Nothing Special   »   [go: up one dir, main page]

JP2007144534A - 保護カバー装置 - Google Patents

保護カバー装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2007144534A
JP2007144534A JP2005340044A JP2005340044A JP2007144534A JP 2007144534 A JP2007144534 A JP 2007144534A JP 2005340044 A JP2005340044 A JP 2005340044A JP 2005340044 A JP2005340044 A JP 2005340044A JP 2007144534 A JP2007144534 A JP 2007144534A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
protective cover
elastic
protective
fixed
plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005340044A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4726611B2 (ja
Inventor
Norio Nagai
規夫 永井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nabel Co Ltd
Original Assignee
Nabel Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nabel Co Ltd filed Critical Nabel Co Ltd
Priority to JP2005340044A priority Critical patent/JP4726611B2/ja
Publication of JP2007144534A publication Critical patent/JP2007144534A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4726611B2 publication Critical patent/JP4726611B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q11/00Accessories fitted to machine tools for keeping tools or parts of the machine in good working condition or for cooling work; Safety devices specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools
    • B23Q11/08Protective coverings for parts of machine tools; Splash guards
    • B23Q11/0825Relatively slidable coverings, e.g. telescopic
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q11/00Accessories fitted to machine tools for keeping tools or parts of the machine in good working condition or for cooling work; Safety devices specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools
    • B23Q11/08Protective coverings for parts of machine tools; Splash guards
    • B23Q2011/0808Means for maintaining identical distances between relatively movable cover parts

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)

