JP2007158430A - 画像情報符号化装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】量子化部101の量子化値をもとに符号量推定部104で変換テーブルを参照し、CABAC後の符号量を推定する。推定符号量を基にレート制御判定部105が予測処理部100および量子化部101に制御量に応じた符号化条件(量子化変数QP、I_PCMまたはスキップモード)を返すことでレート制御を実現する。
【選択図】図1
Description
図1は、本実施の形態の画像情報符号化装置の構成を示すブロック図である。本実施の形態の画像情報符号化装置は、マクロブロックごとに、残差信号、DCT係数、量子化係数及び2値データのいずれかに基づいて、CABAC処理部で発生する符号量を予測し、その予測結果に基づいて量子化部での量子化ステップを調整することにより、符号化レートを制御する画像情報符号化装置であって、予測処理部100、DCT変換部101、量子化部102、CABAC処理部103、バッファ104、符号量推定部105及びレート制御判定部106を備える。なお、同図では、予測処理部100からの残差信号、DCT変換部101からのDCT係数、量子化部102からの量子化係数、及びCBAC処理部103からの2値データのいずれもが符号量推定部105に入力されているが、実際には、これらのうちのいずれかでよい。以下では、まず、量子化係数に基づいて符号量を予測する場合について説明する。予測処理部100は、画像情報符号化処理対象の画像領域であるマクロブロック(以下、「MB」と表記する。)に対し、そのピクチャタイプ及びスライスタイプを検出し、検出したピクチャタイプ(I、P、B)及びスライスタイプ(I、P、B)を符号量推定部105に出力する。また、予測処理部100は、面内予測や面間予測により生成した予測画像と原画像の差分値である残差信号、および、予測方法などの符号化条件(以下、「予測情報」という。)を出力する。予測情報の一例を示すと、MBの符号化モード、マクロブロックタイプ、符号化ブロックパターン及び直前のMBからの量子化パラメータの差分などである。DCT変換部101は、予測処理部100の出力である残差信号を離散コサイン変換した係数(請求項でいう「変換係数」。以下、「DCT係数」という。)を出力する。量子化部102では、DCT変換部101の出力であるDCT係数を量子化した係数(請求項でいう「量子化値」。以下、「量子化係数」という。)を出力する。CBAC処理部103では量子化部の出力である量子化係数および、予測情報を2値化し、算術符号化を行い、ビットストリームをバッファ104に出力する。符号量推定部105では、量子化部の出力である量子化係数および予測処理部100の出力である予測情報を、それぞれの“算術符号化結果の発生符号量の実測値を基に作成されたテーブル”を用いて推定符号量に変換することで、CABAC処理部103から出力される符号量を推定する。すなわち、予測情報の符号量を推定するテーブルは、量子化係数の符号量を推定するテーブルとは別途、予測情報を符号化して得られる実測値に基づいて作成される。符号量推定部105では、符号化対象MBのピクチャタイプまたはスライスタイプに応じて、量子化係数に対応する推定符号量を示した変換テーブル(請求項でいう「予測テーブル」。)を複数保持している。符号量推定部105は、予測処理部100から入力されるピクチャタイプまたはスライスタイプに従って、保持している中で最適な変換テーブルを選択し、参照する。レート制御判定部106では、符号量推定部105の出力である推定符号量を基に以降の符号化条件を決定する。レート制御を行なうための符号化条件は、例えば、量子化部102における量子化ステップの値である。レート制御判定部106は、決定した符号化条件を量子化部102に戻し、以降のMBの符号化条件とする。
