JP2007182426A - テトラフルオロテレフタル酸ジフルオライドの製造方法 - Google Patents
テトラフルオロテレフタル酸ジフルオライドの製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007182426A JP2007182426A JP2006311239A JP2006311239A JP2007182426A JP 2007182426 A JP2007182426 A JP 2007182426A JP 2006311239 A JP2006311239 A JP 2006311239A JP 2006311239 A JP2006311239 A JP 2006311239A JP 2007182426 A JP2007182426 A JP 2007182426A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reaction
- organic solvent
- formula
- mixture
- tetrafluoroterephthalic acid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
Description
で示されるアルコール化合物(以下、アルコール(1)と略記する。)とを反応させることにより、式(2)
で示されるテトラフルオロテレフタル酸ジエステル化合物(以下、テトラフルオロテレフタル酸ジエステル(2)と略記する。)を製造することができる。以下、かかるエステル化反応について説明する。
例えば、反応混合物に蒸留処理を施してアルコール(1)や有機溶媒を留去し、得られた蒸留残渣と水とを混合することにより、テトラフルオロテレフタル酸ジエステル(2)を結晶として析出させることができる。かかる結晶をろ過処理により分取すれば、テトラフルオロテレフタル酸ジエステル(2)を単離することができる。
例えば、反応混合物と水とを、必要により水との相溶性が低い有機溶媒の存在下に混合し、分液処理を施すことにより、テトラフルオロテレフタル酸ジエステル(2)を有機層として取り出すこともできる。かかる有機層を蒸留処理すれば、テトラフルオロテレフタル酸ジエステル(2)を単離することができる。ここで、水との相溶性が低い有機溶媒としては、例えば、トルエン、キシレン、クロロベンゼン等の芳香族炭化水素溶媒;ペンタン、ヘキサン、ヘプタン等の脂肪族炭化水素溶媒;ジクロロメタン、ジクロロエタン、クロロホルム等のハロゲン化炭化水素溶媒;ジエチルエーテル、メチルtert−ブチルエーテル等のエーテル溶媒;酢酸エチル等のエステル溶媒;などが挙げられ、その使用量は特に限定されない。
還流冷却管を付した50mlフラスコに、フッ化カリウム(スプレイドライ品)2.3g、ジメチルスルホン8.5gおよびトルエン20gを仕込んだ。得られた混合物を、内温130℃に加熱し、該混合物中の水分をトルエンとの共沸混合物として除去した。その後、内温140℃でトルエンのほぼ全量を留去し、得られた混合物を内温100℃まで冷却した。該混合物に、テトラクロロテレフタル酸ジクロライド1.7gとキシレン600mgを仕込み、145℃に昇温し、同温度で攪拌しながら6時間保温・攪拌した。反応中、フラスコ上部や冷却管にジメチルスルホンの固体の付着は見られなかった。反応後、室温まで冷却し、メタノールを10g加え、析出した結晶を細かく砕いた後、室温で1時間攪拌した。析出している結晶を、ろ過後、結晶をメタノール5gで洗浄し、ろ液と洗液とを合一し、濃縮操作によりメタノールを留去した。濃縮残渣に水を30g加えると、結晶が析出した。ろ過により得られた結晶を水洗し、乾燥することにより、2,3,5,6−テトラフルオロテレフタル酸ジメチルを薄黄色結晶として1.3g得た。ガスクロマトグラフィー内部標準法により分析したところ、2,3,5,6−テトラフルオロテレフタル酸ジメチルの含量は90.0%であった。収率:87%
還流冷却管を付した50mlフラスコに、実施例1で用いたものと同じフッ化カリウム480mg、ジメチルスルホン3.0gおよびトルエン10gを仕込んだ。得られた混合物を、内温130℃に加熱し、該混合物中の水分をトルエンとの共沸混合物として除去した。その後、内温140℃でトルエンのほぼ全量を留去し、得られた混合物を内温100℃まで冷却した。該混合物に、テトラクロロテレフタル酸ジクロライド340mgを仕込み、150℃に昇温し、同温度で攪拌しながら4時間保温・攪拌した。反応中、フラスコ上部にジメチルスルホンの固体が付着してしまい、反応終了時には攪拌ができない状態であった。反応後、室温まで冷却し、メタノールを10g加え、析出した結晶を細かく砕いた後、室温で1時間攪拌した。酢酸エチルを10g加え、ガスクロマトグラフィー内部標準法により分析して収率を求めた。
2,3,5,6−テトラフルオロテレフタル酸ジメチルの収率:50%