Abstract

【課題】高速で駆動する加工ヘッド等の可動部に極めて安定的に追従して伸縮することができ、長時間の使用に十分耐え得る新規な保護カバー装置を提供する。
【解決手段】工作機械の可動部Hに一端が固定され、他端は工作機械の固定部Fに固定されるとともに上記可動部Hの摺動に伴い伸縮する保護カバー装置1であって、塵埃又は液体の侵入を阻止する保護板部2a・・・9aと、この保護板部2a・・・9aの一側から起立するよう折曲されてなる起立板部2b・・・9bとを有する複数の保護カバー2・・・9が、伸張されることにより上記保護板部2a・・・9aの重合面積が相互に減少するとともに縮小されることにより保護板部2a・・・9aの重合面積が相互に増大するよう連結材33,10・・・25を介して互いに連結されてなるとともに、上記複数の保護カバー2・・・9のうち、互いに隣り合う特定の二つの保護カバーを構成する起立板部と起立板部との間には、弾性材10・・・25が配置されてなる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、工作物の塵埃や切り粉或いはクーラント液等の異物が、マシニングセンタ等の工作機械に設けられた駆動機構内に侵入することを阻止するために固定される保護カバー装置に関するものである。
従来、例えばマシニングセンタやレーザ加工装置等の工作機械には、X方向及びY方向に駆動する加工ヘッドが設けられ、この加工ヘッドに固定された工具により又は集光レンズから放射されるレーザ光により、ワークを切削したり孔を穿設したり切断したりするようにされている。そして、こうした加工装置には、上記加工ヘッドが正確に駆動させるためのガイドレールやボールネジ等を備えた直動装置等の駆動装置ないしは駆動機構が設けられている。ところで、上記加工ヘッドの駆動によりワークを加工する際には、切り粉や塵埃,クーラント液、スパッタ等の異物が飛散する場合が多く、こうした異物が上記駆動装置や駆動機構に付着することにより、加工ヘッドの正確な駆動が約束されない。そこで、上記異物を駆動装置や駆動機構から保護するために、これまで保護カバーが固定され、或いは、各種の保護カバーが提案されている。これらの保護カバーは、上記加工ヘッドの駆動・摺動に応じて伸縮自在となされた蛇腹に複数の金属製保護板を配置したものや(特許文献1参照)、徐々に大きさが異なる複数のコ字状の保護カバーを伸縮自在に配置したもの(特許文献2参照)等がある。
特開2005−291222 特開2000−84786号公報
しかしながら、近年では、上記工作機械を構成する加工ヘッドは極めて高速に駆動するものが多く、上述した従来の保護カバーでは、高速で駆動する加工ヘッドに安定した状態で追従することができず、また、長時間の使用により破損する危険性もある。
そこで、本発明は、上述した従来の保護カバーが有する課題を解決するために提案されたものであって、高速で駆動する加工ヘッド等の可動部に極めて安定的に追従して伸縮することができ、長時間の使用に十分耐え得る新規な保護カバー装置を提供することを目的とするものである。
上述した目的を達成するため、本発明(請求項1記載の発明)は、工作機械の可動部に一端が固定され、他端は工作機械の固定部に固定されるとともに上記可動部の摺動に伴い伸縮する保護カバー装置であって、塵埃又は液体の侵入を阻止する保護板部と、この保護板部の一側から起立するよう折曲されてなる起立板部とを有する複数の保護カバーが、伸張されることにより上記保護板部の重合面積が相互に減少するとともに縮小されることにより保護板部の重合面積が相互に増大するよう連結材を介して互いに連結されてなるとともに、上記複数の保護カバーのうち、互いに隣り合う特定の二つの保護カバーを構成する起立板部と起立板部との間には、弾性材が配置されてなることを特徴とするものである。
なお、この第1の発明に係る保護カバー装置では、上記弾性材は、少なくとも、互いに隣り合う特定の二つの保護カバーを構成する起立板部と起立板部との間に配置されていれば良く、全ての起立板部と起立板部との間に配置されている必要はない。したがって、上記弾性材は、例えば、前部で第1ないし第6の保護カバーを備えている保護カバー装置であれば、第3の保護カバーを構成する起立板部と、第4の保護カバーを構成する起立板部との間に弾性材が配置されていれば良く、或いは、第1の保護カバーを構成する起立板部と第2の保護カバーを構成する起立板部との間と、第3の保護カバーを構成する起立板部と第4の保護カバーを構成する起立板部との間と、第5の保護カバーを構成する起立板部と第6の保護カバーを構成する起立板部との間とに、それぞれ弾性材が配置に弾性材が配置されているものであっても良い。
また、上記弾性材は、その形状、構造又は素材が特に限定されるものではなく、例えば、板状であると弦巻状であることが問われるものでななく、樹脂、金属その他少なくとも弾性作用を有する素材であれば何れも含まれる。また、こうした弾性材は、一端が互いに対向する起立板部の一方又は他方に固定されていれば良く、一端が一方の起立板部に、他端が他方の起立板部に固定されている必要性はない。さらに、この弾性材の数(特定の起立板部と、この起立板部に対向する起立板部との間に配置された弾性材の数)は、必ずしも単数であるものに限定されず、複数配置されているものであっても良い。また、上記弾性材は、この保護カバー装置が伸張された際に、該保護カバー装置が縮小する方向に弾性力が作用するもの、或いは、保護カバー装置が縮小された際に該保護カバー装置が伸張する方向に弾性力が作用するもの、さらには、保護カバー装置の伸縮動作の中で中途の位置から伸張された場合には、該保護カバー装置が伸縮する方向に、縮小された場合には伸張する方向にそれぞれ弾性力が作用するものであっても良い。さらにまた、上記弾性材の弾性力は、全て同じものである必要性は無く、配置する場所や位置に応じて、異なる弾性力を有する弾性材を用いても良い。
したがって、この第1の発明に係る保護カバー装置では、工作機械を構成する可動部が駆動ないし摺動することにより、該保護カバー装置が伸張され又は縮小されると、上記弾性材の弾性力により、少なくとも該弾性材が配置された部位においては、互いに隣り合う保護カバーと保護カバーとが接近する方向又は離間する方向に力が作用する。
また、第2の発明(請求項2記載の発明)は、上記第1の発明において、前記弾性材は、隣り合う全ての起立板部と起立板部との間に配置されてなることを特徴とするものである。
上記第2の発明に係る保護カバー装置では、隣り合う全ての起立板部と起立板部との間に弾性材が配置されていることから、工作機械を構成する可動部が駆動ないし摺動することにより、該保護カバー装置が伸張され又は縮小されると、該保護カバー装置全体が、縮小される方向又は伸張される方向に弾性力が作用する。
また、第3の発明(請求項3記載の発明)は、上記第1の発明において、前記弾性材は、隣り合う全ての起立板部と起立板部との間に配置されてなるとともに、これらの弾性材は各保護カバーを連結する連結材であることを特徴とするものである。
