10-24 | Method for working external shape of optical lens and optical lens |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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DE112008001103T5 (en) | 2007-04-24 | 2010-02-18 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha, Toyota-shi | Vehicle and associated control method |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS62132501U (en) * | 1986-02-14 | 1987-08-21 |
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2005
- 2005-10-24 JP JP2005308095A patent/JP2007114645A/en active Pending
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