2,3,5−トリフルオロ−6−クロロテレフタル酸ジメチルの収率:21%
ジフルオロ、ジクロロテレフタル酸ジメチルの収率(3異性体合計):23%
還流冷却管を付した50mlフラスコに、実施例1で用いたものと同じフッ化カリウム2.3g、ジメチルスルホン8.5gおよびトルエン20gを仕込んだ。得られた混合物を、内温130℃に加熱し、該混合物中の水分をトルエンとの共沸混合物として除去した。その後、内温140℃でトルエンのほぼ全量を留去し、得られた混合物を内温100℃まで冷却した。該混合物に、テトラクロロテレフタル酸ジクロライド1.7gとキシレン590mgを仕込み、145℃に昇温し、同温度で攪拌しながら4時間保温・攪拌した。反応中、フラスコ上部や冷却管にジメチルスルホンの固体の付着は見られなかった。反応後、110℃まで冷却し、キシレン20gを加えた後、有機層の一部をサンプリングし、ガスクロマトグラフ質量分析装置を用いた分析により、主生成物として2,3,5,6−テトラフルオロテレフタル酸ジフルオライドが得られ、原料は消失していることを確認した。この溶液を60℃まで冷却し、メタノールを5g加え、60℃で1時間攪拌した。さらに室温まで冷却後、水30gを加え、攪拌すると2層の溶液となった。分液操作により有機層を分取し、水層をトルエン10gで1回抽出し、得られた有機層と先の有機層とを合一し、水洗後、有機層を濃縮して、2,3,5,6−テトラフルオロテレフタル酸ジメチルを褐色結晶として1.5g得た。ガスクロマトグラフィー内部標準法により分析したところ、2,3,5,6−テトラフルオロテレフタル酸ジメチルの含量は77.3%であった。収率:84%
還流冷却管を付した50mlフラスコに、実施例1で用いたものと同じフッ化カリウム2.3g、ジメチルスルホン8.5gおよびトルエン20gを仕込んだ。得られた混合物を、内温130℃に加熱し、該混合物中の水分をトルエンとの共沸混合物として除去した。その後、内温140℃でトルエンのほぼ全量を留去し、得られた混合物を内温100℃まで冷却した。該混合物に、テトラクロロテレフタル酸ジクロライド1.7gとキシレン150mgを仕込み、145℃に昇温し、同温度で攪拌しながら2時間保温・攪拌した。反応中、フラスコ上部や冷却管にジメチルスルホンの固体の付着は見られなかった。反応後、反応混合物を110℃まで冷却した。別の100mlフラスコにメタノール25gを仕込んで10℃に冷却し、ここに、上記反応混合物を加えた後、得られた混合物を60℃に昇温し、1時間保温攪拌した。析出した結晶を、ろ過後、結晶をメタノール5gで洗浄し、ろ液と洗液とを合一し、そこに水17gを加えた後、濃縮操作によりメタノールを留去した。濃縮残渣をトルエン10gで2回抽出し、有機層を合一した後、濃縮し、乾燥することにより、2,3,5,6−テトラフルオロテレフタル酸ジメチルを薄黄色結晶として1.38g得た。ガスクロマトグラフィー内部標準法により分析したところ、2,3,5,6−テトラフルオロテレフタル酸ジメチルの含量は92.5%であった。収率:96%
また、トルエン抽出後の水層として、ジメチルスルホンを回収した。水層の重量は27gであった。
還流冷却管を付した50mlフラスコに、実施例4で得たトルエン抽出後の水層27gとトルエン20gを仕込み、内温130℃に加熱し、前記水層中の水を、トルエンとの共沸混合物として除去した。これに、実施例1で用いたものと同じフッ化カリウム2.3gを仕込んだ。得られた混合物を、内温130℃に加熱し、該混合物中の水分をトルエンとの共沸混合物として除去した。その後、内温140℃でトルエンのほぼ全量を留去し、得られた混合物を内温100℃まで冷却した。該混合物に、テトラクロロテレフタル酸ジクロライド1.7gとキシレン150mgを仕込み、145℃に昇温し、同温度で攪拌しながら3時間保温・攪拌した。反応中、フラスコ上部や冷却管にジメチルスルホンの固体の付着は見られなかった。反応後、室温まで冷却し、メタノールを10g加え、析出した結晶を細かく砕いた後、室温で1時間攪拌した。酢酸エチルを10g加え、ガスクロマトグラフィー内部標準法により分析して収率を求めた。
2,3,5,6−テトラフルオロテレフタル酸ジメチルの収率:73%
2,3,5−トリフルオロ−6−クロロテレフタル酸ジメチルの収率:12%
ジフルオロ、ジクロロテレフタル酸ジメチルの収率(3異性体合計):11%