すなわち、この第3の発明では、弾性材により複数の保護カバーが連結されてなるものであり、該弾性材は、連結材としても機能するものである。したがって、この第3の発明では、それぞれの保護カバーは、各弾性材により互いに連結されてなるとともに、それぞれの弾性材の弾性力が、伸長時及び/又は縮小時に作用する。
また、第4の発明(請求項4記載の発明)は、上記第1,第2又は第3の発明において、前記弾性材は、外力により弾性変形可能な一方の弾性板及び他方の弾性板とを備え、上記一方の弾性板の一端は隣り合う一方の起立板部に固定され、他端は上記他方の弾性板の一端に固定されてなるとともに、該他方の弾性板の他端は上記一方の起立板部に対向する他方の起立板部に固定されてなることを特徴とするものである。
この第4の発明では、一方の弾性板と他方の弾性板とからなる弾性材を構成要素とするものであり、互いに一端側において固定されており、他端が離間することにより(保護カバー装置が伸張されることにより)、縮小する方向に弾性力が作用するものである。なお、上記一方の弾性板と他方の弾性板との先端が互いに離間するように互いが端部で固定されている場合(V字状又はY字状に固定されている場合)には、保護カバー装置全体を縮小させると、該保護カバー装置が伸張する方向に弾性力が作用する。
また、第5の発明(請求項5記載の発明)は、上記第3の発明において、前記起立板部の全てには、所定の伸張長さを規制する伸張長さ制限シートが固定されてなることを特徴とするものである。
この第5の発明に係る保護カバー装置では、工作機械を構成する可動部が駆動ないし摺動することにより、上記弾性材の弾性力により又は該弾性材の弾性力に抗して伸張され、やがて互いに隣り合う保護カバーを構成する起立板部と起立板部とが、該起立板部から起立板部までに固定された伸張長さ制限シートの長さと同じ長さ分伸張されると、それ以上伸張されない。
上記第1の発明(請求項1記載の発明)によれば、工作機械を構成する可動部が駆動ないし摺動することにより、該保護カバー装置が伸張され又は縮小されると、上記弾性材の弾性力により、少なくとも該弾性材が配置された部位においては、互いに隣り合う保護カバーと保護カバーとが接近する方向又は離間する方向に力が作用することから、高速で駆動する可動部の動作に対して良好且つ安定的に追従することができるとともに、長時間の使用にも破損することがない。
また、第2の発明(請求項2記載の発明)では、隣り合う全ての起立板部と起立板部との間に弾性材が配置され、工作機械を構成する可動部が駆動ないし摺動することにより、該保護カバー装置が伸張され又は縮小されると、該保護カバー装置全体が、縮小される方向又は伸張される方向に弾性力が作用し、部分的に弾性力が作用するものではないことから、より高速追従性に優れたものとすることができ、長時間使用した場合であっても、部分的に破損する危険性を有効に回避することが可能となる。
また、第3の発明(請求項3記載の発明)では、弾性材により複数の保護カバーが連結されてなるものであることから、部品点数を減少させ安価に製造できるばかりか、連結部材及び弾性材の双方を組み付ける工程も不要となり短時間に製造することが可能となる。
また、第4の発明(請求項4記載の発明)では、一方の弾性板と他方の弾性板とからなる弾性材を構成要素とするものであることから、各保護カバーを構成する起立板部に対して組み付けも容易となるばかりではなく、保護カバー装置全体を縮小した場合、上記一方の弾性板と他方の弾性板とが重なり合うことから、該保護カバー装置全体の長さを短いものとすることができる。換言すれば、この第4の発明によれば、保護カバー装置を最も縮小した場合における長さと、最も伸張した場合における長さとの割合(伸張率)を上げることができる。
また、第5の発明(請求項5記載の発明)では、起立板部の全てには、所定の伸張長さを規制する伸張長さ制限シートが固定されてなることから、無制限にこの保護カバー装置が伸張される危険性を防止することができ、上記弾性材が破損することを回避することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態に係る保護カバー装置1を、図面を参照しながら詳細に説明する。
この保護カバー装置1は、マシンニングセンタ等の工作機械を構成する加工ヘッドHの左右両側にそれぞれ一つずつ固定されてなるものである。この加工ヘッドHは、長方形状に成形されたフレームF内において、図1中左右方向(X方向)及び上下方向(Y方向)に駆動ないし摺動するものであり、この加工ヘッドHの図示しない駆動機構は、上記保護カバー装置1の背面側に配置されている。なお、上記加工ヘッドHの上方及び下方には、図示しない伸縮保護カバーにより閉塞されている。そこで、以下、図1中左側に配置された保護カバー装置1について詳細に説明する。この保護カバー装置1は、左端が上記フレームFを構成する縦板部F1に固定され、右端は上記加工ヘッドHに固定されている。
この保護カバー装置1は、図2に示すように、第1ないし第8の保護カバー2・・・9が構成要素とされ、これら各保護カバー2・・・9は、ステンレススチールを素材とするものであり、上記加工ヘッドHの駆動により図示しないワークを加工した際に飛散する切り粉や塵埃が背面側に侵入することを防止する保護板部2a・・・9aと、この保護板部2a・・・9aの一側からL字状に折曲されてなる起立板部2b・・・9bとから構成されている。なお、この実施の形態に係る上記保護板部2a・・・9aは、幅方向の中途部において僅かに折曲されてなるとともに、さらに他側側中途部において裏面側に僅かに折曲されており、後述するように伸縮動作をする際に、各保護板部2a・・・9a同士が線接触することによりスムーズな伸縮動作が可能となるようにされている。また、上記各起立板部2b・・・9bは、上記保護板部2a・・・9aの一側からほぼ垂直に起立してなるものであり、各起立板部2b・・・9bの長さは、上記各保護板部2a・・・9aの長さよりもやや短いものとされている。すなわち、図3に示すように、上記各起立板部2b・・・9bの両端は、切り欠かれている。
そして、上記第1ないし第8の保護カバー2・・・9は、図2及び図3に示すように、一端側に配置された第1ないし第8の弾性材10・・・17と他端側に配置された第9ないし第16の弾性材18・・・25により接続されている。すなわち、上記第1の保護カバー2と第2の保護カバー3は、第1の弾性材10及び第9の弾性材18により接続され、第2の保護カバー3と第3の保護カバー4は、第2の弾性材11及び第10の弾性材19により接続され、第3の保護カバー4と第4の保護カバー5は、第3の弾性材12及び第11の弾性材20により接続され、第4の保護カバー5と第5の保護カバー6は、第4の弾性材13及び第12の弾性材21により接続され、第5の保護カバー6と第6の保護カバー7は、第5の弾性材14及び第13の弾性材22により接続され、第6の保護カバー7と第7の保護カバー8は、第6の弾性材15及び第14の弾性材23により接続され、第7の保護カバー8と第8の保護カバー9は、第7の弾性材16及び第15の弾性材24により接続されている。なお、上記第8の保護カバー9を構成する起立板部9bには、保護板部8aと同じ長さに成形された一方の取付板31が固定されている。この一方の取付板31は、垂直板部31aと水平板部31bとから構成され側面形状がL字状に成形されてなるものであって、この水平板部31bには、両端にこの保護カバー装置1を上記加工ヘッドHに固定するための固定手段を構成する図示しないネジ又はボルトが挿通される貫通穴31cが穿設されている。