図5は、各量子化係数値に対応してCBAC処理部で発生する推定符号量を示す変換テーブルである。符号量推定部105は、量子化部102により出力された量子化係数を基にCABAC処理後の符号量を推定する。推定には図5に示すような変換テーブルを利用する。符号量推定部105は、入力された量子化係数値に対応する推定符号量を、変換テーブルを参照して取得する。図5の変換テーブルによれば、例えば、量子化係数値が1のとき推定符号量は1.2ビット、量子化係数値が2のとき推定符号量は1.4ビットである。推定符号量が整数ではなく実数であるのは、実測された符号量の平均値から作成されたものであるからである。このように、変換テーブルを参照することによって、各量子化係数値から推定符号量が一意に決定される。符号量推定部104は、このような変換テーブルを内部のメモリ上に格納しており、入力された量子化係数値を基に変換テーブルを参照する。当該変換テーブルは、符号量推定部105の外部に持つとしてもよい。また、変換テーブルは1枚である必要はなく、複数枚のテーブルの中から選択して、参照してもよい。例えば、符号化対象の画像を面内予測した場合と面間予測した場合で参照するテーブルを切り替え、量子化ステップに応じた推定符号量を取得するとしてもよい。さらに、変換テーブルは、MBの符号化タイプにより切り替えるとしてもよい。また、ピクチャタイプ、スライスタイプまたは予測情報の種類毎に切り替えるとしてもよい。さらに、変換テーブルは固定値を用いた静的なテーブルとしてもよい。また、変換テーブルは更新可能な動的なテーブルとしてもよい。
第一の手法を述べる。図9は、算術符号化により実際に発生した符号量を参照して、変換テーブルを更新する方法を説明する図である。この場合、符号量推定部105は、例えば、変換テーブル作成部を備える。
図2に示したCABAC処理部103は、入力に応じて、CONTEXT計算部203から出力される“事前に決められた0/1の生起確率”を用いて、区間分割を行うため、推定符号量は0/1の生起確率により変化する。符号量推定部105で、2値データの0/1系列の実際の0/1の生起確率を計測し、事前に決められた0/1の生起確率と比較する。符号量推定部105は、実際の生起確率と事前に決められた生起確率の差に応じて、変換テーブルを更新する。例えば、符号量推定部105は、優性シンボルの生起確率の実測値がCABACのテーブルと比べて大きく下がった場合(具体的には、優性シンボルの生起確率の実測値がCABACのテーブルと比べて予め定めた閾値よりも下がった場合)、変換テーブルを更新する。また、例えば、前記二つの生起確率が等しいときは、テーブル更新を行わない。前記二つの生起確率に差があるときは、算術符号化による圧縮率が変化するので変換テーブルの推定符号量の値を変更する。変更量は、前記二つの生起確率の差と圧縮率の差をメモリに格納し、それを用いて変更量を決定することも可能である。また、0/1のパターンにより、生起確率を推定し、テーブルを更新することも可能である。例えば、一定の個数より1が連続した場合、または0が連続した場合はCONTEXT計算部203の計算による事前の生起確率から実際の生起確率が変動するので、そのようなパターンを検出した場合は、変換テーブルを更新するとしてもよい。すなわち、符号量推定部105は、2値データの0と1との出現パターンを解析して、一定以上の個数の0または1が連続したとき、算術符号化による圧縮率が高くなるので、量子化係数、2値データ、DCT係数及び残差信号のいずれかの同一値に対して、変換テーブルの推定符号量を低減するように更新する。また、一定以上の個数の0と1とが交互に出現したとき、前記同一値に対して、変換テーブルの推定符号量を増加するように更新する。
101 DCT変換部
102 量子化部
103 CABAC処理部
104 バッファ
105 符号量推定部
106 レート制御判定部
200 2値化処理部
201 算術符号化部
203 CONTEXT計算部
Claims (16)
- 2値化データを算術符号化し、バッファを介して符号列を出力する画像情報符号化装置であって、
動画像に関するデータの算術符号化前のデータを用いて、算術符号化後の符号量をマクロブロックごとに予測する符号量予測手段と、
前記符号量予測手段によって予測された符号量から、対象マクロブロックまでに前記バッファに累積された累積符号量を計算し、前記累積符号量が目標とする符号量に近づくように、前記バッファから出力されるビットのレートを制御するレート制御手段と