還流冷却管を付した500mlフラスコに、実施例1で用いたものと同じフッ化カリウム23g、ジメチルスルホン85gおよびトルエン30gを仕込んだ。得られた混合物を、内温130℃に加熱し、該混合物中の水分をトルエンとの共沸混合物として除去した。その後、内温140℃でトルエンの留出が見られなくなるまで保温した。さらに、同温度で、20mmHg(2.67kPa相当)まで減圧し、トルエンをほぼ全量留去し、窒素で常圧にし、得られた混合物を内温100℃まで冷却した。該混合物に、テトラクロロテレフタル酸ジクロライド17gとトルエン1.5gを仕込み、145℃に昇温し、同温度で攪拌しながら3時間保温・攪拌した。反応中、フラスコ上部や冷却管にジメチルスルホンの固体の付着は見られなかった。反応後、110℃まで冷却し、トルエン300g加え、さらに60℃まで冷却した。ここに、メタノール100gを加えた後、窒素ガスを吹き込みながら、室温で10時間攪拌した。攪拌後、濃縮操作によりメタノールを留去し、濃縮残渣に水200gと炭酸カリウム6.9gを加え、攪拌後、分液し、有機層を得た。有機層を、濃縮、乾燥することにより、2,3,5,6−テトラフルオロテレフタル酸ジメチルを薄黄色結晶として13.2g得た。ガスクロマトグラフィー内部標準法により分析したところ、2,3,5,6−テトラフルオロテレフタル酸ジメチルの含量は90.0%であった。収率:89%
還流冷却管を付した50mlフラスコに、フッ化カリウム(粉末品)2.3g、ジメチルスルホン8.5gおよびトルエン20gを仕込んだ。得られた混合物を、内温130℃に加熱し、該混合物中の水分をトルエンとの共沸混合物として除去した。その後、内温140℃でトルエンのほぼ全量を留去し、得られた混合物を内温100℃まで冷却した。該混合物に、テトラクロロテレフタル酸ジクロライド1.7gとキシレン150mgを仕込み、145℃に昇温し、同温度で攪拌しながら3時間保温・攪拌した。反応中、フラスコ上部や冷却管にジメチルスルホンの固体の付着は見られなかった。反応後、110℃まで冷却し、トルエン20gを加え、さらに10℃まで冷却した後、炭酸カリウム1.4gを加え、次いでメタノール2gを加え、同温度で4時間攪拌した。析出した結晶を、ろ過後、結晶をメタノール5gで洗浄し、ろ液と洗液とを合一し、濃縮操作によりメタノールとトルエンを留去した。濃縮残渣に水を30g加えると、結晶が析出した。ろ過により得られた結晶を水洗し、乾燥することにより、2,3,5,6−テトラフルオロテレフタル酸ジメチルを薄黄色結晶として1.1g得た。ガスクロマトグラフィー内部標準法により分析したところ、2,3,5,6−テトラフルオロテレフタル酸ジメチルの含量は85.0%であった。収率:72%
2,3,5−トリフルオロ−6−クロロテレフタル酸ジメチルの収率:6%
ジフルオロ、ジクロロテレフタル酸ジメチルの収率(3異性体合計):6%
還流冷却管を付した50mlフラスコに、実施例1で用いたものと同じフッ化カリウム2.3g、スルホラン8.5gおよびトルエン20gを仕込んだ。得られた混合物を、内温130℃に加熱し、該混合物中の水分をトルエンとの共沸混合物として除去した。その後、内温140℃でトルエンのほぼ全量を留去し、得られた混合物を内温100℃まで冷却した。該混合物に、テトラクロロテレフタル酸ジクロライド1.7gを仕込み、155℃に昇温し、同温度で攪拌しながら4時間保温・攪拌した。反応後、室温まで冷却し、メタノールを10g加え、室温で1時間攪拌した。酢酸エチルを10g加え、ガスクロマトグラフィー内部標準法により分析して収率を求めた。
2,3,5,6−テトラフルオロテレフタル酸ジメチルの収率:0%
2,3,5−トリフルオロ−6−クロロテレフタル酸ジメチルの収率:0%
ジフルオロ−ジクロロテレフタル酸ジメチルの収率(3異性体合計):27%
2−フルオロ−3,5,6−トリクロロテレフタル酸ジメチルの収率:35%
2,3,5,6−テトラクロロテレフタル酸ジメチルの収率:38%
Claims (10)
- ジメチルスルホンの存在下、テトラクロロテレフタル酸ジクロライドとフッ化カリウムとを反応させるテトラフルオロテレフタル酸ジフルオライドの製造方法。
- 反応に不活性な有機溶媒の存在下に反応を実施する請求項1に記載の製造方法。
- 反応に不活性な有機溶媒が、エーテル溶媒、N,N−ジアルキルアミド溶媒、芳香族炭化水素溶媒および脂肪族炭化水素溶媒からなる群から選ばれる少なくとも一種の有機溶媒である請求項2に記載の製造方法。
- 反応に不活性な有機溶媒が、その沸点がジメチルスルホンの沸点よりも低く、かつ、その融点がジメチルスルホンの融点よりも低い有機溶媒である請求項2または3に記載の製造方法。
- 反応に不活性な有機溶媒の沸点が、100〜200℃の範囲である請求項2〜4のいずれかに記載の製造方法。
- 反応に不活性な有機溶媒の使用量が、ジメチルスルホンに対して0.001〜0.5重量倍である請求項2〜5のいずれかに記載の製造方法。
- テトラフルオロテレフタル酸ジフルオライドと式(1)で示されるアルコール化合物との反応を、塩基の存在下に実施する請求項7に記載の製造方法。
- 塩基が、含窒素芳香族化合物、アルカリ金属炭酸塩、アルカリ金属炭酸水素塩、アルカリ土類金属炭酸塩およびアルカリ土類金属炭酸水素塩からなる群から選ばれる少なくとも1種である請求項8に記載の製造方法。