そして、上記第1ないし第16の弾性材10・・・25は、それぞれ樹脂により湾曲した板状にそれぞれ成形されてなる一方の弾性部材20a・・・25a及び他方の弾性部材10b・・・25bからなるものであり、該一方の弾性部材10a・・・25aと他方の弾性部材10b・・・25bは、一端側において接続されてなる(かしめられている)ものである。すなわち、上記第1ないし第16の弾性材10・・・25は、互いに接続された位置である一端から他端に亘って徐々に互いの間隔が離間するとともに他端においては互いにほぼ平行となるよう湾曲してなり、平面形状は図3に示すように略Y字状とされているものであり、該他端側を離間する方向に力を作用させ、或いは互いに接近するよう力を作用させると、図5に示す元の状態に復帰するよう弾性力が作用する。
そして、上記第1の弾性材10を構成する一方の弾性部材10aと、第9の弾性材18を構成する一方の弾性部材18aは、他方の取付板32に固定されており、他方の弾性部材10b,18bは、上記保護カバー2を構成する起立板部2bの一面に固定されている。また、上記第2の弾性材11を構成する一方の弾性部材11aと、第10の弾性材19を構成する一方の弾性部材19aとは、上記第1の保護カバー2を構成する起立板部2bの他面に固定され、第2の弾性材11を構成する他方の弾性部材11bと、第10の弾性材19を構成する他方の弾性部材19bとは、上記第2の保護カバー3を構成する起立板部3bの一面に固定されている。また、上記第3の弾性材12を構成する一方の弾性部材12aと、第11の弾性材20を構成する一方の弾性部材20aとは、上記第2の保護カバー3を構成する起立板部3bの他面に固定され、上記第3の弾性材12を構成する他方の弾性部材12bと、第11の弾性材20を構成する他方の弾性部材20bとは、上記第3の保護カバー4を構成する起立板部4bの一面に固定されている。また、上記第4の弾性材13を構成する一方の弾性部材13aと、第12の弾性材21を構成する一方の弾性部材21aとは、上記第3の保護カバー4を構成する起立板部4bの他面に固定され、上記第4の弾性材13を構成する他方の弾性部材13bと、第12の弾性材21を構成する他方の弾性部材21bとは、上記第4の保護カバー5を構成する起立板部5bの一面に固定されている。また、上記第5の弾性材14を構成する一方の弾性部材14aと、第13の弾性材22を構成する一方の弾性部材22aとは、上記第4の保護カバー5を構成する起立板部5bの他面に固定され、上記第5の弾性材14を構成する他方の弾性部材14bと、第13の弾性材22を構成する他方の弾性部材22bとは、上記第5の保護カバー6を構成する起立板部6bの一面に固定されている。また、上記第6の弾性材15を構成する一方の弾性部材15aと、第14の弾性材23を構成する一方の弾性部材23aとは、上記第5の保護カバー6を構成する起立板部6bの他面に固定され、上記第6の弾性材15を構成する他方の弾性部材15bと、第14の弾性材23を構成する他方の弾性部材23bとは、上記第6の保護カバー7を構成する起立板部7bの一面に固定されている。また、上記第7の弾性材16を構成する一方の弾性部材16aと、第15の弾性材24を構成する一方の弾性部材24aとは、上記第6の保護カバー7を構成する起立板部7bの他面に固定され、上記第7の弾性材16を構成する他方の弾性部材16bと、第15の弾性材24を構成する他方の弾性部材24bとは、上記第7の保護カバー7を構成する起立板部7bの一面に固定されている。また、上記第8の弾性材17を構成する一方の弾性部材17aと、第16の弾性材25を構成する一方の弾性部材25aとは、上記第7の保護カバー8を構成する起立板部8bの他面に固定され、上記第8の弾性材17を構成する他方の弾性部材17bと、第16の弾性材25を構成する他方の弾性部材25bとは、上記一方の取付板31を構成する起立板部31bの一面に固定されている。
そしてさらに、この実施の形態に係る保護カバー装置1では、図2ないし図5にそれぞれ示すように、伸張長さ制限シート33が固定されている。この伸張長さ制限シート33は、図示しない二枚のシートを貼付してなる1枚のシート体であり、この保護カバー装置1の裏面のほぼ中央であって該保護カバー装置1の伸縮方向に長さを有するものである。そして、この伸張長さ制限シート33の中途部には、図4に示すように、上記保護カバー2・・・9の数に対応した数(第1ないし第8)の縫合部33a・・・33hがそれぞれ等間隔に形成されている。これらの縫合部33a・・・33hは、上記伸張長さ制限シート33の中途部を折曲し重ねるとともに折曲された部位から所定間隔離間した位置にて糸(符号は省略する。)により縫合することにより形成したものである。そして、この伸張長さ制限シート33は、一端は、上記他方の取付板32と第1の固定板35とにより挟持さるよう固定され、他端は、上記第8の保護カバー9を構成する起立板部9bと第2の固定板36とにより挟持されるように固定され、中途部は、第1ないし第8の保護カバー2・・・9を構成する起立板部2b・・・9bと第3ないし第16の固定板37・・・50により固定されている。すなわち、上記第3の固定板37と第4の固定板38は、第1の保護カバー2を構成する起立板部2bに対して左右両側で伸張長さ制限シート33の中途部を固定するものであり、上記第5の固定板39と第6の固定板40は、第2の保護カバー3を構成する起立板部3bに対して左右両側で伸張長さ制限シート33の中途部を固定するものであり、上記第7の固定板41と第8の固定板42は、第3の保護カバー4を構成する起立板部4bに対して左右両側で伸張長さ制限シート33の中途部を固定するものであり、上記第9の固定板43と第10の固定板44は、第4の保護カバー5を構成する起立板部5bに対して左右両側で伸張長さ制限シート33の中途部を固定するものであり、上記第11の固定板45と第12の固定板46は、第5の保護カバー6を構成する起立板部6bに対して左右両側で伸張長さ制限シート33の中途部を固定するものであり、上記第13の固定板47と第14の固定板48は、第6の保護カバー7を構成する起立板部7bに対して左右両側で伸張長さ制限シート33の中途部を固定するものであり、上記第15の固定板49と第16の固定板50は、第7の保護カバー8を構成する起立板部8bに対して左右両側で伸張長さ制限シート33の中途部を固定するものである。
そして、この伸張長さ制限シート33は、上記第1の固定板35により固定された部位と、第2の固定板36により固定された部位との間には、上記第1の縫合部33aが位置するとともに、該第3の固定板37により固定された部位との間は、第2の固定板36と第3の固定板37との間隔よりも長く、且つ、この保護カバー装置1が最も伸張された際に第1ないし第8の保護カバー2・・・9を構成する保護板部2a・・・9a(隣り合う保護板部)が相互に重なり合うことなく離間してしまわない長さとされている。こうした長さの設定は、第4の固定板38と第5の固定板39との間、第6の固定板40と第7の固定板41との間、第8の固定板42と第9の固定板43との間、第10の固定板44は第11の固定板45との間、第12の固定板46と13の固定板47との間、第13の固定板48と第14の固定板49との間、第15の固定板50と第2の固定板36との間においても全て同じものとされている。