を備える画像情報符号化装置。 - 前記画像情報符号化装置は、
動画像を表すデータが画面間予測または画面内予測され、前記いずれかの予測結果である残差信号が周波数変換されて得られる変換係数を、量子化ステップを用いて量子化する量子化手段を備え、
前記レート制御手段は、
目標とする符号量を保持する目標符号量保持部と、
前記累積符号量を計算する累積符号量計算部と、
前記累積符号量が、目標とする符号量よりも予め定められた第1の閾値以上に大きい場合、次のマクロブロックの量子化ステップを前記対象マクロブロックの量子化ステップよりも大きい値に調整し、前記累積符号量が、目標とする符号量よりも予め定められた第2の閾値を超えて小さい場合、次のマクロブロックの量子化ステップを前記対象マクロブロックの量子化ステップよりも小さい値に調整する量子化ステップ調整部とを備え、
前記量子化手段は、前記量子化ステップ調整部によって調整された前記量子化ステップを用いて、次のマクロブロックの量子化を行なう
請求項1記載の画像情報符号化装置。 - 前記画像情報符号化装置は、
動画像を表すデータを画面間予測または画面内予測し、前記いずれかの予測結果である残差信号を出力する予測手段を備え、
前記レート制御手段は、
目標とする符号量を保持する目標符号量保持部と、
前記累積符号量を計算する累積符号量計算部と、
前記累積符号量が目標とする符号量よりも予め定められた第1の閾値を超えて大きい場合、少なくとも次のマクロブロックをスキップモードとする予測モード決定部とを備える
請求項1記載の画像情報符号化装置。 - 前記レート制御手段は、
目標とする符号量を保持する目標符号量保持部と、
前記累積符号量を計算する累積符号量計算部と、
累積された前記予測符号量が目標とする符号量よりも予め定められた第2の閾値を超えて小さい場合、少なくとも次のマクロブロックの値を、各画素につき1つの輝度と2つの色差とで動画像を表すI_PCMデータとする予測モード決定部とを備える
請求項1記載の画像情報符号化装置。 - 前記符号量予測手段は、動画像に関するデータを量子化して得られる量子化値と、前記量子化値を算術符号化することにより発生すると推定される推定符号量との対応を示す予測テーブル、または前記量子化値と前記推定符号量との関係を表現する関数を保持し、保持している前記予測テーブルを参照しまたは前記関数を用いた演算を行なうことにより、前記符号量を予測する
請求項1記載の画像情報符号化装置。 - 前記符号量予測手段は、動画像に関するデータを2値化して得られる値と、前記2値化による値を算術符号化することにより発生すると推定される推定符号量との対応を示す予測テーブル、または前記2値化による値と前記推定符号量との関係を表現する関数を保持し、保持している前記予測テーブルを参照しまたは前記関数を用いた演算を行なうことにより、前記符号量を予測する
請求項1記載の画像情報符号化装置。 - 前記符号量予測手段は、動画像に関するデータを周波数変換して得られる変換係数と、前記変換係数を算術符号化することにより発生すると推定される推定符号量との対応を示す予測テーブル、または前記変換係数と前記推定符号量との関係を表現する関数を保持し、保持している前記予測テーブルを参照しまたは前記関数を用いた演算を行なうことにより、前記符号量を予測する
請求項1記載の画像情報符号化装置。 - 前記符号量予測手段は、動画像に関するデータの予測誤差である残差信号と、前記残差信号を算術符号化することにより発生すると推定される推定符号量との対応を示す予測テーブル、または前記残差信号と前記推定符号量との関係を表現する関数を保持し、保持している前記予測テーブルを参照しまたは前記関数を用いた演算を行なうことにより、前記符号量を予測する
請求項1記載の画像情報符号化装置。 - 前記符号量予測手段は、動画像に関するデータを量子化して得られる量子化値、動画像に関するデータを2値化して得られる値、動画像に関するデータを周波数変換して得られる変換係数及び動画像に関するデータの予測誤差である残差信号のいずれかと、前記いずれかを算術符号化することにより発生すると推定される推定符号量との対応を示す予測テーブルを保持し、
