JP2007032568A - 複合サイクル発電プラント - Google Patents
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Abstract
【課題】複合サイクル発電プラントを提供する。
【解決手段】本複合サイクル発電プラント(100)は、ガスタービン(12)と蒸気タービン(18)と熱回収蒸気発生器(32)とを含む。本発電プラント(100)は、蒸気タービン(18)の下流に配置された給水加熱器(110)と、熱回収蒸気発生器(32)と連通した燃料加湿システム(130、140)とを含む。
【選択図】 図4
【解決手段】本複合サイクル発電プラント(100)は、ガスタービン(12)と蒸気タービン(18)と熱回収蒸気発生器(32)とを含む。本発電プラント(100)は、蒸気タービン(18)の下流に配置された給水加熱器(110)と、熱回収蒸気発生器(32)と連通した燃料加湿システム(130、140)とを含む。
【選択図】 図4
Description
本発明は、総括的にはガス燃焼複合サイクル発電プラントに関し、より具体的には、出力及び効率を向上させるための改良型ボトミングサイクルに関する。
複合サイクル発電プラントは、電力発生のためにガスタービンと蒸気タービンとを組合せて利用する。発電プラントは、ガスタービンが熱回収蒸気発生器(HRSG)を介して蒸気タービンに熱的に結合されるように構成される。HRSGは、蒸気発生プロセスのための給水がそうでなければ廃棄されたガスタービン排気ガスによって加熱されるのを可能にする非接触熱交換器である。HRSGは、排気ガスがその中を通過する時に水が加熱されて蒸気になるようにその内部に配置された管束を備えた大型のダクトである。主として複合サイクル構成の効率は、そうでなければ廃棄されたガスタービン排気ガスの利用度であると言える。
最新式の複合サイクルは一般的に、ガスタービン排気から最大限のエネルギーを回収するために、典型的には2つ又は3つの蒸気発生圧力を使用する。これらのサイクルはまた、管を水の露点以上に維持して潜在的な腐食を回避するようにするための給水温度制御装置を含むことが多い。そのようなサイクルは、HRSG流出ガス温度を約150°F(約66℃)もの低い温度に最適化することができる。幾つかの場合では、顧客は、例えばより低コストの(より短い)排気筒を可能にするために、最低HRSG流出ガス温度をより高くすることを要求する場合がある。この最低HRSG流出ガス温度の制約条件は排気エネルギーの蒸気への回収をより少なくすることを必要とするので、この制約条件により、不可避的な性能低下が生じる。このように犠牲にされた低圧蒸気発生は最低の仕事能力しか有しないので、より高いHRSG流出ガス温度は、伝統的に低圧表面積を減少させることによって達成されてきた。
米国特許第4,841,722号公報
米国特許第6,389,794号公報
米国特許第4,841,711号公報
米国特許第6,173,563号公報
米国特許第6,608,395号公報
米国特許第6,694,744号公報
米国特許第6,370,880号公報
米国特許第6,502,402号公報
従って、必要な場合には最適HRSG排気筒温度よりも高い温度要件を満たしながら、高い効率をもたらす複合サイクル発電プラントに対する願望がある。
従って本出願は、ガスタービンと蒸気タービンと熱回収蒸気発生器とを含む複合サイクル発電プラントについて述べる。本発電プラントはまた、蒸気タービンの下流に配置された給水加熱器と、熱回収蒸気発生器と連通した燃料加湿システムとを含む。
燃料加湿システムは、燃料飽和器と燃料過熱器とを含むことができる。本発電プラントはさらに、第2の給水加熱器とタービン中間冷却器とを含むことができる。
本出願はさらに、複合サイクル発電プラントを運転する方法について述べる。発電プラントは、燃料流により作動するガスタービンと蒸気タービンと熱回収蒸気発生器とを含む。本方法は、蒸気タービンから流出する水を熱回収蒸気発生器に流入する前に加熱する段階と、燃料流に水を加える段階と、ガスタービンに流入する燃料流を加熱する段階とを含む。
水を加熱する段階は、給水加熱器及び/又はタービン中間冷却器内で水を加熱する段階を含むことができる。水を加える段階は、燃料飽和器内で燃料流に水を加える段階を含むことができる。燃料を加熱する段階は、燃料過熱器内で燃料を加熱する段階を含むことができる。本方法はさらに、水を熱回収蒸気発生器に流入する前にさらに加熱する段階を含むことができる。水をさらに加熱する段階は、タービン中間冷却器内で水を加熱する段階を含むことができる。
本出願はさらに、複合サイクル発電プラントについ述べる。本発電プラントは、
ガスタービンと、蒸気タービンと、熱回収蒸気発生器と、蒸気タービンの下流に配置された給水加熱器と、熱回収蒸気発生器と連通した燃料加湿システムとを含む。燃料加湿システムは、燃料飽和器と燃料過熱器とを含むことができる。本発電プラントはさらに、第2の給水加熱器及び/又はタービン中間冷却器を含むことができる。熱回収蒸気発生器は、2つ、3つ又はそれ以上の圧力セクションを含むことができる。