次に、上述した実施の形態に係る保護カバー装置1の動作に付いて詳細に説明する。この保護カバー装置1を、図1に示すように、フレームF及び加工ヘッドHに固定した状態において、加工ヘッドHが、図1中右側に移動すると、この保護カバー装置1は、図6に示すように伸張される。すると、隣り合う第1ないし第8の保護カバー2・・・9を構成する各保護板部2a・・・9a同士の重合面積は、加工ヘッドHの動作に従って徐々に小さくなり、また、上記第1ないし第16の弾性材10・・・25を構成する各一方及び他方の弾性部材10a,10b・・・25a,25bの先端側は互いに広げられるとともに、上記伸張長さ制限シート33の中途部は、それまで弛んでいた状態から徐々に緊張した状態に近づく。逆に、上記加工ヘッドHが図1中左側に移動すると、図7に示すように、隣り合う第1ないし第8の保護カバー2・・・9を構成する各保護板部2a・・・9a同士の重合面積は、加工ヘッドHの動作に従って徐々に大きくなり、また、上記第1ないし第16の弾性材10・・・25を構成する各一方及び他方の弾性部材10a,10b・・・25a,25bの先端側は互いに縮められるとともに、上記伸張長さ制限シート33の中途部は、弛ませられる。そして、こうした保護カバー装置1の伸縮動作において、上記第1ないし第16の弾性材10・・・25の動作ないし作用を説明すると、第1ないし第16の弾性材10・・・25に対して何らの力が作用していない状態を基準とした場合、この基準の状態よりも保護カバー装置1が伸張されることにより、第1ないし第8の保護カバー2・・・9には、上記基準の状態に復帰する力が作用し、縮小された場合においても、第1ないし第8の保護カバー2・・・9には、上記基準の状態に復帰する力が作用する。
したがって、上述した実施の形態に係る保護カバー装置1によれば、極めて高速で移動又は摺動する加工ヘッドHに対して極めて安定した状態で追従することができる。特に、この実施の形態に係る保護カバー装置1では、本発明を構成する弾性材として採用した第1ないし第16の弾性材10・・・25は、第1ないし第8の保護カバー2・・・9を相互に連結する連結材としても機能するものであることから、弾性材とは別個に連結材を構成要素とする必要性がなく、部品点数を減少することができ、且つ、短時間に組み付け作業を終了させることができ製造コストを低減することができる。しかも、このように、第1ないし第16の弾性材10・・・25は連結材としての機能を備え、第1ないし第8の保護カバー2・・・9全体に配置されていることから、加工ヘッドHの移動又は摺動動作により、部分的に弾性力が作用するものではなく、全体に作用することから、加工ヘッドHの移動又は摺動動作に対する追従性は、第1ないし第8の保護カバー2・・・9全体に均等なものとなり、より安定性を向上することができる。さらに、この実施の形態に係る保護カバー装置1を構成する第1ないし第16の弾性材10・・・25は、保護カバー装置1全体が、上述した基準の状態を挟んで、縮小した場合及び伸張した場合の双方において、弾性力が作用することから、加工ヘッドH又はフレームFに対して縮小時又は伸張時において大きな力が作用することがない。
なお、上記実施の形態に係る保護カバー装置1では、第1ないし第16の弾性材10・・・25により、第1ないし第8の保護カバー2・・・9を連結したものを説明したが、本発明は、構成要素である弾性材とは別個に各保護カバーを連結する連結材を構成要素としても良い。例えば、この連結材は、上述した伸張長さ制限シート33のように、シート状の連結材の中途部において、それぞれ間に弛みを持たせた状態で各保護カバー2・・・9を固定し、こうした連結材とは別個に弾性材を配置しても良い。このように連結材と弾性材とを別個に構成要素とした場合においては、上述した実施の形態に係る保護カバー装置1のように、各弾性材10・・・25は、隣り合う保護カバー2・・・9を連結する必要性は無く、一端のみが各保護カバー2・・・9を構成する起立板部2b・・・9bに固定されていれば良い。したがって、こうした構造とした場合には、弾性材としてコイルスプリングや板バネ等を使用することもできる。さらに、上記実施の形態に係る保護カバー装置1のように、弾性材により各保護カバー2・・・9を連結する場合であっても、上述した形状に係る弾性材10・・・25を使用することなく、例えば、樹脂又は金属等の素材により、長方形状に成形された板体の一端を、例えば、上記第1の保護カバー2を構成する起立板部2bに固定し、他端を第2の保護カバー3を構成する起立板部3bに固定したものであっても良い。
さらにまた、上記実施の形態に係る保護カバー装置1では、上述した基準の状態から保護カバー装置1が縮小した場合及び伸張した場合の双方に弾性力が作用する弾性材を構成要素としたが、例えば、最も縮小された状態から伸張された場合にのみ弾性力が作用するように弾性材を配置したものや、逆に最も伸張された状態から縮小された場合にのみ弾性力が作用するように弾性材を配置したものであっても良い。また、上記実施の形態に係る保護カバー装置1では、各保護カバー2・・・9全体に弾性力が均等に作用するように弾性材10・・・25を配置したが、上述したように、弾性材とは別個に隣り合う保護カバーを連結する連結材を構成要素とした上で、部分的に弾性材を配置したものであっても良い。このことを前記実施の形態に係る保護カバー装置1を用いて説明すると、この保護カバー装置は、上記伸張長さ制限シート33を連結材とし、第1の保護カバー2と第3の保護カバー3との間、第4の保護カバー5と第5の保護カバー6との間、第6の保護カバー7と第7の保護カバー8との間に、それぞれ連結材を配置したものである。こうした構成に係る保護カバー装置による場合であっても、冒頭で説明した実施の形態に係る保護カバー装置1とほぼ同様の作用効果を実現することができる。
マシンニングセンタに保護カバー装置が固定された状態を示す正面図である。 発明の実施の形態に係る保護カバー装置の背面側を示す斜視図である。 発明の実施の形態に係る保護カバー装置の背面側を示す背面図である。 伸張長さ制限シートの固定状態を示す側面図である。 第1ないし第16の弾性材を分解した状態に係る保護カバー装置の斜視図である。 図3に示す状態から伸張された後の状態を示す保護カバー装置の背面図である。 図3に示す状態から最も縮小された後の状態を示す保護カバー装置の背面図である。
符号の説明
1 保護カバー装置
2・・・9 第1ないし第8の保護カバー
2a・・・9a 保護板部
2b・・・9b 起立板部
10・・・25 第1ないし第16の弾性材
10a・・・25a 一方の弾性部材
10b・・・25b 他方の弾性部材
33 伸張長さ制限シート
H 加工ヘッド