前記予測テーブルは、前記いずれかを算術符号化することにより発生した符号量の実測値に基づいて予め作成されている
請求項1記載の画像情報符号化装置。 - 前記符号量予測手段は、前記いずれかの同一値に対して、ピクチャタイプまたはスライスタイプごとに異なる推定符号量を対応付けた複数の前記予測テーブルを保持し、ピクチャタイプまたはスライスタイプに応じて前記予測テーブルの1つを選択し、選択した前記予測テーブルを用いて前記符号量を予測する
請求項9記載の画像情報符号化装置。 - 前記画像情報符号化装置は、
2値データの0と1とのうち、生起確率が高い方の値である優性シンボルの生起確率を予め示した確率テーブルを保持し、前記確率テーブルに基づいて2値データを算術符号化する算術符号化手段を備え、
前記符号量予測手段は、さらに、
優性シンボルの生起確率を実測する確率実測部と、
実測された前記生起確率と、前記確率テーブルに示される前記生起確率との差があらかじめ定められた閾値を超えたとき、前記予測テーブルを更新するテーブル更新部とを備え、
前記符号量予測手段は、更新された前記予測テーブルを用いて、次のマクロブロックの符号量を予測する
請求項9記載の画像情報符号化装置。 - 前記画像情報符号化装置は、
2値データの0と1とのうち、生起確率が高い方の値である優性シンボルの生起確率を予め示した確率テーブルを保持し、前記確率テーブルに基づいて2値データを算術符号化する算術符号化手段を備え、
前記符号量予測手段は、さらに、
2値データの0と1との出現パターンを解析するパターン解析部と、
一定以上の個数の0または1が連続したとき、前記いずれかの同一値に対して、前記予測テーブルの推定符号量を低減するように更新し、一定以上の個数の0と1とが交互に出現したとき、前記同一値に対して、前記予測テーブルの推定符号量を増加するように更新するテーブル更新部とを備え、
前記符号量予測手段は、更新された前記予測テーブルを用いて、次のマクロブロックの符号量を予測する
請求項9記載の画像情報符号化装置。 - 前記画像情報符号化装置は、
前後のコンテキストから2値データの0と1とのうち、生起確率が高い方の値である優性シンボルの生起確率を計算し、動画像圧縮符号化標準H.264で前記生起確率を予め示した確率テーブルの番号を示すpStateIdxを出力するコンテキスト計算部を備え、
前記符号量予測手段は、前記pStateIdxの増減に応じて、前記いずれかの同一値に対し、前記予測テーブルの推定符号量を増減するよう更新し、更新された前記予測テーブルを用いて、次のマクロブロックの符号量を予測する
請求項9記載の画像情報符号化装置。 - 2値化データを算術符号化して符号列を出力する画像情報符号化装置であって、
動画像に関するデータを量子化後、量子化されたデータを用いて算術符号化後の符号量を予測する符号量予測し、予測された符号量に応じて出力されるビットのレートを制御する
画像情報符号化装置。 - 2値化データを算術符号化し、バッファを介して符号列を出力する画像情報符号化方法であって、
動画像に関するデータの算術符号化前のデータを用いて、算術符号化後の符号量をマクロブロックごとに予測する符号量予測ステップと、
前記符号量予測ステップによって予測された符号量から、対象マクロブロックまでに前記バッファに累積された累積符号量を計算し、前記累積符号量が目標とする符号量に近づくように、前記バッファから出力されるビットのレートを制御するレート制御ステップと
を含む画像情報符号化方法。 - 2値化データを算術符号化し、バッファを介して符号列を出力する画像情報符号化装置を実現する集積回路であって、
動画像に関するデータの算術符号化前のデータを用いて、算術符号化後の符号量をマクロブロックごとに予測する符号量予測手段と、
前記符号量予測手段によって予測された符号量から、対象マクロブロックまでに前記バッファに累積された累積符号量を計算し、前記累積符号量が目標とする符号量に近づくように、前記バッファから出力されるビットのレートを制御するレート制御手段と
を備える集積回路。
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