ガスタービンと、蒸気タービンと、熱回収蒸気発生器と、蒸気タービンの下流に配置された給水加熱器と、熱回収蒸気発生器と連通した燃料加湿システムとを含む。燃料加湿システムは、燃料飽和器と燃料過熱器とを含むことができる。本発電プラントはさらに、第2の給水加熱器及び/又はタービン中間冷却器を含むことができる。熱回収蒸気発生器は、2つ、3つ又はそれ以上の圧力セクションを含むことができる。
本発明のこれらの及びその他の特徴は、当業者には、図面及び特許請求の範囲と関連させて以下の詳細な説明を精査する時明らかになるであろう。
次に幾つかの図を通して同じ参照符号が同様な要素を示している図面を参照すると、図1は、排気筒温度限度制約条件を備えていない公知の複合サイクル発電プラント10を示す。この発電プラント10は、燃焼システム14とタービン16とを備えたガスタービンシステム12を含む。発電プラント10はさらに、蒸気タービンシステム18を含む。蒸気タービンシステム18は、異なる圧力の複数の蒸気導入位置を備えた高圧セクション20、中圧セクション22及び1つ又はそれ以上の低圧セクション24を含む。低圧セクション24は、復水器26内に排出する。蒸気タービンシステム18は、電力を発生する発電機28を駆動する。ガスタービン12、蒸気タービンシステム18及び発電機28は、単一のシャフト30上に配置することができる。その他の構成も使用することができる。
蒸気タービンシステム18は、複数圧力熱回収蒸気発生器(HRSG)32と関係付けられている。HRSG32は、給水がそれを通って流れる時に、排気ガスが熱を放出してより低温になりながらその水を加熱するようになった向流式熱交換器である。HRSG32は、3つの異なる作動圧力(高、中及び低)を有し、蒸気タービンシステム18の対応する段に蒸気を供給する時に様々な圧力及び温度の蒸気を発生するための手段を備える。HRSG32は、例えば低圧セクション34と、中圧セクション36と、高圧セクション38とを含むことができる。各セクション34、36、38は一般的に、1つ又はそれ以上の節熱器、蒸発器及び過熱器を含む。
復水は、復水ポンプ42の助けにより1つ又はそれ以上の導管40を介して復水器26からHRSG32に供給される。グランドシール復水器44もまた、使用することができる。その後復水は、HRSG32の低圧セクション34を通って流れる。低圧セクション34からの蒸気は、公知の方式で導管46を介して蒸気タービンシステム18の低圧セクション24に供給される。復水及び/又は給水は、中圧セクション36を通って流れ、導管48を介して蒸気タービンシステム18の中圧セクション22に戻される。最後に、復水は、HRSG32の高圧セクション38を通って流れ、導管50を介して蒸気タービンシステム18の高圧セクション20に戻される。HRSG32によって生成された高温水はまた、燃料加熱システム52のために使用することができる。
このシステムでは、HRSG32の低圧セクション34内、つまり蒸発器及び/又は節熱器の表面積を減少させることによって、HRSG流出温度に影響を与えることができる。その正味の影響は、低圧蒸気発生量及び回収する総熱量を低下させてHRSG流出ガスの温度を上昇させる。HRSG流出ガス温度に限度がある場合には、性能損失は、低圧蒸気発生量の減少及びHRSG32から逸出する未回収排気エネルギーの増大という状態になる。
図2は、別の公知の実施形態、この場合には発電プラント54を示す。この発電プラント54は、大部分が上記の発電プラント10と同一であるが、低圧抽出給水加熱器56が追加されている。給水加熱器56は、復水器26の下流で導管40のあたりに配置される。別の導管58により、給水加熱器56を蒸気タービンシステム18の低圧セクション24に直接連結することができる。給水加熱器56の使用は、本出願と同一出願人の米国特許第4,841,722号に記載されており、この特許は、参考文献として本明細書に組み入れる。
給水加熱器56は、HRSG32に対する復水の供給温度を選択的に上昇させる。具体的には、給水加熱器56は、低圧セクション34の低圧蒸気ドラム内に流出する水温を低下させるのではなく、給水温度を上昇させることによって熱的性能を向上させる。蒸気が蒸気タービンシステム18の低圧セクション24内で膨張する時にそれが仕事を行うように十分な低圧蒸気発生が回復されるので、より高い出力及び効率が達成される。蒸気発生に回収される熱とHRSG流出ガスと共に廃棄される熱とは同一であることになるが、低圧抽出蒸気を使用して給水を予熱することは、復水器熱廃棄を減少させるという副次的利点を有する。