Claims (5)

  1. 工作機械の可動部に一端が固定され、他端は工作機械の固定部に固定されるとともに上記可動部の摺動に伴い伸縮する保護カバー装置であって、
    塵埃又は液体の侵入を阻止する保護板部と、この保護板部の一側から起立するよう折曲されてなる起立板部とを有する複数の保護カバーが、伸張されることにより上記保護板部の重合面積が相互に減少するとともに縮小されることにより保護板部の重合面積が相互に増大するよう連結材を介して互いに連結されてなるとともに、
    上記複数の保護カバーのうち、互いに隣り合う特定の二つの保護カバーを構成する起立板部と起立板部との間には、弾性材が配置されてなることを特徴とする保護カバー装置。
  2. 前記弾性材は、隣り合う全ての起立板部と起立板部との間に配置されてなることを特徴とする請求項1記載の保護カバー装置。
  3. 前記弾性材は、隣り合う全ての起立板部と起立板部との間に配置されてなるとともに、これらの弾性材は各保護カバーを連結する連結材であることを特徴とする請求項1記載の保護カバー装置。
  4. 前記弾性材は、外力により弾性変形可能な一方の弾性板及び他方の弾性板とを備え、上記一方の弾性板の一端は隣り合う一方の起立板部に固定され、他端は上記他方の弾性板の一端に固定されてなるとともに、該他方の弾性板の他端は上記一方の起立板部に対向する他方の起立板部に固定されてなることを特徴とする請求項1,2又は3記載の保護カバー装置。
  5. 前記起立板部の全てには、所定の伸張長さを規制する伸張長さ制限シートが固定されてなることを特徴とする請求項3記載の保護カバー装置。
JP2005340044A 2005-11-25 2005-11-25 保護カバー装置 Active JP4726611B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005340044A JP4726611B2 (ja) 2005-11-25 2005-11-25 保護カバー装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005340044A JP4726611B2 (ja) 2005-11-25 2005-11-25 保護カバー装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007144534A true JP2007144534A (ja) 2007-06-14
JP4726611B2 JP4726611B2 (ja) 2011-07-20