- テトラフルオロテレフタル酸ジフルオライドと式(1)で示されるアルコール化合物との反応を、不活性ガスを吹き込みながら実施する請求項7に記載の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006311239A JP4967613B2 (ja) | 2005-12-06 | 2006-11-17 | テトラフルオロテレフタル酸ジフルオライドの製造方法 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005351618 | 2005-12-06 | ||
JP2005351618 | 2005-12-06 | ||
JP2006311239A JP4967613B2 (ja) | 2005-12-06 | 2006-11-17 | テトラフルオロテレフタル酸ジフルオライドの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007182426A true JP2007182426A (ja) | 2007-07-19 |
JP4967613B2 JP4967613B2 (ja) | 2012-07-04 |
Family
ID=38338803
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006311239A Expired - Fee Related JP4967613B2 (ja) | 2005-12-06 | 2006-11-17 | テトラフルオロテレフタル酸ジフルオライドの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4967613B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009073725A (ja) * | 2007-08-29 | 2009-04-09 | Sumitomo Chemical Co Ltd | アルカリ金属フッ化物分散液およびそれを用いる含フッ素有機化合物の製造方法 |
CN114728879A (zh) * | 2020-10-20 | 2022-07-08 | Sds生物技术株式会社 | 2,3,5,6-四氯-1,4-苯二甲酸二甲酯的制造方法 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59139329A (ja) * | 1983-01-31 | 1984-08-10 | Asahi Chem Ind Co Ltd | 4−フルオロベンゾトリフルオライド類の製造法 |
JPS6087244A (ja) * | 1983-09-16 | 1985-05-16 | インペリアル・ケミカル・インダストリーズ・ピーエルシー | 核が弗素化された弗化フタロイル及び−テレフタロイルの製造法 |
JPS617217A (ja) * | 1984-06-20 | 1986-01-13 | Shinakita Kasei Kk | フツ素化芳香族化合物の新規な製法 |
JPH0426651A (ja) * | 1990-05-18 | 1992-01-29 | Asahi Glass Co Ltd | 3,4―ジフルオロベンゾイルフルオリドおよびその製造方法 |
-
2006
- 2006-11-17 JP JP2006311239A patent/JP4967613B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59139329A (ja) * | 1983-01-31 | 1984-08-10 | Asahi Chem Ind Co Ltd | 4−フルオロベンゾトリフルオライド類の製造法 |
JPS6087244A (ja) * | 1983-09-16 | 1985-05-16 | インペリアル・ケミカル・インダストリーズ・ピーエルシー | 核が弗素化された弗化フタロイル及び−テレフタロイルの製造法 |
JPS617217A (ja) * | 1984-06-20 | 1986-01-13 | Shinakita Kasei Kk | フツ素化芳香族化合物の新規な製法 |
JPH0426651A (ja) * | 1990-05-18 | 1992-01-29 | Asahi Glass Co Ltd | 3,4―ジフルオロベンゾイルフルオリドおよびその製造方法 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009073725A (ja) * | 2007-08-29 | 2009-04-09 | Sumitomo Chemical Co Ltd | アルカリ金属フッ化物分散液およびそれを用いる含フッ素有機化合物の製造方法 |
CN114728879A (zh) * | 2020-10-20 | 2022-07-08 | Sds生物技术株式会社 | 2,3,5,6-四氯-1,4-苯二甲酸二甲酯的制造方法 |