図3は、さらに別の公知実施形態、すなわち発電プラント58を示す。この発電プラント58は、図1の発電プラント10に示すものと同様であるが、燃料加湿法が追加されている。具体的には、加湿システムとして燃料飽和器60及び燃料過熱器62を使用することができる。燃料飽和器60は、HRSG32の低圧セクション34からの加熱水を使用して燃料を飽和させる。次に燃料過熱器62は、中圧セクション36からの水を使用して、燃料がガスタービンシステム12の燃焼システム14に到達する前に、該燃料を過熱する。燃料飽和については、本出願と同一出願人の米国特許第6,389,794号により詳細に記載されており、この特許は、参考文献として本明細書に組み入れる。
この実施形態をHRSG温度限度がない状態で適用した場合には、燃料飽和器60及び燃料過熱器62の使用は、HRSG温度を図1に示す発電プラント10において達成可能な温度以下に低下させる。しかしながら、燃料加湿の構造サイクルの利点は、実際には、排気熱の回収を増大させることによるよりも、燃料に回収した低レベルの熱の方が水を蒸発させて蒸気タービンに導入するように回収した熱よりも役立つという事実によることの方が大きい。
図4は、本明細書に記載したような発電プラント100の1つの実施形態を示す。この発電プラント100は、発電プラント58と同様であるが、給水加熱器110が追加され、またHRSG32の最低圧力部(前記の36)が除去されている。給水加熱器110は、上記の給水加熱器56と同様である。給水加熱器110は、導管40を介して復水器26に結合され、また導管120を介して蒸気タービンシステム18の低圧セクション24に結合される。
発電プラント100はまた、燃料飽和器130と燃料過熱器140とを有する燃料加湿システムを含む。燃料飽和器130は、上記の燃料飽和器60と同様であり、二圧力HRSG32の低圧セクション36(この実施形態における)内に配置される。同様に、燃料過熱器140は、上記の燃料過熱器62と同様なものとし、HRSG32のこの低圧セクション36と連通させることができる。従って、ボイラ給水は、低圧蒸気タービン抽出で加熱され、また燃料加湿のための水は、排気筒温度限度によって許される限り高温に加熱される。
図5は、僅かに異なる実施形態、すなわち発電プラント150を示す。この実施形態では、図2と同様な三圧力サイクルを得るように、HRSG32の低圧セクション34が含まれる。図4及び図5のシステムと比較すると、図5のサイクルは、燃料に対するより少ない湿気添加のためにより低い出力を有するが、効率は僅かに向上する。図4及び図5のシステムのHRSG流出ガス(排気筒)温度は、図3のシステムのHRSG流出ガス温度は約155°F(約68.3℃)の範囲内にあることになるのに対して、顧客の特定の制約条件によって指示されるような約195°F〜200°F(約90.6℃〜93.3℃)の範囲内とすることができる。
図6は、さらに別の実施形態、すなわち発電プラント160を示す。この発電プラント160は、図5の発電プラント150と同様であるが、第2の給水加熱器170が追加されている。この実施形態は、二元ガス/液体燃料設計に適応する。第2の給水加熱器170は、より高い硫黄含有量の燃料に適したより高いHRSG流入水温度に効率的に到達するために、より高い圧力にすることができる。この場合には、さらに別の導管175を使用することができる。しかしながら、液体燃料による運転時には、液体燃料は水で飽和させることができないので、加湿回路は迂回させることができる。液体燃料による運転が頻繁でない場合には、給水加熱器170の費用は、それが生み出す効率向上からみて正当なものとみなすことはできない。その場合には、小さな変更を加えて二元燃料運転能力を得るように、図5のサイクルを使用することができる。例えば、蒸気タービンシステム18の低圧セクション24から給水加熱器110まで、付加的な導管を付け加えることができる。別のより高圧の蒸気供給により、より高い硫黄含有量の燃料に適したより高い給水温度の達成が可能になる。
図7は、さらに別の実施形態、すなわち発電プラント180を示す。この発電プラント180は、発電プラント10と同様であるが、ガスタービン圧縮機中間冷却器190が追加されている。中間冷却器190は、圧縮機の出力消費を減少させることによってシャフト出力を増大させるような幾つかのガスタービン設計の特徴的なものである。中間冷却器190によって圧縮機から除去される熱は、周囲空気に廃棄されるのが普通である。この実施形態では、中間冷却器190は、復水器26と接続した回路200内において復水ポンプ42の下流に配置される。従って、HRSG32に供給される復水の温度は、サイクル効率を全く低下させずに、つまり中間冷却器190の熱がいずれにも廃棄されることなく、上昇させることができる。回路200の使用はまた、HRSG32において必要とされる熱交換器表面積を全体として減少させる利点を有する。
図8は、さらに別の実施形態、すなわち発電プラント210を示す。この発電プラント210は、発電プラント180と同様であるが、給水加熱器110が追加されている。より高い復水供給温度が必要な場合には、給水加熱器110を直列に加えることができる。この実施形態はまた、中間冷却式ガスタービン複合サイクルに対して、有効な二元燃料の柔軟性を与える。
図7及び図8の実施形態は全て複数圧力再熱蒸気サイクルを示しているが、中間冷却式ガスタービンボトミングサイクルもまた、非再熱式とするか、より低い圧力レベルを有するか、又は燃料加湿を含むことができる。本明細書に記載したシステムは、閉回路蒸気冷却及び再熱燃焼を使用した機械を含むその他のあらゆるガスタービン構成に適用可能である。
以上は本発明の好ましい実施形態のみに関するものであること、また特許請求の範囲及びその均等物によって定まる本発明の全般的な技術思想及び技術的範囲から逸脱することなく本明細書において数多くの変更及び改良を加えることができることを理解されたい。
10 複合サイクル発電プラント
12 ガスタービンシステム
14 燃焼システム
16 ガスタービン
18 蒸気タービンシステム
20 高圧セクション
22 中圧セクション
24 低圧セクション
26 復水器
28 発電機
30 シャフト
32 熱回収蒸気発生器(HRSG)
34 低圧セクション
36 中圧セクション
38 高圧セクション
40 導管
42 復水ポンプ
44 グランドシール復水器
46 導管
48 導管
52 燃料加熱システム
54 発電プラント
56 給水加熱器
58 導管
60 燃料飽和器
62 燃料過熱器
100 発電プラント
110 給水加熱器
120 導管
130 燃料飽和器
140 燃料過熱器
150 発電プラント
160 発電プラント
170 第2の給水加熱器
175 導管
180 発電プラント
190 中間冷却器
200 回路
210 発電プラント
12 ガスタービンシステム
14 燃焼システム
16 ガスタービン
18 蒸気タービンシステム
20 高圧セクション
22 中圧セクション
24 低圧セクション
26 復水器
28 発電機
30 シャフト
32 熱回収蒸気発生器(HRSG)
34 低圧セクション
36 中圧セクション
38 高圧セクション
40 導管
42 復水ポンプ
44 グランドシール復水器
46 導管
48 導管
52 燃料加熱システム
54 発電プラント
56 給水加熱器
58 導管
60 燃料飽和器
62 燃料過熱器
100 発電プラント
110 給水加熱器
120 導管
130 燃料飽和器
140 燃料過熱器
150 発電プラント
160 発電プラント
170 第2の給水加熱器
175 導管
180 発電プラント
190 中間冷却器
200 回路
210 発電プラント
Claims (12)
- ガスタービン(12)と蒸気タービン(18)と熱回収蒸気発生器(32)とを含む複合サイクル発電プラント(100)であって、
前記蒸気タービン(18)の下流に配置された給水加熱器(110)と、
前記熱回収蒸気発生器(32)と連通した燃料加湿システム(130、140)と、
を含む複合サイクル発電プラント(100)。 - 前記燃料加湿システム(130、140)が、燃料飽和器(130)を含む、請求項1記載の複合サイクル発電プラント(100)。
- 前記燃料加湿システム(130、140)が、燃料過熱器(140)を含む、請求項1又は2に記載の複合サイクル発電プラント(100)。
- 第2の給水加熱器(170)をさらに含む、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の複合サイクル発電プラント(100)。
- タービン中間冷却器(190)をさらに含む、請求項1乃至4のいずれか1項に記載の複合サイクル発電プラント(100)。
- 燃料流で作動するガスタービン(12)と蒸気タービン(18)と熱回収蒸気発生器(32)とを含む複合サイクル発電プラント(100)を運転する方法であって、
前記蒸気タービン(18)から流出する水を前記熱回収蒸気発生器(32)に流入する前に加熱する段階と、
前記燃料流に前記水を加える段階と、
前記ガスタービン(12)に流入する燃料流を加熱する段階と、
を含む方法。 - 前記水を加熱する段階が、給水加熱器(110)内で前記水を加熱する段階を含む、請求項6記載の方法。
- 前記水を加える段階が、燃料飽和器内で前記燃料流に水を加える段階を含む、請求項6記載の方法。
- 前記燃料を加熱する段階が、燃料過熱器(140)内で前記燃料を加熱する段階を含む、請求項6記載の方法。
- 前記水を加熱する段階が、タービン中間冷却器(190)内で前記水を加熱する段階を含む、請求項6記載の方法。
- 前記水を前記熱回収蒸気発生器(32)に流入する前にさらに加熱する段階をさらに含む、請求項6記載の方法。
- 前記水をさらに加熱する段階が、タービン中間冷却器(190)内で前記水を加熱する段階を含む、請求項11記載の方法。
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Cited By (5)
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