Family

ID=38206548

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005340044A Active JP4726611B2 (ja) 2005-11-25 2005-11-25 保護カバー装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4726611B2 (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008260122A (ja) * 2007-04-10 2008-10-30 Moeller Werke Gmbh 接続要素と保護カバー
DE102013210407A1 (de) * 2013-06-05 2014-12-11 Arno Arnold Gmbh Eigensteife teleskopische Schutzabdeckung
DE102012015303B4 (de) 2012-08-01 2019-07-04 Möller Werke GmbH Faltenbalglose Lamellenabdeckung
CN110449976A (zh) * 2019-09-18 2019-11-15 河北速博机械制造有限公司 铠甲式护罩及机床
CN110449979A (zh) * 2019-09-18 2019-11-15 河北速博机械制造有限公司 连接装置、铠甲式护罩及机床
CN110640540A (zh) * 2018-06-27 2020-01-03 青岛欧普特精工机床有限公司 一种数控机床横柱架构保护罩
CN110814852A (zh) * 2018-08-09 2020-02-21 北京精雕科技集团有限公司 一种机床护罩的弹性皮腔自动开合装置
DE102021102662A1 (de) 2021-02-04 2022-08-04 Hema Maschinen- Und Apparateschutz Gmbh Schutzabdeckung mit einem Faltenbalg und daran festgelegten Lamellen

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6383201B2 (ja) * 2014-07-22 2018-08-29 株式会社ナベル 保護板部材付蛇腹

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0349688U (ja) * 1989-09-19 1991-05-15
JPH0381589U (ja) * 1989-12-11 1991-08-20
JP2000310330A (ja) * 1999-04-26 2000-11-07 Naberu:Kk 蛇 腹
JP2003290967A (ja) * 2002-04-05 2003-10-14 Amada Co Ltd 蛇腹の伸縮機構
WO2004074736A1 (de) * 2003-02-24 2004-09-02 Hema Maschinen- Und Apparateschutz Gmbh Längenvariable schutzabdeckung

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0349688U (ja) * 1989-09-19 1991-05-15
JPH0381589U (ja) * 1989-12-11 1991-08-20
JP2000310330A (ja) * 1999-04-26 2000-11-07 Naberu:Kk 蛇 腹
JP2003290967A (ja) * 2002-04-05 2003-10-14 Amada Co Ltd 蛇腹の伸縮機構
WO2004074736A1 (de) * 2003-02-24 2004-09-02 Hema Maschinen- Und Apparateschutz Gmbh Längenvariable schutzabdeckung
JP2006518831A (ja) * 2003-02-24 2006-08-17 ハーエーエムアー マシーネン− ウント アパラーテシュツ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 長さ可変な保護カバー

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008260122A (ja) * 2007-04-10 2008-10-30 Moeller Werke Gmbh 接続要素と保護カバー
DE102012015303B4 (de) 2012-08-01 2019-07-04 Möller Werke GmbH Faltenbalglose Lamellenabdeckung
CN105408059A (zh) * 2013-06-05 2016-03-16 阿诺尔德有限公司 固有刚性的可伸缩的保护盖
EP2964422A1 (de) * 2013-06-05 2016-01-13 Arno Arnold GmbH Eigensteife teleskopische schutzabdeckung
EP3287232A1 (de) * 2013-06-05 2018-02-28 Arno Arnold GmbH Eigensteife teleskopische schutzabdeckung
US10086488B2 (en) 2013-06-05 2018-10-02 Arno Arnold Gmbh Inherently rigid telescopic protective cover
DE102013210407A1 (de) * 2013-06-05 2014-12-11 Arno Arnold Gmbh Eigensteife teleskopische Schutzabdeckung
CN110640540A (zh) * 2018-06-27 2020-01-03 青岛欧普特精工机床有限公司 一种数控机床横柱架构保护罩
CN110814852A (zh) * 2018-08-09 2020-02-21 北京精雕科技集团有限公司 一种机床护罩的弹性皮腔自动开合装置
CN110449976A (zh) * 2019-09-18 2019-11-15 河北速博机械制造有限公司 铠甲式护罩及机床
CN110449979A (zh) * 2019-09-18 2019-11-15 河北速博机械制造有限公司 连接装置、铠甲式护罩及机床
CN110449979B (zh) * 2019-09-18 2024-03-08 河北速博机械制造有限公司 连接装置、铠甲式护罩及机床
CN110449976B (zh) * 2019-09-18 2024-04-26 河北速博机械制造有限公司 铠甲式护罩及机床
DE102021102662A1 (de) 2021-02-04 2022-08-04 Hema Maschinen- Und Apparateschutz Gmbh Schutzabdeckung mit einem Faltenbalg und daran festgelegten Lamellen
WO2022167446A1 (de) 2021-02-04 2022-08-11 Hema Maschinen- Und Apparateschutz Gmbh Schutzabdeckung mit einem faltenbalg und daran festgelegten lamellen

Also Published As

Publication number Publication date
JP4726611B2 (ja) 2011-07-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4726611B2 (ja) 保護カバー装置
US20120251088A1 (en) Photographing module
JP2008012639A (ja) 蛇腹
US9114450B2 (en) Handling mechanism and punching machine using the same
JP4997774B2 (ja) 駆動装置
US11303228B2 (en) Driving device, optical device, and image pickup device
EP1598153A4 (en) MORE JOINT MANIPULATOR
TWI593527B (zh) 被動式順應性機構
JP7015150B2 (ja) 制震装置
JP2016022560A (ja) 保護板部材付蛇腹
CN110537077A (zh) 载荷支承结构
KR101605823B1 (ko) 단일체로 가공된 차분력 구동형 탄성힌지 기반 2축 병렬 스테이지
US20170227783A1 (en) Electromagnetic driving module and lens driving device using the same
US20190379265A1 (en) Actuator and linear motion module
KR102294805B1 (ko) 렌즈 구동장치, 카메라 장치 및 전자기기
US7607234B2 (en) Positive load alignment mechanism
JP2002022867A (ja) X−yステージ装置
US20140182122A1 (en) Assembler mechanism
US20060209427A1 (en) Electrostatic actuator and image pickup apparatus using the same
US10715707B2 (en) Imaging device able to perform auto focus and vibration compensation
CN108747534A (zh) 一种具有整体式柔性铰链且刚度可调的快刀伺服装置
CN108687564A (zh) 缓冲构件、罩装置以及机床
JP4956394B2 (ja) 蛇腹装置
JP4180293B2 (ja) 蛇腹の伸縮機構
JP3404593B2 (ja) 蛇腹固定用のエンドプレート及びこのエンドプレートが固定された蛇腹並びに蛇腹セット

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070904

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100930

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101019

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101209

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110315

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110412

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4726611

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140422

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250