CN114728879B (zh) * | 2020-10-20 | 2023-11-14 | Sds生物技术株式会社 | 2,3,5,6-四氯-1,4-苯二甲酸二甲酯的制造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4967613B2 (ja) | 2012-07-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5326293B2 (ja) | 4−メチル−2,3,5,6−テトラフルオロベンジルアルコールの製造方法 | |
JP7141303B2 (ja) | 5,5’-メチレンジサリチル酸の製造方法 | |
JP4967613B2 (ja) | テトラフルオロテレフタル酸ジフルオライドの製造方法 | |
JP5516090B2 (ja) | ヒドロキシアルキル(メタ)アクリル酸エステルの製造方法 | |
JP4973143B2 (ja) | テトラフルオロテレフタル酸ジフルオライドの製造法 | |
JP2000355587A (ja) | 3−ヒドロキシテトラヒドロフランの製造方法 | |
EP1961729B1 (en) | Method for producing tetrafluoroterephthalic acid difluoride | |
JPWO2010064514A1 (ja) | ヒドロキシアルキル(メタ)アクリル酸エステルの製造方法 | |
JP2009155248A (ja) | 酸弗化物類の製造方法 | |
JP6041643B2 (ja) | 3,3,3−トリフルオロプロピオニル化合物の製造方法 | |
JP5205971B2 (ja) | テトラヒドロピラン化合物の製造方法 | |
JP4519241B2 (ja) | エポキシドの製造法 | |
CA2262767C (en) | Process for the preparation of 2-fluoroisobutyrates | |
JP5105825B2 (ja) | 4−ヒドロキシ−2−アダマンタノン化合物の製造方法 | |
WO2007066529A1 (ja) | テトラフルオロテレフタル酸ジフルオライドの製造法 | |
JP2004149440A (ja) | ベンジルカルバゼート化合物の製造法 | |
WO2006041062A1 (ja) | (4e)-5-クロロ-2-イソプロピル-4-ペンテン酸エステルおよびその光学活性体の製造方法 | |
JP5731403B2 (ja) | アルキル5−メチル−5−ヘキセノエートの製造方法 | |
WO2008001826A1 (fr) | Procédé de fabrication d'un benzènediméthanol substitué par halogène | |
JP2002128735A (ja) | 高純度ヒドロキシマロン酸ジエステルの製造法 | |
WO2012073635A1 (ja) | α-メチル-β-ケトエステルの新規製造法 | |
JP2002138087A (ja) | セサモールギ酸エステル及びセサモールの製造方法 | |
WO2006049211A1 (ja) | 2-アリール-2-フルオロアルカン酸及びそのエステル並びにそれらの製造方法 | |
JP2010053057A (ja) | N,n−ジメチルカルバミン酸アルキルの製造方法 | |
JP2004002247A (ja) | 4−ジフルオロメトキシ−3−ヒドロキシベンズアルデヒドの製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD05 | Notification of revocation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7425 Effective date: 20080201 |
|
RD05 | Notification of revocation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7425 Effective date: 20080515 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090804 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120306 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120319 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150413 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150413 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |